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レビュー総評点:
54
「ばらとおむつ」の続編で、つれづれファンとしては、日記形式で綴られており、 最後まで楽しんで読む事が出来ました。 介護と言えば、どうしても、重く、苦しい内容になってしまいますが、さすが、 銀色さんのお兄様、せっせがメールで報告する介護内容は、ほのぼのとして 大変なはずなのに、読んでいて重苦しさが無い内容で、時折、銀色さんの 日記も差し込まれていて、一つの出来事が、違う視点で描かれているのも 面白いです。 そして、何より、愛すべき人物、しげちゃんが、可愛い!! お年寄りなのですが、どこか少女のような感性をずっと持ち続けている方だなぁー って、でも、こんなお母さんだと、回りは大変だんだろうなぁー せっせや、銀色さんが振り回されている様子も、どこかコミカル。 私も介護は人事では無いですが、この介護日記を読むと、自分もほのぼの 介護頑張ろうと、元気をもらえます! (タッチ / 2008-10-28)
内容はまぁいつも通り身内ネタとかせっせのこんなとこが苦手とか自分はどうこうとか、あまり変わりない感じで、可もなく不可もなく・・・で☆3つ。 いつもより分厚いです。 で、内容よりも私がぶっとんだのは史上初!?だと思いますがせっせさんの写真が載ってたこと!! 今まで話にはしょっちゅう出ていたけど顔は載っていなかったので。 ご本人、大丈夫なのかなぁ、OK出したってことなんだなぁとか思いながら。 本題よりそっちがビックリでした。(tante / 2008-10-29)
とてもおもしろかったです。「珊瑚の島で千鳥足」おすすめです。せっせさんの写真、額の話、笑いました。お人柄が表れているようなお顔立ち・・・。土地の整理の話や、倉庫のドアに開けた無数の穴、普段の食事も「変わってるなあ。でもどこか楽しそうで、やっぱり苦しそう」と思いながら最後まで楽しく読めました。ばらとおむつを読んだ介護士の方たちに、お母さんのことを「しげちゃん」と呼ばれたときの複雑な気持ちを書かれているところも、愛情が感じられてよかったです。ばらとおむつよりも、おもしろかったです。だから銀色さんが「この続きは出るかどうかわかりません」というようなことを書かれていて、賛成かも、と思いました。この本がおもしろすぎかも。次は、つれづれに組み込む形で読めることを楽しみにしています。(104個 / 2008-11-10)
「本書の感想=爆笑」の一言に尽きます。 銀色さんの生家の皆さんにまつわる本。主に、「兄・せっせさんのメール(銀色さんを含む三人のきょうだい宛て)」「銀色さんの文章」「写真」で構成されています。そもそもは、銀色さんのお母さん・しげちゃんが脳梗塞を患われ、介護にあたったせっせさんが病状報告メールをきょうだい宛てに発信、それが『ばらとおむつ』として刊行されました。本書はその続編。しげちゃんが元気回復した安心感から、本書では思い切り笑ってしまいました。しげちゃんの様子に加え、銀色さんの生家の財産の管理と処分、農作業の苦労、せっせさんのお人柄とライフスタイル、合理性を極めたオリジナルメニュー・・・せっせさんの文章はあいかわらず冴え渡っており、かなりの充実度です。しげちゃんのエッセイまで登場。ただし、銀色さん自身のこと、お子さんのことは控えめです。『つれづれノート15』の方に書かれているのでしょう。 しかしながら一番の衝撃はせっせさんの写真! まさか御尊顔を拝めるとは・・・虚を突かれ、やがて驚きがやってまいりました。ご本人のメールの文章、銀色さんのエッセイやイラストによる印象から、かなり個性的で刺激的なオーラを放つ人を思い描いていたので、落ち着いた穏やかなお顔にびっくり。伝説の生き物の正体を見てしまったようとでもいいましょうか、絶対実写化されないと思っていた小説が映像になりそれがイメージと全く違って大混乱、とでもいいましょうか。このかたがこのメールを・・・と考えると、どうにも両者が結びつかず、脳内恐慌が起きてしまうぐらいのインパクトがありましたよ。 登場するみなさんの息災を心よりお祈りいたします。そして引き続きわれわれに笑いをご提供くださることを切に願う次第です。ただしせっせさん、くれぐれもご無理のない範囲で! (シロフォン / 2009-01-11)
つれづれノートでしばしば目にする「セッセ」さんの言動、行動に興味を持っていました。 今回、まさかのご本人の写真掲載で、とても驚きました。 介護の話で「ばらとおむつ」は笑って泣けて、ためになったすばらしい本でした。 続編を期待していたので嬉しいです。 家族の苦労など、介護は大変だけど、その大変さを感じさせないところがさすが 銀色夏生一家。 家族について深く考えさせられるとてもすてきな1冊。(のかの / 2008-11-24)
介護は人事ではなく、必ず順番で自分にも回ってくる責任なのですが、この本は、ばらとオムツに続き、楽しく笑いながら読める本です。 ただ、私は銀色さんのファンなので、やっぱり銀色さんから見た物の視点をもっと読みたいので、つれづれをどうか続行してほしい・・ せっせがついに写真で登場してくれましたね・・・。イメージと違ったけど、ナイーブで優しそう! (まるこ / 2008-11-24)
楽しくあっというまに読みました。とっても変わってるけどシゲチャン思いの兄せっせさん。素敵です。想像していたせっせとは違ったけど(^O^) でもせっせ丼はやっぱり不気味でした。家族全員での写真がほのぼのして味があって良いです。 (ダウニーにはまった主婦 / 2010-02-22)
前作”ばらとおむつ”に引き続き、故郷にてお母さんの介護をするお兄さん。その傍らで育児と仕事に精を出す銀色さんがみえてくる。 中身は’つれづれ…’のときと違って、お兄さんのせっせによる、介護日記の様なもの。それが半分以上に渡り掲載されてるんですけど、合間に入る銀色さんの、シャープな視点というのでしょうか。 そんなものが、掛け合いとなって、銀色さんのご家族のキャラがたっているところなどとても楽しめます。 銀色さんって、人を外側からでなく内側から描かれる人なんじゃないかな、と。 わたしはここへきて、そんな風に感じています。なかなかディープな心の森探検家さんなのではないでしょうか。奥が深い。いえ、一度入ったらかえってこれないかもしれない。そんな気のする、銀色さんエッセー。 ’つれづれ…’とは違って異色のエッセーぽくなってますね。他に類を見ないタイプの。 で、さすが銀色さんのご家族。血はあらそえないのかなぁ…みなさん文章に滲み出るお人柄がそれぞれにユニークで、ここまで味のある中身になっているのは、やはり銀色さんの周りに居る人たちだからなのでしょうね。(ゆきちん / 2009-09-23)
楽しめます。 ひとつ間違えると笑えない、シリアスな状況でさえ、銀色さんの絶妙な言い回しによって、思わず「ぷっ」と吹き出すようなユーモアのあるものとなっています。 しかし、分厚くてなかなか読み終わらないのが、嬉しい。 これだけの分量を一冊にサラっとまとめるなんて、凄い。 もはや、ライフワークですね。 (ben / 2008-10-26)
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