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レビュー総評点:
6
楽しく読めました。 日本語を、言語の一つとして客観的に捉えた見解が展開されていて、 読んでいてなるほどと思うことが多い本でした。 日本人は、こういう意識で私生活を送っている 日本人は、こんなことが苦手だ 日本人は、こう思われている というようなことも書かれています。 文化的背景と日本語との関係性諸説なども 純粋に楽しめました。 なんとなく海外志向の方や 好きになりたいけど今の日本が嫌いな方にも 立ち読みで結構なので 読んでみることをオススメします。 日本への見方に、もしかしたら、変化があるかもしれません。(ジャスティン / 2005-10-24)
著者は「日本語の乱れ」をなげかず、本来言葉とは変化していくものだと肯定的にとらえています。言葉からみえてくる日本人の特徴、どうでもいいおしゃべりに隠された人間の動物的な本能、敬語の使い方など、これらは学問的にではなく、実体験的に書かれているのでとてもおもしろく読めました。日々使う言葉を意識するようになりました。(yucca / 2004-09-02)
日本語を「言語」という面だけではなく、日本人的考え方という面にも触れてあります。 日常よく目にする光景が例として書いてあり面白かったです。 外国への滞在経験がある人や、普段外国人と接する機会が多い人にはおすすめです。(たつた / 2005-11-26)
僕らが普段、何気なく使っている日本語について、 改めて考えさせられると共に楽しんで読むことが できると思います。(オーベロン / 2003-09-11)
言葉、日本語も時代の流れとともに少しずつ変化していくものだと思います。 平安朝の言葉で手紙や日記を綴る人は、今の時代にまず見当たらないでしょう。 しかし、さまざまな文明・技術やメディアの発達もあって、ものすごいスピードで新しい言葉が 生まれたり、逆にあっと言う間に消えていったりしている昨今です。 日本人なのですから、主体的に日本語を使っているはずなのですが、早すぎる時代の流れの中で 自分の使う言葉があやふやになりかけていると感じることがあります。 金田一さんは、日本語を客観視することを教えてくださってもいるようです。 自分が日々使っている日本語からちょっと離れて客観的に見ると、日本語のユニークさが見えます。 日本語を正しく使えたらそれが100点かもしれません。 その100点を目標にしながらも、日本語を楽しめたらいいなと思います。(フリージア / 2009-02-07)
金田一秀穂先生の本は、日本語についての書籍の中でも難しすぎず、かたすぎずで、楽しんで読めます。 日本語を学習している(既にかなり読み書きも会話もできる)海外の友人にプレゼントしたところ、大好評でした。(mimi811 / 2009-01-14)
何の気もなしに日常使用している日本語ですが、きちんと向き合うと非常に面白く難解な言語なのだなあ、と言うのが読んだ感想です。他の方も書かれていますが、海外目線の方などは特に楽しめるのではないでしょうか。 最も、本書はその難解な日本語について非常に判りやすく書かれており、読み始めると日本語の面白さにとりつかれてしまいそうな読み易い本です。例として出されている日常がピッタリと自分の日常や日頃の考えに合っているので、同感しつつ読み進める感じです。 現代の日本語を肯定的に捕らえながらも、肩を張ることなくやんわりと警告を発している部分もあるので、嫌味なく現代生活に疑問を持つ事も出来る本でした。(デカ / 2007-10-19)
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平均点:4.5
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