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No.1-1 ▼
野蛮人のテーブルマナー / レビュー総評点:32
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ASIN:4062143666 / 売上順位:69495
講談社(2007-12-07)佐藤 優 ¥ 1,050(中古:¥ 98)
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レビュー総評点:
32
雑誌『KING』連載をまとめたもので、インテリジェンスの作法・技術を、女を口説くため、会社で
生き残るためなどの目的にも利用できるものとして一般のビジネスマン、若者に紹介する。 興味深かったのは情報源として、いかに他人と付き合い、また質問によって相手の知識などを評価す る方法についてや、会話についての独特の記憶術など。 本書が佐藤氏が今まで書いたもののなかで一番ライトなものだろう。インテリジェンスの世界を垣間 見れるし、安くて簡単に読める。物足りなければ次の著書へ進めばいいので…(k_1924 / 2007-12-16)
雑誌KINGに連載された文章と対談等をまとめた一冊。鈴木宗男さんとの対談も含まれている。
相変わらず佐藤さんの博学博識が冴える。また今回は下ネタも入り読みやすい。公務員としてしての守秘義務を守りながらここまで書かれると言う事は、裏を返せば、さらに凄いドロドロした世界が外交上にはあるのだろう。 今回はかなり軽いノリなので、がん細胞化した官僚組織(永遠に増え続ける)の改革にはAV(アダルトビデ)業界のシステム導入が良いとか。 また外交上での付き合い方は一般ビジネス界でももちろん通用することを事例を挙げて説明しているが、基本的には全て人間関係で世の中が動いていることでもある。 いずれにしても世界の動きを多様な価値観を内蔵する佐藤さんのような専門家が増える事で日本の国益に繋がるのは間違いない。逆に言うと、いかにテレビやネットの2択あるいは一刀両断的な世界の見方の危うさを佐藤さんの出現により多くの人が認識しただろう。(dream4ever / 2008-02-03)
外務省事務官として辣腕を振るってきた著者の、人脈の作り方使い方情報の取り方扱いかた等々がロシアで活躍していた実話を挟みながら具体的に書いてある。
後半は対談、新聞紙面で結果としてでしか知りえなかった内情を語ってくれている。 「必要な情報の90%は公開情報の中にある」というのは面白い。ビジネスマンには必須の様々なテクニックが明るみになっていて勉強になる。(山根晋爾 / 2009-03-10)
本書では、佐藤さんの一人称もしくは、鈴木宗男衆議院議員や国際ジャーナリストの
河合洋一郎氏らとの対談形式で、様々なトピックをインテリジェンスという切り口で 料理し、時にはインテリジェンスのビジネスへの応用方法も紹介されています。 これまでの氏の著書に比べて読みやすく、かつその切り口や分析はいつもどおり、 切れ味するどく知的好奇心が大きくくすぐられます。 河合氏曰く、外交界のイチローである佐藤さんの著書を読んだことが無い人にはとっ かかりとしてお勧めです。 蛇足ですが、個人的には佐藤さんが村上春樹や高橋留美子(マンガ家)の作品に触れ 外務省のゾンビぶりをマンガ「人魚の森」の人魚になぞらえていた点や、別の著書で 二・二・六事件に触れ宮部みゆきの「蒲生邸事件」を引用されていたこともあり一般 の小説やマンガも良く読まれている(だろう)ことに驚きつつ、親近感を持ちました。 (New JJ-K 72 / 2008-01-09)
諜報が身近に感じられる本
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本来外交上の情報収集に活用されているインテリジェンス(諜報)の技法を企業や個人など日常生活に応用しようと雑誌に連載された記事をまとめた本。
情報源の見つけ方、接待、記憶術、組織の中での生き残り方など、確かにビジネスにも応用できそうで、わかりやすくまとまっており楽しく読めました。 ハードボイルド小説読んでいるような感じですが、佐藤優さんは実際に外交官としてリアルに経験してきたことなんですよね。改めて外交官ってカッコイイなー、すごいなーと思う一冊です。(たつこばあ / 2009-03-21)
雑誌の連載を集めて出版したので仕様が無いのかもしれないが、話題が浅く散逸しがちで、この著者のほかの著作を読んでからであるとどうしても物足りない印象がしてしまう(個人的には「自壊する帝国」が秀逸)。
一般論よりも、様々な人物との付き合いを深く掘り下げて描き出すほうがこの著者には向いているような気がする。あと用心深いからか、人の話を引き出すのが元々の職分だからか分からないが、あまり対談には向いていないような気がする。 (金田一中年 / 2008-02-07)
他の佐藤優本に比べると、分量も少なめで読みやすい。また、映画「グッド・シェパード」を見た後にそれについて対談するなど、最新の話題に沿って文章が書かれている。
だからといって陳腐になったり、情報量が少なくならないところがこの著者のすごいところ。イランのピスタチオ利権、北朝鮮のマカオ秘密口座解除などの情報と、自爆テロはラーメンでなくなるという私見など、なるほどと思わされる部分が多い。特に河合氏との対談はさらっと書かれていることに深い裏がありそうで面白い。 (ショーンズ / 2007-12-23)
最近“インテリジェンス”というキーワードで人気のある佐藤優氏の一冊。
修羅場をくぐりぬけてきたであろう荒々しいながらも精密な知を知りたかったのだが、タイトルに沿った内容は前半部分のみだった。 後半は、鈴木宗男氏をはじめとして、面識のある政治分野の著名人との対談などが多かったため、それぞれの話題に興味があればいいかもしれないが、キャッチーなタイトルに惹かれて購入すると損をした気分になるかもしれない。 ただ、著者はこの本について、あとがきにて「テキスト」との表現を使っているので、もしかしたら佐藤氏の意図と、編集・出版側の意図の間に微妙なズレが存在したのかもしれない。 〜本文引用〜 インテリジェンスとは、生情報(インフォーメーション)に評価や分析を加え、国家の政策の遂行に役立つように活用する知的操作を加えた情報を指す(004) 「人柄を知るのに茶なら1年、酒なら1ヵ月、賭博とセックスならば1時間」(029) 同一人物と3カ月以内に3回以上、食事をすると、アルコールを伴わなくても、一応の信頼関係はできる(029)(一戸 宏 / Hiroshi Ichinohe / 2009-06-28)
下記のコトに触れているが、
具体的に掘り下げて、詳細なスキルを披露しているわけではない。 * 誰に、いくら接待費を使えばよいか? * 情報を引き出す * ニセ情報に騙されない * 状況説明と、感想を付け加える違い * ロシア人を喜ばせる酒の飲み方 著者が体験した出来事と織り交ぜて書かれているので、 即効性のあるハウツーというよりは、物語を読むイメージが正解だ。 書籍タイトルからは想像していなかったけれど、 「AV (アダルト・ビデオ)業界に学ぶ組織論」が興味を惹く。 "AV嬢 & 恐いお兄さん"というか "AV嬢 vs 恐いお兄さん"と表現したほうが的確なのか。 AV業界といった、ある種確立されている循環システムを、 経済性や組織構築にあてはめる、不真面目かつ真面目な内容。 佐藤優さんと、名物編集者の小峯隆生さん(宅八郎とモメてた人) という方の対談ですが、発言はピーって音が頻繁に入るような具合、 大変不埒で面白い。(ウェブ担当 / 2009-07-02)
既に廃刊となった『KING』(講談社)の連載をまとめたもの。
大日本雄辯會・講談社にとって由緒ある『キング』から名称を受け継いだ『KING』は、未見でありどのような雑誌であったかは不明であるが、30代のビジネスマンを対象にしたものであったらしい。 本書の文体は、佐藤優氏の語り下し形式を主にして、掲載雑誌の読者の興味があると思われる話題を材料に用いながら、佐藤優氏の外交官経験(ソビエト・ロシア経験)から、公のルールと「野蛮人」と本書が呼ぶゲームのルールの世界のせめぎあいを描いている。 この「野蛮人のテーブルマナー」から、ビジネスを勝ち抜く情報戦術の教訓が得られるかは別として、佐藤優氏の他の著書に比較して「取っ付き易さ」は保証できる。(歯職人 / 2009-03-25)
インテリジェンスのやり方を、テーブルマナーとして著した本。
こんなにも奥深いものかと、勉強になった。 特に相手のレベルを見極めるのに、わざと間違った質問をするところなど、 賢い人の話には気を抜けないと! ちょっと違うが、佐藤優と田中森一の共著「正義の正体」でも、田中森一が 検察の調書の信憑性を高める為、わざと間違ったりするって言ってたなぁ。 奥が深い。(勤労奉仕 / 2009-01-15)
佐藤氏の作品は何冊か読んでいるが、この作品はもともと雑誌に掲載されていたためか、非常に読みやすい。読みやすいが、中身はなかなか濃く、間違いなく買って損はない。
いかにして相手とのコミュニケーションを発展させるか 贈答品は何がいいか どのように記憶力を上げるか 等々、実社会で役に立つヒント・知恵が沢山紹介されている。もともと外交の世界で、しかもクレムリンの奥深くまで人脈を築いた著者の知恵を読者に紹介してくれる、非常にありがたい作品である。(tochiai4 / 2008-02-20)
KINGの紙上の連載や対談をまとめた本です。
ちなみに、半分以上対談です。 佐藤さんの本を全く読んだことが無い方なら 連載内容は、ネットに無料公開されている「地球を斬る」を読んでみて 興味を持ったなら楽しめるでしょう。 もう少し、くだけた内容です。 対談は、KINGホームページのこぼれ話から無料で公開されている 河合さんとの対談がほぼそのまま載ってるので下読みしてあえば楽しめるでしょう。 それ以外にも、グットシェパードについての河合さんとの対談と 鈴木宗雄さんとAV業界の人との対談が入っています。 佐藤さんの本の系統で言うなら「国家の謀略」に近い感じの本で 肩の力を抜いて楽しめる感じの本です。 連載をまとめもらうだけでも嬉しいのですが・・・・・・・・・・・。 ものすごく勝手な言い分ですが、まとめてほしい連載は他にもあり まとめる連載分が足りないなら対談を入れずに、もう少し溜まってからて出して欲しかった。(明日天気にな〜れ / 2008-02-08)
佐藤優氏の『キング』連載をまとめた一冊。
中でも鈴木宗男氏、田中森一氏、筆坂秀世氏との四人の座談会は面白い。 ビンタで若者に気合いを入れるアントニオ猪木氏との対談、現在の リーダーシップの取れない政府や国家のユルさを見るにつけ、こういう 人たちの大切さを痛感する。 しかし、そんな雑誌は売れなくて休刊しちゃうんだな、これが。(やじうま / 2010-01-08)
諜報活動の方法を分かりやすく書いた本。
これだけで,スパイになれるわけで無し。(ブルースカイ / 2009-12-15) レビュー数 17 [残りも全部見る][amazonでレビューを書く] 平均点:3.5 |
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