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No.1-1 ▼
天才! 成功する人々の法則 / レビュー総評点:-1162
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ASIN:4062153920 / 売上順位:2429
講談社(2009-05-13)マルコム・グラッドウェル/翻訳:勝間 和代 ¥ 1,785(中古:¥ 680)
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訳者の推薦もあって原著Outliersを読みましたが、テンポが良く、おもしろい内容でした。
自分の仕事にも1万時間の法則が当てはまるかなというところもあり、共感できますし、 自分の生い立ち・背景が現在の状況に強い影響を与えているという点も納得できます。 翻って、この本ですが、原著の読みやすさと比べると、やはり見劣りしてしまいます。 確かに書いてある内容は伝わりますが、文章がこなれておらず、和訳を読んでいる印象でした。 翻訳者として一流になるのにも時間が必要と思いますが、勝間さんはどのようにお考えなのでしょうか。 むしろ翻訳者としての成功を目指している方とcollaborateして、目利きに徹するほうが、より多くの人に良い本を読んでもらうことになるのでは、と思った1冊でした。(奇手仏心 / 2009-09-18)
マルコム・グラッドウェルは「ティッピング・ポイント」や「第一感」ですでに認知度のある著者。それを、なぜいまさら勝間氏が“第一発見者”のような調子で紹介し、あろうことか翻訳までしているのかだろうか?。せっかくの良書が、翻訳者のおかげで安っぽいビジネス本に落とされた印象だ。翻訳のひどさは相変わらずいうまでもない。もともとこの訳者は日本語の使い方がちょっとおかしい。(アマゾン次郎 / 2009-11-07)
この本の主張の一つは「知能指数の高さ(難解なパズルが解く能力等)よりも、適切な教育を受ける機会がある事の方が重要」ということです。
しかし、次に書かれた「勝間和代の能力UP!」というパズル本の中で「パズルを1万時間やってビジネス頭を作ろう」とおっしゃっています。 訳書と著書の違いを考慮にいれたとしても、あまりにも主張がブレているように思います。(真紀 / 2009-11-10)
「天才」の中で、「成功」している人はどんな人なのかを解説した本。
「天才」なのは前提条件として書かれているので、この本を読んでも絶対に「天才」にはなれません。 それにしても腹が立つのが2点。 1.ブックカバーの勝間さんの言葉。 自分で訳しているにも関わらず、本の内容とはかなり乖離した言葉がつづられている。 「天才になる法則がつかめる本」 →全然分かりません。「天才」の中で「成功」した人の法則がつかめる本です。 2.勝間さんの訳 高校生のような直訳が多すぎますよね。読んでいても意味が分からなくなったり、本来の意味を掴みにくい訳が本当に多いです。 間違いなく読みづらい本です。 前出のレビューにもありますが、「本を売るため」だけに力を注いでいるように私も感じます。(花★花 / 2009-08-15)
マルコム・グラッドウェルさんより勝間さんの写真が大きく写って、不思議と思っていた。まるで「天才は勝間である」ようなメッセージを投げかけているように見えた。
何より「Outlier」を天才と訳する理由がまったく理解できず、本の内容とも符合しないことがわかった。 マルコム・グラッドウェルさんの本は好きですが、勝間さんの翻訳ではどうかなと思う。ぜひ、別人に頼んで、再翻訳本を出していただきたい。(kotai / 2009-08-20)
人から抜きん出るには才能や努力だけではなく、習熟するための機会が必要。
その主張自体はもっともだし、否定するつもりはない。 だが、その機会が得られないほとんどの人は一体どうしたらいいのだろう? ビル・ゲイツでさえ、PC業界で成功する可能性を見抜いて、パソコンの世界に 身を投じたわけではない。 「機会=チャンス」というのは結局後付けの理由に過ぎないし、成功した人は たまたま時流に恵まれたのだとすれば、人がチャンスにめぐり合うために できることは少ないのではないか。 本書を読んでも、読者が自分のために具体的にできることは少ないように思う。 「一万時間の法則」も嘘っぽい。長時間やった人が成功するのは当たり前だし、 逆に一万時間やっても成功しなかった例を見つけることもたやすいだろう。(Jasper / 2009-11-18)
勝間さんは、金融・投資以外のどんな種類の本も「ビジネスに役立つ」として売りまくる。
しかし、この本が典型的に示すようにビジネス等とはまるで関係ないものが多い。 勝間さんの本は人の金銭欲を刺激して、自分の金銭欲を満たすというマルチ商法的構造の上に成り立っている。 (レモンパイ / 2010-01-03)
欲しがりません『勝ま』では
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僕は訳者では、山形浩生さん(「その数学が戦略を決める」他訳書多数)伏見 威蕃 (イワ
ン)さん(フラット化する世界他訳書多数)が大好きだ。 この二人は、多少マイナーな作家で日本では売れないかもしれなくとも、自分自身が良い本 思えば、コツコツと訳業に専念し、結果として多くの名著を僕たちに紹介してくれた。 日本の翻訳文化ということを考えると自然に頭が下がる思いがする。 (勿論、その他多数の立派な翻訳者達がいることを忘れたわけではない。) しかし、それに比べ勝間さんはどうだろう。翻訳文化に貢献したいとかいう意識はカイムに 見えるし、例によって「売るための努力」ばかりが目立つ。 つい、売れればそれでよいのかと思ってしまう。 この本は結構面白い。しかし、日本の翻訳文化について考えると情けなくなり胸が張り裂け そうな思いがする。 本を買うということはその筆者や訳者への応援であると思うと、僕は☆は一つにせざるを得 ないと思った。関係者は翻訳文化というものについてどう思っているのか知りたいものだ。(ピラニア君 / 2009-05-30)
フェアプレイでいこう!
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問題があるのに回答がない。訳者の責ニンではないかもしれませんが。
P81 「Teeth is to Hen as Nest is to?」 (歯と雌鶏の関係は、巣と何との関係に相当するか?) 答えを知りたいと言われても、残念ながら私にもさっぱりわからない。 とありますが、 答えはMareです。 Hen’s Teethと Mare’s Nest はともに存在しない物の意味です。 P88 レーヴン漸進的マトリックス検査は問題の8番目の図と回答Bを入れ替えれば 答えが正しくなります。(「出題みす」です) (ユニセフ / 2009-05-13)
『天才』か…
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いきなり誕生月とか、生まれ日がどうのという
内容がきたので、占いか統計学の類かと思った…失礼。 1万時間の法則は良く分かる。 『天才』ですか… まわりから『天才』に見える人って、 おそらく、自分ではそう思っていないことが多い。 「あなたって天才ね」と褒められるより、 泥臭く『すごく努力したんだね』とか言われた方が、 ひそかに喜んでいると思うけどな… 訳者に関して: 最近、お仕事つまみ食い状態の印象を受ける。 おそらくは『断る力』を発揮して、 厳選しているのであろうが、 いささか、まとまりが感じられない… そろそろ腰を落ち着けてはいかが?かと… またまた余計なお世話でした(笑) すみません。 (マキャベリ大将 / 2009-05-21)
ありきたりな
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内容はどこにでもある自己啓発ものである。
努力云々といっても方向性が重要であるが、そのあたりがおざなり。 どこかの翻訳会社にやらせて、勝間印を付けたOEMっぽさがある。(nobu2002 / 2009-06-01)
実際読んでみた感想は「努力を続けていけば道は開ける」といった自己啓発本の
様相が漂っています。 1万時間の練習が驚くほどの飛躍を与えるとの結論です。 訳者によればこの本を統計学的な学術的な本として読んではいけないとの注釈が あとがきに書かれていますが、実際1万時間の法則にしても統計データを示していないし、 天才といってもビートルズがハンブルグ巡業した何万ものバンドの内、どれくらいの 確率で出てこられたかわからない。だからこういった読み方はできるはずもない。 参考になったのは才能を伸ばす環境に恵まれる事(マタイ効果)です。 よくエジソンが「天才は99%の努力と1%の天分だ」という格言を使われます。 本書は99%まではよく書けている。残りの1%の天分を実は読者が知りたいわけ。 ふと思いついた仮説なので書きます。 天分は99%の練習の積み重ねによって初めて生産できる。つまり「無から有を生み出せない」 という考え方で99%の努力を行なわない者には決して訪れる事はありません。 しかし99%の努力をしたからといって必ずしも天才にはなれない。 ここで大体行き詰ってしまう。 もう少し突き詰めて考えてみると、誰でも突然以外にもひらめくことができることが あるわけで、それはいろんな積み重ねがあって初めてひらめくわけで、最初から何もない 所にひらめくわけではありません。 これをコンスタントにできるのが天才ではないか?と仮説を立ててみました。 勿論、読後にいろいろ思索を巡らせて1つ仮説を立てたわけです。 今回のレビューは仮説なので大いに反論コメント歓迎です。 そしてモーツァルトやビートルズは作曲に関しては法則性を発見しています。 モーツァルトの独特のリフレイン(モーツァルト節)や初期のビートルズナンバーに よくみられる共通した作曲法は法則性をはっきりと認識できますし、ポール・ マッカートニーは「家の庭から金脈を見つけたようなものさ」と語っています。(フジキセキ / 2009-05-30)
仮説集でしょう
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この人たちとあの人たち、これらとあれら。
その差がついたのはなぜか。 法則というより、仮説の紹介と言ったところでしょうか。 図書館で読みたい一冊です。 (ぬん / 2009-05-17)
著者の「マルコム・グラッドウエル」氏を良く知っておられる方に
とっては、名書になるのでしょう。(読んでみて、内容は充実しております) 逆に、知らない人にとっては、“ 期待はずれ ”の本となります。 このため、「評価は星: ★ 一つ」としました。 訳者が、勝間和代さんということだけであり、訳者により多少の表現の 違いは出てくるかも知れませんが、『勝間本』の一部として、期待していた 人にとっては、余計に“ 期待はずれ ”となります。 また、目次において、注解のページ350と記載しながら、実際には本文で, ローマ数字を使用されているのも気になります。 (よろずのふくちゃん / 2009-06-28)
成功の定義が何なのかは兎も角として、生まれた場所や家庭・コミュニティ、
生きる時代、更に細かく言えば誕生日まで、自分の「意思」で選択して 生まれてきた人は「生き神様」か何かだろうが、フツーの人間はそうではない。 教育問題を社会科学的にアプローチしていきながら、時々、庶民クリス・ランガン氏と 歴史上の人物ロバート・オッペンハイマーの対比の様な「判り易すぎる」個人のケースを 取り上げ、読者の「お涙頂戴」を誘っている。アカデミズムの良い意味での「クールさ」を 「大衆的泣かせ話」めいたロマンティシズムで帳消しに。よく言えば 「読み易く通俗的な一般書」、悪く言えば「受け狙いの迎合主義」。コミュニティによる 「文明的教育」を受けた子供は「実践的知性」を身につける、と言った辺りは、 中流階級の「世間様=コミュニティ」が個人の「脳」をつくる、 とも読めるので『洋版バカの壁』にも似た印象を受ける。 「この考え方は日本では受け入れられやすいかも」と著者はインタビューで 語っているが、少し時代遅れの感あり。いっその事「成功は全部『まぐれ』」と 言い切ってくれたナシム・ニコラス・タレブの方がサバサバするし、清々しい。 「生まれ育ちが自分で選択できる訳じゃ無し、今更どうしろって言うんだよ。 一万時間の学習訓練?一日3時間で9年間?この歳で、トホホ・・・。 せめて、子供だけでもとか言い出すんじゃ・・・。」そんな読後感を持つ読者が 多いかもしれない。勝間某にとっては「偽善者めいた後書き」のせいで イメージ・ダウンになるかも・・・。教育の機会均等は「嘘っぱち」だし 唯でさえ、妬みがましい日本人のメンタリティを考えると「絶望的運命論」でも 提示してくれた方が、却って「救い」になるんじゃ無いのか。 フレームワーク思考では「宗教的仮説」も構築可能らしい。 パスカルの「私は神を信じたほうが『良い』のか」も 数百年前のフレームワークだったのかも知れない。 ところで、いまだに「神の実在」も「天国の実在」も 「検証」できていないんだけど・・・。無責任な「おはなし」だ、 いや、傍迷惑な「ファンタジー」だ。 そう言えば、『聖書』ってのは世界最大のベストセラーだな。 (grayfalcon / 2009-06-01) レビュー数 55 [残りも全部見る][amazonでレビューを書く] 平均点:3.5 |
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