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レビュー総評点:
1
IPアドレス,MACアドレス,ルータ…等、ネットワーク社会には難解な用語が溢れている。これらの用語をよく耳にする人も多いと思う。しかし、その詳しい意味まで知らないという人は意外に多いのではないだろうか?そんな人にお勧めなのが本書である。 本書は題名通り、郵便や糸電話を例に、ネットワーク(インターネットも含めて)の仕組みを解説している。ただし、ネットワークの原理全てを郵便や糸電話の話しに置き換えるのは、当然無理がある。したがって、郵便や糸電話の話に置き換えるのが無理な場合…例えばネットワーク技術特有の話等…には若干解説は難しくなる。だが、そういった難しい面を考慮しても結構わかりやすく書かれている本だと思う。 ネットワーク技術に興味のある方,ネットワーク・セキュリティーに興味のある方,SEを目指す方…等にお勧めしたい一冊です。 (toto丸 / 2006-03-30)
ネットワークの知識を勉強するための本です。 普通にパソコンを利用しているだけでは、特に必要ありません。 エンジニアさん向けの入門書でしょうか。 プロトコル、IP、TCP、UDPなどの説明、ルータ、スイッチなど機器の説明、インターネットでの情報伝達の方法などが中心です。あとセキュリティ関係の話題が少々です。 入門書でしたが、思ったよりは深いところまで説明してありました。 図や比喩もわかりやすく、理解を助けます。 (lemonerika / 2008-04-24)
「インターネットのしくみ」について、この書の前半部は初心者にとても分かり易く解説されています。普段身近に使用しているインターネットの基礎の部分が、郵便や糸電話、手紙等に置き換えて説明されているのです。 しかし、肝心な通信の核心部分については専門用語をそのまま使用して説明されている為、本書の主題から少しずれているように感じられます。このところが残念です。 たかだか通信の世界ではありますが、こんなにもいろいろな過程があるのだな、ということだけは分かってもらえるでしょう。(akira / 2006-04-09)
非理系な(といっても文系でもない)私でも理解しやすかったインターネットの解説本が「郵便と糸電話でわかるインターネットのしくみ」。 「プロトコル(通信規約)」は通信の「送り手」と「受け手」が同じ認識を持つためにあるのだという序章からすんなりと読むことができる。 ネットワークがつながる仕組みやインターネットの解説本にもよく出てくる「IPアドレス」「ポート番号」といった言葉も、郵便の仕組みなどに置き換えながら平易に理解させてくれる。 超初心者にはここまでの解説は不要かなと思う部分もあるが、インターネットの仕組みを理解するにはお薦めの一冊。(楽活 / 2006-03-27)
「有機体は、その固体が持つ認知構造に合致する時に学習しやすい」と言う観点から、現実社会で一般的に認知されている存在を例え話として、新しい対象を説明することは、その新しい対象についてそれがどのようなものなのかを説明する上では、非常に有用です。そして、この本では、糸電話や父親のガードが固い娘に対するアタックを例えに、ネットワークに仕組みからその周辺技術について説明してくれるわけですが...が、じつはこの例え話は本書のなかでは、ほんの、ほんの一部分。 各章ごとに一つの例え話を元に、その章ごとのテーマ技術を説明する構成です。その説明は非常に分かりやすく、理解もたやすいのですが、それはきっと多少でもかじったことのある人、もしくはIT業界で働いている、働いてみようかと思っている人にとっての話。 興味本位で、それがどのような仕組みで稼動しているものなのか、少しかじってみようかと言う人にとって、この例え話の不徹底さが、タイトルをして羊頭狗肉的なものをを感じさせられることになるかもしれません。 更には、新書と言う手に取りやすく、親しみやすいパッケージ。あらぬ誤解を招くのではないかと、個人的に心配な部分ではあります。 例え話も、ある段階を超えると対象そのものを、例え話を交えず説明しなければならない、という限界も教えてくれる本でした。(espio999 / 2006-10-21)
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」をはじめ、最近、タイトルのつけ方がうまい本が多いと思う。この本も「むずかしい」と思われていることを簡単に説明する。インターネットはどのような仕組みで、どのようなやり取りをして成り立っているか。いろいろな段階においてのコミュニケーションのとり方を説明する。会話が成立するためには、日本人だったら日本語じゃないとむずかしいよね?というような感じで話が始まるので入り込みやすい。(mbookdiary / 2006-03-27)
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