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脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書) / レビュー総評点:803
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ASIN:4140882026 / 売上順位:876
日本放送出版協会(2006-11)築山 節 ¥ 735(中古:¥ 1)
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まずは、小さな習慣からはじめよう
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脳外科医でありボケ治療に第一線で携わる著者が、脳を活性化させ、より良く生きるための15の習慣を提案する一冊。
本書で、提案されている習慣は、すぐ実行できる有効なものばかりです。脳を活性化し、ボケないようにするためには、小さなことを積み重ねる習慣こそが大切である、と理解できるはずです。 なお、著者の前著「フリーズする脳」では、現代社会で増えている、脳機能低下の状況について詳しく書かれています。この問題意識を持った上で本書を読めば、本書の魅力が増すことは間違いありません。前著から、本書へと併読されることをお勧めいたします。 (石坂 哲 / 2008-05-04)
パソコンに向かって長時間勤務、机の上は滅茶苦茶、睡眠時間は短くなり、人との会話も少なくなり、完ぺき主義で人をすぐに批判的にみてしまう。そのうちストレスに弱くなり、物忘れが激しくなり、食欲不振、消化不全、意欲減退、偏頭痛、手足のしびれ、不眠、呼吸不全が出るのに病院で検査すると異常なしばかり。不定愁訴の塊となりついには抑うつ状態で休職に。
当初、休職中は抗うつ剤を飲みながらただ漫然と時間を過ごしていましたが、共働きの妻に代わって家事全般を担当し、さらにウエストが気になってきたので早起きしてジョギングをするようになってからは体調がどんどん良くなり出し、ついにリハビリ勤務までこぎつけることができました。 そんなときに書店で手にとって読んでみると、なんと!だめだった時の自分の姿と原因が全て書かれており、さらにはその回復方法までも的確に解説されています。 パソコンで長時間仕事をせざるを得ない現代社会の人たちにとっては、脳の力を衰えさせずに生活するのはかなり難しいのでは?とも思います。この本に書かれているような生活習慣を意識的に身に付けることで「うつ」の予防となるばかりか、豊かな生活を楽しむことができるようになると思います。 ああ、もっと早く出会っていればなぁ… 明日も早起きしよう!(北のやまさん / 2008-09-20)
冴えない脳の状態を改善させ、記憶・集中・思考力を高める為に
有効な15の習慣を、脳の原則に基づて、非常に分かりやすく 具体的に解説している良書である。難解でなく、スラスラ読める! (15の習慣ごとに要点の纏めがあるのも便利。) 個人的には、以下の習慣を生活に取り入れ、脳を活性化させたいと思った。 ・新聞コラムの音読、書き写し ・挨拶に一言付け加える ・「思考の整理」という意味で睡眠を取る ・理想的な脳トレである家事を、工夫しながら積極的に行う ・書きながら考える ・目を動かす時間を意識的に取る ・ラジオを利用する ・「出力」を意識して情報を取る ・適度な運動と腹八分目を心がける ・失敗ノートを作り、分析する ・活動をマルチにする ・人との出会いを大切にする …など。 また、一日中ダラダラと仕事をする傾向のある自分自身にとって、 「時間の制約」を取り入れて「脳の基本回転数」を上げるという 考え方も、目から鱗であった。(アキラメルナ / 2007-06-14)
『文芸春秋』の「新書一点賭け」で、日垣隆氏が「人生を変えるような本と、
そう何度も出会えるものではありません。実際、私の生活は変わりました」と 絶賛していた本です。その言葉通り、説得力がある良書だと思います。 対象とされているのは、何となく頭がぼんやりしている状態(話しかけられた ときにパッと反応できない、集中力が続かない、物覚えが悪い、長い話が苦手、 アイデアが浮かばない、意欲が湧かない…など)です。病的なレベルでなく、 単に仕事が遅い、コミュニケーションが苦手という人にも役立つと思います。 著者の最大の独自性は、「脳の基本回転数」というポイントに着目し、それを 向上させる方法を分かりやすく説明、具体的に提案していることにあると感じ ました。実行して、もっとも効果があると感じたのもこの点です(習慣2)。 昔から常識的に良いとされている習慣も含まれていますが、それがなぜ有効な のか、怠っているとどうなるかということを、脳の器質的根拠と、専門医とし ての経験論的根拠の両面から丁寧に説明しているのが、美点だと思います。 語り口が優しく、説明が上手いです。「何をすればいいか」がすいすい頭に入 ってきます。また、それを実行する元気を与えてくれる本だと思います。(Winds of Words / 2007-05-18)
「なぜ良いか」を納得させ、やる気を起こさせる
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全編に渡って、ほとんど納得。理解できなかったり、腑に落ちなかったりする箇所がないだけでなく、「この習慣を実践してみよう」という意欲をかき立ててくれるのが良い。
日頃、何となく「こうするべきだろうな」と思っていることに、「なぜそうするべきなのか」という具体的な説明と、行動の指針を、脳の専門医が次々に与えてくれる。 たとえば、朝、早めに起きて体を動かしたり、音読をしたりするといいだろう、ということは以前から感じていた。しかし、なかなかそういう風に生活改善する気にはなれないものだ。 それを築山氏はうまく諭してくれる。「脳にはこういう性質があるんです。だから、こうするといいんですよ」と。また、そういう習慣を実践している著者の言葉を通して、朝早く起きて散歩する清々しさ、午前中に重要な仕事を終わらせる快適さなどが伝わってくる。 脳の「基本回転数」を高める習慣2をはじめ、ビジネスに即役立ちそうな項目も多い。 本田直之氏が『レバレッジ・シンキング』の中で、繰り返しこの本から引用しているが、さもありなん。仕事や勉強の効率を高めるタイム・マネジメントの考え方に、ここまで納得のいく説明を与えてくれた本は記憶にない。 「自分に関係ないと思われる習慣はとりあえず読み飛ばして下さい」と書いてあるが、冒頭から読み始め、一気に最後まで読みきった。それくらい読みやすく、スイスイ理解できる。 各章の最後に「まとめ」がついているので、読み直す必要がないのも便利だ。(heartland / 2007-09-07)
私が気になったコト
・パソコンなどに集中しているとき、急に人から話しかけられて すぐ応対できない 仕事柄パソコンを使用している私には覚えがあることでした。 「あぁなるほど。目の使い方なのか!」 と、この本を読んで知りました。 「目を動かさないと脳への刺激がなく、頭の回転が悪くなる。」 結構衝撃でした。 脳が冴える習慣。すべて実行できなくても15の内のいくつかを 実行するだけで効果があるのが嬉しいです。私が特に取り入れたい 習慣が、朝の過ごし方と夜の過ごし方。「脳」の使い方も参考に なるので、これは勉強方法にも使えると思いました。(Kz-Shin / 2007-11-08)
あるべき生活の基本を分かりやすくまとめた本
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脳外科医の著者が、脳をうまく働かせるための生活習慣を易しく説いている。「朝決まった時間に起きる」など、よく考えれば当然と思えてくる事もあるが、脳のことを良く知る著者が理論と臨床の経験を織り交ぜて詳しく書いているだけに説得力がある。特に、学生や自由業、退職した方など自由度の高い生活をしている人にはとても参考になるだろう。
一方で、忙しいビジネスマンなどに向けた著者のメッセージは、「完璧主義を目指さずに長い目で見て自分の力を最大限に発揮できる生活を目指そう」ということだろうと思う。これはこれで、近視眼的になりすぎた忙しい現代人にとって重要なメッセージだと感じた。 確かに、本書で書かれていることを実践するのは単に理解するよりもずっと難しいだろうが、著者が述べているように、理想的な生活をはっきりと理解することは知的生活の質の向上させることにきっと役に立つだろうと思う。(Willy / 2008-01-27)
良書
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人生を豊かにする習慣について
今までいろいろな本から学んできたが、 本書では脳にとってよい習慣という観点から 学べるとあって、新しい発見はないものか? とワクワクしながら読んだ。 結果的には、 自己啓発本で勧める習慣と何ら大差なかったが、 なぜその習慣が脳にいいのか?そして、人生を豊かにするのか? について理解がすごく深まった。 総じて、脳の専門医ということもあって説得力抜群だからである。 そして理解が深まることで、習慣をより身に付けたいと感じた。 印象に残ったのは、脳が冴える15の習慣の一つの 「雑用をすることで脳を鍛えることができる」というのは、 新しい発見だったし、この箇所を読めただけでも 本書を購入した価値は充分あったと思います。 若い方から年配の方まで幅広くオススメします。(天才くん / 2008-06-12)
魅力的なタイトルどおりの内容であった。
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なんとも魅力的なタイトルに惹かれ手にした1冊
ポイントと参考になった点は下記 1.脳の基本回転数 →何か問題を解決しなければならない時に ぐっと集中力を高めて早く的確な判断ができる 脳に蓄えられている記憶をパッと思考に結びつけ 臨機応変な対応が出来る。そういう力量をいう。 で脳の基本回転数をあげるためには 「時間の制約」が必要。例えば試験の時間制限)。 しかも一度あげた回転数はしばらく続くため この慣性を利用して他の作業も片付ければ効率が上がる。 ということで、脳の基本回転数を上がった状態を一日のうちに何回作り出せるかが効率を上げる上でのポイント。 2.夜の勉強は中途半端にやれ 夜寝ている時に脳は一時的に保存していた記憶を より永続的な記憶に変換したり、得た情報を取捨選択し 思考を整理したりしている。 (朝アイディアが浮かびやすいのはこのため) すなわち「睡眠中の整理力を生かす」のがポイント。 睡眠は疲労回復のためだけでなく、思考の整理を進ませる ためにも必要。 夜は情報を蓄える時間に向いている。考えを大雑把にまとめ早く寝よう。 3.脳を健全に保つために ・脳の健全な働きを保つには、目を動かして積極的に情報をとることが必要。 ・目を動かす(フォーカス機能を使う)時間を意識的に多く持とう(最低1時間に1回)。 ・視覚的情報が遮断された状態で耳から情報を得る訓練をするともっとよい。 ちなみに目を動かさない人が陥りやすい症状は ・人から話しかけられたときにパッと反応できなくなる ・周囲の変化に疎くなる ・人から物忘れを指摘されることが多くなる ・同じことを繰り返し考えがちになる とこんな具合に実に参考になる良書である。 というわけで星5つ (おのちん / 2008-05-21)
ある方が薦めていて、気になったので、読んでみました。
☆大当たりです☆ 最近、脳みそが思わしくなくて・・・というテーマに 脳トレではなく、生活習慣の改善を提案する著者。 生活リズムを安定させる 朝する習慣 時間の制約の中仕事する よく眠ること 雑用 生活のルールをもつ 身の回りの整理 目を使う、ラジオを使う 報告書、まとめ、ブログを書く 会話力を高める 表現力を高める 体を使う+腹八分目 脳の画像検査を受けよう 失敗ノートをつけよう アイデアを出すために やる気を高める 脳機能ドックを受ける について、なかなかいいことを言っています。 思わず久しぶりに読書メモをつけてしまいました。 (great_choice_of_heaven / 2008-04-05)
特に目新しいことをしなくても、ちょっとした心掛け次第で脳は簡単に活性化させられるというのが著者の主張。「15の習慣」を当たり前と批判される方もいらっしゃるようですが、実践できている人は意外に少ないのではないでしょうか。「試験を受けている時間を一日何回つくるか」「脳の基礎体力は、日常的な雑用を面倒くさがらずに片付けることで鍛えられる」「傘を置き忘れるという失敗の原因は、おそらく持って帰るときの不注意だけにあるのではありません」といった指摘は、自分の生活・行動を振り返る上でも非常に有益です。(南太郎 / 2007-11-09)
「朝は決まった時間に起きる」「身の回りの整理整頓、掃除をする」等、当たり前のことが書かれています。普通のことですが意外と出来ていないことが多いものです。
自分の生活を振り返っても、例えば「遠くを見る」ということも生活の中でほとんど出来ていないと思いました。 本書に書かれていることは誰でも出来ることですので、毎日少しでも意識して実践することによって、脳を活性化することが大切だと思いました。(taku-chan / 2007-09-21)
脳の仕組みを知りたい方は必見の1冊
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だらしい習慣・生活も、
根拠があれば改善できるかもしれません。 この本を読めばそれが可能になるかもしれない。 著者の築山節さんは、 医者として、いわゆる”物忘れが激しい”方を患者として 診察、治療を行われています。 その経験から、考察が行われ 具体的なケースによる説明があったり、 医学的な見地から、 生活習慣や行動とそれがもたらす 人間の能力の関係について論じられています。 非常に納得のいく話だと思いました。 そして、次のような条件をもとによい習慣を提案されています。 ・時間的にも経済的にも負担にならない ・脳によい影響を与えるだけではなく、人生がより豊かになる 非常に良心的ですね。 彼の提唱する習慣を実行すれば、 自分の能力をうまく引き出すこともできるし、 社会人としても、しっかりとした人になれると思います。 彼の考えを踏まえて、 僕は、以前より身の回りの整理や面倒くさいことも行い 早寝早起きを行えるになれそうです。 最近、自分の能力に自信のない方や 脳の仕組みを知りたい方は必見の1冊です。(kench / 2008-12-06)
プロの立場で書かれた良書
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「フリーズする脳」を読んだときにも感じたことだが、
患者を見ている専門医がこのような本を書かれるのは実は少ない のではないか。 「医学博士」と名前があったとしても、実際に患者とはあまり接触が ない医師がたくさんいる。 その点で、月山氏は患者との接点が多かったことがうかがい知れ、 具体的な話の多さから非常に内容が腹に落ちやすかった。 つまり脳の仕組みだけを理解しても、具体的にどのようなことを していけば良いのかがわからない本もある中で、具体的に手引き をしてくれているのが良かった。 いくつか自分に合いそうなものをピックアップして、今日から実践 していこうと感じた。(kenken / 2008-07-05)
前にも書いている人がいましたが「レバレッジシンキング」を脳神経科学者の立場から書いた本といった感じです。
音読のメリット、仕事の優先順位の付け方、朝の過ごし方など、 できる人なら無意識に行っていると思われる習慣を科学的に述べています。 特に目新しいことは書いていませんが、納得度は高い本でした。 ちなみに、今回レビューを投稿するのは初めてですが、 これは本の中で、インプット→アウトプットの回路をつくることで 使える記憶が定着すると書いてあったので実践してみました。 今後も、本を読むたびに投稿してみたいです。 こう思えただけでも、私には読んだ価値は十分にありました。 (読み太郎 / 2008-01-27) レビュー数 123 [残りも全部見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.5 |
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