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エレクトリックな科学革命―いかにして電気が見出され、現代を拓いたか / レビュー総評点:12
『エレクトリックな科学革命―いかにして電気が見出され、現代を拓いたか』で画像検索
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ASIN:4152088494 / 売上順位:210342
早川書房(2007-08-24)
デイヴィッド・ボダニス/翻訳:吉田 三知世
¥ 2,100(中古:¥ 870)
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レビュー総評点:
12
電気がどのように取り組まれてきたのか、理解されてきたのか、応用されてきたのか。科学者に焦点をあてた電気の歴史です。これが実に面白い読み物になっています。 電子は導線に沿って、その内部を流れることができる。この知見から、電報、電話、電球、モーターが生まれた。力場という推進力が電子を導線に沿って押しすすめ、また、十分強く揺すってやれば、この力は振動を始め、導線を離れて空間を伝わることもできる波となる。そこから生まれたのが、無線やレーダーであり、最終的には携帯電話に内蔵された。この話は半導体、そしてコンピュータにも繋がっている。 ジョセフ・ヘンリー、サミュエル・モーリス、アレグザンダー・グレアム・ベル、トーマス・エジソン、J・J・トムソン、マイケル・ファラデー、ウィリアム・トムソン、ハインリヒ・ヘルツ、ロバート・ワトソン・ワット、アラン・チューリングなど著名な科学者たちが人間性豊かに描かれているのもこの本の魅力です。 電話の呼び出し音のトリックなんて知らなかった。。。まぁ、読んでみてください。 (kagesan / 2007-11-04)
この分量で全体像が把握できると期待する方が無理と覚悟して読み始める。イギリス軍の動きの紹介は、本題のレーダー研究から逸れ気味だが、詳述された部分に著者のこだわりが感じられて楽しい。注にあるトランジスタ発明の記念写真の解説も鋭い。 惜しむらくは翻訳がこなれていないことで、特に珍しくない固有名詞を間違われると翻訳の気配りがその程度にしかされていないと思われてもしかたがない(ロンドンのEuston駅はユーストンで、オーストンではない)。(px4 / 2008-07-29)
レビュー数 2
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