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レビュー総評点:
-52
財務諸表を読むことが成功への近道
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「ある種の競争優位性による独占状態を長期間維持できる企業にできるだけ長く投資する」 ことがバフェットの投資術の要諦。 そのような企業を見つけるためには、多くの企業の年次報告書と財務諸表を読まなければ ならないという。(ここで少し引き気味になりますが・・・あと少し、おつきあいください) この本の大半を占める財務諸表の読み方はポイントを絞りこみ、レイアウトの良さ (説明と関係ない部分はすべて省略されている)と重なり、非常に理解しやすい。 バフェットのいう「スーパースター企業」とはこういうふうに探すのかと感動もの。 楽して儲けるといった類の本は山ほどある。 しかし、この本は「努力し自分で良い株を見つけ人生において成功者となりなさい。」 と言っているようだ。勉強したい投資家にはお薦めです。(至高の豚 / 2009-03-21)
バフェットが投資する企業の財務諸表はどのようになっているかが 具体的に説明されています。 経営者は投資家に評価される財務をどのように作ったらいいのか、 長期的に財務が安定するにはどうしたらいいのか、学ぶことができます。 投資家は財務諸表の読み方を知り、銘柄を選択する時に役立てられます。 これまでのバフェットの書物を読んだことのある人には 物足りなく感じるかもしれません。(minami006 / 2009-04-19)
細かな勘定科目の話ではなく、財務諸表を読むための基本的なことが学べます。 これは、企業を評価する上で、最低限必要なことです。 その上で、「永続的競争優位性を持つ優良企業」の特質について、さまざまな角度から触れられ、それが財務諸表上、どう現れるか?ということが明らかになります。 バフェットの投資スタイルは超長期であり、そのベースとなった考え方なのでしょう。 その概要レベルの考え方がわかります。 また、逆の視点で、事業家(あるいは企業の企画部門や経理財務部門の方)には、どうすれば、自社の事業が永続的競争優位性を持てるのか、財務諸表から考えていくのにも役立つと思います。 実際に役に立てるには、自分で財務諸表を読み解く(それも何年も)ことをやってみるべきだと思いますし、そうなったときには、もっと詳細な分析手法も学びたくなる人が多いのではないかと思います。つまり、本書は概要レベルで入門的な位置づけだということです。 その概要・入門レベルを求める方には良いと思いますが、もっと細かく・詳しく知りたい方には物足りないんじゃないかと思います。 あと、ちょっと翻訳本らしいといってしまえばそれまでですが、日本語としてひっかかる部分が少しありました。 以上、総合して、星三つと評価します。(Herb Tea / 2009-04-03)
財務諸表から永続的競争優位性を持つ企業を探す方法を教えてくれるのが本書だが、 これを実践しようとすると、まず10年分の財務諸表を集めなければならないので、 その時点で大変な労力が必要になる。 永続的競争優位性を持つ企業の例として本書は、コカ・コーラやプロクター&ギャ ンブルを挙げているが(要するにバフェットが投資している企業)、これらの企業 が本当に永続的競争優位性を持っているのかどうか、本書に書かれている指標を使 って自分なりに検証してみるといいかも知れない。 (中国が好き / 2009-03-29)
バフェット自身が書いた本ではないです。 義理の娘(息子の奥さん)が書いた本です。 しかし読む価値は十二分以上にあります。噛み砕いてあって、非常に解り易いです。 近視眼的でないバランスシートの読み方は非常に参考になります。 私は今はもう株の長期投資は殆どしないですが、それで財を築いたバフェットはすご過ぎますし、この本は読んでいて参考になります。 自分の目指す方向はシステムトレードで、これまでもずっとその方向でやってきて、読む本もプログラム言語関係かシステムトレード関連だったのですが、バフェットだけは別格です。 長期投資をする人以外にも、投資する人だけでなく投機する人も合わせて、全員読んだほうが良いと思います。(是富金蔵 / 2009-05-13)
本書は財務諸表を読み解いて、永続性のあるスター企業を発掘する手法について説明しています。損益計算書、貸借対照表、キャッシュ・フロー計算書の各項目別にどこに注目し、どのように分析するのかが書かれている点でこれまでのバフェット本とは違いを感じた。 内容的には、初歩的なことが中心になっているので、専門家の方などには物足りないだろう。また、各項目が2ページほどにまとめられており、良くいえば簡潔、悪く言えば端折りすぎなので、ここらへんでも評価は分かれるだろう。 本書は「バフェットの銘柄選択術」の続編と考えることができ、単独で読むよりも2冊とも読めば理解が深まると思う。また、本書の中でいくつかの企業名が出ているので、実際にそれらの企業の財務諸表を見てみることをオススメする。 全体的に物足りない部分もあるが、わかりやすく書かれており、バフェットの考え方に触れるという意味でも価値のある本である。 (matsunoki55 / 2009-04-08)
バフェット先生自らの書ではない所が、少し減点ものでしょうか。 損益計算書、貸借対照表からの 優良企業の見分け方を バフェット流にレクチャー コンパクトにまとまってますのでよろしいかと (スケダチ / 2010-02-18)
財務諸表の分析方法を項目・財務比率毎に2〜5ページを裂いて、読み方や解釈の方法をていねいに伝授。初歩的な会計知識が要求されるが、決して難しくはない。証券アナリスト等のプロの人も、「流動比率は判断材料にならない」とか、「無形固定資産を評価してこそ...」など、「なるほど!」と思わせるものがあり、一読の価値がある。(あらフォーティー / 2009-05-24)
投資のどこまで役立てられるかは別として、 単なる好業績企業とは違う、 永続的な優位性を持った企業を 財務諸表から見分けるという視点は、 興味深かったです。(かけふ / 2009-05-01)
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