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仕組まれたアメリカ解体の真実 / レビュー総評点:190
『仕組まれたアメリカ解体の真実』で画像検索
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ASIN:4413037200 / 売上順位:103440
青春出版社(2009-06-25)
ベンジャミン・フルフォード
¥ 1,575(中古:¥ 300)
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レビュー総評点:
190
フルフォード氏の脱陰謀論
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本書はまるで、これまでとは書き手が変わってしまったかのように陰謀論臭さがない。今まで裏の世界の話だったものが、だいぶ、表のニュースでも扱われるようになったのが、そう感じた原因のひとつかもしれない。本書は具体的なソースや数字をきちんと明記して、アメリカとオバマの実態を書き綴った、極めてまっとうな本である。陰謀論好きにはちょっと物足りないかもしれない。 言うまでもなくオバマは人徳があったから大統領になれたわけではなく、アメリカ史上最大の選挙資金を提供した、ロックフェラーなどの支援があったからこそ、選挙戦に買ったのだ。 オバマは相変わらず、大企業や金融資本のための金はばら撒くが、「やる」と言っていた、公共事業投資は、わずか1500億ドルである。AIGには1800億ドルを投じたことと比較すれば、いかに表面上のポーズに過ぎなかったかがよく分かる。対して国防費については、過去最高の、5810億ドルをオバマ氏は承認している。 アフガニスタンへの侵攻は、天然ガスなどのパイプラインと麻薬ビジネスを管理下に置く事が狙いだ。アフガニスタンは世界中のアヘンの9割を生産している国だ。 しかし現在のアメリカの借金は史上最大の59.3兆ドル、世界にばら撒いたドルを入れると100兆ドルは超えているという。それに対してGDPは14兆ドルに過ぎない。アメリカはもう死んでいる。 先のビルダーバーグ会議やG20では、新しい金融システムを作るための動きがあった。アメリカは新ドルを発行して、旧ドルの借金をチャラにしたいと思っているが、新機軸通貨を作る方向で話が進んでいるようだ。 今回の金融危機によって、世界再編が起きることは間違いない。 そんな中、今でもアメリカ追従の姿勢を見せるしかないニッポン。言われるままに軍隊を派遣し、アメリカ国債を買い続け、日本をアメリカと心中させるつもりなのだろうか。属国、ニッポンから離脱しなければ、未来に日本という国はないのだ。(ひろ×3 / 2009-07-11)
これまでベンジャミン・フルフォードさんの書籍はほぼ読んでいるが、このアメリカ解体の真実は、表に出てくる情報や数字が如何に信用できないものであるかを再認識させられる。また、多くの人達がアメリカが悪者であるとか、小泉・竹中が悪者であるとか語るが(私自身も小泉や竹中、この国を売国しようとしている人達には確実に罪を償って欲しいとは思っている)、ずるがしこい国際金融資本家達は、特にアメリカでなくとも自分達がこれから先も生き残る術をちゃっかり造ろうとしている。それはあまりにも悪質で、利己的で・・・。しかしそういった道徳的思考は、かれら金融資本家達にはまったくない事がこの本からよく分かる。本当にこの世界を変えるためには生半可な力では到底達成しえないだろう。しかしながら、アメリカ国内ではすでに金融市場に対する平和的な抗議運動が起きている。しかもかなり大規模に・・・。当然マスコミは金融資本家達にに「飼われている」のでまず報道はしないだろう。鳩山(民主党党首)さんが今日の日経に「献金虚偽記載」で陳謝していることが載っていたが、こんなことより、マスコミはもっと事実に基づいた真実を語るべきではないだろうか。出来ない大きな言い訳はもうたくさんだ。ベンジャミンさん、もっと真実を伝えてください。私自身も個人的に真実の普及活動を行っています。もっと多くの人達が立ち上がることを願っています。(Trust world order / 2009-07-01)
2件のすばらしいレビューがあるので また違った視点も含めて書き込みします。 また、こういった分野の事情に詳しいといえない人たち向けに書きます。 この本を読むと09年7月20日まで放送されたNHKスペシャル『マネー資本主義』 http://www.nhk.or.jp/special/onair/090720.html という番組が いかに本質を突いてないかなど理解できます。 制作に時間をかけた特集番組。国民からお金をもらって番組を作ってるNHKでさえ 国民が知らなければいけない真実が大きく抜け落ちてることが分かる。 この本で役に立ったことは アメリカの今の事実・実態が ある程度分かること。 例えば、日本のマスコミが伝えない事実として アメリカ各地で市民が抗議行動をして ます。金融派生商品を大量に作り出した企業に対する 公的資金の援助に対する反対運動 です。この運動はティパーティと書かれてました。私はこの事実を確認してみました。 このレビューを読む人も Tea Party で ユーチューブなどを見てみるといいでしょう。 この本は 主にアメリカとその裏側の事実に関してスポットをあてたものです。 最後に 闇の権力者たちが模索する新しい金融制度について書かれてましたが、ここの 内容が強いて言えば、もう少し具体性が必要でヨーロッパのロスチャイルドなどの補足も あったほうが 良かったと思います。 なにしろ この本を より理解する上でも もっと認識を深めるためにも 副島隆彦さんの本 アメリカ事情なら 広瀬隆さんの本なども参考になります。 この本が素晴らしいのは 副島さんの熱すぎる表現でないので抵抗感がなく読めること。 今の事実に照らし合わせて書かれたもので ニュースレポートのような感覚でしょう。 著者が具体的な解決策を知ってる専門家ではないということです。 そして、具体的な事実をもっと盛り込み もう少し厚めの本にすべきだと思いました。
結果的には この本を含めて 日本人の多くの人たちが知っておく必要があると思います。 闇の権力者たちが どうして こういった活動をするのか? 理解する糸口になり そういった事を理解してないと 日本や私たちの生活に大きく影響する政治や経済の 動きを本当に監視できることにならないからです。 この著者は ジャーナリストですから どういった表現で どのくらいの文章にまとめると 読者に効果的なのか知ってると思います。願わくば もう少し具体的に緻密に書いて欲しか った。この著者は この本の前後の ごく短期間に数冊の本を出版してますから その分 力が分散されたのでしょうか?
(ベネット / 2009-07-20)
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