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No.1-1 ▼
問題解決プロフェッショナル「思考と技術」 / レビュー総評点:290
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ASIN:4478490228 / 売上順位:786
ダイヤモンド社(1997-01)齋藤 嘉則 ¥ 2,447(中古:¥ 1,214)
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レビュー総評点:
290
ロジカルシンキング入門書
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・ロジカルシンキングの基本を身に付けたいという方にはお勧めできる本です。仕事やプライベートで起こる様々な『答えのない問題』に挑むための基本的スキルが学習できると思います。
・『ゼロベース思考』、『仮定思考』、『MECE』、『ロジカルツリー』などの基本的なフレームワークを、実例を通して学習できます。実例では仕事の例だけでなく、プライベートでの例(ダイエットなど)を使っているため、非常に読みやすいです。 ・同様の書籍を何冊か読みましたが、本書は内容がコンパクトにまとまっており、量もそれほど多くないので読みやすいと思います。 (ノエル / 2009-01-16)
ロジカルシンキングの入門書にして決定版
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ロジカルシンキングに興味があるけど、どう考えるのかよく分からない。
バーバラ・ミントを読んだけれどもさっぱり分からない。 そういう人はまずこの本を読破するのがよい。 網羅的でありながら、コンパクトに、かつ分かりやすく書かれてるからだ。 本の概要を記すと、 第1章でゼロベース(先入観にとらわれず)に、仮説思考することの重要性を説明する。 第2章ではMECE(因数分解)とロジックツリー(因果関係)について解説する。 第3章ではソリューションシステムとして、1、2章の考えを統合する。 第4章は実際の事例を通じてソリューションシステムを実践する。 ソリューションシステム=ロジカルシンキングの具体的手順と考えてよい。 また、いきなりソリューションシステムについていくのは難しいのだが、 1章、2章と順を追って丁寧に解説してくれているため、初学者でも脱落せずに3章に到達できる。 4章は余力があれば読んで損はない。 この本の内容を身につければロジカルシンキングの「基盤」は身につけることはできる。 但し、内容が初歩的なので、この本のみでロジカルシンキングができるようになったと判断するのは危険である。 各章の内容をより深く理解するために、他の関連書籍も読んでおくほうが良い。 関連書籍を順に挙げる。 第1章のゼロベース思考については、「クリティカルシンキング」上巻が、仮説思考については「戦略脳を鍛える」が良い。 第2章のMECEとロジックツリーについては、「戦略思考コンプリートブック」と「ロジカルシンキング」が良い。 ロジカルシンキングの全貌を概観したいなら、「論理思考と発想の技術」、「思考・論理・分析」が良い。 以上の関連書籍の内容を身につけたならば、ロジカルシンキングの理論をおおむね押さえたといえよう。 (アサヒ飯店 / 2006-04-06)
問題解決の技法についてわかりやすく書いている本だと思う。
だけれども、ロジカルシンキングにしても問題解決にしても誰もが身につけてある一定以上のレベルに持っていくことができるかといったらそうではない。 マッキンゼーの採用でもそうだが、元々問題解決に対する適正のある人は少しコツを教えるとすぐ問題解決能力を高めることができる。 しかし適性のない人間にはいくら教えても言葉を暗記するだけで仕事で使えるロジカルシンキング、問題解決能力を身につけることができないという現実を多く見てきた私としてはこの本がこれほどたくさん売れるのには疑問を感じる。 野球の才能がない人間がどれだけ野球の技術書を読んでも意味がないように、素質のない人間が読んでもあまり効果は少ないのではないか。 誰もがマッキンゼーのコンサルタントになれるはずがあるまいし、かつ、マッキンゼーの同僚でこの本を読んでいると聞いたことがない。 もっと実践的で高度なトレーニングをしているし、常にロジカルにMECEで考える習性を強いられる組織になっている。 これを読むことは全体の1パーセントでしかないんですよということは肝に銘じたほうがいいと思う。 (HBS卒業生 / 2007-08-17)
どきどきわくわく問題解決
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過去の実績にしがみつき、現状変革に尻込みする幹部をけちらして、改革を進め問題を解決していくためのやり方が実践をベースに具体的に示されている素晴らしい本。問題解決に優れているということは「優れた能力と知識に相関関係関係はなく、むしろ一番の大きな違いは、とにかく良く考えていることと、そして自己責任において自分の結論(仮説)を持って前向きに実行する力を備えていることだ。P.199」と著者は言う。「「問題解決のプロフェッショナル」になるためには、自己誘導型ミサイルのように、「走りながら解決する」のが最短かつ最善なのである。p.202」「2つの思考<ゼロベース思考><仮説思考>と、2つの技術<MECE><ロジックツリー>、そして問題解決の実践的方法<ソリューション・システム>を常に使うように心がけ、・・・前向きにチャレンジする相当なポジティブ・エネルギーp.197」を持って実践すれば、事業を成功に導くことができる。<ゼロベース思考>のポイントは「・自分の狭い枠の中で否定に走らない・顧客にとっての価値考えるp.19」ことである。「モレかつダブりなしp.53」という概念である<MECE>の応用が「3C+1C」等のフレームワークによる物事のとらえ方であるが、「実行に移す段階では優先順位=メリハリをつけるp.65」ことを忘れてはならない。「問題の原因を深掘りしたり、解決策を具体化する時に、p.71」「主要課題の原因や解決策を<MECE>の考え方に基づいて、ツリー状に論理的に分解・整理する方法p.71」がロジックツリー。こうした技術とその活用が著者自身の実践事例で説明されているので、とても解りやすい。(パッション太郎 / 2009-10-21)
早速実践できる
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類似書は多数あれど、これさえあれば全て解決できるというくらいの基本〜応用まで網羅された良書です。バイブルです。(SUPER FLYER!!! / 2008-12-20)
この本はコンサルティングファームでは配られるほどの有名な書である。何を隠そう私も会社からあたえられた一人である。しかしながら、その内容には実効性を感じない。問題解決のための手法を非常に体系的にまとめており、ある意味教科書的な読み物であるし、その内容はうわさにたがわず素晴らしいものであることも確かである。しかし、同業者としてこのようなパターン化した手法を「解決法」と考え、まさに血の通っていない解決案を提示する昨今の業界の風潮に警報を鳴らす意味でもあえて星を一つはずして評価したい。(河合 拓 / 2002-05-14)
12年前に出版されたとは思えないぐらい古臭さを感じさせない良書。
最近のロジカルシンキングや仕事術の本が取り上げている内容はすでにこの本に書いてある。 論理的で具体的で、まさにこの本が書いている問題解決の手法に沿って書かれたような本だ。 具体的には、問題解決の二つの思考(ゼロベース思考と仮説思考)、二つの技術(MECEとロジックツリー)、一つのプロセス(ソリューションプロセス)を前半で詳しく説明し、後半で具体例を交えながらそれらを使いながら実践的な問題解決のシミュレーションをする。 とっても分かりやすいなぁ。以前、職場の研修で問題解決手法を学ぶというのに参加したことがあったが、その中で使用したケースがこの本に書かれていた例そのままだった。講師のネタ本になってたんだなぁ。それも納得するぐらいよく出来てる本だと思う。内容的には深いんだけど、難しいことはない。自分が直面している問題解決もこの方法で取り組んでいけそうな気になった(かなり楽観的だけど...)。 とにかく、著者も言うようによく考えて、仮説を立てて、検証を繰り返すことが大事。その際にはロジックツリーやMECEで効率的に考えることも必要だ。うーん、かなり納得。 (hamachobi / 2009-07-27)
7年ぶりに本書を読み直した。
ビジネスの場で発生する課題を、どう合理的に解決するのか? ・ゼロベース思考 ・仮説思考 ・ロジックツリー ・MECE ・ソリューションシステム という5つのツールを使ったフレームの中で、解決に到達するまでのプロセスを、コンサルティングの名手がわかりやすく解説した本。 自分の手がけてきた仕事が、果たしてこの本で教えるような合理的なプロセスを踏んできたのか、読みながら客観視してみると、昔読んだときとは違う発見があった。 再読、再々読に耐えうる名著だと思います。また7年後に読もうかな。(一市民 / 2009-01-26)
10年前に出版された本にもかかわらず、すぐに仕事に活かせる内容が書かれています。
私はコンサルタントとしてこれまで10社以上の様々な製造業におけるの製造現場の 問題解決にあたってきましたが、現場最前線での問題解決の方法、心の持ち方の ヒントがちりばめられており、共感する内容が多かったと感じました。 方法論自体は、特に目新しいものではないですが、問題解決のフレームワーク(型の ようなもの)としては基礎中の基礎なので、原点に返って思考を整理するのによいです。 非常に読みやすく、取りかかりやすいためロジックツリーやMECEや4Cなどといっても ピンと来ない方はぜひこの本をきっかけに学んでみるといいのではないでしょうか。 問題解決の基礎を学び始めるのにとても良い本なので、コンサルタントの卵には お薦めです。(ボルボ850 / 2008-03-08)
何年か前に、マッキンゼーのコンサルタントに参加してもらったプロジェクトのキックオフで、プロジェクトを進める上での基本的な考え方のレクチャーを受けたことがあります。その後、この本が出版されたときに立ち読みをして、レクチャーを受けた内容を含めてとてもわかりやすく解説されていると思って購入しました。掲載されている図は、どれもわかりやすく、それらを読み返すだけで基本に立ち戻れます。
お聞きしたとき最も感心したのが、<仮説思考>という考え方です。その時点で、自分もある程度はそういう考え方で仕事はしているなあ、と思いましたが、それを明示的に<仮説思考>という言葉で意識することで、より仕事のスピードを上げられるのではないかと思いました。たとえば、「情報収集に時間を使いすぎない」といったわりきりです。 コンサルタントがフィーをもらってプロジェクトをこなす場合、期間内で成果を出すことにきちっとこだわると思いますが、企業内で企画的なプロジェクトを行う場合は期間や費用のしばりがあいまいになって、ついつい調査段階が延々と続いてしまうことがあるのではないかと思います。そのときに、自らを律してプロジェクト全体のバランスを考えて、特定の1タスクの成果物の精度がどこまで必要か(逆に言えば、どの程度以上は不要か)を判断することはなかなか難しいものです。<仮説思考>という言葉にポンと背中を押されてその迷いを振り来ることができたように思います。 本書は、私がリーダーを勤めるプロジェクトに若いメンバーが加わるときに基本勉強のために薦める本の中の一冊です。今後も齋藤氏の著作等には注目しています。(jimmy / 2002-09-28)
視野を広く持って、過去にとらわれずに、焦点の定まった戦略を立てて、それを実行すること。言葉で言うのは簡単だけれど、これがなかなか難しい。
この本では、プロの経営コンサルタントが平易な事例を使って、問題解決に必要な『思考法』と『技術』を徹底的に教えてくれる(例えば、頭が痛いのを治すには?とか、やせるための具体的解決策は?など)。読んでいる途中から、いま自分が直面している仕事に当てはめて使ってみたくなるような、そんな本だ。何度も繰り返し読んで、使っているうちに、自分なりに物事のどこを見て結論を出すのか、勘所が次第次第に見えてくる。と言うよりは、実はある時から急に、霧が晴れたように勘所が見え出す本だ。 今では、どんなことでも考え抜けば一応の結論が出せる自信がついた。(パワー / 2001-04-12)
個々の細かい問題解決手法を書いてある本は、それはそれで具体的で助かるのだが、結局本に書いてあるのと同じ問題なんて起こらない。要はどんな問題にも論理的に考えて対処できる力を付けられるかが問題。この本は、あまり細かい「手法」的なことには踏み込まず、全体の流れと基本となる考え方を徹底して説いている。ただし、読むと分かったような気になるが、実践するのは当然そう簡単ではない。これは、この本が表面的なテクニックではなく、本質的な「考え方」に踏み込んで記述されているため。かといって、理論偏重なところもなく、バランスが取れた好著。「これって、MECEじゃないな」が口癖の人にお勧め。(foo / 2001-07-22)
こういう系統の本は、とっつきにくく、論点を難しく説明してあるものや雲をつかむような抽象的なものが多いのですが、この本は、簡単なケーススタディがあったり、著者がビジネスに実際に取り組んだサクセスストーリを盛り込んで説明してあるので、大変取っ付きやすく、読み進むうちに時間を忘れて集中して読んでしまいました。
日本の戦後の経済発展には「改善」が大きく寄与しました。それが欧米で評価され「KAIZEN」という形で、論理的且つ学術的に体系化し、整備されたものが続々と世に出たように思います。この本も原点は「改善」にあり波及したものと思います。 論理的且つ学術的に体系化されたことにより、今まで抽象的にとらえていたモノの考え方をロジカルに整理することができるということに気付けば、この本の読んだ価値があると思います。 ビジネスモデルのシチュエーションにより、実践で使えるケースがいろいろあるようですので、基礎をマスターした後は、ぜひ現場で活用したいですね。(happybear0823 / 2005-04-23)
問題解決の基本ツールについて、非常にわかりやすく書かれています。
前職(某コンサルティングファーム)でもよく読まれていました。 ただし、本の後半に、著者のファームが買収したソフトの宣伝が散見されるのがちょっと残念。 なお、この本よりもさらに初歩的な入門書として同じ著者の「戦略シナリオ 思考と技術」があります。(某コンサルティングファームの大卒新人の必読書)(chocola3 / 2003-02-04)
ていたこの本、実は私の机のすぐ脇に置いてある本のひとつだ。
中身は思考編と技術編、プロセス編、実践編と分かれている。 思考編では、ゼロベース思考と仮説思考で考える 技術編では、MECEロジックツリー プロセス編では、ソリューションシステム 実践編では、実際どうするのか という構成で書いてある。 表面だけ読めば、そうだよなあと納得するのだが、これは実際に手を動かして実践しないとなにも意味がない。 またこの本には書いていないが、実践する手段が”筋がよい”ものでないといけない。 ”筋がいい”とは、可能性の高いものということだ。 例えば、風が吹けば桶屋が儲かるのような可能性が低い手段をとってはいけないと言うことだ。 風が吹けば砂が舞う確率は50%とすると 砂が舞って目に砂が入る確率は1%ぐらいだろう ,,,,,,,, という風に確率を考えると桶屋が儲かる確率は10億分の1ぐらいになる。 ということなどいろいろ考えさせられるいい本である。(taizo16 / 2005-05-01) レビュー数 46 [残りも全部見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.0 |
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