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No.1-1 ▼
20代 仕事筋の鍛え方 / レビュー総評点:94
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ASIN:4478733155 / 売上順位:7536
ダイヤモンド社(2005-08-20)山本 真司 ¥ 1,365(中古:¥ 328)
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レビュー総評点:
94
カバーは可愛いキャラクターを採用していますが、中身はメッセージがぎっしりと詰まっていて、20代の社会人の方だけでなく、就活中、そしてこれから就活をする全ての学生さんにもお勧めしたい良書です。著者自身の経験、それも華やかな経歴の裏側にある数々の苦労の経験を素材として、いまこの年代にすべきこと、そしてその心構えを説いていますが、小説形式で字も見やすく一気に読めてしまいます。
この本はカテゴリ的には自己啓発に含まれます。そこで、自己啓発系の本の性とでも言うべきか、中には、「そんなこと言われてもどうせ自分には関係ないよ」と思われる方もいるかもしれません。 実は私は著者に直接、ある質問をしたことがあります。ちょうど著者がこの書籍を執筆する前の20代へのインタビューをしている時期でした。 「今の若い人達は社会に出たときから既に、二極化どころか階層化されていて、下から上に上がるのは相当のハードルがあるようです。もしもやる気はそのままだけれども、今の知識やスキルも何もかも忘れてなくしてしまった状態で、そのような“抜け出せない”と不満や不安を抱えている人達と心だけ入れ替わったとしたら、どのようにして抜け出しますか?」と。著者が即答した第一声はこうでした。 「どのような仕事であれ、まずは自分がいるところで一番になるまで、今やっていることをやり遂げます」 この本にぎっしりと詰まっているメッセージを読んだ後なら、著者のこの発言の奥深さを理解して頂けることを確信しています。 最後に。文中に「他人の4倍努力せよ」と書いてありますが、どれくらいやれば4倍と考えられるのでしょうか。この点について自分なりの経験から補足すると、周囲から「よくやるねぇ・・・」と最初は感心だった評価が、呆れに変わってきた時が1つの目安かな、なんて思っています。(d_matsuda / 2005-08-22)
生き急ぎ禁止!
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近年のビジネスマンの“生き急ぐ”風潮に対して私自身が抱いていた違和感にピタリとハマった本.ロジカルシンキングやマーケティング,M&Aといった流行り廃りのあるアプリケーションの前に,基本となるOSさらにはマシン性能を上げることを提唱する.
山本真司氏自身は再びコンサルタントとして業務に集中するために著述業もブログも止めてしまい,残念な限りだが,この本に書いてあるエッセンスを読んで自分なりの『成功』を勝ち取ろうと決意を新たにできた.(EcoBrand / 2005-12-30)
ロジカル根性論
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大学院生である私の悩みは,研究するモチベーションが湧かないことだ.現在の研究に全く魅力を感じていないこと,そして今後の自分に何も益を与えてくれないことなど様々理由はあるのだが・・・
今目の前にある課題をこなさなければならないという危機感はつのっても,エネルギーが湧いてこないため鬱な気分だけが先行してしまっている. おおくのサラリーマンも状況はたいして変わらないのでは無いだろうか.そんな自分達に活を入れるためにも,著者はある意味で挑戦状を出したんだろう. 『直に活きるスキルが身に付かない仕事だからといって.自分に甘えているだけだろ』 『朝から晩まで一つのことを精神がぼろぼろまでやった経験も無いのに成長なんて語る資格なんてない』 そんな根性論にちかいメッセージを私はこの本から受け取った.読書後,大きな悔しさを自分に感じた.劣等感と夢,この二つを無理矢理にでも利用して目標を達成した著者を見習い,鬱になってしょうがない現状を打破しようと強く思わせて頂いた.(だーーー / 2006-07-11)
本書を読む前には『少しでも速く多く、スキルを身に付けたい!』
そう思っていました。 それが市場価値のある自分=魅力的な能力を持つ社会人としての自分 だと信じていたのかもしれません。 けど、有用なスキルって?? …答えがすぐに思い浮かびますか? じゃあ、そのスキルは10年後も”有望な”スキルですか? 20年後は”武器”になりますか? 逆に10年前にはどうでした? これからの自分を不安に思ったとき、筆者の考え方にハッと気付くことがある。 まず、成長するための基盤を身につけることが大切。 軸は4つあり、それは ・ひとつのことに集中してガムシャラに頑張る力 ・努力を続ける力 ・効率的にモノゴトを吸収する力 ・頑張った後には結果にとらわれすぎず、ある意味で自分を許す力 これらを身に付けるのは決して簡単なことではなく、日々の経験を通してこそ、身に付けられるものなんだろう。 決して二、三年で身につくものでないことも想像できる。 私は、筆者の例示して下さった長期的なスパンを知ることで、心が軽くなりました。 「目の前のことをまずがむしゃらに!」 そんな気持ちです。 筆者が乗り越えてきた辛い出来事などにも触れてあることで、”別世界の超人”としてではなく、”多くの苦労を乗り越えた社会人の先輩”の言葉として受け取ることができました。 オススメな本です。(a.i. / 2005-11-12)
とっつきやすく モチベが上がる
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20代は努力・根性・苦悩の受容などに関する力、
すなわちスキルやテクニックを活かすための地盤を鍛えるべき時期だ と説いてます。 筆者は30代向けやそれ以外の層を対象とした本も 出されているようなので、それらの本を続けて読むための 最初の一冊として適していると思います。 あくまで個人的意見ですが、対象世代は20代後半というよりも 就職活動を控えた学生や働き始めた人向けだと感じます。( / )
4倍努力しろ
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読みやすさ ★★★★★
知的興奮度 ★★★★★ 実践度 ★★★★★ 物語風に書かれていて読みやすかった。表紙はそんな感じではなかったです。 20代の偏った考え方を指摘しています。 「4倍努力しろ」が印象に残っています。(経済不自由人 / 2005-10-01)
通常の自己啓発書とは異なり、小説仕立て。びっくりするくらい読みやすい文章で一気に読めました。
内容は、自らのキャリアに悩みを持つ20代の登場人物に対して、経営コンサルタント山根氏(著者本人かな)がキャリアにおいて本当に大事なことを説いていく。彼らが抱える悩みは私が数年前まで感じていたものとほぼ同じで一気にストーリーに吸い込まれました。 現在30代の自分が、この著書に書かれているような進化を20代のうちに遂げられたかどうかは正直言って疑問。しかし過ぎたことは仕方がないこととして、今の力量で戦い方を考えていきたいです。 読み終えた感触としていまいち腹に落ちきりませんでした。おそらく著者が到達した境地まで自分自身がたどり着けていないことが原因のように思います。正直「これはやりすぎじゃない?」というくらいまでの著者(と思われる人)の努力の過程に脱帽。たぶん、そこまでいかなければ本当の意味でここに書かれていることは理解できないと勝手に思っています。(雷電 / 2005-08-31)
読むと元気・やる気が湧いてくる一冊である。成功やお金だけを追い求めてあくせくとする若者に対して、苦労して自分を成長させよ!お金は実力さえあれば後からついてくるとアンチテーゼを唱えている。
ただの説教のようにも思えるかも知れないが、そうではなく論理的に説明されており納得できる。また、筆者自身の体験が語られている点でも説得力抜群である。(世話役 / 2005-08-26)
20代のビジネスマンに向けて、何を、どう学び、いかに成長するかを
ストーリー仕立てにして解いたもの。 アメリカに留学、MBAを取得しコンサルタントとして活躍中の著者が、 自身の経験から語っています。 この著者は、「40代」「30代」とそれぞれの世代の身につけておきたいこと、を書いてきています。 で、いよいよ20代。 いったい、どういった内容になるのかと、楽しみにして読みました。 実際に読んでみて「これぞ人生の戦略」と納得しました。 まちがいなく、良書です。 マスコミに登場する、若き成功者たちの象に、 少なからず20代、30代は踊らされています。 その象を追いかけるのではなく、今、やっておくべきことはなにか、 そしてその理由はどうしてなのか、をきっちりと説明してくれています。 「おれ、このままじゃ、将来どうなるんだろ」 なんて悩んだときに、ものすごく大きなヒントを与えてくれる本ですよ。 ただ、あくまでも「ビジネスマンとしての成功」を求めるならば、 という、“ただし書き”が入る点は注意が必要ですね。 人生の成功って、仕事だけじゃないですし。 「人の4倍努力しろ」「睡眠時間以外は全て勉強した」なんて、 ビジネスで成功できればいい、っていう人ならともかく、 普通のサラリーマンにできるものでしょうか? 「勝ち組」か「負け組」か、どっちになりたい? そう問われているようで…。 ☆マイナス1つ(300gの智恵 / 2005-11-08)
「とにかくスキルが大事」
「仕事はスキルじゃない、精神こそが大事だ!」 と、今のビジネス書のトレンドは二極分化しているが、山本氏の著書は「どっちも大事」としたうえで、それを長期的に身につける戦略を具体的に提示してくれる。 ただ、小説形式、というのには抵抗感がある人もいることだろう。また、同じ小説形式の『40歳からの仕事術』に比べ、小説部分のディテールが少々物足りない気もする。このあたりは好き好きだと思うが。(チャックモール / 2005-09-14)
最近の自分の甘さを気づかされてしまう本でした。
今まで仕事のアウトプットとしては、人の1.5倍の時間を投入し、工夫により人の2倍の効果をだし、計3倍の成果を目指すという考えでやってきました。特に時間に関しては、時間単位あたりの成果を維持するために、増やし過ぎないように意識していました。しかしお利口さんな言い訳だったのかもしれないと、本書を通じて考えさせられました。 本書で人の4倍努力をするという考えと実例に触れ、そこまでやらなければ見えないもの、得られないものがあると感じました。 それを得るために、著者の言う極端な努力である「右足の一歩」の歩幅を大きくとろうと思います。それで限界までやってみた後にバーンアウトを防ぐ「左足の一歩」を考えてみます。 バランスのとることを意識するために陥る中途半端の罠。私にとって、それを意識させてくれる本でした。( / 2005-09-11)
筆者の著書はほとんど読んでいますが、一読した感想は、「何故20代向けの本作品はこれほどレベルを下げて書かれたのか・・」ということでした。
ちなみに私は30歳です。 いや、むしろ筆者の伝えたい内容は高度なのですよ。その内容が高度なだけに、対話形式という構成に難ありということです。 ここまでしなくても20代はしっかり理解できるのではないでしょうか。 この本は要は哲学書なのです。人生訓ですね。はっきりいって青臭いです。努力・・苦労・・いまどきのビジネス書ではめずらしいですね。 残念なのは、スキルをあまりに軽視していることです。大衆化したスキルはスキル同士をコラボレーションさせることによって付加価値が大きく上昇します。 つまり、スキルが陳腐化するのは単にポジショニング戦略が甘い、つまり時代の読みが甘いのであって、努力で補完するものではありません。 仕事の成果に感情を持ち込むと、成果の質を客観的に判断できなくなります。人の何倍も努力して成果が出た=良い、というのは単なる自己満足で、周りが見えなくなる危険性があります。 成果を出すことは大前提であり、その過程を自在にコントロールできるプロとしての仕事力をゴールとして目指さない限り、自己満足の「仕事筋肉バカ」が大量に発生することは否めないでしょう。(k-zun / 2005-08-24)
生き馬の目を抜くコンサルティング業界をサバイバルしてきた著者による若者に送る良書です(値段も安い)。著者自身の20代の体験が陰陽交えて熱く語られており,『凡人にできることはここまでだ。でもここまではやっておこうよ』という気にさせてくれます。
読み終えて反芻すると,誰しも人生で必ず耳にしたと思い当たる箴言とオーバーラップすると思います。高く遠くジャンプするためには,その前にひざをよく曲げる必要があり,それ以前に筋力トレーニングも欠かせませんが,そういうのって忘れちゃうんですよね。単純で大切なことを思い出させてくれることでしょう。ただ一点,バーンアウトにはご注意を。(zakkwilder / 2005-08-31)
「我武者羅に頑張るべし」ということが伝わってくること。
正論・王道。 このことを、生の20代が、この本の登場人物達のように 素直に納得するかどうかは疑問。 その辺りは、ターゲッティングされている節あり。 ノウハウやテクニックを期待する人には不向き。 精神的、モチベーションUPに期待する人向き。(gankomono / 2005-10-24) マーケティング、会計、ロジカルシンキング、 コーチング、仮説思考・・・・など、 様々なビジネススキルがブームと共によく注目されている。 それらは確かに大事だが、もっと大事で奥深くにある、 核となる部分に焦点を定め、それこそが大事だと説明しているのが本書。 そしてその核となる部分(=仕事筋)にはどんなものがあり、 どうすれば鍛えられるのかが物語で書かれている。 「極端というのは、資源を徹底的に集中させること。 極端に集中して取り組むと、バランスは崩れる。 だが、バランスは中長期でとれていればいい。 最初からバランスを意識していると、踏み出せずに中途半端になる」 私自身が漠然と抱えていた「これでいいのか?」「どのスキルを身につけるべきか?」 といった不安を直球で指摘していたり、とても共感できる部分があった。 そして本書のスタンスでいれば、流されることもなく着実に実力を つけていけると思うし、20代のうちに何度も見直したい本なので、☆5つ。(askyou / 2009-10-28) レビュー数 18 [残りも全部見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.5 |
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