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自分の小さな「箱」から脱出する方法 / レビュー総評点:943
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ASIN:4479791779 / 売上順位:170
大和書房(2006-10-19)アービンジャー インスティチュート ¥ 1,680(中古:¥ 941)
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コーチングやカウンセリングetc...を学ぶ前に
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今まで読んだ中で一番心を揺さぶられた本です。これまで、Amazonのレビューは
書いたことがなかったのですが、思わずこうやって書いてしまうほど、インパクトが ありました。 「人生観が変わる」という言葉が当てはまる本が、本当にあるとは・・・自分でも驚きです。 これは、「行動」についての本ではありません。行動以前の問題、「考え方」を学ぶ本です。 ビジネスにももちろん使えますが、人生全般において、「最も大切な」、「根本的な」考え方 を知ることができます。 コーチングやカウンセリングの知識がいくらあろうとも、世の中のコミュニケーション手法を いくら駆使することができても・・・この本に書いてあることが理解できていなけければ、 意味を成さない・・・そんな本です。 昔から言われてきた、当たり前のことしか書いてないようにも思えますが、それを「箱」という シンボルを使うことによって、とてもとても分かりやすく、覚えやすく、納得感を持てるような 内容になっています。 「ぜひ読んで!」と皆さんに押し付けるのは、この本で学んだ内容に反するのかも知れませんが・・・ 少しでも興味が湧いた方は、だまされたと思って読んでみてください。 私自身は、「もっと早く読んでおけばよかった!」と思いつつ、「でも、このタイミングで (この本に)出会えてよかった!」と思っています。 (junzo_k / 2006-12-12)
私は、コミュニケーションが苦手です。
仕事上/プライベートでの人間関係を円滑にしようと、 本に書かれているコミュニケーションスキルを実践したりしました。 けど、どうも上手くいかない。 どうして?? その「どうして??」の答えがこの本にかいてありました。 いくら表面を取り繕っても、人には社交辞令や嘘を見抜けるんですよね。 人はモノじゃない、という当たり前のことを改めて気付かせてくれた良書です。(aoumi / 2006-12-09)
こんなに読みにくい本は久しぶりです。いえ、とても読みやすいんです一見。
ほとんど全てが会話で構成されているし、翻訳もすっきりとしてますし。 けれど、「フツーの『幸せ本』かなあ」と気軽に読み始めるのは危険です。 なぜかというと所々立ち止まり、読み直し、考え、自分を振り返り、 自己嫌悪に陥り、後悔にさいなまれ、挙げ句の果てには読んでる間に 「あの人に連絡とらなくちゃ!」と電話までしてしまう、という 実に時間のかかる本なのです。 ストーリーにも説得力があるため、腑に落ちる内容です。オナカで わかるので、読み終わったあともじんときます。 もうひとつ、一度読み飛ばしてわかった気になると「生兵法は何とやら」 になりそうなくらい内容は簡潔にして高レベルと思いますので、 手元において何度も何度も読み返す本になりそうです。 装丁も、題名や目次等から受ける印象も、いわゆる自己啓発本のように ハデで人目を引くものではありませんが、これは本当に“オナカに来る” 本です。はじめはピンと来ない、という方にも「いや、手元において お守りにするだけでも…」と勧めてしまいそう。(office-russi / 2006-10-26)
細かく例えが付いているのでとても分かりやすく、会話調の話の流れが心地よく読みやすい。
この本を読んだ翌日、いつもの職場の見え方が変わった。 トラブルを起こすことが多く「ついてない」と言っている人は、本人が入っている箱がはっきり見えたし、 全体的にやる気のない部署のリーダーもまさに箱に入っていた。 それと同時に自分が箱に入る瞬間にも気づき、本当に問題は箱にいる時に起こるのだと実感した。 この本に出合えて、自分が抱えている問題は自分のこの行動が原因なんだという事がわかり、解決できるかも・・・と幸せな気持ちになった。(原因は自分ではないと思っていました) 管理職の男女が話を進めていくが、私は子供に読ませたいなと感じた。(ミギー / 2006-11-13)
普通のビジネス書にあるような、「ちょっとしたこれこれこういうテクニックで上手くいく」
というのとはまったく違った本です。 考え方や、ひとの心の流れってこうなっていくんですよ。と教えてくれるものです。 基本的に性善説に基づいているので、ちょっとひねくれている(笑)と 「そんなことばっかりじゃない!」とツッコミを入れたくなるような気さえしますが、 それも私が箱に入って物事を見てるからなのかなー…と思い至ったりもしました。 文章は、主人公の「私」の目線で進む、 会話形式の小説を読んでいるような気持ちになります。 …奥さんとの仲が冷え切っていて、息子の扱いに悩んでいる旦那さんだったら するりと共感できるかもしれません(苦笑)。 が、独身の女性や学生さんでも共感できると思います。 例え話こそ、夫婦間のものが多いのですが、 根本にあるのは「ふと(誰かに)何かをしてあげたい」という気持ちだからです。 D・カーネギーの「人を動かす」やホテル・リッツカールトンのホスピタリティについての 本も読んだことがありますが、上記の本の根っこの部分に、 この「箱」の中と外のお話はあるんじゃないかと思います。 特にリッツカールトンの有名なモットー 「紳士淑女にお仕えする私たちもまた紳士淑女です」 という言葉がこのお話とまったく同じことを言っている気がします。 他人に何かを求める前に、自分のことを一度見直すきっかけをくれる貴重な本ですよ。(せつか / 2007-04-07)
「自分の周りに起こることは、すべて自分が引き寄せている。」
特に人間関係ではそういったことがあることは、何となくわかるような気だけは していましたが、この本ではそのことを非常に論理的に理解することができます。 主人公が上司から講義を受けるスタイルで書かれているので、順を追って 理解しやすく書かれています。 人間関係の本ですが、本質に迫るもので、小手先のものとはまったく違います。 シンプルであり、なおかつ非常に奥が深い。 とにかく、この本に出会えて良かった。 人間関係に悩みがなくとも、この本の理論は目からウロコで役に立つはずです。 大げさに言うと、地球上の幸せ、愛を増やすことに貢献できる本だと思う。(サニートリトン / 2006-11-09)
『人のせいにしない』
『自分の身の回りで起こることは全て自分の責任だと思いなさい』 などという言葉が、他の自己啓発本にてよく見受けられるが、頭で理解できても、ついつい、『でも…。』と思ってしまい、心から納得することが難しい。 この本には人間関係から起こる『負の感情のメカニズムとその処理方法』が詳しく書かれている。 人間関係で悩んでいる人には、この本をオススメします。 よく研究されていると思います。 私は今後何度も読み返すと思います。(よつば / 2007-07-15)
今まで家族や同僚との関係に不満を感じていたにも関わらず、自分のコミュニケーションに問題があることに気付いてすらいなかった主人公が、上司と対話形式で人間関係の原則である「箱」について学んでいくお話です。
私はこの本の内容に衝撃を受けました。 自分がいかに歪んだ視点で周囲の人々を見ていたかに初めて気付きました。 この本にはコミュニケーションのスキルやテクニック以前の問題が書かれています。 それは「楽しいことが起きたら笑う」ことぐらいごく自然な人間関係の原則です。 本を読んだ次の日、私は普段と変わらないことをやっているのに妙に爽快な気分でいることに気が付きました。 久しぶりに人間関係に対して義務感を感じなかった瞬間でした。 ただ、この本にはテクニックの説明やトレーニング要素、ケーススタディーなどはありません。 つまり、読者が個々に抱えている問題は、本の内容を参考に自分で考えて解決する必要があるようです。(チョピン / 2007-09-28)
いい本です。
私にも多く思い当たる節があり、自分のことばかり考えている自分に反省しました。 私はプログラマをしているのですが、箱の中にいるせいか、常に顧客に理不尽な要求をされている気分でしたが、顧客の気持ちになって考えてみると、至極当然ということも多く、それを理解したことによって顧客との衝突が少なくなった気がします。 (あるいは、自分が勝手に衝突と思い込んでいたのかもしれません) しかしながら、言うは易し、行うは難しです。 文中にもありますが、自己正当化というのが、その人の性格である場合(特に学生時代に不遇な生活を送ってきたような場合)、金銭にしろ他者の扱い方にしろ「自分が正しい」という考え方をしなければ前に進めないと「思い込んでる」ことが往々にしてあり、そのような考え方が、昨今の不祥事や戦争や哲学などを生み出しているのだとも思われます。 「箱」に入ること(他者を責めることによる自己正当化・・・そうしないと生き残れないのだと思い込んでいる)を教育している国もあり、権力者が箱に入っている場合は非常に恐ろしいことになるのだということがわかります。 ただロジックとして表面化してくれたことにより、周囲のせいにしたくなったり、誰かを責めたくなったり、妬んだりしたときに、”あ、今「箱」に入ってしまったな”と意識することができるため、簡単ではありませんが、素直になれると思います。 (G-ALT / 2007-07-06)
この本は、まだ「箱」を知らないマネージャーと、「箱」を熟知し教え方のうまい
アドバイザーとの対話形式で進められていて、大変読みやすい。 自分にとって読み進めるのは辛くもあり、面白くもあった。 2週間以上持ち歩き、何度も読み返しました。 小さな黄色いメッセージカードがついています。これもなかなか意味深いものがあります。 人間関係を改善したいひとには、ぜひお勧めの一冊です。 (kichio / 2006-11-26)
最近流行りの全部改行で、ページに白が多い、
どこかで読んだことがあるものの寄せ集めのような 本ではありません。 字も比較的小さく、厚みもあり、 そして、私にはちょっと理解するのが大変でした。 簡単にスイスイ読める類の本ではなく、 「このテクニックですぐに!」というような本でもなく、 じんわりと、ゆっくりと効果がある、 新薬よりは漢方薬のような本だと思いました。 とりあえず、読み終えることは出来ましたが、 まだ内容を十分に把握できたとはいえません。 また読んでみよう、次に読んでみた時にはどういう 気持ちの変化があるだろう?と思っています。 難しいのと、出てくる人が全部外国人で 名前も覚えづらく、私は翻訳がいいとは思えません。 まわりくどいような、整理がされてないような 印象を受けます(原文がそうなのかも知れませんが)。 しかし、それを差し置いても読んでみる価値はあります。 誰でも人のせいにするのは簡単ですし、 これから4月。新しく学校に入ったり、会社に入ったり する方も多いと思います。 嫌になったり、凹んだり、辞めたくなったりする前に この本を早めに読むことをオススメします。 なんたって新薬ではなく、漢方ですから。(vega / 2007-03-29)
この本は、入社一ヶ月の新人マネージャーと、箱のことを熟知している者達との対話形式で終始話が進むので、主人公にうまく感情移入でき、知らず知らずのうちに「箱」について理解できるようになっています。
この本を読んで、今までいかに自分が箱の中に入っていたか、いかに人を人として見ていなかったかが分かり、とても驚かされました。 この本はビジネス書ですが、ビジネスだけでなく、人間関係全般にとても役立つ良書だと思います。 「箱」を意識して生活するのとしないのとでは、とても大きな差が生まれるのではないかと思います。この本に出合えて本当に良かったと思います。(Tomo-P / 2006-12-19)
人間関係や仕事がうまくいかない原因を非常に細かく分析し、全ての問題は自分への裏切りである「自己欺瞞」に陥っていることを明らかにし、その状態を、「箱に入っている」という表現で解説している。さらに、どうして「箱」に入ってしまうのか、どのようにすれば「箱」から脱却できるのか、どうすれば「箱の外」にいられるのかを、例を挙げながら論理的に解説している。
物語形式になっていて非常に読みやすく、具体的な例を挙げて説明されているのでわかりやすい。 自己欺瞞に陥ってしまうのは誰でもあることで、それに気づくのも、そこから脱却するのも非常に難しいと思う。また、我々は幼い頃から、「他人を責める前にまず自分が反省しなさい。」とか、「相手の立場に立って考えなさい。」「自分中心の考え方はやめなさい。」等の注意をされてきているにも関わらず、大人になってもほとんどの人がそれを実践できていない。 本書は大人になった今、他人を責めたり自分中心の考えになってしまう理由が「自分への裏切り」であることを発見し、自分の問題を再認識させてくれるすばらしい本だと思う。本書で学んだ「箱」の考え方を他人に当てはめて批判する道具に使うのではなく、自分を変える道具として使っていきたい。(くぢら / 2007-05-06)
To be Continued...
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主人公になりきって、同じ考えで読むのが好ましい本だと思いました。
哲学的に、あるいはパーフェクトに理解しようと読み進めていくと、無限ループにも似た思考になるのでおすすめしません。 いくつかのビジネス書を読んで、疑心暗鬼な人は微妙かも。ビジネス書が好きな方にはおすすめです。 新人の役員が、先輩役員から呼ばれて、箱(=自分が閉じ込もる殻と言ってもいいでしょう)の存在に気づかされ、行動を変えるきっかけになるまでの2日間のお話です。 多くが会話ベースで、他の人物も入れ替わり登場します。推理小説を紐解くような進行と、章立ての巧みさは、先へ先へと読みたくなります。反面、結論を先に知りたい人にはもどかしいです。 主人公の境遇が大企業に抜擢された役員という、成功者あるいは妬みの象徴であることも、あんな立派な人でも・・・とギャップを起こさせる一つの演出になっています。 【この本を読んで良かったこと】 箱を意識するようになった。うまく行かない時に気に留めるだけでも有効です。無知の知とも言えましょう。 【疑問が残ったこと】 箱の解釈がダブルスタンダードなので、キツネにつままれたような錯覚を受けました。(「そう思うこと自体が箱に入っているということなのだよ、キミ。」と言われるとどうしようもありませんが。。。) ・自分に背くことは箱に入ることである(自己欺瞞) ・背いていなくとも、無意識のうちに既に箱に入っている ・箱から出た状態は、出てみないと分からない 【まとめ】 行き着くところ、自分の直感と、無償の愛の大切さを説いていると感じました。"汝の敵を愛せよ"です。 家族愛や隣人愛は、モラルとして共感できます。ところが、それを「ビジネス」のルールにそのまま持ち込むことには、葛藤があることに気づきます。ある意味、新しい箱といってよいかもしれません。 心からの親切心と、利潤を追求するという永遠に解決しないギャップをやりくりするのが、ビジネスの営みなのでしょう。 まぁ、こんなことをうだうだ書かずに、繰り返し読んでみるのがいいのかも。(ピカ / 2010-01-01)
時間が経つと良さがわかってきます
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いやぁ、私はいけてない人間なので、よく箱にこもっています。
箱にこもって自分を正当化してるんです。。 そんでもってコミュニケーションがうまくいかないことが多い。 そんな状態だったので、この本のタイトルを見たときに、 「あ、これ自分が読まなきゃいけない本だ」と自然に反応してしまいました(笑 この本の中では主人公とその上司が、 ・箱とはどういう状態か ・箱に入っているとどういう良くないことが起きるか ・箱から出るにはどうすればいいか ・相手も箱に入っている時はどうすればいいか 等々について会話を進められます。 会話文なのでとても読みやすいですし、 主人公やその上司が会話の中で触れる具体的なシチュエーションが とても身近というか似たような体験をしているものなので、 「あー、こんなことあるある!」と親近感を持ちながら読み進めることができます。 この本は読んだ後に、日常生活の中で、 「あ、今これ箱の中に入っちゃってるな。いかんな。」と、 ちょくちょく気づくようになり、 少しずつコミュニケーションに改善が見られてきています。 そんなところで、この本の良さが時間が経つとわかってきます。 いい本だと思います。(ciao / 2009-10-28) レビュー数 148 [残りも全部見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.5 |
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