問題解決ファシリテーター―「ファシリテーション能力」養成講座 (Best solution) と、その同時購入商品を検索しました。

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問題解決ファシリテーター―「ファシリテーション能力」養成講座 (Best solution) / レビュー総評点:171
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ASIN:4492531580 / 売上順位:20516
東洋経済新報社(2003-02)堀 公俊 ¥ 2,310(中古:¥ 1,424)
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レビュー総評点:
171
組織を動かすためのコミュニケーション技術
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最近、ビジネスに関する書籍にはコミュニケーション技術に関する書籍が増えてきた。説得、交渉術、リーダーシップ、コーチングなどなど。無論、昔から、コミュニケーション技術関係を取り扱った書はあったが、多くは対顧客活動など対外的なコミュニケーションや上下関係が主で、企業内など組織内を取り扱ったものは少なかったように思う。それだけ、企業内でコンフリクトになり易い、対立的なコミュニケーション場面が増えたということなのだろう。
特に、企業業績が芳しくなく、変革の実現に向け、合意形成とコミットメント獲得のためのコミュニケーション技術は今後重要性が増して行くと思われる。 本書は、こうした創造的な合意形成とコミットメント獲得のためのコミュニケーション技術として『ファシリテーション』を紹介する実務書である。 企画関係の仕事に携わっていると、「なんで解らないんだ!」という想いを抱くことがある。不理解は各人固有の背景が影響している、言われてみればなんということはないが見落としていることも多い。また、その不理解を如何に理解と合意に変えていくか、より創造的な合意形成を促進しチームの力を最大限に発揮させるにはどうすれば良いのか、そんな視点を探すことさえ忘れてしまうこともあるのではないだろうか。 本書は、こうした悩みに対して、オーソドックスではあるが体系化された道具「ファシリテーション」の用い方を示してくれる。 コミュニケーションは平素付き合い続けている道具であるだけに、一朝一夕に変えられる技術ではないが、他者に原因を見出すよりも自己のコミュニケーションの改善点を見出し、より良いチームワークを引き出すため、場面場面でコミュニケーションスタイルを意識的に使いこなすために参考になると思う。(ダチョウ平雅作 / 2005-07-15)
スキルとツールを学ぶ
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カルロス・ゴーンは優れたファシリテーターと言われる。「マネジメントの責任とは、会社が持つ潜在能力を開発し、それを100%具現化することだ」と言う言葉がそれを象徴している。問題解決や合意形成、教育研修など、様々な場面で有効な技術としてファシリテーションが活用されているが、必ずしも従来それを技術として習得・応用して来なかった面がある。
本書はスキルとツールを学ぶことに主眼を置いたものである。 会議の場でファシリテーターは何処に居るべきか、意見の広がりと絞込みをどうコントロールするか、会議でのコンフリクト(対立)をどう解消するか、 などなど、会議に一人訓練したファシリテーターが居てくれると助かると思うことは多い筈である。 (hbspmd / 2006-01-03)
分かりやすい解説書
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読みやすく分かりやすい印象を受けました。
・文章が横組みである。 ・解説の文章と、見開きにほぼ一つある図表が互いに補完し合っている。 ・用語の定義がきちんとされているため、私のような初心の者にも分かりやすい。 ・エクササイズとその解決策という形で解説がされている。 ・こうした場面ではこうする、という対応策が、順序立てて解説されている。 ・発言者、相手をしっかりと受け入れるという姿勢が強調されている。 ・問題解決の主体が組織であるという立場をとっている。 ビジネスにおける問題解決場面でのファシリテーションが主体です。 そうした場に馴染みの薄い私には、第3章「応用編 ファシリテーションを支援するツール」の1「創造的な問題解決と学習を生み出す ワークショップ」は難しい印象を受けました。 第4章「実践編 ファシリテーションの現場から学ぶ」の2「市民参加のまちのビジョンづくり―合意形成型のケーススタディ―」で取り上げられていた、すべての人に受け入れられる答えを見いだすための協働作業でのファシリテーターの役割に学ぶところが多かったように思います。(makip / 2006-09-18)
述べられている個々のツールなどノウハウについては、必ずしも新規性のあるものではないですが、局面ごとにとっても上手に整理されており、チェックリストとして役立ちます。早速自分なりに整理し直し折に触れてチェックできるものを作成しました。
それから、豊富な事例の紹介は非常に役立ちます。 例えば、「頑固な抵抗者にどう対処するか」「何度も同じことを言う人にはどうするか」などの細かいテクニックから、議論が散漫になってきた時の対処法、改善案を現場に落とし込むための要点等、非常に参考になりました。(southern crest / 2003-08-10)
ファシリテーションを行うためのノウハウが満載
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本書は、「ファシリテーター」というあまり聞きなれない役割を実践するためのノウハウが記載されている本です。
ファシリテーションは、問題解決方法の1つで、「協働・創造」の解決スタイルです。組織間の問題など「妥協・調整」、「説得・譲歩」といった解決が行われがちな問題に対して、ファシリテーターが自律的な問題解決を促していくことで、より良い解決方法を導き出すことが可能となります。 本書では、いろいろな例文を載せながら、ファシリテーションを行うためのノウハウを説明しています。 経営者から、漠然とした課題を与えられ、課題抽出や課題解決の進め方に困っている方、コンサルタントで、文化の違うお客様の打ち合わせでの論点のずれた発言に困っている方など、本書の中に解決のためのヒントがあるかもしれませんよ。一読してみてください。(ヒロゴン / 2006-08-02)
最強の入門書
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日本だと「会議進行役」というイメージの強いファシリテーターですが、
実際はそうではありません。全てを黒子としてうまく調整していくリーダー的存在。 専門用語についてもひとつひとつ丁寧に説明されていて、 図や表で示されていてわかりやすい本です。 ファシリテーターについて知りたいという人はまずこの本をぜひ!(RLeaders / 2007-09-06)
とてもうまくまとめられている
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ファシリテーションという概念は新たに生まれたわけでは
なくて、ロジカルシンキング、グラフ化、社会心理学、各種 問題解決技法などを実践の場でうまく使いこなす方法を体系 化したものであるといえる。 本書は、ファシリテーションの体系的なテキストであると 同時に、いままでバラバラにあった上記のような技法を見事 に位置づけてくれた。 堅苦しくない文章、図表もきれいにまとまっており、とて も良心的な教科書だと思いました。(ny / 2005-05-31)
これは分かりやすく内容も濃い!
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概要からスキル習得〜ケーススタディの構成となっています。
おそらく、企業で行われている会議の8割は不要なもので、 せっかく雁首揃えて時間使うんだから、もっとましな事がしたい と思いこの本を読みました。 社員のレベルの高低もあるけれど、困った人の対応方法なども 具体的に書かれており会議を仕切る人、これから必要になる人 には読んで損はありません。 (rokusan-1 / 2007-02-10)
【概要】
本書は「経営企画スタッフの大きな勘違い」という刺激的なパラグラフから始まる。多くの人が経営企画スタッフの仕事を、トップの影武者として組織を動かす参謀だと勘違いしているが、本来の姿は組織の潜在力を引き出し問題解決を促進することだというのが著者の主張である。 本書ではファシリテーションの定義を他書や著名人の発言に依っているが、やや乱暴に要約すると「自律分散協調型(ネットワーク型)組織での協働・創造と組織活力最大発揮のための技術」とでもなろう。 著者は、ファシリテーションを構成するスキルを、 (1)プロセス・デザイン:チームの力を問題解決に結集させる (2)プロセス・マネジメント:コミュニケーションを組み立てる (3)コンフリクト・マネジメント:対立を解消して創造性を引き出す という3つに定義している。 そしてファシリテーションを支援するツールとして、 (1)ワークショップ:創造的な問題解決と学習を生み出す (2)ファシリテーション・グラフィック:議論をビジュアルに整理する の2つを紹介している。 よく構成された体系的な教科書になっている。 【コメント】 本書は同様のファシリテーション解説書の中では先駆け的存在であり、また良質な本格的テキストである。同じ著者の「ファシリテーションの技術(PHPビジネス選書)」や「ファシリテーション入門(日経文庫)」に比べて言い回しなどが硬いところがあるが、ビジネス書を読み慣れた人にはかえって読みやすい面もあると思う。 一部まちづくりでのファシリテーションについての記述も含まれているが、基本的にはビジネスにおける問題解決でのファシリテーションに焦点を当てている。 個人的には特にファシリテーション・グラフィックについてp.183~185で基本から理想型までの例が示されていて、目指す姿を具体的にイメージすることができた。 また、他書の引用や参照が多くあるが、本書をきっかけに勉強を広げるのに役に立つと思う。 本書では、[エクササイズと解説]というスタイルが取り入れられているが、特段優れた問題演習という訳ではなく、地の文にQ&A形式での説明が含まれていると捉えた方が良いだろうことを添えておく。(ブッシー大統領 / 2005-08-21)
問題解決の現場で必要なスキル
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実際の仕事の場面で、問題解決を行うために必要なビジネススキルがこの能力だと思う。ファシリテーション能力は、個人の経験や得手不得手で大きく左右されるものだが、本書は体系的にかつ具体的に記述されていることから、読んでわかりやすく、かつ現場で活用できる良書だと思う。単なる知識だけでなく、人を動かすためのビジネススキル獲得を狙う方にお勧めです。(takashimatooru / 2004-03-25)
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タイトルの通り、教科書或いは参考書に近い。
紹介されている主要参考文献を見れば分かるが、本著では、リーダーシップ、ロジカルシンキング、議論の技法、質問力、交渉術、コーチングといったスキル・ツールを「ファシリテーション」という概念で統合している。 個々のツールについては別途お薦めの本はあるだろうし、この本だけではマスター出来ないだろうが、逆に「組織の潜在能力を引き出し問題解決を促進させる」という目的においては他に類を見ない。 流行の論理的思考が個人をベースに展開しているのに対し、この本はあくまでも組織をベースにしている。 あらゆる組織のリーダーにお薦めする上級参考書と言える。(読書好き / 2003-10-26)
日本におけるファシリテーションの第一人者の堀さんの書籍の1つです。
現在はファシリテーション協会会長ですが、協会設立前に書かれた書籍です。 そのため、内容もファシリテーションのスキルにフォーカスはしておらず、 問題解決、ロジカルシンキング等の要素も明示的に入っています。 今や、問題解決、ロジカルシンキング、そしてファシリテーションも それぞれの領域で良い書籍があるので、これから敢えて本書を手に取る 必要性は低いのかもしれません。 ただ、言い回し等のフレーズ集も出されている著者ですが、 ファシリテーションにおいては、本質的に問題解決等の「思考力」が 重要であることを考慮すると、このようなまとめ方をしているという点では 記載内容が古い点は否めませんが、一読の価値があると思います。 日本語のファシリテーション関連書籍の源流を楽しむという観点で 読むには面白いと思います。(本太郎 / 2008-06-24)
秀逸
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シンプルで説得力のある表現でファシリテーターとは何か、そしてどうすれば優れたファシリテーターになれるのかを解説している。ファシリテーターに関する本は翻訳されているものが多いが、翻訳されてないからこそ、これだけ明快に表現されているのだと思う。ちょうど会議の運営に悩んでいた時にこの本を手に取り、その内容がドンピシャだったのでとても重宝しています。(SSFN / 2006-04-04)
ファシリテーション=「促進する、容易にする、円滑にする、助長する」を
ケーススタディー形式で習得できる一冊です。 ファシリテーターに必要なことはプロセスをコントロールして組織の意思決 定の質を高めることで、そのために必要なスキルについて書かれています。 「ふむふむ」と感じさせられた言葉が多くありました。 ◆優れた問題解決のためには、思考を発散させるステップと収束させるステ ップをワンセットにしなければいけない。 ◆ビジネスにおける分析は、科学的なデータ解析を通じて新しい真理を見つ けるのとはわけが違う。 (⇒分析のための分析に陥ることが時としてありますよね。いけないいけ ない。) ◆「どこを起点に」「どこを通って」「どこに到達するか」が基本の要素と なる。これを論理の3点セットと呼んでいる。 (⇒論理的思考に欠かせません。) ◆ファシリテーターには文学的な素養も必要なのである。 (⇒発言者の心のメンタル・イメージを表現できる能力が必要。) ◆ファシリテーターの思考の枠組みが目的思考と全体思考になっていること が求められる。 ◆複数の立場から問題を眺めるからこそ幅広い選択肢がうまれ、その中から ベストな答が選び取れる。 (略)「どちらが正しいか」という見方を捨て、「両方が正しい」ことを出 発点にするのだ。 ◆ファシリテーターは、話し合いの場の質を高め、前向きな気運をつくって いくことに専念すればよく、とりたてて議論を整理したり、意思決定を助け たりする必要はない。 ◆ホワイトボードをキャンバスにして、記録にはデジタルカメラを使えば よい。 (それまでの模造紙を使った記録から、道具の普及でやり方が全く変わるのですね。)(内海透 / 2004-08-22) レビュー数 29 [残りも全部見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.5 |
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