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レビュー総評点:
103
正直、最初に読んだときは実感レベルで共感が出来なかった。 「スピード」「3倍」という言葉からは、豊かさや質の向上といった内容が読み取れなかったからかも知れない。 「スピードハックス」の中に登場する「仕組み」のキーワードに ・寝かす時間 ・小さなゴール ・進捗のみえる化 というのがある。 そしてこれが結果として「スピード」を生む。 ただ、よくよく考えてみるとこのプロセスを経ることで「スピーディ」であることのほかに ・自分(の仕事)の客観視 ・成果の質の向上 ・ストレスの軽減 も、同時に可能になってくる。 一見、時流のテーマのように見えるけれども、 人間の負の本質に、戦わずして勝利していく知恵がいろいろと読み取れる。 「スピーディ」でない人も一度じっくり読んで見ては?(RINDA / 2007-04-28)
この本には大雑把に2つの事が書いてある: 1)短時間で作業を進めるために必要な、頭の使い方 2)短時間/さまざまな場所で作業が出来るようにするためのツール、特に Web サービス 2に関しては、「すでに使っている」と言う人以外、ほとんどの人が参考になると思う。 問題は 1 だ。これは人それぞれ過ぎて、果たして役に立つかどうか、判らない。問題意識を持っている人は、この中の何割かはすでに行っているだろう。問題意識を持っていない人はこの本を読まないだろう orz。 1も2も、基本的に細かい tips の集まりなので、全く役に立たない、と言う事は無いと思うのだが、値段相応かと言われると若干不安が残る。 なお、この本はある程度仕事をこなせるようになってから読んだほうがよい。新人が読んでも、あまり役には立たないだろう。ある程度仕事がルーチンに「できるようになってから」読む事をお勧めする。(fjの教祖様 / 2007-03-20)
仕事のスピードをあげ、限られた時間をより有効活用するためのヒントがいっぱい詰まった本です。 この本は、仕事の時間短縮のための細かな技術を大橋さんが、そして、心理学的見地からその裏づけを佐々木さんが担当して書かれているため、とても理解しやすかったです。 ※1日の約28%もの時間が、何らかの原因で業務が中断しており、その復旧に30分近い時間がかかっている、という興味深いアメリカの調査結果のデータからも、業務改善(社内ルールの策定)の必要性を感じました。 早速、いくつかの技術(というか知恵)実際の仕事に取り込ませていただきました。これらを継続的に回していきたいと思います。 この本でさらにありがたかったのが、知ってると便利なウェブ&PCソフトの活用一口メモ。今までも色々なところで覚えたことを使って効率化してるつもりでしたが、まだまだ知らないことがたくさんありました。パソコンの前に座って、企画書を書いたり、多くの作業をこなす仕事をされている方には、お勧めの一冊です。(naoty_99 / 2007-02-19)
一冊の流れはあまり無い本で、2p−3pのTipsの集合体の本だった。 便利なTOOLやサイトを紹介してくれたり、参考になる考え方、アイデアを教えてくれる本。 ただ、まあそれだけと言えばそれだけで、ビジネス書としてももうちょっと目からうろこというか、やってみようというか、心の動きというか。。。 そういうのあってもいいのではないだろうか? 僕はあって欲しい。明日から前向きに仕事に取り組むためにも。 そういうものを期待してしまうのは僕が持っている本というメディアへの期待と、この本の内容がマッチしなかったんであろう。 ちなみに第7章は僕にはまったくあわなかった。 共著なことも、この本のまとまりの無さの理由になっている。 非常に現代を象徴するような形態の本。Blogとかメールニュースをまとめた印象。 そして、そういった本は、本という体裁にまとまってしまうと個人的にあまり好きではない。 ということに気がつかせてくれた本でもある。(久保田夏彦 / 2007-03-13)
仕事を効率的に素早く進めるための具体的な方法がわかりやすく 紹介されていますが、それ以外にも、ゴールを区切って小目標化 し、達成するごとに印をつけるなど、心理的な側面にまで触れて いるのは、単なるネタ集に終わらず良いところと思います。 ツールのほとんどはITを活用したもので、「時間を管理するには まず自らの時間をどのように使っているかを知れ」というドラッカー さんの言葉を具現化したツールまであることに驚きました。 ただし、あれもこれもと手を広げすぎるのは、却って逆効果。 効率化をねらったツールなのに、使いこなすことに振り回され かねません。まずは1つ2つ選んで使ってみるのが吉かと。 個人的には上述の時間管理を測定する各種ツール、試してみたいと 思います。(COR / 2007-09-03)
仕事や物事の処理のさらなる効率化をしたくて手に取った。 この本には、具体例をあげながらノウハウを記している。 そのため、非常にわかりやすい。 1つのタスクを細分化して、1つあたりの負荷を減らすなど、 聞いたことがあったり、わかってはいるが、 どうやったらそれが出来るのかわからない場合に重宝するだろう。 物事に対する動機付けなど、心理的な部分にも言及しており やる気を出し、それを継続させる方法なども記されている。 また、ITを使ったノウハウも多数記されている。 巻末付録のTips集には、サービスを行っているサイトや、 サービス導入後の有効活用例などがあり、参考になる。 表題にある、「3倍」速くなるかは人それぞれだと思うが、 数あるTips集から、自分が使えそうなものをピックアップし、 自分流にアレンジすれば、なかなか面白いと思う。 ノウハウを参考にし、自分の血肉とするのに適した一冊である。 (Taka Laboratory / 2007-07-15)
この手の本は興味があって色々よく読む。 それは、これらの本にはビジネスだけでなく、普段の生活にも応用がきくハックが結構あるからだ。 ビジネスに限らず「段取り」や「手際の良さ」は必要だから。といった即物的効果の期待もある。 特に、大橋さんと佐々木さんの本には、人生のヒントというか、結構、深遠な思想を感じる ことのできるハックが多い。書かれていることを、別な側面から考え直してみると、以外と役に立つのだ。 それは、たぶん、小手先だけの技術論でなく、人間の本質に根ざした、人間の特性にあった 考え方を基本にしているからだろう。(図魔論 / 2007-04-14)
仕事を無駄なく、効率的に、こなしていくためのノウハウがいっぱい出ています。 「スピードハック」 大橋悦夫 佐々木正悟 はじめに 1、まず「取りかかる」気持ちを起こす 2、「段取り」を決めてスピードを上げる 3、スピードアップにつながる「やる気」を引き出す 4、作業の時間をスライスして管理する 5、自分の今の仕事環境をテコにする 6、1つの「原則」を決めて作業中の迷いを断つ 7、「習慣力」を最大限に活用する 8、「アイドルタイム」(待ち時間)を減らす 9、とにかく「ゴール」までたどり着く 巻末付録 仕事のスピードアップに役立つTiPS集 終わりに はじめに □ 早めに退社していく人の行動パターン @わからないことはすぐに人に尋ねる A仕事の進め方が確立されている B邪魔しづらい雰囲気を醸し出している 1 □ タスクリスト タスクをすぐに手がつけられる大きさにする @小さな単位にする A手順ごとに作業を分ける 2 □ どれくらい時間がかかるかを分単位で見積もる 1時間を超える作業は小さな作業に分解 □ 作業記録 @作業した日 A作業名 B作業の詳細(何をどのように行ったか) C所要時間 □ 仕事のストレスを減らすためには、かかる時間を 正しく予測するのが理想 業務日誌をつける。 3 □ 懸案事項をすべて書き出す 「3時間かけで自己が気になることをすべて1枚の 紙に書き落とす」 デビット・アレン 4 □ 「タイムを計られている」感覚は、「やる気」に火をつける のに役立つ キッチンタイマーを利用して、時間を切る 5 □ やる気ないモード対策 @自分の置かれている状況を冷静に考えてみる A目の前の、進んでいない仕事が終わらなかったら、どうなるのかを 具体的に想像する。 8 □ 手を動かし始める前に、必要な材料を揃えるための考える時間が必要 ex、カレーライスを作るときに、いきなり作り始めないでしょ。 まづ、どんな材料が必要かを考えますよね。 いきなり、作り始めると、あれがない、これがないとなり、 全然料理が進まないでしょ。と言う事。 最後の、カレーライスの話はとてもためになりますよね。ついつい時間がない から、手をつけてしまいますが、それが仕事がはかどらない原因になっている ということです。 (nanaru / 2007-12-27)
2年前、この手のライフハック集を最初に読んだのがこの本でした。 長い間、PCを使う仕事をしていた私には、同意、納得出来る項目が多く、気がつけば殆どのTipsを試してみました。 また、それだけでは無く、普通のビジネス本の様な効率化、継続化ヒントも役立つ話がところどころに書かれていて この手の本にしては珍しく、読めばやる気が出る本として、今でもたまにパラパラとめくっています。 今からやる人には、他の最新のGTDや習慣化の本があると思いますが、当時、多くのヒントを得て習慣化が出来、生活、仕事の効率化が図れたきっかけとなった本書にとても感謝しています。 p.s 屋外でPCを使わない派の私は、U3規格のUSBメモリを未だに使っています。 (はまたか / 2009-02-06)
一つ一つのスピードアップのコツがコンパクトにまとめられていて、通勤時間などにラクに読めました。 SlimTimerなど半信半疑で使い始めてみましたが、自分の時間の使い方の下手さを実感するのに、とても役に立ちました。 著者のブログもとても興味深くて大好きです。(Gon / 2007-07-25)
具体的なノウハウが数多く紹介されている、実践的な本。 非常に読みやすく、現代的な匂いのただようビジネス書だと思う。 斬新なノウハウというよりも、いままでどこかで読んだことがあるものが、 一冊にまとまっている感じがした。 特に若い方には読んでほしい一冊。(常夏 / 2008-01-29)
このシリーズが出るたびに必ず読んでいます。大橋氏・佐々木氏の著作も可能な限り、目を通しています。 毎回新しい情報があり、検索しています。またその情報が使えます。ハズレがありません。 情報も新鮮が売りです。早く買ってみてはいかがでしょうか?必ず仕事の効率がアップします。(ヒュー / 2007-02-24)
スピードハックスといっているけど、いわゆるライフハックについて書かれたもの。最近、ライフハック本ブームといっていいかもしれないぐらい、いろいろ出版されてるけど、大多数はWeb2.0のツールの紹介(Gmailとか)にとどまっている。 この本には、もちろんデジタルツールの紹介も含まれているけど、それだけではなく、仕事をいかに早くこなすかについての心理学的な側面からのtipsも含まれていて、むしろそちらの方が参考になった。 仕事ってどんな道具で行うかも大切なんだけど、効率的にできるかどうかは取り掛かるときの気持ち次第ってところがあるんだよなぁ。そのことに改めて気付かせてくれるとてもいい本。ライフハック本の中でも上位の部類だと思う。 (hamachobi / 2009-07-20)
ノウハウ系の本であるため、読者の技量によって評価が分かれる本であろうと思います。大きくIT系のノウハウと、それ以外の一般知識にわかれると思うのですが私自身がSEということもありIT系のノウハウは既知のものばかりで価値がありませんでした。 ライフハック系では、前半はあまり参考にならないものが多かったのですが後半の5章以降はなかなか役に立つ良いことが書いてあり有益だと感じました。 ということでパートによって評価がわかれてしまうのですが、総合判定としては星3つが打倒かな、と感じます。(読書好き / 2008-04-21)
数あるLifeHack本の中でも対象を仕事時間の効率化に絞っている本書は 話が散漫にならず過不足なくまとまっていると思います。 いわゆる精神論や修養的なものとは逆の発想で、「人間が本能的にもっている 条件反射を利用する」Tips群であるところが護身術のクラヴ・マガにも似て 興味深いです。 それゆえ認知心理学に胡散臭さを感じてしまう読み手には共感を得られないかも。 私個人は漫画「おおきく振りかぶって」のスポーツ心理学・大脳生理学系ネタを 話半分で楽しめるタイプなので、特に抵抗はなかったのですが。 コラムや巻末で紹介されているパソコン系知識は、SEにとってはごく当たり前の ものだったのですが、これもPCを使い込まない一般職のビジネスマンにとっては 有益な情報が多いのだろうと思います。 総じて間口が広いぶん全ての人に100%の満足を与える性質の本ではないです。 自分が知っているor納得できない所は読み飛ばして、使える所だけをネタ帳として 抜粋すれば実用的な大人の教科書と言えるでしょう。 (zorki / 2008-01-14)
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