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レビュー総評点:
72
初めの数ページを読んでいて 緊張感のあまりに寒気がしたのは 過去にほとんど体験したことがなかった。 「カラオケ資本主義」という言葉は 一見、冗談めいた響きを感じるが その本質は21世紀の社会において至って現実的で 冷酷な事実を容赦なく我々に突きつけている。 すなわち、以下の一文に集約される。 「過去の人間を模倣するか、自分の個性を表現するか どちらかに決めなければならない」 IT革命により情報の管理が 飛躍的に容易になった21世紀において 我々人間に突きつけられた命題は上記なのである。 自分の個性をより魅力的に、情動的に表現できる 卓越した個人が世の中を動かす時代になったという。 自分がどちらの側になるかで世界の見え方は まったくといっていいほど違ったものになるだろう。 絶望感と焦燥感を促す衝撃の力作である。(respiration23 / 2006-08-24)
私達には今「自転車」「自動車」「電車」という知識しかありません。 この限られた知識の中で「東京まで1時間で行く」事を議論しているのが現在のビジネス環境ではないでしょうか。この本は「飛行機という乗り物がある」 という事実を提示してくれます。「新しい時代に乗り遅れるな」的書籍が多い中、この書籍が他類書と違う点は「良質の焦り」を読者に与える点でしょう。 ビジネスマンの方。「読めばわかります」としか言えない位、有益な情報満載 です。(九州商人 / 2004-09-22)
今現在 我々はものすごいチャンスの中に 生きている。 企業ではなく、個人にスポットライトがあたり ますます個人主義が進んでいく。 格差をなくしたいのであれば情報にアクセス するだけでは不十分で、教育と継続的な訓練が 必要であると著者は教えてくれた。 「技術革新と個人の発展はリンクしている」と 認識できる。 力強い一冊である。 (でっしー★ / 2006-09-08)
正直これ凄いですね。本書の非常にわかりやすく有益で機知に富んだ示唆とアドバイスをいかにうまく使いこなしていくかちょっと興奮してしまいました。大前研一氏のオビの推薦文を見たのがきっかけで手に取ったのですが『これはいいもの手に入れた!』って。いま時代は大きくパラダイムシフトをしているようです。使えなくなっている知識にふりまわされて後に大きな後悔をしないように今からでも対策を立てていろいろやっていこうと決意をさせてくれた一冊でした。(宇宙のサイコロ / 2006-02-14)
いままでビジネス関連の本は2000冊くらいは読んできたアホな(?)わたしから一言、、 これはかなイイです。
大変示唆に富んでいて、ボリュームのわりに中味が濃い。一項一項考えさせながら読ませるとでも言いましょうか‥。 新聞やネットなんかで日常の雑多な(ゴミ)情報にまどわされ、わけがわからず溺れるよりは、こういうロングスパン(10年くらい)の眺めで考えさせてくれるものに触れるほうが現実役に立つような気がします。 評価ですか?、、文句ナシ☆×5。 (銀河の最果て / 2007-09-12)
著者の言うところの、ビジネスのインスピレーションを感じ取れる本。 洋書のタイトルは、副題の「カラオケ資本主義」で、邦題には魅かれないが、中の文章はかなり表現力に富んでいて、面白い。(黄金クジラ / 2004-11-16)
企業が発展するにあたって、「感情」に訴えるかける必要があると記述されおり、昔読んだマーケティング関連の本にも同様な事が書いてありました。製品の美しいデザイン、気遣いや誠実さが溢れるサービスを提供しなければ、価格競争に陥り、悪循環に陥ります。 #製品なら本書に記述されていた(MAC OS X*1)、サービスだとリッツカールトンの価値観と相似か。 文中で特に面白いと感じたのは、ダーウィンの本「人類の起源」と絡めて生き残るためのことが記述*2されていたことです。これは、企業だけでなく、個人にもあてはまることだと強く感じたからです。 何故なら、適応は、時代の変化を機敏に感知したり、将来を予測して必要なことを学び、力を付ける必要があり、セクシーさは、人としての人間力と同意だと考えているからです。 多くのことを学び、この変化の激しい時代を生き残るためには、何が必要で、どうすれば良いか、改めて考えさせられます。 (HARU / 2008-07-01)
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平均点:5.0
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