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レビュー総評点:
38
心とは、個々では心をもたないエージェントと呼ばれるものが組み合わさり、社会のようなものを形成しているものであるという考え方を示した有名な本(の訳本)。本書は、専門書の形式ではなくエッセイ形式の読み物として書かれているので非常に読みすすめやすい。また、章の独立性が高いので前から順に読まなくても(ある程度)大丈夫である。専門家以外の人にもお薦めできる一冊。( / 2002-06-13)
人工知能と聞いて、「難しそう」という人にもぜひ読んで欲しい一冊です。トピックは1ページ毎に書かれている為、英語でありながら非常に読みやすくなっています。しかし、その1ページが恐ろしい程深く、簡単に読み進めれるものではありません。人工知能を多角的にとらえた、歴史に残る作品だと思います。技術的な知識は特になくても、恐らく問題なく楽しめると思います。 著者のマービン・ミンスキー氏は、人工知能の父とも言われる研究者で、あのMITのAIラボを立ち上げた一人でもあります。人工知能に少しでも興味がある人、熱帯夜を忘れる程の刺激を求めている人、物思いにふけりたい人、「心」って何だろうと思っている人など、とにかく誰にでもお勧めの一冊です!(jonasan78 / 2004-08-04)
チューリング賞(コンピュータのノーベル賞)受賞者でもある人工知能の大家が、自身の研究成果と仮説を一般向けに解説した書籍です。内容の素晴らしさについては、他の方もレビューしているので、改めて述べる必要はないでしょう。 本編の内容に加えて、安西教授による和訳も労作です。心理学用語やコンピュータ科学用語には、一つ一つ訳者による丁寧な解説が付いています。また、本書は英語圏の読者向けに書かれた書籍ですが、日本の読者でも理解できるように、人名等にも大量の訳注が付けられてあります。訳自体も、一般読者が理解できるように平易に訳されており、お薦めできます。(Senu / 2009-02-10)
この本はすばらしい本です。人工知能をどう実現するかという目標に向けて、さまざまな分野の知見に支えられた統合的な心のアーキテクチャを提案しています。曖昧すぎるなどの批判もありますが、発想を妨げず、かつ正確に伝わるような抽象度で、ひとつひとつの節が非常によく考えられ洗練された文章で書かれています。あまりに深い内容が、あまりにさらっと書かれていることに感動すら覚えます。人工知能に興味を持つ人ならば、一読ならぬ二読、三読をお勧めします。( / 2004-02-06)
内容は簡単とはいえませんが、読むたびに考えさせられる本で、どこを変えれば何が変わるかを考えてみたくなる本です。各章単位で内容が別なので、どこからでも読めるので、興味のありそうなところから読んでいけば思考訓練ができる本と思います。(pluto / 2007-07-07)
この本はすばらしい本です。人工知能をいかにして実現するかという目標に向かって、さまざまな分野からの知見に支えられた統合的な知能のアーキテクチャを提案しています。当たり前で曖昧すぎるという批判もあるかもしれませんが、1節1節が非常によく考えられ洗練された記述となっています。あまりに洗練されすぎていて、その内容の深さに気づかずに読んでしまうほどです。AIに興味を持つ人であれば、ぜひ一読ならぬ二読、三読をおすすめします。( / 2004-02-06)
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平均点:5.0
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