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レビュー総評点:
10
現在のテレビ、新聞の広告収入の落ち込みが示しているように、 企業が情報発信のために利用するメディアが急速にシフトしている。 利用が増えているのは、もちろん、インターネットである。 ネットを活用すれば、マスメディアを経由することなく、 顧客や消費者に直接リーチでき、商品を宣伝したり、ニュースを伝えたり、 実際にネットでサービスを購入してもらうことも可能だからだ。 ところが、多くの企業が、古い考え方をウェブに当てはめて失敗している。 お金をかけてキャンペーンサイトを立ち上げたのに、誰も見に来ない。 検索広告で見当外れの高価なキーワードを買って、無駄金を使う。 消費者をないがしろにして、サイトが炎上する等々の事例に溢れている。 ウェブが広告の世界のルールを変えたことを認識しなければ、これからのビジネスでの成功は難しい。 本書が紹介している「マーケティングとPRの法則」を理解すれば、 顧客と信頼関係を築き、商品を売り、会社の知名度を上げ、 低コストで大きな成果を上げることができるだろう。 本書では、そのための方法を、たくさんの成功事例を基に紹介してあり、多くのヒントを得ることができる。 (21世紀のケインジアン / 2009-03-03)
これから会社のPRどうしようという企業担当者から ウェブの制作に携わる人まで、使い勝手は様々にあるように思う。 「自分のストーリーを語れ」 「目標のないサイトは失敗する」 「業界の先駆者を印象づける」 などの黄金ルールから 「外部のソートリーダーを活用する」 「ニッチを狙ってRSSで配信する」 など、すぐ出来そうなのに意外にやっていないというノウハウも 数多く掲載されている。 一斉にただ流すという前時代のリリースとは一線を画した 戦略的なマーケティング事例は非常に参考になった。
(RINDA / 2009-03-07)
本書は、翻訳本です。 この本の難点は、翻訳が読みにくいという点。 もう少し分りやすい表現で翻訳できなかったのだろうか… 翻訳のため、全体的にカタカナが多いのが、 読みにくい理由の1つだと思います。 途中からは流して読んでしまいました。 ニュースリリース、メディア戦略、ブログ、SNS、 検索エンジンマーケティングなど、一通りのマーケティング戦略が 事例込みで紹介されています。 しかし、翻訳が分りにくいため、理解に苦しみます。 内容はマーケティング初心者向けです。 ただ、おススメはできません。 購入を検討されている方は、本屋でチェックしてください。(Uzy / 2009-09-11)
これはちょっと面白いかもです。訳本ですが、言い回しもまあまあ自然でわかりやすい(オライリーシリーズとの比較ね)。 従来のマーケティング手法を正面から否定して、これからのあるべき手法について筆者の強い思いが綴られています。あとがきにも書いてありましたが、おそらく従来のマーケティングにどっぷり浸かっている方々からはかなり反感を買いそうな内容になっています。まあ、アメリカの話なので、これが完全に日本に適用されるのは2,3年先になるかもしれませんが、その間にまたいろいろカタチは変わっていることでしょう(Second Lifeがイケイケな感じで書かれている部分もあり、そこはちょっと違うかもね、という内容もありますよ)。 http://next.24live.jp/2009/04/books_march09/(24live / 2009-04-04)
タイトル買いしてしまった。 ブログを編集したというだけあり、 それぞれの話(それも2ページ程度)につながりが薄く、 たいへん読みにくい、結局50ページであきらめて 残りの200ページはタイトルを見た程度・・・ さらに横書きなのが、読みづらさを倍増。 頭には全く何も入りませんでした。 まあ、私の読解力も問題ですが ご興味のある方はまずは立読みで試してみることをお勧めします。 ★はすいません1つです。(山田川 / 2009-04-21)
横文字でちょっと読むのに抵抗があったが、読んでみるとなるほどと眼から鱗のこと ばかり、ネット社会で何が重要かこの本の一冊から読み取れる。ネットでいかにビジネスをしたいかという人には必見。(マリア / 2009-03-14)
著者のデビッドさんは主にアメリカで活躍されている方で、オンライン ニュース・ビジネスに一貫して関わってきた経歴とのこと。 ネット戦略に関わるマーケティング、PR、プロモーション、広報から、 広告に至るまで、基本的な手法とその利用方法を熟知しており、 書かれた内容は多岐に渡りながらも、各々ポイントを押さえている。 ベースになった原稿がブログ記事とのことで、読み手もそれを 意識し、一気呵成に読み込むというよりも、自分が仕事で実際に 必要とする部分を辞書のように参照するよいかもしれない。 ★3つとしたのは、本書が横書きで慣れない方には負担がかかる ことと、この分野の難しいところとして、1年前の情報であっても、 既に陳腐化する部分が出てきてしまうことを考慮した。 ただし、たとえば本書以降に台頭してきたTwitterなどについては その他の資料で補強するなどすれば、人によっては十分に ★5つのコンテンツになる可能性も言及しておきたい。 購読を検討する場合は、事前に現物を確認することをオススメします。(一戸 宏 / Hiroshi Ichinohe / 2010-02-05)
流行りの戦略PRの啓発本かと思って読んでみると、 実は全て検索エンジンマーケティング(SEM)について書いているという落ち。 情報発信の在り方、アーキテクチャ、コンテンツ設計を説いた良書だった。 あくまで原則論ではあるが。 目新しいことはなかったが、基本に忠実で原点回帰になって良かった。 ここで得られる最も重要な示唆は、インターネット環境において もはやマーケティングとPRという境界線がなくなりつつあるということ。 なぜなら、専門分科されたコンテンツを逐次更新し、蓄積することにより、 それはすでにターゲティングがなされているということ。 これは最近のSEO対策におけるトレンドとして注目されている 「ファインダビリティ」の本質が垣間見える。 検索を中心としたWebマーケティングを理解できていない人にとっては、 平易な文体とは対照的に難易度の高い内容になっている。(45RPM / 2010-01-09)
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平均点:3.5
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