モバゲータウンがすごい理由 ~オジサンにはわからない、ケータイ・コンテンツ成功の秘けつ~ (マイコミ新書) と、その同時購入商品を検索しました。

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モバゲータウンがすごい理由 ~オジサンにはわからない、ケータイ・コンテンツ成功の秘けつ~ (マイコミ新書) / レビュー総評点:52
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ASIN:4839924503 / 売上順位:40536
毎日コミュニケーションズ(2007-06-19)石野 純也 ¥ 819(中古:¥ 1)
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レビュー総評点:
52
モバゲータウンのDeNAが行ってきた事例を基にモバイルコンテンツでの成功の秘訣を探った本。
モバゲータウンの仕組みやビジネスモデルを探るだけでなく、特に後半ではPCユーザーとケータイユーザーの考え方やアクションがまったく違う点を検証しているところが興味深い。 コンテンツ作成側は会社員なのでPCに触れる時間が長く、ケータイビジネスに関わる仕事でもユーザーがなぜケータイを使うかが見えないことが多い。PCとケータイはまったく別物として捉えて考える必要があり、ユーザーとしてケータイコンテンツにたくさん触れ、PCとの違いを理解することが重要。両方から使えるようにすることが必ずしもプラスになることはなく、双方の利用動向が異なり軋轢が生じてしまうとか。 話がDeNAにかなり傾倒している感があるので、ほかのコンテンツプロバイダー(ドワンゴとか)の話があってもよかったかも。 「これからはモバイルだ」と新コンテンツを作らなければならなかったり、今あるコンテンツの集客を増やさなければならないものの、どうすればいいのかわからない!という人にオススメ!(←まさに自分がそうです…) (ちなお / 2007-06-24)
モバゲーなどキャリヤ非公式の勝手サイトは、各社
やり始めたパケット定額制がきっかけとなって成長して いったと述べられています。 また、PC向けにデザインされたサイトを単純に携帯向けに 解放しても受け入れられないなど書かれています。 結論としては、PCで受け入れられているSNSやインターネット オークションは既にヤフオクなどデファクトスタンダードが存在 していますが、これの携帯版は存在しないため、これを提供すると 携帯でしかインターネットを使用していない人たちには大ヒット し、サービスを提供する会社も成長するとのことでした。(てとり / 2008-01-09)
PCとモバイルの方向性が全く違う点、棲み分けが非常によく理解できる。
既存のWeb上のサービスが 「とりあえずモバイル対応もしておくか」 なんて観点で参入してきても、絶対に成功できないことを、 筆者はモバゲーの事例から叩きつけてくるのだ。 他の方も指摘していることだが、せっかくならトップの南場さんのコメント、逆に現場の開発者の意見なども欲しかった。 また、読みようによってはDeNAの太鼓持ちにもとれるので、問題点等にも言及してあれば、なおよかったのだが。(Sakuratate / 2007-08-23)
オジサンにオジサンのわからない世界で起きているビジネスを解説するという意味で、とても新書向きな内容です。
タイトルにはモバゲーとありますが、実際にはケータイ業界におけるコンテンツビジネス(この言い方ももう古い)の現状をまとめた本です。 「ケータイでなんかやれっ」と、横暴な上司に漠然とした指示を出されている新規事業企画の担当者は、その上司に本書をプレゼントするといいでしょう。読んでも、いまケータイ上で起こっている変化に気付けないような上司なら、ケータイビジネスには手を出さない方が良い。それくらい特殊な世界だと思いました、ケータイ業界って。パソコンを使わないで、毎日ケータイだけでネットを楽しんでいるような人でなければ、その実態はわからないのでしょうね…。amazonですら、PCとケータイじゃコンテンツ違うんだから…。 ケータイのコミュニティはプライベートなコミュニティなので、周りにケータイを頻繁に使う友達がいないと、能動的にケータイを知ろうと思っても、なかなか実態を把握できないもの。同族(趣味)意識で知らん人とも気軽に繋がっていくのはモバイルジェネレーションの特徴でもあるけど、おっさんは同属になりづらいから、ホントに難しい…。 それでもケータイでいま起きていることを知りたい、ケータイビジネスに興味があるというおっさんには本書をおススメします。 ☆が−1なのは、現在ケータイ業界人である程度現状を知っていて、モバゲータウンのビジネスモデルだけを知りたい人にはおススメできないから。そういう人は詳しい人のブログを漁りましょう。(視力0.01 / 2007-06-29)
モバゲータウンという“サンプル”を通して、ケータイの非公式サイト、いわゆる「勝手サイト」が台頭した背景と現状がバランスよくまとめられている。パケット定額制の普及、MNPの影響、検索エンジン、ワンセグのデータ放送、おサイフケータイ、課金代行についても触れられており、勝手サイトの現状を多角的にとらえられる。
もちろん机上の空論ではなく、「ケータイ白書」などのデータや、取材で得た生の声をもとに展開されているので、論理的であるし説得力もある。個人的に興味深かったのが、「モバゲータウンにハマる若者たち」という項で掲載されていた、実際にモバゲータウンを利用している若者の実態。最近の中高生は、リアルなコミュニケーションの延長としてモバゲータウンを使っている人も多いようで、もはや私が中高生だったころとは文化が変わっているようだ。 同じSNSでも、なぜmixiやGREEではなく「モバゲータウン」なのか、という点に着目しながら読むと、タイトルにもある「ケータイ・コンテンツ成功の秘けつ」をより理解できるはずだ。サイト制作者や業界関係者の生の声もふんだんに掲載されているので、ケータイコンテンツ業界に身を置く人には特にお勧めできる。内容は平易にまとめられているので、ケータイに少しでも興味のある人もチェックしておきたい。(sah / 2007-10-24)
『モバゲー』を軸に、現在のケータイビジネスのポイントや問題点を判りやすく整理してくれている良書だと思います。
モバイルへの参入を真剣に考える企業の方にとっても、良い参考書となりえるのではないでしょうか。私自身もモバイルの業界にいますが、とても参考になりました。 (但し、内容のレベルはとても高いです)(SATOVI / 2007-09-10)
モバゲータウンとDeNAの話が中心で、モバゲーやモバオクの説明が多くされているが、
本書を読んで一番印象に残るのは、何度も何度も説明されているPCとケータイのユーザーの違いだ。 仕事でPCを中心に使っていると、中高生など、ケータイをメインツールとして Webサービスを楽しんでいるユーザーの行動や雰囲気はなかなかわからない。 この本では、DeNAのサービスがなぜ成功したのかを、サービスの特徴とケータイユーザーの 特性の両方を分かりやすく説明している。 ケータイユーザーというものを実感として理解することができる。 (しばいも / 2009-03-13)
半分はモバゲーの運営会社であるディーエヌエーの説明。
社長の南場氏は、元マッキンゼーのパートナーからスピンアウト している事もあり、その知見に基づく戦略的判断は鋭い。 そして、徹底した現場主義の守安氏。 それぞれ、自らの責務の領域に関するスキルは非常に高い。 モバゲータウンの成功はそこに尽きると思ったが、互いの経歴など については当著では分析されない。 (南場さんは名前すら出てこないくらい) また、モバゲーのプログラムは、南場氏自身がスカウトしてきた 1人の天才プログラマがつくった。 それにも触れられていない。 これら戦略フレームと現場感、秀逸なプログラムアーキテクチャが 一体となり、モバゲーがうまく軌道に乗ったのではないかと思います。 もう少し具体的に言うと、以下の3点。 ・勝手サイトとしても成り立つ広告のビジネスモデルをうまく定義し、 ・現場は年齢的な感覚GAPがある10代をうまく捉えている。 ・サービスの即時投入のための秀逸なプログラムアーキテクチャ。 コミュニティと収益モデルをうまく紐付け、加速できる体制をつくっている。 これが、モバゲーの競争力の源泉だと思います。 そういった視点から読むと、あまり戦略的判断の深いところは 書かれていませんが、現場感やモバイルビジネスの過去から現状の中の 転換点は体感できるのではないでしょうか。 戦略的には ・モバオク投入をパケホーダイ開始まで遅らせた事 ・モバオクにビッダーズのプラットフォームを適用しなかった事 ・auとの包括的な提携 などの大きな判断があります。 なぜそういう判断をしたのか。 結果がわかる今となっては紐付けやすいですが、 裏では未来が見えない中、戦略的にそれらを判断し、 リソースを動かした経営陣がいるわけで、その背景を考えて読むと、 より深いと思います。(これは推測するしかありませんが) (makoto_way / 2007-08-25)
この本を読む人のニーズは大きく分けて2つあるかと思います。
1.ケータイ(コンテンツ)ビジネスの(検討の)参考にする 2.モバゲータウンを研究する 基本的には前者のケースの方が多いのではないかと思っています。 1.ケータイ(コンテンツ)ビジネスの(検討の)参考にする ○DoCoMo、au、SoftBankMobile及びモバゲータウンの関係者に幅広くインタビューしていて、 業界関係者の生の声として参考になる。 ○ケータイビジネスの一般的な事項(加入者遷移、サービスの動向、勝手/公式サイトの傾向、 若者はケータイインターネットをPCインターネットより利用している、 ○また、ケータイビジネスに関するデータがまあまあ盛り込まれており、社内で検討資料を作る際の 参考にはなる。 ○SNSモデルを検討する際の参考となる。 △(往々にして難しいけど)ケータイビジネスの将来像についてはあまり踏み込めていないので、 周辺の新規事業を検討する際には参考にあまりならない 2.モバゲータウンを研究する ○モバゲータウンの関係者に直接インタビューしている為、どういう時代背景・タイミングにおいて どういう理由でこのサービスを立ち上げ、機能・サービス拡張してきたのかが分かる ○SNSサイトとしてのモバゲータウンとmixiとの比較が分かりやすい ○アバターサービスの伸ばし方が詳細に書かれている △無料ゲームサイトとしてのモバゲータウンについて記述が殆どないので、関連ビジネスを検討 する人にとっては不便。 △画面イメージをもっと貼り付けて、画面遷移や関係を明らかにして、実際に利用イメージが どうなるのか図示しても良かった。 全体としてもう少し深掘りして、業界・サービス全体と現在と将来を見渡せるような内容になっていても 良かったのかな、パンチが足りないなという印象が残った (mosh / 2007-07-30)
惜しむらくは、総務省が公表したコンテンツフィルタリング強化施策に触れられてないことだ。この書籍がそれ以前の刊行とはいえ、青少年向けケータイ・インターネット・サービスを展開する上であり得る経営的リスク(外的制度的要因)としての予測はできたはずだ。
でも、この書物にとってそれは瑣末な問題かもしれない。星五つの評価は、ケータイ・インターネットというこれまで未開と思われていた産業分野にモバゲータウンというサービスが確固たる地位を築いた理由を明快に示してくれている点にあげたい。 PC インターネットとケータイ・インターネットは、従前のサービスでは双方が「相互乗り入れ」することでシナジーが築けると信じられていた。モバゲータウンは、しかしながら、あえてそれを分離することでケータイ・インターネットの「王国」を築いたと言えるのではないか。 とはいえ、DeNA は、「モバオク」では相互乗り入れを行うなど、サービス方針に一貫性が見られない面があるのも事実だ。オークションとゲーム SNS の違いは何か、例えばターゲットとするユーザ層はどのあたりか、といったことがもう少し明快になるなれば、経営書・実用書としてレガシなエグゼクティブたちの目に堪えるものともなったことだろう。(藤田 / 2008-01-23)
期待して読んだのですが非常に薄っぺらい内容でした。
サブタイトルのとおり、携帯業界をあまり知らないオジサンが読むには興味深いのかもしれません、そういう意味では一読の価値はあるでしょう。 ただ、この業界を多少なりともご存知の方であれば、目新しい情報は何もないです。 実際の現場で活躍する企業の人たちへのインタビューを紹介しつつ進んでいく点は評価できますが、読み手としては事実を知りたいのに「〜ではないだろうか!」的な個人的主観があまりにも多すぎる感じがして興ざめです。(神田1丁目 / 2007-09-04)
TVコメンテイターの石野氏の新刊。ケータイコンテンツの現状を関係者への綿密な取材でまとめている。
プレゼン資料の作成においては、頼りになるデータベースとして活用できる。 「ケータイなんか……」と取り合わない上司=「わからないオジサン」を説得させるには、最適。 豊富なデータを活用、引用して、分からず屋どもをブッた斬れ! マーケティングの資料として必携の一冊となっている。(300冊書評した男 / 2007-06-24)
PCサイトとケータイサイトとの相違点、ユーザーの差別化。公式サイトと勝手サイトの境界などページ数のわりに詳細なデータと関係者のコメントと共にわかりやすく解説している。
特に 「パワーポイントで作った画面還移と、実際のケータイのそれとは違いますからね。<中略>企画だけ作って、あとは外部に丸投げ。それではいいコンテンツはつくれません。」 というディー・エヌ・エーの守安氏のコメントに納得させられた。 某同業社の社長らに伝えてやりたい。 これを読むまでほとんど知らなかったし、これを読んでもモバゲーを使おうと思わないのは個人的には問題化だろうか。(ひで / 2007-12-04)
220 ページほどの本のなかでモバゲータウンそのものについて書いた部分は 50 ページほどではあるが,モバゲータウンについての本がわずかしかないなかでは貴重な記録ということができるだろう.著者はモバゲータウンを試用し,それを運用する DeNA と一部のユーザに取材し,それをこの本に反映させている.しかし,それらのいずれについての記述も中途半端だという印象をまぬがれない.入門者のためにはモバゲータウンだけでなく周辺の説明も必要だろうが,もうすこしモバゲータウンそのものについてのページをふやして,もっと「すごさ」がわかるようにしてほしかった.
(Kana / 2007-10-08)
友達が書いた本。
DeNAという会社とそのサービスを具体例として取り上げ、「今の携帯事情」を体系的に知ることができる。 これからは、いじめ問題等々、携帯とネットの暗闇の部分を取り上げて欲しい。といっても、大分路線外れるか。。。 今後に期待!!! (じゅんぺい / 2008-03-16) レビュー数 19 [残りも全部見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.0 |
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