ロミオの災難 (電撃文庫) と、その同時購入商品を検索しました。

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ロミオの災難 (電撃文庫) / レビュー総評点:73
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ASIN:484024152X / 売上順位:11655
メディアワークス(2008-01-10)来楽 零/イラスト:さくや 朔日 ¥ 641(中古:¥ 119)
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レビュー総評点:
73
発売当初に表紙とカラー挿絵とあらすじをざっと見て
ホラー系やドロドロ恋愛系は好みじゃないなぁと購入を一度やめたことがあったんですが ここの評価を見て再度思い立ち購入。 演劇部のお話ですが、演劇に興味がなくとも読めました。 手に取った感じだとホラー系に見えますが、その成分はまったくと言っていいほど本筋には からんで無く、恋愛メインのお話です。 登場人物も気持ちいい奴ばかりでドロドロもしていませんでした。 同じ電撃ですと「とらドラ!」などが好きな人にはオススメです。 電撃文庫にしては珍しく、タイトルや売り方で損をしている作品だと感じました。 魅力的なキャラクターも多いですし、ぜひ続編を読んでみたいです。(CLEAR / 2008-03-07)
軽すぎもせず重すぎもせず、とても読みやすくて内容もおもしろくて
お勧めです。 同じキャラクターでもっと本を出して欲しいです。 続編希望です。 どうかお願いします。(まごっと / 2008-02-21)
久しぶりに電撃文庫に手を伸ばしたのですが、非常に読みやすかったです。
ライトノベルと銘打ってはいても難解な用語が頻繁に出てきて、頭ん中を整理しながら読まなきゃならないものもあるのですが(それはそれで面白いけど)、これはシンプルで読む人を選ばない本です。 男勝りで真っ直ぐな美少女、謙虚で一途な少女、気が強くクールな少女、八方美人でハンサムな男友達。に急に想いを寄せられる主人公。実は理由が…。 ライトノベル独特の萌え要素は限りなく少なく、キャラクターも文章もアクがありません。キャラクターの自己主張が強すぎて感情についていけない、こともないです。 ただ残念ながら自分も挿絵には馴染めませんでした。カバー絵と口絵?は綺麗なのですが、不安定なのが気になってしまいました。(かまぼこ / 2008-02-02)
部室で見つけた「ロミヲとジュリエット」の台本を見つけてから、演劇部五人に奇妙な変化が起こり始めた。
突然、4人は1人に恋をする。 これは一冊の台本から始まった、恋をめぐるちょっと怖い物語。 この思いは誰のもの? 4人に好かれるようになった主人公が、悪いと思いながらもウハウハになって状況を楽しみながら事件解決なんて単純に思っていたのですが…。 そんなバカ話じゃなくて、話の流れるうちに感情移入してしまうほどで、 恋のドロドロした形に、純粋な気持ちを持ちつつ、 また怖いくらい嫉妬にゾクゾクしながら読んでいました。 単純に面白いだけじゃなくて、よかったです。 そして最後に、改めて本当の気持ちと向き合った場面で、 彼らの恋がうまくいくことを祈りつつ、私自身の思いも重ねながら、 私はこの本を閉じたのでした。 …ちょっと臭いかな?(笑) (My will / 2008-04-06)
著者の前作である「哀しみキメラ」に感動して、今作も期待して読ませてもらいました。
なにやら思わせぶりな冒頭に、これは後でどういう風にストーリーに繋がるんだろうと ワクワクしながら読みました。 今回は高校生の男女5人が主役で、「僕」の一人称。 一応ホラー調のストーリーではありますが、「哀しみキメラ」とはかなり趣が異なり 交わされる会話も、ただよう空気もなんだか平和です。 しかし前作と変わることのない丁寧で平易な描写で、冷たく乾いているような でもけして無味乾燥ではない、ほどよい緊張感を常に感じさせてくれる文体が 最初から最後までとても心地よかったです。 登場人物も好感が持てて、最後まで読み終わったとき、「面白かった」というより この作品が「好きだ」という感想を抱きました。 ところで、表紙をめくると出てくるカラー口絵にはぎょっとさせられました。 初見の段階では単純に「怖っ!」と思ったのですが、読み進めていくうちに 「ああ、あの絵はそういう意味だったんだ。なるほど」と納得することができて ちょっとした感動を覚えることができました。 イラストレーターの方はこの作品をよく理解しているなあと嬉しくなりました。 ただ欲を言えば藍子の髪の色は本文通り黒にしてほしかったかな、とは思いました。 でもキャラクターたちはほぼイメージ通りに描かれていたので満足です。 これはこれで完結した話なので続編はあまり期待できない雰囲気なのですが、また如月たちが 表紙を飾る本が出たらいいなあと思います。 これでお別れなのは少し名残惜しい感じなので。(豆 / 2008-01-13)
来楽零さんの言葉を拝借するなら「恋の青春物語」。これが最もしっくりきますね。
全体を通して非常に読みやすく、300ページ程度で簡潔させているにもかかわらず、登場人物の心情をしっかりと描き切っているのは見事です。ヒロインに一目惚れした主人公と、それに全く気付かない鈍感娘の2人を軸に、5人の高校生たちが文化祭で演じる演劇の練習をしながら物語は進んでいくのですが… 先が非常に気になり、文化祭が始まるとたぶん止まりません。時折挟まれる主人公のツッコミが面白すぎるので疲れるということもないですし、読み終わったあとにはきっと清々しい気分になれると思いますよ。 個人的には終わり方がすごくいいと思いますね。ドタバタ系にはあまりないような、余韻を残した締めが好きという方には特にお勧めです。 最後になりましたが、忘れてはならないのがイラストです。紫を基調とした色使いが素晴らしく、特にヒロインが可愛いすぎます!!駒都えーじさんから淡さを取ったようなものでしょうか。表紙に惹かれ、そのままイラスト買いしたのは自分だけではないはずです。有名な方ではないと思いますが、今後要チェックです。 では、書店でレビューをご覧になってる方はそのままレジへ、あいにく今は家だという方はすぐにカートへどうぞ!!(笑) ↓↓↓↓(クリック)↓↓↓↓↓(レイハ / 2008-01-16)
哀しみキメラとはガラッと作風を変えてきました。
舞台は高校演劇部。 一年部員5人が台本にしみついた元部員の思いと、本来のそれぞれの思いの両方を抱えながら文化祭の舞台を作っていく物語。 胸キュンあり不思議要素あり笑いありのラブストーリーでしょうか。 元部員たちの感情に惑わされながらも、自分を見失うまいと闘う彼らがとてもかっこよく、部員たちみんなに好感が持てました。 特に恋愛経験がなく、恋の感情に鈍感で、それでいて恋に憧れるヒロインが可愛いかったです。 全編を通して切ない物語だった前作にはなかった、ラブコメ風味がなかなか楽しく、でもこの作者の持ち味である丁寧な心理描写も冴えていて、一気に読んでしまいました。(青い空 / 2008-02-05)
作品としての大番狂わせはないが、とても安定感のある完成度の高い作品。
青春の功罪というか、恋する気持ちの善悪両面を描きつつの読後の清々しさは気持ちいい。 変なコメントで申し訳ないが最近いないような実直というか、作家足り得た作家かなと。 もっと読者に媚びるなら安易で効率のいい方法がいくらかあるにもかかわらず、 純粋に作品の内容で勝負しようということなのかは分からないが、心意気がとても尊敬に値する。 「哀しみキメラ」の時から感じているが、繊細な構成に描写だというのに、 昨今のライトノベルの流行とかけ離れている為に、完成度と売り上げが比例しないような作品なのが勿体ない。 個人的には自信をもってオススメできる、そんな一冊に仕上がっている。 これだけの作品を書ける著者を応援する意味も込めて、 だからこそ、売れてほしいし、買ってほしい。(クドウ / 2008-04-07)
身も蓋もない言い方をすると、恋愛小説という名のサラダに怪奇現象という名のドレッシングをかけてみました、という感じでしょうか。
こんな風に書くとちょっとイロモノくさいですが、中身はなかなかにしっかりしたものです。 特にそれまでのすこしゆっくりとしたペースから一転、盛り上がりを見せる文化祭での上演。 祭の後の寂しさと、ああやっぱりこれって恋愛ものなのねと思わせる甘酸っぱさを見せるラストシーン。 この後半部分は個人的に好みです。 続編が見てみたい気持ちもありますが、終わり方がきれいなのでこの一冊で十分な気もします。 あとこれは本当に本当に個人的な意見なんですが、口絵と挿絵の登場人物。 絵柄や色使いはいいんですが、どうしても前髪の長さ = おでこの広さが……。 最初はなんとも思わなかったんですが、気づいてからは気になって仕方がありません。 (bota / 2008-02-06)
読みやすい文章に、幕間も煩くなく、ぐいぐい読ませるラブコメサスペンス。(他に適当な表現が思いつかない。w)
演劇・日常、過去と現在、嘘りの中の真実、流されるのか撥ねつけるのか受け止めるのか。 人は何を頼りにして進むべきなのか。 いろんなものを重複させながら、その対比を鮮やかに見せる、その手法に惚れました。 オチも上手く、読後感も爽やかで、オススメの1冊です。 イラストは、まぁ、自分の好み+文中のキャラ描写と違うのでNGなのですが、お陰で文章により集中できたのかも知れません。(苦笑)(ituki / 2008-01-14)
最近おもしろいラノベ読んでないなぁー、と思ったらあった、あったYO! 自分好みの作品が!
恋愛モノで、ラノベらしいはっちゃけたキャラが出るタイプではないです。 けれど個性はあるし、文章から人物の感情を感じ取る(直接書かれていなくても、こんな気持ちかな?と想像する)ことができたので大丈夫・・・だと思います! いろいろお約束もありまして、(自転車二人乗り!とか)大満足でした。 登場人物が悩んだり、強くなったりしていて愛着が湧きました。嫌いな人はいません。 文章にも不満はなかったので、五つにします。 あ、でも人によっては全体的な地味さがネックかも!(アマゾン課長 / 2008-03-29)
「奇妙な出来事に巻き込まれた5人をめぐるラブコメディ」と、私なら、紹介文をこう書きます。
表紙裏の紹介文は「ちょっと怖い物語」となっていて、ホラーを期待して読んだのですが、肩透かしを食いました。 まあ、これはこれで、なかなかおもしろいです。ただ、恋愛を真剣に考える小説でもあるため、けっこう重いところがあります。べたな恋愛ものが苦手な者には、ちと苦しいです。作者が一生懸命コメディを心がけていてくれるせいで助かっていますが。 それにしても、巻頭カラーイラストの、女子高生の太もものオンパレード。目のやり場に困ってしまってしまいます。ややっ、ひとり(雛田香奈実)などは、おへそ丸出しで寝転がって、あちゃー、なんてはしたない。 サービス精神いっぱいのイラストに敬意を表して、星4つです。 (ホウセツ / 2009-04-11)
ロミオと聞くと、ある作家を思い浮かべてしまうのは多分俺だけだと思いますが、そういう横軸の興味で購入しました。
それはどうでもいいとして、舞台は学園で演劇部の話。少ない人数で運営しているその部は、丁度自分たちの人数で出来る「ロミジュリ」の台本を見つけて役を決めたはいいのですが、その日から女子部員の「俺」への様子がなんかおかしいぞ? ジャンルとしては「青春ドラマ」ですかね。コメディ要素は薄いので、ラブコメとはちょっと違うかも。ダークと健全の境界の話。 ただ、主人公に対する女キャラ殆どの好感度がかなり高い状態で開始する展開なので、そういうノリが苦手な人にはちょっと不向きですかね……。逆にそういうのが好物!って人にはオススメです。 あと「霊媒師のところに行けばいいじゃん?」とか間違っても思ってはいけない。野暮ってもんです。(nat / 2010-01-21)
恋の青春物語
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高校1年生演劇部5人(男2、女3)が、部室から見つかった古い台本をきっかけに、「ロミオとジュリエット」を演じることになります。5人はそれぞれ誰かが好きだったり、恋愛に奥手だったりします。そして、配役が決まった瞬間、5人は不思議な感覚に襲われ、自分のものではない感情に影響されるようになり・・・。というお話です。「ちょっと怖い」と帯に書いてありますが、ホラー要素はほぼありません。男2女3の関係性、心情描写がメインの恋の青春物語。
もともとの人格、台本に秘められた想いに影響された人格、そして役柄の人格、と3つの人格で複雑に絡み合った心情描写がとてもよかった(特にお互いの距離感に戸惑ったり、本来の人格と影響された人格との葛藤など)と思います。劇本番の怒涛の展開も良。 内容はいいのに、それほど売れていないようで惜しいと思います。買って損のない1冊です。特にとらドラの5人の関係性が好きな人なら、この本も是非お勧めしたいです。(Philo / 2009-01-14) レビュー数 14 [amazonでレビューを書く] 平均点:4.5 |
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