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レビュー総評点:
261
これはすごい。
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私は一応、プロとしてグラフィックデザインをやっています。 タイトルからするとかなりデザイン入門書的なニュアンスがありますが、 書いてある内容はかなり本質的で、そこそこやっている私でも(まだ未熟なせいかもしれませんが)かなり目から鱗が落ちました。 この手の本は最近やたらと出版されてますが私の知るかぎり、これは”デザインの一番わかりやすい本質的な答え”について丁寧に書かれた貴重な本だと思います。 正直、初心者の方よりも、私のように職業としてデザインをやっている方におすすめの良書だと思います。(isa / 2008-05-19)
色彩計画、カラーパレットの章が特に役立ちました。 配色の本を読んでもいまひとつピンとこなかったトーンについて、この本の説明の3行程度で納得しました。 また、実際にカラーパレットを作ってみてよりいっそう理解できました。 苦手意識が強かった色選びも自由に考えられるようになったのが自分には一番の収穫です。 デザインを勉強したことがなく、いつもこれでいいのだろうかと悩んでいたのですが、「押さえどころ」をわかりやすく教えてもらった感じがします。(太郎号 / 2008-06-22)
ずっと僕が疑問だった、Illustratorの色パレットの使い方に関して、自分の色パレット制作の方法であるとか、その使用法であるとかについての示唆が、とても参考になりました。デザイナーとしての考え方がとなりにデザイナーの方にいていただきながら習っているような感じで、楽しみながら制作できるという流れが、面白かった。僕にとってはちょっとしたIllustrator使用法革命でした。(jazz男 / 2008-05-06)
この本の面白いところは、私のような入門者でもデザインを批判的に見る目を養えることです。自分のデザインをよりよくできることはもちろん、日常生活に溢れる広告などのデザインをそうした見方で見ると、なぜそのデザインが良いのか、あるいは悪いのかが具体的な理由として見えてきます。良いデザインから良い理由を論理的に学ぶことは、自分でデザインを組み立てるときにも役立つでしょう。また、デザインを改善したり一定の品質のデザインを限られた時間内で行う必要がある場合には、論理的にそれを行えるか否かで生産性がだいぶ違うと思います。 私は電車の中でこの本を読みながら車内広告を眺めると、デザインの組み立て方がよく理解できて目から鱗が落ちました。(yamagu / 2008-09-19)
構成もわかりやすく、スラスラ読める。読み進めていく上で、その理由もわかってくると思います。デザインの土台にするにはいい本ではないでしょうか。 もともと私がデザインに興味を持った所は、デザインされる上での論理的な部分でした。例えばブリヂストンのロゴはNだけが n と小文字表記になっています。デザインというものは緻密に計算されたものであり、本書にはその部分にスポットを当て且つわかりやすく説明されています。すばらしい本だと思いました。(ryu / 2008-11-27)
デザインの本質をついた素晴らしい本だと思いました。 アドビのイラストレーターの活用法についても、 使い慣れた方でも学ぶところがあると思います。 リズム、色彩計画、余白の使い方、グリッドの使い方、 どの章も知識欲を満たしてくれます。 個人的には章と章の間にある短いコラム 「作る自分と見る自分」や「毎日続けるということ」等も 強く心に刻まれました。(huku / 2009-04-17)
グラフィックデザインの専門的な訓練が受けたことがなく、基本的な知識を学べる本を探していました。 これまではデザイン=感覚と思い込み、デザインするためには、何か特殊な才能が必要だと思っていました。この本で著者は、デザイン=設計という観点から、デザインするための技術を分かりやすい文章で解説しています。 例題にあげた名刺やポストカードなどの作成を通して、平面構成や配色などの基本的な知識から、フォントの特徴や写真の使い方などの実践的な技術まで学べる構成になっています。特にグリッドシステムに関する項目は、そのような技術があることすら知らなかったので、とても役に立ちました。 また、必ず例題の図解を併用しているため、より視覚的に理解することができました。(三十路作造 / 2009-05-04)
素晴らしい本です。 普通のデザイナーは感覚でしか言えないことが、理論的に解説されている。 私も目からうろこが落ちました。 同じ著者が書いてある本があるかと思って探したのですが、dreamweaverの 解説書しかないみたいです。もっといろいろ教えてもらいたい。 この本を繰り返し読んで勉強することにします。 (kanchan33 / 2009-07-26)
「手を動かして学ぶ」実践的な本のはずなのですが、著者の生きた経験から生まれた、デザイナーとしての姿勢や考え方が参考になりました。そういう意味では、この本の重要なのは第1章と、各章の終わりにあるコラムです。これだけでも購入する価値はあると思います。デザインを続けていくと、これでいいのだろうかという、悶々とした時期を誰でも経験するのではないでしょうか? この本は、暗闇に挿す一筋の光のごとく、多くのヒントを与えてくれるでしょう。(kenken / 2010-03-14)
良書です。 この本を手に取るような人にとって、 フォトショやイラレは結構使いこなしていると思うので、 基本的なソフトの使い方はばっさり割愛しています。 その分、デザインのトレーニングに重点が置かれていて、 かなり実践的な本だと思います。 とかくデザインの本というと、現在のDTPなどを無視して、 デザインだけの内容になったりしますが、この本は、 DTPを踏まえつつ、デザインのベーシックなところから学べます。 自分のように決してデザイナーではないが、 仕事上、デザインを求められる局面がある人間にとっても、有益な本でした。(mitarase / 2009-12-26)
デザインは、「デザインする」といえるように、振る舞いを表す概念なので、最終的には、「方法」の問題になり、その方法の法則性を見つけることそのものが「デザイン」あるとも言えると思う。 だからこそ、これまで多くの方法が書かれた書籍が多く登場した。 確かにできるようになればそれでよいし、それが「わかる」ということなのだとも思うのだが、方法の背景には緻密な理屈があるはずである。 私はどちらかというと、そのあたりも含めて、(方法よりもむしろ)作者の思考をはっきり示してもらいたいほうなのだが、技術の問題となってくると、そのあたりのことは「暗黙の了解」として語られないことが多い。特にデザインは「感性」の問題として扱われることが多いためになおさらである。 本書はデザインの「方法」について書かれた書籍の一つではあるが、私が読んだ中では突出して素晴らしいもので、ちょっとびっくりするくらいの良書である。 デザインの「暗黙の了解」がとても丁寧に解説されており、必然性の根拠となる概念とは何かについてしっかりと説明されている。またカンディンスキーを引用するあたりに作者の「教える」行為についてのセンスの良さを感じた。 グラフィックデザインを学びたい人はもちろん、(むしろ)グラフィックデザインについて教育しなければならない立場の人には必読の書だと思う。(k_of203 / 2009-09-10)
デザインてこんなに納得がいくように明快に教えてもらえる物だとは思っていませんでした。ひとつひとつの問題が、自分がいかにできなくて知らないかを思い知らされまして辛かったです(@0@;)でもやり終わるとあっという間にそのことが根拠のある自信になりました。デザインする時その気持ちが安心感を持たせてくれるようになりました。著者佐藤先生に大感謝です。 私はデザインをどうしたいか考えをまとめるのが遅いので(それを早くする訓練にもなりますね^0^;)まだまだ1冊やり終わりそうも無いのですが(読破はしました)感動いたしました。(DTP&Web&麻雀勉強中 / 2009-08-13)
・デザイン(という職業)の基本的な考え方を理解する ・デザインの“引き出し”を増やす という2点において、著者の執筆の狙いもクリア、文章も明快で、 たいへん勉強になりました。 私自身は、職業生活のなかでデザインにかかわる業務が多い もののデザインを専門に勉強したことはない、という読者なので、 本書で謳われている「手を動かして学ぶ」ということはしないで、 ただ読んだだけですが、自分が仕事のなかで自己流で工夫していたことが 見事に言語化されていて、頭のなかがクリアになりました。 「デザインという作業をするときの考え方」「デザインを仕事として いくうえで意識の持ち方」が、随所で強調されているために、 デザインについての知識や技術が満載という本ではないにもかかわらず、 かえって底力をつけてくれそうな手応えがあります。 その意味では、デザインのまったくの初心者が、いきなり読むよりも、 ある程度デザインにかかわって、自分なりの仕事の仕方を模索している 人にちょうどよいかもしれません。(va/ocation / 2010-01-01)
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平均点:5.0
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