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レビュー総評点:
-5
これまでオライリーの本を15〜20冊ぐらい読んできたが、一番分かり易いと感じました。 オライリーの本はレベルが高く、深いところまで突っ込んだお気に入りのシリーズだが、 そのほとんどは、直訳した読みにくい文章、つまらないアメリカンジョーク、 本題と関係のない無駄話を含むためモチベーションを維持するのに苦労し、 読破するのにとにかく時間がかかる。 だが、本書は他の方も言うように翻訳がすばらしく、ただ直訳しただけという 文章が全く無く、レベルの高い内容でもしっかり読めば理解できない箇所はなかった。 もちろんアメリカンジョークもなかった。 訳者が原書の内容を十分に理解した上で、本人の言葉で本書を書いたため、 ここまで分かり易いのだと思う。他のオライリー本も本書を見習って欲しい。 理論が多いと書いている人もいるが、javascriptは奥が深く、 自由自在に操るには本書ぐらいの内容が必要だと思う。 前半の第一部を読むだけでも、javascriptの文法を十分深く理解できるので 買う価値はあると思う。 適当なjavascript本が一冊欲しくて本屋でぱらぱらと眺めて気楽に購入したが、 とても良い買い物をしたと思う。数年は自分の側に置いておくことになりそうです。(hu / 2008-08-23)
「JavaScript: 世界で最も誤解されたプログラミング言語」(http://d.hatena.ne.jp/brazil/20050829/1125321936)の中で世の中にはたった2冊しかない、と書かれているお勧め本のひとつ、その最新版の日本語訳です。 新しいプログラミング言語を使ってみようというときに、全体像が把握できないと、五里霧中で困っちゃうのですが、JavaScriptについてはこの本をざっと通して眺めれば、そういう心配はありません。JavaScript初心者でも問題ない、というか、そういう人こそ最初にこの本を眺めた方がよいと思います。ただしプログラムそのものの初心者にはお勧めできません。 強いて言えば、JavaScriptの処理系を実装する立場からの内容があるとより嬉しかったのですが、それはないものねだりでしょうね(これ以上ページ数増えても困りますし)。 余談ですが、第3版との違いについての記述中でAjax(という言葉は当時はなかったわけですが)の普及について予測できなかった旨が書いてあり興味深かったです。(hnagoya / 2007-10-24)
翻訳が非常に上手です。読んでいてストレスを感じません。様々な応用テクニックが載っているのでかなりのボリュームですが、サンプルをコピペしてすぐにWebサイトが華やかになる、という内容では無いです。手軽に扱えるスクリプト的なイメージが強いjavascriptですが、本書では本格的なプログラム言語としての位置づけです。"控えめなjavascript"という方向性に共感できる方にお勧めできます。(mino / 2008-04-10)
この本は私の座右の書になってます。 Javascriptで比較的大きなスクリプトを書く人には必須の書でしょう。 この本の優れている点は 1) Javascript(以下JS)の文法をしっかりと詳細に解説しています。 JS本はずいぶん集めましたが、この本は他の本より明らかに 飛びぬけて優れています。その上読みやすいです。 2) JSがプロトタイプをベースにしたオブジェクト指向言語であることを 明確に詳説しています。 3) ハッシュがほぼ全てを支配していること、スコープの仕組みとクロージャ も明確に解説されていて、クロージャが非常にに有益な道具になることも 解説されています。 4) 言語単独の仕様だけではなく、ブラウザ上でのイベントハンドラモードでの JSのふるまいも詳説しています。レベル0と2のイベントモデルの違いや、 ブラウザ間の違いにも深く解説しています。 この本はAJAXなどのプログラミングで必要になる、JSの 基本的かつ詳細な情報を得るができます。強くお勧めします。 尚、JavaScriptには多くの欠点がありますが、この点に関しては、 JavaScript: The Good Parts をあわせてお読みになることをお勧めします。 使ってはいけない機能や関数ベースのオブジェクト指向プログラミング、 JSのコーディングスタイルや JSLINTなどの情報が載っています。(中村拓男 / 2009-06-18)
書いてあることはわかるのですが、理論が多いです。 基本的に読み物として考えるのがいいかも。 サンプルコードを反復練習して脳に定着させたい人は、 別の本を買ってから、本書を買うのがいいように思います。 いきなりこの本だと挫折の可能性あり、値段も高いのでそのあたりをよく考えてから買うのがBest。(タニ吉 / 2008-03-30)
言語仕様から細部にわたって解説がなされており、通読すればある程度本質的に言語を捉えられるのでは無いでしょうか。翻訳もよく練られており、特に問題ありませんでした。 ただ、あまりにも適用条件が限定される話題も含まれていて、蛇足であった感はあります(データの永続化にflash playerを使うなんてことは使用する場面はあるのだろうか)。(ボーン / 2008-08-09)
いままで曖昧だったところが、スッキリします。私はJavaプログラマなので、1.関数をデータとして扱うことと、2.プロトタイプベースであることと、3.オブジェクトが連想配列であることの3点をクリアしたいと思っていました。Javaならそこそこプログラミングできると思っていましたが(しかもWebプログラマなのに)、jQueryのソースを読んで愕然。その経験がJavaScriptを一から勉強しようと思ったきっかけとなりました。そんな時に発見したのがこの本。最高です!騙されたと思って買って読んでみてください。いろいろな気づきがあるはずです。(jQueryのソースをそこそこ読めるのなら必要ないかも)(mota5 / 2009-03-18)
その普及割合の割には、あまりそのプロトタイプ的本質について踏み込んだ本が無いのが、可愛そうな言語だが 現在、言語としてのJavaScriptに最も踏み込んだ本といわれているサイ本だが その評判に恥じない完成はきちんとあると言える(ばばん / 2009-08-28)
JavaScriptを本格的に勉強したくなったら買うべき本、 内容は広く深く、基本的な所から応用まできっちり書かれています。 ただ、プログラミング言語を一つもかじったことのない人は、 この本の最初の部分から四苦八苦し、挫折してしまうでしょう。 あくまで、JavaScriptをより知りたい、より使いたいという人のための中級者向け入門書といった感じです。 あと、実際にプログラミングを行う時には、同じく、オライリーから出ているクックブックを買った方が良いでしょう。 あくまで、これは入門書なので、実際に作るにはTipsやクックブック等が必要です。 とりわけ、細かなリファレンスとしてこの本は向きません。(Trickey / 2009-03-19)
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平均点:4.5
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