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初めてのPython 第3版 / レビュー総評点:11
『初めてのPython 第3版』で画像検索
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ASIN:4873113938 / 売上順位:23810
オライリージャパン(2009-02-26)
Mark Lutz/翻訳:夏目 大
¥ 4,830(中古:¥ 4,330)
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レビュー総評点:
11
本書は、「プログラミング初心者」 から 「Python を初めて学ぶプログラマー」 にまで対応しているというだけあり、Python を使うためにプログラマーが知っておくべき事柄を初心者でもわかるように説明している。 しかし、そのおかげで本書は非常に分厚くなってしまっている。 700 ページ超もの分厚さに対して、それだけ充実した説明がなされているかといえば、そうではない。 同じことを繰り返し説明したり、重要でない事を長々と説明したりと、必要でない部分に多くのページ数が割かれてしまっている。 そういった部分は初心者に対する配慮なのであろうが、長々とした説明に重要な点が埋もれてしまい、おそらく初心者にとっても逆にわかりやすくなっていると思う。 分厚い事が問題なのではなく、無駄に分厚い事が問題なのである。 もちろん分厚いだけあって、Python を使うために必要な事柄は十分に書かれているし、その構成 (どういう順番で説明を行うか) にも特に問題はない。 (文字エンコーディング関係の事柄がやや不足しているとは感じたが。) 無駄な説明が多く、分厚くなってしまっているという点を除けばそれなりに良い本ではある。(nobuoka / 2009-12-10)
「初めての」と銘打たれてはいるが、768ページという厚さの本書が持つ内容は、「読み終えればPythonプログラマであると名乗る資格がある」と著者が言うように非常に濃いものとなっている。JavaでのSJC-P対策本的な内容に近いといえば、分かりやすいだろうか? Pythonをただ使ってみるだけの本ではない。 言語のコアな部分については、用例、動作の理屈から陥りやすい罠、3.0ではどうなるのかまで含めて丁寧に解説されている。若干まわりくどかったり、説明的すぎたり、関連する概念が一度に説明されずに、後の方の章にでてきたりと、読みにくく感じる部分もあるが、著者が初学者へ行った講義が本書のベースになっているため、これらの特徴は、聴講者に理解させる著者の講義手法を本書でも採用したためなのだろう。とはいっても、実際に講義である訳ではないので、自分が理解している箇所は読み飛ばせばよいし、また、理解していない箇所はその「説明的すぎる」書き方のおかげで、著者のねらいどおり、理解を非常に助けてくれる。そのため、初めて出会うような概念でも本書だけで理解が可能となっている。読者の理解度にばらつきがあるを前提とすれば、一見無駄が多いように見えたとしても結果的には良いスタイルだと思う。 (piroto / 2009-08-28)
Pythonとはどんなものか知りたい。 Python初学者がこの本を読めば、 Pythonとはどのようなものかについて非常によく分かると思います。 ここで、重要なのは、Pythonでどうやってものを作るのか、ではなく、 Pythonってどんな言語なのかということを教えてくれる本というところです。 Pythonで実際に何かものを作るときにこの本はそこまで役に立ちませんが、 Pythonそのものの魅力は感じ取ることは出来ると思います。 翻訳もよく、Pythonを学ぶならば買うべき本だと思いますが、 なかなか分厚い本なので読みきるのには中々苦労するのと モジュールについての説明が足りないのが少々ものたりない所です。 (以下 2010 2/7 変更) ですので、Pythonをぱぱっと勉強してぱぱっと望みどおりのものを作ろうとしたときに、 豊富な標準モジュールの知識が足りなくて困ることがあります。 Pythonの文法関係は、この本だけでも十分説明されているように思います。 Python3.0について Python2.X系と3.X系の文法や新しい関数等の違いは纏められていて説明もありますが、 標準モジュールがどう併合されたのかあたりは全くのっていないので、 3.X から使っていきたい(2.X系からの方が良いとは思いますが)という方は、 これだけだとちょっとしたところで躓く恐れがあります。 (前回は、3.0もこれがあれば大丈夫という書き方をしていたので改めます。)(Trickey / 2009-03-19)
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平均点:3.5
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