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No.1-1 ▼
Tapestry / レビュー総評点:316
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ASIN:B0000258CK / 売上順位:1337
Sony Japan(1998-12-31)Carole King ¥ 600(中古:¥ 980)
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16歳、高1の時だから32年前になる。
確か初めて買った洋楽(なつかしい響きの言葉)のLP(これも)である。購入したきっかけは、いまでははっきり覚えていない。 とにかくアナログのLPをターンテーブルにおいた日から、半年ほどにわたって、毎日欠かさず聴いた。何度も何度も繰り返し針を乗せ、歌詞もほぼ暗記してしまうほどだった。犬の散歩をしながら、いろんな歌を次々と口ずさんだ。「You've Got A Friend」「So Far Away」「Natural Woman」「Way Over Yonder」「Home Again」あたりがお気に入りだった。 洋楽の聴き始めのころ、ビートルズでもプレスリーでもなく、キャロル・キングだけがなぜこんなにも深く心に滲みたのか。それは今もわからない。 ただ過剰な自意識を抱えていた少年には、キャロルは世界への一筋の通路だった。冬の後には春が来る。恋が終わっても人生は続く。人は人と関わってしか生きていけない。「どんなに不器用でも、不細工でも」。このアルバムを聴きながら、そんなことをとりとめもなく、しかし真摯に考えていたのである。それはやっぱり説明しにくいことだけれども……。 とまれ、厚顔に生き恥をさらしてきたオヤジは、今でも年に何度かこのアルバムを聴く。時折、犬に引っ張られて手のひらに鎖がくい込む感覚が甦ってくるが、もはや少年の日のように口ずさむことはない。ただ、杯を傾けて、酔いに身をまかせるばかりである。 長い時が過ぎた―。しかし、キャロル・キングはここにいる。多くの若いリスナーを獲得しながら……。そのことをオールドファンは静かに喜びたい。(easyyan / 2004-08-05)
5.1ch付きです。音はソース自体がテープなのでその系統の音で、ワウ・フラや歪感はやむなしですが、CD盤のあのプアーな音質からは解放されてなんとか音に我慢せずアルバムの仕上がり自体に没頭できる音質です。特にSN比とパーカッション類の高域音とセパレーションに差異が顕著です。個人的にはお勧めします。(nalu134 / 2005-04-22)
16歳、高1の時だから32年前になる。
確か初めて買った洋楽(なつかしい響きの言葉)のLP(これも)である。購入したきっかけは、いまでははっきり覚えていない。 とにかくアナログのLPをターンテーブルにおいた日から、半年ほどにわたって、毎日欠かさず聴いた。何度も何度も繰り返し針を乗せ、歌詞もほぼ暗記してしまうほどだった。犬の散歩をしながら、いろんな歌を次々と口ずさんだ。「You've Got A Friend」「So Far Away」「Natural Woman」「Way Over Yonder」「Home Again」あたりがお気に入りだった。 洋楽の聴き始めのころ、ビートルズでもプレスリーでもなく、キャロル・キングだけがなぜこんなにも深く心に滲みたのか。それは今もわからない。 ただ過剰な自意識を抱えていた少年には、キャロルは世界への一筋の通路だった。冬の後には春が来る。恋が終わっても人生は続く。人は人と関わってしか生きていけない。「どんなに不器用でも、不細工でも」。このアルバムを聴きながら、そんなことをとりとめもなく、しかし真摯に考えていたのである。それはやっぱり説明しにくいことだけれども……。 とまれ、厚顔に生き恥をさらしてきたオヤジは、今でも年に何度かこのアルバムを聴く。時折、犬に引っ張られて手のひらに鎖がくい込む感覚が甦ってくるが、もはや少年の日のように口ずさむことはない。ただ、杯を傾けて、酔いに身をまかせるばかりである。 長い時が過ぎた―。しかし、キャロル・キングはここにいる。多くの若いリスナーを獲得しながら……。そのことをオールドファンは静かに喜びたい。(easyyan / 2005-06-27)
You've got a friendが流行っていた頃、私は恋も仕事もうまく行かず、辛い時期にありました。そんなとき、私の精神的な支柱になってくれたのが母です。母は私にとってBest Friendでした。その母が逝って2年、改めてYou've got a friendを聴くと、母からの応援歌のような気がして、泣いてしまいました。心に染みる名曲だと思います。(でこぽん / 2002-08-18)
SACDマルチチャンネルの真価が
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今更なので、アルバムの内容には触れませんが、SACDで聞いて新たに作品の素晴らしさに感激。さらにマルチチャンネル(サラウンド)を聞いて、驚嘆!これほど次元の違う感動って久しぶりの経験です。
You've Got a Friendを始め、マルチで聴く事が出来る人に名曲再発見の体験を強くお勧めします。(Hit 99 / 2008-02-23)
いまさら解説不要の70年代音楽を語る時、避けて通れない超名盤のSACDバージョン。
聞き慣れた1曲目のピアノ、ベース、ドラムのイントロを聞いたとたん、低域が豊かにクリヤーになったな感じました。そしてキャロルのI Feel Earth~のボーカルでは、発売当初のアナログ日本盤、初期のCD日本盤、リマスターCD米国盤等ではどこか硬く歪んでいた(マスターテープに起因するもので仕方ないと思っていましたが)それが実に艶やかで柔らかく眼前で歌っているかのようにリヤリティーがあります。 音楽に集中出来る様、嘗ての直に廃れた4chの教訓、マルチ用のHi-Fiアンプ等がない理由で2chステレオで聞いておりますが、2chでも十分にSACDの良さは堪能出来ると思います。価格も国内盤より1000円も安いのは嬉しいことですね。最後にいま流行りのハイブリッド盤でないのでCDプレーヤーでは聞けません、付け加えさせて頂きます。( / )
ふと疲れた時…何かにもたれかかりたくなった時…そんな時に思わず聴きたくなる優しい香りに満ちた傑作だと思う。
しかし、これは決してエンヤの作品から伝わってくるような神々しい大陸的煌めきを放つヒーリング・ミュージック然とした癒しではない。 もっと臨場感のある…手にとって伝わる…そんな身近な癒しではないかと思う。 何というか、意識して聴き込む類の作品ではなく、自然と聴きたくなる…もっと言えば、それだけキャロル自身が聴かせる作品…そんな気品と魅力を放ち続けている作品だと言える。 本作に収録された曲は、リスナー一人一人のTapestryを紡ぐために与えられた素材であり、それらはリスナーの数だけTapestryなり物語なりを彩ってきたはずである。 それが、本作が今日まで愛され続けている一番の原因ではないだろうか…。 派手派手しさや喧噪とは無縁の佇まいの響きが、リスナーに寄り添っているような安心感を与えてくれるような気もする。 7・9・12など、他人に提供しヒットした曲が多く収録されているから名作なのは当然という見方もあるだろうが、ハッキリ言って本作には無駄な曲・埋め合わせ的な曲は全くない。 それらの曲だけで判断・納得してしまうのは大きな損失だというのは、2.3.4.11あたりを聴けば明らかだろう。 誤解を恐れず言わせてもらえば、幾多の名作アルバムがあるが、本作ほど密度の濃い作品は、そう簡単に出会えるものではないとも言える。 正直な話、本作からキャロルに入ると、他のキャロルの作品でも物足りない…そう言っても過言ではない別格の作品だとも思うからだ。 今日もこの不朽の名作を耳にした誰かが、また一つどこかで新たなTapestryを織りあげた…そんないつでも寄り添ってくれる優しい色の心の生糸を運んでもらう次の人は、あなたかもしれない。 そこから、あなただけのTapestryが生まれるはず…It's not too late…。(grazioso / 2007-02-09)
キャロルキングを知るきっかけになったのは、ラジオでYou've Got A Friendを聴いてからでした。この曲を聴いた時かなりの衝撃を受けました!懐かしいような切ないような、とにかく今まで聴いたことのないメロディーだったのです。それから誰が歌っているのかと夢中でインターネットで調べ、このアルバムに出会うまでに至ったのです。聴いてみると他にもSo Far Away、I Feel The Earth MoveなどCMで聴いたことがある曲も入っていてまたまた驚きでした。このアルバムは私の最高のお気に入りとなりました。キャロルキングに出会えて本当に幸せです!(ハピネス / 2003-10-19)
71年発表の2nd。彼女の代表作であるばかりか、70年代初頭のシンガー・ソングライター・ブームの源になった重要アルバムであり、当然ながら70年代のアルバムとしても絶対にはずす事の出来ないアルバムである。特に日本の音楽シーンには絶大な影響力を与えており、フォークやニュー・ミュージックと呼ばれる一連のシーンにおいて彼女の影響を受けていない者はほとんど皆無だと思う。個人的には彼女の持つ「孤独感」のようなものが苦手であまり聞く事はないが、それだけにごく稀に聞くこの作品は新鮮でその素晴しさはヒシヒシと伝わってくる。名曲しか入っていないが、特に好きなのは1.と3.。これらを聞くと後のシティ・ポップスは彼女が提示したものだと言うことが良く分かる。9.での彼とすぐ分かるジェイムス・テイラーのコーラスも素晴しい。全体的にも土臭さを全く感じさせない、また洗練されていながらも、され過ぎない微妙なラインがこの人の魅力であり、個性。文句無しの一枚なのでベスト盤を買うよりもこちらがお薦めです。(おバカの国 寿 / 2007-07-16)
元祖シンガー・ソングライター、キャロルキングのロック・ポップ史に燦然と輝く一枚!1曲目"I Feel The Earth Move"からラスト曲"(You Make Me Feel Like) A Natural Woman"までいっきに聴ける名曲のオンパレード。(keygroove / 2001-07-17)
名盤として語り継がれているので、ジャケット自体に風格があります。
これを部屋に飾っておけば、オンナノコが部屋に来ても「あらキャロル」ってなもんです。悪い印象には絶対ならない。鉄板です。 そんな不純な動機で入ったとしても、中身ももちろん名盤にふさわしい内容。 音は楽器の音がちゃんと聴こえる古き良き70年代で、今でもCMやカバーで使用されるので聴いた事のある曲がいっぱい。聴きやすいし、味わいも深い。 もちろん歌詞は英語なので分かりませんが、タイトルと曲自体で訴えかけてきます。 だから最後は「ナチュラルウーマン」で終わるべき。 捨て曲無しのこの名盤になんでボーナストラックをつけるのか、残念です。 それでもこの名盤は買って持っておくべき。 趣味の欄に「音楽鑑賞」と書いた事のある人は、おさえとかなダメでしょう。 女性ポップスというジャンルがあるとすれば最高峰だと思います。(ハナハル38歳 / 2006-11-26)
いつ聴いても力強いキャロルキングの歌声が心に沁みる
一枚。60年代から走り続け、そしてこのフォロワーが 作ろうとも作れない名曲いっぱいのアルバムを作る。 彼女が一つのジャンルを作ったとも言える最高傑作です。 1曲目から最後まで、何回も何回も聴くほどに味が 出てくる作品です。(yasuplu / 2005-03-05)
As the search for vinyl turned from a romp to the local music store to a search in the antique mall. I realized it was time to switch to CD’s. With limited space and no future for many old vinyl friends it was time to round them up and release them to the local used book store. I cried and could only hope they would find a home that would cherish them.
It did not take long before I realized I missed them. So now I spend my days waiting for them to be reincarnated. Some that return are so tinny in sound that I can not believe they were that way to begin with. Others are so mangled that the original pattern of tunes is lost for ever. It may be the result of time but I found this album to be all I remember and then some. It is well worth the purchase. "Tapestry" is the best representation of Carol King and her music. If you only buy one, this is it. And you will feel the earth move under your feet.(the_bernie-at-tx-rr-com / 2005-06-13)
本当に陳腐な言葉ではありますが、傑作です。
もし無人島に1枚だけ持っていきたいレコードは何と聞かれたら迷わずこれを選ぶと思います。 ビートルズ、スティーリーダンなど他にも好きなミュージシャンはいますが、このテーマに限るとダントツ1位です。 全曲シングルカットできるくらいのできの各曲、いろんな人がカバーしている you've got a friend. 何時聞いても涙もんで、 ”winter, spring, summer and fall........の部分にくるといつも しみじみしてしまいます。 アレンジもとてもシンプルにまとまっており女性ボーカルの金字塔です。(hiro4iino / 2004-08-02)
キャロルキングがどういうジャンル分けをされてるのかは
知らないが、この人の曲はたくさんの人がカバーしてます よね。Donny Hathaway(7)、The Isley brothers(3)な んかが有名どころ。 この人は歌ごくうまなわけじゃないんだよな。どちらかと 言えば淡々とピアノ弾き語りながら歌ってる印象が強いん だけど、すごい長いことたくさんの人に愛されてる、不思 議な魅力にあふれた人です。アグレッシブなピアノの1など いい曲満載です。(あきぞう / 2006-06-09) レビュー数 27 [残りも全部見る][amazonでレビューを書く] 平均点:5.0 |
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