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No.1-1 ▼
桜の木の下 / レビュー総評点:168
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ASIN:B000059HUJ / 売上順位:990
ポニーキャニオン(2000-03-01)その他:島田昌典/aiko ¥ 2,290(中古:¥ 300)
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レビュー総評点:
168
自身最高の売り上げ記録を持つこのアルバム。
それだけ世間が彼女の魅力や才能に注目していたんだろう。 その期待に押し潰される事なく、あくまでも純粋に曲作りをしてアルバムを作り上げた感が好感触。 わざとらしくないのに、どれもこれも心に残る曲ばかり。 なんといっても彼女にしか作り出せないあの世界観が、このアルバムにはとめどなく散りばめられている。 彼女の持つセンスそのものが、惜しむことなく詰め込まれている。 独特の歌いまわしとメロディライン。 あくまでもaikoのヴォーカルが主体となったバンドサウンド。 ガールズ・ロックの新境地ともいえるし、ポップスとしての完成度も高い。 そして何より、歌詞の世界。女の子が感じる恋の切なさ、もどかしさ、楽しさ、すべてが盛り込まれてる。 彼女の歌声には、王道じゃない魅力がある。 世間一般的には歌が上手い部類には入らないのかもしれないけど、ビブラートを使わないあの伸びのあるヴォーカルが、他の人にマネできるだろうか。 絶妙な半音の世界で、寸分の狂いもないリズム感。 この絶対の歌唱力も、彼女の魅力やセンスのひとつだと思う。 これまでに数多くのアルバムを発表しているけれど、一番“aikoらしいaiko”を感じられるアルバムなんじゃないかな。 このアルバムだけはリアルタイムで買って聴いてたって人も多いだろうし、初めてaikoを聴く人にもオススメ。 まさに、「これがaikoだ!」って胸を張って言える一枚。 ポップス史上に残る最高傑作だと思います。名盤。(dolemi / 2008-01-18)
これまで(2003年1月現在まで)にメジャーアルバムは3枚出しているけれど、一番aikoらしさを感じられるのはやっぱりこれじゃないかな。元気が良く、それでいて繊細な哀切感もたっぷり。聴けば聴くほどaikoの素晴らしさが味わえるアルバムだと思う。彼女独特のフレーズやノリの良さも天才的。
これはちょっと他のアーティストには真似出来ないよ!(さのいずみ / 2003-01-06)
aikoとは女性の恋心を表現するのが非常にうまいのです。
そのせつなさや嬉しさ、悲しさを見事なメロディーで歌い上げます。 このアルバムですが、aikoが一躍有名になった曲が入っています。 「花火」「カブトムシ」「桜の時」などと思いますがかなりいいです。 aikoが「これでもか!」というほど感情移入していてかなり共感できる作品です。(dam / 2002-08-14)
これらの曲自体、そしてこの構成、どれをとっても完璧です。
洋楽を含めてもここまで完成度の高いアルバムはそうはないでしょう。 しかも、わざとらしくない。自然に並べた結果がこうなりました的にも関わらず。 おかげで何度聞いても、最初に聞いた時の感激を感じることが出来ます。 現在でも素晴らしい作品を作っていらっしゃいますが、この頃はその勢いが凄まじいものがあったように思います。 歌唱自体にもそれが感じられ、ぐいぐい引き込まれてしまいます。 個人的には、この作品が今のところaikoの一番の作品ではないかと思います。 シングル曲、それ以外というものが感じられません。 一つ一つの作品が、それは素晴らしいアルバムです。 確かにこの作品を凌駕するものを作るのは困難でしょう。しかしaikoなら出来ると信じています。(nnondad / 2007-02-03)
歌詞の内容に関しては、特に女性から絶大な支持を得ていますが、普段海外ロックを主に聴いている男の私からすると、彼女の曲、メロディラインの素晴らしさに感動しました。微妙な音階の変化は独特のメロディとなり、聞くたびに、好きになっていく。あとビートルズからの影響は少なからず見られます。カブトムシのドラムサウンド、奏法は後期ビートルズの音ですね。ストリングス系のコード感なんかも、そんな感じで、アレンジも素晴らしいです。彼女の才能なんでしょう。おっさんにも受ける要素がいっぱい詰まった、傑作です。(yasumotor / 2004-02-18)
歌で大事なのはなんでしょうか?
耳に心地よいメロディ?フレーズ? 僕は『言葉』だと思います。 歌い手が、歌に託して、聴き手に何を伝えたいのか? このメッセージ性が歌詞の伴わない音楽と決定的に違うところだと思います。 彼女の歌から感じられるのは、彼女自身が、言葉を大事にしているということ。 横文字に逃げることもなく、直接的な言葉に逃げることもなく、繊細な言葉で、繊細な気持ちを伝えようとする努力が伝わってきます。 このあたり、何も考えずにすぐに横文字を使いたがり(別に英語が得意ってわけじゃないんでしょうに)、「好き」とか「愛してる」と直接的な言葉に逃げたがる某歌姫(シンガポールのMTVに出演して"I love you.とThank you so much"しかいえなかったのは有名な話)とはだいぶ趣を異にしています。 「言葉は気持ちを伝えきれない」? それはそうかもしれません。 しかし、だからといって、言葉の限界を言い訳にして横文字や直接的表現に逃げ込んでいいということではないでしょう。 言葉の限界に直面しつつも、なおも言葉を尽くして伝えようとする誠実さ、知性がaikoの歌からは伝わってきます。 自己陶酔に浸る誰かさんとは違った、他者を前提とするaikoの作品群。 このアルバムにも、そんな珠玉の言葉たちがちりばめられています。 歌詞の一言一言から、aikoの誠実さやまっすぐさを感じ取ることができ、聴いた後は心がなんだかぽかぽかするような気がします。 こういう歌い手さんって、なかなかいないと思いますが、皆さんはどうですか?(きーと / 2004-03-22)
とある女子中学生のお勧めで聴いてみました。
女の人からの共感を受けやすい歌詞(シンガーソングライターで、詞もaikoさんが書いてます)を、とっても感情をこめて歌っているという感じです。男性が聴いた場合、100%の共感ということはないけれども、代わりにインパクトの強さがあるような曲も含まれています。「あたし」と「あなた」という語がどの曲の詞にも含まれています。「あなた」にメッセージを投げかける「あたし」の姿がここにあります。(好運來了 / 2003-08-08)
aikoのカブトムシを初めて聴いたときの驚きは凄かった!!
到底シングル曲のタイトルとしてあり得ないだろう意外なタイトル、カブトムシ。 独特の言い回しによるドラマチックな曲。 いっぺんで好きになりました。 そのカブトムシをフューチャーしたセカンドアルバムがコレです。 aikoで1枚選ぶとしたら、ボクは迷わず「桜の木の下」ですね。 花火もなかなかの名曲。 しかし、よりメジャーになるにつれ、感動が薄れていくのはなぜでしょうね。 衝撃のカブトムシ!!傑作です。(parismatch / 2007-07-15)
女の子なら誰でも共感できる、恋をした時のネガティブな気持ち。
「嫉妬」「独占欲」 しかし女の子なだこれまた誰でも共感できる、 「恋をするとなんでもできそうな気持ち」 二つの世界が共存しているaikoの世界。 この一枚でaikoの世界は網羅できるでしょう。 少しでも興味のある方は必聴です。(ユミサン / 2006-10-07)
恋愛ってこんなに楽しくていいものなんだと実感させられるような歌詞が好きです。ほんの瞬間の小さな出来事で相手の気持ちを感じ取ったり、些細なことで幸せや喜び、時には悲しいこともあるけど、やっぱり「人を好きになる」っていうこと自体が心をあっためるものだと思います。
aikoは、あの元気なところが可愛いと思う。でも、同時に影を持ってる人って思ってしまうんだよねー。本人もへこみやすいっていってることを聞いたことがあるけど、些細なことを感じ取れるくらい感受性が強かったらへこむこともたくさんあると思う。 だけど、がんばるっていうのが私は好きです。 ①愛の病。これほど人を好きになれたらいいだろうな。適当に恋愛することがめちゃめちゃ意味ないことなんだってことを思い知らされるっていうか。でも、好きになればなるほど不安も正比例して増えていくんだよね。怖くて怖くてどうしようもないときもある。だけど、そんなときを持つことで大人になれる。そんな恋愛、いいなあ。(向日葵 / 2004-10-02)
すでに通常のCDを持っていたのでSACDと比較するために購入しました。
プレイヤーはヤマハのユニバーサルプレイヤー、DVD−S1700。 まずはこのSACDを通常のCDモードで再生・比較。当然まえから持っているCDと同じ音がすると思いきや……、どうも同じに聞こえない。こちらのディスクのほうが音がなめらかに聞こえる。原因として考え付いたのはLPCMのサンプリング周波数。古いディスクは48kHzでこちらのディスクは96kHzで録音されているのではないかと思い、はじめ96kHzにしていた再生出力を48kHzに変更して再比較。どうやら同じ音に聞こえるものの、微妙に違うかも……。もし違いが有るとしたら盤面の色に由来しているのでは? 古いディスクが銀色なのに対してこちらのディスクは金色なのでこんな考えが浮かぶのですが、これを確かめる方法はありません。あるいはCDにも再生による劣化があるとか? それはさておき、次にこのディスクをSACDとして再生してみると96kHzのCDモードよりも、さらになめらかな音が聞こえる。 ちなみに「なめらか」と言っているのは、このディスクではエレキギターの「キンキン・ギンギン」した響きが抑えられ、ピアノの音色にふくらみが感じられることを言っています。 「SACDは音が良い」という、その「良さ」を誤解のないように表現するかは難しいところですが「録音密度が高いだけ」というのが僕の印象。aikoの声はあくまでaikoの声だし、ピアノの音だってもとのピアノの音。高価なピアノの音に変わるわけではありません。でも、その「録音密度が高いだけ」で録音時の「なまの音」に近づくのは確かなようで、CDよりもSACDのほうが臨場感があるとは言えそうです。 お気に入りのCDなので星5つですが、CDとSACDの比較というだけなら星4つ。楽器を高価なものに替えたかの様な高音質を期待していたので、ちょっと期待はずれ。でも音がなめらかで「なまの音」に近づいているのは分かるということでの星4つです。(つかっち / 2007-05-01)
aikoの「小さくてか弱いあたし」的な歌詞は苦手ですが、この頃はメロディーが素晴らしく良かったので問題なく聴けます。
複雑なのにバランスが良くとてもポップに聴こえるメロディーが、麻薬のように脳を掻き回します。 シングル曲は全て名曲と言えますが、アルバム曲も高水準で、「桃色」はシングルカットしても大ヒットしたであろう傑作です。 この頃はまさに「天才」と呼べるに相応しい創作ぶりです。間違いなく最高傑作。(カスタマー / 2006-12-12)
アイコの歌の歌詞は、恋愛に対して素直で、とっても恋がしたくなります!片思いのとき、両思いでラブラブなとき、失恋したときなど、いろいろな場面の歌があるので、その時々でとっても歌詞が身にしみます☆個人的には、power of love が大好きです♪みんなこれを聞いていい恋愛しよ~(yamayumi226 / 2003-05-26)
aikoの代名詞とも言える名曲カブトムシが収録されたアルバム。このアルバムは、1曲目の「愛の病」から、シングル曲「花火」「桜の時」と続くんですが、もうこの3曲にやられます。aikoさんの詩、メロディ、そして完成した楽曲の表現力、その存在が奇跡としか言いようがないほど全てが揃った歌手だと思えるaikoさんに吸い込まれます。愛の病は1曲目にピッタリなテンポ良い楽曲です。ギターメロディや独特の歌い回しが攻撃的に感じられる中に女の子の不安定さをぽろっと出すかのような曲構成、それらが見事にマッチした歌詞、aikoさんのアルバム1曲目はどれも名曲ですが、この「愛の病」はその中でも1,2を争う名曲だと思います。そしてその勢いに負けない「花火」と「桜の時」に繋がっていきます。その後も手抜き曲一切なしの抜群の完成度を見せ付けてくれます。そしてPower of Loveで恋愛パワーをこれでもかと放って最後にカブトムシ…。aikoさんの魅力を余すところなく味わうことが出来ます。
aikoさんの詩について少し。 2曲目のシングル曲「花火」の「夏の星座にぶら下がって上から花火を見下ろして」というサビの詞は、常人には思いつけないaikoさんの才能がよく表れている詞だと思います。花火を見下ろすという日常生活であり得ない場面と、恋愛の中でもありふれた場面の一瞬を織り交ぜて作詞することができるのはaikoさんぐらいしかいないと思います。 恋愛ジャンキー愛子はとどまるところを知らない!(ノン太 / 2007-08-09)
本当に良いアルバムです。aikoのメロディアスな曲が存分に楽しめる一枚。
特に、ブレイクのきっかけとなった『花火』、『桜の時』が入ってるので、初めて聞く人にもとても聞きやすいと思います。( / ) レビュー数 35 [残りも全部見る][amazonでレビューを書く] 平均点:5.0 |
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