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No.1-1 ▼
少年アリス / レビュー総評点:318
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ASIN:B0000B1L0M / 売上順位:23065
ビクターエンタテインメント(2003-12-10)菅野よう子 ¥ 2,196(中古:¥ 900)
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初めて聞いたときにあまりパッとしない感じがしたんだけど、聞くにつれてなんか胸に入ってきます。
レビューを読んでいると、坂本真綾ファンから見た「少年アリス」と菅野よう子ファンから見た「少年アリス」で随分意見が分かれていますね。私はどちらとも大好きなのでいつもどうり楽しめました。 私の中で、坂本真綾は歌唱力以上の魅力があると思います。ただ完璧に歌うだけでなく、歌いながら演技が出来るのが強いと思います。完璧に歌を歌える人はたくさんいると思うけど、それを完璧に聞き手に伝える事の出来る歌手は、なかなかいないと思います。菅野さんもそんな所に魅力を感じているんじゃないかな。 真綾さん自身による歌詞もいいですね。前々からいい物をもってましたが、原石に磨きがかかりました。特に「光あれ」!!凄すぎます。 でも、そろそろひとり立ちするんだろうな~。「少年アリス」を聞いていてそういう匂いがぷんぷんしてきます。(いずみ / 2005-03-09)
坂本真綾さんのCDは1stの頃から聴いているけれど、
今回のCDは今までにないバリエーションに富んだ作品になったと思う。 全体的に曲の雰囲気が変わったのはもちろん、 自作の歌詞を自分のものとして歌い上げているあたり本当に成長されたと感じる。 CD全体で一枚の世界になっている。そう感じた。 くり返し聴いても耐えうる曲順構成だと思うし、 音楽も歌も作詞もそれぞれのファンお墨付きのものだから、 少しでも「聴いてみたい」と思ったのなら、そうしてみるべきだと思う。 私は、CDを聴いてこんなにも歌い手を身近に感じる作品をそうそう知らない。 こんなに愛情に溢れた曲を、聴かないでいるのはもったいない。( / )
多くの人が、このアルバムを聴き終わって思ったはずだ。
「いつもの彼女と、何かが違う」 巷では思いのほか否定的な意見が多いこのディスクだが、 個人的に、4thアルバム「少年アリス」の完成度は申し分なしと考える。 ひと通り聴き流してみると、なるほど、 楽曲に「ムムッ」と唸るほど強烈さがない、ように感じられる。 バリバリと迫ってくるような「菅野らしさ」が、 今回、どうにも影を潜めている、ようにも見える。 しかし、聴き返していくほど、その深みに近づいていける。 これまで、菅野よう子が段々に高く積み上げたハードルを 次々と飛び超えて今に至った、そんな坂本真綾の集大成が見えてくる。 それは、歌い手であり作詞家であるというアイデンティティの確立。 今まで楽曲におぶさってきた坂本が、地に足をつけて立ち、 一人の表現者として、菅野の楽曲を受け止める強さである。 今や「歌う声優」ではない、という独立した自身の強さである。 これまで、ある面では坂本を引っ張り、引き立たせるために 必要不可欠であった楽曲の奇抜さがいくらか影を潜めたのも、 坂本自身が、強力な武器を手に入れつつある事の表れではないか。 このアルバムは、坂本の新たな可能性の呈示ではないのだろうか。 かと言って、菅野が手を引いたわけではない。 いや、楽曲に込められた思いは今まで以上と言っていいだろう。 捨て曲一切なし。全てが当人たちの全力の賜物であると思わせる。 この楽曲も深さは、一度聴いただけで味わい尽くせる物ではない。 「少年アリス」は、全てが深く内面に根ざした新しい形である。 坂本真綾と言う表現者の、新たなIDとなる作品であると言えるだろう。( / )
まず耳に付くのは、豊富で特性の異なった楽曲達、バラエティの豊富さが更に強化されています。
その特性の違った曲達に合った、歌の表現を使い分けています。 昔の作品に見られた歌の不安定さも感じられなくなりました。 歌唱力の向上、表現力の向上が、「菅野 よう子」さんの作る楽曲達をより上の段階にへと押し上げています。(江藤 / 2004-03-20)
「ニコパチ」の次にこのアルバムを聴きましたが、歌唱力もアップしてるし、良い作品でした。
この後で「Lucy」など他のアルバムも聴きましたが、確かに全く違う色になっていて、 ずっと聴き続けている人にとっては、その変化が違和感として感じられることもあるのかも しれませんが、初心者にとっては、なかなか刺激的な出来でした。 作詞の才能もありますね。「光あれ」は特に名曲だと思います。 アルバムごとに違った色が出せるのは、どんな曲も歌いこなせる力の証明ですから、 真綾といえばこんな曲、と決め付けずに、これからも沢山の色を楽しませて欲しいです。( / )
この作品で初めて坂本さんの音楽に触れました。声優もされているという事で、声が本当に美しいですね。結構むずかしいメロディだが多いと思うんですが、完璧に歌いこなしてらっしゃいます。澄んでいるのに少し中性的で素敵です。(りぃ / 2006-10-24)
このアルバムでは過去の作品に比べて坂本真綾の歌唱力が
格段に上がっているし、それに何より作曲者である 菅野よう子のニーズに彼女が十分余裕を持って応えられている 曲が数多く入っています。 特に1曲目の「うちゅうひこうしのうた」と10曲目の「光あれ」は 彼女の伸びやかな歌声を思う存分堪能できること間違いなし。 それと最後のトラックに入っている「おきてがみ」なんかは 彼女が菅野よう子の元を離れた今、改めて聴き直してみると どこか感慨深いものも感じられます。 ただ、どの曲も完成度は高い分それぞれの曲の雰囲気が違いすぎて 全体の流れとしてはまとまり感が薄く、 何だか曲にバラつきがあり過ぎるような気もします。 「少年アリス」は「Lucy」のようにさらっとフルで 聴き流すものというよりは、 気分次第でその時に聴きたくなった曲を選んで楽しむような アルバムですね。( / 2005-05-19)
少年アリス。
一度聞いただけでは味が感じることは少ないが、何度も繰り返し聞くことでじわりじわりとその音楽の良さが出てきているように感じる。 私は真綾さんを昔から知っている。『少年アリス』は、歌唱力の大きな前進だと思う。声も、可愛らしさに混じって、透き通った大人っぽい印象を与える。 今回のアルバムに収録された音楽は、どれも情景が頭の中に浮かび上がり、想像力をかき立てられる。 特に『03』は、(私は)朝焼けの草原に一人佇んでいるような感覚に陥った。(本当は違うのかもしれないけど) 坂本真綾という人物は、成長し続けている。 今後も、是非ともその成長を聞き届けていきたいものだ。 (伊里谷 / 2006-05-03)
いつも、いろいろな曲を聴かしてくれて、とても楽しみにできます。
ミュージカル効果か、一段と魅力的な歌い手になったと思いました。 最初に聴いて気に入った曲は 02.ソラヲミロ、03.スクラップ~別れの詩、10.光あれ、13.03 でした。 2、3曲目はアップテンポで力強くて、真綾さんの新しい一面に触れられた気がします。特に2曲目は涙でてきました…。10曲目は難しい曲なのにそれを感じさせずに”思い”が詰まっっているし、13曲目は透明感のある声という特徴を生かした真綾・菅野(作曲者)の二人ならではという曲。 他はピンとくるものがなかったのですが、真綾さんの曲は何度も聴いているうちにどんどん良くなることが多いのです。 そして、今回もそうでした。 歌声、詩、音の全てを堪能できました。 それぞれに、良さがあってとても良いアルバムです。 自分のお気に入りポイントを見つけてみてください。(MIYU / 2003-12-14)
期待十分
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デビュー時よりずっと聴いていますが、作詞を手がけるようになってから自分の曲を歌っているという「自信」が感じられるようになりました。
受け止め方は人それぞれと思いますが、大人っぽさも出てきており今後がますます楽しみな歌手と思っています。 今回のアルバム中、いち早くオンエアされた「光りあれ」は本当に秀逸。 心に響く歌詞、真綾さんの魅力を最も引きだしているといえる菅野よう子さんの楽曲。NHKみんなのうたで放送が決定している「うちゅうひこうしのうた」等、アルバムの出来が十分期待できます。 「声優」という色眼鏡ぬきで聴いて欲しい一枚です。(きゅーどりあん / 2003-11-23)
坂本真綾さんのCDはほとんど全て聴いてみましたが、この作品は特に素晴らしかったです!
真綾さんの優しく透明感のある歌声が最大限に生かされており、ロックからバラードまで完璧に歌いこなす彼女の技量は称賛に値します。 また菅野よう子さんの多彩で独創性のあるサウンドは、何度聴いても飽きがきません。その比類なき才能にはただただ感心するばかりです。 真綾&菅野の二人が創る世界は本当に素晴らしい!是非ともその世界に酔いしれてみて下さい。(クラピー / 2006-06-24)
一応全てのアルバムを購入しているんですが、今回は驚きました。(彼女にとっては)激し目のポップスが結構入っていたことに注目です。
「ソラヲミロ」「スクラップ~別れの詩」「夜」「光あれ」これらは今までの中でちょっとイメージを変えるような曲だと思われます。私の場合、曲を聴いてハマるまで結構時間がかかる方なので初めて全曲通して聴いた所、ちょっと今回はハマりにくい曲ばかりだなぁと思いました。でもそれも最初だけ。私は真綾ちゃんの作詞も結構好きなので詩の方にも注目しています。でもやはり他の方々も気にしているブレスや息継ぎなどはやっぱり目立ちますよね。私は曲に入り込んでいる感じがするのであまりイライラしたりはしませんが。ただ今までも独創的な曲が多かった為「あ~これは何回聴いても多分好きにはならないな」って思う曲が多々ありました。ポップスの方が好きだという人には少し物足りないと思う部分はありそうです。これは独断と偏見になりますが、歌詞の中に深い意味や心を打つ言葉のない歌、ただうるさくてテンションが高いだけの歌に比べれば私は彼女の歌の方を確実に選びます。(さやぷう / 2004-01-08)
歌唱力、表現力の向上の仕方に驚かされました。
ここまで向上するものなのかな(微妙な部分での向上ですが、大きな影響を与えていると思います)。 その向上によって、より1曲1曲の粒立ちの良さが出ると言う結果に、菅野さんの多彩な音楽性をより引き立たせています。 今回ははじけた感じのロックがより多くなっていて、比較的激しい曲と普通のテンションの曲とどっぷりと深く静かな曲が同じ位の割合で入っていて、通しで聞くと聞きやすいです(飽きさせない緊張感があります)。 一つ一つの曲の個性が前に前にと出てきます。(イオン砲 / 2003-12-14)
<全体として>
今回は、普通のポップス風の曲(3.スクラップ、8.夜 あたりをイメージ)が入っていて、かえってそれが新鮮な感じがしますね。ただ、これらの曲は残念ながら真綾さんの表現力にリミッタを掛けてしまっているように思われます。ほかの曲は、やはり独特の菅野よう子&坂本真綾ワールドという感じですね。ちょっと暗めの曲が多いかもしれません。でも個人的には嫌いではないです。 <個々の曲について> 私は真綾さんの英語の歌がすごく好きなのですが、今回の6.KINGFISHER GIRL は特にお気に入りです。どこか中南米の民謡を思わせる物悲しいメロディーと、真綾さんの歌声の組み合わせが絶妙で、背筋がぞくぞくするような美しさです。 「光あれ」は、明るい曲調と前向きな歌詞が良いですが、メロディーがちょっとブツ切れで、つながりが今一歩な感じがします。 <歌唱力について> 私は特に音楽の勉強をしたり、訓練をつんだわけではないですが、そういう特別な知識、能力のない者からみて、真綾さんの歌は、「単に音程をはずさない」というレヴェルをはるかに超えていると認識しています。 ただ、一部で指摘されているように、息継ぎの音や、声量の不足は多少感じますね。つまり、まだ成長の余地はあると思います。( / 2004-01-04)
坂本真綾のデビュー曲、「約束はいらない」を思い起こすと、
その魅力は、ピュアで可憐で、どこまでもまっすぐな真綾の 歌声と、当時のJ-POPにはあまり存在しなかった、菅野よう子 のヒネったコード進行、大仰なアレンジが見事にマッチして、 独特の浮遊感・非現実感があったように思う。 そこから本作までの7年半の歴史を振り返ると、歌手として、 人間としてぐんぐん成長し、大人になっていた真綾を活かす ため、菅野が徐々にアレンジを控えめにしていった、という 経緯が見える。本作は普通のJ-POPに比べて充分派手である 「ソラヲミロ」のような楽曲も含むが、あくまで真綾の歌声 ががっちり主役を占めた、力強くて普通のポップスである。 総合的に見て、本作は「歌手・坂本真綾」の完全な一本立ち 宣言であり、同時に「作曲家が菅野よう子」である必然性の 消滅でもある。 真綾×菅野のコラボに、とても思い入れのあった僕としては、 本作の出来は残念なものとなってしまったが、このまま両者 が組んでも、過去の名作を凌駕できないのは明白だと思う。 従って、それぞれ別々の道を歩み、双方が新たな魅力を発見 してくれた方が良いのではないか、と思う。 再び組むにしろ別れるにしろ、両者の今後の活躍に期待したい。(duples / 2005-04-24) レビュー数 69 [残りも全部見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.0 この商品をリストに入れている人:
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