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レビュー総評点:
8
ドラマの内容は、ナチのミサイル開発に端を発した2人の天才科学者がソ連と米国に別れて宇宙進出の開発競争をしていくというドキュメンタリータッチのスリリングな内容で、大変見応えがあります。2006年春および夏の2回の放映はいずれも真夜中であったため、見逃した方も多かったと思います。さらに、再放映時の4回目は放映時間9分遅れ&ニュース速報有りだったため、録画した人でもDVDで見直したいと思っている人も多いのではないでしょうか。(NHKのドラマ放映時間ずれが故意にやられている節を感じるのは私だけではないでしょう。)たくさんの視聴者の多くの要望から満を持して発売されたはずの当DVDでした。放映時には字幕放送だったし日本語&英語の2カ国語放送でもあったので、趣味性の高いDVDでは当然収録されると疑わずに予約購入したのですが、買ってみるとモノラル日本語のみ収録、字幕なしの仕様に、この上なくがっかりしました。英語&字幕で見たかったのに〜(怒)!!映像特典などのオマケも全くありません。ドラマは5つ星ですが、DVDの仕様は0点以下の−1点です。平均して2点にしました。(衛星受信料払ってます / 2006-11-03)
何故、ソ連が、米国よりも先に人工衛星を打ち上げる事ができたのか。その事をずっと疑問に思っていました。このDVDを見て、その大きなヒントを得る事ができました。当時の映像や、記事に基づいて制作されているので、資料的な価値はあると思います。また、飽きさせないドキュメントになっており、ストーリーにぐいぐい引き込まれていきます。見応えがあり、満足感も高いDVDなのですが、難点を挙げるとしたら以下の点でしょうか。 ・収録が日本語吹き替えのみ、というのが残念。原作(英語+字幕)でも見たかったです。 ・当時の実録なのか、新しい合成の映像なのか、よくわからない箇所がある。 とはいえ、ケネディー大統領の肉声もあったりと、宇宙開発史等に興味のある方にとっては良いDVDだと思います。(someiyosino / 2007-01-01)
NHKでの本放送が3月下旬の深夜2時〜3時、8月再放送も0時という視聴者にとっては、まったく見にくい時間帯に放送されたBBC製作の海外ドラマですが、そのままお蔵入りすることなくDVD化され、より多くの鑑賞者を得ることになった(祝)。全4回の内容のうち、おすすめは第1回のロケット開発。特に、フォン・ブラウンがナチス少佐としてユダヤ人等囚人をロケット生産工場で徴用していた事実、米軍によるブラウン拘束までの経緯が細かく描かれている。一方、セルゲイ・コロリョフがシベリアの収容所から解放され、ロケット技術者として復活していく過程にも力がこもっている。第1回は、コロリョフがソ連初の弾道ミサイル実験に成功するシーンで終わるが、最後に彼の監督者が「これからは君のことを同志設計主任君と呼ばねばなるまいな」と言うあたり、その後の冷戦下の宇宙開発競争の厳しさが表れていて印象的だ。以降の回にも、見所はたくさんあるが、ご自身の目で確かめていただくことをお勧めしたい。とにかく、以前の海外ドラマ『人類、月に立つ』や、映画『ライト・スタッフ』の前史に位置づけられるほど濃い内容なので、この期により多くの人に見て批評してもらいたい出来。(カスタマー / 2006-08-11)
第二次世界大戦末期ナチス親衛隊(SS)の技術将校であったフォン・ブラウンはドイツのV2ロケットの設計をした。そして、ドイツの敗色が濃厚となった。SSはロケット技術を連合国に渡すまいとしてロケット技術の第一人者であるフォン・ブラウンを殺害しようとする。フォン・ブラウンは身の危険を事前に察知し逃亡を図り米軍に投降した。 その頃ソ連はV2ロケット工場でナチスのロケット技術の高さを目の当たりにして、当時反乱分子とされていたセルゲイ・コリョロフを釈放しソ連のロケット開発の設計を推し進めた。 戦後〜人類月面着陸までの二人のロケット設計技師の歴史と苦悩を描きます。ソ連が人類で初めての宇宙遊泳に成功したが月面着陸で米国に敗れた理由の詳細が分かります。フォン・ブラウンとセルゲイ・コリョロフの二人は月に行く夢を持っていましたが二人はスポンサーである国家の相違のため全く異なった扱いを受けました。セルゲイ・コリョロフはフォン・ブラウンの存在を知ったのは米国のメディアを通してでした。フォン・ブラウンがセルゲイ・コリョロフの存在を知ったのはコリョロフが死亡してからでした。一見の価値ありの作品だと私は思います。宇宙に夢を求めた二人の男たち、彼らの存在は現在の宇宙開発にとって大きな一歩だとこの作品を見て感じました。(dasuken / 2006-08-18)
仕事に行き詰まりったりした時、ウイスキーをチビチビやり心身をアルコール消毒しながら何度も観てしまっています。 ロケット開発と比べるとその次元は異なりますが私にとっては、開発という物造りに携わる者として学ぶ事、得る物がたくさん詰まった作品です。 作品から何かを得るという下心なしに純粋な物語として観ても見応えがあり素晴らしい作品ですよ。 (イシゴニス / 2008-02-06)
ちょうど昨日放送が終わり4回連続の3、4話しか見れなかったので このDVD化は嬉しいです。冷戦のソ連、アメリカ両国のロケット開発にかける思い、がとても伝わりました。 宇宙に興味がある人におすすめです。(八巻 真理子 / 2006-08-18)
NHKで最初に放送されたときに深夜にもかかわらず4話続けて見ました。テンポの速い構成で米露の宇宙競争にわくわくしました。 実は今再放送中ですが気づくのが遅く、既に3話まで放送終了してしまいました。今日の第4話は何とか見たいと思いますが、見逃した3話までをどうしても見たくてDVDの発売を心待ちにしています。(yyamato / 2006-08-16)
BBCドキュメンタリーのDVD化です。 最初に宇宙へ有人人工衛星を送り出したのはソビエトでした。 その影にはロケットの天才ルゲイ・コロリョフがいました。 一方アメリカの市民権を得たもう一人の天才フォン・ブラウンは政治的理由から その力を発揮できないでいました。米ソの華々しい宇宙開発の影には、複雑な 人間ドラマがあったのです。なぜ最初優位を保っていたソ連が月着陸で遅れを 取ったのか?それはこの作品を見れば、よく判ります。綿密な考証によって 作られたリアルな映像も魅力。(avalon / 2006-10-15)
考証、ドラマ性、映像の作り。 どこをとってもすばらしい。秀絶。 私を含めたロケット好きだけでなく、 事前知識が無い人にも、共に夢に忠誠を誓った、けれども対称的な二人の科学者を軸に競り合う二つの国のドラマを楽しめるように作ってあり、また資料としてもすばらしい価値を持っているだろう。 永久保存版。
(nyanpyo- / 2006-11-01)
アポロ計画とそれが達成したファクトについては一通りの知識があったものの、その背景となる歴史の流れの中において順を追ってみていくことで、目から鱗な発見がいろいろありました。 1969年に月に行く、ということは、さまざまなファクター(人とか、政治とか、はては第二次大戦末期における米ソのドイツ侵攻速度とか、、)が折り重なった結果として幸運にも(このプロジェクト自体を是、とするならですが)達成された、直近における人類史上かなり最大級の祭りだったということがよくわかりました。 陰謀論者なあなたにおススメ。(コロリョフ / 2009-06-24)
作品自体は他の方がレビューされている通り、申し分ないです。 私もNHKで放送してた後半だけを見ていたので、その質の高さに迷わず買いました。 しかし、DVDの仕様が酷すぎます。 ・特典映像なし ・字幕なし ・日本語音声のみ(元音声は英語なのに) 本編中に入る説明用の字幕なども消えないので、映像も音声もNHKで使用した物を、そのまま流用しているだと思われます。 あまりの酷さに海賊版では無いかとさえ思ってしまいました。 ですが驚いた事に発売元はなんとNHKなのです。 自らが買い付け日本語翻訳して放送した番組なのに、なんで元音声や字幕を入れて無いんでしょうか。 理解できません。ユーザーをなんだと思ってるんでしょうか。 作品自体はとてもいいので心苦しいのですが、商品を買う時の参考としてレビューを見ると言う事を考えて☆一つにしました。 どうしても見たい方はDVDではなく、チャプターのあるビデオだと思って買う事をおすすめします。(しんぱち / 2006-11-18)
レビュー数 11
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平均点:4.5
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