魍魎の匣の箱(初回限定生産) [DVD] と、その同時購入商品を検索しました。

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魍魎の匣の箱(初回限定生産) [DVD] / レビュー総評点:21
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ASIN:B0017UE0U8 / 売上順位:31498
ジェネオン エンタテインメント(2008-06-25)黒木瞳 ¥ 9,000(中古:¥ 4,500)
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レビュー総評点:
21
原作ファンの人たち(僕もそうですが)が言いたいことはわかります。文句を言い始めたらキリが無いでしょう。ストーリーが違うのはよしとしても、原作の雰囲気が全然出てないとか(その点は前作の方が良かったといえるでしょう)。コミカルにするのはいいが、キャラクターの性格が違いすぎる(あんな関口巽は関口巽ではないし、京極堂なんかも妙に浮ついている)。また、木場修太郎もあんな描き方では原作ファンはたまったものではないでしょう(あれでは、単に好きな女優にいいとこを見せようとしてる馬鹿です)。
しかし、それらを差し置いて観て下さい。それなりに面白いはずです。展開は速いし、キャラクターも面白い。深刻にならずコミカルで見やすいですし、猟奇的な場面ではゾクッとする。エンタテイメントとしては逸品です。また個性的な俳優陣もそれなりに良い。原作を知らない方がみてもそこそこ楽しめる(たとえ、ストーリ−が理解できなくても)と思います。 星を1つ減点した理由。それは2つあります。1つは話の展開が速すぎて観客に考える隙も与えられずミステリーとして機能していない。それ故に、謎解き(本作でいう憑き物落とし)の場面で盛り上がりが無さ過ぎる。2つ目は黒木瞳の演技。見せ場を作ろうという魂胆が見え見えですし、彼女の演技がまるで安物のメロドラマを見ているみたいです。ということで本来なら、星は3つなんですが、そこは(あくまでも僕の意見ですが)中禅寺敦子を演じた田中麗奈さんと久保俊公を演じた宮藤官九朗(こちらは意外にも)が気に入ったので1つプラスしました。(マッシュポテト / 2008-05-05)
私が思うに、この作品はとにかく映像化が難しい・・・というか、そもそも映画サイズに原作の面白さをそのまま収めるのはほぼ不可能なんだと思います。前作を観た後に痛感しました。
ですからこの作品は、原作の派生か何かとして考えて観た方が良いと思うのです。そう考えて観てみると、今回の魍魎の匣は非常に良く出来ていると思います。 キャラクターも立っていますし、ストーリーも要所要所を押さえていて話が見えやすくなっています(前作の構成では原作未読の人には??な内容になっていたところが一番残念だったところなので)。 それに、コミカルな場面は日常の彼らが見れたようで嬉しかったです。 まぁ、キャラもストーリーも原作とはかなり違っているわけですが。 それから、ラストにかけての大スペクタクルのような展開は止して欲しかったです。そこはやっぱりしっとりさせて欲しかった・・・。 しかし、派生作品として観れば「ま、これはこれでも良いんじゃない?」と思えてきました。 というか、正直面白かったです。 笑いどころが満載でw 前作の衝撃が強かった所為で尚更面白く感じてしまったのかもしれませんが。 なので、それはそれ、これはこれ。 原作は原作、映画は映画、と割り切って楽しめる方にはオススメできると思います。 (ごん / 2008-06-21)
展開の早さやらキャラの違いやらつっこみどこ満載です。
京極夏彦の小説で一番好きな物なので映画化になって嬉しいですが複雑だなぁ。 万年鬱の関口はあんなに饒舌だし、天上天下唯我独尊の榎木津は普通のお兄さんだし、 京極はあんな騒音と火花の中で憑き物落としをするし…。 う〜ん、複雑だ。 原作を読み込んでても付いてけない早さだから、買ってじっくり観た方が良いですよ。 それとみなさんが指摘しているように原作とはまったく別の物として観た方が楽しめます。 (猫娘 / 2008-06-24)
音楽はいいかんじ
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ストーリーやキャラクターやスピードについては、まあだいたい他の皆さんと同意見です。
話が違う・性格が違う・早すぎる。 前半の構成はコマギレで急ぎ足なのに、クライマックスが冗長。 でも、音楽は良かった。 テーマミュージックは落ち着きがありつつ、哀しい秘密を思わせる笛の音。激しいシーンでは神経に訴える弦の音。 そこは褒めていいと思う。 (ザキノ / 2008-07-02)
監督や脚本家が原作をまるで理解してないのは置いておこう。
原作と全く関係無いミステリ映画として観た場合。 正直意味がわからない。 最初から最後まで理解出来ない、謎解きも何もあったもんじゃない。 ただ、役者が豪華でショッキングな場面があるだけ。 起承転結が無い作品。 まぁ笑えるっちゃ笑えるかな〜、最後の黒木瞳が。 私からすると、前作の方が格段にマシだった。(まろぴん / 2008-07-10)
1952年の日本を映像で再現する。そうなるとどうしてもイメージするのが「金田一シリーズ」だ。市川崑監督がおどろおどろしく描く横溝ワールドには、斬新な映像力もあって、いつもワクワクさせられたものだ。これに比べて本作は、原田組がむりくり「市川ワールド」を醸し出している感じがして、乗り切れなかった。俳優陣はこれで2本撮れるくらいの豪華な布陣であり、堤・阿部・椎名の同級生トリオや、フレッシュな谷村美月・寺島咲、そしてついこの前まで谷村と同じような役を演じていた田中麗奈と妖艶な黒木瞳。相変わらず可笑しい宮藤官九郎と、観ているだけで楽しい面々だった。でも、脚本が中途半端なのと、こりゃ日本じゃないだろ、的上海ロケはマイナスだった。原田監督のアメリカナイズ発想が、古い日本=国内にゃもうない=旧日本みたいな上海、という流れになったのだろうが、あの程度なら日活撮影所にオープン&VFXで作れただろうに、と思う。ちょっと惜しい出来だった。このBOXも豪華だが、これまた「ムダに豪華」な感じで(笑)。星3つ。(katsuya30 / 2009-06-13)
ご存知京極夏彦の<妖怪シリーズ>第2弾。
今回はバラバラ殺人事件の謎に、お馴染みのメンバーが挑みます。 私は何年か前に原作を読んでいるので、人間関係や物語の背景がよく分かりましたが、この映画では、前半までは、いったん原作のストーリーをバラバラにして再構成してあったため、まったく初めての人は映像だけでは理解しずらいところがあるかもしれません。 昭和27年という設定でしたが、全体に横溝モノのようなおどろおどろしさが無く、バックグラウンドミュージックも軽快で、現代の物語のようなイメージでした。 ただ、原作シリーズに必ず出てくる、京極堂の「憑き物落とし」の名場面が無かったのが残念でした。(Wakaba-Mark / 2008-09-18)
先は長い
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本作品に関しては前作とはガラッっと変わった分、楽しめました(と云うしかないのですが)。
皆さん各々が描いている京極作品像とは全てにおいて違っていると思います。そういう意味でがっかりする面もあるでしょう(当方もしかり)。 大御所が鳴物入りで手がけ、新進気鋭の監督が斬新映像化し、無名逸材が低予算でガンバッて撮り、私達はこれから様々な京極映像を観せられる事でしょう。しかし「それでも京極映画化を観続けていきたい」との想いは皆さん共通かと思います。 京極作品は沢山あります。何より「映画化されなくなる」のが一番ツライです。 そしていつか「横溝金田一と市川崑作品」の様な出会いを期待しながら観続けていこうと思います。 京極さんも「ほおー」、「マジ?」、「それはないだろー」と1作1作を楽しんでる事と思います。(すぽぽん / 2008-08-23)
原作を読んでいないので、原作ファンの方には申し訳ありませんが、なかなかいい映画でした。難解な内容をテンポよく映像化し、複雑で重々しい内容であるはずなのに、キャラクターが生き生きとしていて、内容についていけなくても不思議と見入ってしまいます。
京極堂と関口君や榎さんとの関係もコミカルに、かつ男の絆を感じさせる演出がよかった☆原田監督の映画が好きなこともありますが、原作は別としてもひとつの映画として楽しめました。エンディングにかけては少し間延びした感も否めませんが、全体としてはGood♪ (komeko / 2008-07-06)
ウブメに引き続き時間的な問題が多いですね
こればかりはしょうがなく、原作ぶつ切りでは何なので大きくストーリーが改編されています 関口に関しては別人です 病気の都合で代役なのですが、代役の椎名に合わせた変更だと思います おかげで暗くドロドロした作品が明るすぎるほどに変わってしまいました やはり、京極堂は映画よりも二時間ドラマ、三夜連続で! 原作を忠実に作ってほしいものです 無理ならいっそのこと完全オリジナルストーリーで まあ漫画で我慢しますがね (鬼神龍一 / 2008-06-29)
まず小説を読んだ、読んでないはなしにしよう。
タイトルにも書いたが前作よりは面白い。 面白い点として よりコミカル。 よりスピーディー。 より話の内容がある。 何を当たり前の事を?と思うだろうが見比べればすぐ理解できると思う。 さて今作のレビューだが上にも他の人もスピーディーだと書いているがそこまでスピーディーではない。 というより前作よりスピーディーなだけで普通に長い。展開はまるでない。 ただ前半部分に小分けし過ぎているため単純なドラマしか見ていない者には理解できないと思う。なので話の早さについていけないというのはないと思う。 かといって最終的に論理的な矛盾はないがありきたりな結末にがっかり。 途中にチープなCGが入るのがかなり残念。 それとラストにかけて明らかに時代背景が違う場所で撮影してるのは考えられない。 終盤に行くまでダラダラしているためかなり疲れる。なので短いサイクルで2度目を見る事はないだろう。 と悪い部分はこのくらい。 イイ部分を言うとしたら、最近の日本映画の中では相棒の次くらいにイイと思う。 猟奇的な描写は映画にかなり合ってたし、テーマを壊さない作りであった。 特に1番好きなのはエンドロール前。これは色々な意味で斬新。 そんなこんなで星を3にしてみた。(日本映画で星を3つにしたのはイイ意味で初めて。)(UMA / 2008-06-26)
京極夏彦が、この作品の特典ディスクや前作「姑獲鳥の夏」の
特典ディスクで「原作ありきの映画は原作と切り離して作るべきである」と 言ってます。 それは確かにそうです! この作品も原作とはかけ離れてはいると思いますが、それはそれで良いと 思います。 脚本も良く練っていると思うし、あの時代の雰囲気も良く出てると思う。 と言っても中国ロケだから日本っぽくなく異世界な感じがなかなK良いです。 登場人物の掛け合いも前作以上に面白いですし。。。相変わらず関口の扱われようは 可愛そうです。。。 最近、こういう感じの作品が無いので久しぶりに楽しい映画だと思いました。 でも。。。。関口はやっぱり永瀬の方が適任かなと思ったのは自分だけでしょうか。。 (BONO / 2008-07-06)
普通に面白い作品
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映画化第一弾の『姑獲鳥の夏』がひどい代物になり果てていただけに大いに出来を危ぶんでいたのだが、結構楽しめる作品でよかった。勿論原作とは全然趣きが違うし、主要キャラの人物造形も???ではある。榎木津は至極まともな大人だし、関口先生は鬱に見えないし。まぁ独立した作品と割り切って観れば、よく出来た作品だし、長大な原作を巧く料理したものだと思う。少なくとも非難されるような代物じゃないだろう。小説は小説、映画は映画でいいじゃないか。
敢えて瑕疵を指摘すると、雨宮の加菜子への執着に関して最後まで何も説明していないところ。だから、原作を読んでいない方にはエンディングで雨宮が木箱に入った加菜子に語りかける場面、加菜子が「ほーっ」と答える場面がまるで意味不明である。未読の方は、原作の方も手に取られることをお薦めしたい。 ついでにひと言。限定版は『姑獲鳥』と同じく木箱入りにして欲しかったな。(中年特撮マニア / 2008-06-27) レビュー数 13 [amazonでレビューを書く] 平均点:3.5 |
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