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No.1-1 ▼
流星の絆 DVD-BOX / レビュー総評点:684
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ASIN:B001GXR0ZI / 売上順位:1384
TCエンタテインメント(2009-04-15)二宮和也 ¥ 14,616(中古:¥ 14,970)
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東野圭吾作「流星の絆」という原作枠に収まらないで、ミステリーを根底に想像力と創造力が加わって、重苦しさだけに終わらず、爽やかさの残る絶妙な味わいのドラマだと感じた。
人物の心の動きを、鮮やかに楽しく、ときにシリアスに、丁寧に描いたクドカンの脚本もいいし、それを余すところなく繊細に表現した俳優さんたちの演技も素晴らしい。 子役を含めアリアケ3兄妹、他のキャスティングも全て良かったけど、やはり二宮和也さんがいいと思った。 見ているだけで、彼がその役柄として生きている世界が確かに存在していて、すぐ目の前に続いている気がしてくる。 主役であっても、目立つような派手な振る舞いはせず、むしろ周囲の人の演技や雰囲気を引き立ててその場の空気感を作り出すような、頭の良さ(天性の才能?)を感じさせる。 だから、特別過酷な過去を持つ兄妹の話ではあるけれど、可哀想というより、仲がいいな、いいおニィだな、本当の絆があるんだな、と暖かな愛情が羨ましく思えた。 それがあるから、人を騙すという悪行も、ユニークで、程度によって許せる気がしたものだ。 残念なことに、放映当時は、明るいコメディ風の部分が多く、犯人探し=復讐という重大なテーマとのギャップを感じて幻滅し、見るのを止めた人(特に原作ファン)が少なくないと思う。 まず、「不幸な境遇は、悩み苦しんで悲しみの中に溺れるような特異な人生をもたらす」という先入観や偏見を取り払って、全編を見直してみて欲しい。 内容に触れるので詳細は書かないが、原作にはないハッとさせるような言葉(セリフ)が随所に散りばめられていて、リアルさに胸を打たれたり、絶望や希望を感じたり、それぞれの人物の人間的な心情に深く同調できるだろう。 結末がわかっているのに何度も繰り返して読みたくなる本は、数は少ないのだけど、誰しも、お気に入りとして思い出し、ページを繰るたびに感動を呼び覚まさせるものだと思う。 このドラマは、多くの人の心にそのような存在であり続けると思う。 (金木犀 / 2009-01-20)
天才くどかんと実力派役者達との最高のコラボレーション
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ずっと前に原作は読んでいた。そして、ドラマ化が発表され、そして、キャスティングが発表された。二宮君、錦戸君、戸田恵梨香。正直、このキャスティングで大丈夫なのかなと思った。もちろん、3人とも演技力は十分あると思う。ただ原作のイメージからはちょっと違う気がしていた。しかも、脚本はくどかん。くどかんは個人的に大好きだし、本当に天才だと思うが、この実に重たい原作を一体どう料理するのだろうと思っていた。
そして、実際に見た。完全にはまった。基本的ストーリーは変わらないが、細かいところに、いかにもくどかんらしいアレンジが効いていて、非常にメリハリがあり、まじめでありながらも笑えるところもあり、実に面白かった。そして、ラスト。原作はかなり重たいが、非常に気持ちのいいあったかいラストだった。さすが、くどかん。 そして、最初はピンと来なかったキャスティング。見ていくうちに、完全に3人とも有明巧一、泰輔、静菜になっていった。錦戸君も戸田恵梨香も、もちろん演技力は十分にあると思う。しかしそれ以上に、二宮君の演技力は群を抜いていた。詳しい結末はここには書かないが、最終話での犯人とのやりとりのシーン。二宮君の渾身の演技力を見せつけられた。呼吸をすることも忘れてしまうぐらい圧巻であった。正直、天才だなと思ってしまった。 脇を固めていた、要淳、柄本明、寺島進、りょう、三浦友和、設楽、そして、ルーキーズにも出ていた妄想係長を演じていた人。彼らも実にいい味を出していた。 確かにだいたいのストーリーは崩されてはいないものの、かなりアレンジがされていたこの作品。賛否両論あると思うが、個人的には、原作は同じ東野圭吾だが、正直、ガリレオよりもずっと見応えのある素晴らしいドラマだったと思う。ぜひ、多くの人に見て欲しい。間違いなく、どんどん引き込まれていくだろう。(松本秀夫 / 2009-01-01)
原作も読んだのですが、私はドラマの方が好きです。もちろん東野圭吾の「流星の絆」があっての、今回のグドカンの脚本ですが…。
3人の絆を象徴する為にも、ドラマの設定の方が兄弟それぞれの想いが引き立つし、静奈の恋心の描写とか幼少時代と現在のリンクの仕方も見事★あと結末も! 賛否両論あったドラマ内ドラマも中途半端じゃなくおもいっきり振れているからこそ、次のシリアスなシーンが引き立つのではと思います。そのシリアスさに持っていく二宮くんの重厚感のある演技がまた素晴らしい! とりあえず今期No.1のドラマでした。(ぺこ / 2009-02-20)
主に原作ファンに賛否両論のあったドラマ。
詐欺シーンがぶっちぎっていたためと思われますが、あの振り切れたシーンがあったために、 原作の持つ切なさや3兄弟の葛藤がより引き立ったように感じます。 宮藤さん脚本は「おもしろさ・会話のテンポの良さ」が魅力に挙げられますが、 家族の絆や温かさの描き方も隠れた魅力のひとつ。 この作品でも遺憾なく発揮されてます。 出演者の方々のアツさとユルさの緩急の付け方はお見事。 三浦さんと設楽さんのやり取りは微笑ましく、桐谷さん・要さんのウザさは愛しいです。 そして二宮さん。本当に上手いです。 彼の演技があったから原作の世界観が裏切られなかったと言っても過言ではない。 原作に出てこない設定・キャラクターもいい味出してます。 一部地域の方しか観られなかった生番宣もきっと収録されることでしょう。 原作読んだ方、ドラマをリアルタイムでご覧の方も犯人探しとは違った視点で楽しめる作品です。 ラストも原作とは少し違いますが、ドラマの方がじわりと温かい気持ちになります。 あぁ、アリアケのハヤシライス食べたいなぁ。(ゆずりは / 2008-12-19)
すごく感動する作品でした。その中に笑いやアドリブがあったり、現世の希薄になった兄弟愛がうまく描かれていて奥が深い作品です。二宮君の兄貴役、「山田太郎ものがたり」と同様にはまってますね。演技力は抜群です。ただ最終回の犯人が意外な人物に驚きました。それが少し現実離れした展開だったかなと思いました。(破れ奉行 / 2009-02-06)
二宮くんをはじめとするアリアケ三兄弟はもちろん素晴らしくて、役柄も健気だし、感情移入しやすいのですが、なんと言ってもツボは桐谷さん演じる妄想係長でした。東野作品のドラマ化されたものでは白夜行も好きですが、細部まで楽しむのでしたらこちらの流星の絆ですよね。
以前から錦戸君はアイドルらしからぬ憂い顔だとは思っていましたが、二宮君もどこか途方に暮れているような感じの顔つきが憂いを感じさせる、重厚なドラマであっても主役をはれる存在感の持ち主ですね。決してミスキャストではないと思いますが。。。? (七王子 / 2009-03-08)
自分はリアルタイムでは観ず、彼女に奨められて、彼女が取り溜めたDVDを
見始めました。 そして見事にはまり、平日にも拘わらず翌朝4時まで一気に観てしまいました。 いろいろなところで本作品について原作との違いが書かれており、中には批判 的な論調も見受けられます。 自分は原作を読んでいないので何とも言えませんが、別の作品と割り切っては いかがでしょう? 本作品、前半は非常に軽いタッチでコミカルに進んでいきます。おそらく、原作 ファンの方はこれが気になるのだと思います。 ただ、「ドラマはドラマ」と割り切ってしまえば非常に楽しいストーリーであり、 日頃のストレスを忘れること間違いなしです。 そして後半。 シリアスかつ緻密に練られたストーリーの中に恋に揺れる女心、伝えられない想 い等々が散りばめられており、観る立場でありながら登場人物に思いっきり感情 移入してしまいました。 本作品について、多くの方が二宮和也の演技力を誉めていますが、錦戸亮の演技 力も相当なものです。 そして何よりも戸田恵梨香。 彼女はこの作品で同年代の若手女優から一歩リードしたと思います。少なくとも コードブルー・ドクターヘリよりも(役柄もありますが)圧倒的な存在感です。 もちろん、脇を固める人たちの演技も見事でした。 長くなりましたが、不況が騒がれ、閉塞感が漂う今だからこそ、笑いあり、兄弟 愛あり、恋愛ありの本作品を見て欲しいな、と思いました。(バガボンド / 2009-02-14)
ドラマを観てると毎回必ずハヤシライスを食べていて、観る度にすごくカレーが食べたくなるんですが、意外と此処が美味しい!ってカレー専門店て無いんですよね。アリアケのハヤシライスが食べられたら最高なんですが…
二宮くんの演技力は噂以上にすごいと思いました。 彼の出演ドラマは全く観た事がなかったけど、場の雰囲気作りが抜群に巧い。時々セリフを言った瞬間ドキッとするような表情をする。7話で静奈が行成を好きになりつつあると気付いた弟にいいのかよ、と言われ「いいわけねぇだろ!!」と怒鳴るシーンは緊迫感があって息を飲んでジッと見入ってしまいました。かと思えば妹に片思いする行成にイライラする嫉妬ぶりにはクスッと微笑んでしまうような可愛さがあって、そのギャップが良かったです。 原作は未読ですが、幼少期の回想シーンなどは過去・現在と幻が入り交じった美しい映像で、原作本では表現出来ないドラマ化特有の良さがあったと思います。テンポも良く楽しめたし、皆さんおっしゃるようにコメディ色とシリアスな部分が絶妙なバランスで配されていて飽きさせません。ただ最終回は何だか小さくまとめられてしまった感じがする。でもまたもう一度観たいドラマですね。アリアケ兄妹最高!!(アンブローシア / 2008-12-22)
最初は二宮くんが出ているからという理由で見始めましたが
1年ぶりのドラマ復帰で彼の演技のレベルは確実に上がっており、 錦戸くんや戸田ちゃんの演技も子役の子の演技もすばらしかった。 脚本には賛否両論があるけど 今クールのドラマでNo,1のドラマだったと思う。 シリアスもあり、笑いもあり、クドカンが脚本を書いたからこそ ここまでいいドラマになったのではないかと思われます。(AMNOS / 2008-12-20)
東野圭吾の原作、クドカンの脚本、三浦友和、錦戸亮、要潤などの共演陣の存在感のある演技が脇を固め、そこそこのヒット作になるお膳立ては整っていたことでしょう。でも、この作品が2008年の日本のテレビドラマとして最高峰の評価を国内外から得る秀作となったのは、やはり二宮和也の独特な感性から溢れ出る細かい技あってのことだったと思います。
「怨むだけ」「悲しいだけ」「リアリティー感だけ」「笑いだけ」を表現するなら他の役者でもできるし視聴者にもストレートに伝わります。でもニノは、この主人公役を通じて幼い頃から『お兄ぃ』として気を張って弟妹を護りながら苦労してきた哀愁(生活臭すら感じます)を漂わせつつ、「遺族だって(それがアイデンティティの全てではなく)、普通に笑ったり夢を持ったりする生身の人間なんだよ!」という気骨ある心情を巧く表しています。 ともすればコアな視聴者にしかウケないリスキーな試みや遊び心満載のクドカンワールド、本作品ではニノの瞬時に笑わせ、泣かせ、あっ!と思わせる繊細な演技で作品の完成度がぐんと高まったと思います(実際にクドカン作品としては初めてリアルタイムで高視聴率をマーク)。他の役者が狙ってできるものではない、二宮和也という稀有な感性を持つ役者と、脚本や共演陣の魅力が絶妙な相乗効果を奏した優れたテレビドラマ作品です。 (cinq / 2009-07-22)
錦戸くんラストフレンズから…
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錦戸くんファンなので勿論、見ました。 前回のラストフレンズのDV男役とは全く違ったテンション高めの役、これもまた良かったですね! しかし、どうもスーツ姿の錦戸くんが出てくるたびに、ラストフレンズのソウスケを思い出してしまうのは私だけ??(ラストフレンズ観てない方は、もし機会があったら観て下さい!) なんの役でも、こなしていけるんだぁと思うのはファンびいきですね(笑) そして二宮くんは、やっぱり何を演じても、すごいですね。それに濃いキャラの方々、最高でした!!特に妄想係長…(笑) いいキャラだけど、実際いたらイヤかも… それにしても最後まで目の離せないドラマでしたね!しかもハヤシライスが無性に食べたくなるドラマでしたね!観るたびに衝動にかられ何度か食べました(笑)最後に、また錦戸くんびいき発言しますが、今度は主演で何か出てくれる事、期待してます! また脳裏に残る役柄を、お願いしたいですね。
とにかく、何度も観たくなるドラマでした! 犯人が解ってから観ると、また違った視点で観れるかも…!!(太陽と月 / 2009-06-08)
いつもマンガ・小説等を原作とするドラマに言いたかった…“『原作越え』をしたいなら話のスジだけ貰うべきじないか?”という持論。 原作ファンは活字を自分の中で一番ベストの人物・風景で想像するんだから…。 その点このドラマの原作の捉え方、外し方は巧妙ですよね〜・すごい! そしてアリアケ3の演技力も◎…やっぱ二宮さんは巧いね。脇も豪華な実力派ばっかだし、久々に連ドラを最後まで観ました。
(Gベイカー最強 / 2009-01-27)
まず、はじめに当方はジャニーズファンではなく、どちらかというと雰囲気をぶち壊されるとげんなりする方です。
しかしこの作品を見て驚きました。まず脚本ですが、天才と呼び名が高い九藤さんですが、味付けが気に入らないという方もいらっしゃるでしょう、しかし物語のテーマの重さと暗さを絶妙にコントロールされていてさすがです。 前半はなるべく軽く>>だんだん重く、後半に向けて少しづつ本筋に引き込んでいきます。 だから、第1話を見て、「ああ…ジャニーズ」と見るのをやめてしまう人もかなりいたと思います。見終わった後、軽いドラマを見ていた印象はすっかりなくなります。そして、俳優陣は主演の二宮和也さんにびっくりしました。演技力があるなどと聞いていてもなんぼのもの…と思っていましたが、長い台詞を言いながら、続けて涙を流せる俳優さんは果たしてどれくらいいるのでしょう。ほかの作品も見たくなるほど圧巻でした。 要潤さんも他の人では無理、と思わせる独特の雰囲気を出しており好演です。DVDを買いそろえる価値は十分あります。(ふう / 2009-04-08)
実際の評価は4.5をつけたいところ。
序盤はこのドラマの主題である殺人事件に関しての進行はほとんどなく、痛快なクロサギドラマを見ているようで、これだけでも十分面白かったです。 最初に驚いたのは戸田恵梨香の演技力。詐欺をはたらく女性として登場する中では、【素直さ】【明るさ】【繊細さ】【したたかさ】のあらゆる感情を見事に表現しきっていました。これまでの彼女はどちらかと言えば清純派で素直な女の子の役どころ(デスノート、ライアーゲーム、牛に願いを等。)しか見た事がなかったので、その演技力については未知数なところがあったのですが、ここまで演技の幅を見せてくれるなら、今後も多方面での活躍を期待出来るのではないでしょうか。 ドラマ全体を通して予想を覆されるのは最終回のみ。でもそこは最終回の比較的序盤の部分で終了しているので、大どんでん返しを面白おかしく見せようという意図ではないようです。 むしろ両親を殺された3人の兄弟が事件解決まで絆を深めながら助け合い、解決後も心の傷が消えたわけじゃなく、乗り越えた力強さと人間的な温かさを丁寧に描いてゆく事がこのドラマの目的だったのではないかと思えます。 終わったあとも爽快さが残ったので、もう2〜3回は見たいと思うドラマでした。(to_shi / 2008-12-20)
3兄弟の絆
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とにかく3兄弟が素晴らしかった。3人のやりとりがとにかく可愛いらしい。後半の少し3人の関係がぎくしゃくし始める雰囲気もしっかりだせていた。
二宮くん錦戸くん戸田さん この3人には感動した! 特に錦戸くんの演技っぽくない 自然な泰輔っぷりがすごくいい。(ジャニーズっぽくない演技かな) この作品でファンになった。(れとろ / 2010-02-08) レビュー数 38 [残りも全部見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.5 |
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