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レビュー総評点:
71
決して「泣き」を押しつけない歌い方、決して「淋しさ」を強要しない語り方、決して「うまいでしょう」などと威張らない歌い方、この歌い手を知り尽くしたようなアレンジにも聞き惚れながら、エンドレスで聴いていたいアルバム。 「勝手にしやがれ」を聴いても、心が穏やかになるのは何故だろう。曲に描かれているドラマを、やさしくそっと届けてくれるのは、何かを乗り越え生きてきた歌い手の懐の深さだろうか。ただ歌唱力があると言って片づけられないような歌い手の一人である。( / )
「桃色吐息」の頃から高橋真梨子さんの曲をよく聴いていました。”SONGS”という番組でカバー曲を歌っておられ、いいなあと思い購入しました。聴きなれた曲ばかりなので、とてもよかったです。スピッツの”ロビンソン”が一番好きになりました。DVDもついていて、いいアルバムです。のんびりしている時よりも、家事をしている時によく聴いています。(破れ奉行 / 2009-09-26)
難しいことは、無しで 頑張ることもなく、 ゆっくりと時間を楽しむ 一日の終わりのひと時・・・ 新しい風景を見せてくれます。(yosano2sunc / 2009-07-18)
布施・松崎のカヴァーと共通するのだが、この「実力派」と称される人のカヴァーを聞くと嫌悪感が残る。 カヴァー自体が悪いわけではない。開眼させられるものもわずかだが経験している。 ただ、3人に共通しているのは選曲の”理由”の不在である。歌唱力が備わっていればいいんだという自負がこのような芸者的なセレクションにつながっているようで、その上「”NO REASON”なんだよ」という開き直りともとれるタイトルが一層拍車をかける。実力派はならむしろ「こんないい歌があるのですよ」と発掘してくるくらいの余裕はあるはず。 選曲と歌い手の関係性の中にカヴァーする意味はあるとおもうのだが・・・(fukuchang / 2009-05-28)
通勤中、毎日聞いてます。 オリジナル曲が有名すぎて聞く前は心配でした。 が、いらぬ心配でした。 さすが実力派歌手。 オリジナルの良さを残しつつも 高橋真梨子の色に見事に染め上げてます。 原曲のファンの人にも オススメ出切る素晴らしいカバーアルバムだと思います。(芳恵ちゃんが1番 / 2009-06-23)
「オトコゴコロ」を買って聞いて、そのあと市川市のライブに行った。彼女の声の伸び、ハスキーで揺れる高音は60歳の男の私を引きつけ、天高く引き上げてそして宙に放した。彼女が人間界から離れて天界にいたる過程にいることが、このCDで気づきライブでそれを確信した。なかでも井上陽水の天衣無縫な詩ではじまるワインレッドなこころは良かった。仕事中も口ずさんでしまう。どうも陽水と真梨子は共通する界にいるようだ。 音域のちがいを超えてしぼりだす真梨子の声はオトコゴコロをつむじ風のようにあおり取り込む。その天女かと思う慈悲に涙を流す。 あえてひとつ注文をつけるとすれば、真梨子風解釈、真梨子風感性、真梨子風熱情をもっと露にだしてオリジナルを切りきざみ、昇華してしまう、そんな凄みを期待したいとも思った。 天女ばんざい。(music6287151 / 2009-06-26)
美しい曲の数々に、うっとりです。でも、時間のない私は車の中、これはよくないですね。 どうか、ゆっくり飲み物片手にお聴きになってください。できれば、おひとりで。 ああ、あの曲ねって、曲の切り口が違って、曲の良さと、このシンガーの魅力を再認識しますよ。(茶碗のかけら / 2009-06-21)
最初のワインレッドの心でしたっけ?一昔前までは、他人の楽曲をカバーすることはタブー視されていましたが、徳永英明さんのボーカリスト3部作でも一世風靡したように、これからの時代は、高橋真梨子さんのように声量も技量も豊富な方が、素晴らしいアーティストの皆さんの楽曲をカバーされることは、新たな音楽の可能性を引き出されることでしょう。 今回のオトコゴコロも、テレビで楽曲を聴かせていただいて、即刻アマゾンさんに注文させていただきました。 癒されますよ〜。(じいヤン / 2009-06-11)
気がつけば、高橋真梨子も還暦を迎えたわけで、息の長い歌手と同時にその歌唱力はますます円熟味が増しています。どんな歌も自分の持ち歌のように感情移入して見事に歌い上げる希有な歌手です。 男性歌手が残した名曲の数々を彼女がどのように歌うのかはとても興味のあるところです。男性が女性の歌を歌う、女性が男性の歌を歌うという試みには、常に歌詞の問題もあり、よほど自信がないと歌いこなせません。原曲はいずれも有名で幅広い年代の楽曲から選曲されています。アレンジが凝っているのと、ミュージシャンの力量が高いこと、そして高橋真梨子の歌の素晴らしさで懐かしい曲も全く古さを感じさせません。これは聴いてもらえればすぐに分かることですが。カバー・ブームの昨今ですが、彼女にとって19年ぶりのカバーは素晴らしい仕上がりを見せてくれました。 男性ファッションモデル第1号と言われている旗照夫が1957年に歌った「あいつ」なんか、若い人は当然しらないでしょう。平岡精二作詞・作曲の名曲を彼女の歌唱力で21世紀に蘇らせた功績は大です。アレンジがオシャレですから新鮮に映りました。 ただ、一番心を打たれ、繰り返し繰り返し聴いて堪能し感動したのは、ラストの「星の流れに」でした。1947年当時の混沌とした世相を必死に生きる女心を切なく歌い上げた菊池章子の戦後のヒット曲を見事に感情豊かに歌いきりました。3番の歌詞なんか特にそうで、とても辛い歌詞ですが、高橋真梨子はそれでも直向きに生きるしかない女性の姿を絶唱しています。男性の歌を彼女が歌うという企画の意図とは別に、やはりこの曲をこれだけ歌える人はざらにはいません。感動的なライヴです。(sasabon / 2009-10-17)
歌がうまいのだから何を歌っても聴けるのに、この選曲はなぁ… どういう基準で選んだのだろう?(boldor / 2009-07-11)
高橋真梨子のカラオケ聞いてもしかたないです、このようなアルバム作るんだったら歌唱力をいかしたいいアルバムを作って下さい。(fukuhati / 2009-06-28)
9番目の「桜」コブクロの歌とは全く別の味わいのある歌い方の共鳴した。 何度も聞いて覚えましたが、なかなかうまくは歌えません。 でも聞くだけで心が癒されます。 感情がうまく表現され秀逸の作品になっています。(愉知 / 2009-07-17)
NHKテレビでこのCDの一部を放送していたのを見て、即購入しました。高橋真理子は好きな歌手です。ロビンソン、サヨナラcolor、等知らなかった曲だけど、大好きになりました。買って良かったー。(sunshine / 2009-07-13)
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平均点:4.0
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