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No.1-1 ▼
ONE PIECE 巻57 (ジャンプコミックス) / レビュー総評点:391
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ASIN:4088700104 / 売上順位:-
集英社(2010-03-04)尾田 栄一郎 ¥ 420(中古:¥ 238)
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ついに戦争が始まりましたね。
白ひげの能力から始まり、1番隊隊長マルコ・2番隊隊長ジョズの能力、”鷹の目”vs”麦わら”などなど見所盛りだくさんです。 「頂上決戦」ということで、今までの猛者を越える怪物同士の対決は、とても迫力があります。 そのほかにもシリアスなところ、笑えるところなど本当に見ごたえがあります。 「ごちゃごちゃしてる」「見づらい」など書かれている方もいますが、それだけ書きこんでも書ききれないほど内容が厚いです。 また、1話にそれほど書きこむという作者のワンピースという作品に対しての愛情のようなものをひしひしと感じます。 まだまだ戦争は序盤です。 自分はジャンプを読んでいるので知っていますが、まさに「怒涛の展開」という言葉にピッタリの内容です。 58巻・59巻が今から本当に楽しみでしょうがないです。 作者の尾田さんでもないのに、早く皆さんに読んでほしいと思っています(笑)。 尾田さんも早く皆さんに読んでほしいと思ってるのではないでしょうか!? ここまで心躍らせてくれる漫画に出逢えてよかったと思います。(トニー / 2010-03-11)
ジャンプで久しぶりにみて、やめられなくなってしまった。 まず、白ひげがカッコイイ(生きざまが) エースを本当の家族のように思いやっているところとか、仲間をとことん信じるところとか・・・
ただ、ルフィと彼らの力が違いすぎてかわいそう。白ひげ、赤犬、黄猿、青キジが別格なのは分かるけど、ミホークやドフラミンゴ、白ひげ海賊団の隊長たちなど・・・ルフィのゴムという能力では、限界あるのでは・・・ここまで来てまだまだ高みがあるのかと、思いました。以前のように気合いだけでもっていくということができなくなりそうだし、ルフィがまだまだ強くなるということなんだろうけど・・・ただ、クロコダイル、モリヤといった七武海をたおしてきたルフィだから、もうすこし彼らとの差を縮めて欲しかった。それに、今のままでは、ゾロは絶対にミホークに勝てない。(ざ・クリエーター / 2010-03-12)
テンポが遅すぎ・毎回毎回同じ場面であきる・周りが悪魔の実の能力者ばっかりでつまらない的な事を言ってる方々にツッコミたい
テンポが遅い?あれ以上テンポ早くしてどうするんですか?最強レベルの海軍・海賊が一気に集まり戦争になってる場面で最強同士が戦うんだから手こずるのは当たり前。テンポを早くして最強バトルが簡単に決着つくほうが疑問。むしろ読者を飽きさせない良いぐらい、次の展開が気になるバランスが取れたテンポです! あと周りが悪魔の実の能力者ばっかりですごさが伝わらないつまらないと言う方… ロジャーの唯一の子であるエースを救出しに行ってんだからそりゃ周りは最強海軍・海賊ばっかり集まりますよ そしてエースの処刑なんだからトップクラスの海賊さんが集まる そこにひ弱な人間ばっかの海軍を置いても足手まとい 海軍も白ひげが来ると予測してなかったわけじゃないと思います。弱い人間で周りを固めようなんて思わないでしょう つまり結局はあのレベルの海軍海賊の戦いは必然的です むしろ最強レベルの人達が集まるこれからの歴史にあるかないかの戦争にはゾクゾクさせられました ルフィばかりに焦点を当てず1人1人のすごさを伝え盛り上げてくれる尾田先生の力量には毎回驚かされます! 次巻はすでにジャンプで読んじゃってますが次巻は更に衝撃的な展開なので絶対買います!!!!!(ポコ太 / 2010-03-11)
面白い、その一言に尽きます。
幾多の戦いの中にもドラマがちりばめられているのがワンピース人気の理由かなぁと思います。 それとテンポがいいですね。他の漫画なら大物対大物だけで数話費やしそうなもんですが、トントン進みます。 関係ないですが先日エピソード オブ チョッパー〜冬に咲く、奇跡の桜〜を見て大変感動しました。 このエピソードを見るだけでワンピースの良さ、凄さが分かると思います(サムス / 2010-03-11)
正直、50巻を超えてから、1億超えのルーキーや新世界の白ひげの部下達、そして白ひげ海賊団の隊長達とこれだけ魅力あるキャラを生み出す尾田さんは天才ですね。
その中で、おそらく今回初登場の【花剣のビスタ】に惚れました! 彼はホントに数コマしかでてきませんが、格好いい! マルコやジョズら他の隊長達も必見です! コマ割りについては、ジャンプ連載ということを考えると、仕方ないと思います。戦争の迫力を出すための演出としてはとても良かったですし。 これだけ高濃度な作品は、マンガ界にはそうそう無いでしょう。リアルタイムでワンピースを読めるのは本当に幸せです。次巻にも期待します。(キシメン / 2010-03-08)
エースの公開処刑を阻止する為に海軍本部へと乗り込んだ白ひげ率いる海賊艦隊とルフィ達。
彼らは「海軍」や「王下七武海」といった、とてつもなく強大な相手と全面戦争を繰り広げる事になる。 多くの強敵達がひしめき合う中では特に目立ってしまう事だが、決してルフィ個人は戦闘能力が最強クラスというキャラでは無く、彼より強い人間はたくさんいる。 そんな中でこの巻では、海軍や王下七武海が恐れるほどの「ルフィが持つ力」が明確に描かれていると思う。 戦局が激しくなり乱戦状態と化した展開なので、じっくりとストーリーを楽しみたいという人には少し物足りない巻かもしれないが、熱いバトル展開が好きな人にはオススメ。私もページをめくる度に胸が高まった。 シリアスな中でもボケを忘れないハンコックやバギーには笑わせてもらった。 特にハンコックは、バトルとかルフィLoveな所でおいしいとこを持っていってるな〜と思った。 次巻が本当に待ち遠しい。(みずいろ あお / 2010-03-04)
とにかく大迫力の繰り返しです白ひげ派の者達は全力で、エースを救おうとします。そして海軍は己の正義の為に戦います。白ひげの強さはまさに一騎当千そして隊長達も凄腕揃いである者は、ミホークと互角に戦う者がいたり 不死鳥の力を使う者もいますまさに歴戦のプロフェッショナルの戦いが詰まってます。 一つ言えばこれは序章で開幕戦ですしかしその開幕戦から全力の戦いです。(ベクトル / 2010-03-04)
いやぁ、やはり十人十色ですなぁ。
まぁ作者の力量を問う前に己の読解力を把握した方が…って人も居ましたが…。どこをどう読んだら一から百まで説明してるんだか?逆に今の膨大な情報量を全部説明してたら大変なことになる。 まぁ誰がどう褒めようが、誰がどう批判しようが今一番売れてる漫画には変わりない。個人の好き嫌いは別として、つまらない漫画が売れ続けるわけないので、平均すると面白い漫画となるでしょう。それは新刊出る度に全巻がコミックランク200位以内に入ってくるのが良い証拠。さすがに57巻も出てる漫画をつまらないのに揃えようなんて馬鹿は居ないだろうし…(wataru-cloud / 2010-03-14)
戦争も本格的になって、さらに物語が盛り上がってきました。
続きがほんと、気になります。 そのほか、サンジの声優さんのSBSも注目です!(tomo / 2010-03-10)
この日を楽しみにしていました!57巻を読むために5日間かけて1巻から読み返しましたが、何度読んでも飽きません!
57巻では色々な伏線が張られ、最後の凄まじいシーンで次巻へ…なんと小憎らしい演出。 新巻が出たばかりなのに既に次巻が待ち遠しいです。この闘いに終わりが来るのか、麦わらの一味が再集合した時には何が起きるのか、作者の広げた大風呂敷の行く末をずっと見ていきたいです!(ポップアップ / 2010-03-04)
戦争の幕開け!!※悪質レビューにご用心
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ついに本格的に海軍VS白ひげの戦争が始まります!!
この巻は『赤犬』や隊長たち、そして白ひげの能力に始まり、互いの力と思いがぶつかり合う一大混戦が繰り広げられます!!また、その渦中へと自ら飛び込んで行くルフィら一行も、それぞれの目的や因縁のもと戦いに望みます。懐かしのメンツとの戦いには心躍らされる思いでした。 そしてあの『白ひげ』に限って起こり得ないと思われていた出来事も起こります。その結果は次巻に持ち越し。他にもエースの過去や現在の心境、声優さんのSBSやむぎわらの一味の表紙連載などなど、見所が随所にちりばめられた、まさに『ワンピース』らしい一巻でした。尾田先生はやっぱりすごいです。 では、なぜ☆×4なのかと言うと…この巻、なんだかコマ割りが悪い気がするんですよね。いろいろなことを詰め込みたいからなのかもしれないですが、まずコマがものすごく変則的な気がします。そして、見開きの真ん中の谷間の部分にまたがってるコマも多いです。いくつかのコマは一回目には存在にも気づかなかったし、そうでなくても例えば白ひげの拳と敵の顔がちょうどその谷間に重なってたりして、けっこう読みにくいコマがいくつもありました。見開き1ページの紙を多用してるのかな?詳しいことはわかりませんが、ちょっと不親切な印象を受けました 内容に関しては文句なし!!ですが、コマ割りがどうも気になったので、今回は一点だけ引かさせていただきます 次は310万部でしょうか?(笑)今から楽しみでなりません タイトルについてですが、レビューのなかにはでっちあげからネタバレ、暴言まで、『ワンピース』という作品を純粋に楽しみたくてこのページを参考にしようという人の気持ちを踏みにじろうとするかなり悪質なレビューがちらほらあるっぽいです。後悔したくない人は、あまりレビューを読まない方がいいと思いますよ(はるばる / 2010-03-03)
頂上決戦始始まる!!!といった感じだ
白ひげ、海軍大将、王下七武海・・・そして大海賊「道化のバギー」 この大物揃いのなか、仲間と離れ離れになったルフィはどこま存在感をしめせるのか 続きが、非常に気になるところです。 今回は動物系「幻獣種」も登場! また、SBSコーナーではサンジの声優・平田広明氏が登場!(モトカ / 2010-03-14)
自分の中でワンピースはダントツ一位のマンガです。
作者がこんなにストーリーを練り上げてることとか、一話一話の間の余白のページもSBSなどで読者を楽しませようとしてる心意気がすごい! だって他のマンガは余白のページはイラストコーナーや一言とか手抜きな感じになってるのが多いのに… ワンピースの中で無駄に描かれるキャラはいないね!バギーは面白いし、知らず知らずに活躍してる。白ひげの部下の脇キャラぽい人達も思いのほか強くてびっくり!七武海と互角とか。 作者もワンピースもすごいよ!!(アマゾンみゆ / 2010-03-14)
ハリーポッターの290万部を超え、日本最高の初版300万部でしたがそれ以上の面白さだったと思います。
海軍と白ひげの戦争、世界でもトップクラスの実力者達が入り乱れてのバトルはまさに頂上決戦のタイトルにふさわしい内容でした。 白ひげ、三大将、隊長達、七武海などの実力者どうしのバトルはワクワクが止まりません。個人的にマルコの能力が良かったです。 そんな中、主人公のルフィは決して強い方とは言い切れません。しかし、存在感では白ひげにも負けていません。 やはり主人公がしっかり主人公している漫画はいいですね。 そしてあのラスト・・・自分はジャンプを読んで知っていますがあそこで終わられたら次の巻も買わざるをえなくなると思います。 ワンピースは複雑な描写などがなく内容がわかりやすいです。かといって単純という事でなく、次の展開がまったく予想できません。本当に大人から子供まで読める、最高の少年漫画だと思います。 この先どんどん面白くなりますよ?(タナケン / 2010-03-04)
一気に読んでしまいました.
とてつもなく面白かったです. エース救出のために全世界を巻き込んだ戦争が勃発しました. 戦場は野心渦巻くこの世の地獄へと発展.政府の思惑と白ひげの野望,七武海の迷走と海賊達の暴走,そして,第三の勢力の台頭と先の読めない展開になりました. 世界はどこへ向かうのか,物語はどのように収束するのか,楽しみで仕方ありません!早く続きが読みたいです!! まだ読んでいない人,この本に行き着いた人は勿論そんなことはないと思いますが,是非この本を読んで下さい!はまること必至です!お勧めです!!!(DamnGood / 2010-03-06) レビュー数 87 [残りも全部見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.5 |
No.1-2 ▼
ワイド版 風の谷のナウシカ7巻セット「トルメキア戦役バージョン」 / レビュー総評点:1517
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ASIN:419210010X / 売上順位:31
徳間書店(2003-10-31)宮崎 駿 ¥ 2,987(中古:¥ 2,590)
これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
内容ではなく、このセットについて
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内容はいろんな方が書いているので、このセットについて書いてみます。
よいところ ナウシカのワイド版を置いている書店は少ないし、バラ売りで買うのは面倒なので一度に買えるところはよい。 ワイド版は薄くて大きいので読みやすい。 残念なところ 「トルメキア戦役バージョン」と威張って書かれていますが、ただの薄っぺらい紙の箱です。強度もないため、一冊ずつ出し入れしていれば今に破けるでしょう。もう少し厚手のしっかりとした箱にしてほしかったですね。 ワイド版のセットです。バラで買っても違いはありません。(ゆうぎ / 2006-01-10)
映画にはない深みに目をみはる
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土鬼(ドルク)の聖都シュワの墓所には、どのような秘密が隠されているのか。腐海(ふかい)が生まれた真の理由は何なのか。そして、封印されていた世界の秘密の意味するところを理解した時、ナウシカはどの道を選ぶのか。
生命の存在、生命の慈しみ、光と闇の邂逅など、いくつものテーマがからまり合い、収斂していく物語の面白さ。巨神兵の扱いや、クシャナと父王との因縁の決着など、シリーズ終盤の話の展開には、正直、拍子抜けしたところもありました。でも、この世界を構築した設定の深さには、目をみはるものがありましたね。ナウシカと王蟲との心の交流、クシャナのキャラの転調、そしてある人物の最期など、心に深く響いたそれら話の琴線が忘れられません。 映画は確かに面白かった。しかし、このコミック版は、ほとんど別の物語と言っていいでしょう。腐海を中心にした世界、王蟲の存在感、主要なキャラたちの性格設定の深みという点で、コミック版は映画にはない深みがありましたから。 それと、この【アニメージュ・コミックス・ワイド版】の7巻セットのボックスには、商品案内に記載されている「トルメキア戦役バージョン」の言葉は見当たりません。第3巻ならびに第4巻のカラー口絵に、「トルメキア戦役戦線地図」の言葉はあるけれど。 ボックスの裏に、「NAUSICAA」(最後のAの文字の上部に、マル点ふたつ)、次の行に、「OF THE VALLEY OF WIND」と記されています。(東の風 / 2007-07-21)
映画とはまた違う良さがある!
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【風の谷のナウシカ 全7巻 トルメキア戦役バージョン BOXセット】
映画化されたのは第2巻くらいまでになります。 その後、ナウシカは王蟲や腐海の謎を解くために、自らの意志で風の谷を離れ南の森を目指し旅立ちます。 やがて彼女は腐海の意味を知ることに...。 7巻まで一気に読んでしまいました。 読んで行くうちにぐいぐい引き込まれ、不思議な世界に魅了されてしまいます。 秩序と混沌、人間の愚かさ、美しさや残酷さなどが描かれていて、人間の在り方を考えさせられる作品だと思いました。 映画とコミックスでは微妙にストーリーが違う部分があるのでそれを発見するのもまたひとつの楽しみでしょう。 コミックスでは映画には登場しない人物がいっぱい出てきますし、クシャナ、クロトワ、ユパのことをもっと知ることができます。 映画は万人向けですが、コミックスのほうは奥が深く複雑なのでどちらかといえば大人向けかもしれません。 トルメキア戦役バージョンのBOXも素敵ですよ。 ただ、少し残念に思ったのが、後半かなり駆け足気味になってしまって、全体的にストーリーをもっと掘り下げることができなかったように感じられたこと。 10数年かけて連載されていたので、思想や心境の変化があったのか、それとも忙しくてお時間がなかったのかは分かりませんが、7巻だけじゃ足りないように思いました。 それから、これは作品とは関係なく出版上の問題ですが、紙質があまり良くなくて一部シワになってよれてしまった箇所がいくつかありました。 長期保存には不向きなので、もう少し紙質にも配慮して欲しかったです。(arus / 2003-11-07)
全部で約1100ページ。その中の約220ページが、映画の部分に当たる。単純に約4倍の続きがあるとも書ける。
●本は26×20cmの大きさ。迫力がある。紙の質はわら半紙風。(長く保存したい場合は、別に愛蔵版の漫画本がある。) ●1巻には、40×60cmの水彩画ポスターが付属。 ●1〜6巻までは、20×30cmのとじ込み水彩画ポスターが付属。ナウシカ単独、または脇役との構図でどれも味わい深い。(ポスター/4巻:王蟲とナウシカ。6巻:巨神兵とナウシカ。) 漫画としては、今のコミック単行本とくらべて「コマ割り」が小さい。手描き風で独特。 映画の内容とは微妙に異なり、より深く大きな主題に迫っていく大文学作品に仕上がっている。 試しに読みたい場合は、1巻と2巻を集めれば、映画の内容とのちがいが理解できる。 映画を観てからはもっと理解したいと思っている場合は、全巻揃えるといいかもしれない。 誉めすぎかもしれないが、この漫画はゲーテ、ファウストといった海外の文学作品と肩を並べるくらいだとも思う。逆にいえば、長編の小説などを読まない人にとっては、それだけ読みづらいものだとも思う。 芸術的な文学作品の漫画。芸術的な大衆娯楽作品としての映画。 その両方を製作した宮崎駿さんの実力。誇り高く日本の芸術性を広く世界に認知させたその功績に、ただただ驚愕した。栄誉の人だと思った。 手塚治虫さんは現在主流の漫画の偉大な礎であり根源といえる。 宮崎駿さんは書籍「出発点」のなかで、手塚治虫さんに強いライバル心を向けている。それは目を疑う程あからさまで「手塚さんのアニメで、アニメ業界は仕事を安く請け負うようなことになった」というような内容を含んでいる。 もしかしたら、手塚漫画に対する、挑戦的な漫画でもあるのかな、とも感じた。大きな流れに感動した。(ninja_ig / 2006-10-30)
正直、劇場版とは違うものだと思ってよい作品だと思います。
劇場版と違い、宗教国のドルクや森の人などがでてきたり、劇場版ではお姫様していたナウシカがとても力強くたくましい少女に描かれていたりします(私はそう感じました)。私はこの原作版のほうが好きです。そして、もう1人の姫様のクシャナにまつわるエピソードや生き方は、ナウシカと同じくらい惹かれます。 7巻の内容の濃さは、凄まじいです。物語が一気に終末に向かいます。最後のナウシカのセリフは、とても力強いメッセージだと思います(セルムとかわす最後のセリフです)。 説明はいりません。買って読んでください。CD1枚買うよりは、絶対に価値があります。 読み終わった後、必ず「何か」が心に残ります。(カーロス・リベラ / 2005-09-03)
月刊「アニメージュ」の連載程無く映画化が決まり、
所謂「宮崎アニメ」第一号の原作としてあまりにも有名な漫画。 途中から映画制作と平行連載となったため、 オリジナルストーリーとして先に創られたこの漫画は むしろ映画完成後に多くの時間をかけて完成されました。 連載されたのが丁寧な印刷のできるA4サイズ月刊誌のせいか緻密な作画です。 そのため単行本もなるべく連載当時の味わいを伝えるべく、 ちょっとザラついた手触りの用紙を使い、B5サイズの本となってます。 アシスタントを使わずほぼ作者一人の手で連載、作画されたらしく、 ペン画では追いつかず、鉛筆そのままの作画が採用されている部分もあります。 が、不完全さは無く、むしろ作者らしいダイレクトで暖かいタッチが単行本に残されたわけです。 当時は休載もあったでしょうが、ひと月に1回の連載を待つ歯痒さもなく、 美麗な箱入りでまとめて愛蔵して読める幸せを噛み締めてください。 映画先行で知って未完成な印象を持った方には特にオススメいたします。 あの世界観は確かにこちらで完成されていますので。(鼠小僧 / 2006-06-06)
『アニメージュ』の連載第一回を読んだ時の衝撃は、未だに忘れることができません。腐海、蟲、メーヴェなどいままで聞いたことのない音の響き、独特のエンピツ画など、これはとんでもない物語が始まろうとしている、と背筋がぞくぞくしました。トルメキア戦役に否応なく巻き込まれていく風の谷の人々とナウシカ、巨神兵をめぐるトルメキアとドルクの暗躍、両国の存亡をかけた戦争、重い責任を自ら背負うクシャナや僧正、この世界の存在そのものの残酷さに深く傷つくナウシカ、そしてラストでの本当に力強い、人間のそれぞれのかたちでの救いと世界の癒し・・・。こんな壮大な物語は他の大抵の作家は冗長になって訳がわからなくなってしまうか筆を折ってしまうものなのに、宮崎さんは見事に完成させた。人間は、腐海の瘴気に蝕まれ続けても「血を吐きつつくり返しくり返しその朝をこえてとぶ鳥だ!!」とナウシカが言い放つ場面(最終7巻)に、宮崎さんの世界観、哲学が集約されています。アニメーションでの評価ももちろん正当なものだけれど、このマンガ版ナウシカによってこそ宮崎駿さんという稀有な作家の評価をしなければならないと、心から思っています。☆10こぐらいつけたいくらいです。
連載当時(高校生時)は早く次が読みたくて仕方ありませんでしたが、宮崎さんがアニメをつくる度に長期休載で、ついにアニメージュを買うことをやめてしまいましたが、徳間書店からセットで出してくれていることを知ったときは「なんて太っ腹!」と思ったものです。しかもこの値段で入手できるのは、信じられないくらい幸福でした。(ばむせ / 2007-09-13)
出版されてからかなりの年月がたつにもかかわらず、世間的にはそれほど認知されているわけではないこのコミック版。アニメしか知らない人には是非読んでもらいたいです。
映画では単に「少女の愛が世界を救う」話でしたが、全7巻に及ぶコミック版でははるかに壮大なスケールのストーリーが展開され、「自然の一要素としての人類および文明」について深く掘り下げられています。ストーリーが進むにつれて「生命とは何か」という根源的な問題にぶつかるのですが、宮崎駿はそれに対する一つの答えを提示しています。 舞台設定が映画版とは異なりかなり複雑ですので、読むにつれて混乱することもあるでしょうから、全冊まとめて購入することをお勧めします。おそらく日本のコミック史に残るであろう名作です。(京香大好きっ子 / 2007-07-14)
『ハウルの動く城』のDVDがでるので、映画館で納得のいかなかったハウルを消化しようと、今更ながら読みました。なぜなら、私にはハウルで原作とは違う「戦争」というテーマが出てきたことが、一番不可解だったからです。
この本を読んで、巨匠・宮崎駿という人も人間で、(幼少のため)記憶にどれだけあるかは別として、戦前・戦後という時代を生きた人であり、一生「戦争」というものに囚われながら作品を創るのだろうか、という気がしました。 それはもちろん、全ての宮崎映画に通じる「自然賛歌=戦争反対」という図式にも見て取れますが、それとは別に、単純に「戦闘機」というものへの憧れや、「決闘」が絵になるという事実、また生死の只中に置かれた人間は成長し、そのドラマは美しい…という皮肉な側面が、私にはこの「ナウシカ」を通して見えてきたからです。 理性では「戦争や憎しみ」はいけないと解っていても、心はひとりでに矛盾を叫んでしまう。それをナウシカは「闇」と言っています。ナウシカは自分の「闇」を認めています。理解している、と言う方がいいでしょうか。 サン・テグジュペリ著『人間の土地』新潮文庫の解説で、宮崎さんは「戦争が無ければ今の速度で人類は発展しなかった」というようなことを書かれていたことを思い出しました。それは、文明や経済力の話だけではなかったんだな、と今思いました。 戦争をしてきた過去も、過ちを犯す人も、それ自体を、ナウシカは否定しません。これだけの深淵な世界は、映像では何時間かけても不可能だと思います。時間をかけて、一言一言、咀嚼しながら読むものだと思います。ハウルは、それをあのスピードで見る人に訴えるので、頭が追いつかないのかも知れない、とも思いました。 宮崎駿さんは、そういう話を作品で表現できる凄い人です。私は彼の思想を、著書とかインタビューでなく、これからも作品から、吸収したい。 (プレコ / 2005-11-20)
買うかどうか迷うコレクターズアイテム!
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DVD発売記念ということで,以前から発売されている7巻セット(ANIMAGE COMICSワイド版の7巻セット)のボックスを「トルメキア戦役バージョン」に変更し,限定発売したものです.ボックス以外は,何も変更ありません.
というわけで,コレクターにとっては,購入するべきか,しないべきか非常に迷う商品になっています.もちろん,まだ風の谷のナウシカの原作を読んだことのない方には,お勧めの商品であることは確かです. 物語については,ここでまた改めて説明するまでもないでしょう.ただいえるのは,もし映画しかご覧になっていないのならば,とにかく読んでください,ということです.映画も評価されていますし,宮崎駿監督自身による制作ですから,否定するものではありませんが,やはり原作の物語の奥深さや世界観の大きさは遥かに大きく,比べ物にならないものです. まだ原作を読んだことのない方には,この機会にぜひ,読んでみてください.(mkuro / 2003-10-24)
他の人も書いているように、
未読なら購入して一気に読むべきでしょう。 とはいえ、絶賛ばかりしていても仕方ないので、 いくつか気になった点をあげておきます。 まず、arusさんという方も指摘されているように 後半のストーリーがやや駆け足気味で、 練り上げが不足しているように思えること。 とくに5~6巻あたりで 連載が長らく中断されていたこともあり、 これだけ広げに広げた物語にどう収束をつけたものか、 作者はかなり苦労しているなと感じました。 最終巻での真相の明かし方も 多少無理やりかなという気がしなくはないですが、 そこはひとえに物語の面白さで押し切るあたり、 さすがと言うべきでしょう。 次に、作者が前々から映画化したいと願いつつ 著作権の関係でいまだ果たしていないという、 『ゲド戦記』からの影響が非常に大きいです。 ある程度この作品のことを知っていると 引用があからさま過ぎると思える箇所があります。 ネタバレにならないよう、曖昧な指摘にとどめますが、 土鬼皇弟にかかわる部分なんかはとくにそうです。 とはいえ、以上のような点をさしひいても 「読まないのは絶対に損」と言い切れる作品です。 ちなみに、個人的には「皇兄」のキャラが気に入ってます(笑)(デルスー / 2005-11-14)
原作の存在は知っていました。
映画しか知らないなら読んでおいて損はないということも聞いたことありました。 読前のイメージは映画の延長くらいかなぁ~と思っていました。 読後の感想は全く異なるものでした。 映画の内容は宮崎駿がつくりあげた世界のほんの一部に過ぎないこと。 テーマは戦争や差別、環境問題と今の社会に通じる深いものであること。 そういう話をナウシカが中心となって進んでいくわけです。 これはおもしろくないはずがない!! ここであえて皆さんと同じことを言わせてもらいます。 映画しか見てないのなら絶対に読んでみる価値はある。(jamshin / 2004-03-03)
完全にひとつの世界が確立している。現実世界を生きながら、同時並行でこのような完璧な世界を作り上げた宮崎駿の創造力に、ただもう脱帽するばかり。私は映画版を先にみてその後漫画を読んだが、映画版のようなシンプルな起承転結ではない。映画よりも民族構成が込み入っており、映画のナウシカは全体的に青く、清涼で空を飛んでいる少女のイメージだったが、漫画の中では地面を這いずり回ってしぶとく美しき生を生きている。虐殺の描写もきつく、民族紛争と戦争行為のやるせなさを徹底的に描いている。現実世界の中東でもこのようなことが行われているのだろうか。宗教を含む各民族なりのアイデンティティがあり、その連合体があり、さらに連合体をたばねて対立する強国があり、その国を統べる支配者がいる。漫画中では支配者として生まれついた悲劇、カリスマとして民を先導していかなければいけない者の宿業も描かれる。戦争に翻弄される名もなき民衆の悲劇と、支配者およびカリスマとして民衆を大きな意味で導かねばならない人たちのそれぞれの苦渋が描かれ、非常に奥の深い一作。凄惨な描写が多いのに、ラストは綺麗に終わる。読後感は良い。読んだ後、長い世界を旅したような心地よい脱力感に包まれる、大変に完成された漫画である。(ベンタ / 2006-08-03)
頼むから一度読んでくれって感じの作品です。
ただし、結構時間とパワーがいりますよ。 しかし宮崎駿が生きてる間に、一度は読んでくれ。 そうでないとせっかく同じ時代に同じ日本に生れてることの感動が味わえずにもったいなすぎるよ。(june-note / 2010-02-20)
宮崎駿自身「ナウシカを描き進めるのは本当に辛かった。」と語る様に途中中断もありながらも12年の長きに及び連載を続けた本作は、文字通り宮崎駿の魂の軌跡であり、「子供の励ましになるよう物事の明るい側面」を描こうと、自分に枷を嵌めていた宮崎駿が、その封印を解いたのが、コミックのナウシカシリーズであり、その思想のダークな部分、ニヒルと言えばこれ以上無いような無常観が世界の全体を漂う本作は、ナウシカが自らに問いかけるように、その問題の深さはそのまま読み手である私達にも強烈に提示されます。
「人はこの世界で生きていく価値が本当にあるのか。」 という根源的な問いかけが真正面からなされ、腐海の暗闇の寸前まで連れて行かれますが、予定されている浄化のシステムと墓所において対決するナウシカは、完璧なシステムを構築する為に滅ぼされる運命にある自分達の運命を抗い、そのシステムを破壊します。 「いのちは闇の中のまたたく光だ!」 というナウシカのセリフは宮崎駿の長きに渡る思索の旅路の末に導き出されたことばでしょうが、そのことばの意味を理解できるまでに、私は人生経験を積んでおりません。(クロニクル / 2006-06-11) レビュー数 149 [残りも全部見る][amazonでレビューを書く] 平均点:5.0 この商品をリストに入れている人:
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No.1-3 ▼
日本人の知らない日本語2 / レビュー総評点:275
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ASIN:4840131945 / 売上順位:20
メディアファクトリー(2010-02-19)蛇蔵 ¥ 924(中古:¥ 690)
これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:
275
外国人の私に言わせてもらいますけど、日本語は簡単ではありません。
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日本語学習歴十年の私ですけれども、夏目漱石や石川淳は日本語で読めても、毎日日本語という壁にぶつかります。この十年で私の日本語を聞いて、内心爆笑した日本の方はどれぐらいいるかわかりませんけれども、相当の数でしょう。
もちろん、人の誤解、誤り、価値観や固定概念を笑うことはとても簡単です。 日本のテレビでは多く、外国人は下手、不器用、かわいい、あやしいと描写されていて、みるだけに、爆笑させる描写が多い気がします。しかし、こういった描写、私の経験とは矛盾しています。(もちろん、テレビで見ると、距離がおけますけれども、)日本の方との会話で笑われたことは片手で数えられる程しかありません。 海野先生の学校の生徒さんの描写はそうではありません。その描写には、愛情が感じられます。海野先生の教え子はとても幸せなんだねと思います。是非、テレビ局も見習ってほしいですね。 二巻も、早速何冊を買って、留学時代の友達と日本語を教えて頂きました先生方に送りました。 皆さんも是非、ルイ君、ジャックさん、エレーンさんと友達になって下さいね。 (在日外国人 / 2010-02-20)
今回も、日本語教師「凪子先生」が、予想外の質問を繰り出す外国人の生徒たち相手に奮闘しています。
「スッパ抜く」の「スッパ」って何? 「緑色」の信号を「青信号」と呼ぶのはなぜ? 「道」という漢字にはどうして「首」が使われているの? ……等々、日本人なら当たり前に使っているものの、改めて考えてみると確かに「何だろう?」「なぜだろう?」と思う質問や疑問ばかり。それに対する凪子先生の答えを通して、日本語の雑学をいくつも学べます(万葉仮名の話なんかも出てきます)。 もちろん、笑いどころも盛りだくさんです。 個人的に好きなのは、日本語学校の生徒たちと神社に遠足に行くエピソードで、「あ〜、外国人たちが神社に行ったら、こんな勘違いしそうだ」と思って笑いました。 勉強にもなりますが、気軽に楽しむ本だと思います。 日本語の面白さに触れながら、コミックエッセイで息抜きしたい人にオススメです。(弥生の小路 / 2010-02-18)
一冊目が抱腹絶倒の面白さだったので迷わず購入!
正直経験がベースの本だけに一冊目のパワーはないだろうと 思って期待半分でしたが いい意味で裏切られました。 おそらく2冊目を描くにあたっていろんな協力をえてネタを集めたのでしょう。 結果として一冊目に劣らぬ勢いのある本でした。 ネタ晴らしはしませんが 一冊目に満足した方であれば迷う必要はありませんよー! (123422さん / 2010-02-20)
1巻も読み、2巻も楽しみにしてました。
[絵に関して] かわいらしく、万人に受ける絵です。 この手のマンガ形式は、ごちゃごちゃしていたり、スカスカした感じがすることが多かったり、幼稚な印象になることが多いのですが、この本に関しては全く大丈夫。 大人の目でも質が良いと感じることができます。 [内容に関して] ”面白く”そして”役に立つ”という素晴らしい本です。 そして、短時間に読める。 おそらく、小学生でも絵と内容の興味深さで読んでしまえるでしょうね。 高学年くらいなら問題なく楽しめるはず。(ガムラン / 2010-02-26)
1巻が面白かったので、2巻目が発売されると聞いて楽しみにしていました。
2巻目も面白かったのですが、1巻目より若干ネタがマニアックになったり専門的になったりしている感じで、1巻より気軽に楽しめなかったので★1つ減らしました。 (ゲームのキャラクターやマンガの話題は、その作品を知っている人でないと面白くないですよね) でも、日本に来ている留学生たちの生活を知りつつ、日本語の知識が得られて、さらに日本と留学生たちの母国の違いも知ることができ、おまけに楽しい!というところは1巻と変わりません。 自分の日本語に自信がある人もない人も、ぜひご一読を。(ova / 2010-03-02)
面白い!読みやすい!
自分は近年の「ら抜き言葉」や「短縮言葉」は日本語の乱れだと思ってきたが、 必ず必要性があって生まれていることや、過去にも日本語は同様の理由で変化してきたことを知り 少し考え直した。 蛇蔵さんの作画も丁寧で親しみが持て、この本はヒットして当然という気がした。 全ての日本人が読んで笑いながら外国文化と日本語(の歴史も)を学べる本。 (エイハブ船長 / 2010-03-01)
外国語学習者、語学学校に通った経験がある人なら「あるある!」と笑ったり微笑んでしまう光景であふれています。「私の国ではこう言う」という話で盛り上がったり、セックスの話になりそうになったら先生が慌てて話を切るところとか(笑)
「○○って何?」「どうしてこう言うの?」と本当にいろんな事が気になるんですよね。どんな言語にも理屈に合わない表現はあると思います。母語話者はそれを「そういうもんなの!」と親や先生に言われてそのまま使いますが、語学学校ではそういう訳には行きません。先生は大変ですね。 本気をマジと読む、日本語のベースがマンガのルイ君、難しい敬語がスラスラ出てくる超上級者ジャックさん(スラスラって何ですか?と思うようになったらあなたも仲間入り)、お節介おばさんのような中国人生徒達。キャラの魅力も沢山です。韓国人生徒のコピーの箇所は一言解説入れたらよかったと思います。 日本語知識としては「道」「県」の字の由来、文化的なものとしては「おとうさん、おねえちゃん」のような家族メンバー呼称の話が面白かった。外国語学習者は勿論のこと、そうでない人もこの日本語バナシとおもしろシーンの組み合わせは楽しめることでしょう。(そして人生の旅は続く / 2010-02-23)
前作「日本人の知らない日本語」が面白かったので、今作品も購入してみた。
凪子先生は、日本に観光や就労、留学しに来た外国人相手の日本語学校で教師をしている。登場する外国人学生は日本語学習にとても熱心だが、大まじめに意外な質問をして、凪子先生を困らせる。凪子先生もそれに応えて、普通の日本人も知らないような日本語の背景を勉強しては、学生達の相手をする。そのやりとりが読んでいてとても楽しい。 多くの学生たちは、もともと、アニメや日本映画、サブカルチャーなどに興味があって日本語学習を始めた。自発的に学習する態度は我々も見習いたいものだ。(san-GI7 / 2010-03-03)
今回も、とても面白かったです。前回の指摘を踏まえてか、内容もより充実してる気がします。
どうしてもネタのほうに感想が偏りがちですが、元のネタが良いのは当然として、それを巧く 構成して、可愛らしい絵でカタチにしてくださる蛇蔵さんにも、心から賛辞を送りたいです。 凪子先生が、マメにネタ帳にメモって、しかも無くさないように気をつけて頂ければ(笑)、 まだまだ続編も期待できますよね?(ケン / 2010-02-23)
とっても勉強になるし、とっても楽しい本です!
と、いうのも、まず、日本語を理論的に理解できます。 その言葉の意味や起源などの説明が書かれています。 友人に、外国人で日本語を学んでいる子がいるので、 「こーやって説明すればいいのか!」ととても勉強になりました! また、外国の人々の文化を知ることもできます。 例えば、独身の女性に対し、「先生が結婚できるように、祈りました!」という中国系留学生に対し、 ヨーロッパ系の人々は「そういうプライベートな問題を公にするのはどうなの?!」と感じるという話は、 いわゆる”異文化理解”ということではないでしょうか? 軽い気持ちでいいから、いろんな人々がこの本を読まれるといいなーっと思いました! 次巻も楽しみ!(けいけい / 2010-02-21)
前作がたいへんおもしろく、評判もよく、続刊が期待されていたが、またこの手の続編にありがちな「劣化」「ネタ切れ」が心配されていたが、そんな不安を吹っ飛ばす出来。前作よりも質・量ともにネタは向上している。
日本語教育というのは、本当に様々な人を対象とするだけに、「何が起こるか分からない」世界で、ネタの宝庫のようだ。マイページごとに抱腹絶倒、吹き出したり、腹がよじれたりの連続でたちまち読み終えることは間違いない。 しかしただおもしろいだけでなく、色々と日本人であっても勉強になる点は多い。「『失礼極まりない』と『失礼極まりない』はどちらが失礼?」「濁音・半濁音はいつ誰がつくった?」「鳥居はなぜそんな名前?」…ほかにも「色」が国ごとにイメージが違う、「怪談」にも文化差がある・・・新鮮な知的発見にあふれている。 ネタばれになってしまうので詳しくは書けないが、とにかく読んでみて損はないので、ぜひ手にとられたい。(ishilinguist / 2010-02-19)
海外の教科書の「それは花ですか」、「いいえ、馬です」への、
「どんなシチュエーション!?」、と「カバー」(なんでここだけ英語? 凪子せんせ!)の「そで」(いつからこう?)から始まります。ふだん 使う言葉の知られていない語源までさかのぼった、「へー!」満載の 日本語の歴史の本でもあるのです。外国人の素朴な疑問に詳細な 文献調査をし、真摯に答える極めて真面目な姿勢、それをマンガで おもしろおかしく表した傑作と言えます。似顔絵(でないですよね、 失礼しました)が、でもとてもよくその先生ぶりを画き切っています。 昔、This is a pen. That is a pencil. 、もう少し若い人なら、 I am a boy. You are a girl. から英語を習い始めました。でも こんな英語はありません。This looks like a pen, but it is a pencil. 、I behave like a boy, but I am a girl. でしょう。 誰が見たって鉛筆は分かるし、あなたは少女ですなんて面と向かっ て言いません。どこの国の語学の教科書も「そで」の日本語同様 の変な文に満ち溢れているようです。この本を読んで、話せるのは 日本語とのことで筋違いではあるでしょうけど、教科書から飛び出し てどんなに楽しく教えていただけるかと、是非凪子先生から英語を 学んでみたいと思ってしまいました。 この本は日本人向けに書かれたと思いますが、親切なルビも多く、 読み終わったら日本語を勉強しているアルメニアの友人に送って あげることにしました。きっと喜んでくれると思います。 左門 新 三つ星レストランには、なぜ女性シェフがいないのか 女はなぜ素肌にセーターを着れるのか (さもん あらた / 2010-02-21)
第1巻のレビューで、「ページが白いのが気になる」と書いたんですが、
その点がクリアされてて、さらに内容が濃くなってます! 前回、1ページに1本だった4コママンガが、2本に!(そこかよ!) それだけでなく、日本語の知識について学べる部分も大幅に増えて、かつ 面白くなっています。 個人的には、このシステマチックな敬語の覚え方は、学校の国語の授業で も取り入れたらいいんじゃないかと思いました。 また、言葉の強弱をグラフで表す手法も結構新鮮で、分かりやすいです。 今回、一番感動したのは、アメリカ人BBさんのエピソード。これ、たった 1ページに描いてあるけど、ドラマの原作にもできそうな、いい話ですね… ちょっとウルッときちゃいましたよ。 あと、動画でも出てくる、忍者大好きエレーンさんが、非常に可愛いですね!(TOM / 2010-03-17)
ことばと文化
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2巻も良いですね〜。
基本的には、日本語学校で日本語を学ぶ外国人生徒さんたちの、おかしすぎる失敗談やマニアックなツッコミをネタにして笑っているわけですが、読者である私たちをクスリとさせながらもやさしい気持ちにもさせてくれるのは、著者・凪子先生の人柄のゆえでしょう。 日本語学校の教師は決して高給がもらえる職業ではありません、と吐露しているのに、生徒さんの失敗を目の前で笑うことはしないようにしています、というポリシーも同時に明かされていて、このような人品怪しからぬ人が日本語教師をしてくれているんだなあと、心強く思いました。 本書のツボとなるところは、生徒さんたちの怪しいキャラクターと、日本語についての蘊蓄ですが、ことばについて突っ込んで考えていくと「文化」が関わってきます。 例えば、日本の家庭の中で妻が夫のことを「お父さん」と呼び、娘のことを「お姉ちゃん」と呼ぶというのが紹介されていますが、作中に出てくる方のような誤解はまだ良い方で、インセスト(近親愛)だと勘違いすることもあるようです。 この話については、参考文献で挙げられている『ことばと文化』で詳しく触れられていますが、そういった興味関心の入口になる本としても優れているな〜と思いました。(choe1990 / 2010-03-14)
英語を学ぶ時には、文法から学んだ。
でも、日本語は、文法ではなく、親との話で覚えていく。 そのため、日本語の文法は小学校に入るまでは、教えられない。 親が、完璧に正しい文法を使っている訳ではないので、 結果的に、間違った使い方で、そのまま大人になる。 確か、謙譲語の正しい使い方は・・・と社会人になっても分からない。 相手も、分からないので、間違った使い方をしていても、失礼とは感じない。 どちらも、小学校のときに勉強した文法なんて、覚えてない。 そこで、この本を読むと、昔の記憶を思い出す。 正しい日本語が使えるようになりそう。 どの年代の人が読んでも、絶対に1つは勉強になる。 日本人だからこそ、正しい日本語を使いたい。(スリーエー / 2010-03-11) レビュー数 29 [残りも全部見る][amazonでレビューを書く] 平均点:5.0 |
No.1-4 ▼
真月譚月姫 (7) (電撃コミックス) / レビュー総評点:48
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ASIN:4048684329 / 売上順位:-
アスキー・メディアワークス(2010-02-26)佐々木少年 ¥ 630(中古:¥ 550)
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レビュー総評点:
48
約2年空けての刊行となった7巻目。
アルクェイドへ自分の思いを伝えようとする志貴の場面から物語はスタートします。 そしてそこで知ることになるアルクェイドの真祖としての"限界" それを守ると誓う志貴--。 吸血鬼と殺人鬼の相いれぬ恋… 物語は終末へと動き出す。 とかなんとかシリアスな場面に傾倒していくのかと思いきや、今までのどの巻よりもイチャイチャする巻で、アルクェイドのメルヘンな夢は見ているこっちがニヤニヤしてしまったり。佐々木少年版アルクェイドの魅力を存分に満喫できる巻でした。 そして3月には続けて8巻、今夏中には9巻とのことでまた2年…と落胆せずに立て続けでこの続きを読むことができる(はずな)ので楽しみです。(TAMA / 2010-02-26)
かなり長い間、またされていた気がしましたが、とうとう二年もたっていたわけです。
ですが、この本はその二年間のブランクをものともしないすばらしい内容に仕上がっていました。 殺した者と殺された者。人間と吸血鬼という二律背反する存在同士が、恋に落ち、関係を築くこの7巻は非常に秀逸なできであると思います。 近いうちに8〜9巻が発刊されると言う事で、続きが気になるし、すぐ読めるのもうれしいですね。(高見さん / 2010-02-28)
ついに(やっと)7巻が発売し、終わりへと少しずつ加速していく物語・・・
ま、シリアスな説明は他の人に任せる(コラ)として、何というかこの巻は佐々木先生の アルクェイド萌え! が、如何なく発揮された巻だと言えるのではないでしょうか! かく言う自分も“アルク萌え”な訳ですが、これほど先生の愛(らぶ)っぷりを出されては、他の“(義)妹萌え”や“(カレー)先輩萌え”、“二人(探偵に腹黒)のメイド萌え”の方々も陥落させられてしまうのではないか?と心配(?)になったほどです(笑) 因みに、この巻の終わり辺りにあった“あのシーン”を不要と思う人もいるかもしれませんが、人を愛する先にはアレがあり、むしろ絆を深める儀式の一つと認知すべきだと、自分はこの『佐々木少年版月姫』では思ってます。 さて残り2巻・・・ 先生は以前、グッドよりベストが好きだと仰ってましたが・・・ “真月譚”と名もく以上、アレと同じ結末をされるのか、それとももう一つの終わりを選ぶのか・・・非常に気になるところです。 自分としては、もう一つの“結末”を選んでほしいですが(苦笑) あと、できればそのまま『歌月十夜』も手掛けてくれないかなぁ、と願うばかりです(懇願)(猫まんま / 2010-03-03) もぅアルクがとにかく可愛い巻だな〜 漫画でここまでいちゃつくとは……笑 私的に琥珀、翡翠大好きなので8巻でも少し活躍を期待…… (紅 / 2010-03-01)
出てたのね(笑)
二年って待たせすぎでしょ! でも、内容はとても良いので問題ないんですけどね。 佐々木少年の月姫はオリジナルも入れつつ、 原作をしっかり表現してるんで好きです。 アルクの笑顔とかほんと気合入ってますね〜 関係ないけど、この作画で秋葉のシナリオも見たかったな・・・。 彼女の話が一番好きなもんで。そういや今巻、一コマも出てないですね・・・(汗 月姫のリメイクも進んでるよね・・・?(tanatosu / 2010-03-02)
久しぶりに漫画を読んで胸がドキドキしました。
「私は普通の人間じゃない・・・これ以上あなたに迷惑をかけられない。」と言うアルク。 「おまえを1人にさせはしない。 何があってもおまえを守る」と断固たる決意を言い聞かせるシキ。 殺人鬼と吸血鬼の禁断の恋・・・2人の運命はどうなるのか? 今後も続きが気になります。(ですわ / 2010-02-26)
6巻発売から約2年ぶりに発売された7巻打ち切りになったのではないかと不安になっていたが、7巻発売を店頭で見て
安心したと同時に2か月連続刊行というサプライズもやってくれている。 内容としてはアルクとシエルが戦うような場面やアルクの誕生の理由、真祖が現在一人しかいない理由など物語は クライマックスに近づいている。7巻の最後のほうでロアと志貴が対面し・・・・・・。 (龍馬 / 2010-02-28) レビュー数 7 [amazonでレビューを書く] 平均点:5.0 |
No.1-5 ▼
NARUTO 巻ノ50 (ジャンプコミックス) / レビュー総評点:-5
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ASIN:4088700112 / 売上順位:-
集英社(2010-03-04)岸本 斉史 ¥ 420(中古:¥ 110)
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レビュー総評点:
-5
ついに50巻か
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まさか第一部の時にはここまでつまらなくなるとは思ってもみなかった。
第二部にしなきゃ良かったのに。 突っ込みどころがあまりにも多すぎる。(lサイコー / 2010-03-18)
最初の方が
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自来也が生きてた頃はよかった…(シミジミ)
決して、ファンとかじゃなかったんですけど口寄せとか手裏剣とかすごく忍者っぽくて、忍者漫画おもしろ〜いって思えた気がします。 今は…なんだかNARUTOのストーリーが復讐に捕らわれたキャラと、それに振り回されるキャラ達でなんだか暗いです。テレビとかウチの子供も怯えます(苦笑) もう、キラービーのラップだけでは無理なとこまできてると個人的には思いますよ。 でも、がんばれ!忍者達!これ以上暗い世の中にするな! みたいな? ( / 2010-03-18)
今回のNARUTOへのダメ出し。
1 急に沸いて出てきたキャラクター達だか、話に属性がどうのこうのとでてきて、会話の流れがウザイ。説明しないとキャラ付けができないのか? 2 マダラ登場も周りのキャラリアクション薄っ!数百年生き続け、死んでると思われてたヤツがでて来たのに「あぁお前か」みたいなリアクションはおかしいだろ。 3 急に忍連合言われても。 4 鬼鮫あっさりやられすぎ。 5 とにかくキラービーがウザイ。あとさぶちゃんって(苦笑)(フルサトマン / 2010-03-07)
最近はずいぶんと面白くなってきています。
読む価値あり。(ちゃあ太郎 / 2010-03-08)
本作は、人気の忍者アクション漫画NARUTOの記念すべき50巻目。
内容的には、前作の終盤での五影対談の続編と、雷影へのサスケの助命嘆願のため鉄の国入りしていたナルト・カカシ・ヤマト、またナルトに対して同期たちによる「サスケに対する意志」を伝えるべく、サクラたちがやってくるというところまで。 本誌を見ていたときから見所が多いと感じていたが、個人的には、いまだ闇の中にいるサスケに対して涙する我愛羅だろうか。 かつて同じような暗闇を内に抱えていた我愛羅はナルトに救われていたが、それだけにサスケの現在に涙を流した風影我愛羅の無念さを思うと、心を打たれるものがある。 五影対談での五影たちの技の多彩さや、会談に現れたマダラの野望と忍界大戦の布告など、次巻以降、物語が大きく展開していくことを予感させる題材が今回は多い。 サクラのナルトへの告白(?)など、これまでなかなか活躍しきれなかった人物も動き始めた。 一冊の中にかなり大人数の人物がいることと、複数の場所、複数の視点が混在しているので多少のじれったさはある。 が、今年は著者によれば「カカシイヤー」とのことなので、次巻以降の展開を楽しみにしていようと思う。(さくらえ / 2010-03-04)
ただ作者は鬼鮫を死なせるの忘れてたから鬼鮫を無駄にワッショイしてるだけでしょwww
そして鬼鮫ワッショイで活躍させるだけさせて首チョンパwww これはムゴいwww(ボソバーマソ / 2010-03-14)
超カッコイイ表紙で分かるように、八尾キラービーVS鬼鮫の対戦が収録。
暁・黒幕との蜜月も匂わせた鬼鮫が、こんな終わり方でいいのだろうか!? 未だに信じられません。過去編があってもいいキャラクターだと思うのですが。 でも、表紙がグレイトなので星五つ!! 暁・黒幕は『NARUTO』の最終局面となる計画を宣言し、一気に“忍界VS暁”の構図が強まってきました。 うう〜ん!!終わりが見えてくるのは寂しい!!(atsu / 2010-03-04)
ナルトが2部で駄目になった理由が分かった。
ナルトが問題だったんだな、つまりは。 1部ではナルトの諦めないど根性が主題で描かれていて、綱手もそれに心を揺り動かされるなど、ストーリーにしろ世界観にしろナルトの情動が全ての潤滑油だった。 しかし、ナルトは限りなくバカで純真だったはずなのに、2部に入ってからは奇麗事をならべる始末の悪いキャラになっていた。 ナルトの奇麗事で世界を救う図式は世界観としてかなりショボイ。 僕が考えるにナルトのバカを通すには、イタチとやりあう前、つまり間違いを犯す前に、ナルトとサスケの最終バトルをすべきだった。 奇麗事ではなく友としてお前を止めるというレベルならまだ理解できた。 そこで、全てを終わらせるストーリーなら、ナルトのバカさを許容できたと思う。(きゃたぴら / 2010-03-07)
サスケの行動の意味がわからない なぜナルトはサスケを討伐しないのかわからない、うじうじしすぎだろサスケはもうマダラの操り人形なんだから自分の意志なんて持ってないよ。(punisher / 2010-03-10)
最近はサスケサスケで正直うんざりです。
ナルトはたまに登場でちょい役だし…ドラゴンボールのようなゴクウの最後のみ活躍にならなければいいですが。(光の戦士 / 2010-03-07)
5影会談にサスケが乱入し各国の長と戦っていきます。マダラがサスケを回収するので決着はつきませんが、
マダラは5影に第四次忍界大戦を宣戦布告。鬼鮫VSキラービーも決着を見ます。 話自体はあまり進みませんが、次の巻を期待させる内容です。サスケの戦闘シーンも鬼気迫るものがあります。(あまぞん / 2010-03-04)
はっきり言って次の巻へのつなぎっぽい内容です。
サクラの言動にガックリきてチョット冷めちゃったんですが、 岸本先生ならイタチの時のように、読者に良い裏切り感を させてくれると期待してます。 キャラが増えてしまって話もチョット締まりはないけど 次の巻は激動の再会が待ってる巻だからちょうど その谷間って事で・・・。きりのいい50巻が 43巻みたいな高い内容なら良かったのに。 きっと長年温めていた構想と,去年映画や別冊で急がしいときの 作品の違いかな?でもナルトは読み続けますよ!! これだけ成長したナルトの今後が楽しみですから!(APPLE / 2010-03-04)
ナルトは生まれた環境が悪いがそれでも火影になってみんなを見返すというのがはじまりでした。
しかし火影は代々、火影が隊長を務める隊の部下の3人から選ばれています。2代目火影の部下が3代目火影に、またその部下が4代目火影(ナルトの父)に、その部下が5代目火影(綱手)に。世界がちっちぇー!! 今度はナルトの隊の隊長のカカシが火影になる。カカシはもともと火影になるはずの地来也の部下です。さらにナルトは先代火影の息子。火影になることは出来レースのようなもの。 結局ナルトは血筋もよく火影になれる隊にはいってとても良い環境にあったのです。物語のはじまりの面白かったナルトの根性論はどこえやら… 現在は大国の長(影)たちが集まり、ようやく忍の世界が見えてきましたが、この小さな世界で火影が受け継がれている様子を見ていると、どうしても世界観が小さく見えます。 ナルトの両親が一般忍者でしたという話だったら話に深みがでたのになぁ。(レオ / 2010-03-05) 次巻が楽しみになる巻です。我愛羅とサスケの会話や五影達が協力していく過程、サクラとナルトの会話は見応えがありますね。ただ、あっちこっち話が飛んで、次への布石的な内容が多いので『おお!さすが!』とゆう感動は無いです。話も、とても壮大になりすぎて『NARUTOってこうだったけ?』と思う事もありますが、それはもうわかりきった事ですし、ちゃんと話もまとめてくれるでしょう。この巻は五影(火影以外)のキャラが好きになれる巻でした。 (あんじゅ / 2010-03-04)
わらわらと新しく出てきたキャラが少しですが掘り下げられてきました。五影会談、サスケ、八尾と鬼鮫の戦い、サクラとナルト…などなど、登場人物も場面も目まぐるしく変わり、メインがないオードブルだけの巻となっております。そのため、敢えて星☆☆☆とさせていただきます。ですが、続くであろうメインはきっと濃厚かつ複雑な味わいのものになるだろうと期待を膨らませてくれます。
個人的には八尾のキャラが魅力的。尾獣との仲や兄・雷影との会話もほほえましいです。サスケはちょっといただけないかな?マダラにますます似てきて不気味ですらあります。 サスケがコキッ、マダラもコキッ…!って、なんでしょうか?気になります! 今年はカカシイヤーとのこと!カカシファンとしては続きが待ち遠しい!って…また死にませんよね? 長くなりすぎて、某長編SF小説のように未完にならないで下さいね! ガンバレ、岸本先生! (はなちゃん / 2010-03-09) レビュー数 19 [残りも全部見る][amazonでレビューを書く] 平均点:3.0 |
No.1-6 ▼
バクマン。 7 (ジャンプコミックス) / レビュー総評点:121
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ASIN:4088700155 / 売上順位:-
集英社(2010-03-04)イラスト:小畑 健/大場 つぐみ ¥ 420(中古:¥ 210)
これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:
121
岩瀬登場、連載打ち切りなど"イベント"相変わらず盛りだくさんの巻。 この巻で、蒼樹紅のイメージがよくなった人は多いのでは。 ただただお嬢さんで可愛いくて、男の人を警戒しているからこその"ツン"だったわけで。 漫画が上、文学が上といった偏見も無い、冷静な頭の良さも垣間見える。 岩瀬は、デスノートでの高田清美的なキャラで再登場なのかと思ったが 蒼樹さんとの対比の為もあってか固く凝り固まったあまり魅力のないキャラになってしまった。 本誌掲載時の順位次第では、違う展開もあったのだろうか? 1巻から一番秋人が好きなのだけれど、今回のシュージンも相変わらず良い。 ファミレスでの打ち合わせで、あの言葉で席を立てるという データ重視で冷静なように見えて熱いところが好き。 本誌掲載時に、登場する漫画でどれが一番読みたいかというアンケートをとっており その結果も収録されていたが、自分もTRAPなど"エグい"話は非常に読んでみたい。 というか、大場さんのコメントには吹いた。 あれはギャグなのか? 笑えばいいのか? どういうつもりでどこまでネタなのやら。(苦笑) (say / 2010-03-07)
連載終了から、次の路線を模索する二人。
作者と編集者の思いのベクトルの違いに、イライラする気持も押えきれないし、 またそれが楽しい一幕になっている。 面白いけれど、相変わらずセリフでの説明が多いのがちょっと気になってしまうかなぁ。(ニャンゴロ / 2010-03-07)
少々ネタバレです
いよいよ蒼樹紅が活躍します。 次巻では蒼樹ファンが増えること間違い無し! また 連載終了と岩瀬の登場で物語も違った方向に展開していきます この巻では作家と編集部との関係が顕著に描写されてて面白かった 読んでいるこっちとしては作家に肩入れしたくなるけど、編集側も色々大変だなぁと思った ジャンプの編集部はなにかと叩かれるけど、こういうマイナスな部分をしっかりと漫画に載せてくれると読者としては清々しいし、こんな内容を描ける大場先生は素直に尊敬できます。(あすすZ / 2010-03-04)
連載会議の結果を受け、今後の作品の方向性で悩む2人。亜城木夢叶はシリアス路線か、ギャグ路線か。担当との衝突を経て出した結論は・・・?
ってのが大まかな流れです。前巻までに続き相変わらずの安定した面白さで、漫画をつくるだけの話をここまで面白くできるのはさすが大場先生の成せる業、というところでしょう。十分☆5に値するだけのものはありますが、大きな動きや盛り上がりに欠けていたという点で☆4でしょうか。 本編のアクセントとしての蒼樹さんと中井さんの関係にも注目です。恋愛?に燃える中井さんと、そんな男はアウトオブ眼中な蒼樹さんのやり取りはもう少し続きます。ハイドアの連載終了によって、中井さんはどう動くのか?これは次巻まで続くので乞うご期待、というところですね。 個人的に一番楽しみにしていた蒼樹さん無双はどうやら次巻までお預けのようで・・・ バクマンは本誌で読んでる数少ない作品ですが、正直な話、7巻の最後に収録されている61話以降の数話はまともな表情では読めません。ニヤけます。まず間違いなくニヤけます。61話も相当なものでしたが、これがおそらく全編にわたって続くであろう8巻はいったいどうなるのか・・・ 今から楽しみでなりませんね。(レイハ / 2010-03-05)
復調したサイコーとシュウジンが新たな連載に向けて四苦八苦。
ソリの合わない担当と互いの論を交わしながらも読み切りで勝負! そうして前へと進んでいく話がメイン。 デビュー→連載→打ち切り→イマココ 全体としては、まだまだ面白いと思う。 ここまできたら最後まで付き合いたい作品でもある。 今巻は特に蒼樹さんプッシュが激しい。 まあ、可愛いは正義なんでGOOD!(ジキル博士 / 2010-03-05)
活字を読む機会が少ない人はこの漫画辛いかもしれまんせんが
原作があるためか文字数が多くて個人的にはじっくり読めて満足感だけで☆五つです 内容も直球勝負で変にこまっしゃくれた現代っ子物語じゃなくて面白い 痛いこと苦しいことの先もしらずにリタイアしてしまう人が多い世の中 才能と努力を描いた作品は適度なリアル感もあって楽しく読み進められます 好きな事を死ぬほど突きつめて絶望したり感動したりしてみたいですね本当に(やぎ彦 / 2010-03-08)
ジャンプ週刊連載の恐ろしさが垣間見える。
実力があると認識されていても 人気投票の結果で連載終了となるあのシステム。 そんな中、長期連載を誇っている「こち亀」は異常すぎますね〜 編集者にめぐまれないと漫画家はツラいという話はよく聞きますが 作中の2人も、その壁にブチ当たります。 一度疑い出すとキリがなくなる。 その結果、2人はトンデモナイ方法を思いつく! 「プロは漫画賞に応募!」 そして、高校卒業から大学生になり 明るいキャンパスライフに目覚めることなく マンガばかりの青春! 一発当てるのには相当な覚悟と体力、そしてヒラメキと運が必要だ。 さらに、蒼樹紅の動向があやしい。 だいたいエロすぎる! エロい雰囲気が身体中から発散されています。 これで彼氏がいないなんて・・・・・・・ シュージンとこの後、どういう展開になっていくのか 連載を読んでいないので楽しみです!(スザリーナ・ジョリー / 2010-03-08)
amazonに限らず、辛口というよりも昔の作品と比較するしてとか特定のシーンを切り出して「女性蔑視」「学歴軽視」「おたく嫌い」のような批判(?)が目立つのが本作品の評価ですけど、作者がユニークというか、凄まじいと思うのは、そのような意見さえ目を通している、ような所でしょうか。
作品に対する批判は作品内で答える姿勢は個人的には評価が高くなる点です。 面白かったのは普通の中学生の普通の生活を面白く描けるのが天才、という台詞。amazonでもアニメ化を狙うならジャンプではなくまんがタイムで描けば、という意見がありましたしね。「それは無理」と答えているのでしょう。色々な意味で。その他にもamazonに散見される評価1のコメントに対する答えみたいなものが見受けられるので、7巻までと見比べると結構面白いかも。 まんがの表現としても大胆な試みが為されていますね。 人物のクローズアップの時には背景を入れる事さえばっさりと切り捨てる。 無駄が無いことでより人物の細かな表情の変化に読者の注意を向けるような表現ですが、amazonで酷評を出すレビュアーには受け入れられない表現でもありそうですね。ある意味、「BAKUMAを好きだ」と言ってくれる読者に向けての最大の信用があってこそあり得る表現とさえ思っています。 7巻は本当に面白かったです。両先生とも頑張って下さい。応援しています。(たま / 2010-03-09)
『疑探偵TRAP』の連載が終了に…。その上、次から次へと才気ある新人があらわれる。
生き残るのが厳しいという現実も、ひしひしと伝わって息苦しく感じてしまったのが正直なところだ。 蒼樹さんが可愛くて良い。女性キャラで、いちばん気に入った。 いつも思うのだが、エイジ君や平丸さんはどこかに本当にいそうでならない。 漫画への情熱が溢れんばかり。 次巻が楽しみでならない。(ROTH / 2010-03-09)
漫画家を描く漫画をジャンプで載せる事が既にすごいことなわけですが、
今巻では連載終了から、読みきり、次の連載までを 試行錯誤していく二人と担当の熱い口論がまたよかった 合わない判断を誤った担当と、それに翻弄されながらも次々と試行錯誤を繰り返す二人。 連載終了後の二人の気の抜け方も、次の連載に向かう姿勢も本当にあることのように思えました。 リアルティあふれる漫画です。 ちょっとでも漫画(同人誌も可)に関わった事のある人なら共感できるんじゃないですかね?(高見さん / 2010-03-09)
連載打ち切りから、新たな連載に向け担当と激論する真城とシュージン。
あくまでも自分たち(とくにシュージン)の持ち味のシリアスものにこだわるか、担当が薦めるギャグ路線か。 自分としては、正直なところシリアスものがいいと思うのだが。(「トラップ」の打ち切りは本当、残念だったなぁ) この巻、蒼樹さんがかなりクローズアップされるが、個人的には亜豆の出番がないのが残念。(森 郊外 / 2010-03-06)
デビュー作の連載打ち切りが決定した主人公たちが次回作に向けて担当編集者とディスカッションする卷。自分たちがやりたいものと編集者が描かせたいものがあわずに、あれこれ作を考えながら新しい作品のヒントをつかんでいく過程がよく描かれている.自分たちらしさをとるのか、担当のおす売れる作風にかえていくのか。商業作家は売れてなんぼ。雑誌の売り上げに反映されないような作品ではたとえ名作でも載せない。いわゆる「少年ジャンプ」向きでないことになる.そこで、作家はオリジナリティをもとめて、雑誌社をかえるのか、それともその雑誌にこだわるなら、雑誌の作風に合わせなければならない。子供向け雑誌には、子供用の作品をかけということだ.そして、主人公たちは、その道を選ぶことになる.アンケートの人気投票のデータで、読者向けの売れる話を描いてゆく、そういう才能があればどんなところでも成功するだろう。しかし、楽そうなもの儲かりそうなものをばかりもとめて、自分自身の好きなもの、自分らしさ(オリジナリティ)を持っていかなければ、便利屋で終わる。今回はいろいろな話のアイデアを披露してくれた大場さんに感心した.これでも、大場さんのヒット作「ラッキーマン」の大ファンだった.ほんとです.(kirin70 / 2010-03-04)
『疑探偵トラップ』の打ち切り。予想はしていたとしても、実際にその時が来れば衝撃は大きい。生活のたつきを失う小河チーフの動揺はリアルだ。そしてここで、服部哲編集が作った流れは、一度途絶えてしまうことになる。
気を取り直して次の連載を目指す真城と高木の二人だが、彼らの障害として立ちはだかるのは、味方であるべき港浦編集だ。作家の特性を生かすという方向ではなく、自分の好みであるギャグを二人に描かせるため、あの手この手の努力を惜しまない。その背景にあるのは、先輩編集との実績差と、後輩編集からの突き上げに感じる焦りだ。 追い詰められれば、火事場の馬鹿力で普段は出てこないアイデアが出てくることもあるだろう。しかし多くの場合は焦りが空回りを生み、悪い結果になることも多い。そして追い詰められ余裕がなくなってくれば、新たに何かを生み出すための時間もなくなり、いまあるものを肯定するためのロジック作りを無意識にするようになる。こんな負のスパイラルに入ってしまえば、良い作品はできないだろう。 そんな状態に入りつつある港浦編集に対し、自分たちに会った作品を作るための真城の反乱は成功するのか?そして、ネームに追い詰められる高木は蒼樹紅に急接近!(くまくま / 2010-03-15)
主人公たちは連載が打ち切りになったため、今までのシリアス路線を変えてみようと試みます。
ギャグやラブの要素を取り込むことにトライするのですが、そう簡単には・・・・ しかし、この巻は漫画のストーリーと同様に、ギャグやラブの要素を意識して取り込んでいるようです。 漫画の中での議論が「BAKUMAN」のストーリー展開と重なり合っていてマカ不思議。 シュージンが「完全に頭にきた」シーンには私も思わずカッーとなりました。 喜怒哀楽の大きな山あり深い谷ありで大満足の巻でした。(哲学者として生きようと固く決心したノミ / 2010-03-11)
恋人がいて
マンガもトップ争いの 天才たち。 読んでいて 駄目人間の俺は 哀しくなる。 (おやてん / 2010-03-16) レビュー数 19 [残りも全部見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.0 |
No.1-7 ▼
ちはやふる(8) (BELOVEKC) / レビュー総評点:150
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ASIN:4063192822 / 売上順位:-
講談社(2010-03-12)末次 由紀 ¥ 440(中古:¥ 388)
これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:
150
9歳になる娘と一緒に夢中になって読んでいます。もう期待通り、いえ、それ以上の内容です。かるた部以外との人間との関わり合いも素敵だし、だからこそ、家族のような繋がりを振り返ると言った人間観の深さに脱帽です。
ぷちっとだけ恋愛要素も入っていて、でもそれがもどかしいんですね。 新、頑張れ!なんて密かに応援しているのですが、遠く離れているだけにちはやに絡むシーンが少なくてちょっと淋しい……。 う〜ん、でも太一君も段々凄く良くなってくるし……。悩むなぁ(←何を?!) あ、それとクイーンの詩暢ちゃんの再登場には度肝を抜かされました(笑) 末次由紀先生の作品は心の奥を揺すぶられます。 1作毎にみんなが成長していきます。 でも、おじさんだって日々奮闘しています! 原田先生がス・テ・キです。 間違いなく本巻では主役を担っています。 おじさん族も主役になれる「ちはやふる」。 恐るべし!必読の待望の8巻です!(ぴかちぃ / 2010-03-12)
今回もドキドキしながら一気読みに走るっきゃなかった。
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今、これほど漫画の中に没頭させてくれて、ドキドキしながら一気に読んでしまえるシリーズって、ないかもしれない。今回も、クイーン・若宮詩暢(しのぶ)への挑戦権を賭けた千早と山本由美との試合が始まって以来、わくわく、ハラハラしながら頁をめくっていました。
第八巻で一等、心を揺さぶられたのは、かるたの真剣勝負を繰り広げたあと、敗者が見せる悔し涙のシーン。とりわけ、白波会の原田先生の背広にすがって〇〇が号泣するシーン。胸がいっぱいになってもうた。この悔しさあるからこそ次につながるんだな、って、なんか先日見てたバンクーバー・オリンピックでの選手たちのコメントを思い出したりして。 それと、クイーン・若宮詩暢のあまりの変わりようにはびっくりしたなあ。全く別人かと思いました(汗) でも、かるたとの出会いやなんかに触れたクイーンの子供の頃のエピソードが描かれていて、そこはとても興味深かったし、ちょっとだけ、クイーンへの親近感がアップしたかな。 千早をはじめ、真島と新(あらた)が力をつけて、三人三様、名人そしてクイーンに挑戦する試合をいつか見たいっすねー。楽しみです。(東の風 / 2010-03-13)
発売日をうっかり忘れていてAmazonでなく本屋さんで購入。
恥ずかしいのですが会社のお昼時に読んでしまいました。 周りの方に「すごっく真剣」って言われちゃいました。 もしかして、漫画を通じて娘を通じて青春を楽しんでいるのかもしれません。 ですが本当にいいんですよね〜 「ちはやふる」 ネタバレになるので多くは語りませんが 本当にいいセリフを主人公はじめ子供たちが言うんですよ。 どんどん変わっていくんです。 いい先生がいるんですよ。 そして現実に戻ってうちの娘はかるたを始めました。 かるたに出逢って、どんどん成長しています。 厳しいけれど大らかに指導してくださる指導者がいます。 シンクロしちゃうんですよね。 この作品がなかったら彼女が知りえなかった世界。 感謝しています。 1巻でのクイーン戦のちはやの独白 「6年まえ 東京 まだ情熱を知らない私」 濃い濃い青春を後2年分は楽しめそうです。 スポ根漫画にありがちな引き伸ばし手法はなく 適度にテンポよく時間は過ぎていきます。 それにしても作品のアクセントになっている恋 今回少し動き始めました。 ドキドキしちゃいます。 漫画だと馬鹿にしないで是非皆さんにも読んでいただきたいと思います。(けいこママ / 2010-03-12)
名人戦、クィーン戦への情熱
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名人戦、クィーン戦に賭ける全ての人の情熱が丁寧に描かれた巻です。
千早、新、太一はもちろんですが 普段であればけして目立たない脇を固めているキャラ達の 頂点を目指す者の不安と、孤独と、諦めと、僅かな期待と そして何よりかるたに対する原点の気持ちが丁寧に描かれています。 いつもどおりに振舞いながらも 原田先生の捨て身の期待と、自分自身の 名人戦への目標が脆くも崩れ落ちた途端に 原田先生の腕の中で、音も無く泣き叫ぶ広司さんの姿が 素直に描かれていました。 そして、たとえ名人戦、クィーン戦挑めたとしても 目の前に手が届きそうだった最高の位に やっぱり手が届かず そしてまた、挑戦者として頂点を目指す日々を選んだ ユーミンの、静かな決意と 努力に努力を重ねたとて 頂点とは、簡単に手に入るものではないという 妙なリアルさが 主要キャラである、千早と太一と新の目線で描かれています。 千早への感情をはっきりと自覚する太一。 クリスマスの夜「ここにいたらいいのに」と 新に携帯をかける千早。 新とのほんの数秒の会話のために、 千早を突き動かす感情の本質を ほんのすこし匂わせるだけの手腕は本当に見事だと思いました。 ただ、この巻でも相変わらず新はかるたの事しか頭にないので(笑) この3人の関係が複雑になるのはもう少し先みたいですね。(澄 / 2010-03-14)
"かささぎ"が渡す絆
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遂に代表が決まり、
全ての挑戦者達が注目する名人・クイーン戦が始まる・・・ 千早達は、この戦いを通じて、また一つ成長した気がします! かなちゃんにも、やりたい夢の欠片が見つかり、ますます盛り上がりを見せ始めている末広がりの8巻、面白いですよ☆ 新に伝わらなかった"かささぎ"の意味、是非読んで確認して下さい♪(佐保 / 2010-03-14)
男女の戦いと恋
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前クイーンの山本由美は今までの「ちはやふる」には全くない、盤外戦というべき「技」を持っていました。
そして前クイーンの若宮詩暢も大きな変身(?)を遂げています。 前巻で登場した小学校六年生のスピードスター立川梨理華も再登場するときは、さらに強力なライバルに育っていそうです。 千早を含めた四人の戦いはどうなっていくのか全く想像もつきません。 それと並行するかのように男性の戦いも熱くなっています。そして千早の恋の行方は・・・・・ 女性の戦い、男性の戦い、そして恋。次巻だけでなくさらにその次まで楽しみになってきました。(真紀 / 2010-03-14)
名人位・クイーン位への挑戦者を決定するための大会に出場した千早と新、二人の勝敗の行方はもちろん気になるところだけれど、競技かるたの頂点に立つ名人・クイーンに挑むために、なりふり構わず猛進する選手たちの熱い決意と覚悟を見て欲しい。そして、熱闘の末に選ばれた者と選ばれなかった者との悲喜こもごも。
そして、この戦いは直接参加していない太一やかなにも影響を及ぼす。同じ舞台で戦って勝つと決めたからこそ敢えて一歩引く選択や、歌を愛するからこそ視野に入れる選択がある。そしてここには、ごまかしや逃げの姿勢は一切ない。 そんな挑戦者達を迎え撃つ頂点の二人。若宮詩暢にはちょっとした異変が生じている。そして、圧倒的な強さを誇っている若宮すらも気にせずにはいられない、最強の名人、周防久志の防衛戦が始まる。(くまくま / 2010-03-13)
我を忘れて読みふけってしまった
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周防の才能の秘密がほんの少しですが明かされるラストの話は、BELOVE本誌の連載を
書店で職場の昼休みに読んでしまったのですが、思わず没頭してしまい、 本を閉じたあと我に返って、今何時!? 昼休み終わっちゃってる!? と冷や汗をかきました。 マンガを読んでいてこんな経験をしたのは久しぶりです(いい大人なのに;)。 丁寧に繊細に積み上げられていく小さなエピソードと、ダイナミックに衝撃的に 見せつけられる山場。 改めて思ったのですが、ほんとに見せ方がうまい。言葉の選び方もうまい。 同じファンの人と、こと細かにひとつひとつのシーンやセリフを挙げて、 ここ良かったよね、ここのこんなところがいいよねと熱く語り合いたいです。 千早と太一と新、3人の友情が末永く続いて欲しいので、太一の千早に対する 恋愛感情が描かれるたび、複雑な気分になります。 千早を巡って、太一と新の友情にヒビが入りませんように! ページ数の都合でおまけ4コマがなかったのが残念〜!(yos-h / 2010-03-15)
太一がちはやに恋愛感情を自覚する、物語の大きな転機になる大事な巻です。競技かるたのスピード、緻密さ、計画さに合わず、ちはや、太一、新の思いがゆっくりと動き出したように思います。残念なのは「おまけページ」が1ページしかない!しかも4コマじゃない(笑)次の巻ではどどーんとおまけページがあるといいな〜(ころぞう / 2010-03-17)
男女が同じ部活していれば恋愛に発展するのは自然な事だとは思います。
しかしこの漫画に恋愛描画が必要かと言われれば疑問です 恋愛シーンが無くてもちはやふるは十分に面白いですし、恋愛要素が無くても面白い漫画は沢山あるわけで。 わざと省くことで面白くなっている物もありますし。 他の部分が良く出来ている分、恋愛シーンがいびつに見えるというか女性向けに媚びているように感じられて仕方ありません。それが無ければ星5つです。(レイ / 2010-03-14) レビュー数 10 [amazonでレビューを書く] 平均点:5.0 |
No.1-8 ▼
STEEL BALL RUN vol.20―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (20) (ジャンプコミックス) / レビュー総評点:68
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ASIN:4088700600 / 売上順位:-
集英社(2010-03-04)荒木 飛呂彦 ¥ 420(中古:¥ 218)
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レビュー総評点:
68
パラレルワールドを自在に行き来する、脅威の能力を持つファニー・ヴァレンタイン大統領の元へ、ルーシー・スティール救出のため、ジャイロとジョニィは馬を駆る。
しかし、遺体によって新たに発現した能力により、徐々に世界は、大統領の野望のために変貌を始めていた・・・ ルーシー・スティールのセクシーな立ち姿が表紙の「SBR」20巻ですが、今回でジョジョシリーズ通算100巻目。 背表紙に、再びジョニィやジャイロが登場していることから、物語のクライマックスが近いことを予感させます。 等身大のスタンド同士がぶつかり合う、という分かりやすいバトルがほぼ見られないSBRですが、作品の根底に流れるテーマは、全く以前のジョジョから変わっていません。 むしろ、さらに熱く、雄雄しいものが、このSBRには息づいているように思えます。 ジャイロとジョニィは、世の中の理不尽さに叩きのめされ、それでも何かを得ようと、このレースに参加し、ここまで走り続けてきました。 その彼らが、強敵との戦いによって成長してきた末に、得るものは何なのか。 シリーズ生誕から23年を経ても、なお加速し続ける面白さに、これまでのファンも、まだ読んだことが無い人は今からでも、触れてもらいたいと思います。 P.S:100巻到達なのに、そんなことに全く触れない、いつもどおりの荒木先生のコメントも見所です(笑)。(ブラン / 2010-03-04)
ついにジョジョも100巻目ッ!ついに明らかになりつつある大統領のスタンド能力、変わり果てたルーシー、そしてどんな絶望的な状況になっても希望を捨てずに運命に立ち向かうジャイロとジョニィ!!
興奮して来たわッ!早く!「圧迫祭り」よッ! 100冊でお顔を圧迫してッ! 21巻が待ちきれないです!(アンポン! / 2010-03-14)
個人的にはわかりづらいと言うこともなく好きですなので☆5ですが、人によってはついて行けない展開の模様なので☆4で。
確かにSBR全体の中でこの巻は某キャラのかなり特殊な新能力についての理解が主になるので若干難解です。 ただこの絶対的不利をどう乗り切るのかが見物。 ジョジョシリーズらしい展開にドキドキ。 (ハ / 2010-03-14)
ルーシーの印象的な表紙がついたSBR20巻です。第4部の19巻を超えてシリーズ最長の物語になっていますが、あと2、3巻くらい続きそうです。
ジョニィ・ジャイロVS大統領で息もつかせない攻防が繰り広げられ、先がまったく見えません。 ルーシーの身体がどうなるのか?ジョニィ達は大統領に勝てるのか?そして、レースと少年マルコの行方は…? 広げた風呂敷をこれからどう畳んでいくのか、荒木先生の見せどころに期待です。(あまぞん / 2010-03-04)
ジョジョ通算100巻目にしてスティール・ボール・ラン第20巻の登場です
新たなる能力を身につけた大統領とジャイロ&ジョニーの最終決戦が今巻では描かれています この大統領の新能力がまたまた反則的な強さで、一体どうやって倒すのか全く見当が付きません 果たしてこの物語の結末はどうなってしまうのか!? もうこうなったら最後まで付き合いましょう!! 21巻が待ちきれないっ・・・!!(中二病患者 / 2010-03-04)
前巻での大統領vsディオの対戦に熱が入りすぎて
今巻は、ちょっと大人しい。 大統領のスタンドに新たな現象が加わる。 「空間にできた隙間の間を自由に動ける」という 分かったような分からないような謎のパワー。 ルーシーが発動させている「物を吸い寄せる力」も ちょっと分かりにくくて 単行本を何度も読み返して 何となく分かった気分になったが ルーシーの力と大統領の新パワーが混ざり合っていて 非常に分かりづらい。 これ、連載で読んでいたら全く分からない。 とにかく大統領の新パワーの発動〜説明で今巻を使ってしまっているので 次巻は、戦いも大詰めになりそうです。 ちょっと大統領との戦闘が長すぎる感が漂ってきましたが ディオのザ・ワールドとの戦いもメチャクチャ長かったので まあ、頑張って耐えますw 通算100巻のつきあいですしね。(スザリーナ・ジョリー / 2010-03-08)
随所にカッコいい構図、引き込まれる展開、斬新な発想がちりばめられています。
が、肝心の新能力が難解すぎてわかりません。何度も何度も読み返したのですが… 隙間を動けることが何故、あの能力につながるのか? シンプルな能力で如何に戦うか。リンゴォ戦のようなバトルをまた見てみたいです。(Xe / 2010-03-16)
荒木先生、今回はこのセリフがツボに入ったようだwちょくちょく見かけるw
「圧迫祭り」の次に印象深い名言だな。 さて、この巻だが遂にジョニィとジャイロが大統領と正面から対決をするようだ(正面と言っても理不尽な展開が多いがw) ルーシーに更なる異変も出始め、ますます目が離せないSBR。 しかし凄い。ジョジョ100巻目とは・・・ 部を変えているとは言え、ここまでシリーズを続けられるのは荒木先生の他に「こち亀」の秋本先生以外にいないのではないだろうか。我が浅学なだけかも知れんが。 SBRとして祝20巻、ジョジョとして祝100巻・・・記念すべきこの単行本。 己の目で素晴らしさを味わって欲しい。 PS.文中に某殺人鬼の苗字が出てきたので「!?」と思ったが、どうやら違う読み方の言葉だったようだw(ミズチ / 2010-03-04)
面白い!・・・が、前巻(99巻)が神すぎた!
前巻が100巻だったら・・・。 残念な点。 キズ移動攻撃・・・ジョニィの穴移動攻撃とダブる。 スキマの世界を移動・・・6部プッチの高速攻撃とダブる。 あっさり極めた黄金回転の走り・・・などの、色々とあっけなかった演出。 前巻のディオ&Hパンツvs大統領の攻防が鳥肌すぎた。 ラスボスをトコトン追い詰めながらのディオの主張は涙すらも・・・! だが次巻への期待は大きい! 厳しい意見ながら、20年以上愛しつづけたこの作品だからこそ 100巻の偉業を大いに祝いたい。 今宵の酒は・・・旨い・・・!(オラオラ丸 / 2010-03-06)
正直絵で表現できることの限界にきていると思った
それはすごいことなのかもしれないが、もう読者としてついていけない もし台詞がなかったら完璧に理解できないと思う それってどうよ?(ジロワ / 2010-03-15)
芸術作品ですね。
小学生の時から読み続けてるけど 魅力は変わらず。(ちゃあ太郎 / 2010-03-08)
遂に念願の大統領と戦っているのですが
何が起きているのか分かりませんでした 読者が理解しようと努力しないと 理解できないのは、漫画としてどうなの・・ 第3部や4部はあんなに分かりやすく、楽しかったのに(りゅうた / 2010-03-12)
難しいなぁ…
空間の隙間を移動ですか 僕の理解力が足らない為に『隙間』という表現が難しく、上手く消化出来ないでいます…(;_;) 大統領の能力は 聖人の力で 圧縮された空間を SFでいう『ワープ』のように、跳び超えるって事でいいんでしょうか (?_?) 例えるなら CDプレイヤーでいう 『再生play』がジョニーとジャイロがいる普通の世界とするなら 大統領は『スキップ』している…みたいな? それでいて 聖人の能力で 大統領に危害を加える者達に向けて抹殺・排除しようとする力が働いており 大統領のトばしている世界で起こる 『不幸』や『害悪』 (攻撃)は ジャイロやジョニー (普通の人間が感じている、普通に時間が流れている世界)に、 跳ね返されてゆくって事で良いのでしょうか? だから、 ジャイロやジョニーが大統領に攻撃しても、跳ね返され、 傷が登ってきたりして… 大統領の害悪になる者達を全て排除しようとする… それで 合ってるんでしょうか…?(;_;) 頭のよい方、 正解を教えてください(糞野郎。 / 2010-03-17) レビュー数 13 [amazonでレビューを書く] 平均点:4.0 |
No.1-9 ▼
テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX) / レビュー総評点:636
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ASIN:4047261270 / 売上順位:-
エンターブレイン(2009-11-26)ヤマザキマリ ¥ 714(中古:¥ 700)
これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
良作です(風呂限定)
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書店で立ち読みして買いました。
最初、いったい何のマンガなのかよくわからず、いぶかしげに手にとって読んだのですが、すぐにはまりました。 設定はありがちなタイムスリップものです。しかし、なぜか風呂限定。その奇抜さがなんとも心地いい。 主人公は古代ローマ人で、浴場を専門に設計する建築士。 生真面目な性格が災いして事務所を追い出されるも、ふとしたことから日本にタイムスリップする能力(風呂限定)を身に着けてしまい、それがきっかけでローマを沸かす建築士となる(風呂なだけに)。 著者のヤマザキマリさんは画家で、旦那さんはイタリア人歴史家。嫁ぎ先で起きたあまりにも腕白なイタリア人家族とのギャップを激しく吐露せずにはおれなかった快作、「モーレツ!イタリア家族」の著者でもあります。 このマンガの面白さは奇抜さだけでなく、話の合間に風呂に関してのうんちくが軽く触れられていて、それがまた面白い。 硫黄の香りに敏感に反応してしまう日本人にはぜひお勧めしたい一冊です。(ろば / 2009-11-27)
一言で言えば古代ローマの風呂設計技師が現代日本にタイムスリップして日本のお風呂に感動するお話です。
風呂設計技師としての才能に悩んでいた古代ローマ人男性ルシウスが何回も現代日本にタイプスリップし、その度に日本の風呂文化を吸収して戻った際にそれを古代ローマレベルで再現して喝采をあびる、これが毎話の大まかな流れです。 当たり前に思ってるけど日本の風呂文化はすごいなぁと再認識するのと、誇り高きローマ人ルシウスが「平たい顔族」の風呂文化にカルチャーショックを受けながらも頑張ってる様子がなんだかくすっと笑えます。 買うのにはちょっと恥ずかしい表紙ですが、風呂トリビアもありちょっと楽しい一冊なので、ぜひ。 忙しいとシャワーで終わらせがちな毎日ですがお風呂・温泉にゆっくりつかりたくなる一冊です。(aka / 2009-11-29)
本屋で、最初の1話だけ読めるようサンプルがおいてあって・・・
はまりました。 久しぶりにゲラゲラ笑いながらページをすすめました(笑) 風呂限定の技師(古代ローマ人)が主人公なのですが、何故か平べったい顔の種族の元(ただしお風呂関係限定)へタイムスリップしてしまうお話しです。 めちゃくちゃいい味だしてます。主人公。 真面目すぎるが故の面白さ。平べったい顔の種族の風呂関係の技術の高さにいちいち衝撃を受けるのですが、それが楽しくって。 1話完結なのもよかったです。 はぁー。もう一回読もうっと。 でも、これ2巻っていつでるんでしょうねー。気長に待つとしますか。 2回目読んでも、その威力は衰えず。 「夢だけど、夢じゃなかった!!」 「キューッときたー!!」 表紙があれなんで、買うのが恥ずかしいかもしれませんがめちゃくちゃおススメです!(あっこ / 2010-01-21)
出てくるのはむくつけき男とじじばばばかりですが,なんか主人公がかわいくていいです。平たい顔族(日本人)から食事や飲み物を提供される度に,いちいちいい反応を見せてくれます。
いちばんおもしろかったのが,ビールを飲まされて「…きゅーっときた!!」。。。うん(笑) 2巻が出るまではずいぶんと時間がかかりそうな気がしますが,気長に待ちたくなる作品です。(cozaic / 2009-12-19)
本作のヤマザキマリさんは遠くポルトガル在住にして「帝政ローマ人の建築家がタイム・スリップをして日本の様々な風呂に現れる。」という非常に限られたシチュエーションを堅く守った短編を曲者漫画月刊誌「コミック・ビーム」で書き続け、それだけで一冊単行本を上梓してしまった個性派です。
主人公のルシウスは強く望めば己の好む時空へ旅する事が出来る大変な超能力者なのですが、浴室専門の建築設計家としての職務に没頭するばかりにその微視的な技術にばかり目を取られ、己の能力の真価に気付かない人物とも言えます。 ただ、その姿勢が「風呂敷を広げて世界征服を唱える」式の野望より遥かに現実的な成功とそれに伴う些細な悩みを本人にもたらしている点で皮肉なユーモアが利いており、人間の幸福についても説教臭くなく考えさせられます。 ルシウスに毎回深い示唆を与える入浴好きの「平たい顔の民族」の一員として誇り高い気分になると同時にお風呂に入りたくなる快作です。 私は本作で初めてヤマザキマリさんを知りましたが、既に多くの単行本を出されており、画風、作風共に異なる様ですので読んでみます。引き出しの多そうな方なので楽しみです。(£±± / 2009-11-28)
ローマ帝国人の風呂設計技師ルシウスが仕事に行きづまり、
現代日本にタイムスリップし解決に至る物語。 設定自体には何の面白みもないのだけれども、 主人公の生真面目な性格が、 異文明人の平たい顔族=日本人との交流において 滑稽(と言う表現がピッタリ)で絶妙。 作中の薀蓄もくどすぎず作品の深みを増しています。 読み切りであった作品を雑誌編集長が担当から強奪し、 連載にしてしまったのもうなずける良作に仕上がっています。 (min. / 2009-12-08)
古代ローマ帝国に住む仕事と母国に忠実、老人にやさしい、設計技師ルシウス・モデストゥス。
「公衆浴場の設計センスが古い」と言われて雇い主といさかい、職を失ってしまいます。 気分転換に友達と入った公衆浴場で排水口に吸い込まれ2009年の日本のお風呂屋さんの湯船に現れるのでした。 古代ローマにもどってから、見てきた公衆浴場をまねてつくったローマの浴場は大繁盛。 その後ルシウスはつどつど現代日本の浴場にタイムスリップをして異世界を体験する事になるのでした。 ギリシャ彫刻そのままの美しい男性が、現代日本の公衆浴場に表れる図だけでもおかしいのに、 真面目で性格が良い設計技師ルシウスが、フルーツ牛乳やシャンプーハットに感激したり、シャワーやトイレの仕組みに文明の差を感じ打ちのめされたりして笑わせてくれます。 その動揺する様子を見て、現代日本のおじいちゃんおばあちゃんたちが、ビールを持ってきたり、しょっつるで煮付けたひめたけを食べさせたりとアレコレ世話をやく様子がまた楽しい。 風呂がテーマなので裸が多いのですが、ギリシャ彫刻そのままの筋肉質な中年男性のルシウスと東北の田舎のおじいちゃんおばあちゃんばかりが登場しているので色気はなし。誰が見ても面白くてほのぼの笑えるマンガになっています。 テーマがお風呂でのんびりしたイメージなのに、美しくデッサンされた上質な絵で人物が動き回っているギャップがまたおかしいのです。 とっても面白いマンガです。(佐藤さえ / 2009-12-26)
内容に関しては他のレビュアーが分析して下さっていて、そこに書かれている通りです。あらゆるところにおいて非常にハイレベルで、ケチの付け所がありません。
古代ローマと現代日本を行き来するのですが、本来ギャップがあるはずなのに違和感はなく、作者の表現の巧みさに舌を巻きます。 読んでいると、なにやらお風呂に浸かりたくなってしまう衝動を喚起されます。お風呂の魅力を余すところなく描いているといえるでしょう。 うーむ、続きを早く読みたい・・・掲載誌には数ヶ月に一度の連載なのですね。。。2巻発売は1年後くらい!? でも人気が出て毎月連載=ストーリー量産→質の低下というスパイラルに陥ってしまうのはイヤなので、寡作でもいいからクオリティを保ってほしい! ファンはお風呂にゆっくり浸かりながら気長に待ちますので、そのあたり編集者の方よろしくお願いします(笑)(alexpagulayan / 2009-12-27)
まずはギリシャ彫刻のような裸がいっぱい出てくるとこがいいです。
そして平たい顔のジジババの表情がすごくいい。 ローマの時代考証がよくされてて(たぶん)、そして 日伊に通じた作者ならではの視点が細かくて深くて面白い。 風呂テーマによくぞここまで。(吉田戦車の風呂より全然爆笑したよ) 今後、男色傾向にいかないことを望む。(poppunk / 2009-11-30)
最初は別の漫画目当てで立ち読みした雑誌で見つけて以来はまってしまいました。内容はただのウンチク本といえなくもないけど、これが主人公の生真面目な性格と結びつくと、ものすごく破壊力のあるギャグになってしまいますね。単行本見つけて買ってすぐに友達に貸したので返ってくるのが、待ち遠しいんですが、思わず人に勧めたくなる本です。
来月から連載だそうです。タオルの付録付き?どうしよう・・・(VEGA / 2010-02-14)
こんな設定でマンガになるの?と最初は思いましたが、
むしろマンガらしい面白さに満ちてます。 現代では当たり前になっている風呂文化にいちいち真面目に驚き、 ビールを飲めば、「きゅ〜っときた・・・!」 ウォシュレットを使えば、「くせになりそう・・・」 なんて言ってる彫りの深い顔の主人公に思わずニヤッとしてしまいます。(tanku / 2010-01-24)
面白いです。
最近こういった「漫画らしいぶっ飛んだ面白さ」を持った漫画にご無沙汰でした。 似たり寄ったりの文法のみで描かれた最近の漫画の中で斬新な出来。文句無く星5。 主人公は浴場設計技師のルシウス。 予備知識無く読み出せば、「古代ローマが舞台の、技師の技術的障害やらの工夫や葛藤を描いたマジメな漫画?」とか思わされそうな割とリアルタッチで描かれた内容ですが、 作者の目論み通り予想は大きく裏切られ、スターウォーズ公開頃の昭和の銭湯にルシウスは飛ばされます。 以後も現代日本の様々な浴場に飛ばされ、 大帝国ローマの一員で在る事に誇りを持ち、ローマの繁栄を願うローマ人の一人として、 シャンプーハット等々小道具の、考えも付かなかった発想や高い技術にいちいちその都度真剣に自尊心や信じていた物を壊されうちのめされたり、 浴場設計技師として物真似で設計する事に後ろめたさを覚えながらもローマの発展の為にと私情を抑え板挟みに葛藤したり、 ルシウスの意向とは裏腹に皇帝に呼び出されたり、 いたって本人は真剣で真面目なルシウスがぶっ飛んだ状況に置かれて翻弄されて行く様が面白いです。(sk_sk / 2010-01-18)
いや、これは本当にすごいです。
まず表紙からしてこれですからねw ルシウスの全裸大理石像に風呂桶とタオル持たせてるセンス。 しかも全裸像のデッサン力のすごさ。 内容はタイムスリップもので、 浴場技師のルシウスがタイムスリップして現代日本に来て、その風呂文化に驚愕して、 ローマ時代に戻ったときにそれを復元するというありがちな話なんですけど、 時代考証の緻密さとそのデッサン、さらにルシウスの性格によって、 ありがちな話がとても深みのある作品に仕上がってます。 書店ではなかなか見つけづらく、またAmazonでも在庫無しのケースがあるのですが、 これは一度読む価値ありと思います。(まめたぬき / 2010-01-17)
書店で何気なく繰り返される(風呂限定)の文字が気になり購入してみました。
見事ハマりました!帯の煽りは全くもって真実でした笑。 主人公のルシウスがまた良い!真面目なので、日本の風呂に素直に感動したり、学び取ろうとする姿勢、また模倣だけでは いけないのに・・と葛藤するルシウスがかわいすぎます!がんばれルシウス!負けるなルシウス! 他の登場人物も魅力的で、特に日本の風呂にいるジジババが愛すべき日本人!という感じです。 登場人物がほぼ裸体なのですが、温泉に行った時のような既視感というか、とにかくお風呂に入りたくなること間違いなしです! 声に出す笑いではなく、くすっとほこっと笑える、そんな愛すべきお話です。 とりあえず続編が早く読みたい・・!!!(puyopiyo139 / 2009-12-24)
目からうろこが落ちました。
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お風呂好きの民族として知られるローマ人と日本人。
確かにそういう共通点はあるのですが、まさかこんなつなぎ方をするとは思いませんでした。 非常にシンプルなジャンルものの漫画ですが、全体を通した安定感ときちんとお風呂関係の取材をなさったのだろうという細かさがあってゆったりとした気分で読めました。 既存の漫画であってもおかしくない、何故なかったのだろうかという雰囲気があるのですが、 既視感よりむしろそういうことに対しての驚きを感じる作品です。(oil / 2010-03-04) レビュー数 38 [残りも全部見る][amazonでレビューを書く] 平均点:5.0 |
No.1-10 ▼
毎日かあさん 6 うろうろドサ編 / レビュー総評点:33
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ASIN:4620770590 / 売上順位:70
毎日新聞社(2010-02-26)西原 理恵子 ¥ 880(中古:¥ 650)
これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:
33
毎日かあさんは、毎日新聞日曜版で、毎週欠かさず読んでいます。最近毒がなくなっているというレビューもありますが、私は、毎回爆笑しています。以前に比べ子供たちが成長して、あまりにも突拍子もないことをしなくなったせいかもしれませんが。第6巻発売は、めでたいことです。西原さんの家族のことが、赤裸々に綴られているこのまんがは、有り得ない事のリアリティが、そのまま作品の力になっています。男の子は、おバカ。女の子は、おしゃまというキャラクターに母親が突っ込みを入れるお約束の筋立てが、毎回爆笑させてくれます。次の単行本発売が待ち遠しい。(osuro / 2010-03-03)
「毎日かあさん」の第6巻です。
こればかりは私が願ってもどうにもならないことですが、私はあと2‾3巻先が早く読みたくて仕方がありません。 なぜか。 小学校期は比較的穏やかで手間のかからない時期であると心理学や教育学の本で言われているのを目にした事があります。 その先は皆さんご存知の通り、大人の側からすれば一番ややこしく面倒くさい、あの「思春期」というものがやってまいります。何事もなかったかのようにこの時期を大人しく通過する子もいるみたいですが、大波を起こす子はとことん起こします。 本巻は平穏であるはずの小学校期のお話なのですが、西原家は相変わらず賑やかです。 極めて個人的な印象ですが、一連の作品で見る限り、息子さんは学業的にも精神的にも成長がやや遅め、一方娘さんはおませさんになっていくスピードがやや速め、そして西原さんは母としてその両面で日々てんやわんやといった感じですが、恐らく思春期に入れば、この両面はより顕著な形で西原さんを悩ませる事になるでしょう。そしてそこにこの時期であれば誰にでも一般的な「親離れ・子離れ」の問題が重なることになるのです。 一読者という無責任な立場で大変申し訳ないのですが、私は西原家がこの荒波の時期をどう乗り越えていくのかが非常に楽しみなのです。 子供さんの友達との出来事や親子そろっての旅行記等、私には賑やかに見えますが、本作の内容は読者によっては西原家としては別段変わった事のないいつもの日常に見えるかもしれません。 しかしそんな本作も注意深く読めば、西原さんの「いよいよ思春期がやってくる」「子離れ出来るのだろうか」「こういう毎日が続けばいいのに」という気持ちの動きが所々に感じ取られてくるのではないでしょうか。 一見穏やかな嵐の前の静けさも目を凝らすと色々と面白く、そして先の変化の予兆も見えてくる。私にとって本巻はそういった作品でした。 これから先も読み続けていきたいと思います。(jollygood / 2010-02-26)
毎日新聞社のサイトでのチェックは欠かさないものの、
やはり単行本での一気読みはまた格別です。 今回は時折自分の子供時代をしみじみ思い出すような 内容のお話が多かったですね。 自分の母親も自分のことをこんな風に見透かしていたのだと思うと、 少々気恥ずかしくもなったりします。(kaz-p / 2010-03-01)
育児漫画でいつも思うのだが、子供が思春期になったらもう潮時だ。
そういう時期の子供は自分のあずかり知らぬところで自分がネタになっていることは、 かなりの脚色があったとしても愉快には思わないだろう。 無頼派の西原理恵子の子供であり、いろいろな意味で違った恵まれた環境と、 両親の離婚や父親の死別など乗り越えなければいけない事情が多々ある子供は、 相応の葛藤が芽生えてもおかしくないし。 確かに面白いけれど、私はもうこのあたりでこのマンガから卒業しようと思った。 マンガの中にあった著者の「子離れできるのかな?」という自問は、 読者一人ひとりにもかかっているとおもう。(enuyon / 2010-03-02)
息子さんの、いけちゃんの話を見てつい昔の自分を思い出す、私は田舎に転校した為その日からいじめに会いましたね、今思えば私のイケチャンは、今は亡き祖父母と障害が有りましたが大変優しかった叔父でした、又この頃部落が違うと逆にいじめはしないので、この時知り合った奴はいまだに30年以上友人です。
後やはり麦家は最高のネタ元ですな。(SENTO / 2010-03-02)
「毎日かあさん」は第1巻から読んできましたが、この第6巻にいたって、一気につまらなくなりました。以前の「毒のある笑い」がなく、無難な家族マンガになっています。絵も変わりました。アシスタントさんが担当する部分が増えたのかな。(englishsefltaught / 2010-03-01)
月2ペースでネットで拝見しているものの、やっぱり「本」として持っておきたい、
西原家クロニクル(サーガかな)、待望の6巻です。 4巻から家族4人の表紙になり、三冊目な訳ですが、かあさんの表情が徐々に柔らかになって嬉しい。 無理して笑わなくってもいいんです。人生には笑えない時だってあるんだから。 人は産まれる時も死ぬ時も、誰も付き添えない。ただ、家族はその周りを囲むことができる。 西原家にやってきた猫2匹も含め、命ある間、いえ亡くなっても、寄り添って生きる。 当たり前のことだけど、だからこそ大切なことだと思います。 「高いけど貰うならタダ」で猫を飼う最大関門を突破したくだりには爆笑しました。 また、繁殖用に回されるであろう動物をペットショップから、という保護の仕方もあるのですね。 ウチは昔からペットショップ利用経験がないんですよ。家族で拾ってきちゃうので。 「これは拾わなきゃ死ぬ」というのが家族全員の保護基準なので、無傷の場合はあまりありません。 犬に噛まれた仔猫とか、栄養失調で片目の仔猫とか、建物解体で親が戻ってこない雀とか… 病院代は高くつきますが、甥姪もその中で育ったせいか動物を苛めたりしませんし、 餌をやる訳でもないのに、庭には地域猫と近所の子供が群れていて、和みます。 ただ私はクモが本当にダメで…絵でもダメ。悲鳴を上げて漫画本を放りだした事、多数回。 どれくらいダメって、カニが食べられない。知らずに出されたら覚悟を決めて食べるけど。 ページの端っこを抓むようにして読みました。食べちゃう西原家を尊敬します。 「タラバガニの祖先はクモ」って台詞があって、自分の嗜好に納得しましたが、克服しなきゃ… これだけ続けて読んでいると、すっかりご近所さんのような気がする西原家。 この家族に幸多かれと、心から思います。(ミノー / 2010-03-01)
連載は読んでいないが(朝日新聞なので。すいません)、
新刊が出るのを心待ちにしているマンガのひとつ。 半年前に子供が生まれ、 「今まで以上に楽しめるはず」 と思って本巻を読んでみた。 結果――面白さの度合いは変わらなかった。 “子供がいない私”でも “我が子を持った私”でも同じ。 今回も胸が熱くなった。 大いに泣かせてもらった。 本作は「世間のお母さん」の 共感、迎合、におもねるではない。 誰にでも等しく感動を与えてくれる、 単純にして極上のエンタテインメントなのだ。 (晴雪 / 2010-03-11)
だが思春期でも成人になっても老人になっても、子供にとって母さんは母さんで、母さんにとって子供は子供だと思う。私はもはやこの本を育児まんがととらえていない。ひとつの「家族」のドラマだと思って読んでいる。(841 / 2010-03-05)
子どもの頃から、常に猫とくらしてきた猫派の私には楽しい一冊でした。
西原家にアメリカンショートヘアーの菊ちゃんと文ちゃんがやってきます。 この作者が描くと、猫もぶさいくというか味のあるデフォルメになってますが、実物めちゃくちゃかわいいです。 西原ブログでは、しょっちゅう子猫らの様子が動画でアップされてます。 本を読んで興味が出た人は、見てみてください。癒されます。 しかし、子どもらだいぶ大きくなってきて、とくにお兄ちゃんは漫画に描かれてる自分と実際の自分にずれが生じてきていてるんじゃないかなと感じました。けれど、もしそうだったとしても、尊敬してて大好きであろう母が描く自分であろうとするのだろうな。。。とも思いました。 (かっこ / 2010-03-03)
いつも面白くってゲラゲラ笑いながら読むのですが今回はいまいちでした。
次作に期待します。(Matty / 2010-03-15)
いよいよ6巻目。兄弟たちの成長がめざましくもありつつ、彼らの行動&彼らをとりまく人々の行動に笑いっぱなし。
毎日の生活の中に、こんなに笑えることが転がっているなんて〜!げらげら笑って読んでます。 ちょっとリアルにつらいことも、さびしーことも、笑いとばせますね。 破天荒なかあさんっぷりに、爆笑しつつ、愛情感じてちょっとほっこり。 いつまでも続いてほしい〜、そんなしあわせな日々。(aripanda / 2010-03-14) レビュー数 12 [amazonでレビューを書く] 平均点:4.5 |


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