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No.1-1
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悪魔に仕える牧師 / レビュー総評点:152
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ASIN:4152085657 / 売上順位:32470
早川書房(2004-04-23)
翻訳:垂水 雄二/リチャード・ドーキンス
¥ 2,520(中古:¥ 1,087)
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レビュー総評点:
152
良い意味でファン向けの1冊
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32本のエッセイを収録しているが、その殆どが初の邦訳であるのが嬉しい。 前作「虹の解体」で反オカルトに乗り出したドーキンスだが、今作ではさらに歩を進めて明確な反宗教的姿勢を打ち出している。 また、政治的な発言や私的な交遊についての言及が多く、これまでになくドーキンスの人柄や素顔が前面に出ている。 ただし、各エッセイはそれぞれ個別の問題について述べているため、巧みに関連付けられて配置されているとはいえ、これまでの著作の様なテーマの一貫性には欠ける印象がある。 ドーキンスの他の著作を未読の人が読んでも面白いことは間違いないが、本当にこの本を楽しみたければまず他の本から読むことを強くお薦めする。特に「盲目の時計職人」と「利己的な遺伝子」は必読である。それらは必ずあなたを魅了するだろう。その上で本書を読めば「あのドーキンスはこの問題についてどう考えているのか?」という新たな視座を手に入れることができ、より深く楽しむことが出来ると思う。そういう意味ではこの本はすでにドーキンスの魅力に取り憑かれたファン向けの本であると感じた。 なお、収録されたエッセイは25年の間に様々なメディア上で発表されたものが中心だが、惜しくも収録できなかったものも多数あるとのことで、反響しだいでは続刊も期待できそう。進化や科学について扱った極上のエッセイ集として、終生良きライバルであった故スティーヴン・ジェイ・グールドのエッセイ・シリーズに替わって刊行し続けてほしい。(のづち / 2004-05-06)
ドーキンスの著作はどれもそうなのですが、 本書でも科学と真剣に向き合うことの重要性を訴えています。 また似非科学に対する警鐘も鳴らしています。 自然科学を扱う学者の中には、 神の存在を証明するために科学を利用する人たちや、 人が他の生命と異なり、特殊な存在であることを証明するために、科学を利用する人たちや、 自分の主張を正当化するために、都合のいいところだけ科学を利用する人たちが、 結構います。 また、社会科学(経済学、社会学、心理学、教育学など)を扱う学者の多くは、 自然科学を無視していたり、自然科学に無知だったりします。 科学とは真実を手にする為の人類の壮大な挑戦の歴史であり、 これからもそうでなければなりません。 科学と名のつく学問を扱う人はドーキンスを見習うべきですし、 科学者としてのプライドを持つべきです。 ドーキンスと同じスタンスで科学と真剣に向き合っている以下の人たちの書籍もお薦めです。 ・ダニエル・デネット(哲学者) ・スティーブン・ピンカー(進化心理学者) ・ハワード・ガードナー(認知心理学者) ・アントニオ・ダマシオ(脳科学者) ・マット・リドレー(サイエンスライター) (“脳と生命の科学を経営に活かす” / 2006-01-22)
大半の本は、「面白くて一気に読んでしまう」か「面白くないので途中でやめてしまう」にわかれるのでしょうが、本書は「面白いのだけど、重荷とも感じられて、簡単に読み進められない」ものでした。結局、半年近くかかったことになります。 エッセイと聞くと「軽妙な表現」と対で使われることが目立ちますが、ドーキンスのエッセイは彼の日常の生身の表現なのでしょうか。正確だけど簡易ではなく、偏向を戒めますが主張は明確であり、合理的証拠を尊びつつ感性にも訴えようとする文章の連なりに圧倒されてしまいます。一般読者向けに書かれた本(例えば「利己的な遺伝子」)も決して平易な表現とは思えませんが、かなりの推敲を加え理解を引き出すための努力がなされたものだのではないかと感じます。 私も、若い頃に科学者になるのを夢見ていたころがありました。ある程度、科学的なものの見方をできているのではないかというわずかな自負はありましたが、たとえば宗教に対する考え方や、代替医療と呼ばれる領域に対する態度に確かな自信を持っているわけではないことに気づかされました。 単に、特定分野の科学の専門家としてだけでなく、科学的な立場とはどういうことなのかを積極的に広めようとされる意欲は尊敬します。訳者あとがきで紹介されている、ドーキンスが推進している「ブライト運動」のことも勉強したいと思います。(jimmy / 2005-09-11)
ある分野で研究を長年続けていると、重箱をつつくようになりがちです。実験のこまかい方法や結果に難癖をつけてしまう。そういう自分に疑問を感じたときに、読む本ですね。 「人間の心にはふたつの病気がある」と本に書かれています。 なにだと思います? それは: 「世代をこえて復讐心を伝えていく衝動」 「人々を個人としてみるのでなく、集団としてレッテルをはる傾向」なのだそうです。こういう広い科学的な視点を、いたるところで発見できます。 翻訳にはひとつリクエスト。すばらしい翻訳でしたが、原文から少し離れて、もうすこしわかりやすい表現にしていただきたいです。(hawaiijoho / 2005-08-09)
ドーキンスが研究していること、というよりもドーキンスが学問、真理、人間に対してどのようなスタンスを貫いているかが記された本。ポストモダンや似非科学、宗教を、真理を軽んじている、あるいは見損なっているものとして激しく糾弾する姿勢は科学者の模範として尊敬できます。 でも本書の一番の読みどころは(個人的には)今は亡き論敵グールドやひたむきな研究者としての生を全うしたハミルトンへ捧げられた哀悼の辞でしょう。とても美しい言葉で綴られた、感動的な文章です。 学術的なものではなくてエッセイ集ですので読みやすいかとも思います。(マクシ / 2005-05-24)
レビュー数 10
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平均点:4.5
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No.1-2
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遺伝子が解く!愛と性の「なぜ」 / レビュー総評点:2
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ASIN:4163654704 / 売上順位:438195
文藝春秋(2003-11-13)
竹内 久美子
¥ 1,350(中古:¥ 1)
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レビュー総評点:
2
週刊文春に連載されている「私が、答えます」の単行本化第三弾。 僕が一番面白く感じたのは、哺乳類の男性器進化を考察した、「ああ、性器。なえにそなたはこんな所に……」でした。女性では出口が別々なのに、男性では尿といっしょなのはなぜか? 昔年の疑問が(というほど、いつも考えているわけではないですが)氷解して、すっきりしました。 同じ著者の「そんなバカな!」や「賭博と国家と男と女」みたいに、一つのテーマで書かれた一冊を、そろそろ読みたいな。と思っているのですが、質問に答える形式も、気軽に読めてよろしいです。(楊 / 2003-12-03)
「人間は特別な存在だ」などという根拠の無い高慢を持っている御仁に読ませると面白いと思う。これは彼女の作品に共通した感想だ。ただ、前作の「小顔、小アゴ、プルプル唇」では、流石にネタが一回りしたという感が否めなかった。本作はそれよりはマシというレベル。語り口調の奇妙さは健在で面白いし、イラストの寄藤氏の絶妙のツッコミも冴えているのだが、トピックスに目新しさが無いのが残念。 殊に性的な話しの展開はこれまでのおさらいになってしまうのだが、本書はそれに終始しておらず、鬱冬眠説や喉薬マタタビ効果、アルミでアルツは本当か?などを動物行動学的展開で解説しているところはカイ。(嫦娥 / 2004-01-06)
レビュー数 2
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平均点:3.5
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No.1-3
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超免疫力―医者がすすめるノニジュースで万病を治す / レビュー総評点:42
『超免疫力―医者がすすめるノニジュースで万病を治す』で画像検索
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ASIN:4828411372 / 売上順位:28996
ビジネス社(2004-07)
著:モリンダシトリフォリア研究会/橋爪 勝
¥ 1,365(中古:¥ 598)
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レビュー総評点:
42
ポイントは3つ。 ★現役医師が自分の闘病生活から、西洋医学の無力さと、ノニの効果を知るようになる。最初の懐疑的なスタンスが、本文内容の信頼を強くさせる。 ★幅広い効用のあるノニ。それを体験談という一般的にわかりやすい形で伝え、その後補う意味で、学術論文から科学データを利用している。そのため一般的な人にも、科学的なバックグランドのある人にも訴求している。 ★「ノニが効く」というメッセージと同時に、どのようにノニを利用していったかという人間のドラマを見せることで、体験談にリアリティーが生まれている。( / )
フィット・フォー・ライフ 健康長寿には「不滅の原則」があった! フィット・フォー・ライフを読んで、食生活に関して、目からウロコがポロリと落ちました。フルーツと生野菜こそが、体を作る素と知り、その後、実をすりつぶして作られているというタヒチアンノニジュースを知ったので、すんなり受け入れました。 今まで病院に駆け込むほどひどくなる外耳炎が、ためしに綿棒でノニを塗って、2日で直ったこと。 顔に付いた傷もノニジュースですぐカサブタになったこと。 目の奥がいつも痛かったのが、ノニジュースを目薬代わりにして、改善していること。 胸の辺りが重苦しくなって、どうしようもなく落ち込みそうになることが、近頃はないので、たぶんウツにも効きそう。 今のところこんな結果ですが、この本を読んで、もっと大変な病気にも対応できそうで心強いです。 知識や病院やモノなどに出会うのは、ホントに自分の持っている運でしかないと思うのです。 どんなに調べても、都合よく出会えないし、出会っても、本当に役立つものかどうか、どう思うかは自分次第、それが運なんだと思えます。 この本の内容は、がんが消えた、難病が治った、とか、素晴らしいのですが、それを信じるかどうかは、自分次第です。ただ、私はきっと、もしがんの告知を受けたら、病院の延命治療を受けるよりも、このジュースを飲む方を選ぶのかなと思います。(一番、大切なこと / 2010-02-20)
お医者様の立場からどのように効果があるのかわかりやすく書かれています。体験された方の状況も沢山レポートされていて大変興味深く読みました。希望が持てました。この本に出会えてよかったです。(あみちゃん / 2009-08-10)
レビュー数 3
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平均点:4.5
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