リスト:思考を鍛えてくれる本 を表示しています。(全 24 件)

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思考の整理学 (ちくま文庫) / レビュー総評点:552
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ASIN:4480020470 / 売上順位:122
筑摩書房(1986-04-24)
外山 滋比古
¥ 546(中古:¥ 34)
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レビュー総評点:
552

思考を育てる本
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入試問題にこの思考の整理学の文章を見つけました。「時の試練とは、時間のもつ風化作用をくぐっているということである。風化作用は言いかえると忘却にほかならない。古典は読者の忘却の層をくぐり抜けたときに生れる。作者自らが古典を創りだすことはできない。」この部分が気になって購入したのですが、初版が20年前だったことを知り、とても驚きました。文章がまったく色褪せておらず、この本自体が、時の試練を越えているように思います。 よいアイデアは、ひらめいた時に書き留めること、そしてそれを一旦頭から外して寝かせること。そして育ってきたアイデアは別の場所に移すということが、著者の具体例と共に書かれていて、実用書として機能する良書だと思います。(めぐ / 2004-08-20)
忘却のススメ。
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考えること、思考の整理方法について、体系的に書かれた入門書。 最初の「考えを醗酵せよ。寝かせろ」と書かれた章は、 ジェームス・ヤング著「アイデアのつくり方」と全く同じ事を言っている ので、驚きました。 1986年に書かれた本なので、インターネットに関する記述が無いなど いささか古い面もありますが、 それでもなお今でも通用する部分が多々あります。 目からウロコだったのは、「忘却する努力をせよ」ということ。 これからは、人間の頭は知識を詰め込む「倉庫」ではなく、 新しいものを創り出す「工場」であるべきだ。 そして、思考の整理という観点から眺めると、 倉庫でいう整理とは、考えをまとめること。 工場でいう整理とは、いらないものを捨てること。 つまり、これからの私たちに求められることは、忘却することだ。 目からウロコでした。今まで詰め込み教育をされており、 知識を得ることが重要だと思っていた私にとって、 「忘れていいよ。いや、忘れなさい」と言われたのは初めてでした。 また、著者はこんなことも言っています。 「話を聞いて、つまらないと思ったことをノートに書きなさい。 そして、大切なことはノートに書くな。」 どういう意味だと思いますか??かなり逆説的な意味ですが。。。 詳しくは、本文を読んでみてください。 「考える」という本当の意味を示唆してくれる本だと思います。(Think! / 2004-02-08)
現代でも通用する考え
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著者が一番書きたいことは、情報や思考を整理する方法ではなく、考えるとはどういうことなのかということのようです。本書の出版は1986年。本格的なコンピューター社会を迎える前兆が感じられつつあった20年前にあって、コンピューターにまかせられることはまかせ、自ら考える主体的なアタマをとなる必要性を問いています。 「とにかく書いてみる」という章には深く頷いてしまいました。 《書き進めば進むほど、頭がすっきりしてくる。先が見えてくる。もっとおもしろいのは、あらかじめ考えてもいなかったことが、書いているうちにふと頭に浮かんでくることである》 「自分が何を話すか自分で分かっていない」と言ったのは内田樹氏。「思考の整理法」とかその手の類書とは一線を画しているようにも思え、氏の考え方は充分に現代でも通用するのだと思います。 (yukimaru / 2007-07-07)
最近、 本屋には、考えること、論理的思考、問題解決力、 そんな類の本が賑わい、 さすがに、もう考えることが、とても重要なことだというのは分かっている。 仕事だって、もっと深く考えなさい!みたいなことを 言う上司が増えているはずだ。 でも、考えるって、なんだろう!? 深く考えてるつもりだし、本だってけっこう読んでるほうだ・・・。 と、思っている方には、読んでほしい本です。 筆者・外山滋比古氏の言葉を流用させて頂きながら、 自分なりに本書を表現すると、、、、 限りなく皆が知っているであろう周知の機知情報をベースに、 一部未知の情報を付加し、 そして、考える、という行為そのものに自覚を与える 未知への世界へと誘ってくれる。 夜書いた手紙は、朝読むと、愕然とするひどい内容だ。 朝になると天使が降りて、難題を解決している。 ギリギリと机に向かっていても思いつかなかったことが、 ふとトイレにたった瞬間にひらめきがある。 たくさんの関連本を濫読していると、何か本質が見えてくる。 考えてみる、声に出して読んでみる、そして、人に話してみる過程で、 徐々に鮮麗された考えになる。
あぁ、あるよなぁ・・と思う体験こそが 考えること、思考の整理学には必要なんだと問われておられる。 というわけで、 私も、ここら辺で切り上げて、 睡眠時の脳による自発的な思考の整理へと委ねたいと思います。(サクラネコ / 2008-03-16)
大学院時代の助手に,発破をかけるつもりで言われたのを思いだし,読んでみました. タイトルはたいそうご立派な学問風の名前です. でも,子供だましです.内容は大したことは書いていません.至ってフツーです. 「人間の頭の働き・動きは●●●らしい. それに対して◎◎◎なやり方で整理できるんじゃない? まあ,経験則だけどね.」 著者を含めたあらゆる人の経験則をつらつらと並び重ねたものなので, 得てして純粋な論理なんてありません.いずれ読み進めればわかります. 「そうそう,こんなこと,あるよね.」 自分の生活の中で理解できることが少なくないと思います.真新しいことは,何もありません. 高評価な本らしいですが, 今までの生活をうまくプラスにしてきた人にとっては,手法の差こそあれ,ごく普通の内容だと思います. 本の中に書いてあるやり方をすれば,思考が整理されると思ったら大間違い. 本書をどこまで真に受けるかで,±0にも,マイナスにも転じます. 最悪の場合,思考は完全に止まります. かといって,何かプラスになることは,強いていえば,人々の経験則を文字にしたことくらいです. 読む人の力の入れ具合を非常に選びます.この本は. 必死に読むべきではなく,気楽に読むべきですね.(k-38gawa / 2009-08-22)
レビュー数 125
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平均点:4.0
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No.1-2
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知的生産の技術 (岩波新書) / レビュー総評点:189
『知的生産の技術 』で画像検索
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ASIN:4004150930 / 売上順位:17984
岩波書店(1969-07)
梅棹 忠夫
¥ 777(中古:¥ 94)
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レビュー総評点:
189
1969年の初版なのに、少しも古さを感じさせず、そして今でも手に入るという意味で、この本は「知的生産術」のバイブルといってもよいと思う。何より、「知的生産」という言葉はこの本から始まったのだと思う。 読書法、文章の書き方など今でも通じるし、漢字が少なくひらがなを多く使った文章自体も大変読みやすい。私は、高校の現代国語の教科書で取り上げられており、大学生のときに読み、20年経って改めて読み返したが大変参考になり、原点に戻ったような気がします。 何度も何度も読むべきまさにバイブルです。(macan / 2002-08-25)
「〜の技術」というタイトルから、所謂ハウツー本の元祖として期待してしまうと、本書を面白く読むことは出来ないだろう。40年近く前に書かれた当時、著者が躍起になって取り組んでいた課題の多くは、今やワープロやパソコンの普及によって飛躍的に改善され、大部分解決したり、もしくは新たな発想で取り組む必要が生じたりしている。 しかし、だからといって、本書の価値が無くなったとか、大半の章は読み飛ばしても良いというようなことにはならないと思う。むしろ、そういったページにこそ、本書の隠された魅力があるのではないだろうか。 物事の本質を見極め、改善や進歩のために思索し、いち早く実践する著者の姿勢そのものが、日常を何気無く暮らしている私たちにとっては刺激的であるだろう。著者の文章は常に平易で明快であるが、物事を一旦原始的な領域まで掘り下げ、そこから急進的とも言える領域まで思索を発展させるとき、もっともイキイキと感じられる。著者がやや照れながら提案するのは、荒唐無稽であるからではなく、テーマの本質を突いているからこそであり、現在となってはそれらがまったく予言的であったということがそのことを証明していると思う。 「技術」とは無個性な規格品に過ぎないと見下されがちだが、それを開拓するプロセスの、なんと知的、創造的、個性的なことか。そういったプロセスから作り上げられた「技術」こそが、次の知性、創造性、個性を生み出すことになるに違いない。 コンピュータによる情報管理や文書作成、情報工学の登場を予見していたような著者は、果たして本書が30年以上も読まれ続け、このような思索と創造のプロセスこそは普遍的であるということをも予想していたのだろうか。(TAKAPYON / 2006-02-14)
京大式カードの発案者である著者が、 自らと周辺の研究者(KJ法の川喜田二郎氏なども含む)による 勉強技法論・研究技法論の思索と試作をまとめたものである。 つまり、1970年以前のコンピュータすらまともにない時代で 如何に効率的に情報処理を行うかの工夫について記述さている。 本の帯にも「情報処理の智恵」「知識の獲得の方法」と書いてあるが まさにその通り。 第7章の「ペンからタイプライターへ」も、ワープロやPCが無い時代での 効率的な情報入力と「情報の規格化」による情報交換の効率と精度向上を 模索しているものとして興味深い。 著者があと20年後に生まれていたら、真っ先にワープロを使って 情報の規格化を広範囲に進めてアーカイブ(本書のなかではアルキーフ)化を 進めていたことだろう。 その他にも、 「研究しただけで論文にまとめなければ研究者として認められない」 ことなどの話から発展して、情報の共有とかナレッジマネジメントに 近い話にも及んでおり、著者の洞察の深さが読みとれる。 他にもいっぱい参考になる部分がある。 特定分野での研究を極めた人は、メタな研究についても深い。(hoop.euqset.org / 2004-08-13)
著者は情報の検索、処理、生産、展開についての技術が大切になりつつあると主張し、その技術についていくつか提起している。「はじめに」は参考になったのでこれだけでも読む価値があるとおもう。また、難解な単語はなく文の構造も複雑ではなかったので読みやすかった。しかし、筆者の見聞・経験・感想のようなものの記述がつづくところがあり、そこはかったるい感じがした。また、7章の「ペンからタイプライターへ」は、今となってはそれほど読む価値は少ないと思う。(慧心 / 2002-10-13)
最初に読んだのは40年前か。1カード1ファクトの原則のおかげで、数学証明、専門分野の理解、アイデアの管理にずいぶんと役に立った。本書を読まねば私の知的生産性はずっと低かったであろう。必要な情報が書かれたカードを自在に集め、繰り返し繰り返し眺めているだけで、深い理解が進み自由な発想を刺激する。今でも千枚超のカードが書斎に保存されている。 時代は変わりPC、ワープロが登場した。ワード、アクセス、グーグルデスクトップを駆使して情報検索は楽になった。コピペを使えば文章作成の生産性も飛躍的に向上した。 しかし、反省することしきりの今日この頃である。深く理解しているか、必要な関連情報の一覧性はどうか。 効率的になった反面、浅くなった気がする。 なぜだろう?分散した情報の中から必要なカードだけ集めれば一覧できる、それを繰り返し眺めても目にやさしい、こういった柔軟性と優しさがPCの狭いディスプレイには欠けているからではないか。類似ソフトはないかとググッたがまだ見つかっていない。 かくて、PCはまだ京大式カードを全ての面で超えたわけではないというのが実感である。 (読者 / 2009-06-25)
レビュー数 34
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平均点:4.5
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No.1-3
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アイデアのつくり方 / レビュー総評点:172
『アイデアのつくり方』で画像検索
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ASIN:4484881047 / 売上順位:846
阪急コミュニケーションズ(1988-04-08)
著:今井 茂雄/ジェームス W.ヤング
¥ 816(中古:¥ 280)
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レビュー総評点:
172
本書は、アメリカで「創造的思考に関する古典」と称されているらしい、非常にコンパクトなアイデアづくりの参考書です。もともと広告コピーライターであった筆者が、「アイデアをどのように手に入れたら良いか?」というイシューに対して答えるために書かれたものです。 本書が提示している「つくり方」の柱は、 1.データ収集 2.データの咀嚼 3.データの組み合わせ 4.ユーレカ(発見)の瞬間 5.アイデアのチェック という5段階の、単純明快で誰でも理解できるプロセスです。しかし、実践できている人はおそらく少ないでしょう。 本書の利用方法としては、本書に示す上記プロセスに従いながら、クリティカルに自分の思考過程を問い質す、検証してみるというのが、私なりのお勧めであり、クリエーティブシンキングの近道と言えるのではないでしょうか? 本当にデータを収集しているか・目先にあるデータだけで言っていないか? データを解釈しているのか? 一つのデータだけに頼って反証されるデータを揃えているか・他に考えることはないか? ユーレカに至るまで粘着力・集中力を持って思考しているか? といった具合です。 私が出逢ったのは営業現場に身を置いていた4年前、それ以後いつも鞄に入れていますが、その当時で既に23版を数えているから、やはり古典の良書と言えそうです。(ダチョウ平雅作 / 2005-07-15)
この本は広告業界の方が書いていますが、広告業界以外の方でも楽しめる本です。確かに広告業はアイデアが必要でしょうが、他の如何なる頭脳労働も実際はアイデアを出すことが仕事だと思います。 私はソフトウェア開発に携わっています。自分で言うのはなんですが、よくアイデアマンと言われる方で、よく大小アイデアが浮かび実行しているのですが、この本で書かれている方法の一部を自然に実施していたのです!! その方法を論理的(決して科学的ではない)に数段階にまとめられたため、自分の行動を見直すことができ、また他の部分を追加できました。 ここのカスタマーレビューをあわせると内容を網羅する?と思うほどの薄い本です。が、だからこそ内容がまとまっていて良著だと思います。(cxj01155 / 2003-07-22)
アイデアの作り方、全過程は以下の通り。 1.資料集め 2.心の中でこれらの資料に手を加える 3.孵化段階 4.アイデアの実際上の誕生 5.アイデアを具体化し展開させる 「アイデアとは既存の組み合わせ以外の何ものでもない」 というのがイイタイコトのようです。 (草雲雀 / 2007-12-17)
この様な本を言うのだろう。 この本の書き出しは、広告業界の人に対するメッセージであるが、その仕事に携わっていない人にとっても、この本は一読しておく価値を十分含んでいる。 特に、アイデアが作られる全過程ないし方法と言い切った1.資料を収集する作業(カード・スクラップブック)2.パズルを組立てる(書き留める、すぐにあきらめない)3.一旦放棄し、他の刺激(音楽・演劇)を求める4.常にそれを考えていること(いつ思いつくかは誰にもわからない)5.アイデアを世に送り出す(駄作か秀作かは世間に委ね、秀作は一人歩きする)この5つは、どの分野に携わる人にも有益である。(入院中に読んだ本 / 2007-04-23)
多くの方が読まれているようなので早速購入してみました。 アイデアは”既存の要素の新しい組み合わせ”。アイデアを生むための鍵となる”5段階のプロセス”についてこの本は教えてくれます。 自分がクリエイティブな仕事をしているときのことを考えると、必ずこのプロセスを踏んでいるように思えます。ヒラメキもここで紹介されているタイミングや環境でいつも生まれていることも経験通りです。 良いアウトプットを得るにはやはり適切なインプットが大切。どの様な入力があるべきか?具体的なポイントが学べます。 分類技術が効率よくアイデアを生むためのもう一つのポイントとなるでしょう。この点については、具体的な方法が解説されている中公新書「整理学」(加藤秀俊)とあわせて読まれるとさらに実践力が高まるでしょう。(SCM Adviser / 2005-02-26)
レビュー数 126
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平均点:4.5
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No.1-4
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考具 ―考えるための道具、持っていますか? / レビュー総評点:103
『考具 ―考えるための道具、持っていますか?』で画像検索
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ASIN:4484032058 / 売上順位:2812
阪急コミュニケーションズ(2003-04-04)
加藤 昌治
¥ 1,575(中古:¥ 545)
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レビュー総評点:
103
本書は、「アイデア」を出すための多くの手段を紹介する。 ブレーンストーミングもその一つ。くらたまなぶ氏も『創刊男の仕事術』でその重要性を強調していた。しかし、これ意外と難しい。まず相手がいない。たとえ相手がいたとしても、時間が合わない。 そこで本書の出番だ。どんなものでも「人間が考え出したこと」。アイデアは既存の要素の組み合わせだから、アイデア出しの思考はひたすら拡散させる必要がある。 「似たような案を、似ているからといって一緒くたにしてしまったり、頭の中で勝手にまとめてしまうこともよくありがちですが、それはもったいない」 「複数の選択肢の可能性に自分を置いてみることは大事です。創造性がない、と言われる背景には、こうした選択肢があまりに少な環境で結論を出してきたことにもあるように感じます。」 ことあたり、フムフムという感じで読む。そして目がとまるのが「マンダラート」。いくつかの<考具>の中でも、筆者が一番力を入れて紹介している。 「シンプルなフォーマットから不思議なほどアイデアが出てくる」と見出しにある。ほどよい強制力を思考にもたらす装置だ。筆者は、この手法を使い倒している。 マンダラートの具体的な使用方法を知るだけでも、本書を読む価値はある。(凧書房(迅速な発送を致します) / 2003-05-31)
ネット上では商品の内容を確認することができませませんが、ポイントを 以下ご紹介すると ●企画が仕事になってしまった人は・・・31ページ ●アイディアに煮詰まっている人は・・・202ページ ●広告会社に興味のある人は・・・10ページ ●ピカピカのフレッシュ(マン←脱字?)&ウーマンは・・・88ページ ●新たに部下や後輩ができた人は・・・153ページ といった具合です。このあたりにも既存の「立ち読み=×」という概念にとらわれていない筆者のアイディアの奔放さを感じました。私のお勧め立ち読みポイントは「企画が仕事になってしまった人は」です-これで購入を決断しました。 筆者は考えるためのツールである「考具」をくだけた語り口で実例も交えて分かりやすく説明していますが、いずれのツールも「プロ向け」であることは間違いなく使い手を選ぶかも知れません。 が、巷に溢れる"簡単に出来るxxx"のような本とは一線を画していて、誰にでもきちんと手順を踏む(裏技的なものは殆どない)ことにより商業レベルのアイディアマン&ウーマンとなれることを示しています。 かく言う私は筆者の広告業界とは程遠いフィールドで生計を立てていますが、ビジネスには常に大なり小なりの企画(project)で成り立っていますので、一種の「思考規範」と出来るなと感じました。 また、後から読み流すこともできるようにちょうど良い塩梅で(これが多すぎる本が多すぎる!)ポイントが太字になっているのも、体(アタマ?)に染み込ませるには良さそうです。 お勧めです。( / )
とても具体的に、どうやったらいいのかが分かるように書かれています。 それもアイディアをたくさん出す方法。出したもののまとめ方や絞込み方。 それらのつなぎ方。 とても具体的で実践的です。そんなことを教えてくれる本、なかなかありませんでしたよね。 この本を読むと、自分だけではなく加藤氏の頭も使って考えられるようになった気持ちになる。(dannyboy / 2004-12-01)
この本は、「ビジネスブックマラソン」を作られていらっしゃる土井英司氏が推薦されていた本です。 さまざまなノウハウが蓄積された良書です。ただし、ノウハウだけ知ってもあまり意味がありません。著者もアウトプットの大切さを述べています。 良書に出会ったときは気持ちのいいものです。その本の中身がまるで自分のエキスになったような高揚感があります。そこで大切なのは、アウトプットして自分のものにしてしまうことなのです。文章にする、人に話す、仕事で実践する。どんな形にしろ、アウトプットするとしないとでは天と地ほどの差があります。本書は、実践することで初めて実になる本だと思います。 アウトプットするには行動しなければなりません。習慣化するには継続する忍耐が必要ですし、障害にぶつかったときの解決力も必要です。続ける勇気と覚悟は常に持ち続けていたいものです。 (Jordanの読書ノート / 2008-12-17)
この本で最初に驚いたのが、本の間に挟まっていた、一枚の紙切れ。「立ち読みしてくれた方、ありがとう」と大きく書かれ、なんと、読みたいところへのポインターが書かれている。何という親切さ。そして、その裏には、「この本には、質疑応答の時間があります」とFAXやメールアドレスなどの問い合わせ先まであるという、徹底ぶりに驚きました。 内容の方はといえば、何も難しいことは書かれてません。ただ、アイディアや企画のための、普段自分たちが見逃してしまっている、ちょっとしたヒントが書かれています。 もちろん、必要な方法論も紹介されていますが、色々な本からの参照の部分もあり、それらを極めるためにはそちらも参考にした方がいいかもしれません。 僕は、ただのSEですが、今日からアイディアマラソンは始めました。(0-24_jp / 2003-09-25)
レビュー数 126
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平均点:4.5
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ビジネスマンのための「発見力」養成講座 (ディスカヴァー携書) / レビュー総評点:78
『ビジネスマンのための「発見力」養成講座 』で画像検索
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ASIN:4887595824 / 売上順位:1286
ディスカヴァー・トゥエンティワン(2007-09-13)
小宮 一慶
¥ 1,050(中古:¥ 66)
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レビュー総評点:
78
意外な掘り出し物?
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著者のことは残念ながら本書を読むまで存じ上げてなかったが、本書の内容は面白い。 そして面白いのに、「深い」。 同じものを「見て」いながら、気づく人と気づかない人がいるという指摘には激しく同意。 「タクシーの運転手に景気を聞く」という話は良く聞くが、それを掘り下げると 「聞かなくても」色々なことが身の回りの事から分かるという事。 本が薄い割には値段が高いという点で、購入しない人がいたらもったいないと思う。 本の価値は文字の数ではなく、含まれているコンテンツの質に比例すべきものだから。 (GTD / 2007-12-27)
刺激的な毎日への鍵
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「人は見ているつもりで見えてない」 帯にも書かれているこの言葉がこの本のテーマです。 豊富な具体例が自分がいかに見ていないかということを自己評価させます。 ただの概念説明ではなく、「養成講座」というところがポイントで、 関心・仮説という発見力のコツがしっかりと書かれています。 発見力が高まると、日常のあらゆる場面から、 本当にたくさんのことを発見出来るようになります。 “世界っていうのはほんとに広いなぁ”と思えます。 日常を刺激的な毎日に変えてくれる良書です。 図が多用されているので、読みやすいところも◎ (RLeaders / 2007-10-08)
『人は何万回見ても、見えないものは見えない』 これは「セブン-イレブンのロゴ、最後のnが小文字」という例で多くの人が再認識する ことができる事実だと思います。
本書は、この【見えないもの】を見えないで終わらせるのではなく、見るために どうするか?に筆者が実体験を踏まえたうえで分かりやすく教えてくれます。
関心を持てば、ものは見える。 仮説を立てれば、ものは完全に見える。
本書を読めば講義1コマ分の時間で、『人より一歩抜きん出る』ことができるかも〜と友達に推薦します!!(いいいい / 2007-12-28)
街を歩いていても人は意外とモノをよく見ていないと思いました。 導入ではセブンイレブンとローソンの看板を取り上げて、そのことをわかりやすく説明しています。 まず、何にでも関心を持つ、そして仮説を立てて考える。 物事を根底から深く考える、人よりちょっとでも勉強すれば見える力は鍛えられます。 問題解決、問題発見のヒントが得られる本です。 (参考 読むのにかかった時間 1時間30分)(taku-chan / 2007-11-17)
星の王子さまに出てくる名言: "On ne voit bien qu'avec le coeur. L'essentiel est invisible pour les yeux."(物事は心でしか見ることができない。 大切なことは目には見えない) を経営コンサルタントが解説すると、本書のような「発見力養成講座」になるのだなぁ、と愉快に読みました(→約1時間で読めます)。 最初に『見える力の大原則』(「気にしていると、ものは見える」「思い込みがあると、ものは見えない」「人は、自分に必要なことだけを選んで見ている」「人は、本当に必要なことを見ていないことも多い」)が事例を交えて紹介されます。 次に「関心」と「仮説」があってはじめてモノが良く見えることが解説され、その具体的方法・事例も言及されます。「見る力を養う方法」の解説では、如何に関心を持って、事実と事実とを関連付ける仮説を持つのかについて述べられます。各事実を点の集合として捉えるのでなく、仮説を作って点を線に、線を面に、面を立体に、という具合に【知識の構造化】(=知恵)を目指す様子が良く分かります。(知識の構造化のためには関心の"広さ"・"深さ"が必要とされます) 最後の章は「ものが見える10の小さなヒント」についてです。 本書はビジネスマン向けですが、研究者が読んでも十分「考えるためのヒント」が見つかります。★5つです!(^-^)v(ゴルゴ十三 / 2007-10-07)
レビュー数 60
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平均点:4.5
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No.1-6
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質問力―論理的に「考える」ためのトレーニング (日経ビジネス人文庫 (い5-2)) / レビュー総評点:-1
『質問力―論理的に「考える」ためのトレーニング )』で画像検索
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ASIN:4532193346 / 売上順位:91296
日本経済新聞社(2006-02)
飯久保 広嗣
¥ 680(中古:¥ 1)
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レビュー総評点:
-1
書は、質問力を駆使して、論理的に考えて論理的に問うことの重要性を説いています。決して、質問のノウハウを学ぶための本ではない。 参考になったのは、わかりやすく2者択一にすることがかえって問題を肥大化する可能性があることです。まずは、全ての可能性を問うことからはじめなければならない。短絡的な議論に終始してはならないということだろう。よくマスコミが議論がわかりにくいといって、正規のプロセスを省略して二者択一にしたがるが、それが決して全てのことを論議し尽くしているわけではない。昨年の解散総選挙でも、郵政民営化に賛成か反対かだけを争点にしていたが、それはわかりやすいわけではなく、全ての可能性に答えようとしないのではないだろうか。日本の問題について全ての可能性に答えるということは、それほど難しいことなのだ。争点はたくさんあるし、その中で少しでも国民にわかりやすく説明するということは、それほど難しいことだ。 わかりやすいということにも落とし穴があることを少しでもわかってほしいね。わかりやすくするためには、議論を単純化することや比喩表現を使うわけである。わかりやすいということと自分の知りたいことを知るということは別なのである。自分の知りたいことを知るためにも質問力を駆使しなければならない。 (itchy1976 / 2006-05-03)
いま流行の質問力。購入して読んでみましたが、実例や解説はあるものの、論理的でないため、まったく読んでいて楽しくありませんでした。(モンガラ / 2009-02-21)
ふと気付くと1つの質問しかしていないときがあります。 「何?」という知識を問う質問です。 これでは論理的に考えることになりません。本書では、 もう1つの質問として「なぜ?」という論理を問う質問 を推奨しています。 「なぜ?」と問いかけることで、自分ならどう考えるか、 前提は何か、他に選択肢は無いか、などのように考えが 広がり、「自分」を持つことができるようになります。(なか / 2007-12-21)
質問は糾弾ではない。 着実に考えを前進させるためにあるひとつのツールだ。 ということでしょうか。(shigekey / 2010-02-20)
本書では質問を、情報を求めない質問(=感情の質問)と、具体的な情報を求める質問(=論理の質問)に分類し、さらに論理の質問を「なに?」の質問(=学ぶための質問)と「なぜ?」の質問(=考えるための質問)に分類する。 そして「なぜ?」の質問こそが、論理的思考のための質問である、と定義する。 問題解決の思考プロセスは通常は表には見えない。考える人の頭の中でだけ組み立てられた「暗算思考」である。著者はこれがまずダメだと言う。暗算では思考のプロセスが妥当かどうか検証できないからである。正しい問題解決方法にたどりつくためには、思考プロセスをすべて表に出し論理性を検証しなければならない。それを行うのが質問である、というのが本書の主張である。 練習問題も付属していて、これをひとつずつ解いていくと、著者が言わんとしていることが具体的にわかる仕掛けになっている。質問力とは、問題解決の論理的正しさ、思考プロセスの論理的妥当性を検証するためのスキルである、という点は明快で納得いった。 (丁三 / 2009-08-04)
レビュー数 5
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平均点:3.5
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No.1-7
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PREP法で簡単に身につく 論理的に「話す」技術 / レビュー総評点:20
『PREP法で簡単に身につく 論理的に「話す」技術』で画像検索
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ASIN:4534041233 / 売上順位:11373
日本実業出版社(2006-09-07)
大嶋 友秀
¥ 1,365
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レビュー総評点:
20
論理的に話すことが苦手だと思っている、あらゆる職種の人にこの本はおすすめである。 なぜなら、方法論がシンプルで一貫性があり、ノウハウに加えて「考え方」がベースにあるので応用範囲も広いからである。 この本はPREP法という、分かりやすく話すための原理原則とも呼べる方法が一貫して説明されている。PREP法とは、「結論→理由→事例→結論」の順番で話すという、シンプルだがとても有効な方法だ。失敗例を含めた豊富な具体例を読み進めるうちに、PREP法の具体的な使い方とその真価が分かってくる。また、著者に多くの経験があるからこそ知っているのであろう、意外な盲点や注意点はとても役に立つ。単なる「話し方」ではなく、分かりやすく話すための「考え方」がベースにあるので応用範囲は広い。 私はこの本を読んでどのように論理的な話し方をトレーニングすれば良いかが分かり、職場で意識するようになった。技術者にも営業にも、論理的に話すことが苦手だと思っている、あらゆる職種の人にこの本はおすすめである。 (ハーロック / 2007-01-10)
世の中のビジネスパーソンのために ロジカルな表現とはどのように行えば良いのかと 記された書物です。 他の書籍でもロジカルシンキングやロジカルライティング というものは良く見かけますが ロジカルスピーキングに関してはこの本しか見当たりませんでした。 この書籍にはPREP法と呼ばれる方法を元に ロジカルに話すコツが豊富に記されています。 この本を読み、ロジカルに話す事が楽しく思えました(^−^) 早く内容を試してみたくなる、そんな一品です。(片山氏 / 2006-09-15)
自分は、会議などでポイントをまとめて発表するのが苦手です。途中で頭が真っ白になる事も・・・。にもかかわらず、講習会の講師をすることになってしまったため、この本を購入しました。 この本を、講習会前に繰り返し読み、おかげで、講師は大成功しました。 本を読んで「ポイント、理由、例、ポイント」 ただこれだけの話し方で、グッと話しがわかりやすくなるのだとわかりました。 ただし、これを実践するには、まず自分の話し方の癖を直さなければならないことを実感します。まず、話の焦点を最初に言い切る必要があります。 話をしながらポイントを探していく話し方をずっとしていた自分にとっては、大変難しい作業でした。しかし、実践すると、自分の話し方が、会議でも、通常の会話でも、分かりやすい内容になってきます。もちろん講習会講師でもポイントをしつこいくらいに繰り返し、箇条書き法でポイントを挙げながら順番に説明するなど実践しました。そして、会場の皆さんがうなづきながら聞いてくださるようになっていることに感動しました。 ロジック本関係は今まで3冊ほど読んだことがありますが、ここまで実践したくなるくらい具体性に富んでいる本はありませんでした。 なお、この本を読んでからは、テレビを見ていると、質問の内容に見当違いの答えをしている方が多いのも目に付くようになってきます。 この本の実践練習として、テレビで質問された内容に、「ポイント、理由、例、ポイント」で自分なりに答えてみるということをしてみると力が付いてくるのが実感できると思います。(a8 / 2009-06-01)
著者は、国際的スピーチグループであるトーストマスターズの全日本 スピーチ大会で何度も優勝している。 スピーチ技法としてのPREPなのだが、日常コミュニケーションでの 応用例、特に会話でPREPを促すようにしているケースが役に立った。 夫婦の会話であったり自動車ディーラーの営業等々。 なるほどと思わせる。 論理的に話す、というと印象や感情を抜いた無味乾燥な 数学的な感じもしてしまうが、本書で説かれているのは “伝わる”ことに主眼が置かれているのでその点は心配ない。 またビジネスシーンで多いNG集を詳しく解説している。 謙遜や遠慮、礼儀などから 「前置きが長くなってしまう」ケースについては 結論の後に付け足す、という具体的な施策を出したり ケースによっては結論ではなく外堀から埋めていく方法を奨めている。 また「考えながら話すスキル」など、スピーチの専門家以外は 真剣に考えもしないような、しかし重要な点について十分に考察している。 簡単そうなPREPも、日常で多いRとEが混ざってしまう例を挙げてから RとEをきちんと分けた例を比べ、その効果を示しており説得力がある。 一方的な、スピーチ技法としてPREPがあるのかと思ったが、会話であったり 聞き手としてPREPを活用できることが理解出来、活用しようと感じた。(besteffort / 2009-01-09)
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平均点:5.0
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No.1-8
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思考のレッスン (文春文庫) / レビュー総評点:61
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ASIN:4167138166 / 売上順位:13216
文藝春秋(2002-10)
丸谷 才一
¥ 530(中古:¥ 200)
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レビュー総評点:
61
上手に書けるようになりたい人にお薦め。 丸谷氏の柔軟な発想が、凝り固まった頭をときほぐしてくれます。 「途中で書けなくなったときどうするか」を語る丸谷氏の言葉には確かな智恵を感じます。 一見奇抜でも、目くらましはひとつもない。そんな本です(トリイミキ / 2006-01-20)
本の読み方、考え方、文章の書き方。 言い換えれば、入力→処理→出力ってことですね。 人はつい出力の部分ばかり考えがちですが、 結果を出すためにはそこに至るまでのプロセスをとばしては ならないんだなーと思いました。 文学に興味がない方は読んでてつらい部分もあるかもしれませんが、 本の読み方、文章の書き方はさすが作家だけに、かなり具体的で役に立ちそうです。 がんばって読む価値はあると思います。 丸谷さんは読みたい本を読めばいいなんて言ってますが。(nestasan / 2007-05-19)
丸谷才一が、インタビュー形式で思考の各段階における秘訣を語った本。 特に「内容をあるものを書け」という主張と、そのための独創的な発想をどう捕まえるかが彼自身による文学上の発想を例にしながら示されている。その論理展開は明晰で、痛快ですらある。 How-toものではない。書名に示されるとおり「レッスン」の指針であるから、これに則って自ら取り組まないと意味がないのだ。しかし、その第一歩を踏み出す勇気を与えてくれる語り口である。(ショーター / 2002-10-15)
対談形式で、丸谷氏流の思考の秘密にちょっとだけ近づく本。 氏の知識は広く深い。レポートが苦手で、なんか無いかと、気軽にこの文庫を手にした読者には、作者の名前も知らない、内容も想像すらできない本が、文中を飛び交い、独創的な思考でどんどん話が進んでいくことにとまどってしまうかもしれない。対談形式が読みにくいという人もいるだろう。 でも、大丈夫、そんな人のための、この本の究極の利用法は、〈解説〉を読むことだ。こちらも対談形式で(ご丁寧に本文のページまでふってある)、何を書いたらわからない迷い人を導いてくれる。 文章は難解ではないので、小学6年生くらいからでも、それなりに理解できそうである。(星野光 / 2002-10-26)
「ちょっと気取って書け」は、丸谷才一の『文章読本』で忘れられないキーワード。 意表をつく警句、180度近くにもひねったレトリックは丸谷の得意技である。 本書は既に刊行されている単行本の文庫化。6章のレッスン仕立てである。 レッスン4~6には、本を読むコツ、考えるコツ、そして書き方のコツと並ぶ。 章をおって読めば、あの発想の秘密をつかめそうな気がするが。 ものを考えるには、本を読むことが最も大事なことである。本をどう選ぶか。 これは、読みたい本を読むしかないのだと。本はバラバラに破って読めと言う。 平気で本に書き込みするし、破るとのこと。 1冊の本を読みやすいようにバラバラにするのだ。読むためのものなんだから、 読みやすいように読めばいいと。 凡人!はここまで徹底できるかな?( / 2003-03-18)
レビュー数 11
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平均点:4.5
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No.1-9
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知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社+α文庫) / レビュー総評点:156
『知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ 』で画像検索
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ASIN:4062566109 / 売上順位:1767
講談社(2002-05-20)
苅谷 剛彦
¥ 924(中古:¥ 339)
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レビュー総評点:
156
いくら知識武装・理論武装しても、それだけでは役に立ちません。言うまでもなく、肝心なのはそれらを使いこなせるか否かということです。そこで鍵となるのは「自分で考える力(考え抜く力)」です。この本は、著者が言うところの「勉強不足症候群(=正解信仰)」を克服して、常識に囚われない柔軟な思考力を養うための「手引書」です。 したがって、学生だけでなく、次のような社会人にもお勧めです。思い当たるフシのある人は、本書から多くのことを得ることができるでしょう。 “新聞や雑誌は言うに及ばず、新刊のビジネス書や専門書・論文にいたるまでせっせと読んでいる。情報の洪水と日々格闘している。かくして知識は増えて人並み以上の「モノ知り」になれたような気がする。しかし、その反面、なんともいえぬ「空虚さ」・「不安」を感じている。会議などでも自分の意見に自信が持てない。他人の意見がもっともだと思えてしまう・・・。” インプット一辺倒の「受け身」のスタイルでいると、上記のような状態になってしまうのではないかと思います。やはりインプットだけでは限界があります。ここらで一度、原点に立ち返って「自分の頭で考えてみる」ことも悪くないと思います。本書はそのためのよき水先案内人になってくれることでしょう。(タチバナ / 2004-09-21)
どこの書店に行っても平積みされている、 「ロジカルシンキング」「問題解決」「発想法」などと銘打った本。 1度は手にとったことがある学生も多いのではないでしょうか。 でも、 ・とりあげられている例は企業活動がほとんどなので、 いまいちピンとこない。 ・大学の学問(特に社会科学)に活かすことはできるのだろうか。 また、どのように活かせば良いのか。 と考えておられる方は少なくないように思います。 そんな方にぜひおすすめなのが、この『知的複眼思考法』です! それは本書が、社会学や教育学を例に、いわゆる「ロジカルシンキング」 の実践方法をやさしく解説したものだからです。 例えば、「最近の大卒就職はなぜ難しいのか」という問いを考える 際には、「なぜ」という問いに含まれる「主語」を、それを構成する 下位の集団に分解していくことからはじめるべきだと説きます。 つまり、大学生を男子と女子で分け、 さらに女子を有名大学の女子、他の大学の女子 などといったように複数の要素に分解します。 それによって、より具体的な問いのかたちを導く ことが可能になるのです。 本書ではこのように、ロジックツリーやMECEといった、 「ロジカルシンキング」の基本的概念に通じる思考方法が、 身近な社会問題をテーマに、わかりやすく解説されています。 「ロジカルシンキング」を学ぶ人はもちろんのこと、 社会科学を学ぶすべての学生におすすめしたい一冊です! (るまつた / 2005-10-22)
内容はいい本です。情報をうのみにせず自分の頭で考える方法、言い換えればいろいろな視点から物事にせまる方法が書かれています。多くの方にはとても新鮮だと思います。 しかし、世の中はあたり前の考え方で動いています。複眼的な視点で考え発言・行動するとまわりとあたるかもしれません。中枢にいる方達が案を考え、皆の合意をとって物事をすすめようとします。当たり前の考え方だとその案は筋が通っています。しかし複眼的に考えるとおかしな点やあるいは隠れた意図がみえたりします。それがわかって指摘すると場があれたり、あるいは屁理屈と思われたりするかもしれません。 私は著者の学科を卒業しています。著者の主張のエッセンスは、大学で学んできた事そのまんまでした。しかし社会で、そのやり方を応用するといろいろ面倒な事がおきました。 この本の内容を知る必要がないとは思いません。むしろ有益だと思います。しかしその使い方の注意点は論じられていません。考え方を既に身に付けていた私にとっては、実はその使い方の方が難しいと感じられます。読者の皆様、知的複眼思考法を身に付けられるとともに、その使い方にも注意を向けられるようアドバイス致します。(greenapple / 2003-09-12)
手法がある程度体系化された思考法ではなく、むしろ固定観念や「世間常識」にとらわれた 判断を退けるための方法が具体的に丁寧に書かれています。その内容のわかりやすさが実行 しやすさと結びついていると思います。著者の経験がしっかりと生きている本です。 ロジカル・シンキングよりもクリティカル・シンキングへのガイドとして読むべきでしょう。 そういう「○○シンキング」という難しそうな表現ではなく、日常生活にも必要な思考法が わかりやすく紹介され訓練できるように書かれています。 正しい論理的な思考法とは、けっしてビジネスや教育のためだけではなく、生活上の漠然と した不安に対処するための武器でもあると思います。(石屋川乱読 / 2008-01-30)
岩波の「大学新入生に薦める101冊の本」のなかで薦められていた本。思考を練成するための実践的な方法について書かれている。例示も適切で、思考をどのように活性化するかについて考える上でいい本であると思う。思考練成に問いの重要性をといた本は多いが、問いの細分化、多岐化を通して思考を高める方法は、大きな示唆をうけるであろう。「発想法」でなく「思考法」で有る点が味噌です。(いじさま / 2005-12-08)
レビュー数 25
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平均点:4.5
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No.1-10
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地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」 / レビュー総評点:93
『地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」』で画像検索
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ASIN:4492555986 / 売上順位:1435
東洋経済新報社(2007-12-07)
細谷 功
¥ 1,680(中古:¥ 400)
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レビュー総評点:
93
自分の頭で情報を整理し、答えのない問題を解決する能力を鍛錬することを啓蒙するために書かれた啓蒙書。このためには、フェルミ推定という手法が最良であると主張している。やや難解な文章もあり、一般の社会人を中心とした読者を対象にしていると思われるが、高校生以上であれば数日以内に読破可能。 IT化によって便利な時代が到来した。しかし、手軽な情報を安易に利用してコピーする『コピペ族』が増加するばかりで、真に頭を使いこなす者は減少しているという背景を前書きで述べている。本主張には全面的に賛成である一方、フェルミ推定をこれほどまでに神格化して紹介することには疑問がある。もちろん、フェルミ推定は鍛錬の道具としては面白い。しかし、これを応用した予測によってもたらされる悪い影響は枚挙にいとまがない。フェルミ好いての応用による無責任な経済効率予測で建設された無駄な道路や飛行場で、地域経済が危機的な状況にあることは好例であろう。本書では日本の電柱の数を推定させる例題が紹介されており、単位面積あたりの電柱の数と日本の国土面積を推定するとほぼ正解が得られるとしているが、これらの因子のうち一方が大きくずれていると正解は得られないのに対し、二つともずれていると逆に正解に近い数字がでてしまう場合もある。後者の場合、結果的には正解であっても、プロセスが大きく的外れであれば、後になって大きな失敗をする可能性も出てくる。もちろん推定に必要な因子の選定自体が誤っていても正解が出てしまうこともあろう。個人的には、『短時間に得られる正確な情報を最大限に結びつけ、論旨の整合性と一貫性が得られる結論、またはそれを得るための方法論を考察する』ことが最良の地頭力の鍛錬になると考える。例題にある長蛇の列の待ち時間は短時間の観察によって正確な予測が可能であり、フェルミ推定など必要ない。現にフェルミ自身、死の床で点滴量を観察によって推量していたのだ。 多くの点で的を射た解説がなされている書と思う。また、フェルミ推定は注意して使用すれば有用な道具であるとも思うが、これが最適な手法であるとは思えない。十分注意して読むことができれば有用な情報も多い書であるが、著者の主張が偏っている点を危惧して星3つとした。NHKで紹介されたフェルミ推定による入社試験の模範解答は非常に的外れである。(MM / 2008-08-21)
タイトルが違う
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「地頭力を鍛える」というより、「地頭力とは何か?」では? そのように考えるのが効果的か、というのは理解できますが、 鍛えるのは読者に放任されている感じです。(twodoors / 2008-02-15)
本書によれば、俗に言われる「頭のよさ」には三種類あるそうです。 第一は、「物知り」であること。 第二は、「機転が利く」ということ。 第三は、「地頭がいい」ということ。
著者である細谷功氏は、これからの時代に必要な「考える力」のベースとなる知的能力を「地頭力」と定義するとともに、その地頭力を鍛えるための具体的ツールとしてフェルミ推定を挙げています。 外資系企業やコンサルティング企業の一部では、このフェルミ推定が採用面接試験で用いられるそうです。 その一番の理由は上述のとおり、「正解がない」(あるいはあったとしても出題者自身も知らないことが多い)ことで解答者には純粋に考える「プロセス」を問い、そこで本来の思考力や発想力の力量を量ることができるからだそうです。
本書は、最近幾度となく読み返しています。読むほどに奥深さを感じます。単に「地頭力」についてのうんちくだけでなく、なぜ地頭力が重要であるかという背景や意義を、事例や図解を用いてわかりやすく書かれてあります。 インターネットの普及によりもたらされた「思考停止の危機」を食い止めるためにも読んでおくべきおすすめの一冊です。(ぞえ / 2008-12-07)
フェルミ推定、とは、 雲をつかむような事象の物理量を、限られた情報をもとに、自分なりの仮説を設定しながら推定すること。 例の、 「日本全国の電柱の数は?」とか 「シカゴのピアノ調律師の人数は?」 といった設問に、限られた情報に基づいて自力で考えて答えを出す。 そういえば新卒採用時、某シンクタンクの入社試験で 「貴方の大学で、一ヶ月に使用されるシャーペンの芯の本数」 というのが出ました。 さて、内容です。 昨今、脳みがき系の本やゲーム。他にも、仮説検証力をつけよう!というビジネス書も流行っている。 実は、本書もメッセージの内容では、そういう類書とたいして変わらない。 #考えない風潮への危機感を共有しつつ、フェルミ推定をたたき台に身につける思考技術は、 フレームワーク思考や目的志向、アウトプット思考、相手を中心に考える事、などなど。真新しくはない。 ただ、そういったものと本書でアプローチで決定的に違うところがあるとしたら、 このフェルミ推定を意識する事で、 「自分で問いを設定するようになる事」 ではないか? 突飛ないちょっとした疑問でも、考えようとする習慣が身に付く事で 通り過ぎずに考えるようになる。 レストランで、「この店のランチ食べ放題はどれくらい儲かってるのかなぁ?」 などと考えた経験は多くの人であるだろうし、割と見え易い数字だ。それだけに頭のトレーニングにはあまりならない。 しかし、 「今、ランチに出かけているサラリーマンは日本でどれくらいだろう?」 を数字まで考える人はいない。(というか、自分は考えなかった) 答えが正しいかではなく、考える筋道を試行錯誤し、 そのバリエーションを楽しめるか? その習慣を身につける事から、What?ではなく、Why?を考える人になる。(えれくとろん / 2008-01-05)
アウトプット力を劇的に高めるヒントだと思う
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「インターネットの膨大な情報洪水に溺れる」かあるいは「大量な情報を 『考える力』でさらに増幅させるか」という分かれ目があって、後者になる ために必要な、考える「プロセス」と「習慣」をどのように身に付ければよ いか−というのが本書のテーマ。 未知の新しい課題に取り組もうとする際、仮説も立てずにまず関連事項の 情報収集に走りがちな自分の仕事の進め方について見直すきっかけを与えて くれました。 ひとつづつ要素にばらして具体的で丁寧な解説をしているので、今日から 自分自身のやり方をどのように改善すればよいかという行動計画に移しやす いのがなんといってもありがたい。 そもそも、考えるという行為に対する(悪い)「くせ」というのは、 外から見えないものなので、人から指摘してもらえる機会も少なく、 長年にわたり染み付いて固定化してしまいがち。本書によって的確に 指摘してもらう機会にめぐり合うことは本当にありがたい。 自分が「知的」であると思っている人などはこのあたりの罠から なかなか逃れられないでいるように見える。 「地頭力」とか「フェルミ推定」とかといった聞き慣れない言葉が 表に出てくるが、それはあまり本質的ではないので、気にせず、 未知のテーマに向かうとき圧倒的に効率よく対処する方法、思考力を 鍛えるための方法、仕事のアウトプットを増やす方法として大変参考 になる。 とりわけ、「完璧主義」的傾向のある人はこういう現実的なやり方 もあるのだということをインプットしておくことはきっと自分の能力 をさらに高めるきっかけとなるのではないかと思える。 とにかく、すばらしい一冊です。 (ny / 2007-12-16)
レビュー数 104
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平均点:4.0
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No.1-11
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ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution) / レビュー総評点:69
『ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル 』で画像検索
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ASIN:4492531122 / 売上順位:2246
東洋経済新報社(2001-04)
照屋 華子/著:岡田 恵子
¥ 2,310(中古:¥ 995)
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レビュー総評点:
69
研修テキスト向き
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ロジカルシンキングの独習教材には不向き。理由は3つ。第一に部分的な手法の説明に終始し、全体像がつかめない。第二に、どのようにすればそれができるようになるのか具体的説明が乏しく結局わからない。第三に問題に回答がついていないので、独習に不向き。従って個人的にロジカルシンキングを学習する場合には欲求不満が残る。但し、講師が指導する場合のテキストとしては、これらの欠点を補足できるので逆に好適。(3q / 2004-07-18)
マッキンゼーのコミュニケーション・スペシャリストによる論理構成の指南書。 ただ、論理構成そのものの解説というよりも、コミュニケーションを効果的にするための手段として論理構成をどのように用いるべきかという点に主眼がおかれているように思います。 それゆえ、非常に実践的な内容になっていると感じました。 まず、コミュニケーションの目的はメッセージを相手に伝えることという内容から始まります。 そのためには、話の重複・漏れ・ずれを無くすことが不可欠であるという主張へと展開し、 ・MECE:話の重複・漏れ・ずれを防ぐ ・So What?/Why So?:話の飛びを防ぐ という論理構成の横(MECE)と縦(So What?/Why So?)の説明およびその実践へと移ります。 各章のポイントには、日常的なコミュニケーションの中で散見される拙い論理構成の例を示し、どのように改善すべきかを訓練する練習問題が散りばめられています。 この点からも、本書は実践的な内容になっているものといえると思います。 本書の欠点は、例えばMECEやSo What?/Why So?もそうですが、いわゆる「コンサル用語」を多用しすぎているところにあります。これらの用語に対する説明が不完全なままに本題へと突入しているために本書全体の構成にやや論理の「飛び」が感じられます。 それを除けば、コミュニケーション上の論理構成の良い問題集と言えるでしょう。(雷電 / 2007-01-01)
同じマッキンゼー関連のビジネス書としては「マッキンゼー式 世界最強の仕事術」よりは明らかに役に立ちます。 どっちか迷ったらこちらを買うべし。 (読み物としては世界最強~も面白いんですけどね) 速攻効き目あり、って感じでオススメです。 会社で「MECE」を流行らせよう。 ただ、惜しむらくは、 ・この本自体がMECEでない。内容の重複、余事多し。MECEにまとめれば半分以下の厚さで済むと思うのですが…。 ・章ごとの例題に解答例がほしい。こういう本って、みんな通勤電車の中で読んでると思うんですけど、例題を考えるためにペンを取り出して階層図書いてなんてできないですよ満員電車の中で。(iruka / 2001-06-11)
人とのコミュニケーションは元来難しいものです。 コミュニケーションの目的が、相手に何かを伝えて、相手を動かすことである以上、コミュニケーションでは意見が異なる相手の存在が前提になっています。 いくら自分が正しいと思っていても、相手にそれを伝えられなければ意味がありません。特にビジネスにおいては、一人で完結する仕事というものはありえず、お客様やチームのメンバーなどいろいろな人と接する必要があります。そうした中で、自分が正しいと思ったことを実行するためには、コミュニケーションは欠かせません。 では、どのようにして相手に自分の意見を伝えて、望みうる結果を得るのか?そのために必要な技法を解説したものが本書であると思います。 内容自体は入門書的な位置づけであり、「MECE」や「So What?/Why So?」のような、論理思考を解説したビジネス書には必ず書かれている基本的な事柄から丁寧に解説されています。逆に、非常に多くの類書が出回っていますので、そのような本を読んだことがある方でしたら、既に知っていることが多いと感じるかもしれません(少なくとも私にはそう感じました)。もちろん、そのような類書と比べてもわかりやすく書かれていますので、復習として読んだり、同じ内容でも別の視点から新しい洞察を得たりすることができますので、知っている人が読んでも無駄になることはないと思います。 ただ、本書を読んだだけですぐにコミュニケーション能力がつくかというと、そんなことはないと思います。 本書の中でも述べられているとおり、本当に論理的なコミュニケーション能力を身につけるためには、トレーニングや現場での実践を通じて、数多くの経験を踏む必要があると思います。 ただ、闇雲に経験を積んだだけでは、今までと変わらない。能力を伸ばすための基本として、本書に書かれていることを理解し、それを念頭におきながら、経験を積む。そういった使い方をして、初めて本書の価値が出てくると思います。(the_world / 2007-04-03)
世界的な経営コンサルティング会社のマッキンゼー社のロジック・マフィア(ロジックチェック等をする専門家)の書いた本。バーバラ・ミント氏の本をよりわかりやすく実践的にした本と言える。本の中にでてくるチャート(図)とメッセージは実際マッキンゼー社のスタイルであり、参考になる。 注意点とすれば、この類のどの本にも言えることだが、実際にトレーニングしないと身につかない。マッキンゼー社に入社して、マスターするまでは徹夜続きで半年ー1年かかるものでないだろうか。私自身もコンサルティング・ファーム出身で、自分でマスターした経験や学生等に教えた経験からも、「できる」人からトレーニングされないと難しいだろう。米国では企業研修等でピラミッド・ストラクチャー等を取り入れられており、日本でも一般的に企業研修に取り入れられる日は近いのではないだろうか。(mkoba / 2002-01-05)
レビュー数 82
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平均点:4.0
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No.1-12
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考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則 / レビュー総評点:8
『考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則』で画像検索
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ASIN:4478490279 / 売上順位:532
ダイヤモンド社(1999-03)
著:バーバラ ミント/グロービスマネジメントインスティテュート/原著:Barbara Minto/翻訳:山崎 康司
¥ 2,940(中古:¥ 2,150)
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レビュー総評点:
8
原書を読みましょう
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ロジカルシンキングに関する先駆的名著。 巷にあふれる、ロジカルシンキングに関する本はこの本を焼きなおしただけともいえる。 著者は、マッキンゼーでロジカルマフィアと呼ばれる部隊を率いた人。 ロジカルシンキングを語るならば何度も熟読するべきでしょう。 しかし、訳があまりにもひどすぎる。 ということで減点2点。 英語が得意な人は原書を読むことをお勧めします。 (HBS卒業生 / 2007-01-11)
読み終えるのが苦しい本
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国内外のコンサルティングファームでも新入社員が本書を読まされるらしいことを考えても、この本の内容は確かであり、ビジネス文書をはじめ、会議で発言を求められたときの自分の発言等にも応用できそうである。たしかにこの本を読んだあとに、テレビなどでコンサルタントや比較的若い世代の政治家などのコメントを聞いていてもこの本に書いてある構造で喋られていることに気づく。本書は「マスターすれば」得るところが大きいのは確かなのであろう。 しかし、正味のことろ本書を読んでスラスラ書いてあることが頭に入った人は何割くらいいるだろうか。文書の書き方を教えている本にもかかわらず、こんなに分かりにくく書かれた本は少ないのではないだろうか?言いたい事が何なのかがその章の中で掴みづらいのである。 救いなのは、巻末に各章のポイントがまとめて書いてくれていることと、この本の内容は確かなものであるというまわりの評価があることで、それがあるから苦しくても読了できたが、なんど前に戻って読み直したか!本書を読了するのはかなりの忍耐が必要である。同じ内容をずっと分かりやすく伝える書き方、訳し方はきっとあるのではないか。(ny / 2001-04-08)
この本は、2部構成になっている。 一部は、書く技術について。そもそも、この文章を書きながら、思う事はただ一つ。「この本の良さが伝わりますように!」そう思いながら書いている。ただ、もしもこれが100ページに渡る企画書なら?調査報告書なら?・・・100ページという重みのせいで、そういった基本的な気持ちを忘れてはしないだろうか?書き上げる事だけに注力してしまい、読み手が見えていない・・・・ そういった事にならないように、というのが基本的な流れだ。つまり、読み手のために書く、その具体的技術について説明している。 二部は、コンサルティングスキルのひとつである「ロジカル・シンキング」について扱っている。そもそも、ビジネスで文章を書くとき、人はなにかを伝えるため、理解してもらうために書く。それは、プレゼンテーションを紙上で行っている事と全く変わりない。二部では、ロジカル・シンキングの考え方を、紙上で表現するための方法を述べているのだが、それはつまり、ロジカル・シンキング自体でもある。 この本の難点といえば、その翻訳の稚拙さだ。例えば、コンサルタントにとっては常識の概念やよく知ってる業務知識も、知らない人は知らない。そんな些細な事で読み手を置いていってはいけない・・・・読み手を思うのなら。 また、構成にも重複や冗長性が多い。「さっき書いてあった事と似ているようで・・・・どこか違うんだろうけど・・・・」そんな思いを何度となくした。 個人的には、それらは挑戦と受けとり、この本をモチーフに40ページほどのレジュメをまとめた。それにより、ほんの内容を実践できただけでなく、自分が1からほかの人に説明できるようになった。 この本の難しさを嘆くのなら、一度腰を据えて、自分の言葉に翻訳してみると良い。その時、きっと書く技術も考える技術も手に入っているはずである。( / 2004-06-21)
会社で管理職以上のポジションの人は 是非読みなさい!と薦められました。 しかし、ここで問題発生!内容が理解出来ない!わからない… 今まで書籍は数千冊と読み込んできた筈なのに なかなか理解出来ません… 何とか理解したかな?と読み進めるもいつの間にか 字面ばかり追っているだけで、頭に入らず…の繰り返しでした。 恐る恐る他の管理職に尋ねると「サッパリわからん(笑)」の 声が多数聞けました。少々安心… それにしても書く技術や表現技術を学ぶ本である筈なのに 肝心の文章が解りにくく書かれているとは… いったいどうしたことなんでしょうか! 情報では原作は良く、翻訳がペケとのことのようですが… (マキャベリ大将 / 2009-04-07)
いわずと知れたロジカルシンキング・文章術、両方のバイブル。今読まなくても、ぜひ1冊買っておくべきです。 わかりやすく考え、わかりやすく書く、本書のメッセージは実に単純である。 学部時代からこの手の本はたくさん読んできたが、訳のまずさを除いても、この本以上の内容を持った本に出会ったことはない。現時点で42もレビューがあるのに、あっという間にすべて読むことができる。まさに、本書の威力を示しているのではないだろうか? 難解・長大とのレビューがあるが、むしろ読み返しに耐える本として評価したい。私自身、折に触れ読み返すようにしている。というか、いつの間にか手にとって参考にするようになっている。逆に言えば、手っ取り早くこれらのテクニックを身につけたい人には向いていないと思う。(レビュア / 2005-06-24)
レビュー数 89
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平均点:4.0
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No.1-13
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パフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学 / レビュー総評点:176
『パフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学』で画像検索
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ASIN:494655307X / 売上順位:6689
米田出版(2000-03)
島宗 理
¥ 1,785(中古:¥ 1,200)
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レビュー総評点:
176
すぐに実践できる
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誰もが、人間の行動(自分を含む)を自由に操りたいと思っている。でも、実際には、思うように動いてくれないのはなぜか? 本書では、人の行動を、A先行要因、B行動、C結果という、たった3つの段階で整理するだけで、感情を含む人間のすべての行動が、実は単純にコントロールできることがわかる。 部下、体重、恋愛、スポーツ、道徳、安全、学校、病院、組織…などケーススタディで読ませるので、娯楽としても楽しめ、なおかつ実践的な解決法が身に付く。特に、「道徳」のマネジメントで「なぜ身障者用スペースに駐車する人がいるのか」という疑問には、日頃の胸のつかえがとれた思い。 何より、著者がこの本の構成に実際にパフォーマンス・マネジメントを実践していることが理解できれば、一気に読み進めることができる理由もうなずける。上司、部下、恋人、小さな子を持つ親、と実に幅広い人に薦められる。(綿田鉛 / 2002-07-01)
行動分析学をベースに、問題解決のための考え方を実践的にまとめたのが本書。大学の授業の教科書に使われているということだが、ビジネスの日常の問題を題材にしており、経営者やマネージャにもお勧めである。 随所に行動分析学に基づく指針が挿入されており、現実の場面を振り返ると考えさせられる。例えば「パフォーマンスに問題があるとき、原因が行動にあると、最初から決めつけないこと」などは、わかっていても実行が難しい。組織になにか問題があるとどうしても、人の行動に目が行ってしまうものだ。しかしそれを行動の改善のみで打開しようとすると、解決策の幅を狭めるのである。 全体の内容は平易にわかりやすく書かれている。一方で、各章末のクイズは簡単そうだが、本書をしっかり理解しないと正答はなかなか難しい。理論を書籍で勉強しても、実践に役立てるためには、何度か読み返し、試行錯誤を繰り返す必要はあるだろう。(六等星 / 2005-11-13)
個人や組織の行動を科学的な視点から 如何に制御していくかが 豊富な事例と共に 非常に分かりやすく書かれています。 ダイエットがうまく続かないのは 意志の力が弱い訳ではないのです。 目標を達成できない営業マンが居るのは その人の意欲が無い訳ではないのです。 本当に目から鱗でした。 大学のテキストにもなっているので ページ数や装丁の割りに価格は高めですし、 若干固めの内容・表現がありますが、 買って損はありません。 行動分析学について 特に知識の無い方には必読です。(かけふ / 2005-06-21)
日常生活における行動を変えたいと思ってる人にお薦めできる強力な方法論です。 この本では特に日常の社会で問題となる行動を例として取り上げ、ABC分析を用いその行動を改善するために行動分析学をどのように応用できるのか具体的に書かれてあります。 人は皆、行動が上手くいかない人(他人、自分)の「心」を責めますが(考え方が甘いなど)、そのような事にこだわることがいかに無駄であるかが分かります。 自分の心(考え方etc)を変えるのではなく、自分の行動を制御しているものがなんなのか分析することで第一歩が始まります。(kinop / 2004-12-10)
これはおもしろかった。 全ての行動は、マネジメントできる。 問題がおこると今の私がどうすることも出来ない事、性格だとか能力だとか、やる気だとかに問題の原因を押しつけやすいが、今私が出来ることに焦点を当てる事が大切だということがとてもわかる。 人間の行動をマネジメントする方法について15種類の具体的な実践例を通して教えてくれる。 この本を読むことで、自分の周りの様々な問題に向き合うことが楽しくなる。今まで自分のやる気不足だとか、意志が弱いだとかで棚上げしていた問題もこの方法を使うことによって、突破できる。 書いてあることを実際に使いこなしていく努力をすれば 人生において凄い助けになると思います。(NOKI / 2005-06-19)
レビュー数 20
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平均点:4.5
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No.1-14
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「先読み力」で人を動かす ~リーダーのためのプロアクティブ・マネジメント~ / レビュー総評点:38
『「先読み力」で人を動かす ~リーダーのためのプロアクティブ・マネジメント~』で画像検索
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ASIN:4534043708 / 売上順位:10636
日本実業出版社(2008-03-27)
村中 剛志
¥ 1,575(中古:¥ 241)
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レビュー総評点:
38
プロアクティブについてわかりやすく説明している良書だと思う。 本当に仕事ができる人間は忙しくしていない人間が多い。 その理由をわかりやすく解説している。 私も以前プロジェクトのマネジメントを最初にしたときに当時の上司にプロアクティブについての考え方を教えてもらい、目からうろこがでて、それから仕事の生産性が増し、仕事が面白くなったという経験がある。 値段も手ごろなので是非、たくさんの人に読んでほしい本だと思います。(ルーキーズ / 2008-07-28)
この書籍は、プロジェクト型の仕事に関わる人は一回は読むべきです。 プロジェクトリーダ経験を数回経験していましたが、メンバーに求めるマインドが明確に書かれています。 また、プロジェクトリーダとしてどのように行動することによって、メンバーが動くようになるのか明確に書かれています。 自分がプロジェクトで実践していることが、明確に書かれているので驚きました。 昨今は、「俺の言われたとおり動けばよ」といったアプローチではプロジェクトは回らないと思います。 上記のようなアプローチでプロジェクトを回している人はぜひ新たな視点を得るためにも読んでみてください。(hera / 2008-09-17)
ビジネスマン必須の書。 先を予測しながら効率よく仕事をするノウハウが体系的にここまで書かれている本はあまりない。 この本を読んでしっかり実践すれば、仕事に対する視野が広がると思います。 私は会社を経営しておりますが「先手必勝」は経営だけではなくあらゆる行動、特に学習、業務、会議、管理、運営、経営において極めて重要な要素であると考えます。 その「先手必勝」を「プロアクティブ」を使って見事に表現しており読んで感動しました。 基本的に私が考え実行を心がけて来たことを体系的に、説得力をもって説明してくれているからです。 十数冊購入して全社員に読ませました。 一度読んで終わりという本ではなく、1セクションを週単位や月単位で習慣にしていくのがベスト。 1流の仕事人になりたい若い方は読めば仕事の効率がアップします。 同じトラブルを何度も起こしてしまう人は事前に問題を回避するのに役立つでしょう。 成長してもらいたい部下がいるリーダーの方はプレゼントにするのがいいと思います。(tyo / 2008-09-02)
よくもわるくもプロジェクトマネジメントを仕事に応用することを書いています。 それだけですが、悪くない本です。(ドラゴン / 2008-09-26)
『仕事ができない人は、自分や他人が起こしたトラブルに巻き込まれ、後手で対応してしまうために一生懸命働いているのです。新たな成果を上げているわけでもないのに、働いた気になってしまっているのです。』 「はじめに」に書かれているこの文書を読んでいきなりグサリとやられてしまった。これを回避するためには「先を読み」「プロアクティブ」に行動せよと筆者は訴える。 そのための具体的なメソッドが本書には多数書かれており、実際に簡単なところからすぐに行動に移すことができる。さらに筆者が推奨、実践するタイムマネジメントを実施するためのツールフォーマットのダウンロード特典もあり、さらにやる気にさせてくれる。 方法論の中には手書きでのスケジュール管理など「自分にはちょっと」と思うところもあったが、そのコンセプトや考え方は大いに参考になった。 サブタイトルに「リーダーのための」とは付いているが、タイムマネジメントやミーティングに関する話題などすべての人に関係することが多く書かれており、誰にでもお勧めできる本だと感じた。(えび / 2008-03-30)
レビュー数 29
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平均点:4.0
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No.1-15
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QT 質問思考の技術 / レビュー総評点:120
『QT 質問思考の技術』で画像検索
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ASIN:4887593791 / 売上順位:55099
ディスカヴァー・トゥエンティワン(2005-05-16)
翻訳:中西 真雄美/マリリーG.アダムス
-(中古:¥ 1,052)
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レビュー総評点:
120
「考え方を変えよう!」という趣旨の本が好きな方は、ぜひ読んでみてください。一番の問題である「どうすれば考え方を変えられるのか?」を、この本が分かりやすく教えてくれます。 また、書かれている内容はとても実用的です。この技術を使用するのに辛い訓練は要りません。すぐに役立てることができます。 本文は、ストーリー仕立てになっています。ですから、読み始めたときは「技術だけを教えて欲しい」という気になるかもしれません。ですが、そのような考えは、物語の途中で見事に打ち砕かれます。自分が「批判者」になった読んでいることに気づかされるのです。 この気づきの心地よさを、皆さんもぜひ味わってください。(hometutor / 2005-06-22)
ビクトールフランクル(強制収容所で生き残った医師)の言葉 「最後に残る人間の自由は、 いかなる環境にあっても自分の態度を選択できること、 自分の道を選択できることだ。」 この本では、 自分に何が起きるかは選択できないが、 起きていることに対して、自分が何をするかは選択できる。 だから、進んで選択していこう。 って薦めています。 私たちは知らず知らずのうちに、 事実に対して 学習者の態度か批判者の態度をとっています。 この本を通して、 「どうしたら学習者の道を選ぶことができるのか。」 を自分へ質問をすることによって身につけることが出来ます。 選択の地図やワークを通して身につきやすく分かりやすく書かれた本です。 「どうやって水のある場所まで行こうか?」から 「どうやって水を運んでこようか?」の質問へ変わった。 この質問が遊牧民の生活から農業の生活へと人類を誘った。 この本をじっくり読んで自分がどういう態度をとってるか 振り返ってみるのもいいかもしれませんね。(内海透 / 2005-09-15)
この本は久しぶりに納得のいく作品でした。 コーチングをしているコーチに有効な内容だけではなく、 一般の職業の方にも有効な内容です。 特に会社の経営者・管理職には必読の一冊です! 自分に投げかける質問を変えるだけで、行動が変わります! 信じられないようですが、どんどんと行動が変わり、やる気になります! セルフコーチングが誰でも簡単にでき、質問によって、自分と向き合う だけで、人との関わり方や、自分の行動と気分を変えることのできる ことがとてもわかりやすく表現されています。 巻末には、付録でセルフコーチングの習慣をもてるように、実用的な ツールもついていますので、この一冊でセルフコーチングができるよう になります。 カウンセリングを受けたり、モヤモヤして悩んでいる方、これからの 人生を変えたいと思っている方にも、是非、お勧めの一冊です! 巻頭にある話で「質問は未来を変える!」という言葉が、そのとおりだ と思いました。(コーチMY / 2005-08-11)
多くのビジネスマンにとって、リーダーシップをいかに培うかということにおいて、また、あらゆる問題に直面した場合において、正しい方向性を見出せる羅針盤のような本であると思いました。 私はうつ病の治療中ですが、病気回復後のカウンセリングツールとして、さらにブラッシュアップするならば、なお良いと思います。(ともしび / 2005-07-03)
「命令を質問の形に変えると、気持ちよく受け入れられるばかりか、相手に創造性を発揮させることもある。」 -この言葉は私が好きな、デール・カーネギー(思想家)の言葉。 「考えるとは頭の中で言葉を紡ぎ合わせること」 -この言葉は私が尊敬する、ある塾の先生の言葉。
この2つの言葉をもう一歩、実行レベルまで掘り下げたのがまさにこの本ではないだろうか。 是非、読んでもらいたい一冊。
(高松智史(gyunyuzamurai@hotmail.com) / 2007-10-16)
レビュー数 9
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平均点:5.0
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No.1-16
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考えるヒント (文春文庫) / レビュー総評点:109
『考えるヒント 』で画像検索
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ASIN:4167107120 / 売上順位:9755
文藝春秋(2004-08)
小林 秀雄
¥ 590(中古:¥ 298)
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レビュー総評点:
109
小林秀雄の批評スタイルは、ある作品を前にしてその形式や歴史的意味ではなく、その作者の美意識や人間そのものを語ろうとするものである。勿論、会ったこともない故人達(=ソクラテスやドフトエフスキー、福沢諭吉にヒットラーまで!)の心理なんて客観的に判別することは不可能であり、「私はこう見た」という自分の思い込みと鑑識眼を特権化したスタイルであるともいえる。実際、「こう見た」という単純な結論をグルグル迂回しながら書くので、美文ばかりが読む者の頭を流れて、内容はあまり記憶に残らない。しかしこれは、何度でも読んで楽しめるという思わぬ効用を読む者に与える、ということだ。 下手な人間がやると嫌味にしかならないこのスタイルは、多くの模倣者を生んだが、後継者は生まなかった。それは、小林の批評家としての眼が卓越していたからである。宣長を論じながら殆どソシュールみたいなことを書いている「言葉」、フロイディズム批判と(武田泰淳的)司馬遷観が力技で錯綜する「歴史」、現在流行しているアニメ論と較べても卓越したディズニー分析である「漫画」、など本書所収のエッセイには読み応えのある内容のものが多い。 「世間は新事件と新理論を捜していて、青年なぞ必要としていないのではなかろうか」 (=ヨット好きが高じて太平洋単独横断を敢行した堀江謙一に対し、何千回も「なぜ、こんな冒険を行ったのか」と繰り返し聞く世間を評して。「青年と老年」より) こんな名フレーズが満載のこれらのエッセイは、40年経っても全く古くなっていない。なぜなら、小林が書こうとしていたのは、人間が普遍的に持っている、何百年経ってもそう簡単に変わらない性質のものばかりだからだ。そして、彼が名人芸で書き出す普遍性というものは実際に結構的を得てしまっているだけに、単に新たな批評スタイルによって表層的に乗り越えられるものではない。そんな試みは文芸批評という死に絶えて久しいジャンルで細々と行われ続けられるだろうが、もはや陽の目を見ることは決してないだろう。なぜか。小林秀雄の文明批評が既に古典に成りかけているからである。そして、古典というのは常に新しい。(イッパツマン / 2008-11-15)
本書は、読者に新鮮な視点を提示する「考えるヒント」、 それより、もう少し軽い感じの「四季」、 最後にソヴィエト紀行の三部で構成されています。 江藤淳の解説に 「読むほどに、かつてないようなかたちで、精神が躍動しはじめるのを感じておどろくにちがいない」 とあります。言い得て妙だと思います。 なるほど、この本で提示されているのは「物事を考え抜いた上で捕らえた視点」。 その視点から物事を眺めれば、どんなことでも新鮮に映ります。 粋で清冽な人柄を感じさせる文体に引き込まれます。 今でもこの巨人を崇拝する知識人が多いのも納得できます。 読んだことがない人はもちろん、受験時代に読んでしまった人も再読することで 得ることが多い、おすすめの作品です。 堀江謙一の「太平洋ひとりぼっち」と岡潔の「春宵十話」が取り上げられているのが 個人的にはうれしかった。(いじさま / 2007-06-16)
俗中の真
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最近、「新・考えるヒント」という本が出て、改めて注目されたのも記憶に新しい。そちらも読んだが、文章の風格という点で、やはり本家には及ばない。その中でも引用されている語句を用いて言えば、晶子女史の批評精神は患者側ではなく、医者側のものである。小林は近代の毒を若いころに飲んでいる。晶子女史もまったくのオリジナルの著作のほうが私はいいと思う。小林に惚れているのはよくわかるのだけれど。 小林のものは、文体は平易でさりげなく書かれているが、実は深い文明批評集になっている。どれもいいが、特にプラトンやヒトラーを扱った文章は秀逸。小林の発想は公式的思想からされていないから、いつ読んでも新鮮である。言わば、ここでは文体が思考している。すぐ古びるような固定観念が押しつけられた文章ではない。契沖の言う「俗中の真」を具現化したのが、この「考えるヒント」である。たとえば、「人を笑うのだけが笑いではない。子供ならみんな知っている。生きるのが楽しい、絶対的な笑いもある。いよいよ増大する批評的笑いの不安と痙攣との中で、この笑いを、恢復しようとしたのが、ディズニーの創作であった」(「漫画」)という一節。小林以外の誰が日本人として、いち早く、ディズニーの本質をこれほど的確にとらええただろうか。 活字を新装版で大きくしたのだが、余白とのバランスはいまいち。読みやすさとは活字の大小だけで決まるのではない、ということを配慮してほしいと感じた。 (昔のバロック少年 / 2005-10-26)
広いテーマと深い思索
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編集者により『考えるヒント』という紛らわしいタイトルがつけられたそうですが(p.104)、本の内容は、様々なテーマに対する故小林秀雄氏の評論集です。 文章のテーマは、「プラトンの『国家』」「福沢諭吉」「ヒットラー」「批評」「ソヴィエットの旅」(ほか多数)とかなり幅広いです。また、それらに対する小林氏の論考と思索には、本質的かつ深いものが感じられます。なので、この本が面白いと思えるかどうかは、「幅広い興味の持ち主」で、かつ「物事を深く考えるのが好き」なタイプの人だと思います。 以下は、私の印象に残ったところです。 ・考えるとは、合理的に考える事だ。どうしてそんな馬鹿気た事が言いたいかというと、現代の合理主義的風潮に乗じて、物を考える人々の考え方を観察していると、どうやら、能率的に考える事が、合理的に考える事だと思い違いをしているように思えるからだ。当人は考えている積もりだが、実は考える手間を省いている。そんな光景が至る処に見える。物を考えるとは、物を掴んだら離さぬという事だ。画家が、モデルを掴んだら得心のゆくまで離さぬというのと同じ事だ。だから、考えれば考えるほどわからなくなるというのも、物を合理的に究めようとする人には、極めて正常な事である。だが、これは、能率的に考えている人には異常な事だろう。 (p.67) ・歴史を鏡と呼ぶ発想は、鏡の発明とともに古いように想像される。歴史の鏡に映る見ず知らずの幾多の人間達に、己れの姿を観ずる事が出来なければ、どうして歴史が私達に親しかろう。事実、映るのは、詰まるところ自分の姿に他ならず、歴史を客観的に見るというような事は、実際には、誰の経験のうちにも存しない空言である。 (p.140) なお、小林氏の文章は必ずしも厳密な論理に基づいて構築されている訳ではない(ように見える)ため、読んでいて多少の飛躍を感じるかもしれません。(NAGATA / 2005-05-06)
日本屈指の批評家、小林秀雄。 国語の試験などで取り上げられることも多いので、そちらでご存知の方も多いのではないかと 思います。 他のレビュアーも指摘していますが、「世の中の出来事に興味を持ち、深く考察をしていく」事に興味がある方向けです。 エッセイ風の書き出しから、核心に迫る筆はさすがです。 質の高い教養を得ることができる 名著です。(無風 / 2008-05-13)
レビュー数 10
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平均点:4.5
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No.1-17
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書きながら考えるとうまくいく!―プライベート・ライティングの奇跡 / レビュー総評点:51
『書きながら考えるとうまくいく!―プライベート・ライティングの奇跡』で画像検索
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ASIN:456963074X / 売上順位:73039
PHP研究所(2004-01)
原著:Mark Levy/翻訳:森重 優実/マーク リービー
-(中古:¥ 284)
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レビュー総評点:
51
「すごいやり方」を知ってしまった。 自分自身の考えを、こんなに効率よくブラッシュアップする方法があったなんて! 私の受けた衝撃度合いをうまく伝えられないのが残念だけど、あえて例えるなら、むかしバーバラ・ミント著の「考える技術・各技術」に出会ったときと同様、いやそれ以上の衝撃かな。 本書で紹介されている『プライベート・ライティング』には、「アイデアを引き出す力、それを発展・考案させる力、そして実用的なものにする力」があります。 その理由? 本書を読み、実践してみてください。たった5分実践するだけで(自分自身の考えを可視化させるという単純な方法なんだけど)、わたしと同様の衝撃を味わえるでしょう。(ちょっと大げさかな?!) さて、これだけでは、レビューとして参考にならないという方のために、ちょっとだけエッセンスを紹介しますね。 『プライベート・ライティング』とは、「自分のためだけにすばやく思考を紙上に書き出す方法」のことです。その方法を実践するために「肩の力を抜いて」・「早く書き続ける」・「限られた時間で」といった6つの秘訣が紹介されています。要は、可視化した自分自身の思考に対し、焦点を変える質問を投げかけるなどによりブラッシュ・アップしていくというもの。 書くことの重要性は、目標設定などでもよく言われますが、『プライベート・ライティング』における書くことの効用は「書いたものは、あなたがどのように考えたかを教えてくれると同時に、考えなかったことも示唆してくれる」のだと説明されています。 さあ、いかがですか?あなたも衝撃の著作に触れてみませんか?(三鬼なるたろう / 2004-02-14)
~どのテクニックも使えるものばかりで面白く読ませていただきました。 ~~ 今まで考えを紙に書いたり日記に書くくらいのことはたまにしていましたが、タイマーを使ったり、架空の人物との会話にしたりなどなどのテクニックは、なるほど、と感心しました。このテクニックは1日10分程度で実行できそうなので、習慣にしてしまえばかなり役立ちそうです。とても良書だと思いました。~( / 2004-02-23)
自分の目標を達成したり。考えをまとめるための方法。 このために、とにかく書く。 ポイントは5分だとか10分と時間を決めてその間、とにかく遮二無二書きまくる。 思考を中断せず、できれば自分の持っている嘘偽りのない平易な話し言葉でかきまくる。 これは、なんというか、教会の懺悔でもイメージすればよいだろうか(笑) コーチやカウンセラーに向かって話をすると、どうしても体裁を取り繕ったりする可能性が人間にはある。 だから、誰にも見られていないということが重要。 シンプルだが強力な自己変革法に違いない。(ka-min / 2004-04-08)
文章を書こうとした時、頭で考えても何も思いつかないのに、とりあえず書き始めるとアイディアが出てくる体験を持っている方は多いのではないか。それを意図的にやろうというのが本書のコンセプトだ。 本書において書くことは、他人とコミュニケーションするために書類を書くというものではなく、アイディアを生み出すために書くのである。論理的かどうか、きれいに整理されているかどうかは気にせず、思いつくままに書く。そうすると、次から次へと考えがわいてくる。頭の中身が文字を媒体にして外に出てくるような感覚。もやもやしたアイディアも、紙に書いてみると整理されて、クリアに理解できるものだ。アイディアはひらめくものではなく、自分の中にヒントがあり、それを整理すると出てくるものだとわかれば、フラストレーションもなくなる。アイディア出しはもちろん、状況を整理したい時にも使える方法だ。 だだ書くことだけでなく、視点を変える方法、1人で会話を作ってみたりといったユニークな方法も載っているので日常的に生かしたくなってくる。(764hero / 2004-06-06)
~この本を買ってから早速タイマーを購入し、実行すること約1月。 すっかり習慣化して僕の生活の一部になっています。 仕事である程度クリエイティビティが要求されるのですが、このメソードの おかげでクライアントも増えたし、難しい問題が発生しても落ち着いて 対処できるようになりました。プライベートライティング様々です。 ~~ ただ書くだけ、というのは確かに実行している人が多いかもしれませんが、 思考が頭に浮かぶ速度で書くなど、この本に書いてあるポイントを実行すると 全く違った結果が出ます。読むだけで、あー、書くのね、やってるやってる・・・ とすましてほしくないですね。忠実に実行するある種の勤勉さが絶対必要 だと思います。~( / 2004-05-04)
レビュー数 15
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平均点:4.0
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No.1-18
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問題解決プロフェッショナル「思考と技術」 / レビュー総評点:200
『問題解決プロフェッショナル「思考と技術」』で画像検索
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ASIN:4478490228 / 売上順位:1964
ダイヤモンド社(1997-01)
齋藤 嘉則/著:グロービス
¥ 2,447(中古:¥ 1,350)
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レビュー総評点:
200
・ロジカルシンキングの基本を身に付けたいという方にはお勧めできる本です。仕事やプライベートで起こる様々な『答えのない問題』に挑むための基本的スキルが学習できると思います。 ・『ゼロベース思考』、『仮定思考』、『MECE』、『ロジカルツリー』などの基本的なフレームワークを、実例を通して学習できます。実例では仕事の例だけでなく、プライベートでの例(ダイエットなど)を使っているため、非常に読みやすいです。 ・同様の書籍を何冊か読みましたが、本書は内容がコンパクトにまとまっており、量もそれほど多くないので読みやすいと思います。 (ノエル / 2009-01-16)
ロジカルシンキングの入門書にして決定版
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ロジカルシンキングに興味があるけど、どう考えるのかよく分からない。 バーバラ・ミントを読んだけれどもさっぱり分からない。 そういう人はまずこの本を読破するのがよい。 網羅的でありながら、コンパクトに、かつ分かりやすく書かれてるからだ。 本の概要を記すと、 第1章でゼロベース(先入観にとらわれず)に、仮説思考することの重要性を説明する。 第2章ではMECE(因数分解)とロジックツリー(因果関係)について解説する。 第3章ではソリューションシステムとして、1、2章の考えを統合する。 第4章は実際の事例を通じてソリューションシステムを実践する。 ソリューションシステム=ロジカルシンキングの具体的手順と考えてよい。 また、いきなりソリューションシステムについていくのは難しいのだが、 1章、2章と順を追って丁寧に解説してくれているため、初学者でも脱落せずに3章に到達できる。 4章は余力があれば読んで損はない。 この本の内容を身につければロジカルシンキングの「基盤」は身につけることはできる。 但し、内容が初歩的なので、この本のみでロジカルシンキングができるようになったと判断するのは危険である。 各章の内容をより深く理解するために、他の関連書籍も読んでおくほうが良い。 関連書籍を順に挙げる。 第1章のゼロベース思考については、「クリティカルシンキング」上巻が、仮説思考については「戦略脳を鍛える」が良い。 第2章のMECEとロジックツリーについては、「戦略思考コンプリートブック」と「ロジカルシンキング」が良い。 ロジカルシンキングの全貌を概観したいなら、「論理思考と発想の技術」、「思考・論理・分析」が良い。 以上の関連書籍の内容を身につけたならば、ロジカルシンキングの理論をおおむね押さえたといえよう。 (アサヒ飯店 / 2006-04-06)
悪い本ではないが
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問題解決の技法についてわかりやすく書いている本だと思う。 だけれども、ロジカルシンキングにしても問題解決にしても誰もが身につけてある一定以上のレベルに持っていくことができるかといったらそうではない。 マッキンゼーの採用でもそうだが、元々問題解決に対する適正のある人は少しコツを教えるとすぐ問題解決能力を高めることができる。 しかし適性のない人間にはいくら教えても言葉を暗記するだけで仕事で使えるロジカルシンキング、問題解決能力を身につけることができないという現実を多く見てきた私としてはこの本がこれほどたくさん売れるのには疑問を感じる。 野球の才能がない人間がどれだけ野球の技術書を読んでも意味がないように、素質のない人間が読んでもあまり効果は少ないのではないか。 誰もがマッキンゼーのコンサルタントになれるはずがあるまいし、かつ、マッキンゼーの同僚でこの本を読んでいると聞いたことがない。 もっと実践的で高度なトレーニングをしているし、常にロジカルにMECEで考える習性を強いられる組織になっている。 これを読むことは全体の1パーセントでしかないんですよということは肝に銘じたほうがいいと思う。 (HBS卒業生 / 2007-08-17)
過去の実績にしがみつき、現状変革に尻込みする幹部をけちらして、改革を進め問題を解決していくためのやり方が実践をベースに具体的に示されている素晴らしい本。問題解決に優れているということは「優れた能力と知識に相関関係関係はなく、むしろ一番の大きな違いは、とにかく良く考えていることと、そして自己責任において自分の結論(仮説)を持って前向きに実行する力を備えていることだ。P.199」と著者は言う。「「問題解決のプロフェッショナル」になるためには、自己誘導型ミサイルのように、「走りながら解決する」のが最短かつ最善なのである。p.202」「2つの思考<ゼロベース思考><仮説思考>と、2つの技術<MECE><ロジックツリー>、そして問題解決の実践的方法<ソリューション・システム>を常に使うように心がけ、・・・前向きにチャレンジする相当なポジティブ・エネルギーp.197」を持って実践すれば、事業を成功に導くことができる。<ゼロベース思考>のポイントは「・自分の狭い枠の中で否定に走らない・顧客にとっての価値考えるp.19」ことである。「モレかつダブりなしp.53」という概念である<MECE>の応用が「3C+1C」等のフレームワークによる物事のとらえ方であるが、「実行に移す段階では優先順位=メリハリをつけるp.65」ことを忘れてはならない。「問題の原因を深掘りしたり、解決策を具体化する時に、p.71」「主要課題の原因や解決策を<MECE>の考え方に基づいて、ツリー状に論理的に分解・整理する方法p.71」がロジックツリー。こうした技術とその活用が著者自身の実践事例で説明されているので、とても解りやすい。(パッション太郎 / 2009-10-21)
類似書は多数あれど、これさえあれば全て解決できるというくらいの基本〜応用まで網羅された良書です。バイブルです。(SUPER FLYER!!! / 2008-12-20)
レビュー数 46
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平均点:4.0
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No.1-19
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問題発見プロフェッショナル―「構想力と分析力」 / レビュー総評点:163
『問題発見プロフェッショナル―「構想力と分析力」』で画像検索
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ASIN:4478490341 / 売上順位:5973
ダイヤモンド社(2001-12)
齋藤 嘉則
¥ 2,520(中古:¥ 1,750)
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レビュー総評点:
163
本書は課題に対する解決策を見出すその一歩手前のプロセス、すなわち、課題設定を適切に行う術を説いています。 事業会社のマネジメントに携わっており、日常業務に忙殺されがちな方が経営課題の本質を考察する際に手にすべき一冊といえると思います。 問題発見はあるべき姿と現状との差分から始まる。その障害を4つのパターンにわけています。 1.あるべき姿をイメージできないあるいは間違っている 2.現状の正確な把握ができない 3.あるべき姿と現状の差分の構造化、具体化、優先順位付けができない 4.実行可能な解決策から問題を捉えるために短絡的 あるべき姿を描くために身に着けるべきは4つのPからなるフレームワーク。 Purpose:そもそも何のために Position:誰にとっての問題か Perspective:問題はどこまでの拡がりをもつのか Period:どの時点の問題とするのか 4つのPは相互作用を持ち、連動させることによって問題を把握させることが必要。 問題の分析には、拡がり、深さ、重さが必要。 ・拡がり:ギャップを生み出す重要原因を特定する ・深さ:問題を構造的に把握し、具体化する ・重さ:取り組むべき問題の優先順位をつける それぞれの分析には適切な手法・論理を持ってあたる 拡がり:MECE(モレなくダブリなく)、トレンド分析(時間軸)、差異分析(問題の発生要因)、集中・分散分析(ズレとバラツキ)、付加価値分析(顧客への価値に対するコスト)、CS/CE分析(バリュー) 深さ:ロジック、因果関係分析、相関分析、シェア分析 重さ:感度分析(問題の重み付け)、パレート分析(貢献度の違いを見出す)、ABC分析(優先順位付け)、ピーク分析(平準化か集中化か)、リスク・期待値分析(不確実性の中で期待値を高める) 以上のように、非常に体系的な構成となっており、いつでも適切な場所を参照できます。 仕事場のデスクに是非一冊。(雷電 / 2007-01-01)
本書は良いビジネス本の代表格であると思いました。以下の点で優れています。 1. 基本が明確になっている。 1. 基本部分が太字で書かれている。 1. イメージ図が描かれていて、基本を視覚でも理解することができる。 1. 上記の基本部分とイメージ図を追えば、1時間以内で全体・概要を理解することが出来る。 1. 具体的事例も書かれていて、あとで読み直して、深い理解が得られる。 1. 分かり易い日本語で書かれている。 本書は、ビジネスの現場はもちろんのこと、学校や病院、公的機関などに勤める方でも流用できる内容になっております。 後半の4章から6章までの分析手法については、実際にご自身の職場にある問題分析に使われてみて使い方に慣れることが肝心だと思います。 忙しい方でも直ぐに読み終えられますので、是非、ご活用されてはいかがでしょうか。(satotsuji / 2007-05-17)
問題解決ツールは巷に多いが、問題発見ツールは余り体系だって整理されたものは少なく、そういった意味ではなかなか面白い試み。エッセンスとしては、①問題発見のとっかかりの視点を提供し、②問題の定義の仕方や分析・アプローチの方法を紹介する、という内容になっている。 欠点(というか、これは当たり前のことだし、ここまでは求められないのだけれども)は、これを読んで問題を発見するヒントが見つかったり、プロセスが効率的になるのかも知れないけれども、本質的な問題発見力が高まるとは思えないこと。(繰り返すが、本一冊にここまで求めるのは酷である) 以上の制約を念頭に置くと、何かの問題発見をしたときや問題を提示する際のプレゼン時に本書をチェック用として使用することが、実際的と思!われる。 その点、著者の本の良いところは非常に論理構成が分かりやすく、目次を読むだけでさっと知りたいポイントが探せること。これだけも、なかなかまとまったものはない。(omr / 2003-05-04)
まずタイトルである「問題発見」が新鮮。問題を解決する前に、その問題が本当の問題なのか?この点を気づかせてくれるだけでも、読むに値する良書です。さらに、コンサルタントが分析のツールとして実際に活用している数多くのテクニックがわかりやすく説明されている「第3部問題発見分析編」も、自分の仕事の視野を広げる意味で非常に役に立つものばかりです。このパートだけでも十分に読む価値があります。(考える人 / 2001-12-28)
経営コンサルタントが書いた問題の解決法の本がブームのようです。 論理思考、フレームワークに基づいた解決策思考が中心です。 しかし、その問題が本当に「問題」なのかを発見するための一冊です。 前半は大局的に問題全体を構想する「問題発見構想編」、後半は問題を構造 的に分解するテクニックを網羅している「問題発見分析編」です。 同シリーズで、「問題解決プロフェッショナル」がありますが、こちらをあ わせて読むとより理解しやすいです。 気になった言葉です。 ◆まず、自分がどうしたいのか、目標となる「あるべき姿」を明確にし、「 現状」を把握し、その間の「ギャップ」を今後の取り組むべき問題として認 識すれば、その後どんなに複雑な状況が訪れても、少なくとも解決に向けて 進むべき道を見失うことはない。 ◆「あるべき姿」とは、言い換えると企業や個人が達成すべき「ビジョン」 や「目標」である。このビジョンや目標が構想・設定できなければ、現状と のギャップが認識できず、今後の取り組むべき問題は見えてこない。 ◆「あるべき姿」はパラダイムの変化に伴って変質する。 ◆ミッドライフ・クライシス(中年期の危機)を克服できる企業とできない 企業の差は、問題が変化してしまったことを認識できるかどうかによる。 ◆業績悪化が逼迫すればするほど、企業の多くは「実行可能な解決策」に走 る傾向がある。 ◆Plan-Do-Seeのマネジメント・サイクルで見ると、その問題発 見上の特長は取り組み課題が常に与えられているところにある。 ◆オペレーション的問題発見と戦略的問題発見は、「あるべき姿」が所与で あるのか、自ら「あるべき姿」を構想する必要があるのかという点で、思考 のスタンスや発想の難易度においては相当異質だからだ。 戦略的問題発見には、「観察力」、「判断力」、「分解力」、「統合力」の 4つのスキルが必要で、そのバランスが大切とのことです。 そのためのツールとして4Pを何とか使えるようになって「今」に活かした いな。(内海透 / 2004-09-15)
レビュー数 21
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平均点:4.0
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No.1-20
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「経験知」を伝える技術 ディープスマートの本質 (Harvard business school press) / レビュー総評点:74
『「経験知」を伝える技術 ディープスマートの本質 』で画像検索
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ASIN:4270000694 / 売上順位:36285
ランダムハウス講談社(2005-06-23)
著:ウォルター・スワップ/翻訳:池村 千秋/ドロシー・レナード
¥ 2,310(中古:¥ 1,480)
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レビュー総評点:
74
マネジメントに関する知識は,製品や製造に関する知識より暗黙的・経験的であり,簡単には伝えることができない.ここではそれを「ディープスマート」と命名している. 本書では,「ディープスマート」の体系化を行うとともに,「ディープスマート」の継承に最も有効な方法は「指導のもとでの経験/コーチング」であると主張し,具体的なコーチングのパターンを示している. 登場する具体的事例は,2000年ごろのシリコンバレー等のベンチャー企業の創業者が,経験豊富なコーチ(ベンチャーキャピタリスト,インキュベータなど)からマネジメント知識をどのように獲得し,それが企業の成長にどのように影響したかを,著者らが直接インタビュー調査した研究成果に基づいており,臨場感が伝わってくる. 技術移転や継承に関する文献は多いが,マネジメントに関する知識の移転や継承を体系化したものは少ない.実際,企業においても,技術や市場に関する知識共有・移転はある程度システム化されているが,よりディープなマネジメント知識の移転・継承に関しては,まったくの人依存・属人的であるケースがほとんどである.その意味で,読者の頭の中にデープスマートの継承に関する体系的な「レセプター」を構築できるだけでも本書の意義は大きい. (ナレッジベーストビュー / 2006-07-31)
製造業はじめ多くの企業の現場は、伝承された経験知・暗黙知で支えられてきたが、今、団塊の世代が会社を去る時がやってきた。上場企業の多くが新卒採用を急激に増やし学生採用数はバブル期並みまで回復、就職氷河期が嘘のようでさえある。そんな今だからこそ有用な知見と方法論が米国輸入の本書には垣間見られる。前著『知識の源泉』でも見せたドロシー・レオナルドの洞察力は、今更ながらにわが国企業経営の課題に直結するのである。 ディープ・スマートとは、経験によってのみ獲得される経験的な智慧である。ディープ・スマートの持ち主達は、余人には識別し難い特定の問題を発見でき、迅速かつ懸命な決断を下す。その判断は直観でありながら凡そ正しい。著者は、大半の企業でなされている人材開発プログラムには人間の学習方法に関する洞察が欠けていると説く。目に見える技能や経営知識ばかりを詰め込み、ディープ・スマートを継承する仕組みがなっていないと論じるのだ。 そのための方法論として、システマティックな徒弟制度の有効性を訴える。即ち、単に「俺の背中を見て技術を盗め」ではなく、学ぶ者がレセプター(脳内の受動器)を形成しつつ経験させることを促すのである。その方法論が、Guided Experience(指導の下での経験)、Guided Observation(指導の下での観察)、Guided Problem Solving(指導の下での問題解決)、Guided Experimentation(指導の下での実験)である。徒弟と言うと、その効果の高さは理解されながらも、決してコスト効率は高くない。ましてや3K職場的な暗いイメージが付きまとう。しかし、著者は、システマティックな徒弟が、無駄な教育プログラムやナレッジマネジメントシステムに投資をするよりもどれだけコスト効率が高いかと再考を促すのである。 戦略コンサルファームのパートナーと以前話をした際、コンサルの技量は最終的に徒弟でしか伝えられないと言っていた。また、わが国では古来より「守破離」、風姿花伝に曰く「秘すれば花なり秘さざれば花ならず」、山本五十六曰く「やってみせ、言って聞かせてさせてみせ、誉めてやらねば人は動かじ」という言葉がある。全て伝承の哲学と言える。 本書は、伝承においてわが国で語り継がれてきた知見を、現代経営学的に再整理したものであり、教育プログラムの再開発において一考の価値ある知見だと思える。(ダチョウ平雅作 / 2005-07-21)
ディープ・スマートとは、経験によってのみ獲得される経験的な智慧である。ディープ・スマートの持ち主達は、余人には識別し難い特定の問題を発見でき、迅速かつ懸命な決断を下す。その判断は直観でありながら凡そ正しい。著者は、大半の企業でなされている人材開発プログラムには人間の学習方法に関する洞察が欠けていると説く。目に見える技能や経営知識ばかりを詰め込み、ディープ・スマートを継承する仕組みがなっていないと論じるのだ。 そのための方法論として、システマティックな徒弟制度の有効性を訴える。即ち、単に「俺の背中を見て技術を盗め」ではなく、学ぶ者がレセプター(脳内の受動器)を形成しつつ経験させることを促すのである。その方法論が、Guided Experience(指導の下での経験)、Guided Observation(指導の下での観察)、Guided Problem Solving(指導の下での問題解決)、Guided Experimentation(指導の下での実験)である。徒弟と言うと、その効果の高さは理解されながらも、決してコスト効率は高くない。ましてや3K職場的な暗いイメージが付きまとう。しかし、著者は、システマティックな徒弟が、無駄な教育プログラムやナレッジマネジメントシステムに投資をするよりもどれだけコスト効率が高いかと再考を促すのである。 製造業はじめ多くの企業の現場は、伝承された経験知・暗黙知で支えられてきたが、今、団塊の世代が会社を去る時がやってきた。上場企業の多くが新卒採用を急激に増やし学生採用数はバブル期並みまで回復、就職氷河期が嘘のようでさえある。そんな今だからこそ有用な知見と方法論が米国輸入の本書には垣間見られる。前著『知識の源泉』でも見せたドロシー・レオナルドの洞察力は、今更ながらにわが国企業経営の課題に直結するのである。(ダチョウ平雅作 / 2005-07-19)
「経験豊富な人間はどうやって初心者に知識を伝えるか。」 この疑問からこの本は生まれた。 情報化社会は知識社会を生み出した。 知識が社会的、経済的価値を持つ時代になった。 そして、知識労働者という概念が浸透した。 知識が大きな価値を持つ現代において 経験を含む専門知識を次世代にうまく伝えるとは 一体どういうことなのか。 様々な側面から知識について検討し その全貌に迫っていく。 エキスパート、またはその卵にとって 自らの持つ専門的な価値を考える最高のきっかけとなるはずだ。(respiration23 / 2005-07-12)
企業の生産現場での経験知や暗黙知をどう技術委譲するか?トヨタ生産方式に事例を見るように、図面や文書に明文化できない知識をどう伝承するか?が本書の記述の出発点である。企業経営には、投資的側面と財務情報の管理等、不確定要素があり、これを上手に遣り繰りすることが求められる。著者の提示する「ディープ・スマート」の委譲により、コーチが部下に経験を再創造させる「実験的知識獲得」が重要だと説く。これは、一定の年数を経なければ培えないノウハウである。実際、個人の資質と考え方に経験が加味されて、これが企業運営を上手く運ぶ人材を抜擢するしか仕方ないように個人的に感じる。著者の示したい点が不明瞭で、分かり辛い書籍だと思う。技術上のボルトが何故疲労破壊するか?車体の柱がどの箇所で折れ易いか?等、実験的に経験することで、知ることもあり、シミュレーション至上主義では何ともし難い事例もあるが、経営的観点からは、社会の基盤やニーズと企業体の存立理由や運営上の問題点等の噛み合わせの問題で、自然に儲かる企業もあり、わざわざ「ディープ・スマート」と称して固有の問題にしなくても良かったのではないか?と思う。以上(happysmile / 2009-06-04)
レビュー数 9
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平均点:4.0
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No.1-21
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失敗学のすすめ (講談社文庫) / レビュー総評点:69
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ASIN:4062747596 / 売上順位:2095
講談社(2005-04-15)
畑村 洋太郎
¥ 560(中古:¥ 45)
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レビュー総評点:
69
失敗とは何か、、、 失敗の種類と特徴 失敗を起こす原因は、、、 致命的な失敗とは、、、 について書かれた本当に示唆深い1冊。 実際の事故(タコマ橋の崩壊、雪印問題、自らの研究室での実験、等々)を事例に、何がおき、何が原因で、それについてどう対応したかを紹介した上で、それをどう利用していけばいいかについて書かれています。 こんな本が、講談社文庫から出ているとは露とも知らず、驚きつつ感動してしまいました。 特に失敗情報の伝わり方・伝え方は、本人が大学の講義で学生に伝えていく苦労も含めて書かれていますので、すごく参考になります。 著者は、意図的に失敗するように講義や研究を行っており、小さな失敗、訓練での失敗なくしては、本当の技術や知識の習得はないと言っており、 確かに、過去に失敗したことって、よく覚えているし、二度と同じ失敗はしないように気をつけるよなあ・・・などと感心してしまいました。 また、失敗には「よい失敗」と「わるい失敗」があり、 未知の事象に突き当たり、それによって失敗することで、技術が進歩するのは「よい失敗」だが、 不注意や、未熟さでおきる失敗は「わるい失敗」だとしています。 さらに興味深いのは、失敗の原因には階層があり、 個人の技術の未熟さから発生するものと、 指導の悪さから、マニュアルの不完全で起きるものと、 会社や組織の構造上の欠陥から起きるもの 果ては、社会や文化を原因にして起きるものがあると説明しています。 まさしく「失敗学」と呼ぶに相応しい名著です。(蒼海苔天祐 / 2007-01-27)
普通の感覚で言うと「失敗=恥」みたいなものがある。しかし、この本で述べられていることは失敗を知識化してどう生かすかについて語られている。 そのためには、失敗と向き合わなくてはならない。会社などでこの本に書かれているような取り組みを行おうとするのは正直言って難しい。しかしその取り組みも、失敗を重ねていけば、いつか上手くいくのだろうか。 やはり失敗と向き合い、失敗を知識化するための文化には相当の労力を要する。ただし、そのための価値はあることは確かだ。人は必ず失敗するし、これまでも人は失敗から学んで成長してきたからだ。 色々なハウツー本が出版されていて、それらを沢山読んでいる人もいるだろう。たまには「こうすれば上手くいく」ではなくて「失敗」について学ぶ価値もある。なぜなら、何も行動せねば失敗しないから。行動するためにハウツー本読んでいるのに、行動しないのは勿体ない。行動した結果、失敗したらこれをもとに失敗から学ぼう。 (arlo / 2006-08-23)
失敗から学ぶことは大事だと思っていましたが、ここまで真剣に考えたことはありませんでした。 失敗の定義から始まり種類・特徴、そして創造にいたるまでの流れはまさに圧巻です。 今現在もさまざまな失敗が表面に出てきていますが、そのほとんどは事前に予測し対処可能なものがほとんどです。 今の日本に求められているのは、失敗を隠すことではなく生かすことではないでしょうか。 一人でも多くの方に読んでもらって失敗に関するイメージを変えて欲しいと思います。(好奇心のかたまり / 2006-02-06)
「失敗は成功の母」 そんなことは知っているよ!という人がほとんどだろう。 でも、それをしっかりと理解し、実際に実践している人はどれだけいるのだろうか。 失敗「学」と堅苦しい名前がついているものの、本書で著者が言いたいことは 「失敗は成功の母」 という、ただそれだけである。 その格言を、実例を交えながらいろいろな角度から分析し、著者の考えを盛り込ませながら、説得力をもたせたのが本書である。 失敗とは何か? 失敗とどのようにつきあえばいいのか? 失敗をなくすにはどうすればよいのか? 失敗を忌み嫌うのではなく、失敗と真正面から向き合う。 社会としても、組織としても、そして個人としても、失敗に対する肯定的な態度を形成していくことを著者は望んでいる。 失敗は必ず起きるものである。(the_world / 2005-10-01)
失敗学というタイトルをつけた出版社の勝利ですね。 この本は失敗学という考えを広めるのに貢献しましたが、 内容的には、抽象的な概論論がメインです。 (この研究そのものは畑村先生だけでなく、同じ様に 複数の人で研究していたようです。) 同じように研究されていた中尾 政之さんの失敗百選の方が 具体的で体系化されていて面白いです。 (この方も畑村先生と一緒に活動されていたようです。) 学校の先生らしく、抽象的な概念や学問化することには長けていますが、 私にはいま一つ迫力を感じませんでした。 畑村先生の本では「危険学のすすめ」の方が実践的で 格段に面白いです。 こっちの方が、真剣味、迫力みたいなものがあります。 (English learner / 2007-05-07)
レビュー数 35
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平均点:4.5
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No.1-22
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ザ・マインドマップ / レビュー総評点:183
『ザ・マインドマップ』で画像検索
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ASIN:4478760993 / 売上順位:1164
ダイヤモンド社(2005-11-03)
翻訳:神田 昌典/トニー・ブザン/著:バリー・ブザン
¥ 2,310(中古:¥ 1,006)
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レビュー総評点:
183
トニー・ブザンとバリー・ブザンの共著の公式マインドマップ本です。 この本がきっかけで、私はマインドマップに目覚めました。 マインドマップの概念、書き方など、まったくのマインドマップ初心者であった私にも非常によく理解できました。脳の使い方や機能についても、非常にわかりやすく書かれています。 注意する必要があるのは、マインドマップの「入門書」ではないということです。 これはマインドマップの「解説書」です。 入門者にはもっとわかりやすい説明の仕方もあると思います。また、この一冊だけでマインドマップの実践ができるかどうかも、人によると思います。つまり、入門者向けではないですし、上級者向けの本でもありません。 マインドマップがなんとなくどんなものをかを知っている人が、より深くマインドマップの概念を知るための本です。 マインドマップを実践していくにはこれ一冊では十分でない人も大勢いると思います。 他の本も併せて読みながら実践していく必要があります。 何もかもマインドマップで解決というわけではないと思いますが、私は、何かを企画する時とか、会社のミーティング前に案を練るときとかに使っています。 マインドマップは、発想を広げてビジュアル化したり、問題点を洗い出して全体を俯瞰するという目的にはとても優れたツールです。実際に使ってみようという人は、他の本も読むことを前提に、おススメの一冊です。(lepracaun / 2008-06-28)
私も講演をよく行います。講演でなくても会議で座長をよく行います。そんな 時はマインドマップ一枚目の前に置いて置くことで安心感が全く違います。 絵を見ながら話すように、理路整然と二時間でも三時間でも話すことが出来 ます。 マインドマップに会うまではメモ紙で話していましたが、やはり、一枚の紙に すべての情報が詰まっている方が話しが飛ばなくていいみたいです。 本家のマインドマップはやはり違います。是非読んでみてください。(河岸宏和 / 2008-05-23)
人によります
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様々な思考関連の本が出ておりますが、マインドマップは私にマッチしたようです。 議事録、ミーティング中、計画立案、書籍の要約作成、売り払いたい本だが内容を記録しておきたい!などなど、非常に使えます。 しかしながら、実際のところこの本を一字一句を読みこむことはせず、パラパラめくっている間に早く自分で書いてみたい!という欲求に駆られてしまいました。変にマニュアルとして捉えてしまうと、本質からずれてしまうように感じます。軽く読んで実践。これが良いと思います。(Fleisch / 2007-03-15)
正式上陸?
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最近何故かマインドマップ本が多数出版されている中で、これが本家のトニー・ブザンの本。以前に出版されたものの再訳だが、ページ数・内容ともにかなり増加している。やはり本家は違うな、と感心させられる本。マインドマップの描き方よりも、マインドマップとは何なのか、というところを深く掘り下げて書かれており、ただの描き方だけでは物足りない人にはオススメ。 しかし、なんでもかんでもこれで解決、みたいな出版社や周りの宣伝にはちょっと退く。何なのかを理解した上で、活用の仕方で生きていくものであって、それはアーミーナイフで何でも出来る訳ではないのと同様だ。変な宣伝は本物の価値を汚すものだ。(yoshik-y / 2005-11-21)
トニー・ブザンと彼の兄であるバリー・ブザンの共同著書 ザ・マインドマップと人間の頭脳処理に関して 理解を深めるならこの本がもっともよいでしょう。 また、マインドマップの書き方に関する練習もありますので 入門書としてもいいと思います。 マインドマップを書き始めて3年以上してからこの本と出合いましたが いい加減な書き方のマインドマップを改めさせたのがこの本でした。 (寿 / 2008-04-05)
レビュー数 74
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平均点:3.5
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No.1-23
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論理思考と発想の技術 (PHP文庫) / レビュー総評点:86
『論理思考と発想の技術 』で画像検索
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ASIN:4569666191 / 売上順位:4188
PHP研究所(2006-03-01)
後 正武
¥ 680(中古:¥ 464)
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レビュー総評点:
86
繰り返し読んでみました。 文章を読み書きしたり、読み書きすることを教える立場の人にあっていると思いました。 論理の五原則や、ロジックとイッシューの関係が、分かりやすく参考になりました。 論理の五原則 1基本はピラミッド構造(帰納と演繹で積み上げる) 2メッセージは一度にひとつだけ(一文一義) 3抜けや歪みのないこと(MECE) 4抽象のレベルが揃っていること 5最下部は、事実かまたは事実に代わる蓋然性の高い仮説 ロジックとイッシューの関係 ロジックは「命題」を正しく主張するために、最下部の事実からピラミッドの頂点へと積み上げる構造だが、イッシューを追究する過程は、争点を解決するためのより具体的な疑問へと分解していき、事実に突き当たって解決を見る。 発想法の部分については、少しもの足りなさを感じました。ただし、KJ法やマトリクスを利用した発想については詳しく、すぐに実践することができました。(makip / 2006-09-18)
文庫本も侮れないと思いました。イッシュー・ツリーの説明は類書に比べて一番明快かつ丁寧で演習にもなります。ビジネスの事例だけでなく、環境保護のための「割り箸論争」も例に取って論理の破綻しているところを明示してくれます。実際に悩んでいる問題に応用してみたら、「何を調べるべきか」がはっきりして解決策が見えました。 同じ著者の「経営参謀の発想法」(PHP文庫)もお勧めですが、2冊の問題は、文庫本なのでついつい早く読んでしまって要点をとばしてしまいかねない点くらいでしょう。こんなお得な文庫本も珍しい。(石屋川乱読 / 2007-01-23)
日本人が書いたロジカルシンキング本のはしりとして有名な本。 ロジカルシンキングの理論を基本から丁寧に解説している。 しかも、ロジカルシンキングだけでなく、発想法にも記載があるのがいい。 初期仮説を立てる際にはひらめきに頼る以上、発想法も大事になるからだ。 本の内容を概説する。 第1章から第4章は、ロジカルシンキングを理論と演習に分けて順に解説している。 5章は発想法を、6章はロジカルシンキングと発想法のヒントを解説している。 特に、第1章から第4章はロジカルシンキングを初歩から順にわかりやすい言葉で解説しており、とても良い。 具体的には、「修辞と論理の違い」、「論理5原則」、「主文とモジュール」、「論理の欠陥」、 「オーダーオブマグニチュード」などの解説がたいへん丁寧で良かった。 但し、ロジカルシンキングの理論の解説が中心であり、ハウツーの記載は少な目のため、 ロジカルシンキング初学者がいきなりこの本を読んでも良く分からないと思う。 初学者は、「問題解決プロフェッショナル」、「戦略思考コンプリートブック」などでハウツーを学んだほうが良い。 ハウツーをひと通り学んだあとでロジカルシンキングの勘所がちりばめられた本書を読むと、学習効果大だと思う。 5章、6章はロジカルシンキングの本論とは関係ないけれども、示唆深い内容が散見されるため、余力があれば読んだほうがいい。
(アサヒ飯店 / 2006-04-08)
ロジカルシンキングという方法論のみにとどまらず、その位置づけを深く考えさせられました。 もちろん、方法論としてのロジカルシンキングの解説も詳しくかつわかりよく、非常によい本かと思います。(YaK / 2006-08-03)
硬軟取り混ぜた多様な事例が特徴的な本です。論理思考のポイントを端的な文章で説明しており、理解しやすいと思います。また、演習として寺田寅彦のエッセイなどを論理思考の切り口が分析するなど、論理思考の実際の使い方が学べる本です。(しんのすけ / 2006-08-01)
レビュー数 12
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平均点:4.5
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No.1-24
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アイデアのヒント / レビュー総評点:140
『アイデアのヒント』で画像検索
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ASIN:4484031019 / 売上順位:8888
阪急コミュニケーションズ(2003-01-10)
ジャック フォスター/翻訳:青島 淑子
¥ 1,470(中古:¥ 500)
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レビュー総評点:
140
アイデア本、というと「アイデアの作り方」がまず筆頭に来るのでしょうが、個人的にはこちらの方が上、と思います。 著者は広告のクリエイティブディレクターですが、広告以外の業種の方でもすぐにできる、アイデアを手に入れる方法と考え方(アタマの姿勢、とでもいいましょうか)が分かりやすく書かれています。 書き手のスタンスも上から教えるのではなく「やってみよう」「試してみよう」が基本。その「やりかた」も切り口に富んでいます。 特に入社間もない新人君、異動したばかりの方にぜひお勧めしたい! わたしは最近本を出版したのですが、この「アイデアのヒント」に出会わなかったら、そんなことあり得ませんでした。 いまだにトイレの中で何度も何度も(!)読み返しています。 近頃装丁を変更してサイズが小さくなってしまったのが残念ですが・・。(加藤莞爾 / 2003-04-01)
クリエイティブ関係の人は必須!そうじゃない人にもぜひオススメ。 あらゆるジャンルの人にオススメ出来る数少ない一冊!! 日常生活におけるものごとの考えかたにとても役立ちますよ! この本の中で最も言いたいことは アイデアというのは既存の知識の組み合わせに過ぎない ということ。 この言葉が3回は出てくる。それだけ主張したいということだろう。 その言葉に関して、多くの事例を挙げて説明されている。 様々なストーリーが出てくるので、物語としても非常に面白い。 話がとてもユニーク。 文章も読みやすく、工夫して書かれているのですぐに読むことができます。(jra111 / 2005-05-25)
自分はこれまで、「アイデア」って天才しか出せなくって、アイデアなんて自分には絶対出せないと思っていた。このときの「アイデア」は「創造性」とイコールで考えていたけど、この「創造性」ってのも実は漠然とした概念やったわけです。 しかし、この本を読んで「アイデアとは何か」ってのがよくわかり、アイデアが出ない自分がいたとき、なぜアイデアが出せないかその理由がわかるようになったので、じゃあ次に何をしたらいいかってことを考えられるようになった。また、アイデアを考えているときに、「自分も絶対アイデアが出せる」って自分自身を信じることができるようになった。 これはすべて、「アイデアの定義」と「アイデアのメカニズム」を著者が明らかにしてくれていたからに他ならない。仕事をしているひともしていない人も、非常に役に立つ、楽しい本なので、是非一読を薦めます。(akkie_town / 2003-11-18)
私は理系の研究者で筆者とはまったく違った職業ですが、筆者の書いているアイデアの出し方にはとても助けていただきました。他のレビュアの方々と同じく私も同じような本をいくつか読んでいますが、根本的な考え方はどれも同じに感じます。ただ、この本のすごいところはその膨大な量の具体例をあげていることです。しかも、こんなレベルの考えでも良いのか!!と驚くほどの例のあげ方です。しかし、私もそれを実践することで何度もひらめきがありました。まさにアイデアのヒントをいただきましたね。 ちょっと言い過ぎかもしれませんが、悩みが楽しみに変わる本ですね。 本を読んでいる最中にもアイデアが浮かんできますよ。(dr.きっちん / 2003-08-02)
アイデアとは、特別な人が出すものではないということが、良く理解できます。 ジェームス・ヤングの本の、詳細解説版という感じでしょうか? 読んで思うのは、わたしに考える習慣がないということ。 アイデアが出るまでのメカニズムを理解しても、 「考え」なければ、やはりアイデアは出ません。 京セラの稲盛会長曰く「狂人の域」まで、考える習慣が必要です。 時間を作るか、潜在意識にすり込むかして、 本書を活かしたいと思います。 「How To」本を期待している人はがっかりするかもしれませんね。(社内自由人 / 2005-11-16)
レビュー数 35
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平均点:4.5
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