リスト:これは読んどくべき漫画 を表示しています。(全 18 件)

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No.1-1
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天使なんかじゃない―完全版 (1) / レビュー総評点:70
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ASIN:4087821293 / 売上順位:-
集英社(2000-10)
矢沢 あい
¥ 1,260(中古:¥ 1)
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レビュー総評点:
70
たくさんの女性のバイブルになったと言われている作品。 いろんなタレントや歌手の方も「天使なんかじゃない」を取り上げていました。 僕は21歳の時にこの完全版で初めて読みました。 NANAブームに乗るのがイヤだったので、でも気になる!! よし!ここは「天使なんかじゃない」から始めてみよう!というあまのじゃく的な感じで手に取りました。あとは先ほども書きましたが色んな芸能人の人がイイと言うから。 内容は切ない青春ラブストーリーです。...が一人一人のキャラクターが良いんです!! ストーリーよりもキャラクターの素晴らしさに感動しました!! 甘酸っぱい青春は、自分とは遠い世界というか現実味がなかたんですが、キャラクターはこんな子いる!とかいて欲しい!!と感情移入してしまいます! 男の僕でも、読める面白いマンガです。 あと、全4巻のあとがきが追加されています!マンガで!それも完全版ならでは。 それと、著名人の方が最後に感想文みたいなのを書いています。 第1巻は女優「黒澤優」さんです☆
なにか熱中したい人は「天使なんかじゃない」を推薦します!!(92丸 / 2008-02-18)
女の子ならこれを読め!というほどの名作。 登場人物の魅力、感動のストーリーは何度読んでも変わらない。 しかもこの完全版は表紙も可愛くて、中にポストカードまで ついています。コミックを持っている方も是非。 沢山の人に読んで涙してもらいたいです。(けー。 / 2002-05-19)
恋愛作品でもあり、友情作品でもある物語。主人公の翠ちゃんが本当に何事にも一生懸命で、辛い時に読むと、元気付けられます。雨が降った後に虹が架かるように、たくさん泣いた後に、きっと何か良いことが待ってるような、そんな気持ちになれる作品です。この本を読んで、生徒会に憧れました(笑)。これは、本当におすすめです。(kashiro / 2003-07-26)
よんでるだけでおだやかな気分になる。 よんでるだけでHAPPYになる。 よんでるだけで元気が出てくる。 そんな本です。この本は読めば絶対永久保存版にしたくなります(●^∀^●)( / )
もう何度読んでも泣ける作品といっても過言ではないです!この一巻では観覧車のシーンが一番うるっとくるんです☆あたしは結構本とか漫画とか絵や表紙で入ってしまう方なんですが、この完全版の表紙に人目ぼれしてかってしまいました(笑)お値段もちょいと高めなんですが、その値打ちがある一冊です☆( / )
レビュー数 24
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平均点:5.0
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No.1-2
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ぼくらの 1 (IKKI COMICS) / レビュー総評点:157
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ASIN:4091885020 / 売上順位:-
小学館(2004-06-30)
鬼頭 莫宏
¥ 590(中古:¥ 1)
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レビュー総評点:
157
ロボット物・・?
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この漫画は何の予備知識も持たないまま読み始めるというのがベストだと思います 子供がロボットに乗って正体不名の敵から地球を守る。 なんて聞いただけで「はいはいありがち」と言いたくなりますよね。 初めは戦いを通して子供たちが成長していくよーみたいな感じに見えますが 1巻の終盤辺りにとんでもない展開が用意されています。 「あれ?何かがおかしい」強烈な違和感とともに真の物語が始まります やはり作者が作者なだけに普通の漫画ではありません(笑)(おれ、魚肉じゃん / 2007-10-15)
少年達が巨大ロボットにのって地球を救うという非常に少年漫画的な設定ですが、 この作者が描けば、少年達が戦いを通じて成長していく、 というありがちな展開にはなるはずもなく、 勝っても負けても彼らには等しく「死」が待っています。 死を目前として少年達は何を思いどんな行動するのか、そんな人間ドラマがこの作品の魅力です。 あえてステレオタイプな設定にして読者の予想を裏切るアンチ少年漫画な展開。 普通の漫画には飽きた人にお勧めです。(ぷにぷに太郎 / 2008-01-09)
自然学校に集った性格も歳も違う15人の少年少女が ふとしたことからココペリと名乗る謎の青年に 「巨大ロボットに乗って敵と戦うゲームをしないか?」と誘われます。 少年少女は好奇心から彼の言う「ゲーム」に参加しますが、 そのゲームは単なる遊びではないことを後に知ることになるのです。 選ばれた子供達がロボットのパイロットになり敵と戦う作品は 昨今の漫画・アニメ作品において数多くありますが、 「ぼくらの」においてはその「戦い」に物凄い重みがあります。 ・少年少女が「ジアース」と名付けたロボットの動力源は? ・戦う敵ロボットの正体とは? ・彼らが行う戦闘の勝敗が何を意味するのか? 巻数が進むにつれ、それらについての解答が成されるとき、 これは唯の少年少女のロボットバトル漫画ではない事を痛感しました。 それに平行し、15人の少年少女の生い立ちやコンプレックス等が 深く描かれており、彼・彼女らの心境を知ったときの衝撃も大きかったです。 少年少女の運命は、ジアースの戦闘の行方は……続きが気になる一冊です。(ネコイ / 2007-07-14)
最終的な使命も分からず、異形の巨大な外敵と戦うために、巨大なロボットを操縦するという拘束を強制的に課せられた(なお、操縦者は戦い終わった後は力を使い果たして死ぬ)少年少女達の物語。外的とのたたかいを軸に物語進行が組み立てられて、何かステレオタイプ的な「ロボット物」の外観を有するが、基本は次回の搭乗が決まり、死を前にして、様々に傷を抱えて様々な反応を見せる少年少女のエピソード集。しかも、物語を飽きさせないように少しずつ事態は大事になり、周囲を巻き込み、また、幾つかの謎が明かされていく。(fantian / 2008-01-02)
正義って何?
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正義って何?守るって何? という事を考えさせられる作品。 死を丁寧に描いてます。 しかし単純にグロテスクに描くのでなく、キャラの台詞や生い立ちから「死」が伝わってきます。 お説教臭さはまったくない所が鬼頭さんの力量を感じさせられます。 ぜひたくさんの人に読んでもらいたい作品です。(コトハ / 2007-05-01)
レビュー数 33
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平均点:4.0
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No.1-3
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なるたる(1) (アフタヌーンKC) / レビュー総評点:123
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ASIN:4063141861 / 売上順位:-
講談社(1998-08-19)
鬼頭 莫宏
¥ 530(中古:¥ 1)
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レビュー総評点:
123
極めて特殊な漫画
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大人を酷く残酷に描いた漫画というのはよく見るが、子供、大人すべてひっくるめて残酷さ、愚かさ、悲しさを描いているような気がする。(何も全ての人間がそのように描かれてるわけではないが) と言っても5巻まではそんな風な感じはしない、単なるアクション漫画と言う感じだが、6巻から急激にこの漫画の特殊性が現れる。 感動させようとか、面白がらせようという意図は微塵も感じられない。 個人的にはロシアでの話が案外好きだったりする。(電波ブラシ / 2006-01-13)
この漫画、どのジャンルに入るんでしょうか アクション? SF? サスペンス? 私が感じるのは、「恐怖」なんです 思春期になるかならないかの少年少女が、大人(権力)が どうがんばっても太刀打ちできないほどの ちから(武器・龍の子) を「ふと」持ってしまいます。 その力をある少女は、自由時間さえくれない両親へ いじめをしていた同姓のクラスメートに使ってしまいます。 またある少年は、「人を殺める」ことの快感におぼれていきます 子供(?)ゆえに「使ってみたい」「どうなるか見てみたい」 「使ったらどうにかなるかも」無垢なるがゆえ 「そんなこと 簡単よ」とちから を使ってしまい 「どうしようもなくなった恐怖(後悔)」が 繊細な線で書かれた登場人物に降り注ぐ 読んでいる方も内臓に冷たい塊を覚えます。 「復讐」「快感」「大人の道理」「子供の思い」 「加害者にも被害者にもならない立場」 感じるところは多々あります。(qwr05506 / 2003-12-08)
かわいらしい平仮名の書体のタイトル。田舎の夏休みから始まる物語。とぼけた顔の不思議な生物との出会い。そして溌溂とした冒険活劇の主人公に相応しい、伸び伸びと元気な汚れを知らない少女。作品の入り口はいかにも子供受けしそうなステレオタイプの物語を装い、大口を開けて読者を待っている。しかし作者はその後ろ手にナイフを隠している。宮崎アニメ的楽しい冒険の主人公を演じるはずだった少女は、作者の作った陰惨な迷路にはまり込んだ生け贄のようだ。 親殺し、いじめ、子宮を裂かれる美少女、切り刻まれながらレイプされる少年。 かわいらしいアニメ絵で描かれた登場人物達は、やがて作者の手によってこれでもかと破壊される。 主人公はその陰惨たる世界の中で最後まで、元気でめげない心優しい理想のヒロインであり続けようと健気に右往左往する。シイナという理想のヒロインに、作者が救いを求めてすがりついているようにすら感じる。しかし同時に作者はそのアニメ顔の記号的ヒロインに、生身の女の業を背負わせ、徹底的に追い詰める。作中で彼女に初潮が訪れるのが象徴的だ。 物語はエヴァンゲリオンの壊れ方によく似ているが、こちらは壊すことを計算ずくで壊したという感じがする。どちらの作品も、あまりに正直に悪意をぶちまけた、そのエグいエネルギーには圧倒される。ある意味真摯さすら感じるが、結局吐き出したものを救うところまでは辿り着けず(初めから救う気などないのかも知れないが)、世界はちゃぶ台のようにひっくり返され、物語は打ち捨てられる。 父も母も恋した男も友人もマスコットキャラも楽しい冒険世界も、全てを奪われ尽くしたたシイナは、 膨らんだ腹を抱えて、何もない世界に立ち尽す。すれた目つきで。ひとりタバコをくわえながら。( / )
人によって極端に評価の分かれる物語ですね。エヴァンゲリオン、奇生獣、デビルマン等の影響を強く感じるとか、 結末にカタルシスが無いとか、けなす人は幾らでもけなすでしょう。 私は、この物語はもう少し短くても良かったと思います。 物語中の幾つかのエピソードは、「なるたる」の一部としてではなく別の短編として発表すれば、話がよくまとまったと思いますね。 例えばホウキの話や空の家のエピソードは、それだけで独立短編にできると思うのです。 あと個人的な思い入れを言うと、私は明は幸せになってほしかった。それだけは報われない気分で読み終えました。( / )
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レビュー数 20
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平均点:3.0
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No.1-4
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BLAME!(1) (アフタヌーンKC) / レビュー総評点:67
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ASIN:4063141829 / 売上順位:-
講談社(1998-06-20)
弐瓶 勉
¥ 630(中古:¥ 1)
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レビュー総評点:
67
BLAMEを表すキーワードは、 ネットスフィア、ネット端末遺伝子、統治局、駆除系、重力子放射 線射出装置、etc.. 主人公の霧亥(キリイ)はネット端末遺伝子を探すため、何千階も 上の層を目指して旅を続ける。各階層では多くの敵や罠があり、霧亥は 罠に入り込み、超人的な能力と彼の持つ銃で難局を切り抜けてゆく。 超人的な彼の活躍とは対照的に、弱くしかし地道に生きるための 戦いを続ける人たちがいる。彼らは我々の末裔ではないかと思わせる。 BLAMEで描かれる世界観は語り尽くされた感のある、破滅型の未来で あるが、優れたストーリーと細部まで描き込まれた背景により、 あたかも自分が一緒に旅をしているようなリアリティがある。 読者に媚びないクールな作品であるが、世界観が確立しており 安心してBALMEの世界に浸れる。お勧め。(chakoku / 2000-12-05)
最近pixivなんかでは、この作者に影響を受けたらしい風の絵柄が結構多く見られますね。 やたらクールで格好良いもんですから、そちらからこちらへ逆輸入されてきて、「よし、じゃあBLAME買ってみよう。」なんて思うヒト達も結構居るんじゃないかと思います。・・・が。 だが、ちょっと待って欲しい。です。 このBLAME含め、この作者の漫画は、癖というか、もはや毒というべきなくらいの、非常に強い特性を持っています。 それ故、中身の質は自信を持って保証出来ますが、購入者との相性については、むしろ合わない可能性のほうが高いと考えるべきなくらいです。 Amazon等各所のレビューは総じてそこそこ高いようですが、願わくば購入ボタンを押す前に、どこかで一度、実際に立ち読み出来る機会を探して、ある程度中身を確認してから、購入を検討することを推奨します。(ユニ / 2009-08-09)
最低でも、3,4回は繰り返して読まないと、この世界観は理解できないでしょう。 セリフが極端に少ないから、絵自体もシッカリ見ないと、ストーリーが見えません。 しかし、この世界観が判りだすと、もう止まりませんね(笑) ここまで、ゆるぎない世界観が設定された漫画も珍しいです。(my_life_as_a_dog / 2002-10-09)
最初にチラリと数ページ読んでみて、近未来SFっぽいタッチにひかれて読み始めたが、、、、 もう最終巻まで一気に読み切ってしまいました。 感想は「うおー、スゲー!」の連続。 何かこう、不思議な世界に連れて行かれる感覚です。 設定や背景に関しては殆ど語られないので、 最初のうちは何が起こってるのかワケも分からずとりあえず話が進んでいきます。 進んでいくうちにセリフの断片から背景が浮かび上がってくる感じ。 主人公のキリイが何か目的に向かって無限のダンジョンをひたすら上に登っていきます。 でも自分が何者かもよくわかりません。 この設定だけでも何かワクワクしてきます。 敵(?)の登場キャラクターはサイバーちっくでデザインも抜群! 戦闘シーンなんかは巨大建造物の崩壊なども動きが見えるくらいリアルに描写されてます。 映画の「AKIRA」を見た人なら容易に頭の中でも状況を再現できると思います。 とにかくキャラクター、設定、世界観などディテールにとことんこだわってる! 最初の方こそ画は荒削りだが、中盤以降はグイグイ引き込まれます。 作者の創り出す世界の圧倒的なパワーを感じずにはいられません。 ありきたりな漫画に飽きた人、SFサイバー・ハードボイルドは如何ですか?(warryjacson / 2006-06-17)
緻密に考えられた銃とか建築物とかクリーチャーデザインとかももちろんすごいんですが何より凄いのが途方もなく膨大な時間や距離をマンガというメディアで見事に表したこと とにかく圧倒されます。ひたすら長い距離を移動したと思ったら次のコマでさらに果てしない果てしない風景が見える。その想像力と表現力に脱帽 マンガという表現の限界を乗り越えた作品だと本気で思ってます バイオメガとかアバラも読んでるけどやっぱこの作者の最高傑作はblame!だと思う 一回読んだだけじゃわからんと思うので何回も読み返してこの圧倒的な世界観に浸ってください(欲しいもの多すぎて困る / 2008-09-04)
レビュー数 21
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平均点:4.5
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No.1-5
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銃夢(Gunnm)Last Order (1) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ) / レビュー総評点:52
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ASIN:408876188X / 売上順位:-
集英社(2001-07)
木城 ゆきと
¥ 680(中古:¥ 1)
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レビュー総評点:
52
前作「銃夢」からの続編です。ただ続編といっても細部や前作の「終部からラスト」までが多少変わっていますのでまるっきり続編というわけでは有りません。設定や世界観は前作をほぼ受継ぎ、それでいて新キャラが続々登場します。 舞台はガリィが目覚める所から始まります。しかしいきなりあいつが死んでいます。巡るめく展開に君はついてこれるか?といった内容です。前作で謎だった部分の究明も有りますんで気になる人はこの機に前作ごとそろえてしまいましょう。SFファンタジー好きの方には絶対のおススメです。(aas93920 / 2002-02-01)
前作「銃夢」の続編です。ただ前作は前作で一つの作品として完結しており、 これは前作ラスト近くから新たに物語を紡ぎ出したものです。 世界観は殆ど変わりません。 サイボーグが闊歩する世界、うごめくように生きる人々。 無法と無秩序に囲まれた世界と空中都市「ザレム」、宇宙都市「イェール」を 舞台とし、サイボーグである少女「ガリィ」が生きていく様を描いています。 基本的に格闘モノなのですが、全体に哲学的な部分が多く入っています。 ですが事細かに補足が付くので、話が分からない、ということは余りないかと思います。 作者の独特の世界観が作品に色濃く反映されており、 「生」とは何か、「死」とは何かを投げかけられます。 この作品の素晴らしいところは、それがワザとらしくないところです。 哲学が嫌いな自分もいつの間にか唸らせられていました(笑) 純粋にマンガとしても楽しめます。 男の人が好む画風ではありますが、意外と性別問わず読めると思いますよ。(もりかわ / 2003-06-16)
この作品は以前ヤングジャンプで連載されていた銃夢のアナザーストーリー?です。 前作の9巻(最終巻)の続きではありません。 個人的に前作のガリィがナノマンジュから再生される終わり方が好きだったので、Last Orderはどうかな?と思っていましたが、 魅力的な新キャラ(残ったTUNEDの3体・ノヴァと同じザレムの異端者)が登場してきたので、これからの展開に期待できると思います。 ダマスカスブレードを失ったガリィが、今後どう戦っていくのか見ものです。(花々 / 2004-09-20)
この作品は、『銃夢』のラストを不本意な形で終える事となってしまった木城氏が、 『銃夢』のラスト直前からシナリオをごっそり方向転換して書き直している、という 非常に特殊な経緯から生まれた作品です。
前作でも十分すぎた『世界設定の壮大さ』は更なる広がりを見せ、今後の展開が非常に楽しみです。 『銃夢』で明かされなかった世界の秘密を明かすために「Last Order」を描く、と作者が 明言しており、様々な謎、解決されなかった世界の理が、どんどんと解き明かされていく 様は圧巻です。 それでも謎や問題はどんどん深まっていき、物語の深度もどんどん増しています。 新キャラや、毎度お馴染みのキャラも、あいかわらず個性的&独創的で、重厚で深い物語を 豊かに演出してくれています。 作画の方針が少しだけライトな方面へ変わったのが少々気にはなりますが、 やはり緻密&繊細で安心して見れます。
やっぱりスゴいわ、木城先生は。 どこからどう見ても最高のマンガです。 続きが早く見たくて仕方がなくなる、最強のマンガです。(大学生 / 2007-09-26)
完全な続きではないけれど、前作から読んだ方がやっぱりいいと思いますけど、 すばらしい漫画です。「空想科学読本」とか読んでる人からすると、 「ここはおかしいぞ」というところがあるそうですが、 私は読んでないので「木城ゆきとすごすぎ!いつ勉強してるの?!」です。 絵もストーリーもこれだけ描ける人はそうはいません。尊敬してます。 「ラストオーダー」で変更されたガリィの顔はあんまり好きじゃなかったのですが、 段々慣れてきたし、最近また少しいい感じになってきました。 ”がんばる女の子、かっこいい女の子”大好きです。ガリィがんばれ! です。(木兆たん / 2006-10-05)
レビュー数 5
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平均点:4.5
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No.1-6
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HELLSING 1 (ヤングキングコミックス) / レビュー総評点:156
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ASIN:4785918705 / 売上順位:-
少年画報社(1998-09)
平野 耕太
¥ 520(中古:¥ 1)
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レビュー総評点:
156
すぐに2巻も読むべし
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巻の途中で投げ出さないこと。前半は、作画が安定してないどころか、破綻しまくり (左腕が撃ち落とされたのに、地面には右腕が転がったり)だし、物語の基本設定は、 旧家で両親と死別して孤立したお姫様を、無敵のヒーローが守るという、笑っちゃう ものだし、やることといえば、13mm口径のバカデカ銃で、銀の弾を撃って、吸血鬼を やっつける! 作者、何も考えてないだろう? さらに婦警の顔が変だし、服はもっ と変だ。これでは萌えない。 これが、第三勢力バチカンのアンデルセン神父が登場したところから、狂気がヒート アップ、物語が疾走し始める。画面の魅力もうなぎのぼり。婦警の服も変わる。 さらに巻末の埋め草「クロスファイア」がいい。由美江がテロリストに向かってきっ た啖呵。イカレっぷりと、調子のよさが、2巻で本格的に花開く、作者の言語感覚の 異能を示している。 1巻はプロトタイプ/プロローグに過ぎないのだから、すぐに2巻以降も読むべし。 2巻でヤン・バレンタインの登場。雑魚キャラ扱いなのに、こいつのセリフの魅力と きたら半端じゃない。汚い、下卑たことしか吐かないのに、全部のセリフに、読む 者を引き込む力があふれている。「声に出して読みたい日本語」の裏を行ってる。 あちらが美しい日本語の宝石なら、こちらは禍々しい日本語の凶刃。ここまで言葉 を研ぎ澄ますのなら、年に1冊平均と遅い発刊ペースも堪えるしかない。(メメ / 2006-12-22)
吸血鬼を題材とした漫画は有象無象数限りなくあるが、これほど 迫力ある画風と独特の台詞回しがを持ち、私の印象に強烈に残した 漫画は有りませんでした。何回も読み返したくなる・・・とても面白い漫画です。( / )
画力だけでは、物語は進まない。 また、逆に物語がしっかりしていても、ある程度の画力が無ければ駄目だと、私は思う。 この物語は、キャラクターにも、その独特な言い廻しも味があると思う。 物語の展開は早く、テンポも良い。 凄まじい画力によって描かれた戦闘は一度見て圧倒されてしまった。 吸血鬼メインのマンガだったら、確かに山ほどある。 だが、このHELLSINGは、私が見てきた吸血鬼マンガとは一味も二味も違う。 とにかく読んで見て欲しい。 本当に凄いから。(雅貴 / 2002-09-14)
強烈なエゴイスト達が、強烈なエゴをぶつけ合い、闘い、散っていく… エゴを美学にまで昇華させた漫画です。 絵は凄く動きや力強さがあります。一巻はまだ整ってはいませんが、4巻辺りから本領が発揮されてきます。 とにかく心に残る漫画です。 (マツ / 2006-09-18)
アニメから入り、セリフ回しが気になったので ちょっとイカレたグロイ吸血鬼ものかなーと思って原作を読んでみたら仰天。 こんな邪悪な漫画があったとはw 宗教とナチスをネタに使ってやりたい放題。敵は人外、こちらも人外、しかもほとんどトチ狂っているという暴れっぷり。 一見まともに見えたヒロインさえどんどん人間離れ(字の通り)していく始末。 しかも問題なのは、これらすべてがこの漫画の魅力として存分に働いているということ。 吸血鬼というダークなオカルト要素だけでなく、キャラの魅力やセリフにヤラれてしまう部分が大きいのも楽しい。 過激な内容ゆえ楽しめる人と楽しめない人に分かれるだろうが、漫画好きなら一度は読んでおいたほうがいい一作。(elf_delusion / 2005-08-28)
レビュー数 16
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平均点:4.5
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No.1-7
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ジョジョの奇妙な冒険 (47) (ジャンプ・コミックス) / レビュー総評点:38
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ASIN:4088518977 / 売上順位:-
集英社(1996-05)
荒木 飛呂彦
¥ 410(中古:¥ 34)
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レビュー総評点:
38
実は、この巻からスタートする第五部が大好きなんです。一番スキといっても過言ではないかもしれません。 第五部では、「チーム」に重点が置かれているように思えます。もちろん1〜4部でも「敵」に対して「味方」は、同じチームのような存在であるかもしれませんが、第五部での「チーム」はギャングのチームであるという前提がついています。 このチームのメンバー間でのやり取りが最高にイイです。これは敵味方限らず、第五部に登場するすべてのキャラクターがとてもいいアジ出してます。 敵キャラであるのにあれほど感情移入できるキャラクターはなかなかいません(そう、アニィとペッシのことです) ラストはちょっとスタンドバトルの限界を感じないではないですが、第五部ではキャラクターにスポットを当てて読みたいです。(caffeinebomb_0723 / 2006-05-08)
第4部が終わり次の第5部の舞台はイタリア。 もともとJOJOは外国での話だったのでこれは当然だと思います。 で、この部は、とにかくバトルが激しく、すさまじい。とにかく息をつかせぬバトルの連続で、もう読んでるときはものすごい興奮です。スタンド能力もさらにマニアック、深みのある設定となり、またさらにそのスタンドの利用の仕方がうまい。スタンドに発展性を感じる。 そしてバトルだけではなく、ストーリーもギャングを筋とした内容でユニーク。しばらくは全体的なストーリーの流れに沿って進んでいくのですが、途中からガラリと話が急展開を迎えます。そこが読めばわかると思いますが、ものすごい感動しました。信念、というか、何か熱いものを感じました。 バトルに関しては特に定評のある第5部もぜひ読んでみてください。(マルゲリータ / 2004-05-28)
ながきにわたってつづいた第四部のエンディングにふさわしい内容。第一部から第三部のエンディングを読み終わったときと同様の満足感と不思議な爽快感がえられることは間違いなし。第五部がはじまる前にもう少し「ため」が欲しい気もする。( / )
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週刊少年ジャンプに連載されていた全6部にも及ぶ一連の大作 「ジョジョの奇妙な冒険」の47巻。この47巻では「4部」が完結し、 そのまま「5部」が開始される。 4部は初め、他の部に比べるとストーリーに一貫性がなかったが、 やがて街に潜む巨悪、吉良とその生み出したスタンド使い達との戦いに収束され、 長い戦いの後、ついにこの47巻で壮絶な幕引きを迎える。 29巻から長きに渡って張られてきた多くの伏線も上手く回収され、 仗助の見事なジョジョ立ちにより歯切れの良い終わり方をした。 続いて5部は一気に毛色が変わり、物語の舞台はイタリアに。 「DIOの息子」である主人公ジョルノが「ギャング」になり ギャングの頂点であるボスを倒し、自らがその座に就くことを目指し、 その並はずれた洞察力と勇気とスタンドで多くの敵との戦いに挑む。 主人公達がギャングであるためか、戦闘は敵や味方も死亡する凄惨なものが多いが その登場キャラクターは非常に魅力的なものが多い。 4部も5部もお勧め。ジョジョのファンならば絶対に持っておかねばならない巻だ。(hiroshu / 2009-03-29)
レビュー数 8
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平均点:5.0
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No.1-8
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カイジ(1) (ヤンマガKCスペシャル) / レビュー総評点:166
『カイジ(1) 』で画像検索
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ASIN:4063366081 / 売上順位:-
講談社(1996-09-03)
福本 伸行
¥ 560(中古:¥ 48)
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レビュー総評点:
166
ギリギリの状況下での戦い、そこから突破口を見出す奇抜な発想、 絶妙な駆け引き、予期せぬアクシデント …これらの連続で心臓に悪いくらい読んでいてハラハラします。 それを更に盛り上げるのが、作者の卓越した心理描写力。 人間の本性なるものを見事に表現しています。 漫画史に名を刻むべき傑作です。(ごまふあざらし / 2005-12-22)
この漫画は凄い。
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1〜5巻が最初の物語。 ギャンブルを題材にした漫画だが、普通のギャンブル漫画では決してない。この漫画は人生そのものを描いている。 既存のギャンブルではないというところが面白い。ルールの曖昧さがいろんな知略を挟む余地を残している。ずる賢い人間にとっては願ったり叶ったり。現実社会も公平というのはあくまで建前で、資本主義の社会ではずる賢い人間が勝ち残っている。ある分野では、このずる賢さが「工夫」とか「努力」とか呼ばれ、もてはやされている。 勝つためには人を出し抜かなければならない。勝つためには仲間を作ることが重要。 仲間の結束力は一人では不可能なことを可能にし、戦略の可能性を広げる。しかし時には自分が助かるために仲間さえ騙すのだ。 本当に生死がかかった時、信頼というやつがいかに虚しい希望か思い知らされる。利害の一致のみが信頼に足る唯一の根拠。感謝や情なんてものは自らの生死が迫った時には最初に切り捨てられる。しかし一時の利益を優先して仲間を裏切れば最低限の信用すら得られなくなる。仲間になってくれるものはいなくなり、カモる側からカモられる側になる。 騙された者は相手を「卑怯」となじり、騙した者は「負け犬の遠吠え」と一蹴する。さっきまで「負け犬の遠吠え」と言っていた者が、立場が違えば「卑怯」と宣う(のたまう)。 騙され続けた者は、疑心暗鬼にかられ、騙すのが困難になる。更に騙すためにはより巧妙なトリックを使い、安心させてから地獄に突き落とさなければならない。 騙し合いの世界では、相手の考えをコントロールした者が勝つ。騙そうと企む者も、その騙そうという意図がバレた時点で騙される側の人間になる。未知の人物こそ一番厄介な相手。 騙し合いの世界では、情報が武器となり、軽率な行動が命取りになる。しかし死を恐れて一歩を踏み出せないものは結局は死ぬ。何度希望が失望に変わっても絶望の淵に追い込まれても一縷の望みにかける勇気が活路を見出す。 ここまでの絶望はあるかというほど主人公を徹底的に絶望の底まで追い込んで...。 この漫画は凄い。(gibs / 2007-04-01)
僕は最初、この本を立ち読みしてみましたが、 半分くらい読んだところで買いました。 当時は4巻くらいまで出ていたのでまとめて 購入して一気読みです。 以後は読み終わるたびに「早く次、出ねえかな・・」と つぶやく始末。 とにかくお薦めです。 当時は「ギャンブルマンガの金字塔」とか 帯がついていたと思いますが、正に偽り無しです。(シナガ / 2004-02-05)
清涼院流水氏の「全日本じゃんけんトーナメント」の後書きで始めて知って 読み始めた作品。 しかしこれがまた面白い 「じゃんけん」で ここまで話がかけて、かつ盛り上げる事が可能だったとは・・・ 主人公のカイジはギャンブルが止められず、多大な借金を抱えているダメ人間 極限状態に追い込まれた彼が一世一代のギャンブル勝負を始める・・・って感じのスタートですが 主催者側や他の参加者との様々な駆け引き また次々と出される特殊ルールのギャンブルと 見所は多い。(もろっち / 2005-08-04)
伊藤開司、彼は友人の借金の連帯保証責任を問われていた。しかし貧乏な彼にそんな金を払えるはずもなく、勝てば借金を帳消しにしてくれるというギャンブルに挑むため、彼の運命を握る「希望の船」に乗り込んで行く。そしてそこで彼を待ち受けていたものとは、、、。人間の本質的要素、心の光と影、人間関係の軟弱性など人間の心を正面から描き出した傑作。心に響く作品である。( / 2000-11-18)
レビュー数 32
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平均点:5.0
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No.1-9
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漂流教室 (1) (小学館文庫) / レビュー総評点:154
『漂流教室 』で画像検索
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ASIN:4091931715 / 売上順位:13274
小学館(1998-07)
楳図 かずお
¥ 610(中古:¥ 1)
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レビュー総評点:
154
映画化やTVドラマ化をされていたので、大まかな話は 知っていたのだが、きちんと原作を読んだ事が無かったので、 文庫を全巻買って読んでみた。 凍りついた。知っていると思いこんでいたのは、ほんの表層の 部分だけだったようだ。 子どもの頃に読まないでよかった。怖くなって、しばらくは夜に 眠れなくなっていたに違いない。 基本的にはパニック漫画というか、特殊な状況下に置かれた 人間の集団を描いた作品。他のものと異なった点を挙げると すれば、登場人物のほとんどが“子ども”だけになってしまう ことだろう。(一部例外を除く) 個人の妄想が具現化して死人が出るなど、多少ストーリー展開に 強引なところも見受けられるが、極限状況の人間の“狂気”という、 本質的で厳然たるリアリティの上に物語の基盤があるので、 多少の強引さも気にならなくなってしまう。 いや、むしろ受け入れてしまうのが不思議だ。 何より、人間の“死”を変に美化して、安い感動作に仕立てていない ところがいい。 宮崎駿監督の“天空の城ラピュタ”に、 「見ろ、人がゴミのようだ」というセリフが出てくるが、 この作品では、本当にゴミのように死んでいってしまう。 さらに、作者の楳図氏の得意とする、恐怖漫画のあらゆる エッセンスも随所にちりばめられ、恐ろしく、そして 考えさせられる作品に仕上がっている。 まだ読んだことのない人は、一度すべてを通して 読んでおくべきだと思う。絶対に損はない。 ラスト近くの展開が急すぎるような気もするが、“破壊と再生”を 思わせる終わり方には、最後の最後で救われたような気がした。 それにしても、変な社会性が仕込まれていない分、タガが外れて しまえば子どもの方が怖いのかもしれないなぁ。(hi_ropon77 / 2004-10-14)
小学生の時に少年誌で触れたが、当時は衝撃的なシーンばかりが脳裏に焼き付き、肝心のストーリーについていけていなかった。 最近になって「あれは何だったのだろう」と思い出して、全6巻を購入しました。 今、改めて読んでみても、時代を超えて通用する内容であり、随所に現れる内省の言葉は、むしろ時代を先取りしていたとも言える。 夢中になって毎晩1巻ずつ、1週間で読み通してしまいました。 第1巻は漂流の始まりと、大和小学校内の混乱を描く(mikeneko86 / 2005-12-17)
怪奇漫画で有名な楳図かずおが手掛けた異色SF巨編。 破滅寸前という状態の未来世界へタイムスリップした大和小学校。 学校内では、教師たちの錯乱・発狂、グロテスクな未来生物の襲来、飢餓、伝染病の発生、子供たちの仲間割れ、そして殺戮と様々な出来事が子供たちを苦しめる。 そんな中、主人公の高松翔を中心に必死に生き抜く子供たちは、現代へ戻る手がかりを見つけ、帰還するために力の限りを尽くすのだが・・・・。 米ソ間の緊張、そして環境破壊が深刻化している時代に書かれたものらしく、ここで描かれている未来世界は誰もが想像する華やかなものではない。 土地は砂漠化し、食料となる作物は成らず、おまけに水もない。 人類のほとんどは滅び、劣悪な環境に順応した未来生物がはびこる異常な世界。 本作は、この劣悪な環境下で必死に生き延びようとする子供たちの姿を通じて、親子の愛とは何か、友情とは何か、そして、なぜ地球と人類は滅亡の道をたどったのかなど様々な事を読者に想起させる。 これほどの重厚感のある作品は近年では望めるものではなく、その様な意味でもまさに本作は記念碑的な名作ということが出来よう。 間違いなく楳図かずおの最高傑作である。未読の方は、是非手にとって読んでほしい。(SAM / 2004-03-15)
この作品に出会うまで楳図氏のことを変わった人だと思っていたが、180度見方が変わった。今の少年漫画でこれほどの極限状態を描ける漫画家はいない。誰もが一気に読みたくなる漫画だと思う。これから先も色あせずに残っていくことだろう。大人が読んでも楽しめるだろうが、主人公と同じ年頃の子供にも是非読んでもらいたい作品である。 出来ればサンデーコミックス版を買うことを勧めます。一部台詞が変更されてしまい表現が甘くなって違和感があります。似ている言葉でも微妙なニュアンスの違いで印象が全く異なります。名作であるからこそ、言葉を大事にして貰いたいと思います。(カー吉 / 2007-12-06)
~小学生のとき本を買い(いま29歳です)、夢中になりました。もう何度も読んでいるのでぼろぼろになってしまいました。うめずさんの本はどれも大好きですが、漂流教室は傑作だと思います。たくさんの人に読んでほしいです。映画が公開されたとき見に行きましたが、やはり原作が一番です。 ~~ ずいぶん昔の作品になってしまいましたが、ちっとも古くなくて、現代を象徴した物語です。読むといかに自分は恵まれた環境の中で暮らしているのかわかります。家族の大切さ、仲間を信頼すること、便利さばかり追求して地球全体のことを考えないおろかさ、などなど、生きていく上で大切なこと、人間のおろかさが描かれていると思いました。~( / )
レビュー数 25
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平均点:4.5
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No.1-10
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G戦場ヘヴンズドア 1 (IKKI COMICS) / レビュー総評点:45
『G戦場ヘヴンズドア 1 』で画像検索
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ASIN:409188301X / 売上順位:-
小学館(2003-03)
日本橋 ヨヲコ
¥ 590(中古:¥ 81)
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レビュー総評点:
45
熱い。余りにも熱い漫画である。 登場人物は全員が呼吸をしている。圧倒的な破壊力をもった台詞の数々が胸に突き刺さる。 漫画を題材にしているが、そこにオタク的要素は殆ど無い。 真剣に生きて、真剣に戦う奴等の凱歌が聞こえる、これはそういう作品だ。戦友モノが書きたい、という作者の意図は思い切り伝わる。 まさに戦場、そしてその先に見えるヘヴンズドア。 必読!!(鉄屑 毒炉丸 / 2005-10-13)
漫画描きのまんが。 漫画好きには、たまらない作品です。 完結までの流れと、キャラクターの個性。 「漫画描き」そのものをテーマとしたストーリー。 汚いところまでしっかり描けていて、良い意味でも悪い意味でも人間らしい話です。 私的な意見として星5つ。 少し憂鬱な気分になるので、ひとりで読めるときに読むことをおすすめします。(nakamu22 / 2005-03-09)
熱いです、格好良いです、引き込まれます。 漫画を漫画にするというテーマながら、腐ったりせず、自嘲もなく、ただひたすらな人間達によるドラマです。 とにかくオトコがみんなカッコイイ。ひたすら漫画に向かい、殴ったり泣いたり吐いたりと、感情の渦の中を駆け抜けます。 女性は女性でトんでいます。しかし繊細だったり、力を持っていたり。ああ、なんて凄いやつらなんだ! これを読むとテンションあがること間違いなし。 きっとあなたも、情熱を取り戻せます。(ふーせん / 2003-09-29)
大人が信じられなくて、反発して、しかし壁にぶつかり、傷つき、開き直る――という青春の過程が漫画というフィールドを通して描かれる。 序盤ではただ権威的に映る大人たちが、主人公たちの成長(大人になる過程)に応じて、実はひたすらに優しいことがわかっていくのが心地よかった。 個人的には、主人公たちが壁にぶつかったときにガツンと凹んでスグに回復してしまうところを、もっと濃密に書き出して欲しかった。 いや、作者は敢えて濃密さを犠牲にして「若さの勢い」を描いたのかもしれない。『G線上』と漫画家の象徴である『Gペン』をかけた題名がカッコイイ。(bamboohouse / 2004-05-03)
人によるかもしれませんが、私はこの漫画の熱さに救われました。一番欲しい言葉を、この漫画で見つけたからです。 仕事にプライベートに、落ち込んだときはこの作品を読んでます。(うめも / 2006-02-21)
レビュー数 18
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平均点:4.5
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No.1-11
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シグルイ 1 (チャンピオンREDコミックス) / レビュー総評点:218
『シグルイ 1 』で画像検索
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ASIN:4253230431 / 売上順位:-
秋田書店(2004-01-22)
原著:南條 範夫/山口 貴由
¥ 580(中古:¥ 1)
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レビュー総評点:
218
武士道は“死狂い”なり。
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武士道のカッコよさは“残酷さ”がつきまとう。 それを明確にした作品。 “武士道”を“美学”に置き換えてもいいかもしれない。 澁澤龍彦が愛した世界だ。 昨今、うわべだけの切った張ったのストーリーが多すぎる。 安易な特訓で必殺技を手に入れ、根拠もなく光って圧倒して勝ってしまう。 勝負に敗れた場合でも、なんの後遺症もなく五体満足に復活できる。時には失った命さえ、お湯をかけたカップラーメンのようにすぐに復活する。 「そんなんじゃないだろう?」と山口貴由は問い掛けてきた。 切られれば後は残る、失えばもう元には戻らない。 あたりまえのことだ。 そして、そこに本物の美学はあった。 我々の眼鏡がくもっていただけ。 生ぬるい偽活劇どもにマグナムパンチ!!(Jeena / 2006-09-03)
知人から薦められて読んでみましたが、一気に11巻まで読みました。迫力満点!真剣勝負とはまさにこのようなことを指す言葉であると実感。(知識・実践・習慣化 / 2008-11-14)
ひとつの境地
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山口貴由のひとつの境地じゃないだろうか? 覚悟のススメ。悟空道。蛮勇引力と山口氏の漫画には形はどおあれ 男の生き様を描いているが、 どこかコミカルであり人の温かみがあった。 それがこのシグルイにはない。 ひたすら渋くシュールである。人間の残忍さを否定せず残忍をその まま残忍に見せている。ただ、それだとバトルロワイアル等と変わ らなくなる訳だが、そこは他と一線を画しているものがある。 それは人間の執念である。 執念は時に人を狂わせるものであるが人を惹きつけるものでもある。 わずか1巻にして並々ならぬ因縁めいた展開になっており目が離せない。 おそらく主人公は複数になるのだろうが最後まで付き合いたい物語である。(氷魚間八 / 2004-01-26)
傑作です
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「駿河城御前試合」という小説が漫画化された作品ですが、 原作の世界観を『よくぞここまで!』と言うくらい見事に昇華させています。 “武士道”が孕む残酷さやストイックさ、血生臭いシーン等の表現は 最近の漫画ではなかなか見られなくなってしまったゆえ、余計にこの作品が 異端であると同時に光って見えます。 作者が『大切に描き込んで行こう』と言う想いがひしひしと伝わる傑作です。(ゴロワーズ / 2007-03-20)
殿堂級傑作
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自分が中国人ですけれども、やっぱり中国語版(剣豪生死闘)より日本語版の方が味わえるよね。社会人になってから、これほど漫画にはまるなんて考えも無かったです。めちゃくちゃはまっている。今まで読んだ漫画の中に(少なくとも百作品以上だろう)これはトップです。 山口先生の繊細的な画力と圧倒的な叙述力、原作の南条先生の作品(拝読しました)を驚異的なレベルに昇華しました。読んでそのアジが頭からなかなか離れない、初めてです。真の武士世界に案内していただいた。 はまりすぎて最近に日本刀まで買ってしまった。 (おいしくないアジ / 2007-09-11)
レビュー数 28
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平均点:4.5
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No.1-12
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シガテラ(1) (ヤンマガKCスペシャル) / レビュー総評点:81
『シガテラ(1) 』で画像検索
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ASIN:4063611930 / 売上順位:-
講談社(2003-12-23)
古谷 実
¥ 560(中古:¥ 1)
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レビュー総評点:
81
もう20年以上ヤンマガを読んでいますが、この雑誌は素晴らしいですね。ティーンからヤング(照)にかけての揺れ動く年齢層に向けて、つねに新しい刺激を与えてくれます。数々の名作が生まれ、楽しませてくれました。 本作も、名作です。前作「ヒミズ」が少し無理のある設定だった(主人公は中学生なのにものすごく老成してた)のに比べ、かぎりなくリアルな高校生が描かれます。私は現役の少年ではないのでリアルな高校生といっても駅ですれ違うくらいしか知りませんが、いかにもな感じの少年たちが登場する。ヤンマガ創刊時、高校生だった自分を思い出して、痛みがよみがえってきました。 いじめというか、高校の濃密な人間関係は息が詰まった。初めて異性と真剣に向き合って緊張した。バイトと教習所でストレス溜めまくった。一日一日が長く、一年はため息が出るほど遠かった。オギ坊、がんばれ。痛みを感じながら一歩一歩大人になれ。 恥ずかしくも眩しい季節。この作品がどう展開するのか全然わかりませんが、毎号楽しみです。まとめて読むとさらに良い。(不審な言動 / 2004-09-14)
シガテラ。 「散歩がてらタバコを買いに」とかの「○○しがてら」では、無い。 英文字表記の「CIGUATERA」より、神経系に障害を起こすシガトキシンを有する魚をによる熱帯地方の中毒症がタイトルになっていることに気づく。 この作品は、リアルだ。 現代日本が舞台だし、特殊な能力を持つ人物も登場しない。 芥川賞作家の出世作で主人公は、尿道にバラの茎を挿されるといういじめをうけていたが、そこまでのいじめが現実にどれくらいあるだろう。 無いとは言わないが、この作品では あるかもしれないリアルないじめ。 恋愛も「マンガのような」恋愛でなく、相手の気持ちを探りながら、自分のふがいなさに日々三省しながらのリアルな恋愛。 いろいろあるけれども何も無い、そんな生活を日々送る。しかし、そこには常に、毒にあたる可能性は存在している。 死亡率は低いがいつ侵されるかわからない、シガテラの毒が。 連載中の作品だからこそ、今後の展開や人物の心情を深読みする楽しみがある。 お早めに。(犬橇舎 / 2004-07-22)
前作「ヒミズ」は古谷実が笑いの要素をほとんど排除し、シリアスなテーマに取り組んだ意欲作だった。個人的にも多大な期待を寄せて連載時より読み進めていたのだが、ラストはあまりにもあっけなく尻切れトンボのようで、消化不良に終わったイメージだった。古谷実自身も、やはり「ヒミズ」については満足の行くレベルまで仕上げられたとは思っていないらしく、最終話の載ったヤングマガジンでは「やっぱりオレには無理でした」などという途中放棄とも受け取れるコメントを残している。 ここまで追い詰められてしまったら、果たして漫画家を続けていけるのか、次回作はどうなってしまうのかと不安になったものだが、まずは心配は無用だったようだ。 この「シガテラ」からは、確かに前作から引き継がれた独特の暗さや、張り詰めた空気のようなものが感じられるが、同時に古谷実の本分とも言える「笑い」も復活している。 これは、前作を読んで不安を覚えたような往年の稲中ファンにとっても安心できるところだろう。 まだ作品も序盤なので、今後どういった展開を見せていくのかは判断が難しいが、恐らくは、コピーにも謳われているように「青春」というのが大テーマであり、極端な路線変更はないと見て間違いないと思う。 現段階で言い切ってしまうのもどうかとは思うのだが、きっと今回は、「ヒミズ」の時のように路頭に迷った主人公を見はなすようなマネはしないだろう。 前回、古谷はあれほど悔しがっていたのだから。 今回はきっちりと彼(主人公=オギノ)の青春を描いてくれると思う。 他のどの作家にも描けなかった形で。(hazeyplant / 2004-04-10)
古谷先生の作品はどの作品も虐げられる側、 半端に劣等感を持つ側が主人公であり、 その視点から描かれる感情表現は異様にリアルです。 今作でもそれは尋常じゃなくリアルに描かれています。 現実でも、虐げられる側の人間は、他人と接する際、 自分を守る為に、危険を察知する為に、異様に嗅覚が発達します。 人間の質や空気を直感で嗅ぎ分ける能力が自然に 身についてしまうのです。古谷先生はそういった嗅覚が 最狂レベルに発達している方なのではないでしょうか。 それくらいの嗅覚レベルの人間でなくては、 ここまで作品の登場人物にリアルさを持たせる事は 出来ないと思います。出会った事のある登場人物たち。 古谷先生は中途半端な虐められっ子だったのでしょうか。 山田花子みたいに突き抜けた自意識で他を拒絶もできず、 かといってバリバリの優等生タイプにもなれなかった。 劣等感を持ちながらも、人並みの社会性と整合感は身に付け、 僅かな希望と自身の喜びを糧になんとか生き長らえてきた、 多数派の普遍な日本人、その多数派の代表のような作家だと思います。 どの作品でも描かれている腐れインテリ層や文化人に対する素敵な シニカルさも含め、私が90年代~00年代最もリアルで普遍性が あると感じる漫画家、最も繰り返し作品を読んだ漫画家は 古谷実先生です。お洒落なだけの漫画家なんていらない。 先生のどの作品を読んでも笑ったり泣いたり、 感情移入が出来る私は上記の多数派の一人、 90年代の空気の中、青春を過ごした多数派の一人です。( / )
そもそもタイトルがどんなトコから取られてるのか?と 本屋で興味を惹かれ購入したものですから(笑) (勿論稲中・ヒミズを読んでたから…でもあるんだけど) 家に帰り早速ネットで調べてしまいました。 結果、食物連鎖により(藻→魚)移行していく中毒(病名)という事でした。 そのタイトルに、ものすごーく今後のストーリーへの想像がかきたてられ 続刊が待ち遠しく楽しみになる1冊でした。 →と言っても、そんなPOPなだけの内容ではありませんが(笑) 個人的にはこんくらいの時期は あれこれ人間関係の哲学的なこと、妄想なんかを たくさん考えるべき(考えざるを得ない)世代であると思うので、 「うおおー主人公よ、もっとあれこれ迷えー」と思いながら読んでました。 続き、楽しみにしてます。よろしかったらどうぞ。( / )
レビュー数 17
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平均点:4.0
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No.1-13
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ドラゴンヘッド(1) (ヤンマガKCスペシャル) / レビュー総評点:30
『ドラゴンヘッド(1) 』で画像検索
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ASIN:406323519X / 売上順位:-
講談社(1995-03-01)
望月 峯太郎
-(中古:¥ 1)
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レビュー総評点:
30
けっこういろいろと賛否が両論な本作ですがこれだけは間違いなく言えます。 映画盤よりは面白い(映画は原作を越えない、ということがやはりここでも立証されました)。 ストーリーはいろいろなところに書かれているとおり、天変地異が起こって今までの暮らしや豊かさが失われたとき、究極的に人間はどうなるのかというものです。 大事な点は、ここでは天変地異と書きましたが、何が起こったのかが最後の最後まで明らかにされないことです。 ヒントとなる断片は適時提示されていきますが、問題の本質は何なのかはつまるところ登場人物の誰一人として知らないのです。 主人公である少年と少女を中心に二人が東京にある自宅を目指す過程で何が起こったのかが明らかにされていくという流れになっています。 ここがこの作品のミソでしょう。 言ってみれば、ミステリーと同じ手法で描かれていると言っても良いかもしれません。 また、細部にこだわってリアルに描くことを筆者は心がけているような印象を受けます。 具体的には、こういう状況で病に倒れたらどれだけ命の危険にさらされるか、薬を手に入れることがいかに困難になるか、銃の登場により人間心理はどう動くか、食糧の確保、性的衝動はどう処理されるのか、などです。 この作品がリアルであるという評価はおおむねこの点にあると思います。 物語自体がリアルかどうかを問うことはさほどこの場合意味のないことでしょう。 それよりも、今現在の我々の生活というものがどれほど微妙な均衡の上に成り立っているのかということを考えながら、あるいは感じながら読み進めていくと面白いと思います。(とり / 2005-07-17)
私はやはり終わり方に納得がいかなかったクチです。 別に、異変の謎を解明してほしかったというわけではありません。 むしろ謎を明かさないままなのもありかと思ってます。 ただ、もう少しラストに希望が見える終わり方をしてほしかったです。 最後に主人公が生きる勇気を持っても、あの状況じゃどう見ても絶望的すぎて後味が悪かったです。 読み終わったあと頭の中でモヤモヤがしばらく続きました。 あと、伊豆の暴徒達がああなった経緯をもっと詳しく説明すべきだったのではないでしょうか。 生きるために精一杯努力してきたが、最後に皆で死を選び、大勢の市民を皆殺しにせざるをえなくなって苦悩する姿とか。 あれだけだとどうも現実味に欠けます。 一人も「いや、何としてでも生きよう!」という人はいなかったのでしょうか。 あとショッピングセンターでいきなり竜巻が起きて巻き込まれるてしまうのも、どうも現実味が… 異変のせいで竜巻が起きやすい状況だったのかもしれませんが、それも作中で軽く説明すべきだったのではないでしょうか。 細かいことかもしれませんが、そういうところで、ああ、これは物語なんだな、ってふうに私は醒めてしまうのです。 作者は恐怖に翻弄される人間模様を描きたかっただけで、最初から深いテーマ性は設定していなかったと思います。 私はこの漫画に深いテーマ性は感じませんでした。 単に、次々に巻き起こる異変の連続にハラハラしながら読むのが、この漫画の正しい読み方ではないでしょうか。(スコット / 2005-12-07)
だっただけにラストは本当にひどかった。恐怖をテーマにしたらその向こう側まで書くのが作者のつとめではないのか。異変の原因とかそういうのはどうでもいいですけど、キャラの決着だけはちゃんとつけてほしかった。未完ですよ、これじゃ。(するめいか / 2006-06-25)
もう子供ではないけれど、大人でもない。 そんな年齢の子達が立たされた絶望的な状況 を見事に描いていると思います。 死との恐怖に戦いながらも、 もう死んでしまいたいと願ってしまうほどの絶望。 とても重苦しい雰囲気の話ではあるけれど、 読み応え十分です! 映画は見たけれど、漫画は見ていないという方 ぜひ見てみては?(一条 / 2003-11-21)
人類の絶望と希望と描いた作品。 修学旅行の帰りの新幹線で起こる謎の大地震!! 生き埋めになった新幹線の生存者は3人。 生き残った主人公たちはしだいに暗闇の恐怖に呑まれていく。 この漫画では人が絶望に陥った時の描写がうまく描かれていて、 人の悪の部分と言うか、極限状況に陥った時の醜い部分というか、読んでいて人間を悲しく思う部分もあります。 しかし、絶望の中でも必至に生きようとする主人公たちを見ていて、色々考える事が多い漫画でした。 わたしとしては、10巻の最後の終り方に少し不満を感じたんですが それでも読む価値大です。それを踏まえて☆☆☆☆を付けさせていただきました。(showtheray / 2003-09-05)
レビュー数 16
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平均点:3.5
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No.1-14
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プラネテス(1) (モーニング KC) / レビュー総評点:188
『プラネテス(1) 』で画像検索
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ASIN:4063287351 / 売上順位:-
講談社(2001-01-20)
幸村 誠
¥ 680(中古:¥ 2)
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レビュー総評点:
188
締めが上手い
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良い漫画だと思います。1巻と2巻以降では哲学的な要素が入るというか、全く趣きが変わってくる為、好き嫌いは別れそうですが。 あと、内容とは直接関係無い事ですが、この漫画、特に1巻を読んでいて毎回思うのですが、締めというか各話最後の1ページが良い。 毎話色々な事件、イベントが起こりますが、最後の1ページでそれらをきっちり締める、と言えばいいのでしょうか。私の拙い文章では説明し難いのですけど、とにかくとても印象に残る締め方をする漫画だと思いました。(沢渡 / 2007-03-22)
今、BS放送で朝やっているようですが、それを見てから買う方は注意!アニメとは違います(もちろん本が先なのでアニメが違うのですが)。方向性は同じですが登場人物やSTORYが漫画にはなかったものが出ています。しかしどちらも面白いことは確かです。私は漫画が先だったのでアニメに違和感がありましたが、違うものとして見たら面白いと思えるようになりました。アニメから入る人も、違うものとして見た方が良いかも。 しかし、断然お勧めします!!!!SFながら、すんなりと受け入れられるのは、未来に対して飛躍した描写が無いことと登場人物の心の描写がすばらしく良くできているからなのでしょう。この絵のタッチが嫌いなんていう人も、そんなことは全然気にならなくなりますよ。試し読みのできる本屋さんもあるので、とにかく一度手に取ってみて!(ケリス / 2004-02-11)
SFではなく叙情詩である
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宇宙に憧れて宇宙飛行士になった主人公、星野八太郎。 その憧れは、パイオニア的な存在の宇宙飛行士の自殺に出会うことよって変化を始める。 その事件は、広大な宇宙に身を置きながら、小さな存在の自分が内面に有する広大な宇宙と向き合うきっかけとなる。 人と人との係わり合いだけではなく、そう遠くない未来で新しく抱えるであろう環境問題にまで視点を広げている。 決してメジャーな作品ではなくとも、探せば必ず良質な作品は存在する好例。 読後、価格以上の感想を抱けることを保証する。(tsingtao / 2003-02-25)
ちょうど大学受験の直前期に友人に、 「理系ならいっぺんは読んどきなっ…」 と勧められたのがきっかけでハマってしまいました。 全4巻なのだが一言で言えば‘濃い’です! 特に1巻にも垣間見れるハチマキの心の中の自分(?との葛藤は、分野は違えど新しいものをつくろう手がけようとしている人間なら一度は感じるものではないかと共感された方も多いのでは? アニメは原作を超えるものないよなぁぁといつも感じているんですが、この作品は違いました。登場人物や設定の変更などを加えているので原作とは違ったおもしろさがあります。 っと話がそれましたが結局私は工学部のエンジン工学を今手がけています。(ロック・スミスのような非人道的な人にはならないようにと戒めながら…?!笑)そんな私の人生のキッカケになってしまったこの作品…一読なされてみてはいかがでしょうか? ちなみにそんじょそこらの本屋では置いてないのが残念です。(ee23121 / 2004-11-26)
「宇宙はおまえを愛してはくれないが、許してはくれる」 ひさびさにかっこいいセリフが聞けました。1巻から4巻まで読みましたがこのセリフがある1巻が一番大好きです。 この巻は3巻や4巻と比べて宗教色が強くないので比較的誰でも読めると思います。 自分はアニメからこの本の存在を知ったのでまったくストーリーの順序が違っていたので驚きでした。アニメをこれから見る方はまったく別物として見ることをオススメします。(teenager_kou / 2004-10-10)
レビュー数 60
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平均点:5.0
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No.1-15
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恋愛カタログ (1) (マーガレットコミックス (2375)) / レビュー総評点:7
『恋愛カタログ )』で画像検索
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ASIN:4088483758 / 売上順位:-
集英社(1995-07)
永田 正実
¥ 410(中古:¥ 1)
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レビュー総評点:
7
20巻ぐらいまでは本当に面白くておすすめです♪♪高田君みたいな男の子がいたら・・・って何回思ったことか。付き合って1年半たった時「俺はそろそろ物足りないんだけど」って高田君が言ったときはドキっとしました☆★でも実果と高田君が結ばれた後の展開がマンネリ化してきて少し残念です。ただそこまではホントに面白いのでぜひ読んでみて下さい!!(☆suzuka☆ / 2006-06-14)
読んでるだけで、ほのぼのする漫画です(^д^)恋愛経験の少ない2人が付き合う話でとってもおもしろいです!!大人の人が読んでもとってもおもしろいです!!高田君がとってもかっこいいです(◎∇◎)ぜひぜひ読んでみてください(●^∀^●)( / )
1巻からずーっと買い続けています!!本当におもしろいです☆ ただ、長寿漫画なだけに1巻に戻るときは少し勇気がいります(笑)( / )
恋愛カタログ、読みました。まだ、1巻では高田君と実果は、ぎこちない感じですが、これからラブラブしつつ、波乱がやってくるのでしょうか。 続きが気になりますね。(blacktongue / 2004-07-13)
たまたま立ち寄った本屋さんでたまたま5冊ほどまとめ買い。 主人公:ミカの高田君に対する一途な気持ちと高田君の誠実さに心をうたれ、今では自分自身の恋愛思考を形成する、ホントの「恋愛」のカタログになってます。 主人公の女友達や妹が高田君の親友や弟と付き合ってたりと、身近な中で沢山のカップル・恋愛事情があって、それぞれのカップルの展開に共感、思わず「頑張れ!」と応援したくなる。 どのキャラクターにもそれぞれの個性が存在し、大切に描かれているところに魅力がある作品だと思います。 ほのぼのとした展開が続く中で、18、19、20巻は特におすすめ♪ ミカ(女の子の気持ち)と高田君(男の子の気持ち)・・・それぞれ思いが交差する中で、お互いの思いを2人ですり合わせて寄り添っていくところに、「結婚」とか「彼氏」に対する憧れや関心を持たせてくれるステキな漫画です。 (ほうじ茶 / 2009-07-04)
レビュー数 5
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平均点:4.0
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No.1-16
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軍鶏 (1) (Action comics) / レビュー総評点:16
『軍鶏 』で画像検索
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ASIN:457582383X / 売上順位:-
双葉社(1998-10)
橋本 以蔵
-(中古:¥ 1)
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レビュー総評点:
16
自分は空手をやっているのですが、この漫画の格闘は結構リアルです。これは自分の空手スタイルに大きな影響を与えた作品です。他の漫画のように大げさな表現があまり無く、現実味がある感じでしょうか。エグイ、ゾクゾクするような、本来の空手の姿が見れる貴重な漫画だと思います。ぜひ読んでみて下さい。(無粋 / 2003-10-31)
まるで自分を見ているかのようなおぼっちゃんの気の弱い少年が、刑務所で空手を習い、ストリートでけんかを繰り返し、空手選手になり強くなっていく姿は刺激的です。 自分も空手習っているのですが、スポーツとしての空手か、生き抜くためサバイバルとしての空手なのかという点や、正義と悪の混同した、主人公がむしろ悪の存在という珍しい設定にも興味がもてました。 特に印象的だったのは、路上でのけんかが壮絶で本当に強くなるためには、こういった実戦が 欠かせないのかもなと感じました。 多分著者は、どっちかっていうとやくざな世界で生きてきた人なのではないかと連想させるものがあり、根底にある考えは、弱い者のハングリーの強さや、覇道の生き方の肯定であり、やくざとか水商売などの、堅気で生きられない者達の価値観があると思います。
(ひまわり / 2006-12-21)
当方女性で、格闘技やら空手やらも全く興味がなかったのですが、最近1巻から23巻まで、まとめて読んで、すごくハマッってしまいました。 「なんで、こんな凄い漫画、今まで知らなかったんだろう、、、」と少しショックすら受けました。 暴力的な表現に抵抗の無い方だったら、本当にお勧めです。 主人公が鍛えて、どんどん強くなっていく系の漫画は、主人公の「強くなりたい」という理由がちゃんとしていないと、説得力がなかったりしますが、その点この漫画は納得のいく物でした。 原作の良さもあると思いますが、作画の方の絵も見やすく、見せ方が本当に上手い方で、引き込まれていく作品でした。 良い作品だったので、残念なのは19巻と20巻の間のみです、、、、(雑誌が変わって仕方が無い事とはいえ、、、)(漫画ネエさん / 2006-07-18)
親を殺した中学生、風俗に堕ちシャブ中になる妹。少年院を経て主人公は格闘技の世界を突き詰めて行く…。かなり凄惨な設定やシーンが多いが、しかし読ませる。たなか亜希夫といえば、狩撫麻礼とのコンビで発表した「ボーダー」を思い出すが、橋本以蔵には狩撫の軽さはないが力がある。抜群の描写力と展開で読ませるぜ。K-1を彷彿とさせる格闘技界の裏側も面白い。まだまだ連載中で面白くなりそうなので、サッサと読みなさい。刮目して読みなさい。(はめじ / 2003-06-12)
格闘シーンなどかなり痛々しい描写があるがそれに劣らないストーリーがよい。一巻とニ巻まで買えばかなり世界に引き込まれていくだろう。( / )
レビュー数 11
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平均点:5.0
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No.1-17
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イエスタデイをうたって (Vol.1) (ヤングジャンプ・コミックスBJ) / レビュー総評点:88
『イエスタデイをうたって 』で画像検索
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ASIN:4088757718 / 売上順位:-
集英社(1999-03)
冬目 景
¥ 530(中古:¥ 1)
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レビュー総評点:
88
冬目景にとっては逆に異色な、ライトな漫画。 この作者の作品は全てそうだと思うけど、大勢でワイワイ するより、一人でいる方が好きという人のが面白く感じるだろう。 作中のキャラ一人一人が、言い表せないわだかまりみたいのを 抱えていて、それから逃げたり、向き合ったり、乗り越えていったり する姿がとても良い。人間関係がなかなか進展しない奥手揃いな ところも、自分と重なったりして共感できる。(パッシブ / 2004-02-03)
まず「絵」ですよ。一見するとラフデザインか?と思うかのような輪郭の不鮮明な登場人物たち。 だが、それは「白」と「黒」の組み合わせで浮かび上がる、さながら「水墨画」に近いような世界だ。 未熟さは感じつつも・・・多分固定ファンは付くのでは?と思わせるものがある。 大学を出たものの、将来の自身の展望を描けないままにフリーター生活を続ける主人公が、想いを寄せ続けるのがかつての同級生の生真面目な女教師。しかも死んだ幼馴染の男を忘れられず、今もとらわれ続けている。 ・・・と書くと「めぞん一刻」と似た雰囲気かと思いきや、上記の2人を主軸としてその2人のことを想う周辺人物の心情をも細やかに描き、「いずれは結ばれことが最初から読めてしまっている」めぞん一刻よりは、先行きが気になる作品ではある。 しかも主人公がフリーター、その主人公を好きになった高校を中退した少女・・・等、人物の背景がより現代的になった分、リアルさが増したように思う。 みんながみんな片想いで、順風満帆なカップルなんて全く登場しない。 そこには実るか実らないか判らない自身の気持ちと、先行きの見えない各キャラの人生がクロスして本来ならもっと重苦しいお話になるのではないかなとも思うのだが、なぜか作品としての雰囲気は全体的に明るめなのは意外だ。 欠点は「作者の遅筆」。コミックスがなかなか出ないのを作中で作者自身が自分でツッコミ入れている辺り、かなりの地雷だと思う。 (臼井健士 / 2008-03-21)
レビューを見たら分かる通り、この作者の作品は好き嫌いがハッキリ分かれます。私はもちろん好きな方です。 この世界観というか雰囲気というか、その辺りに惹かれます。 読んでみないとこの作品の面白さ(またはつまらなさ)はわからないと思います。 古本屋で立ち読みしてみて、気に入ったら買って見て下さい。( / )
まずこの漫画はタッチが雑です。正しくは雑に見えます。しかしこの絵があるからこの漫画が成り立っているのです。この味のある絵がリクオ(主人公)やハルたちの世界観を見るのに一番あっています。 この漫画の内容は人生に対していろんな考え方を持った人々がいろんな関係でかかわり合って、時にはその考え方に感化されたりいろんな影響を与えあいながら淡々と、しかし着実にゆっくりと生きていく、そんな内容です。このありがちでないようなこの独特の世界観は冬目景ならでわと言えるでしょう。(zouge / 2003-09-29)
様々な悩みやコンプレックスを抱えながらも、なんとか前向きに生きようとする若者たちのモラトリアム青春グラフィティ。交錯し合う恋、届かないものへの憧れ、自分との葛藤、影を落とす過去・・・リクオ、ハル、しな子、浪、彼らの物語はここから始まる。(a鍵 / 2002-04-23)
レビュー数 21
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平均点:4.0
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No.1-18
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羊のうた (第1巻) (バーズコミックス) / レビュー総評点:108
『羊のうた 』で画像検索
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ASIN:4344800222 / 売上順位:-
幻冬舎コミックス(2002-01)
冬目 景
¥ 567(中古:¥ 1)
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レビュー総評点:
108
血が欲しくなるとゆう奇病を患った姉弟を中心にストーリーが展開していきます。 この作品の良い所は、姉弟の心の動き・感情の機微の描写がうまく、ストーリに引き込まれてしまいます。 重いテーマを扱ったものですが、作者の書く絵・世界観は独特の物があります。 1度読んでみてください、はまるかもしれませんよ。(瑞葉 / 2003-01-15)
他人の血が欲しくなる遺伝性の血液病という重たいテーマを独特の世界観で描いている作品です。ストーリー、登場人物とも魅力的で、この巻を読めばきっと羊のうたの世界から抜け出せなくなることでしょう。(a鍵 / 2002-04-25)
実写映画化もされたこの作品。初めラジオドラマでこの作品を知って、なんともいえない暗い感じが気に入りコミックを買いました。主人公一砂は生き別れになっていた姉千砂と再会し自分が血を求める一族に生まれたことを知るという西洋的な設定なのにかかわらず純和風な作品に仕上がっています。姉千砂の弟一砂に対する思いやりもこの作品の見所です。(伊集院007 / 2004-01-02)
読んだ後に余韻がとても残ります。どこまで残るか試してみたら3日は持ちました(笑血を吸いたくなる奇病が伝染する家系の高城家の話です。姉弟愛、父娘愛、普通の愛と様々な形があります。メインは主人公の一砂と姉の千砂です。1巻はまだ出だしなので、一気に最初から最後までを2回読むのをオススメします。ドンドン深いところにハマっていきます。OVAと実写映画にもなっています。原作の漫画がオススメ! (いっつー / 2005-11-26)
第1巻という事で物語的には然したる進行は見られず、導入篇の様な内容となっています。 導入部ながら一砂、千砂、八重樫の主要3人の人物関係、想いの程が理解出来る上、千砂の様子、話し方等から今作の世界観も観て取れる、最良の形式の第1巻であると言えます。 連載初期の為デッサンが安定しませんが、当初の千砂の気持ちを考えれば寧ろこの描写は自然であるようにすら感じます。 最後の千砂が自らの血を一砂に捧げようとするシーンは必見ですね。(chivarly / 2005-10-08)
レビュー数 13
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平均点:5.0
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