リスト:算数・数学の上手な教え方 を表示しています。(全 3 件)

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算数・数学が得意になる本 (講談社現代新書) / レビュー総評点:162
『算数・数学が得意になる本 』で画像検索
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ASIN:4061498401 / 売上順位:13448
講談社(2006-05-19)
芳沢 光雄
¥ 756(中古:¥ 22)
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レビュー総評点:
162
この本は、私のように家で子供の勉強をみている者には、すごく助かります。やり方は教えられても、学校の先生と違って根本的に理解できるように説明するのは、本当に大変なことです。それで、いつもどうしたら子供にうまく説明できるか悩んでいましたが、この本のおかげでこの悩みも解決しそうです。本当に助かりました。(きょういく母さん / 2006-06-12)
共感しました
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私はふだん数学にかかわる仕事をしています。答案を採点したりもしていますが、最近「きちんと見直しや検算をしている人が少ないな」と感じることがかなり多いです。私は子どもたちに公式を覚えることよりも、見直しや検算ををすることをまず身につけさせたいと感じています。この本は検算の大切さを唱えている、数少ない貴重な本だと思います。それ以外にも、この本は算数・数学の問題を解くテクニックではなく、算数・数学を学ぶ上での「基本姿勢」を重視しているように感じます。あらゆる人に必見です。(ジャック / 2006-06-12)
本書の主な読者対象は親、社会人、教育関係者と学生でしょう。しかし中学生高学年でも小学生の算数が理解していないところがいろいろあるものです。その場合は1章だけ読んでも参考になるでしょう。(あとはいずれ読む?)高校生でも小学生の算数や中学生の数学が理解していないところがいろいろあるものです。その場合は1章と2章だけを読んでも参考になるでしょう。(あとはいずれ読む?)理系の大学生でも中学や高校の数学を理解していないところがいろいろあるものです。その場合は2章と3章を読むと参考になるでしょう。(1章は子育てのときに読む?)そんなように各自に合っている章で、思い違いや誤った解釈や学習法に気付くことができる本でしょう。共通してわかることは、誤りを見つけて直すことの大切さとノウハウ的な学習法だけに頼る危険な面でしょう。また小学校から大学まで、算数と数学のつまづきは密接に関係していることの認識をいろいろな具体例からわかり、国語と数学、理科と数学などの境界の学習の重要性もいろいろな例からわかります。一般の教育書がわりと高価なので本書は安いので良いと思います。1章の最初の項目に書かれていることは1,2,3...という整数は、ものの個数などの生活を通して理解する、ということです。ただ単に数を言えることではダメということで、ここからスタートしている勇気は評価できます。ただ理想としては、3冊に別けて執筆された方がよかったのではないでしょうか。そうすると合計価格はやや高価になるか?(価格太郎 / 2006-07-04)
算数と数学の教育で一番大切なことは他人の気持ちや立場にたてる思いやりがあることだと痛感しました。勉強だけできても教育がダメな人はたくさんいると思います。とくに数学にはそういう先生が絶対に多いはずです。しかし本のあとがきを読んで次にまえがきを読めば、人を思いやる優しい気持ちがあるからたくさんの生徒や学生のつまずきもすごく良く分かると思いました。は・じ・きを間違えて暗記して速さの問題で失敗したこと、往復の平均速度でいつも間違えたこと、方程式を解いたら2=4という変なことになったこと、2時関数の完全形とかいう式でXとYのずらし方が正と負の逆になること、などなどの思い出が優しくわかるように書いてあってよいと思いました。(はな / 2006-05-22)
本書は、自分の身内だけに教えて本当は公にしたくないような大切なことを堂々と書いています。3桁×3桁の計算をしないと縦書きの掛け算はマスターできない、3項での計算をたくさん行なうことで計算規則が理解、3次の多項式で積分を学習しないと多項式の積分はマスターできない、1,2,3・・・という帰納的に成り立つ性質の理解では3が大切、というような「3」のこと。「すべて」と「ある」の用法は方程式と恒等式の違いや基礎的数学の概念理解に大切であること。図形の錐体の体積公式にある1/3を理解する立方体の切断の試み、などなど。そのような話題が満載なので、話題の書になったと思います。分数で割るとひっくり返して掛けるとか、マイナス掛けるマイナスはプラスになることなどは、ある意味では人目を引く宣伝用の項目のように思いました。(Math Teacher / 2006-12-26)
レビュー数 18
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平均点:4.0
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No.1-2
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数学的思考法―説明力を鍛えるヒント 講談社現代新書 / レビュー総評点:78
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ASIN:4061497863 / 売上順位:94589
講談社(2005-04-19)
芳沢 光雄
¥ 735(中古:¥ 40)
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レビュー総評点:
78
証明問題の重要性を説いた本 全体で4章から成っている。 第1章は、本書の結論である、証明問題の重要性を説いている。 第2章は、証明のための試行錯誤の重要性を説いている。 第3章は、試行錯誤の際に注意を払うべき、数学的な勘所を説いている。 第4章は、実際に証明を試みるときの注意点を説いている。 身近な生活の出来事を題材にした数学啓蒙書なので気軽に読める。(tk-caesar / 2005-05-22)
日々の生活において周りを注意深く見渡してみると、ささいな刺激によって今まで気付かなかったことにふと気付くことがたまにあります。そのことと、数学におけるいわゆる「ひらめき」、つまり、一つの問題にじっくり取り組むことによって、たとえその問題に答えられなかったとしても、別の問題を見たときにふと正解への筋道が見えることがある、ということとの間にはかなりの類似性があります。 発見の連鎖、そして、それを相手が納得できるように説明しようとすることは、人間の成長には欠かせない要素です。その一連の流れが証明問題をじっくり解くという過程に凝縮されているのです。 ただ、この本自体はなんらかの「答え」を与えてくれるものではありません。なぜなら、それこそ筆者が批判する「条件反射的丸暗記」に繋がるからで、このことはサブタイトルにも如実に現れています。 数学を毛嫌いしていることの多い文系の人にこそ読んでほしい本です (represent / 2006-03-24)
納得がいきます
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『過程が大事』、『試行錯誤するのが必要』 数学的と表題にありますが、内容は数学が苦手な私でも理解できる ものでした。 兎角、結果重視、回答があってればいいとなりがちな学校の試験ですが 過程や考え方があっていなければ意味はないという論には賛成です。 (I / 2006-11-04)
編集者志望
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本書は考える力と論述力を高める要点を数学的思考の立場から平易に述べている。地図の説明能力などの面白い事例が多く、飽きることなく一日で読破したが、編集の仕事に魅力を感じる文系人間の立場から一言述べたい。教科書やパソコン等のマニュアル本の編集は正直面白いとは思えない。反対に本書やかつてベストセラーになった失敗を扱った本は、編集作業の技をふんだんに出せる書のように思える。試行錯誤をすすめる前書きから入って、なぜ子供たちはマスターしていた分数計算が出来なくなってしまうかを述べた最初の項目。時間という次元を利用した説明のすすめを述べた最後の項目から、流れるように後書きに進む構成。そのような骨組の決定に特別の魅力を感じる書であった。(カスタマー / 2005-04-20)
・著者の主張を一言でまとめると「今、日本人に求められている最も重要な能力は、「粘り強く考える」ことと「論理的にきちんと説明する」ことである。従って、その両者を総合した「証明力」を育む教育が軽視されている現状を一日も早く改めなければならない。」 全くその通りだと思います。 ・私は理系の工学部の院卒であるので、ポイントのほぼ全ては既知でした。 ・しかし、私には以下の3つの発見がありました。 −1.インドの算数・数学教育が日本を遙かに上回っていること (=私自身はインドのカリキュラムの中身については知りませんでした) −2.ゆとり教育に繋がった数学軽視の流れの歴史的経緯 −3.記憶が曖昧になっていることの復習 (たまに復習すると使っていなかった脳の一部が活性されるような印象) ・1.インドの数学のカリキュラム 既に90年代の半ばからIT技術評論家の間ではポピュラーだったようだが、「英語を使えることや賃金面での優位性もさることながら、数学特に証明教育で鍛えた問題解決能力と論理力が優れている」と。 証明に力を入れている一例でいうと、インド国立工科大学(IIT)の入試問題(例として2000年度)は16問の全問が証明問題である。 また内容のレベルも上で、インドでは中学三年生で対数を、高校では(日本では一切教えていない)微分方程式や3×3の行列があり、統計の部分ではポアソン分布も丁寧に説明されていると。(日本では正規分布に触れるのが精一杯で、なおかつその箇所は教科書の一番最後部であるので軽く触れてお茶を濁す高校がほとんどだ(った。)) ・2.90年代前半に言われていたこと −数学は単なる計算技術であるから、計算機が発達した現在はやる必要がない −数学は理工系学問の基礎だから文型人間や実社会では無用 と言われており1994年に数学教育の危機を訴えるシンポジウム以降、90年後半にデリバティブ取引で日本の金融機関が悉く、外資にやられた結果の背景には数学力があるという認識が追い風になって少し風向きが変わった と分析している。 ・3.一例でいうと対数についての記述。「人間の感覚は、与えられた刺激の変化に対してその対数の変化としてしか感じない。」ウェバー・フェヒーナの法則=実際には100倍の刺激には2倍程度、1000倍の刺激には3倍程度しか感じないと。 (Pt / 2008-04-27)
レビュー数 24
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平均点:4.5
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No.1-3
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誰も教えてくれない教育のホントがよくわかる本 ゆとり教育になって学校はどうなったの? / レビュー総評点:54
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ASIN:4286009548 / 売上順位:13007
文芸社(2006-02)
伊藤 敏雄
¥ 1,575(中古:¥ 629)
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レビュー総評点:
54
p.23の学習指導要領の変遷を示した表はおもしろい。 これによると、詰め込み教育かゆとり教育かで、 いかに日本の教育が揺れ動いてきたかがわかる。 「見える学力」と「見えない学力」 どちらかが大切なのではなく、どちらも大切なのだ。 78×74=4932と答える小学生。なぜこんなことが起きるのか? それは「かけ算のひっ算は2桁×2桁でよい」という内容の厳選が、 ひっ算の仕組みの理解を難しくさせているからだ。 かけ算は、3桁まで教えないと仕組みが理解できない。 だから学力が低下するのだ。 「hat」は(ハット)と読むのに、 語尾に「e」がつくと「hate(ヘイト)」と読む。 なるほど!これがフォニックスなのか。 これを知っていたら私も英語が得意になっていただろう。 でも困ったことに、このフォニックスを学校の先生は知らないのだとか。 小学校で英語教育が導入されても、これでは心配だ。 具体例が豊富で、単元ごとにポイントでまとめられているから 教育問題がホントに良くわかる一冊。(改革屋さん / 2006-12-24)
ゆとり教育とか学力低下が問題なのはもはや周知の事実ですが、教育関係の本は難しい論調で書かれていることが多いので、このような読みやすい本は実に良いと思う。「ゆとりが必要だったから」ゆとり教育になったわけではなく、公立の学校の信用を落としたり私立の学校やエリート教育のために、わざと学力低下が起こるような教育をやってきたのがゆとり教育の本当のねらいだということが書いてあって、とても驚いた。 どうして子どもは小数のかけ算で小数点をつけ忘れたりまちがえたりするのか?学力低下の問題については、国際調査の結果や学力調査などのマクロ的な視野から論じられることが多い中、具体的な事例をあげ、教科書レベル、問題レベル(ひっ算のけた数)などのミクロ的な視点で論じられている点が、他書にはない良い点であろう。 また、学校の通知表の問題では、「オール4程度の学力しかない子に実際にオール5がついている」という実例まで載っていて、衝撃的だった。絶対評価に変わったことで、実際にどのように今の学校の通知表がついているのかということが、具体的に例を挙げシミュレーションしている点では、われわれ一般人には良くわかりやすかった(おそらく通知表のつけ方について問題提起した本はこれが初めてではないか?)。「円周率が3になった?」というは実はデマだったということも指摘している点は他書にない点である。 本書を機に、ゆとり教育のホントや通知表の問題がもっとクローズアップされるとイイだろう。(教育太郎 / 2006-03-13)
これまで教育に関する本を何冊も読んできたが、 「ここまで分かりやすい本はない」というくらい 分かりやすく書かれた本。 作者の視点もかなり的確で、参考になった。 あえて問題点を挙げるなら、 具体例が算数・数学にかなり偏っていること。 でもそのことを差し引いてもなお良い著書である。(ozean-schloss / 2007-04-14)
「ゆとり」の核である総合が「格差社会」を拡大したとの論は、あまりにも的外れであり、現場の総合反対派(教員としての資質欠落者)を擁護するものである。総合に不可欠なのが教科学習であり、引きこもりや不登校対策としての総合的な学習は、非常に効果がある。その実践はいくつかの学会で現場教員が報告済み。 「ゆとり」を「ゆとり」とできない入試システムや部活動偏重への分析がなく、非常に残念な本としか言いようがない。(エミール / 2006-11-01)
レビュー数 4
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平均点:4.0
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