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決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44) (朝日新書)
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ASIN:4022731443
朝日新聞社(2007-05-11)
國貞 克則
売上順位:417
¥ 756(中古:¥ 489)

レビュー総評点:58
「まさに、ストライクゾーン!!」 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
会計を理解したい・・・そう考えているビジネスマンは多い、
しかし、簿記から勉強する・・・そんな気には到底なれないと感じている人
が殆どではないだろうか?
財務分析指標を数式に当てはめて数字を算出してみても、企業の全体像が
「ぼんやり」把握できるだけ、何かしっくりこない、腑に落ちない、もちろん
雑談のトピックが会計に及べば出番なし。
何かが足りない、繋がらない・・・・仕訳作業・伝票起票・試算表作成と
財務指標分析の間に「空白がある」・・・・。
そう、P/L、B/S、C/Fが互いにどう影響を受け合うか・・・が「肝」、
それを基本的な企業活動流れに乗せて解説してあるから「空白がだんだん埋められる」
、そんな感覚が得られる。
多くのビジネスマンは空白を埋めるべく、色んな会計本を読んでいる、結果として
ある程度の会計の知識は持ち合わせているはず。
であればこの一冊でまさに「道は拓ける」、五つの新基準についてもアウト
ラインだけではなく「どの部分にどのように表現されているか」が書かれて
いるので実務者並の深い理解に及ぶと思う。
会計に対してもがき苦しんだ思いを整理し体系付けて提供してくれた著者に感謝。
間違いなく会計本のロングセラーになる一冊だと思う。 (コビ/2007-10-14)
基本をていねいに解説 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(1) どんな本か
○ 第1〜3章(約150ページ)では、仮に小さな会社を設立したとすれば、個々の経済行為ごとに財務3表(損益計算書(PL)、貸借対照表(BS)、キャッシュフロー計算書(CS))がどのように変化していくかを記述している。たとえば、「資本金300万円で会社を設立」とか、「事務用品を5万円で購入」とか、「販売商品を150万円で仕入れ」など19の事例をとりあげている。
○ 第4章(約20ページ)では、自己資本比率や総資本利益率などの財務分析指標の意味を解説するとともに、企業が決算を粉飾しやすい部分についても簡単にふれている。
○ 第5章(約50ページ)では、引当金や金融商品の時価会計、減損会計、税効果会計などについて簡単に解説している。

(2)読むべきか
○ 第1〜3章については、
 ・ 上記(1)の例の仕訳ができ、PLとBSがどのように変化するかがわかる。
 ・ CSには直説法と間接法がある。直説法は個々の取引を積み上げて作成する。間接法は利益から現金の動きに影響を与えないものを差し引きして求める。
という知識がある人にとっては読む必要がない。
また、第4章や第5章も基本的な説明にとどまっている。
○ しかし、最近、会計の解説と言いながらほとんど内容がない本がベストセラーになる中で、基本をしっかりと解説しようとする姿勢には好感が持てる。また、個々の説明は丁寧であり、読者に理解させようと工夫していることがよくわかる。
○ 「簿記を勉強したが仕訳を丸暗記しただけで、その意味がよくわからなかった」というような人には、非常に有益な本ではないかと思う。 (mfhty/2007-09-16)
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ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務 (光文社新書)
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ASIN:4334033970
光文社(2007-04-17)
石野 雄一
売上順位:1643
¥ 756(中古:¥ 230)

レビュー総評点:207
いわゆるファイナンス理論については今や汗牛充棟の昨今、初心者向けと銘打ちながら読者のレベルを無視した独りよがりの著作が多い中、一片の清涼剤のような好著。キャッシュ・フローやCAPMをはじめとして、WACCや企業価値理論などを含め、個々のトピックについてとにかく読者に理解してもらおうと懇切丁寧に説明する筆者の姿勢が全編を貫徹しており、知らず知らずのうちにファイナンス理論について一定の理解へと導かれ、更に他の本で勉強してみようという意欲を喚起される。また、個々の概念や手法について、その長所とともに限界にもきちんとした解説が施されており、信頼できる。なお、引き続いての学習素材としては、同じ筆者の手になる『道具としてのファイナンス』(日本実業出版社)や森生明『MBAバリュエーション』(日経BP社)、西山茂著『企業分析シナリオ(第2版)』(東洋経済新報社)などがよいと思われる。 (麒麟児/2007-11-23)
これまでいくつか「ファイナンス入門書」を手にしたが、本書の分かりやすさは群を抜いている。
難しいと感じた箇所がなかったファイナンス入門書はこれが初めてだ。

私自身もMBAを取得しているのだが(ファイナンスではとても苦労したのだが)、学校でファイナンスを学ぶ前にこの本に出会っていれば授業の理解力が相当高まったと思われる。

本書はまず会計とファイナンスの違いから始まる。
ただ単に概念的な違いを解説するだけではなく、実務上それぞれがどのような役割を果たしているかについても平易に書かれている。

さらに「NPV」「IRR」「WACC」など基本的な概念を簡単な例を取り上げながら分かりやすく解説している。
そしてそれぞれが実務上どのような場面でどのように利用されているかについても述べられている。

また私のような「ド文系人間」でも理解できるレベルで各概念がどのように関連しあってるかについても説明されている。

これまで「ファイナンス入門書が難しい」と感じられたことがある方にはとてもお勧めの一冊。 (エイエイオー/2007-08-12)
★5つじゃ足りません ||||||||||||||||||||
ファイナンスをここまで初心者向けに
判りやすく丁寧に説明した本はありません。

どうしてもファイナンスというと難しい式ばかり出てきて本質的に
部分にたどり着く前に挫折ということがほとんどじゃありませんか!?

それにファイナンスって聞いても入門書でどれを手にとっていいかわからず
結局、グロービズシリーズの”MBAファイナンス”を買って終了!
みたいになってしまうと思うのです。

”MBAファイナンス”はむしろ本書を読んだ後に読むと理解がしやすいと思われる。
文庫本と思ってあなどっているとむしろ損!
単純にファインナンスとは!?を教えてくれる本です。
(ミッミ/2007-08-28)
「小難しい教科書でなく、初めにこの本に出会っていれば、、、
もっとすんなりファイナンスが理解できたんだな・・・」と思いました。

ファイナンスを学んだ僕が、あらためて『ざっくり』ファイナンスをわかりました!!

ずばり良書ッッ


ファイナンスの『初学者』から、ファイナンスに携わっているけど人に説明する
となると言葉に詰まるって人まで是非是非読んでもらいたいです。

『ざっくり』わかります。


ファイナンスの定義や簡単な内容から【CAPM】・【WACC】、
投資の判断基準となる【NPV法】や【IRR法】などを分か〜りやすく教えてくれます。

【財務諸表】や【お金の時間価値】など、ホントの本当に基本的な概要を学べますし、
【MM理論】や【格付けとWACCの関係】など企業の資本構成についても載っていて、
内容にも満足です。


著者の石野さんも「わかりやすく」書いてくれているので、あっさりと読めました。。。
  (いいいい/2007-07-17)
「ファイナンスとはなにか?」という基本的な質問から解説が始まり、ファイナンスの活用の仕方まで、本当に分かりやすく解説されています。

自分でもそれなりにファイナンスの勉強をしてきたつもりだったので、正直なところ最初は「まぁ、分かっている内容ばかりだろうな」と思っていました。

しかしながら、他の方の評価が良いので、気軽に読むつもりで購入してみて、その内容の濃さに驚きました。

あらためて、自分の考えていたファイナンスがいかに表面的なものであったのか痛感しました。


著者が作品の中で述べていますが、著者自身がもともと全くファイナンスの知識がない理系出身とのことです。

分からない人の気持ちが分かるからこそ、このように分かりやすい解説が可能なのだと思います。

「ざっくり分かる」という題名から想像できるとおり、初心者向けに書かれています。

難しい内容が出てくると、必ず簡単に例を挙げて説明してくれるので、本当分かりやすいと思います。

図表も多く掲載されており、読みやすい構成です。


著者が企業に勤めている中で学んだ知識のようなので、本当に活きたファイナンスといえるのではないでしょうか。

ファイナンスというと、投資をしている人にだけ必要な知識のように思われますが、各企業の経営者はもちろんのこと、会計業務や管理業務の方をはじめ殆どの部署の方に役立つ知識です。

私の主観ですが、各評価を★5段階評価で明記いたしますのでご参考に。

【読みやすさ】★★★★★ 【理解度】★★★★★ 【費用対効果】★★★★★ 【初心者向度】★★★★☆
(みつば/2007-08-02)
ほかのビジネス書や教科書を読んでもちっともわかんなかったのに、びっくりするくらい抵抗なくファイナンスという分野の最初の一歩が踏み出せた!とでもいいましょうか。CAPMやWACCなどについても、わかりやすい。
 とにかく、この分野の最初の一歩を踏み出す方にお勧めだと! (まぎぃ/2007-08-28)
書名通り! ||||||||||||
書名の通り「ざっくり」分かった。でもこれは私のように、これまで何度もこの手の本を読んでも「損益計算書」は分かっても「貸借対照表」が分からず、その上さらにキャッシュフローなんて全然・・・というタイプには画期的なことなのである。当然、随所に出てくる専門用語や計算式を理解したかと言えばまだ「不十分」だが、それでも極力分かりやすく説明しようとする意思が伝わってくる。もしかすると「分からない人」相手に細々と修正しながら書いたのかもしれない。
せっかく「ざっくり」分かったので、これからは投資先各社より送られてくる決算書類をこの本を片手に細かく見ながら、実践で勉強してみたいと思う。 (mac-s/2007-09-02)
新書で、かつこういうタイトルだったので、ちょっと敬遠しつつ買いましたが、とても良い本でした。ファイナンスの入門に最適の一冊です。

この本が入門書として優れているところは、理解するための道筋を丁寧に先導してくれている点です。

例えば、大切な点やわかりにくい点を説明する部分では、まるで実際の講義のように、何度も繰り返して説明をしてくれます。また随所に「おさらい」として、そこまで説明した大事な点を改めて囲みで説明してくれているので、きちんと理解度を確認しながら読み進めることができます。

また、理解するために前に出てきた知識が必要になる場合、「忘れてしまった場合は、○○ページに戻って復習してください」というような形で適切な参照先を示してくれているのも好感が持てます。そのような記述がない場合でも、新書では珍しく索引が付いているので、比較的容易に参照先を確認することができます。

挿入されている図も多く、理解を助けてくれます。

ファイナンスについて初めて勉強するという人にはお薦めの一冊だと思います。 (新井宏征/2007-08-13)
私は会計を勉強したことがあり、経営学で財務論をかじった事があったのでかなりすらすらと読めました。
用語を丁寧に解説してありとても分かりやすいです。
第1章で会計について解説しているので、会計にあまり自信がない人でも読めると思います。
オススメします。 (tomomanakun/2008-02-20)
ファイナンスの本は概して読みにくいけれど、本書は実に読みやすい。
内容が薄いことはいがめないが、新書レベルとしては必要不可欠な内容である。

ファイナンスと会計の違いから、ファイナンスの実務への応用など
初心者もこの本を読めば、ファイナンスの基本が分かるであろう。 (ガチョピン/2007-12-16)
この「ざっくり」は、他書ではさらっと流されているがファイナンス
を理解する上で重要なポイントが詳しく記述されていて、とても重宝
しました。

私の場合、本書の参考文献に挙げられている板倉雄一郎さんの本や、
「企業価値評価」(伊藤邦雄著、日経新聞社)を何度読んでもわから
なかったことがこの「ざっくり」で理解できました。例えば、

・WACCの意味(加重平均のイメージ) 
  恥かしながら、負債コストや株主資本コストがなぜ%で表さ
  れるのか理解できていませんでしたが、金利や期待収益率で
  あることがわかりました。
・WACCを下げることがIRのミッション
  素人にもわかりやすい説明でした。
・将来の価値を現在価値に割引く、の「割引く」の意味
・投資家の視点にたった期待収益率は経営者の視点に立つとWACC。
  言われてみないと気付かない。
・格付は債権者サイドから見たもの

などです。 (keita/2007-06-04)
コーポレート・ファイナンスの本は、洋書の訳書が多い。
しかし、とにかく読みづらい。これでは、消化不良。
その点本書は、日本人がエッセンスを正確に記載している。
実に読みやすい。ゆえ、理解しやすい。
分厚い洋書を50%しか理解しないなら、この本を100%理解したほうがよっぽどいい。
企業の財務担当者のみならず、すべての投資家、いや年金を払っている国民全員に一読して欲しい本である。
この程度の知識をすべての国民が理解しないと、いくら会社や経営者等市場関係者をルールで規制したとしても、この国の市場はいつまで経っても強くならない。 (愉快なビジネスマン/2007-12-01)
「道具としてのファイナンス」より先に読んでおきたい。
これからファイナンスを学びたい、概念を知りたい、でも
数学的なセンスには自信がもてない・・そんな読み手にとって
この「ざっくり感」はとても大切!!
CAPM、WACC、PV、NPV、IRR、EVAスプレッド
・・まずは、ファイナンスの基本をざっくり楽しんでください。
入門書とは言え、10回読めば専門書に勝るとも劣らない!!
そんなビジネススキルは身に付くはず。例えば、
キャッシュフロー・・は、耳慣れた言葉だが、簡便キャッシュフロー
と事業価値を計算するキャッシュフローの区別がつきにくいのが入門
者、そのあたりもはっきり「別物」と言ってくれるのが良い。そんな、
研究者ではなく実務経験者ならではの読み手(入門者)視点が嬉しい。

(コビ/2008-06-28)
的確な内容 ||||||||||||||||||||||||
本書の種本は、恐らくあの分厚いサイモン・ベニンガのコーポレト・ファイナンスの教科書なのではないか。薄い本だが、見事にファイナンスのエッセンスが記述されていて、理論が実務にどう繋がるかが理解出来、勉強になった。特に、企業のIRの目的はWACCを下げる事だという指摘は、目から鱗が落ちる感じがした。 (nukki/2007-04-30)
他のREVIEWERの評価に、強烈な疑問がある訳ではありません。基本的には、良心的な図書であると思います。

ただ、この図書に紹介あるように、例えば、
1。株主資本の求め方の代表例としてCAPMという理論に基礎を置くリスクフリーレート等々の概念
2。期待収益率の経営者的視点からの表現とされるWACCの概念

こうしたものを一例として、
この図書で紹介されるファイナンスの本質説明に使用されるテクニカルタームは、いかにも恣意的で、主観的な性格を帯びやすいものと思われます。

 著者が『はじめに』で述べられている、
「ファイナンスの勉強にも苦労しました。・・・・・あれ?ファイナンスって、実際にビジネスに使えるんだと思うまでになったのです。・・・・・」
との言葉に惹かれて、この図書を読み進めました。

だがしかし、制度会計で厳格に要求される、客観性や確実性に比して、
ファイナンスの分野で利用するとされる諸概念が、利用者の主観性、ひいては恣意性に左右され易いことを思うと、
実務の利用上では、せいぜい、漠然とした目安程度にはなりえても、
実際の使用・意思決定のTOOLとしては、その利用に到底耐えないのではないかと考えざるを得ません。

おそらく著者はさようなファイナンス概念の不確定性を、捨象されている訳ではないのでしょうが、縷々案内されているファイナンスの諸概念に触れるとき、
(・・・・・この図書では、たしかに、ザックリバックリ分かったような気にはなりますが)
ファイナンスの有用性に対して、暗澹たる気持ちにもなりました。

 同じ作者の、『道具としてのファイナンス』では、かような不安な気持ちも、少し払拭されるものと期待しております。    Apr. 4 '08 (チャオチャオ・バンビーノさん/2008-04-02)
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超図解「財務3表のつながり」で見えてくる会計の勘所
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ASIN:4478002975
ダイヤモンド社(2007-11-16)
國貞克則
売上順位:4372
¥ 1,365(中古:¥ 987)

レビュー総評点:20
仕事上、財務諸表の理解が必要な人は普通、
簿記の入門書を読むことが多いと思われますが、
経理で無い限り、
実際には簿記の知識は必要ありません。

会計の専門家で無い人が、
財務諸表を理解して、読み解くことができるようになるための
考え方、コツが分かります。

今まで他の入門書でしっくり来なかった人には
一読をお勧めいたします。 (かけふ/2007-11-21)
これまで、どうも財務会計が苦手で、
いろんな「財務諸表の見方」についての入門書を読んできましたが、
いまひとつわかりませんでした。
この書籍は、会社を立ち上げたときや、取引が行われたときに
財務諸表にどのような動きが起きるのか、という視点で解説しています。
たとえば、
「商品を掛けでXX万円仕入れました。そうすると財務諸表は・・」
というような書き方です。
簿記→財務諸表というステップをすっ飛ばして、
経営活動がどのように財務諸表に反映されるのかを説明します。

これが、とてもわかりやすい。
他にもこのような解説をしている本があるのかもしれませんが、
私がこれまで読んだ財務諸表の入門書には、
こうゆう視点で書かれた本はありませんでした。

文字数も少なく、ほとんど毎ページに表が載っていて、
開いてウンザリということもありません。
簿記の基本知識が無くても理解できます。
おすすめです。

可能なら、原価計算の内容を含めた第二弾を期待します。 (こうぢ/2008-03-15)
まだ半分ぐらい読んだだけですが、かなりわかり易い。就職活動が終わり、英語と会計は必須だと考え、会計の勉強を始めました。

まず、簿記から入ったのですが、仕訳のルール・項目が多すぎる。しかも、「何のために」仕訳をするのかがわからない。つまり、全体像がつかめなかったため、個々の仕訳ルールを覚えるモチベーションが上がらなかったのです。

本書では、伝票→簿記・仕訳→決算書という本来の会計の流れを、伝票→決算書に省略し、経理部門で働く人以外は「これで十分」というスタンスを取っている。簿記にムズムズしていた私は、このページを読んだ瞬間、買いを決定しました。

とにかく、決算書から会社を理解したいという方、簿記の存在意義がよく分からない方、効率的に会計を理解したい方、にお勧めです。 (じょせふ/2008-06-18)
大学生の頃に「会計学」という講義を1年間受けていました。その頃は全体の流れもつかめず、仕分けのルールかり覚え、「楽しかった」という記憶がありませんでした。その頃からすでに8年以上たちますが、わけあって会計、財務の勉強をしようと思い、一番初めに手に取ったのがこの本です。会計の全体像がばっちりつかめました。しかも楽しいと思えました。さらに「会計」に興味がわきこの本を読み終えた後は書店に並ぶ他の会計本も読んでいます。しかしこの本をベースに他の本を読み薦めているといった感じです。今はこの本のエッセンスをまとめるべく、もう一度ポイントを整理しています。会計の勉強をはじめようとしている人たちにお勧めです。 (自分革命家/2008-03-21)
いいと思います ||||||||||||
読み終わった後に頭の中のもやもやがとれたような気分になりました。
決算書がわかった気分になれます。
教科書みたいな本で決算の読み方を覚えようとして、
いまいち理解できなかったなぁーって人にお薦めです。

決算書の誤魔化しかた?みたいことも書いてあって面白かったです。 (ゆとり/2008-01-05)
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w:15 h:20 314page
財務マネジメントの基本と原則
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ASIN:4492601740
東洋経済新報社(2008-06-06)
翻訳:國貞 克則デイビッド メッキン
売上順位:3543
¥ 2,100(中古:¥ 1,650)

レビュー総評点:20
財務の勉強をしたいと思って本を購入しても数字と数式の羅列で最後まで読み通せなかった人でもこの本なら最後まで読み通すことができるだろう。専門家には当然物足りないであろうが、興味はあるけど数字が苦手という人にはお勧めの本だ。本書を読んだら次のステップとして同じ國貞克則氏の「財務3表一体理解法」(朝日新書)を読むといいだろう。 (due deligence/2008-07-20)
とにかくわかりやすい。説明を読んでいるというより自分が主人公になってしまう。財務とマネジメントを関連付けて考えることができた。『ああ、そうだったのか』という場面がいくつもありました。書店で手にとって著者のあいさつ文から数ページ読んで購入しました。期待以上でした。本当に財務的考え方が自然と出てくるので不思議です。仕事の面では財務部門のマネジャークラスと対等に話ができるようになりました(相手も嬉しいとのこと)。仕事帰りの居酒屋の食べ物や一升瓶、ショットバーでずらりと並ぶボトルを眺めたり、スーパーやコンビニに入っても「利益を生み出すプロセス」や「キャッシュフロー」などが自然と浮かんできます。自分で勝手に『意思決定』して楽しんでます。自分が変わりました。手もとに置いておいて、何回も読み返しています。この分野のバイブルといってもいいかも知れません。翻訳本とは思えない軟らかで自然な文章や表現もありがたいです。まさに財務やマネジメントの分野に新しい風を起こすセンセーショナルな一冊だなと感じました。 (ロンサム・ジョージ/2008-07-21)
大学では教育やってて、財務のことはまったく無知だったのですが
この本を読んで、財務諸表の数字の見方が多少わかるようになったと思います。
最初に著者も述べていることですが、原著者は「会社の目的は株主に利益還元することである」という姿勢でこの本を書いていることが本文中のいたるところで感じられました。この点は賛否あるとはおもいますが、まったくの初学者である自分には逆に整理しやすく感じた部分もありました。

就職活動などをおこなうなかで「そもそも会社って?」みたいなことを疑問に思うこともあるとおもいますが、この本はそんな素朴な疑問に答えてくれる本でもあると思います。 (本の虫@赤門/2008-08-12)
なかなか実務で使える判りやすい書籍は本当に少ないなか、
何が大切で必要かをまとめて教えてくれる本。

用語だけだったら検索でどうにかなるなか、
用語の裏にある、その数字の指標の意味を教えてくれる。

しかも実例もわかりやすく書いているので初めの数行を
読んで見れもらえればわかるのだか、多くの書籍とは
一線を画しているはすぐにわかる。

そして、そのまま一気に読めるくらい専門書とは思えなくらいの
読みやすさがさらに好感を覚えた。


財務系書籍では
ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務 (光文社新書)
でもレビューしたが、この2冊があれば、まずは実務の前の準備はできるし、
実務でやっていても一通りの整理がつくと思われる。


(ミッミ/2008-12-23)
財務担当でもなければ経理担当でもない。でもなんとなく予算の管理をしなければいけない。そんな状態でこの本を購入しました。はじめのほうは見慣れない言葉ばかりで(言葉だけは知ってる状態でも、使い慣れない)眠くなりました・・・が、第3部の財務のコントロールというところからはしっかりと読めました。
ただ、やっぱり何をしていいかはまだ分かってない。そこら辺は他の本が必要かと思います。
最初のほうに「難しく考えるな!」とありましたが、相当難しい中身を出来るだけわかりやすく書いてくれていると思います。 (八雲/2008-11-26)
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ファイナンシャルマネジメントの名著
 
w:15 h:20 224page
決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール
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ASIN:427000262X
ランダムハウス講談社(2007-10-25)
勝間和代
売上順位:121
¥ 1,680(中古:¥ 1,250)

レビュー総評点:318総評点300以上の注目商品
2007年度一押しの会計本 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
 本年度発売された会計本の中で一押しです。決算書の読み解き方を、「会計操作」を見破る観点から書かれています。
・「企業の利益には『金額』の違いだけでなく『質』の違いがあるということ―本書を書こうと決めたのは、そのことの大切さをあなたと共有したいと思ったからです。」
 筆者の強い決意が感じられます。本書はひたすら「利益の質」を見抜くためのスキルを提供してくれています。ただしこのスキルとは単なる技術ではなく、最終成果物である決算書という暗号を、会計知識を総合的に活用し、いろいろな目線で見ることによって読み解くという、包括的なノウハウであり、実に奥が深いものです。それをわかりやすく順を追って説明してくれています。
・「決算書を読むときにもっとも大切なのは、損益計算書と貸借対照表とキャッシュフロー計算書を3つ合わせて見ることです。」
 なんてことはない当たり前のことですが、筆者は表現を変え繰り返し主張します。決算書は一つの企業(集団)の経営実態をいくつかの角度から表現したものですから、どこかに操作を加えると、どこかに歪みが出るということです。「分析の基本は『物事はすべてバランスで考える』ということ」「『美しいバランス』とは自然な成長のこと」という項目を読むとそのことがよくわかります。
 プロが読んでも十分に歯ごたえがあり、大変勉強になる本です。逆にいいますと、会計に携わったことのない人にとっては専門用語についていけずしんどいと思います。とはいえ、株式投資をしようとしている人であれば、是非ともガッツで読破してほしい一冊です。 (A-san/2007-11-23)
とても理解しやすい本でした。しかし、簿記3級の知識がまったくなくても理解できるとありますが、まったくないと少し辛いかもしれません。
それはさておいて、この本のおかげで、将来良い会社に投資できる可能性が高くなるでしょうし、悪い会社に投資するリスクを防げると思います。
(株屋姫/2008-01-31)
決算書の暗号を解け! |||||||||||||||||
 投資活動をやるうえで、まずアナリストや監査の現状や限界を述べ、次に最後に頼れるのは自分自身と説き、最後に会計操作のカラクリやその背景を分かりやすく教えてくれている良書です。
 主に投資家達に向けて綴られた本かなと思いますが、機械的に簿記を学んでる(た)方や会計士の卵的な方達など日頃の地道な仕訳作業の勉強の休憩の合間などに軽く本書を読むと会計が以前より楽しくなるかと思います。
 あと、確かに簿記3級の知識がなくとも読めるかと思いますが、「簡単に読みきれる」とは思えないです。
 理屈や背景の話の部分が非常に勉強になりました。
 
  (クロ/2007-12-09)
点と線をつなぐように |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ここでの評判が良かったので読んでみましたが、評判通り良かったです。

分かりやすく書かれた内容ですが、ある程度の会計や財務分析の基本知識があり、かつ多少は投資経験のある人向けです。

まるでミステリーのように、投資家、アナリスト、会計士の視点から3つの財務諸表を使ってさまざまな面から推理していきます。
すると、点と線をつなぐように、最初は見えてなかった事実が浮き彫りになっていく様をわかりやすく解説した本です。

会計や財務分析の本ではこういった本は私はあまり出会わなかったので、なかなか新鮮でした。
早く次のページが読みたくなってしまい、夢中になってあっという間に読み終わっちゃいましたよ。
(solidscout/2007-12-02)
実践的で分かりやすい ||||||||||||||||||||
P/LやB/Sなどの財務諸表の数字を単なる結果として捉えるのではなく、その背景を考察することについて非常に実践的に書かれていて参考になります。投資家に限らず経営や財務を勉強している方が、財務分析のために有価証券報告書の読み込みを行う際も、この本に書かれている視点が役に立つと思います。 (andy23/2007-12-22)
簿記を知らなくとも読めると書いてる。随分前に簿記の勉強をして忘れてしまってたが、読み進むうちに思い出した。そして昔簿記の勉強をしたときに、機械的に仕分けを習得し、その意味するところの理解に及ばなかったのが、これを読むことで理解が深まった。この本で中身の本質を知ってから簿記の勉強を始めると随分と勉強が楽しくなるはずだ。暗記で詰め込むのでなく理解して習得する。この本は、その手助けになる本だ。 (wing/2008-01-15)
勝間さんの著書全般に言えることだが、読み終えた後、その分野を更に勉強してみようという気になるから不思議。この本も決算書の読み方について、ある方法を提示しているが、読後にもっと知りたいという気が強くなり、財務分析や企業評価に関するほかの本も購入し、一気に読んでしまった。

サブタイトルは「ダメ株を見破る投資のルール」と投資関連本の色が強く感じられるが、財務に関する知識を深めたい人であればに非常に面白い本だと思います。あらゆるビジネスマンに読まれてもいい本なのでは。

勝間さんの著書は、勉強を始めたいと思っている人に、その気持ちを熱くさせる効果があるので、他の著書も含めてお勧めです。 (シリコンバレリーナ/2008-02-04)
本書は、著者の公認会計士やアナリスト経験から紡ぎだされた、プロの視点から決算書の読み方のコツを指南する一冊。決算書の読み方を、「会計利益の質」という面からアプローチするという、今までありそうで無かった本です。

会計利益は、ルール内であれば企業が選択する余地があるため、非常にアバウトになりがち。企業の姿勢によって、利益増大・縮小が比較的自由なため、企業によって会計利益の質が異なります。本書では、投資家として、企業の姿勢によって左右されがちな会計利益の質を見破る必要性を強調してたうえで、ダメ株に騙されないためのノウハウを披露しております。

特筆すべきは、企業の利益の質を見破るために、アナリストと会計士両方の目線で財務諸表を読みこなす力を身につけること。アナリスト目線では業界構造や個別企業のビジネスモデルなどの「マクロな視点」を。一方、会計士目線では財務諸表数値の整合性や注記などの「ミクロな視点」を身につける。そうすれば、あなたが今後、財務諸表を読みこなしていく上で、無味乾燥な数字の暗号から、その数字の向こう側にある企業の現実の姿が見えると著者は説明します。

また、企業の具体的な会計操作のテクニックも内容が極めて実践的であり、「ふむふむなるほど」といちいち納得させられてしまいます。

ただ、「財務3表の読み方」や「ある程度の勘定科目」はもちろんのこと、連結の知識まで入ってきますので、内容的には比較的高度。初心者の方で、読み進めて辛いと感じたならば、入門書も平行して読み進めることをお勧めします。そうすれば、より一層理解が深まるでしょう。
(石坂 哲/2008-04-18)
決算書本については何冊か読んだことはありますが、
主にPBRやPERなどの指標の見方などがメインで、この本のように決算書の裏に書かれている
事実を見極める方法という本ではなかったので、非常に新鮮でした。

会計の知識に乏しいからさらに驚きですが、まずPL、BSは計算する人によって全く違う
(場合によっては黒字も、赤字も可能)ということに驚きでした。

減価償却費などは少しあいまいなこと勘定があってもしょうがないと思っていても
会計はある程度厳格に基準があると思っていたので、計上の方法によって見方って
本当に変わるのだと納得します。

そして読み終えたときには少し、アナリスト、会計士目線になれる感じがします。

この本は、まさに決算書の仕組みと歪みを見極め方を学べる良書ではないかと思います。

(もぐすけ/2008-03-30)
この本を読めば企業の利益操作を見抜けるようになります。
内容から見て中級者向けですね。
ただ、現金の裏づけのある利益かを見るための会計発生高は基準が曖昧なので
疑問があります。 これなら営業利益の伸びと当期利益の伸びを比較して
疑問があれば損益計算書で特別利益と特別損失を見た方がわかりやすいでしょう。

営業CFは操作の余地が少ないので、利益と営業CFがほぼ同じ比率で伸びているのが
理想的としていますが、これにも疑問があります。 
例でいうと、大量出店で成長中の小売業などは出店費用としての営業CFを確保するため、
仕入れ債務を大幅に増加させたりします。 これによって営業CFが大幅に増加し、
翌期にはその反動で伸び悩むこともあります。

もうひとつは繰延資産ですが、触れられてない繰延税金資産(払いすぎた税金)については
収益の見通しがよければ、法人税等調整額として利益計上できることに留意が必要でしょう。

(rakutentarou/2008-02-05)
著者の目線が独特ですね ||||||||||||||||||||||||||||||||
法律をはじめとして、どこの規則にも「グレーゾーン」が存在するが、会計も例外ではない。
会計処理が明らかに「クロ」なら「粉飾決算」としてマスコミをにぎわすが、
著者は経営者心理と会計処理の技巧を冷静に分析し「会計上の利益」の本質を解き明かす。

著者は公認会計士ではあるが、現在はアナリストでもなく、
いわゆる典型的な会計士業務を行っているわけではない。
それであのような切り口ができるのではないだろうか。
どっちにたずさわっていても、「それあんまし言わない方がいいんじゃないの?」
という感じもしてしまう。

しかし、本書をまねて投資行動すべきではない。
タイミング、センチメントの読み、投資家本人の心理状況などほかにも多くのファクターが
存在し、それら多くに左右されるのが常だから。

ビジネス検定の教科書に載っている程度の財務諸表の読み方は知っていたが、
その程度でも何とか読める。 (munyao/2007-12-14)
会計に関する指南書は数あれど、ここまでツボだけを押さえて解説しているモノも無いでしょう。特に、貸借対照表、損益計算書とキャッシュフロー計算書が、どのようにリンクしているのか、またそれが不正会計時にはどのような形で、「不自然さ」として露呈してしまうのかと言う視点で解説している本はほとんどないでしょう。

またこれらを、複雑に感じさせずに、「サラッと」理解させる著者の筆致はいつものように切れ味抜群です。

ただ、これを読んだだけで何となくわかったつもりになっても、全く実践では使えないでしょう。たくさんのケースで財務諸表とにらめっこをして、「何となくおかしい」と感じるレベルになって初めて、著者の言いたい事が理解出来るのでしょう。
(jiateng4/2008-04-29)
簿記の知識ないと、そもそも全体像がつかみにくいかもしれない。

ただ、財務諸表をみて普段から株の売買などを普段からしている人で
あれば、大丈夫でしょう。

世の中に出ているアナリストのコメントの中には、本音が書かれていない
理由までがきっちりと書いてあって、
「あぁ、なるほど、自分で判断をするしかないのだな」
と考えさせられる。

決算書を読み解くための要諦が詰まっている、すごい本です。
必見。 (kenken/2008-03-23)
読み終えての感想としては「文句の付けようのない最高クラスの決算書分析本」だと断言します
内容は比較的、高度でありながら読みやすい。ライブドアの決算書をはじめいくつかの会社が紹介されますが

何が不自然な部分なのか?

どこが利益を捻出させるために無理をしているのか?

来期から利益を前借りすると決算書はどうなるのか?

来期へ費用を先送りすると決算書はどうなるのか?

・・・どこを見て判断すればいいのか?

決算書を見る基本を知っていても目から鱗の学ぶべき内容の多い良書ですね?
これは決算書の本にしては珍しく「楽しい」です。だからサクサクと読み進められる。
それでいて奥が深い傑作です。 (とよぴ〜/2008-03-24)
勝間さんの本をはじめて買いました。内容が極めて分かりやすく、実務に精通した人であるのがよく分かる。

この本は本屋で売っている会計や決算書の本では、今イチ、ピンとこない、どこか納得できない、何かが足りない、と感じる人には良いと思った。なぜなら、決算書を読む際の重要な視点・見方が書いてあるから。従来の本は、知識偏重で、視点や見方が足りなかったのだ。

その視点は実務上の経験に裏打ちされたものだから、極めて信頼できるもので、なるほど、と思うところがたくさんあった。外資企業で培ったシビアな視点が生きているのだろうと思う。

決算書で注意すべき箇所や別の見方もできることを押さえているので、自分の頭を使って、決算書を読んで考えることができる。

こうゆう本を書かれると「もっと丁寧に決算書を作成しないと」と心配になる企業もあるんじゃないか。いよいよ個人投資家を誤摩化すことのできない時代の到来。

従来の本は、単なる教科書的な知識をよりシンプルにして内容を減らしただけの本が多かった。一見、分かりやすくとも、こうした本は「使えないな」と思うことが多かった人におすすめです。 (モラン坊/2008-03-22)
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日本経済新聞出版社(2007-03-24)
田中 靖浩
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レビュー総評点:-74
発想はよいが中身はイマイチ ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
期待して読みました。実在の企業の財務資料をもとにクイズ形式で計数感覚を学べる良書かと思い手にとりましたが、回答の理由付けが甘すぎる。ホントに直感だけかよ!という問題もあり、計数感覚は身につきません。初心者がパラパラ見てイメージを膨らませるには役立つかも。 (じーこ/2007-05-20)
コンセプトは「図解でビジュアル的に会計を理解する」ということで非常にわかりやすい。
ただこの一冊で会計を理解することは不可能。
著者もはじめに断っているとおり、正確性・専門性を犠牲にして、わかりやすさを優先しているからだ。

ゆえに本書を読む必要があるのは会計の初学者だろう。
会計の入門書を読む前にざっと本書に目を通しておけば、文章で書かれていても、パッと
ビジュアルが頭に浮かぶ。
逆に、入門書を読んでから復習のために本書を一読するのも良いだろう。

会計の理解を深める一助になるはずであるし、
使い方によって、本書は非常に有効に利用できるはずである。 (ふとあご/2008-03-13)
 財務諸表をビジュアルに理解できるようになることで、財務諸表への抵抗感がなくなってくる。このセンスはいい。
 残念だったのが、適切でないケースが多いこと。問に真剣に考えて答えを見ると、「この年は特別損失でこうなりました」とか、
いくら考えても答えが導けないケースが多くあった。実際の財務諸表では当然あり得ることだが、この本の趣旨からは、
読者の理解を促進する理解しやすいケースを取り上げるべき。 (池津権太/2007-07-10)
 一目見て発想が素晴らしいと思いました。BS・PL・キャッシュフローを大きく捉える視点は、会計力を磨くために必要不可欠な要素だと思います。さて、私の正答率は40問中30問でした。会計を専門としている人間ですが、25%は外してしまいました。
 アイデアとセンスでは文句なく星5つなのですが、クイズの意図がわからない不適切な問題がいくつかありました。例えば、特殊要因で最終利益が減っているだけのものや、第2位と第3位がほとんど近似値を表しているのに、第2位の会社を選ばせるものなどです。
 それと解説がやや物足りない印象を受けました。もう少し踏み込んだ解説を書こうとしていたら、自ずと設問(クイズ)ももっと吟味されたことと思います。
 とはいえ、アイデアはさすがです。「木を見て森を見ず」にならないよう、日常業務においても、この視点を活かしていきたいと思っております。 (A-san/2007-09-09)
ポケットサイズかクイズ形式で会計が学べるということで期待して手にとってみたけど、中身はコンセプトに追いつけていない印象。

いきなり「この中で○○社はどれ?」と出題されても、ノーヒントでは一般読者には答えづらく、おまけに解説もどことなく不親切な感じも(ポケットサイズだから仕方ない?)。

遊び感覚で楽しむぐらいと割り切って買うことをオススメします。


※クイズの正答率が高くなくても気にすることはないでしょう。 (masa_yeah/2007-12-06)
財務諸表をビジュアル的に理解する視点は悪くはなく、良い1冊だと思う。高校や大学でざっと理解できた人が読む本としては明快であると感じた。財務諸表から企業を当てる問題は初級中級レベルのトレーニングになる。しかし、次のページにある答えがうっすらと裏映りして問題ページを読んでいるときに読めてしまうのが残念で仕方ない。期待させるタイトルだけに体裁には気をつけてほしかった。そこにこの本の荒削りな部分が出ている気がする。

文庫で値段が500円程度なら気軽に勧められる本です。惜しい。 (北野三十年/2007-05-24)
私にとって、わかりにくかった決算書が、図形化されシンプルな解説が加えられている、有り難い本です。全部で40問しかないので、問題数がちょっと物足りなかった感がありました。

これまで、決算書の本は、専門的過ぎて何度も挫折し、苦手意識のカタマリでした。でも、この本で、大きくざっくりと、決算書を見れるようになりました!数字が苦手な人にもお勧めです。 (Susan/2007-05-21)
友人との待ち時間に書店で直感的に買いました。読んでいて気づき、また後日見た「北野三十年」さんの指摘にもありましたが、問題を読んでいて裏のページにある答えが透けて見えるのが気になりました。私もそれなりに会計の勉強をし、また業務にも携わってきましたが、本の内容として大局観を掴ませるという趣旨はとても良い企画だと感じました。しかし、答えが見えているのは致命的な欠陥で、満点は出せません。(途中から私は、答えが出ていそうな位置を隠しながら読み進める、という苦労をしました。) (三毛男/2008-08-25)
 読んでいて実に楽しい書籍で,会計学の入門書と言うだけでなく,社内の会計・財務教育にも活用できます.オールカラーで,とても読みやすいので,会計学が苦手という方でも結構取っつきやすいと思います.価格も非常に良心的で,この手の書籍としてはとても安い設定だと思います.会計の入門書と言えば 山田 真哉 さんの『さおだけ屋...』&『食い逃げされても...』が有りますが,これらが読み物であれば,田中靖浩さんの書籍は図解書みたいな印象で,どちらの書籍も読む価値はあります.
 
 ただ,あえて難点を云えば,設問が意図した論点以外からも答えが分かってしまう点です.その点は実際に読んでみると分かります.とは言え,会計学を学ぶ取っつきの切り口としては非常にオリジナリティーが高いと思います.若手の方々にお薦めの一冊です. (和泉 茂一/2007-08-22)
実在企業の決算書がパッと見てわかりやすいように図示されているため、
これまでの会計に関する本が数字の羅列でとっつきにくいと思っていた人にも
イメージでとらえることが出来るし、
クイズ形式になっていることで楽しむことは出来ます。

ただ、実際の会計力をアップさせるためには、
この図示が意味していることの解説の方を理解する必要があるため、
読みやすさに流されず、きちんと読み込まないとはダメでしょうね。 (showtime/2007-08-04)
これはすごい発明だ ||||||||||||||||||||||||
「細かいことはいいから本質を教えてくれ!」と長年苦しんできた決算書だが、とうとうこの本でどんなものか理解ができた。
Q&Aはおまけのようなもの。決算書を図形するというアイデアだけで驚き。
きっとこれから真似が流行するのではないか? (ジャック/2007-06-07)
 財務諸表を図解で理解させようという試みは、すばらしいアイディアです。書店でBS部分を読んで購入したのも、それが理由です。
 しかし、内容は「?」です。
 図解とクイズで、初学者に理解させるとの意図で記載されているはずが、クイズの解説では、初学者では到底理解できない内容になっています。また、BSの図解はわかりやすいのですが、その他の図解は、もっと工夫が必要かと思います。
 図解解説とクイズというアイディアに惹かれて購入した初学者は、読み通すことは困難で、会計の知識をもっている読者にとっては、他のビューにもあるように、あらが目だってしまします。
(進也/2007-10-14)
結構ムキになる |||||||||||||
オールカラーで色がきれい。
簡単な解説があってその後に問題が出題される。
簡単に見えるけど、間違えたりすると結構ムキになります。
実在の会社名が出てくるので、初心者が会計に興味を覚えるのに良い本かも。
会計の専門家が読むとちょっと内容が簡単かもしれないけれど、
それでも全問正解するのは難しいだろうな。
(さき/2007-06-04)
いっさい数字を出さずに、決算書を図形化して感覚を養う発想はおもしろいと思い、購入しました。

実在の企業の決算書を図形化し、さらにクイズにしたページ構成です。リアリティあるクイズを解いていくうちに「会計力」が身につくはずですが…。
ところが、そのクイズは、会計力というよりは一般知識で解けます。それでも解説がしっかりしていればいいですが、甘々だし、本サイトの内容紹介にあるような“驚くほど「会計力」が身につく”というのは、はっきりいって疑問です。

初心者対象にした本だとしても、決算書について学びたい人にはおすすめできません。
むしろ、嫁さん相手に(もしくは飲み屋で)本書をもとにクイズを出し、日ごろ会社で働くパパがいかに賢いかを自慢したい人にはいいかもしれません。

切り口はおもしろいだけに、う〜ん、残念! (jxg/2008-05-22)
シリーズ化を希望します。 |||||||||||||||||||||
●前著「数字は見るな! 」の悲惨な内容に比べると本書は書きたいことを絞ったシンプルな構成です。これ以上ないくらいな無駄のなさ、良いと思います。前著は本当に薄っぺらく拾い食いのように詰め込んで何をしたいのかまったく理解できませんでしたが本書は著者の真意が伝わってきます。●財務諸表を簡便に図形化したヒントのみで会社名を当てるクイズが本書の大半です。●ただバランスシートの図形を提示されてこれは「キリンですか?アサヒですか?」と問われてもちょっと面白くないです。予備知識のない人は単なるマークシートの暗記問題並に詰まらないと思います。出来れば予備知識がなくても分かるような図形以外のヒントや参考資料を添えて出すとかしても良いと思われます。●もっと厚めにして取り上げる会社にバリエーションがあっても良かった気がします。●日経新聞を読んでいる人であれば1時間くらいで読み終わります。簿記の知識がある方ならば30分くらいです。●ただ売上総利益と経常利益と純利益の違いくらいはもう少し詳しく説明しても良かった気がします。●正直、会計力は付きません。バランスシートと損益計算書のリンクを仕訳から実感しなければ会計力は付きませんので。身につけたければ簿記4級から勉強してください。ただ会計への興味が湧くことはあるかもしれません。●それからまあどうでもいいことですが右脳の働きについて著者は非常に古典的な見解なのが気になります。P7の記述です。右脳は芸術で左脳は論理みたいな役割分担理論は否定されてます。大体両方が共同で活動し処理するのが近年の常識です。 (それゆけ!!残飯マン/2007-06-22)
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タイトルに騙されるのも楽しいかも |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
どう考えても、1秒では解る訳がないはずだと思いながら、おそるおそる中をみました。
1秒で財務諸表を読むには、流動負債と流動資産を見ろという。
ああ、そういう見方もあるか。してやられたと思いました。

たしかに、専門家なら、財務諸表をみたときに、おかしな会社はあれって思うことがあると思います。
それが、どういう場合か、自分できちんと整理してこなかったので、しまったと思いました。
どういう業界に属しているか、どういう規模の会社かによって、見た内容をどう頭で処理するかが違うことを述べています。

つまり、1秒で判断するためには、事前の知識とその会社が何の会社かを知っているという前提知識が必要になることを述べています。
ある意味でタイトルが騙しになっていますが、騙されるのも楽しいかもしれません。

内容は、つっこみが浅いところと、深いところがあるように感じました。
店頭でざっと目を通すか、図書館で借りてきて読むか、電車の中で、片手間に読む本かもしれません。欄外に浅いところ、深いところメモをするには買って、読み込むのもいいかもしれません。 (kaizen/2008-03-12)
副題の方が主題に相応しい |||||||||||||||||||||||||||||||||||
インパクトのあるタイトルのわりに、「1秒!」に関わる部分は
初めの数ページのみ。
全般には会計や財務に関する考え方、知識を事例を紐解きながら
わかりやすく解説する、という趣旨の本。
副題の方がむしろ本書の内容を表している。

ただ、タイトルとのギャップに拍子抜けしながらも読み進めて行けば
とっつきにくい会計の知識を適切な事例を踏まえつつ、わかりやすく
解説することに努めている点で、一般的な会計関連本よりも理解が
助けられ、専門とまでは行かなくても、それなりの知識を身につけて
おきたいと考えているビジネスマンなどの入門書としては十分なもの。
以前職務上必要で勉強のために会計関連の書籍を数冊読んだ経験から、
そのころにあれば重宝したはずと感じられた。

個人的には著者の一貫した信念が感じられ、好感も持てた。

とはいえ、このタイトルで誤解も多かろうと考えれば星はせいぜい
3つが妥当だろう。 (晴耕雨読/2008-02-28)
話が飛びすぎる |||||||||||||||||||||||
上場会社の財務諸表を説明したかと思うと、いきなり、政府の財政の話になる。
次にキャッシュフローの話が来て、管理会計の話が続く。
最後は、PPMまでも説明が始まり、少し中途半端な感じになってしまっている。
ある程度、知識がある人でなければ、ついていけない部分が多いのではないだろうか。
半分も理解できないうちに、読み終わった。

それぞれの話は面白かったり、気づく部分もたくさんあるので、
もう少しテーマを絞って書けば、誰でも分かりやすくなったと思う。
著者は書きなれているのか、読みやすい雰囲気がすごく出ているので、残念。 (ゴン1堂/2008-03-11)
「1秒!」ところで評価が低くなっているようですが、
内容は、財務諸表の見方や管理会計と