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高校数学とっておき勉強法―学校では教えてくれないコツとポイント (ブルーバックス)
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ASIN:4062572435
講談社(1999-02)
鍵本 聡
売上順位:25814
¥ 903(中古:¥ 245)

レビュー総評点:315総評点300以上の注目商品
数学の「学び方」の本 ||||||||||||||||||||||||||||||
 この本は、数学の「参考書」ではない。数学の「学び方」の本である。参考書の読み方、使い方、選び方が書かれているが、これ自体が参考書になることはない。だからこそ、参考書からは絶対に得られない知識を得ることができる。いくら熱心に勉強しても成績が上がらない人は、この本を読めばなぜ成績が上がらないかがわかる。「自分の頭は数学に向いていない」などとぼやく前に、この本を読んで勉強法を変えてみよう。決して「即効薬」ではないが、「特効薬」であることは間違いないはず。
 大学入試には「計算用紙」がついてくるでしょ。だから答えが出なくても計算用紙の出来が良ければ、ある程度稼げる。その「稼ぎ方」まで書いてある。あなたのクラスメートにも「数学」は出来るのに「英語」はちんぷんかんぷんな人がいるでしょ。それは勉強の仕方が「数学」と「英語」では違うから。数学と「数学でない科目」の違いまで書いてある。
 単なる「参考書」の域を越えた本書は、数学をより深く理解するうえで、重要な武器になるはずだ。 (塾講師/2006-01-09)
数学が苦手な生徒は絶対に読むべし ||||||||||||||||||||||||||||||
数学が得意な受験生には必要ないが、数学が苦手で、解決策を持っておらず、家庭教師をつけたり塾に行ってもどうも改善しない人にはおすすめである。

基本的に数学はセンスと思われがちだが、大学受験を受かるだけであればセンスが必要なものはない。東大入試ですらセンスは必要ない。もちろんセンスがある人はセンスだけで受かってしまうが、センスがない人にはセンスをつけるのではなく、その人むきのやり方があるのである。

高校数学をセンス、発想と勘違いし、この本のやり方に納得が行かない人も多いであろうが、受験は受かることが一番重要である。とにもかくにも、数学で躓いているようで、それは勉強方法がわかっていないか、自分にあっていないかである。そういう人は、この本を読んでみると新たな発見があることは間違いない。 (漆原次郎/2006-04-27)
答案の書き方まで! ||||||||||||||||||||||||
答案の書き方や模試の利用の仕方まで書かれている
本に未だかつて出会ったことはありません。さすが
予備校の講師でもある筆者が書いただけのことはあります。私は高校時代数学とは縁のない生活を
送っていましたが、ふとしたきっかけで一から
勉強を始めています。参考書や問題集とは一足
違ったこういう本を視野に入れることが
出来るようになったのが社会人受験生の
余裕?とでもいうところでしょうか?
ちょっと違った視点からどうして自分が
数学をしなければならないか?が学べる
本、おすすめです。 (cheeeriomary/2004-11-19)
受験生でない方が読んでも、数学を勉強する気がわいてくるだろう。高校生(とくに高1)が読めば、3年間勉強していくうえでの心構えができるだろう。

著者は高校数学では、試験で出される問題に「解答する」ことが大切とする。このあたりには、社会などの暗記科目との決定的なちがいがある。

では、数学ができるようになるにはということで、「数学(と英語)は毎日の勉強が必要」「模擬試験は予備校に利用されるのではなく道具として使え」といった具体的な勉強法がたくさん出てくる。なかでも多くのページを割いて説明しているのが、各単元によって求められる能力が変わってくるという話だ。「数と式」「数列・極限」は計算力・表現力・パターン順応力・好奇心。「確率」は表現力や読解力。そして「指数・対数」「ベクトル」「複素数」「行列」などは常識にとらわれない力が必要になるという。

すでに自分の勉強法が確立されていて、順調に成績を伸ばしているあなた。この本から、その勉強法を強化するようなアイディアを得てみては。また、自分の勉強法が確立されていないあなた。まずはパラパラと読んでみて、この本が自分に合っていそうか考えてみては。自分に合っていれば、著者のすすめる勉強法を実行しよう。数学力が相当身に付く気がする。 (/)
 記述式の、数学のテストを受ける度に気がかりなことがあった。「果たして自分の答案の書き方は、正しいものなのだろうか?」 公式を使用したこと、式を変形したこと、場合分けやグラフ・・・一体どの程度まで書き記せばよいのかわからず、持っている教科書や参考書を片っ端から調べてみたが、「答案の書き方」について詳しく書かれているものは無かった。仕方なしに、見よう見まねを続けていたが、やはり自信が持てなかった。
 この本には、高校数学の単元別効果的勉強法と、正しい(フォーマルな)答案の書き方が、とてもわかりやすく書いてある。勉強法は、数I・A・Ⅱ・・・等の科目を超えて、似ている単元ごとをグループに分けて解説している。答案の書き方については、良い例だけでなく悪い例も載っているため、自分が書いた答案と比較しながら検討することが可能だ。こういう本だ、私が探し求めていたものは。
 現在はこの本を、机の前の本棚に入れておき、数学を勉強する度に参照している。記述式で試験を受ける予定がある方、特に必見。「部分点」で、他の受験生と大きな差がつくだろう。 (/)
著者は数学に取り組む際には、各単元に対する心構え(スタンス)と勉強法の手順(アルゴリズム)を知っておく必要があるいう。例えば2次関数と複素数では性格が違うので、各単元ごとに心構えを変えなければならない。2次関数はひたすら努力と忍耐を要する単元、複素数では常識にとらわれない発想の転換が必要だという。著者は、新課程の各単元(数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・B、数学Ⅲ・C)について、性格の違いや勉強法の手順を親切に説明している。その他、実力をつける勉強法、参考書・問題集の選び方、数学答案の具体的な書き方(ノートの使い方、グラフの書き方、分かりやすい答案説明、手書き文字に関する注意)まで、数学に取り組む際の「作法」が実に懇切丁寧である。
受験生に限らず、社会人でも数学ち?勉強をしている人は、まず本書を紐解いてみることをお勧めする。どんなによい教材があっても「勉強のやり方」が分からなければ意味がないのである。今、参考書・問題集の選択に悩んでいる人は、本書で著者が提案している「本の選び方」に目を通してみたらどうだろう。また、今までやみくもに問題練習をやってきた人なら、目から鱗が出る解説に「うーん」と唸らされる違いない。そして「数学の勉強をしたいがやり方が全くわからない」という五里霧中の人には、まさに本書は打ってつけである。 (簿記受験生/2003-07-17)
名著! ||||||||||||||
答案の書き方というのは意外によく分からないものです!しかしこの本にはそれがとてもわかりやすく載っています!試験での数学の得点率のアップが望めると思います。絶対に買って損はないですよ! (j-ドクトリン/2004-08-08)
まさに名著! ||||||||||||||
数学の勉強の仕方をここまで実践的かつわかりやすく書いた本は他に例がないのではないか。私は和田秀樹の数学勉強法関連の本よりこちらの本を強く薦める。受験生はもちろん会社員だろうが主婦だろうが数学の勉強をするのであればまず本書を読んでから始めれば、あれもこれもといった余計なことをせずにすむであろう。まさに目からうろこの一冊。 (「数学ましーん」/2007-04-10)
はっきり言って、この本は自分にとってあまり有益ではない。しかしながら大学の数学の試験を受けられる方に是非おすすめしたい。

1ページからざっと目を通せばあまりいい本とは思えないが、115ページから最後まで読めばとても有益だと思う。第5章数学の問題を読むコツという部分から、大学入試で減点されないための答案の書き方の記述があるのでそこは必読されたい。

そもそも高校のテストでは生徒の答案に点を与えようとし、最終的な答えが合っていればマルをくれるが、大学では全く違う。大学入試では大学教授、いわゆる数学のプロが採点するので、途中の式や記述にほんの少し間違いがあっただけで大きく減点されてしまう。答えが合っていても20点中5点しかもらえない事などざらにあるのだ(それなのに当の受験者本人は満点だと思っている)。

このような事は大学レベルの数学ではごく当然の事なので、知っておかなければ当然不利になる。
数学が得意だと自称する人間でも、自分の答案が大きな減点をされている事に気付いていない(この気付いていないというのが重要なのだが)ことがよく見受けられる。注意されたし。 (Poulain/2005-04-18)
 記述式の数学の答案は採点者が読んでわかるように書かなければならないというのは当たり前のことですが、東大教官の入試アドヴァイスや森毅「数学受験術指南」などを読むと、どうもその当たり前のことができていない受験生というのは(東大京大受験生レベルでも)きわめて多いようです。
 本書には、読みやすい答案を作るための実践的アドヴァイスが多くの具体例とともに紹介されていますので、教師からそういう訓練を受けていない受験生にとっては必読と言えるでしょう。 (/)
数学を勉強する前に |||||||||||||||||||||
 目から鱗でした。確かに学校では教えてくれないことだらけです。例
えば問題集の使い方から答案の書き方、予備校の模試の裏事情まで教え
てくれます。これを見て意識しながら勉強すると必然的に点数は上がる
でしょう。 (なかじいちゃん/2005-02-27)
著者の数学に対する愛がひしひしと伝わる。
僕は社会人なのですでに公平に見られるが、中高生などが読んで本気にしたら
危険なことになりかねない。著者は数学が大好きで予備校の先生になった人。
他の職業や「いわゆる文系」に対する理解は薄い。
例えば他の科目との比較において、かなり身内びいきを感じる・・・
その点は了承すべし。
数学嫌いの人は毛虫のように数学が嫌いである。
つまり
「存在自体が嫌い」
なのだ。
そういう人に数学の魅力をあますことなく伝えている点は非常に良い。
「数学はカンタンだ」「数学はこうやってやるんだよー」とやさしく言われると
なぜかそんな気になってくるから不思議だ。
中高生はもちろん、「数学」に進む前の小学生にもおススメだと思う。
数学嫌いの人はだいたい国語などが好きだから、こういう「活字で説明」されると嬉しいだろう。

(アマゾネス愛子/2008-06-15)
この本は、数学の成績に悩んでいる人にお勧めします。
反対に、数学が好きで得意だという方にはあまり参考にならないでしょう。
第1章、2章は参考になりました。
しかし、この勉強法だけでは、数学的感覚の鋭い人しか最難関大の数学には挑めないと思います。
偏差値60程度ならこの本でカバーできそうですが。
第一、著者は数学好きじゃない! (Cusie/2006-11-14)
一番大切なこと ||||||||||||
拝読したのですが、数学に限らず、受験勉強で一番大切なことである「復習」についてしっかりと書かれていないことが残念でした。 (mein-kampf/2007-07-17)
なぜこれがブルーバックスに入ってるのか分からない。本書はブルーバックスというよりも、凡百の受験指南書の範疇に入るものだと思う。多くの人は「ブルーバックス流」の体系付けによるアプローチを期待して本書を手に取ると思うのだけど、そういう期待には全く応えてくれない。

後続の『高校化学とっておき勉強法』はなかなか面白い本だけに、本書のつまらなさが際立ってしまう印象も受ける。 (とりさん/2008-07-13)
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理系志望のための高校生活ガイド―理系をめざしたら何をすればいいのか? (ブルーバックス)
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ASIN:4062572842
講談社(2000-03)
鍵本 聡
売上順位:69230
¥ 924(中古:¥ 95)

レビュー総評点:33
20年前にあれば |||||||||||||||||||||
題名の通り、20年前にこの本に出会っていれば、自分の人生も少しは変わっていたと思います。
今まで読んだブルーバックスシリーズの中でも、最高レベルの本です。
実に、手堅く、詳しく、簡潔に勉強について書かれており、一気に読めてしまう。
ツボが押さえられているんです。
5教科全てに書いてあるのもうれしい。
受験参考書についての考察もなかなか参考になった。
「理系のための・・・」という題名だが、理系とか文系を問わず、誰でも十分読めます。
文系の人は理科→社会に置き換えたらいいのです。
ただ、星を5つ付けたいところだが、もう少し勉強法や参考書・問題集について書いていてくれて、なおかつ、推薦入試について書いてある所が無ければ、星を5つ付けたと思います。
推薦入試の項目だけで一章分を紙面に費やすのは、かなりムダだと思う。
この著者には、今度は、「勉強法」だけに的をしぼった著書を出して欲しいです。 (smil427/2004-08-04)
一に国語、二に数学、・・・ |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
 15歳、16歳の人たちが運良く出会えたら、この本から実行可能性の高い助言が見つけられるかも。それを過ぎてしまったら、後の祭りにしかならないので、『旬』が短い本。星3つはそのため。だから、内容が悪いということでは決して無い。むしろ今を時めく和田、斉藤の本よりも得るところはるかに大だと思う。
 それにしても理系、文系と最初に宗旨分類する手法は、挙国一致でそろそろやめにできないものか。日本の高校理系数学の範囲が、フランス、イスラエル、シンガポール、中国あたりでは法文系進学希望者の履修範囲に収まりかねない状況。理系進学希望者の専売特許扱いをせず、人類共通の知的財産として数学も物理も高校生には一律に大らかに学ばせてはどうかと思う。そうすればこの本が訴える将来のフリーハンドをより多くの18歳達が手にできるはず。
 大学でぐんと伸びたのは、結局、古典を含めての国語がしっかりしていて、数学、英語の運用能力が身についていて、それを基盤に理科・社会を幅広く学んだ人たちだったと、つくづく思う(おそらく、美術や体育、音楽、技術・家庭の授業も真面目に履修しただろう)。一芸入試や推薦入試は実態を知る人にはチャンチャラおかしい大学の定員確保策でしかなかったし、今後もその程度の役回りしかないだろう。日教組をはじめ所謂「左」系の人達は一般入試を否定するという意図から、深く考えることなく絶賛し続けるだろうが。
 今、私大の文科系学部で一番優秀な人たちが、センター試験の5教科受験組だということは追跡調査で実証済み。大学側もそれをわかっていてセンター試験多科目受験者の確保枠を設けているとのこと。これは何よりも本書の主張の正しさの裏づけになる事実だ。
 この本ではこつこつと頭と手先を動かして学ぶことを勧めているが、これこそ時代を超えて通用する勉強法だと思う。実直で良心的なマニュアルである。 (齊藤祐作/2007-12-31)
 まずこの本は,理系学生の生活実態に見事に対応している。私は理系の大学に通っていたが,現実の生活と見事に一致していた。
 勿論,内容はこれだけではなく,今の学習指導要領はどうなっているか,数学,理科の内容はどのような関連を持つのかといった解説も豊富に含まれている。
 その上でどんな大学を志望すべきか書かれているのだが,読んでみると,中高一貫校や,公立学校の実態に合わせて,様々な学習法を提示していることが分かる。

 この本は,理系の大学に通い,さらに高校の先生と予備校の講師の両方を経験した,鍵本さんだからこそ書ける作品だと思う。どうかこれは,全ての理系学生に読み継がれて欲しい。
(職業玄人/2008-03-08)
文系か理系か迷ってるならとりあえず理系にすべし。
教科の選択に失敗するとその後の人生にとって得にはならない。
早い時期から受験勉強に追い込みたくないという気持ちもある
だろうが、それは勉強の方向性が定まっていればの話であって
決定を先送りにしても良いことはない。
高校入学前の子どもがいる親がこれを読んでおけば、子どもも
進路について親に相談しやすいだろう。

(/)
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平均点:4.0
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高校数学 点が取れる! 役に立つ! かぎもと流 目からウロコの相談塾 チャートBOOKS SPECIAL ISSUE
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ASIN:441013888X
数研出版(2006-03)
鍵本 聡
売上順位:175243
¥ 1,260(中古:¥ 199)

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高校数学学習法
 
w:11 h:17 332page
入試数学 伝説の良問100―良い問題で良い解法を学ぶ (ブルーバックス)
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ASIN:4062574071
講談社(2003-04)
安田 亨
売上順位:13234
¥ 1,155(中古:¥ 600)

レビュー総評点:102
予備校時代にお世話になった先生の本をブルーバックスシリーズで見かけたので買ってしまいました。当時の私にとっては「大学への数学」と安田先生が数学に対して学校では教わらない面白さ教えてくれた思い出があるので非常に懐かしかったです。久々に受験の問題を解いてみると難しいですね。解けなくても解答をみてなるほどと思ったりした感覚も懐かしいものでした。私は受験数学に詳しいわけではないので、問題選択についての評論はできませんが、読んでみて、解いてみて、楽しいと感じたのは安田先生が選んだ良問だからなのでしょう。いま脳を活性化するという名目で、算数・数学に関する練習問題集がいっぱいでていますが、それらよりはこの本のほうがいいと思います。私のように懐かしさを感じる人には尚更お薦めだと思います。 (itgaki/2004-11-27)
楽しい。 |||||||||||||||||||||
 最初の問題を見て、惚れた。理屈をうんぬんするより、とにかく楽しい本だと思う。
 入試数学というのは微妙な分野で、大学数学と接続しているわけでもなければ、高校数学のように解けなければダメというレベルのものでもない。それだけに、純粋な遊びとして楽しむのが粋というものだろう。ここに集められた問題はどれも、数学で遊ぶ人の琴線に触れる楽しい良問ばかりである(難問・・とまでは言えないものも多いが。1分で解ける問題もある)。
 遊び方としては、5分や10分と時間を区切って、その間に解答のおおまかなあらすじを作れるかどうか試してみるのがおすすめ。完璧な解答を作るのは疲れるので、「解けた」と思ったらさっさと先に進むのがよい。また、高校数学の知識に固執する必要もないだろう。正しいツールならどんなものでも使ってよいというのも、数学の醍醐味のひとつだと思う。
 あと、解答の合間にあるコラムもなかなか面白い。息抜きにどうぞ。 (RANZAN/2006-10-11)

ダイスウで電話当番をしていた時の話や、入試史上最大の難問の
正答例公表時のドタバタ話など、ホラーもコメディーも交えた入試
数学アンソロジー。

主購買層たる高校2、3年生、浪人生にとっては、整数、数列、図形、
集合と論証、あたりに読み応えを感じるのではないかな。結構難問ぞろい
で、解説が8割がた理解できればじゅうぶん、でしょうね。

嫌いだけれど我慢して打ち込んで、どうしても人並みに点を稼ぎたい、
そう願う受験生の大多数が大学進学後に教養の解析・線形代数の難解さ
に音をあげ、5月早々に数学から引退してしまうという現実。
そんな彼らにも、著者のロハスな雰囲気は良い思い出として残っていく
でしょうね。

「解法の突破口」と並び、読ませる入試解説書の双璧。ただ、なまもの
ですので新課程対応改訂は、やはり必要ですぜ。
(fdgh/2003-06-17)
本書の著者は、
①計算だけでなく、ある程度のアイディアを必要とするもの。
②解いた後に心地よい「解後感」の残るもの。
③事実の面白さ、学問的面白さを備えているもの。
以上三点を考慮して100問の良問を大学受験数学から選び出している。
この選択基準は非常に評価できるものである。①の選択基準はまさに本書のサブタイトル「良い問題で良い解法を学ぶ」を満たすものである。良問から解法とそれを生み出すアイディアを学び取るということは、上級者のスキーマ(モデル化されたある対象についての概念的な知識)を効率的に獲得できるということである。選択基準の②と③は、数学の学習に対するモチベーションを維持するのに役立つものである。問題を解くごとに、解法が脳にインプットされ、そ!れが脳に心地よい知的刺激となり、よい循環を描く。こうみると、非常に理にかなっている選択基準といえる。選ばれた問題を見ても、なるほど、ほとんどの問題がこの基準を満たしているといえる(数問、疑問が残るが、基準を大きくそれているわけではない)。ただご注意いただきたいのは、選択基準の①でも分かるように、単純な計算だけで解けるような問題はない(この基準は全ての問題が満たしていると思う)。おそらく大学受験を間近に控えた高校3年生でも、特別数学が得意でなければきついものとなるだろう。また、ビジネスマンの方々がやり直し数学の書として本書を選択するのも少し考えた方がよいだろう。本書に掲載されている問題は、良問だが難問である。少なくとも、1冊高校数学を網羅的に扱ったものを終!えた上で本書に取り組むべきだろう。そうでないと、本書に含まれている様々な、そして良質なアイディアを吸収することができないだろう。 (ジャック・ザ・ビーグル/2003-06-27)
基本的には受験生用の参考書ですが、ブルーバックスのパズルファンとして第一問のパズルの匂いにひかれて購入しました。手ごわい問題ばかりで部分点狙いに終始していますが、模範解答の解説は大変ていねいで好感がもてます。
自分でチエを絞った後で読むとビューティフル!と言いたくなるでしょう。
しかし、ブルーバックスの読者層を広げるには良いかもしれませんが、ブルーバックスとしては外角いっぱいで、もう少しで参考書コーナーに置かれる本ですから、BBファンとして星3つ。受験生なら5つでもいいと思います。
予備知識不要の腕力勝負を好まれる方には、BBの算数オリンピック問題の方をお勧めします。 (/)
いろんな問題がある面白さに感激!ある大学の一葉双曲面のような難しい図形の問題ができた人も、ある大学のルート√の中にnの2次式がある問題は、扱う数の範囲でひっかかったのではないでしょうか。問題作成者にとって、扱う数の範囲をきちんと書く重要性が改めて認識するでしょう。ふと気付いた点は、本書は相対的に微積分の問題が少ないことです。いろいろな面白い問題を紹介するためには、地味な微積分より整数の問題を多くすることがポイントなのでしょうか。「nに関する数学的帰納法で証明する」と書いただけで30点のうちの10点をあげた?某大学の採点の信憑性はしばらく気になります。そんな問題を100題+α紹介して1000円以下は安いか? (価格太郎/2006-07-03)
本書は受験参考書としてはかなりの良書(特に文系)であると思います。
問題数も100と精選され、解説も単に解答を写したような死んだ解説では
なく、なぜこう解くのかが分かる生きた解説が多々見受けられます。
ただ確率や整数、式など文系数学の比重が大きく、問題も一癖ある
ものが多いので受験生の方は志望大学の傾向も鑑みて使いましょう。
また新書サイズなので持ち運びも楽で、手軽に読めるのも利点です。

然し、何故ブルーバックスが?

自然科学・数学の学問としての「心」を語るブルーバックスの本質は
この本では失われています。受験数学は数学とは違います。
数学の美しさを語るならば、数学を語って欲しい、と数学の研究職を
志している私は思います。筆記試験の限界もあって、受験数学は
解法技術に偏りすぎていて、数学の美しさ面白さはやや失われています。
しかもブルーバックスでは受験生はこの本に気付かないのでは?
折角の良書なのだから、受験参考書として出版すべきだと思います。
文句を付けましたが、参考書としてはとてもいい本だと思います。
値段も張らないので、特に文系受験生は買って損はありません。 (無題/2006-07-19)
数年前に先生の授業を受けていた元受験生の一人として、言わせてもらいます。
先生の口癖は、「数学ができるようになるためには、良問を説くのが一番である。良問とは、その問題を解く事によって他の100の問題を解けるようになる様々な優れた技法を含む問題である。それが勉強するということである」という趣旨のものでした。この本の意義は、そのような「良問」を100問明示したことにあります。これら1問1問を大切に解くことにより、受験数学に必要な技法を一通り習得することができるはずです。確かに、受験数学界のカリスマとはいえ一人で選び出したため問題の選抜に主観が入っていることや、特有の「安田節」で書かれているため、先生の授業を受けたり他の本(「ハットめざめる確率」など)を読んだことの無い読者には敷居が高く感じられるかもしれませんが、少なくとも現時点での大学受験数学の最高の参考書の一つであることは間違いありません。 (アルデバラン/2003-10-03)
ブルーバックスよお前もか ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
 かつてブルーバックスは、高度な理系の話題を、素人にも分かりやすい語り口で解説してくれるシリーズと認識していました。「新しい科学論」や「集合とは何か」等々は高校生であった自分には今まで見たことのない世界をかいま見せてくれるSF以上の読み物であったと思います。
 本屋で本書を手に取った瞬間、ブルーバックス+本書のタイトル=大学入試問題を素材にして、高度な数学世界の入り口を見せてくれる本との期待は見事に裏切られ、受験の定石集がブルーバックスに入ったということを知り、ブルータスよお前もかならぬ、ブルーバックスよお前もかとため息が出てしまいました。
 もちろん過去の入試問題を集め、精選する作業はさすが(正解無しの神戸大の問題、1982年東大の1次変換の問題は当時有名になった問題で、きっちり収録している)にこの業界の権威と自負される筆者らしい仕事です。
 大学入試問題を閉じた体系として考えると本書のように、テクニックの解説集になるのはやむ得ません。「大学入試数学のルーツ(現代数学社)」のように大学数学への橋渡し(群論 ベクトル解析等)として入試問題をとらえることで、高校数学の見通しをよくしようする書籍が今後ブルーバックスから登場することを期待しています。
  (銀鼠/2004-01-12)
「良問」なる言葉自体、曖昧極まりない代物であるが、そもそも本書は誰のために書かれた本なのだろうか?社会人の数学に役に立つか。答えは簡単。役に立たない。趣味としての数学に役立つか。入試問題をパズル感覚で解くのも立派な趣味だから、その価値は否定できない。でもいまさら受験の「良問」などやるよりトポロジー等のもっと高い分野に挑戦する方が進歩的だろう。心配なのは受験生の方である。彼らは「この100問解けたら志望校に合格できる」と勘違いするのでは…。希望する大学に行くならそれに絞った傾向対策を入念にし、頻出する標準問題を確実に解けるように訓練する方が懸命である。本書は、色々な大学の過去問アンソロジーで、志望校対策への配慮は皆無。また難問集だから、相当な時間を要求されるはずである。学問に王道なし。万病に効く薬もない。受験生は貴重な時間の使い方を熟慮し、本書に魅力を感じるなら、自己責任も意識した方が良い。 (簿記受験生/2003-06-29)
東京出版から刊行されている受験雑誌「大学への数学」を購読していたOBならば、思わず手に取ってしまう一冊ではないだろうか。
大学受験のための数学難問とはいえ、これはもう一個のジャンルとして確立された感がある。90年台前後の所謂「受験地獄」で「大学への数学」の世話になった人にとって、本書は当時への懐古趣味を満たす役割を果たすのかもしれない。
かく言う私も世話になった一人で、著者の”よりエレガントな解法”を懐かしく思いつつも、本書をめくっては過去の受験の苦労に苦笑いする。 (Seymour/2003-07-03)
小島氏よりフェアではある ||||||||||||||||||||||||||||||
å-é¨"数学という、何ら発展性のない、é-‰ã˜ãŸä¸-界があり、イイå¹'ã‚'ã-て大学などå-ã'るはずのないおじさã‚"たちがはまっていたりã-ます。不健å...¨ã¨ã„えば不健å...¨ã§ã™ã€‚かくいう私も暇つぶã-に解いたりã-ていますが、å-é¨"ç"Ÿã¨é•って制限時é-"がないのでæ°-楽に楽ã-めます。
安ç"°æ°ã¯æ±å¤§åœ¨å­¦ä¸­ã‹ã‚‰ã€Œå¤§å­¦ã¸ã®æ•°å­¦ã€ã«é-¢ã‚ã‚Šã€ãã®ã¾ã¾å-é¨"数学界(そのような界があるとã-てですが)に就職。「å'è«-が『解法の探求』だった」という伝説のæ-¹ã§ã™ã€‚非常に切れå'³ãŒé‹­ã„のですが、è«-理がç²-é›'なå...ˆç"Ÿã§ã‚ったと記憶ã-ています。
本書ã‚'見ると、何であの問題がå...¥ã£ã¦ãªã„の?とか何でã"ã‚"なのã‚'採っているの? とかç-'問は湧きます。ã-かã-、類似の『é-˜ã†50題』シリーズが結局は東大、京大の問題であれば無批判に採ç"¨ã-てã!„るのに対ã-、ã"の本は選択がフェアです。類題が多いå '合、「最初に出題されたのã‚'採ç"¨ã-た」とか「最もシンãƒ-ルなのã‚'採ç"¨ã-た」と書いてあります。ã"れはå...¬å¹³ã ã¨æ€ã„ます。
å...¬å¹³ã ã‹ã‚‰ã©ã†ã ã€ãã‚ŒãŒã©ã†ã-たって言われると困るã‚"だã'どね。
発展性はないが暇つぶã-にはなりますよ、という話。 (isayamabushiko/2003-09-27)
解答の前に前置きがあったり、解答も講義で聞くような文体になっていて、講義を聴くような楽しさがある。良問で構成されているので、キソ問とクソ問で構成されている某Yゼミナールの授業に出るくらいならこの本を読みましょう。ほかの方も書かれているように内容に偏りはありますが、考える楽しさがあります。これを読んで自分の勉強に応用すればいいと思います。 (アティロム/2007-08-06)
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灘中の数学学習法 (生活人新書)
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日本放送出版協会(2002-04)
庄 義和
売上順位:48164
¥ 672(中古:¥ 95)

レビュー総評点:106
灘中の数学の勉強の様子がわかる貴重な本 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
 北海道の私立高校で数学を担当しているものです。
 受験の指導でもっとも有名な学校の1つで教えられている数学とはどのようなものなのか・・・非常に興味があってこの本を手にした。
 灘高と中高一貫なだけあって、中学校から内容も髄分速い展開で進められているのがわかる。私学の中でも、中高一貫を取り入れているような学校では、カリキュラムの作り方などの参考になると感じた。使っている参考書や問題集も書いてあり、具体的にイメージがわいてくる。
 どのようにすれば、灘中に入ることができるのかという本ではなく、灘中はどのような生徒を求めているのかとか、どういった力をつけさせることを狙っているのかが書かれている。最近の受験指南本の中では、ともすれば、「ノウハウですべてを解決することができる」的なトーンで書かれている本が多い。しかし、ノウハウを超越したところの考える力をどのようにつけたら良いのかを問いかけている意味で、この本の存在意義は大きいと感じた。 (baccy/2004-07-11)
本質的な学び方ですよね〜 ||||||||||||||||||||||||||||||||
受験を考えた者なら知らぬものはいない灘中・灘高。その灘中の数学教育が書かれているということで、興味本位で購入しました。

他の中高一貫校でもそうなのかもしれないが、中学校から公立の高校生レベルのことが教えられている。それは、早くから詰め込む教育ということではなく、数学の問題の考え方を普通に考えれば、それらのことから学んだ方が自然だという気がする。
公立校は中学と高校で分断されるため、どうしても中学レベル、高校レベルというものが存在してしまうのが残念に思えてしまう。
私も数学は得意だと思っていたが、こういうことを知っていればもっと数学の本質をとらえた勉強が出来たのになぁ・・・

でも灘中を灘中としているのは、先生の努力だけではなく生徒の姿勢・力量にも追うことが大きいこと。つまり、授業を受ける側にも能力が必要であることがはっきりとしてくる。生徒同士のつくる雰囲気に、それを延ばす教育。すべての人には当てはめることは出来ないが、安定してトップクラスの人間を作り出すにはこのような中高一貫システムしかないような気もした。

灘中以外に通いながらも向学心旺盛な子どもに是非読んで欲しい。灘中の生徒達が特別なことはしていないこと、そして彼らが学んでいる数学の考え方は決して自分の手の届かないところにあるものではないことが判ると思うので。 (itgaki/2006-03-21)
考えるということ ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
灘中というと、よくわかんないけど受験勉強をトコトンやり尽くして、凄い競争率の中から合格した、受験地獄を体験した子が行ってる学校?何て、思ったのですが、ナゼか学習法...という言葉に釣られて読みました。
数学って本当はとても面白いんだよ。。。と言った人がいます。数学博士なのですが、その面白さを体験できると、幸せだろうなぁと、数学がそんなに好きではなかった私は思います。
でも、この本を読んで気づいたことは、自分が受けた数学の授業はこんな授業じゃなかった。こんな考え方をしてみると、もしかすると面白いかもしれない。灘中ってこういう学校なんだ...と、改めてこの学校で学んでいる諸君が羨ましくなった。 (hiromi-mam/2003-02-03)
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数学嫌いのための青チャート勉強法―中堅私大から難関校までこれで合格点がとれる (ゴマブックス)
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ごま書房(1996-05)
通信勉強指導塾アテネ東大生講師グループ
売上順位:108120
¥ 918(中古:¥ 705)

レビュー総評点:20
うんこー ||||||
どうでもいいことだが、
私は東大卒である。

東大といっても
文三だが。


私も受験生の頃は
青チャートで、
解法パターン習得に走った。


青チャート、と言っても
一冊でかなりの問題量がある。

それでも必死にこなした。


〜〜

しかし、大学合格後、
今になって思えば
青チャートで覚えたような解法パターンを
使った覚えは無い。

受験生の頃は
白チャート、
黄色チャート
青チャート
赤チャート
とやっていけば数学の力が着き
大学入試も解けるようになると
思っていた。

しかし、そんなことは
全くないのだ。

受ける大学によっても違うだろうが
青チャートや赤チャートは
枝葉末節的なパターンが多くムダが多いのだ。

黄色チャートをある程度
抑えればあとは
過去問や予備校の大学別講座を
受けるべきなのだ。


事実、大学合格後
同級生に訊いても
黄色チャートが必修の高校が結構いた。


変なプライドで
青チャート、赤チャートと
進んでも自滅するだけだ。

これは別にチャートに限った話ではない。


Z会も同じだ。

ムダにカッコつけて
難しいことをしても
力はつかない。

しんけんゼミの方が
地に足がついていいわけである。 (うーんーこー/2008-09-29)
誰にでもオススメ |||||||||||||||||||
「数学嫌いのための」とついているが、この本は数学の好き嫌いに関係なく、数学で高得点を狙いたい全ての高校生に向いていると思います。
読んだ感想は、何ていうか、今まで先生に言われてた事はなんだったんだ、って感じでしたね(笑)
自分はこの本を読むなり早速実践しているんですが、"解法パターンカード"を作っていくこの勉強法は、一度作ってしまえばいつでもどこでも復習できるので、できるだけ高校1,2年の早いうちから実践するのがいいかと。そうすればいざ受験!となってからが大分楽になると思いますよ。 (/)
「数学嫌いのための」とついているが、この本は数学の好き嫌いに関係なく、数学で高得点を狙いたい全ての高校生に向いていると思います。
読んだ感想は、何ていうか、今まで先生に言われてた事はなんだったんだ、って感じでしたね(笑)
自分はこの本を読むなり早速実践しているんですが、"解法パターンカード"を作っていくこの勉強法は、一度作ってしまえばいつでもどこでも復習できるので、できるだけ高校1,2年の早いうちから実践するのがいいかと。そうすればいざ受験!となってからが大分楽になると思いますよ。 (/)
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高校数学学習法
「東大文1 2005」
 
w:13 h:18 189page
最新脳科学が教える 高校生の勉強法 東進ブックス
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ナガセ(2002-03)
池谷 裕二
売上順位:952
¥ 945(中古:¥ 444)

レビュー総評点:558総評点300以上の注目商品
具体的 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
『勉強法』というタイトルにもかかわらず、抽象論ばかりで具体的な方法論にかけた本が多い中、本書は、脳科学という観点から具体的な方法論を提示してくれます。

たとえば、
・復習はどのタイミングでするのが一番よいか?
・記憶には、どれくらいの睡眠時間が必要か?
・勉強の教材はどのように使えばよいか?
・記憶力を最大限に高めるためには、どうすればよいか?
・暗記がきかない科目は、どうすれば攻略できるか?
などなど、私たちが勉強する際に常々感じていた疑問に、片っ端から答えてくれます。

「高校生の」というタイトルですが、これは高校生以上になると棒暗記が苦手になってくるということを意味しているので、大学生や社会人でも十分通用する内容です。
これまで勉強法に関する本を十冊以上読みましたが、この本がベストでした。
上記の問いの答えが知りたい方は、是非一読することをお勧めします。


(兵卒/2006-05-03)
絶賛する |||||||||||||||||||||||||||||
別に私は著者の回し者ではないが、この本を絶賛したい。

一言でこの本を要約すれば、「徹底した復習こそ王道。勉強に王道なし。」であり、勉強において何も魔法は無いことを改めて確認した。

逆に、この言い古された「勉強に王道なし」を確認出来た点で読んで価値ある本だった。

しかも、非常に噛み砕いて書かれているのでスッと理解出来る。

タイトルでは「高校生の勉強法」と書かれているが、高校生以上でも十分活用出来る内容だ。例えば、医学部学士入試、司法試験等。 (medicine_man/2006-11-27)
高校生以外にもおすすめ |||||||||||||||||||||||||||||||||
この本は、前著「記憶力を強くする」の実践編にあたります。前著では記憶のメカニズムについてわかりやすく解説してありますが、この本では、最先端の研究結果を利用し、いかに効率的に勉強していくかが書かれています。従来のハウツーものとは一線を画していて、大変しっかりした内容になっています。特に、体験談などは非常に参考になると思います。現在、脳の研究結果をどのように教育現場に応用するかが議論されていますが、その答えがこの本に書かれています。また池谷先生の賢さの秘密もこの本の中に隠されているように感じました。高校生以外の人にも是非お薦めしたい一冊です。 (バロータ/2002-05-01)
 この本は語呂を用いるような暗記術の本ではなく、勉強をスムーズにするためのやる気増強剤のようなものです。この本を読んでいきなり能力が上がることはまずあり得ませんが、長い目で見ると、実力がつくような内容になっています。
 取得に長い時間を要するような資格などには素晴らしい効果を発揮します。
 池谷さんの著作では一番よいものであると思います。 (ジブラルタルの風/2004-03-17)
スゲーぜ! |||||||||||||||||||||
池谷裕二さんは『記憶力を強くする』や『海馬』という本で有名ですが、この本が一番実用的です。高校生の、と題名にありますが、高校生以上だと大人の脳になるので一生使える本です。僕は三十代ですが、この本のやりかたで英語学習を再開したところ、短期間で英語力が付きました。すべて忘れていたところから、大学レベルまで独学で身につけることができたのです。勉強だけでなく、ギターやイラスト等の趣味を上達させるのにも使える本です。ドンドン使い倒してみてください。 (/2007-01-19)
第一線の研究者による良書 |||||||||||||||||||||||||||||||||||
大学受験のための受験勉強で苦労した人は多いことだろう。よくあるアドバイスに「勉強法などはない。とにかくコツコツやることだ」というものがある。コツコツと努力してやっと志望校に合格する。その一方で、犠牲になることも多いだろう。それに気づいた時、こんな疑問が思い浮かぶかも知れない・・「もっと効率的な勉強法は、本当に無かったのだろうか?」
筆者は記憶を司る「海馬」の第一線の研究者であり、専門の大脳性理学の見地から回答の一つを提供してくれる。例えば、
・最も効率的な暗記(復習)の仕方はどういったものか? 
・最も効果のある参考書はどのようなものか? 
・急に上手になる「レミニセンス」現象とはどういうものか?
そして、大脳生理学の見地から、なぜ「復習」が決定的に重要なのかを明快に解き明かしている。難しい本と思われるかも知れないが、決してそんなことはない。説明は大変平易で、予備知識が無くてもスラスラ読める。これは逆に、よく分かっているからこそ、かみ砕いて平易な言葉でも説明できるのだと思う。
大学受験をひかえた方であっても、社会人であっても、「頭を使いきる」必要がある方は、ぜひ一読をお勧めしたい良書である。 (femto/2002-08-19)
勉強の視点からの脳科学 |||||||||||||||||||
「記憶力を強くする」が記憶のしくみを詳しく説明することに重点を置いていると感じられるのに対して、この本は勉強の視点から記憶の性質をどう活かせば良いか?を意識して書かれている。両書に共通する記述が多く見られるが、視点の置き方に違いがある。受験勉強に活かすことが目的ならこの本を読めば良い。

「復習の効果は同じ内容のものに対して生じます。」が一番心に残ったことでした。これは、意外と忘れがちな点で、1冊の参考書、テキストすらまともに終わらないうちに、同じ教科で次の参考書、テキストに手を出していることは良くあることです。これと決めた参考書、テキストをやりきる、繰り返す方が、結局何冊もやるよりも一番効果が大きい訳です。 (トッコ/2006-09-16)
超お勧め ||||||||||||
 高校生、中学生、成人、老人、すべての人にお勧めです。記憶について分かりやすく書いてあり、勉強しても、勉強しても、すぐ忘れてしまって、いらいらしている人には特にお勧めです。
 この本の最後の方に勉強の成果の出方について書いてあって、勉強嫌いの僕でも天才になれるかも、と思ってやる気が出てきました。
 勉強をする気になれる本なので読んだ方がいいと思います。 (酒井耕一/2004-02-29)
勉強には確かに要領がある。闇雲にやっても効果が出ない。せっか自分の時間を使って勉強するなら、なるべく無駄を省きたい。まさに王道をいく勉強の本だ!!”復習が大切”等昔から言われていることを、脳科学の権威だけあって脳みその観点から”何故それが必要なのか”を詳しくわかりやすく説明してくれている。しっかりと無駄なく、要領よく勉強したい人の必需品だ!! (mame/2004-06-21)
丁寧に平易に書かれています。 ||||||||||||||||||||||||||||||
同じ著者による「脳の仕組みと科学的勉強法」の拡張版のような感じです。書かれている内容は前著と似ていますが、後発だけあって、さすがに洗練されています。しかも、ひとつひとつの指導がより具体的で、役立つ情報が満載でした。この手のハウツー本の中では、明らかに一線を画す本だと思います。とくに親切なQ&Aや雑談コラムが面白かったです。受験勉強シーズンに入る前に読んでおいて良かったと実感中。ただ、私のような高校生以外の多くの方にも有用だと思われる内容なのに、このタイトルは勿体ない! (/2002-04-24)
暗記が「脳」を強くする。 ||||||||||||||||||||||
私って、どうして物覚えが悪いの??なんて悩んだことはありませんか?そんな人のために「効率の良い暗記法」が記載されてます。本題は「勉強法」ですが、中身は「暗記法」です。高校生向けに書かれていますので、「やさしく」・「安い」!!。どうせ勉強するなら、この本を読んでからにしよう。
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著者は、脳の一部「海馬」について、研究されている方です。「海馬」とは、「記憶の裁判官」のようなもので、「記憶をするかしないかを判定」します。
人間は、生命の危機にうまく対処するように進化しているので、その判定基準は、「これを覚えることは、生命の維持に役に立つかどうか?」ということだそうです。これを利用すると、餓死につながる「空腹時」に勉強しただけでも記憶力はUPするそうです。いろいろなことが分かり易く、大事なことしか書いてないので文字も大きく厚さも薄い。読みやすいです。 (まころん/2002-08-23)
目から鱗 ||||||||||||||||
勉強ということについて、脳科学から分かりやすく解き明かした名著。勉強する意味、効率のよい勉強など、科学的に理解できる。努力する意味も、継続する意味も分かる。ところどころで、偉人たちの名言も掲載されており、さらに納得のいく作りになっている。タイトルは高校生だが、大人にも対応。 (サンサン/2006-09-26)
全ての年代の人にお薦め ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
同じ著者の「だれでも天才になれる脳の仕組みと科学的勉強法」の内容に、高校生の誰もが勉強に対して持つ疑問に著者自身の回答が追加されている。単に脳の仕組みと科学的勉強法だけ知りたいなら、「だれでも…」をお薦めする。
自身が中高校生だったり、身近に中高生がいる人には、こちらをお薦めする。高校生の質問に対する池谷さんの答えがとてもわかりやすく、受け売りするにはもってこいだからだ。
 本書は、高校生だけでなく、全ての年代の人にお薦めする。 (motofji/2002-10-21)
大人にもとてもお薦め ||||||||||||||||||||
私は高校生ではありませんが読んでみました。今読んでよかったと思います。記憶のメカニズムと効率のよい方法を、的確に説明してあって説得力があります。また、暖かい人柄が感じられる文章で、読み物としても十分楽しめました。受験のプレッシャーに押しつぶされそうになっている高校生の立場に立って、長く生きてきた大人として一生懸命アドバイスしようとする姿勢がとても印象的でした。
全国の学生さん、Small steps&perfect masterの精神で頑張って下さい。私も頑張ります。 (舞(my)/2002-12-30)
池谷裕二の本はどれも分かりやすい表現で難ã-いトãƒ"ックã‚'解説ã-てくれる。æˆ'ã€...の頭がよいから彼の本が読みやすいわã'ではない。池谷裕二は大変な勉強家なのです。それで彼なりにå'€åš¼ã-たå†...容ã‚'解説ã-てくれているのです。彼の本がすã"いのは、読ã‚"だだã'でã"れまでの勉強にå'かうæ...‹åº¦ãŒä¸€å¤‰ã™ã‚‹ã‚‚のだというã"とです。ã"れでいいのかなあと自信がなくて悩ã‚"でいた人には、なã‚"だã"れでよかったã‚"だとæ°-ã‚'å-りç›'させます。多くの人はもともと勉強にå'かない人などいませã‚"。勉強の過程でなかなか伸びぬ成績に自分の勉強法ã‚'ç-'い勉強のやりæ-¹ã‚'変えるどã"ろか勉強ã‚'やめてã-まうまでに至っているだã'です。あきらめるのはまだæ-©ã„と人ã€...に奮起ã‚'うながす本です。池谷裕二の本はいろいろ出版されていますがæ!‰‹!!å...ƒã«ä¸€å†Šç½®ã„ておくとすれば一番実践的な「高校ç"Ÿã®å‹‰å¼·æ³•」がよいと思います。 (形外/2003-03-07)
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なるほど高校数学 三角関数の物語
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講談社(2005-05-20)
原岡 喜重
売上順位:49862
¥ 788(中古:¥ 500)

レビュー総評点:-3
いわゆる学参ではないが、三角比・三角関数の基本事項を解説した読み物。何とか大学に合格したはいいが、数学を使う学部にもかかわらず高校数学の基本事項をおろそかにしたまま来てしまって不安だという人がメインターゲットだろうが、一部検定教科書における配列と異なる部分に目をつぶれば高校生にも十分理解できる内容なので、ここで紹介させてもらうことにする。

筆者自身が最も目をひかれたのが、ケプラーが惑星の軌道をどうやって楕円だとつきとめたのかを解説した部分。実は「正弦定理」のような数学の考え方を使っていたのだが、その具体的な方法に触れたのは(恥ずかしながら)筆者もはじめてで、ひさびさに感動してしまった。どうしても、高校生のあいだは「なっとくして、ほんとうに理解できる」ことよりも入試に出題される問題を解く(というより、処理する)ほうにどうしても重点がいってしまうので、基本事項をしっかり理解したり、過去の天才がどうやって世紀の発見にたどりついたかを追体験したりする余裕が少ない。筆者自身も指導者として授業ノルマ消化のためについついそういう授業をしてしまうことが多いので、反省しきりであった。

少し前に「高校数学+α 基礎と論理の物語」というタイトルの本が出ていて、それと混同しそうなタイトルでもあるのだが、多くの著者がこの手の本に需要を見出しはじめたあらわれではないかと筆者は勝手に推測している(学参と銘打つより、大学生から社会人まで幅広い層をターゲットにした方が売り上げが見込めるという理由もあるのかも知れないが)。「オイラーの贈物」(海鳴社)を超える名著は果たして現れるか?? (reviewermizuno/2006-01-08)
これでは普通の教科書を簡約しただけで,本質的にわかりやすいとは思いません。「基礎数学のI II III」(共立出版)の第5章に三角関数の章があります。こちらの方がよほどダイナミックでブルーバックスのようです。ブルーバックスであるならば,数式の直感的な意味や数式の新しい解釈などがほしいところです。 (MathとMathematics/2007-07-16)
 高校時代,丁度三角関数のところで数学を挫折したため,未だに苦手感を克服できずにいる私ですが,4章までの部分は,とてもわかりやすくて,高校レベル程度までは理解できたような気がします(章末に何問か練習問題を配してくれるとよかったと思うのですが)。また,ケプラーの法則が三角関数を用いて導き出される過程は,三角関数の具体的な利点がイメージできて,よかったです。

 ただ,5章「微分積分と三角関数」は,内容がいきなり高度になり過ぎて,まったく付いていけませんでした。
 より高度な応用例を垣間見させる狙い・・・というのはわかりますが,狙いが空振りに終わっているようです。 (hffrs850/2006-01-01)

 「なるほど高校数学」シリーズの第1冊目。副題は「なっとくして、ほんとうに理解できる」。

 確かにわかりやすく書いてある。高校を卒業してもう20年近く経つが、示された図を見ながら加法定理や余弦定理を導くことができたときには嬉しかった。ただし、波動方程式やフーリエ級数について触れた最終章「微分積分と三角関数」は私には難しかった。

 執筆時の狙いとしては、対象読者を高校生に限定せず、幅広い読者層に「三角関数の物語」として楽しめる本を考えていたようだが、正直言ってやはり「授業のための副読本」という印象を受けた。一般読者が「読み物」として楽しめるかというと、もう一工夫必要だったのではないか。

(萩原 湖太郎/2006-08-26)
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高校化学とっておき勉強法―「なぜそうなるのか?」がわかる本 (ブルーバックス)
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講談社(2002-01)
大川 貴史
売上順位:103105
¥ 1,113(中古:¥ 320)