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「ちょいデキ! (文春新書)」 とその関連商品
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ちょいデキ! (文春新書)
ASIN:4166605917文藝春秋(2007-09) 青野 慶久 売上順位:10692 ¥ 767(中古:¥ 98) |
レビュー総評点:54
独特のユーモアが効いた等身大ビジネス書! ||||||||
サイボウズの青野社長のビジネス書
ビジネス書はいつも「それだけちゃんとできたら、仕事もうまく進むだろうよ!それができない私から困ってるんだ!」とあこがれ半分あきれめ半分で読んでいるけれども、この本の内容は「私でも出来るかもしれない!」と思えて落ち込みません。実際にこの内容を実践しているの人が「東証一部社長」というそのギャップも面白い。 文章にもユーモアが効いていて、「朝、寝坊していませんか?」という問題に対する回答は名答!読み物としても十分通用する、笑いました。この本を読む限り青野社長は相当面白いです。 Q&A形式で短く区切られているので通勤電車で読破できました。 (たまご/2007-10-09) 青野氏はワタミの渡邉美樹社長の考えに感銘を受けつつも、同じように高い目標に向かって強い意志を持ち続けることは真似できないという、自分のことを普通の人だと言っています。氏は79年生まれと比較的若く、サイボウズというベンチャーIT企業の経営者でもあることから自由な考え方を持っているのだと思います。ビジネスを楽しくこなすためのちょっとしたコツがQ&A形式で約3ページずつ書かれており、気楽に読んでいくことができます。若いビジネスマンやこれから社会に出る学生などにとっては読んで損はない一冊ではないでしょうか。
(shigegon/2007-11-02)
太極拳と言うだけあって、簡単にできるなーってものが多かった。
ワタミの社長の例など出していたけど確かにアレは無理。でもこの本に書いてあるほとんどのことは誰しもが1つはやっていることかな。それを積もらせていけばちょいできなわけで。なかなかに参考になりました。 おすすめの読み方はぱらぱらーとめくっていって気がとまったちょいできテクを少しづつ取り入れていくこと。1から10まであって順番に頑張らなければだめってことがないから自分にあったものから取り入れていくことが出来るのが良いかなって思いました。 タイトルがちょいできってことなので星もちょっと控えめな3つです。でも十分満足な星3つですよ! (のびた/2007-10-10) 「よし!俺も明日から5時半に起きて出勤前に読書一冊!」って、妙にテンション上がってビジネス書読み終えることがあるけど、まず無理。
3日坊主はおろか、翌朝すでに起きれず…。テンション上がった分、やっぱり俺には無理なのかって変な落胆を味わうことも。 そんな中で、“東証一部上場社長直伝”って言葉と、“誰でもできる太極拳”(?)ってコメントに魅かれて、またまた手にしたビジネス書が、この「ちょいデキ!」。 でも、この本の著者のスタンスは、今までのものとちょっと違う。鉄の意志を持った達人の仕事術じゃなくて、今すぐにはじめられる、ちょっとした考え方のヒントが詰め込まれてる。 しかも、肩肘張らずに実践してるだけあって、現実味がある。少なくとも、睡眠時間を削って未来に投資しろなんて無茶は言いません。寝なきゃやってけないですからね。 それにしても、ちょっとでも、これだけユーモアのあるデキるを出せるのは、さすがに凄いと思いますよ。 (のたガメ/2007-10-10) “北斗神拳よりも太極拳”という意味不明(?)なコメントにひかれてついつい購入。私自身、デキるサラリーマンになるための仕事術的な本は何冊か購入して読んでみましたが、どれも志なかばで挫折。でも本書は違いました。読みやすい本の構成(Q&A形式)はもちろん、なにより驚いたのは著者の考えと私の波長がピッタリだったこと!日々の喧噪の中、仕事をしていく上でついつい見過ごしがちな小さな努力。その小さな努力の積み重ねこそが大きな結果につながっていくという真実。著者の経験に裏付けされた事実。仕事術だけでなく、人生のヒントもいただけた、そんな一冊でした。
(リーマンA/2007-10-09)
手に取ったのはヘンな帯の絵が印象的だったからだけど、
立ち読みするとQ&A形式で簡単に読めたので気になってました。 ただ、そんなに簡単に本を買うほうじゃないのでしばらく忘れていたのだけれど、 注目しているオンラインサイトで好意的な書評があがっていたので購入しました。 ITとか年齢が若いとかそういう部分だけを見ると、「ああIT社長ね!」と ちょっと思ってしまう部分もあったけれど、どちらかというと普通の人なので 共感できました。 やってらんねえよ、と働いていて思う日もたくさんありますが、読むと笑ってしまうので よい癒しになりました。 (チェリーさん/2007-10-26) 仕事を進めて行く上で必要なものは「能力」である。では、能力とは何か?
リーダーシップや知識、論理的思考、表現力、交渉力、哲学や美意識…。 しかし、著者のように経営トップの立場に立つと、組織をまとめあげてゆく ことや、社内外のステークホルダーと折り合ってゆくといった、ちょっと ちがった能力も重要になってくる。 想いは全て主張するばかりではなく、調整し、共存しながら力や目標を 束ねてゆくといった能力を併せ持つ必要があると思う。 知識や経験、人脈をガツガツしながら獲得していくというようなこととは ちょっと違うこれらの能力を「ちょいデキ!」というコンセプトで表現し、 そっちの側の視点で自身の考えや経験を語った本。「深い」という感じは受け ないが、この若さでこういったことを分かりやすく語りかけることができると いうのはやはり「違う」よなと思った。「正しい」ことというより「効果的な こと」がなんであるかなによりいいなあと思えたのは、社長 という位置にありながら、「上から目線」なところが全然なくて、目線が顧客 や顧客と接する担当者やマネージャの位置にしっかりすえられていることだ。 ちょいデキ?いやいや…。能ある鷹はなんとやらですね。 (ny/2007-10-16) 当たり前のことが書かれているだけであって、
斬新さがまったくない。 向上心を持っている人が読んだら、この内容では 満足しない方が多いのではないかと思う。 自らの体験談は多少面白い部分はあるが、 後の箇所は、読み飛ばしても良いと思う。 (常夏/2007-10-27) 以前、IT関連の仕事をしていて、雑誌でボウズマンのインパクトある広告を見たのを覚えています。
会社がサイボウズを導入して、あぁこれだったのかと思って、最初はメンドクサイけど、 使用しているうちに結構便利だなと、今は思っています。 社長には全く興味がなかったのですが、友人からこの「ちょいデキ!」を薦められ読みました。 Q&A式で読みやすかったのもありますが、ボクの経験とも似ていたのでとっても共感できました。 93年ごろにワープロを買うと上司を言ってマックを買い、自宅からパワーブックを持ってきて、 プリンタを繋ぎ、一人ネットワーク勝手に構築して仕事してました。 当時は朝寝坊が多かったです。でも自転車で会社に通うようになって、朝寝坊はなくなりました。 いまは社内で新しい部署の立ち上げをしてます。5局2部などの通常の部署名はやめて、 カタカナ名で名刺を作り、仕事してます。 就職活動中の人にも、とても参考になると思います。 とっても共感できました! (よし/2007-10-20) グープウエアで有名な、サーボーズの社長さんの本です。
いままでのご本人の歩みについて、若干触れたあと、仕事への取組み・考え方、 メールの書き方、情報の集め方、英語の勉強から健康管理まで 、社長さんの実践していある工夫や、考え方が紹介されています。 1つ1つは、小さな工夫ですが、沢山あると・・・・さすがだなぁ、、 という印象です。本気で行っては行けない(??)の主張ではありませんが、 なかなか、どうして。。「これ全部やるのは、きついぞ!」という感じです。 でも、全部は無理にしても、1つ2つは、実践できそうな内容でした。 何に力を入れて、何はやらない(あるいは、手を抜く) ことが明確で、なるほど、これが社長の思考法か、、と思う点も多々ありました。 文章が平易で、テーマごとに短くまとめられていて、読みやすい本でした。 IT関係の会社ですが、技術的な内容はほとんどなく、読者を限定しない本でした。 (lemonerika/2008-01-13) 著者は東証一部上場のサイボウズ株式会社を設立された
青野慶久さんという36歳の方。 ビジネス書だけど、むちゃ読みやすくて、すべてQ&A方式の 見出しになっているので飛ばし読みしても自分の興味の あるところだけパラパラと読むだけでもOK。 本人もそれが狙いらしい。 たとえば、 『やりたいことを探していませんか?』 『メールで顔文字を使ってますか?』 『本を全部読んでいませんか?』 『名刺を整理していませんか?』 『残業しないコツ、知ってますか?』 など、本嫌いの自分でもサラっと読めました。 普段の仕事をチョットしたことで効率を高める経験に基づいた 工夫本みたいな感じです。 (takuma_8ape/2008-05-24) 「ちょいデキ」は、仕事への向き合い方、ちょっとした考え方や自分のふるまいを変えてみる事。
いろんなビジネス書で、5年後の立派な目標をたてて、計画的に望むための方法や壮大な考え方が述べられている。しかし、これがしっかりできる人は苦労しない。目の前のちょっとした悩みや面倒な仕事が、ちょっとした考え方や向き合い方を変えることで、少しずつ楽しいものになっていく。実際、この本に書いてあることで難しい事は何も無く、受け入れればすぐに取り入れられる。文体も丁寧ですっと入ってくる。革新的なすごいこともいいけど、こういった「ちょいデキ」って結構重要なのかも。 ・裏技は反則と思ってませんか? ・仕事とプライベートを無理に分けてませんか? ・苦手な相手を避けてませんか? ・モチベーションを探してませんか? こういった疑問に引っかかる人は、すうっとヒントを得られるはず。 個人的には共感できる章が多く、なんだか飲み屋でぽろっとしゃべってそうな内容。特に新人のときに読んでおきたいなぁという本でした。 (mnishikawa/2008-03-15) 巷に溢れる「デキるビジネスマンの仕事術」を使いこなし切れない、
全13件のレビューを表示しています。ごくフツーの、でも大勢である私達の味方。その類の本で紹介される、 確かにできれば凄いだろうな、と思われるような超人的な仕事術も 実行できなければ、結局何も問題は解決せず状況は変らない。 そんなときに、この本は肩の力を抜いてくれる。 学生や新社会人、また仕事の中で壁にぶつかってる人には目から うろこが落ちるような、シンプルだけど有効なヒントが盛り沢山。 ある程度の経験を積んだ人ならば、正攻法では上手く行かず、 自分なりのやり方で切り抜けた経験を思い出し、共感できる。 大阪大学から松下電工という著者の経歴は十分「王道」だが、それでも 「自分は社会のレールから外れてる」と感じる驕りの無い自由な視点が、 数々の「ちょいでき!」技を生みだす原点だろう。 紹介されている仕事術の数々を参考にしつつ、自分なりの 「ちょいデキ!」を見つけ、または作り上げ自分のものにすること、 そして視点を変える自由さを持つことこそが真の「ちょいでき!」精神かな? ※実際には、一つの項目を読むのに三分もかかりません。 (永沢光/2007-11-14) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.0 はてブコレクション数: |
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議論のルールブック (新潮新書)
ASIN:4106102366新潮社(2007-10) 岩田 宗之 売上順位:7118 ¥ 714(中古:¥ 350) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:8
面白いけどちょっと読みづらい |||||
タイトルからするとディベイトのやり方の本かと思ってしまいますが、実際には会議とか普段の会話における円滑な議論の進め方、という感じの内容です。論争に勝つための本ではありません。
たとえば「人を殺すのは悪いことか?」という議論にしても、人によって立場も前提も千差万別なので、しばしばもつれあって平行線をたどります。そのときどうやったらもつれあいがほぐせてお互い納得いく議論になるのか?というのを探って行っています。身につまされる部分も多々あり、ためになる本でした。 ただし文章がいまいち読みづらいので星は4つといたしました。いまいち論点が整理され切っていなくて繰り返しが多く、またその一方でしばしば論理の詳細にこだわりすぎてまどろっこしかったりします。 (一会社員/2008-01-27) タイトルに反して「ルールブック」という感じではない。
議論(とくにネット上の、文字で交わされる議論)をするための前提条件として合意してあったほうがよいことについて、例をあげながら語っていく。 わりと広い範囲で、メタ議論としてあちこちで行き当たるトピックをかなり網羅してあって読んでいて「あー、あるある、そういう話」と何度も思えて楽しい。 著者の考え方は、理工系の人にはとくに馴染みの深いものなのではないだろうか。 そういう考えに馴染みのない人にこそ相互理解の助けになるように読んでもらいたいように思うが、馴染みのない人はそもそもこういう本を手に取らないだろうなと思うと、少し悩ましいところだ。 (あちゃぞう/2007-12-07) この本は主に不毛な論争がなぜ起きるのか、どういう点に注意すればいいのか書かれた本です。多くのパターンはネット上での誹謗中傷などが例となっています。
論点はどれも今まで自分が議論のときに考えていたものとは違っていて非常に興味深いと思いました。 ただしどうも全体的に話が上手くまとまりきっていない点が残念でした。各項目もどこか説明不足に感じられますし、文章が表面的な部分も多く、作者が思っていることを論拠不足のまま書いたのではと思ってしまうようなところもありました。これらの点、観点が面白かっただけに残念です。 (limxlim/2008-04-13) この本は、機内で読むための本として、空港の書店でタイトル買いしました。
議論を進めていく上で、その目的に応じて意見を述べるほうはどのような点を注意するのか、進行役はどう進めればいいのかなど。 そういった、議論を進めていく上でのルールを期待していました。 残念ながら、そういった議論の方法が書かれているのではなく、「炎上」を誘発するような書き込みに対しての対処方法が述べられています。(本の紹介にあるとおりです) このような意味では、良書であるといえるのですが、僕の期待していたものではなかったので、星3つです。 また、本書の中で「xxを受け入れない人は、議論に参加してはいけません」をいう意味の記述がいくつか見られました。 確かに、基本的な事を理解していないような人は、議論に参加すべきではないと思いますが、「いけません」と切り捨てるのではなく、もう少し、踏み込んで書いてほしかった。 他の箇所が良かっただけに残念です。 (良書マニア/2007-11-09) インターネットの掲示板やブログでしばしば
全5件のレビューを表示しています。巻き起こる、揚げ足取りの応酬や中傷合戦。 本書は、そのようなネット上での泥仕合が、 どのような原因で起きるのかを事例をもとに 分析・考察していくことで、共有すべき議論の ルールを考えていくケース・スタディーです。 本書における著者の分析と考察は、いちいちもっともで、大いに賛同する のですが、悲しいかな、そのルールを共有しない人、もしくは、分かって 無視する人に対しては対処のしようがない、というのも動かしがたい現実です。 たとえば、 ある発言に対し、あえてヒステリックな反応をする ことで「祭り」を誘発させ、一方でそれを茶化す―。 こういった感じで、ネット上では、まともな議論が成立しないという 土壌が、着々と醸成されつつあるのかなと、逆に実感させられました。 (あかね/2008-03-06) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:3.5 はてブコレクション数: |
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3時間で「専門家」になる私の方法
ASIN:4569695043PHP研究所(2007-09-11) 佐々木 俊尚 売上順位:7526 ¥ 1,365(中古:¥ 860) |
レビュー総評点:0
インターネットの検索によって、効果的な情報収集の方法が
数多く掲載されている。 すぐに活用できるノウハウが詰まっているので、かなり実践的な 本と言えるだろう。 ただし、インターネットを普段から使っている方にとっては、 すでに知っていることも数多くあるので、少し物足りなさを感じる部分もある。 拾い読みをして、自分の好きなところだけ読むのが効果的だと思う。 (常夏/2008-01-21) Web検索で有用な情報をうまく検索できないという人や
Web検索をどう使えば役に立つか周りに伝えられない人には 効率的なWeb検索の仕方、説明の参考になるかもしれない。 ただ、普段からネットを使いこなしている人は ちょっと物足りないかもしれない。 (hiro/2007-09-26) かなり多くのアルファブロガーさんたちが推薦していた情報収集系LifeHacks本。
かなり著書の佐々木氏の「情報哲学」から「情報収集ノウハウ」までが具体的に書かれており、かなり活用しやすい内容。 日経テレコンや2ちゃんねるの活用法についても触れられており、「Google活用読本」的な本よりは数段レベルが高い内容となっています。 ただ「あとがき」でご本人も書かれている通り、「情報収集」に特化した内容となっており、「情報編集」「情報出力」の部分については書かれていない。 ここは自分で補うべき部分ではあるが、正直続編を期待しています。 (adman/2007-10-20) ……………
どんな本? …………… 著名なITジャーナリストが、その情報収集方法を披露した本 ……………………………… 内容をひとことで言うと? ……………………………… 日経テレコンとネットを駆使すれば、3時間でちょっとした専門家になれる。情報のマトリックス念頭に置き、分析角度に漏れがないようにする。 ………………………………… 面白かった点、新しい点は? ………………………………… 著者の情報収集を実演公開した点のユニークさはある。 …………… おすすめ? …………… 著者の本は好きでよく読むが、この本は期待外れと言わざるを得ないか。情報収集手法としては、平凡で既知のものゆえ。でも嘘や誇張がない内容といえばその通り。新書ならありえるが、単行本としては物足りない仕上がり。 (N/2008-05-19) 当方、IT業界の人間ですが当たり前の内容ばかりでした。ただしマトリックスという考え方が明文化されておりそこは参考になりました。
IT業界の方でなければ、かなり詳細に細かく書かれておりますのでわかりやすい良書にあたると思います。しかしながらGoogleが浸透したご時世である程度は自然に身についていると感じますので「一読の価値はある」という程度の判断として星3つとさせていただきました。 (読書好き/2008-02-17) 著者は元毎日新聞記者であり,現在もフリー・ジャーナリストである.その経験をいかして,記事や提案書などを書くためのインターネットからの情報収集の方法を書いている.その方法はまず,直観的な世界把握 (クオリア) をもとに,必要な情報要素と取材先を縦横にならべたマトリックスをえがいて全体像を把握する.そして,4 種類のインターネット情報源,つまり新聞や雑誌の記事データベース,一般のウェブサイト,個人や企業のブログ,2 ちゃんねるなどのネット掲示板をこの順に調査していく.インターネットをつかった調査は拡散的になりがちなので,「ニューロン型」 という方法をすすめている.これは,拡散的な調査法と直線的な調査法とをくみあわせた方法である.そして,調査途中でのいきづまりをセレンディピティ (偶然の出会い) によって克服することについても記述している.
インターネットで情報収集しているひとは,ある程度はここに書かれたのとちかい方法で情報収集しているだろうが,かならずしも著者ほど確立された方法にしたがっているわけではないだろう.おおくのひとにとって,ここからまなべる点はすくなくないものとおもう. (Kana/2007-10-06) 本書においては、ネットを使いこなして、必要な情報を集める手法
までの部分については、読み手のスキルのレベルによって、 簡単すぎたり難解だったりする可能性がある。 一方、著者が「セレンディピティ」と呼ぶ手法については、 マニュアルチックに落とし込むところまではいっていない。 著者自身、このやり方で「100%の結果が得られる」とは思っていないのが、 きっと「3時間」という時間設定(逃げ?)なのだろう。 確かに、「もし」そういう時間の括りがあるのなら、このやり方は かなり有用かもしれない。 ただし、「時間をいくらかけてもいい」のなら、果たしてどうか? もっとも、ビジネスマンなら、やみくもに「100%」を目指して、 期限内に「一定のレベルのもの」を提出できないのは問題外。 その点、本書のやり方は、期限内に80%(?)の結果を出せる 一つのやり方として評価できる。 (xlnt/2007-10-03) インターネットの出現で個人がアクセスできる情報はそれ以前に比べて格段に増えた。新聞などの一般的に信頼性の高いといわれる媒体からブログや2ちゃんねるなどの信頼性はあまり高くないが情報の密度の高い媒体までさまざまなレベルで情報が氾濫している。その情報の海を泳ぐひとつの方法を教えてくれる。
キーワードはクオリアとセレンディピティだ。クオリアとは世界の生々しい有様をダイレクトに感じ取る皮膚感覚のようなもの。世界の本質をいかに知るかということ。漠然とした多くの母集団をざーっと眺めていくことで自分が知りたい分野の全体像をつかむ。 そしてセレンディピティとは幸福な偶然だ。普段はなかなかこれにめぐり合う機会は少ないがネットの世界ではこれがよく起こる。例えば、はてブ(はてなブックマーク)という有名なサービスがあるが、これは読者が気に入ったウェブページにタグ(付箋のようなもの)をつけて管理する。例えば、「少子化」というタグを調べると「少子化」に関連するウェブページが出てくる。これは個人のブログの場合もあるし、有名な媒体の記事の場合もある。その中には直接「少子化」に関連していないものが多く出てくる。なぜなら、それが直接的には「少子化」に関連していなくても、間接的にあるいは感覚的に関連していてある他人がそれを「少子化」と結び付けて考えたということが多くあるからだ。こういう風にして出会う記事には自分が気づかなかった視点が含まれていることが多い。これは、Googleなどの検索(文字が含まれている)では掬い上げられない、そして、生活感覚にあふれた出会いとなる。 佐々木氏の情報の探し方が例として出ていて、短時間でこれだけの情報がつかめるのかと驚かされる。ただ、これ、多くのネットユーザーが普段何気なく行っていることの精度を上げただけかもしれない。しかし、一度、整理することによってその効率が上がることはよくあることだ。ヘビーユーザーにも初心者にも気づきをくれるという点で役に立つ本だと思う。 (mbookdiary/2007-10-05) 3時間で「専門家」と同じ知識・認識を持てる情報収集方法が
紹介されています。その方法は大まかに以下の通りです。 ・専門家になるテーマを決める ・全体像を見通す ・「情報マトリックス(必要な情報×情報源)」を作る ・情報収集する 僕もそうでしたが、どうしても、テーマを決めたらすぐに情報 収集しがちです。情報収集前に2ステップ挟むことで、短時間で の情報収集ができるようになります。 このプロセスを具体的に記述しているので、パソコンを片手に 読み進めると理解が深まるのではないでしょうか。 実践には、これらのプロセスに慣れることとともに、専門家の 認識を持つための「直感的な世界把握」=「皮膚感覚の獲得」 について工夫が必要でしょう。 (中/2008-02-29) 元新聞記者であり、現在はIT分野のライターとして活躍している著者が、その経験をベースに情報の氾濫するインターネット時代ならではの情報収集法を示した一冊。
その昔、情報収集は「ネットだけに頼るな」「ネットの情報の海におぼれる」なんて云われて、ネットに注力した情報集めには否定論も強かった。その否定論の論旨は、「所詮、簡単に入手できるネット情報は、リアルな情報に比べて、中身がなく、うすっぺらな知識しか得られない。何時間もPCの前に座っていても、得られるモノは少ない」といったものだった。しかしながら、まさに「リアルな情報収集のプロ」である著者は、 ・公式媒体、ブログ、掲示板、はてなブックマーク、検索エンジンなど、様々なネットメディアを目的別に分け、優先順位をつける。 ・「クオリア」と「セレンディピティ」という概念を導入する。 ・ニューロン型検索 こうした様々な手法を用いて、鮮やかに、かつリアルな実例を交えて旧来の手法ではない、情報が氾濫し、リアルタイムに入手出来るという現在の状況に応じた、ベターな情報収集の方法を解説。 たとえ、リアル情報収集をする場合だって、最低限のベースの知識は短時間で素地を作り、ある一定の仮説に基づいてインタビューなり、取材なりを行うことで最大限の効果を生むはず。ましてや、今後の環境下では、そこが求められる最低限の条件になってくるだろう。 どんなビジネスを手がける人でも、転職活動をする人でも、下準備の為の一助としてお勧め出来る一冊。 (マサフミ/2007-09-23) 書名通りではなくあくまで「情報収集」に対してのHow toもの、と捉えた方が無難。
著者も本文で述べているが、安易に3時間かければ誰もが専門家になれるというわけではなく、インターネットを上手く使って3時間 かければ誰もがそれなりの情報収集、目標へ到達できるということ。それを実行するためには考えていることを”可視化”し、マトリックスを 使って整理するのが一番の近道ということを、著者の新聞記者時代の経験をふまえて語っている。 本書の中でインターネットの主要なソースとして 1.新聞、雑誌記事等のオフィシャルデータベース 2.一般ウェブサイト 3.個人、企業ブログ 4.2ちゃんねる等ネット掲示板 を信用度順にして挙げている。信頼度順とはいえそれぞれを有効に使うべき、としていて匿名掲示板だからといって2ちゃんねるを否定したり、 個人の意見を述べているだけ、といった意味で個人ブログを否定したりはせず、それぞれの特徴を意識して活用すべきとしている。 普段インターネットを使用して情報を得ている人は1〜4の何かを使った経験があるはず。なので欠けているものを本書に書かれている ような形で試してみるべきだと思う。特に今まで信用していなかったものは新たな視点、切り口の意見があるので新鮮に感じるだろう。 また全てを使っている人も、情報を集める際にその情報を整理したり目的を紙に書いてから行うことで必ず効率が上がるはずである。 (junior-san/2008-06-09) 今の若い世代では、ごく当たり前のような気がしますが、インターネットの扱いが苦手という方には役立つ本だと思います。
要はインターネット上にある莫大な情報の中から、本物のお宝をどうやって見つけるのかがカギです。 (カリブの海賊/2008-03-28) インターネットの出現により、専門家でなくても情報へのアクセスが可能になった。
と、同時に情報のインフラレーションによって玉石混合の情報を見分ける必要もまた生まれた。 本書ではジャーナリスト出身のIT関係のライターが情報収集のテクニックと、 情報の裏に潜んだ情報の読み方を実践を交えて解説しているのが特徴。 具体例として「少子高齢化」関連の情報を取得していく様は、 迷うことなく読んでいても気持ちがよいくらいスマートに情報にアクセスしている。 情報格差や情報リテラシー向上が叫ばれて久しい昨今。 一度目を通してもそんはない一冊。 (ニャンゴロ/2007-10-07) 専門家にはなれませんね。内容は期待以下でした。なんか、全てが中途半端な解説で残念な本です。
(ヘッドホーン/2008-06-24)
専門家(アナリスト等)にとっては目新しいことは少ないが、、、しかしながら、私的には世の中のトレンドを記事掲載数の変化で捉えるという点は参考になった。
(hiropon/2008-10-10)
18件のレビューうち参考になった順で15件までを表示しています。[16件以降をamazonで見る][amazonでレビューを書く] 平均点:3.5 はてブコレクション数: |
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頭のいい段取りの技術
ASIN:4534043252日本実業出版社(2007-12-20) 藤沢 晃治 売上順位:3055 ¥ 1,365(中古:¥ 600) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:128
段取りの重要性や、ノウハウだけにとらわれず、
プライベートを含めた、人生全体を充実させるための時間術の本。 斬新なアイディアはあまり見られないが、 それよりも、この本で重要なのは、「段取り」の重要性を知り、 それを実践して、実生活に生かしていく必要性を知ることである。 時間術の本としては、すっきりとまとまった内容という印象を受けるが、 モチベーションを高めたり、重要性を強調している部分は、心に残るフレーズも多い。 良書だと思う。 (常夏/2008-01-14) 段取る→仕事の効率を上げる→『プライベートを充実させる』
という著者の考え方に納得・共感。 聞いたことがある、ごく当たり前の事柄も多いのですが 具体的+無理なく実現できる方法で方法が示されています。 各章が短くて、必ず最後に章ごとに「ポイント」が箇条書きしてあるので 読みやすくて頭の中でイメージしやすいのもお薦め。 (RLeaders/2008-02-01) 仕事を少しでも効率的にこなせなか・・・このキーワードを考えた場合やっぱり、段取りという言葉は大事になってくる。本屋で何かいい本ないかというときに、段取りの技術という言葉が飛び込んできて購入。読んでみると、非常に頭に入りやすい。おそらく著者がSE出身だから、自分の思考と共通する部分があるからなのかなと思いながら、一気に通読できました。内容としては、効率よく、無駄なく、仕事を行っていく上で、段取りがどのように役に立つのか、また、段取りを具体的にする上での様々な実践で使える技術が紹介されていました。「デフォルト」「電子情報のバックアップ」などやるべきことがいくつも記載されていた。「時間と品質」の考え方は非常に同意できた、「文章圧縮」「アクションプラン」は組織としての効率を高める上で必ず必要なツールだと思った。少しでも、無駄なく、早く、適格に仕事をする方法を模索している人は一読するべきだと思う。特に、エンジニア系の人は考え方が合うかも。
(sickboy/2008-03-08)
絶賛されていたレビューを見て購入し精読しましたが、何がそんなに良いのかわかりませんでした。
著者は単なる「強迫障害」であり、段取りが良いわけではないと思います。 締めきりをサバを読んで仕事を投げる、なんてのは新人でもやるし ホテルに何回も予約確認をする、ハードディスクのバックアップを頻繁に行う、 文書ファイルはヴァージョンごとに15ファイルにもなる、 なんてのは参考になるどころかただただ笑うのみ。 「ガキの使い」で笑い飯が紙芝居でやった赤ずきんちゃんのようでした(わかるかな) 強迫障害を自覚していてストレスを少なくしたい人だけにお勧めですが、 普通の人にはおすすめできません。 (五味錬三郎/2008-04-01) 想像していた本とは、いい意味で違ってました。
段取りのテクニックのみを細かく書いてあるだけかと思っていたら、 そうではなく、なぜ段取りをするのか、それは何のためなのか、 そこから書かれていました。 ここまで段取りを考えて仕事をすれば、 できる人と思われるでしょうね。 (著者の狙いは「できる人」ではないようでしたが) 事例も、今日から仕事で使おうと思ったものが、かなりあります。 でも実は、それ以上に、勉強法の段取りのつけかたが 自分にとって一番役立ちそうでした。 参考書の進み具合をこんな方法でチェックしていくやり方が あったなんて、目からウロコでした。 (一日一本/2007-12-26) この本の前書きや終章に書かれているように、段取りの究極の目的は「私生活の充実」にあるべきだ。
段取りがよくなる→仕事が早くなる→あき時間が出る→さらに仕事をする のサイクルでは、何のために段取りをよくしたのかがわからない。 その意味で、著者が主張する「二本立ての人生(適切な段取りを行うことで、仕事もプライベートも共に充実させる生き方)」には、とても共感できた。 (eiji/2007-12-25) 読み始めて最初に思ったのが、読みやすい本だな、ということ。
構成が練りこまれていて、無駄がない感じ。 おかげでスイスイと読むことができました。 「段取りはサービス精神の表れ」「段取りが悪い人は自己中の人」という 著者の哲学も参考になります。 というより、自分は段取りが悪いほうですので、 むしろショックのほうが大きかったですね。 しかし、具体的なテクニックが細かく解説されているので、 さっそく実践して、汚名挽回してみようと思います。 (トム坊/2008-03-02) 目から鱗、というインパクトはなく、正直あまり印象に残りませんでした。
他のこの手の本とあまり内容は変わらない感じです。 私はさらなる効率化のためのフレームワークを探しており、他の同様書籍も当たっていたため、インパクトが薄く感じましたが、内容はうまくまとまっており、何よりも読みやすいと感じました。 値段分の価値はあると思います。 (kobaya-c/2008-01-30) すばらしいです。テクニック集はそこらじゅうにあふれていますが本書は単なるテクニック集を超えた「頭を使った」段取り術です。
類書と決定的に異なるのは精神論から入るところです。段取りの悪い人は自己中心的であり、段取りの良さとはサービス精神なのだと論じています。これだけ聞くとよくわからないかもしれないですが本書を読むとなるほどと心から納得させられます。 本書のすべてのページがこの精神論をベースにできあがっているため、類書とは一線を画すすばらしい内容となっています。また、最終結論も段取りの目的は人生を楽しむこととあり他書とは異質です。効率化を目指し忙しい時間をより快適に過ごすのが目的ではなく自分の時間を持って人生を楽しむこととに目を向けており大変納得のいく書籍に仕上がっていると感じます。 著者はSE出身であり当然PMPフレームワークはご存じだと思いますがそういった専門性は極力排除し精神性をベースとしたどっしりした内容にしてあるのは好感が持てます。逆にフレームワークベースのきっちりした段取り術(プロジェクト遂行技術)を望む方には向きませんのでご注意を。 (読書好き/2008-01-29) 著者によると、段取りの正体は「サービス精神」なんだそうです。
仕事の仲間、取引先、夫婦……あらゆる関係において、相手を満足させるためにはどんなサービス(段取り)が必要なのか。 そうやって考えると、段取りがいい人がみんなから好かれ、頼りにされるのがよくわかりました。 ほかにも、フェイルセーフ(以上発生時にも安全が確保される仕組み)、フォーナイン(成功率99.99%)といった、普段聞かない言葉もつかって、段取りのやり方が紹介されていて面白かったです。 (秀樹/2007-12-25) 段取る理由を明確にすればするほど、段取りに磨きがかかる事を教えてくれる。
なぜ? どうして? と自問自答を繰り返しているうちに引き込まれ、段取るレベルが上がっていく。 また、単にテクニックとして終わらせず、 可能性を引き出そうとする構成ゆえ、 読み終わったあとの爽快感を生み出している。 モチベーションアップ、一歩踏み出すきっかけに◎ (アマディウス/2008-01-15) ずっと、身近なところで不満に思っていたことを正確に言い当てる表現が
あり、「そのとおりだ!」と大変満足した。 それは、「段取りの悪い人は「自己中」である」というところ。 自分の職場に、ひどく仕事が遅いというか、とろい人物が一人いて、日々 いらいらしている。2、3日で終わるだろうと思った仕事が、この人物に頼 むと平気で2、3週間先延ばししている。でも、本人は素直な人間だし、全 く悪気もないようだ。 どうしてだろうと思っていたのだが、結局この人は自分のことしか見えてお らず、自分の仕事が遅れることで他の人に迷惑がかかるということなんか 気づかないというか、想像すらしないのだ。 最終的にこいつと付き合うと、こちらの精神が破滅してしまうと思い、で きるだけ接触しないようにしているのだが、こいつにこの本の爪の垢でも煎 じ飲ませてやりたい・・・・・と、小心者の自分は思ったのであった。 (じゃま/2008-03-04) 具体的かつそれなりに一般的に応用できそうなことが書かれている。
そもそもこの本がとても読みやすいということが、 筆者の段取りのよさを表しているようだ。 (zun/2008-01-13) この手の本で、今までに聞き慣れない言葉や、ルールのようなモノがでてくるので
新鮮な印象。 でも本質的には一緒のことを言っている気がする。 予想範囲外の危機、トラブルに対する対処法や、効率化するためのノウハウ。 要は、テクニックや方法を知っていても、使わなければ一緒ということか? でも、この一冊のおかげで、かなりのやる気度アップ、モチベーションの維持が、 出来るようになったのも事実。 普段から、本書の対象になるような事で悩んでいる方には、 おすすめの一冊だと思う。 (俺様/2008-01-02) 印象に残った事は
21件のレビューうち参考になった順で15件までを表示しています。1.仕事場の机の上をクリアファイル化。 クリアファイルで種別にまとめておき自席に自分がいないときは、封筒に入れて机の中にしまっておく。常に必要なものが机の上に存在し、不要または、自席にいない 場合はセキュリティ上にも良い。 2.会議はアウトプットを出す これが、一番印象に残った。会議はするけど、何の会議かが終わってから「?」な 場合がある経験が多々ある。「誰」が「何」を「いつ」までに実施するというアウトプット が必ず会議後には必要。 3.直列処理より並列処理 何でも自分でこなそうとかではなく、部下等を利用して並列に仕事をこなすことで、 非常に効率性がアップすることをあらためて理解した。 4.バッファを取る。 予定をきつくして、自分の首を絞めずに、3日でできる仕事であれば5日でやります と幾分かバッファを取ることが大事 5.80%の成果物でもOK 必ず、100%の資料等をださなくても、80%位完成でも大丈夫なものがあるはず 上司は、きっちり100%の仕事をして遅く成果をだす人より、80%でも早く 結果等を出す人の方が評価する。 などなど、自分なりに段取りの大切さが理解できた。 (coco/2008-07-12) [16件以降をamazonで見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.0 はてブコレクション数: |
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弾言 成功する人生とバランスシートの使い方
ASIN:4757215339アスペクト(2008-09-25) 小飼 弾 売上順位:1922 ¥ 1,500(中古:¥ 900) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:39
ブログ「404 Blog Not Found」で有名な小飼弾さんの書籍です。
著者略歴がWikipediaにあったのですが、壮絶過ぎて、正直私は引いてしまいました(wikipediaで検索してみてください)。 このような方に弾言されても、「生まれ育った前提条件が違いすぎる」と思ってしまいますが、楽しく読むことができました(その通りに行動できるかは別ですが)。 モノゴトをバランスシートに当てはめて、自分を含めた身の回りのことを見ていこうといった感じの本で、前半部分はサブタイトルにある「成功する人生」が中心。後半は社会・経済問題について書かれています。 資産=負債+資本の説明を「総メモリ=仮想メモリ+実メモリ」に置き換えてバランスシートの仕組みを説明しているのはなかなか面白いと思いました(コンピュータにある程度詳しくないと分からない例えだと思いますが)。その一方で、イラストですが、仕事を受注した段階で「売掛金/売上」という仕訳を切っており、経理屋さんとしては「受注段階で売上計上というのはアリなんだろうか。仕掛りが発生したりしないの?もしこの仕訳がアリだとしたら、かなり攻撃的な財務諸表だな。オン・ザ・エッヂ(現ライブドア)はそういう会計処理をしていたのだろうか?」という疑問もあったりしました(分かりやすいように簡便的にそうしたのかもしれませんが)。また、著者の見識の広さについて行けず、インターネットで調べたり、2度3度読み返すことでようやくなんとなく分かったような気がする部分が後半に多かったです。 バランスシートについては「こういう見方もあるんだ」と目から鱗の部分もありましたが、そのバランスシートの中をキャッシュがどのように流れていくのかまで説明されていると、より読みやすいものになったのではないかと思いました。 最後に巻末付録に「弾言一覧」があります。ある意味、索引ですね。一度読み通した後、こちらを見て気になるところをポツポツ拾い読みする楽しさに気づき、なかなか面白かったです。 (ramblelazy/2008-09-27) ブログでは少し挑発的に本質を突く文体だが、本書ではそのとがりがマイルドに調節されているので多くの人にとって読みやすい内容になっていると思う。根底に流れている思想は今までの一般的な考え方とは少しずれている。しかし、それはやはり本質を突いていて、これからの「まともな」考え方の骨太の土台になりえると思う。
「目的は視野を狭くするためのツール」と言ってみたり、「何かにハマったら飽きるまでやる。3日で飽きるから、また新しいことをやる。それを繰り返す」と言ってみたり、天の邪鬼な感じはするが読んでいて気持ちがいい。 そもそも、本書のベースが損益計算書の資産の部分をカネ、負債の部分をモノ、自己資本の部分をヒトという風に分けてカネを増やすためにはどうするか?というようなものなので、この部分からしてすでに天の邪鬼度が高くなっている。著者の言うカネは「見える化」された価値のことを指す。モノは限りある天然資源。ヒトは人の創意工夫。第一次産業から第三次産業の流れをこの図式で考えると、モノの割合が減ってヒトの割合が増えてきたということが言える。これを個人に当てはめてみようということ。 著者は基礎体力がある上にジャンルを問わずさまざまな本を読んでいる。そういうところからくる柔軟な発想に刺激されるところは多い。 (mbookdiary/2008-10-05) バランスシートに例えて、ヒトとしての価値を捉えています。とても説得力があります。「ヒトにモノ扱いされるヒト」ではなく、「ヒトとつながりモノを活かすヒト」でありたいと思いました。
(readlove/2008-10-09)
アスペクトさんから献本
この本は、 P.195からに注目してほしい。 資産=負債+資本 が カネ=モノ+ヒト という図式に置き換える。この発想はとてもユニーク。 しかもかつては、 ヒト<<モノ ↓ カネ=モノ それが、 ヒト >>モノ 時代を迎え ↓ カネ=ヒト と説く。 そのココロは「カネ化」である。 貸借対照表や損益計算書が読める人は多くても、カネ、モノ、ヒトの勘定科目を正確に定義づけができる人は多くはいないだろう。 カネを世の中の問題解決の手法として、因数分解していくと、「カネ」という本当の資質が見えてくる。 それが、「カネ化」だ。カネはありとあらゆる森羅万象を、見える化するのに適したツールだったのだ。 時間をカネ化する。人をカネ化する。労力をカネ化する。給料をカネ化してみる。人生をカネ化する。 カネ化というメジャーメントですべてを数値化された価値に置き換えてみる試みは斬新なアイデアであり、小飼弾の発明のひとつといってもいいだろう。 「新しいカネの法則性」が見え隠れしている。 P.193「ベーシック・インカム」の発想は税金のあり方を根本的に買えるだろう。次の与党になる政党は、一度試算してもいいだろう。 この書は、物質的なカネではなく、世の中をはかるモノサシとしての「カネ化」のあり方を学ぶことができる。 特に第2章のサブタイトルどおり、「相互理解のツールとして戦略的に使いこなす」である。 カネそのものが価値を持っているという共同幻想やファンタジー、いつでもモノやヒトの労力と交換できるという物質的なリアリティある姿の両面性を理解しておく必要がある。 カネの由来や意味を考えることができたと「弾言」したい。 自分の体験とスリあわせて自分なりの、カネ化のバランスシートを再構成したいと感じた。 保守的で、前例主義の人にこそ、一度手にしてもらいたい。きっと、眼からウロコだと思う。 もちろん、ワーキングプアだと勝手に思い込んでいる人にも有効だ。 (KNN神田敏晶/2008-10-07) アルファブロガーにして書評家、プログラマーなどの様々なジャンルで活躍されている小飼弾さんがバランスシートを使って自己啓発とは何かを説明してくれる本を紹介します。弾言と言う名の哲学的なメッセージに人生に対する強いこだわりが感じられました。
パラボラアンテナやPCのメモリなどところどころにエンジニアらしいたとえがあり 理系な人々の知的好奇心も満足させるつくりになっています。 モノはリアリティ、ヒトはファンタジーその合計がカネであると考えると バランスシートって改めて素晴らしい発想だなあと感心してしまいました。 働きすぎること、休まないことの弊害をわかりやすく説明してくれて ワークライフバランスをとることが成功する人生に必要な能力であると感じました。 報酬はお金だけでなく心のためと考えることで 読書や勉強をすることが社会全体のためになることはすごく共感できました。 エゴイストや強さについての指摘は厳しいなと思う反面 ほんとうのやさしさについて考えさせられました。 自分は偽善者であると感じることが多いのですが 「男はタフでなければ生きてゆけない。しかし優しくなければ生きてゆく資格がない」 こんなセリフを思い出しながら読みました。 最後の弾言は左利きにとってちょっと嬉しいメッセージですね。 (It's not what is right, it's what is left.) (Sage/2008-12-25) オープンソース開発者であり、アルファブロガーであり、元ライブドア取締役の
小飼 弾氏のライフハック本です。 人生のカテゴリーをヒト、モノ、カネの切り口から筆者の体験談、成功談を元に したライフハック集であり、ブログのと同様に筆者の迷いの無い文章には説得力 がとても感じられました。 その中でも、第2章のバランスシートを会計の世界だけに終わらせるのは もったいない、人生で得られる収支もバランスシートで表すと見えないもの が見えてくるという発想は参考になりました。 また、第3章の「ヒト」では、筆者の前身であるオン・ザ・エッヂ時代での 体験談を元にした成功論が綴られており、個人的にはこの章が一番本書の中で 楽しめたように思えました。 (うりゆり/2008-10-28) 人は定性的なものごと(人とのつながり・能力など)判断しなければいけないことが多い。このような物事を無理やり公式をつくり定量的に表すことで、答が正しくないかもしれないが状況が判断できるや、バランスシートを人に当てはめて考えるなど多くの本を読んでいる小飼弾らしい等価変換な考え方がおもしろい。
(田中田/2008-10-21) ヒト、モノ、カネについて新しい切り口から提言している。
ターゲットは主に20代の若者を主として書かれているように思われる。 自己啓発と会計入門編が内容である。 残業が多く、周りに技を盗む人がいなければサッサと辞め、 空いた時間でひたすら自己投資をするよう勧めている。 また、カネよりも時間を大切にしろ、と説き、テレビを消せない人間は 死ぬまで情報弱者であると言い切ってしまう。 それほどに自己投資する時間を作りださなければ、成功は覚束ないであろう。 著者の経験が多く含まれているため、説得力がある。 これからの自分の人生を生き残るには、自分を会社に見立て、 バランスシートをイメージして生きよ、と説く。 つまり、モノ=負債、ヒト=純資産と例えた上で、 知恵を生かしてヒト=純資産を増やし、自分を成長させていこう、と。 何事も数値に変換して考えるようにし、全体から見た位置を確認するよう促す。 全体的に会計、財務などの話が多いが、切り口が斬新なためおもしろく読み進むことができます。 読み終わったあとには、たしかに会計を勉強したくなります。 (アート/2008-10-19) 参考書の様な構成で馴染めなかった。 (☆‐1)
別に簿記じゃなくてもいいのに、簿記形式で語られているところ。(☆‐1) アルファブロガー小飼氏が書いたという期待値との差 (☆‐2) (快適生活/2008-11-25) バランスシートをもって説明をしようとしていますが、他の本でも数回試されている方法であまり新しくはなかったです。しかも人間パート2のとこは人脈などの話が出るのかなと思ったら、いきなり経験に基づいた組織管理論の話になっており、章のタイトルとその内容が結びつきませんでした。
人間パート1がこの本の中ではそれでも良かったと思いますが、対象読者層を若者、しかもあまり賢くはない若者にしているような感じがありました。 他の本の書評などの書いている著者の指名度からしては結構残念でした。 (Tuna/2009-01-04)
ライフハック?(苦笑) ||
バランスシートの考え方に惹かれて購入し読んでみたが
全11件のレビューを表示しています。どうしても共感できなかった。 全体的にすごく薄っぺらくて軽い。 (のび太云々のくだりも適切な喩えだと思えない。。) 自分にはありがちな『億万長者への道』みたいな 自己啓発本の内容と五十歩百歩に感じた。 むしろ、いまだにこういう本を購入してしまう自分に自己嫌悪。 (匿名太郎/2009-01-02) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.0 はてブコレクション数: |
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究極の会議
ASIN:4797341831ソフトバンククリエイティブ(2007-08-31) 鈴木 健 売上順位:24218 ¥ 1,260(中古:¥ 858) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:18
「会議はその場で議事録を作るためにある」という冒頭のことばが気になり買ってみた。
小難しい会議のテクニックを覚えるのではなく、会議のとらえ方を少し変えるだけで会議の生産性が上がるというのは面白い。 後半は会議の話から文明の話にまで発展して、ちょっとやりすぎな感じもした。 (ayumu_00/2007-09-02) タイトルが「究極の会議」なだけに難しいそうな印象を受けるが
議事録を少人数ならノートPCやモニターで、大人数ならプロジェクターで 共有しながら進める「議事録ドリブン」の活用法をさらっと読める。 また、議事録ドリブンに移行していく方法も示されていて 少しずつ会議、周囲を巻き込んでいくやり方も参考になる。 (hiro/2007-10-06) 私は社会人になって今まで一体何時間の会議を経験しただろう。
その中で本当にためになった会議と言うのは何パーセントくらいだろう? と考える事がある。 どうせやるなら、もっと時間を有効に使えないものだろうか。集まった人がみんな満足して帰れる様な会議が出来ないか? と悩む事もある。 簡単に「会議」と言っても、いろいろな種類がある ・営業会議→前月の結果を報告し問題点などをあげて今後を良い方向に持って行こうというもの ・進捗会議→何かイベントやコンクールの準備進行状態などをチェックし問題点を解決する ・報告会議 ・プレゼン ・企画会議 まだまだ考えればいっぱいあると思うが、まず「勉強のために集まる」的な会議は除いて、「何かを報告して、何かを決めなければならない会議」の効率的なやり方を解説してある本だ。 簡単に要約すると ・会議中に議事録を作りながら会議をする ・そのためにパソコンとプロジェクターで議事を進行する ・話し合うべきタイトルと決めなければならないこと時間を最初に決めておく ・ワードのアウトラインスタイルで発言を全て登録していく (グーグルの文書&スプレッドシートでも可) ・結論が出たら【結論】という文字を入れる。色も変える ・やるべき事が出たら【TODO】と書いて『誰が』『いつまでに』『何を』を書く ・会議が終わったらそれをそのまま配布して次までに【TODO】をやっておく という感じ。 確かにある種の会議においては、とても良い運営が出来そうな気がする。 (いんてきふこ/2007-10-05)
実践的で面白い |
ちゃんと機能する会議のやり方を、
議事録を共同作業で完成させるという 観点から、 システマチックに説明しています。 これはかなり実践的で、実際に使える手法だと思います。 その上、社内でそういう風に会議のやり方を 変える権限等が無い場合での 徐々に変えて行くやり方まで書いてあって、 そういう意味でも真に実践的だと思いました。 (かけふ/2008-04-19) いや。
ノウハウとしては、 すでにあるものですが、 以下の3点がすごい。 (1)ASP開発をして、販売してるところ (2)「生産性の向上」ツールなのに、生産性の向上なんてどうでもええ。 とか言うところ。 (3)「くだらない会議をやっている人達は、向上しますか」「しません」 (higekuma3/2007-11-22) 会議をやったけど、結局何が結果だったのか?と会議方法に悩んで購入しました。
全6件のレビューを表示しています。とても、シンプルなやり方で、今からでも実行できると思います。 「すごい会議」と併読すると、更に会議の方法が確立できると思います。 ただ、その中に会議のための専用アプリが紹介されているが、そのお値段と保守料が 思いのほか高かったのがショックでした。2万円前後であれば買おうとおもっていましたが。。。 (coco/2008-11-04) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.5 はてブコレクション数: |
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成功の法則―松下幸之助はなぜ成功したのか (PHP文庫)
ASIN:456957484XPHP研究所(2000-12) 江口 克彦 売上順位:61645 ¥ 540(中古:¥ 400) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:42
自然の理法にしたがう ||||||||||||
単行本としての初版は1996年。文庫本としての出版が2000年。友人に勧められて読みましたが、全く古びておらず、素晴らしい内容でした。
松下幸之助氏のもとで22年間働いた著者が、その経験を通じて学んだ、成功の法則をまとめたものです。 著者は、松下氏が2つの思考軸を使用していると考えています。横軸は、「多くの人たちの知恵を集める」ということ。縦軸が、「天地自然の中から真理を見出そうとする」というものです。 松下氏がとにかく誰にでも質問をしたことは有名です。特筆すべきは、あらゆる人を尊敬し、無限の可能性を秘めた存在として対応されていたことです。どんな人でも、自分よりも素晴らしいものを持っている、だから謙虚に質問を続けたのだそうです。 私利私欲にとらわれず、揺ぎ無い指針を求めた結果、自然の理を軸とするに至ったとのこと。 これら2つの軸をもとに、素直な心で熱意を持って誠実に実行し、反省する。それを日々積み重ねて来られました。 安直な成功ノウハウ本ではなく、人生の手引書をお探しの方は、是非お手にとってみてください。 (plateau/2006-02-15)
哲人 松下幸之助 |||||||
「二年間だけ、そばで秘書をやらんか」
松下幸之助のその言葉で松下電器からPHP研究所に異動し、その後松下が94歳で亡くなるまでの22年間を間近で見てきたのが著者の江口氏。 著者は、成功の法則について書くときにたまたま松下を具体例としてあげただけだと言う。 ということは、松下幸之助はまさに「成功者」のお手本だった、というわけだ。 松下が亡くなってから15年以上たった現在も「経営の神様」、あるいは「人間哲学の神様」と言われる理由がよく分かる。本当に素晴らしい方だったのだろう。 いや素晴らしい方などと言う、一般的な表現は適当ではない。 経営者の顔をした哲学者だったのだろう。 ビジネスマンだけではなく、すべての方々に読んでいただきたい本である。 人間とはかくあるべし、と背筋を伸ばして何度でも読みたくなるすごい本だ。 (john/2006-04-22)
愛弟子から見た松下幸之助 ||
江口氏は松下氏が意図的に自分の思想を後世に残す為に鍛え上げた愛弟子だと思う。
私としては、この本から宗教家としての松下幸之助を見た。 しかし、無私の宗教家であり、純粋にどうすればより良い生き方、より良い社会に出来るかを説いているので拒否反応等起きない。 本当にこの様な偉大な経営者が日本に生まれたこと、この様に彼の思想が今でも学べることに感謝する。 (medicine_man/2007-03-12) 松下幸之助の秘書やPHP研究所の社長を務め、長年、幸之助と濃密な時間を過ごした著者が説く「成功の法則」。本作は、直接薫陶を受けた者ならではのエピソードが数多く紹介され、構成も幸之助の考え方が分かり易いような工夫がされています。
これまで数多くの松下本を読んできましたが、熱意や素直な心をもつことの大事さなど、松下幸之助の考え方の素晴らしさは改めて言うまでもありません。この本も素直に感動できます。 でも、実はこの作品で私が最も感動したのは、幸之助の本をつくる姿勢。 自らの考えを口述し、文章に起こしたものを微に入り細に入り細かい言い回しまで全て眼を通し、何十回も推敲を重ねて、完成度を高めていく。幸之助自らが本に対してここまでのことをしているとは知りませんでした。 なぜ松下本のクオリティが高いのか納得すると同時に、そこまでして世の人々に素晴らしい考えを伝えてくれたことに対して、感謝の気持ちでいっぱいになりました。 改めて「松下本」の有難みを再認識できた一冊となりました。 (おがよし@CSS |


これを買った人はこれも買ったよ
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