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w:10 h:15 334page
自転車ツーキニスト (知恵の森文庫)
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ASIN:4334782264
知恵の森(2003-06-06)
疋田 智
売上順位:54465
¥ 680(中古:¥ 140)

レビュー総評点:164
この夏に自転車に興味を持つようになってから、この著者の本を購入または図書館で借りています。いずれも読みやすい文章。読めば読むほど先が読みたくなる文章には感服させられます。内容は、著者のその他の本とはほぼ同じと思うので、まず入門編として読まれるには最適と思います。自転車が楽しかったなーという思い出のある人は、まず間違いなく引き付けられるでしょう。 (tmytk-it/2004-12-08)
私もはじめました。 |||||||||||||||||
最近、何か感じるものがあり自転車通勤をはじめました。その際、友人に薦められて読みましたが大変面白かったです。エッセイであったり時には読み応えのある短編小説風であったり、作者の疋田さんに共感するところ大でした。自転車通勤者 通学者の方に読んでもらいたい一冊です。 (近距離ツーキニスト/2004-11-11)
更衣室と着替えは必須ですね。 ||||||||||||||||||||||||||||
 地方勤務の頃、自転車通勤をしていました。電車+徒歩で20分の距離を自転車でも30分。時間は多少かかりましたが、春は桜を見つつ、夏はひたすら暑く、秋冬の冷え込みを肌で感じながらの通勤はやはり爽快でした。飲み会の後の終電を気にしなくても済みましたし(←飲酒運転は自転車でも違反です)。首都圏勤務の場合、自転車通勤は一気に現実味を失いますが、例えば地下鉄部分を自転車にするというのはいかがでしょうか。
 本書は、日暮里から赤坂までを自転車で通勤している方が執筆しています。電車でも40分の距離が自転車でも40分そこそこなのだそうです。山手線内なら、下手をしたら地下鉄よりも早く移動できるかもしれません。
 当然、道を選ばないと、案外坂の多い東京ではしんどいばかりですが、暦で意識するよりも濃密に季節を感じる事ができると思います。寄り道も楽しいし、環境問題への意識も高まります。 (いしかわ/2004-12-07)
自転車のエッセイ |||||||||||||||||
自転車通勤や自転車自体に関することは全体の2割もないです。
自転車に関する技術的(メカニカルな話とか、ライディング技術とか)なことを期待して読んではいけません。
自転車に関わる(こだわる)ことで、世の中変わるんじゃないの?という大きなテーマに書かれてるような気がします。
街を走り抜ける自転車を見かけるたびに、なんかいいよなぁとつぶやいてしまうあなたは是非とも手にとるべし。 (かこぼん/2004-07-18)
思わず自転車に乗りたくなる本 |||||||||||||||||||||||||||||||
自転車ツーキニストとは何か。「自転車通勤をする人」のことである。ツーキニストという言葉を作ったのがこの疋田 智である。当然ながら自転車通勤をしている。最近こちらでも自転車通勤の人〔といってもママチャリじゃなく、見るからにこれは高そうだぞ!という自転車に乗る人〕をちらほら見かけるようになった。東京ではもっと多いのだろうか。それにはこの本の影響も大いに影響を与えているのではないか、と感じる。自転車に乗る人間が読むと、いちいち納得し、「そうなんだよなあ!」と強い共感を覚える。自転車に乗らない人も「ちょっと自転車乗ってみっか」と物置の奥とか家の片隅で錆びまくっていた自転車を引っ張り出してみる。そんな力を持った本だ。 (/2003-07-31)
名作 |||||||||||||||
この本はいわゆる名作です。自転車に興味のない人でも面白く読めます。
疋田智の本を読むなら、まずはこのデビュー作から読むべきでしょう。 (たかじん/2008-09-02)
自転車にまつわるエッセイです。
子供の頃、自転車が生活の一部であったなら、懐かしく少年の頃を思い出しながら読める作品
です。
内容はマニアックになり過ぎず、エッセイとしても読みやすいです。

埃を被った自転車を復活させたことをきっかけとして、生活の中に常に自転車があった頃を
思い出し、自転車で足りる生活を充実させていく著者夫婦の潔い生活ぶりが書かれています。
中でも、著者を支える奥様の割り切れた判断が快い。そして、自分に合った自転車生活を見
出していく著者の姿が羨ましく思えてくる。
(Schwein/2008-06-07)
読んでいてすごくおもしろかったです。
疋田さんの成長ぶり(?)が読んでいて理解できるような構成とか、
すごく身近な題材でわかりやすく書いてくれているところとか(これは筆者の真骨頂)、
自転車通勤したい人、自転車に興味をもった人、今ママチャリでポタリングしている人など、
是非読んで欲しいと思います。
(sabadabada/2007-06-14)
 自転車に関する部分は、非常に楽しく読んだ。すっかり自転車通勤をする気になってしまった。
 しかしながら、ヨーロッパの話とか、日本の道路行政の批判などは、なんか暑苦しい。
 オランダは自転車国ですばらしいとあるが、あの国は、国土のほとんどが埋立地で、極めて平べったいし、ケチンボが取り柄(?)の国民性だから、自転車向きなのだ。街づくりをしてきた歴史も違うし、簡単に比べてはいけない。
 暑苦しそうな部分はとばして、自転車通勤の体験記など、役に立つところだけ読むべきか。 (/)
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平均点:4.5
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「自転車ツーキニスト (知恵の森文庫)」を買った人が選んだ他の商品
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w:10 h:15 227page
大人の自転車ライフ (知恵の森文庫)
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ASIN:4334783619
光文社(2005-05-10)
疋田 智
売上順位:178230
¥ 580(中古:¥ 1)

レビュー総評点:90
自転車生活入門書! |||||||||||||||||||||||||
本書はいかに自転車が快適かつ環境にやさしい乗り物かを語った本で、7年間自転車通勤をしている著者の自転車論が展開されています。
誰もが簡単に乗ることができ、自分自身の力で自転車を漕ぎ、自分に楽なスピードで街中を自由に見て回れる自転車の楽しみ方は非常に共感が持てました。
また、快適に自転車に乗るための知恵なども参考になりました。
さらに、第四章では環境問題から自転車利用の良さや道路の改善策など、具体的な提案が示されていて、面白かったです。
自転車を大いに活用して健康的な体作りをしてみようというキッカケを与えてくれる1冊でした。 (tomojp/2005-05-18)
 よくも悪くも自転車に関していろいろなことが書いてある本。
 最初の75ページは、ママチャリに乗って隣の駅まで出かけてみようとか、自転車の種類ごとの長所・短所など、初心者向けのスタンスで書かれている。そして、章が進むほどに、自宅から会社までの自転車通勤(第3章 快適な自転車通勤と自転車生活のために)や都市における交通政策に占める自転車のあり方(第4章 自転車と街と未来と)などが書かれている。
 さまざまな観点から「自転車ライフ」について書かれており、それなりに楽しめる。しかし、そのことは「どのような読者を想定しているのか不明確」ということの裏返しでもある。
 ちなみに、私は「オフタイムの健康づくりのために自転車でも買ってみるか」という動機で、全くの初心者の立場で読み始めたが、そういう面で楽しめたのは前半だけだった。一方、自転車通勤しようとするヘビーユーザーや交通政策を考えようとする人たちにとっても、興味のある部分は一部分にとどまるのではないかと思う。 (mfhty/2006-10-03)
自転車に乗りたくなる |||||||||||||||||||
多くの人に、「改めて自転車に乗ってみよう」と思わせる説得力がある良い本です。この本を切っ掛けにして、スポーツ自転車に乗り始めた人も多いのではないかと思います。
内容は、ママチャリのチューンナップ術から、スポーツ自転車の種類、著者自身の経験談、そして道路行政と言った具合に、硬軟に渡りますが、あくまでも自転車再入門を促す「入門」本だけあって、ボリュームも文体も軽く、あっと言う間に読み終わります。
そして、読み終わったら、思わず自転車屋さんに行きたくなるか、自転車に乗りたくなると思います。

なお、下の方に、この本は『快適自転車ライフ』と内容が重複しているから買う必要がナイ!と言って批判している方がいますが、そもそも、この本は『快適自転車ライフ』を文庫化したものなので、その批判は的外れもイイところです。 (梅吉/2007-01-13)
 表題の言葉を著者はこの本に書き込んであった。この言葉に触発されて、自転車を新規購入した。中年族にブームだと言われた、健康ブームの延長なのだろうけれど、風を感じながら走っていると最高だ。ぜひ、本格的なサイクルブームとなるよう念じている。もっと、この種の本がでることを。 (A・佃崎/2005-10-07)
ロックがある ||||||||||||||||||||
ロックを感じる本だった。
特に第4章「自転車と街と未来と」。
自動車に偏る日本の交通行政に痛烈な批判を加えている。
205ページの6から7行目にあるように、
「馬鹿者!お前のほうがクルマから降りろ!」
なのである。
ママチャリにのって高感度アップだけをねらう政治家には、もう投票しないことにする。

同時にエコな本であった。
自転車は、地球上でもっともエネルギー効率の良い乗り物なのだ!
電車よりも、馬よりも、もちろんハイブリッドカーよりも。
自動車を捨ててもっと自転車に乗る人が増えなければならないと思う。

ところでわたしも、車が嫌いなので移動はだいたい自転車か電車である。
そんなわたしには本書のなかの、自転車を快適に乗る方法や、自転車の種類と使い分けの方法とかが非常に参考になった。

今度自転車を買うときはクロスバイクを買おうと思う。 (もり/2006-05-13)
タイトルに惹かれて購入しました。タイトルやサブタイトルの「快適スタイル」という表現から、”自転車のある大人の(素敵な)ライフスタイル」という内容を勝手に期待してしまい失敗しました。本書は主に首都圏(≒東京23区)において筆者が自転車に乗るようになって気付いた自動車中心の交通事情への不平不満の自論を繰り返すだけです(自転車ツーキニストと同時に読んだせいかも)。初心者にも、それなりに乗る人にも参考にならない内容です。ベテランさんなら体得済みなので、さらに読む価値ありません。ただしタイトルを「東京23区自転車事情」のようなタイトルにでもすれば、その分野の1書籍としては存在してもよいと思います。 (ビアンカー/2007-05-06)
岩波書店のアクティブ新書から2002年に出ている
『快適自転車ライフ』と同じことが書いてあるので、
両方買う必要はありません。以上。 (hgonzaemon/2006-11-24)
7件のレビューを表示しています。
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平均点:3.5
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w:10 h:14 376page
自転車生活の愉しみ (朝日文庫 ひ 16-1) (朝日文庫)
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ASIN:4022615303
朝日新聞社(2007-06-07)
疋田 智
売上順位:10186
¥ 798(中古:¥ 427)

レビュー総評点:38
自転車小僧開眼 ||||||||||||||||
この本に感化されたわけではありませんが、ボクも疋田氏の主張には大賛成です。
自転車がこんなにも機動力があり、地球にやさしく、お財布にもやさしく、健康増進にも
寄与するとは思っていませんでした。
現在毎日10km程自転車に乗っていますが、もっともっとたくさんの人にこの本を
読んでもらいたい、自転車に乗ってもらいたいと思える一冊です。
みんな、自転車乗ろうよ!! (yutaka/2007-10-30)
自転車と生きる |||||||||||||
難しい話は置いておいて、とりあえず隣町の公園まで自転車で行ってみてはどうでしょう。
そして「あれ?自転車ちょっと良いかも」と思ったらこの本を読んでみて下さい。

その「ちょっと良いかも」を「とんでもなくかなり良いかも!!」にしてくれる本です。 (ヤス/2007-09-02)
自転車とは何か、自転車をどう選べばいいのか、日本と海外の自転車事情など、
いろいろな観点でかかれていますので自転車が好きな人なら是非手にとって
読んで頂きたい本です。
私もいつも鞄の中にいれて通勤電車の中で読んでます。
(自転車通勤したいのですが片道30kmがちょっと。。) (Schwein/2008-06-07)
3件のレビューを表示しています。
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平均点:5.0
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w:13 h:18 285page
自転車ツーキニストの憂鬱
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ASIN:4862120024
ロコモーションパブリッシング(2005-04-25)
疋田 智
売上順位:267248
¥ 1,575(中古:¥ 157)

レビュー総評点:5
前から「中央線の秋」という幻の名作(迷作)マンガがあることは知っていたが、こんなところで会えるとは!特に(その19)は噂に違わず人生にインパクトを与える怪作。
それ以外も面白いが(蛭子マンガを彷彿とさせる不条理さ)驚くのは、これらの作品がすべて84年に書かれていたという事実だ。今から20年前にこのセンスとは。本書24ページによると、それも非常に特殊な状況の中、書かれている。作者の疋田智はその当時デビューしていれば漫画家になっていたかもしれない。
マンガ以外の文も楽しめるが、彼のメルマガを購読している人には少々物足りないかも。その意味で星一つ減。イラク戦争の論文は新鮮だったが。
疋田智が一応は本業もやってるということが分かるという意味で。 (/)
1件のレビューを表示しています。
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平均点:4.0
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w:10 h:17 245page
自転車の安全鉄則 (朝日新書)
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ASIN:4022732474
朝日新聞出版(2008-11-13)
疋田 智
売上順位:2086
¥ 777(中古:¥ 500)

レビュー総評点:113
こんな本を待っていた ||||||||||||||||||||
このところ日本史シリーズやドロンジョーヌさんとのエッセイなど変化球ばかりだった疋田氏が久しぶりに放ったど真ん中剛速球だと思いました。著者本人が言っているように、これは行政担当の人や政治家に読んで欲しい本です。

この本の良い点は、夢物語のようなドイツとか諸外国の例を出すのではなく、現実に日本で何ができるかを論じているところです。
特に第三章で述べられている「日本ではとりあえず、歩道・車道を問わないから、左側通行だけを厳守せよ」というところは、自転車に乗る人は全員知った上で自転車に乗るべきでしょう。その論拠としてあげられている三つの事実は大変納得できるものでした。疋田氏はこの施策によって400人が救えると言っていますが、実際はそれ以上でしょう。

それと、第5章かどこかに書いてあった「自転車レーンとは、この日本においては、まず第一義的に、歩道から自転車を追い出すためにあるのだ」という部分にも目から鱗が落ちました。

疋田氏の本は大抵読んでますが、(疋田教の信者?)(笑)この本は、「自転車生活の愉しみ」に並んで疋田氏の本の最高傑作だと思います。 (蛸壺/2008-11-17)
 はじめに結論を言っておきたい。これはすべての自転車乗り(少数のマニア・ファンを指しているのではありません)に必ず読まれて然るべき本だ。「自転車に乗るなら、この本を読むこと」と義務化してもいいとさえ思う。

 しょっぱなから、いささか過激になった。おそらく本書が持つ勢いの影響だろう。

 著者の疋田智さんは原理主義の姿勢を本書で貫く。それはつまり、「自転車は車道左側通行」という姿勢だ。これは別に疋田さんが言い出したことではなくて、ちゃんと法律で定められていることだ(改めて言うまでもないことなんですが、「知らない」という人が多すぎる)。

 けれども、語弊を恐れずに言うなら、疋田さんは「法律で決めれているから守れ」と主張しているのではない。車道左側通行を徹底することによって、「交通事故が減る」ことを諸外国の実例を挙げて、実にわかりやすく解説している。

 歩道通行が常識化してしまった現状で、自転車の車道左側通行の徹底は、ひじょうに難しいように受け取られかねないが、疋田さんはこれが最も安価に実現できる交通政策だという。その事例もちゃんと紹介されている(本書には紹介されていないが、盛岡市中心街のブルーゾーンもその事例のひとつ)。

 むしろ難しいのは「車道は危険」という「思い込み」を正すことのほうだ。それは誤解あるいは錯覚であって、実際は車道走行の方が「事故を減らせる」のである。ま、しかし、原理原則はそうであっても、ママチャリに車道を走れとは言えないのではないだろうか。
 それでも、疋田さんは「ママチャリに車道を走れと言えるか」と自問し、「言える」と堂々と答える。この論を展開するくだりは一種感動的でさえある。

 車道左側通行の徹底によって自転車の安全が高まれば、クルマから自転車に乗り換える人が増える。それは二酸化炭素の排出抑制になる。さらには、医療費の削減にも効果を上げる。この部分も重要だ。

 医療費の支出を抑えるためには健康であればいい。クルマから自転車に乗り換えるだけで健康な体をつくることができ、それが将来の医療費削減につながる。これは夢物語ではなく、諸外国ですでに認知されている。

 というわけで、ぼくは本書で久々に知的興奮を満喫した。前著『自転車に乗る7つの理由』は編集(構成)に難があり、人に薦めるのをためらわれたが、この本は編集も内容も吟味され、こなれているからいっきに読み通せる。

 読み進めていくうちにぼくは姿勢を正されるような思いがしていった。自転車に関する市民活動を行なっていくうえで大いに励みもになる。 再び明記する。この本は我々自転車乗りはもちろんのこと、交通行政に関わる人々、そして学校の先生たちにもぜひ読んでいただきたい。さらには、警察の交通関係の方は本書と真摯に向き合ってもらいたいと切に願う。 (むじな丸/2008-11-14)
交通無策 |||||||||||||||||||
「自転車ツーキニスト」で有名な著者が交通政策について語った本。

歩行者・自転車が車にはねられるという事故は世界の中でも日本が突出して高い割合を示しており、「交通蛮国」現代日本の交通政策、あるいは交通無策に憤る人は多い。
自分は自転車乗りではないが、この国で歩行者をやるのも同じく命がけだと毎朝思いながら通勤している。何を急ぐのか20km/hの生活道路を50km/hで走るドカタや昭和の勘違い走り屋おやじ(インプレッサなどを愛用)に晒されながら歩道未分離の道路を歩かねばならないのは、何のペナルティなのか。市役所・警察に対策を申し入れて、「人死にでもでなければやりませんよ」という気持ち丸出しの返事をいただいてはうなだれるばかりだ。

「ご近所の底力」等の単発TV番組で警察の無策・住民の苦悩を描くものはあっても、そうしたことについての提言を含む単行本は、探してもほとんど見つからない。宇沢弘文先生が1970年代に出された名著「自動車の社会的費用」で自動車の外部不経済は言い尽くされているが、誰もが今さらどうにもならないという無力感に30年以上口をつぐんできている。

この本は自動車という商材そのものに内在する外部不経済を今さら論うことはせず、自転車のよさを広め、自転車が市民権を得れば、交通政策も正常化に至る、という前向きなアプローチだ。
著者自ら大の車好き「エンスー」でありながら10年前に運転をやめた、というのも同情できる。
「歩行者」の自分としても応援したい。

(たるまつ/2008-11-17)
大変読みやすく、最初から最後まで一気に読破した。

これまで疋田氏が主張してきたことの集大成と言ってもいい内容である。

・日本の自転車事情の不可解さ
・なぜ左側通行でなければいけないのか?
・なぜ歩道通行はダメで車道通行でないといけないのか?
・矛盾だらけの道交法
・昨今増殖する使い勝手が悪く危険な欠陥自転車レーン
・自転車に乗らない人の自転車発言は不毛かつ迷惑
・3人乗り問題とその解決策
・今後、取り組むべき施策の優先度

などについて非常に分かりやすく書かれている。

これは是非とも一人でも多くの人が読むべきだ。
特に、どっぷりと車社会に浸った地方部の方々こそ読んでいただきたい。自転車ももっと使えるよということに気づくためにも。

私見だが、「車がないと生活できない」という思い込みを超える地方こそ、次世代には最も繁栄し豊かな地域社会を実現できる。そこには、自転車的なる精神が生まれてくるのは必至だと思う。

私は私で「地方都市の自転車生活 車社会を乗り越えて」を大至急完成させねば…。 (yassi/2008-11-19)
1.大まかに言えば、タイトル通り、自転車に乗る人の心得と、行政への要望を、一貫性を持って書いた本といえようか。
2.私は今は自転車に乗らないが、今度乗るときは、(ア)左側(自動車と同方向)、(イ)車道通行にし、(ウ)ヘルメットと軽量の自転車を買い、(エ)10〜20kmならば、自転車で移動してみたい、と思わせる内容であった(理由は読んでからのお楽しみ)。また、自転車ユーザーとして(たとえば、レーンを作っても、横断歩道の自転車横断帯への誘導は危険だそうだ)、また、特に、ヨーロッパの自転車先進国の取り組みも紹介されており、自転車行政のあるべき姿が出ているので、参考になる。
3.以上のとおりであるから、星5つ。ただ、歩行者も自動車と同方向のほうがいいのだろうか(p162。対面の方がとっさの対応がしやすいと思うが)。 (清高/2008-12-04)
 最近ツーキニストを見かけることが多くなった。   彼らのみならず、街にママチャリで出る人にとっても、何がルールで、どう改善すればよいかをキチンと教えてくれる本書は、大変意味のある良書だ。

 自転車乗車中の死傷事故は、年18,5万件、内死亡は812人(06年)、自転車と歩行者の事故も2256件(05年)ある。
 車道を左側通行し、ヘルメット、バックミラー、前後のライトをつけ、ガードレールのような自動車から見えにくい障害物をつけずに、線だけのあくまでシンプルな自転車レーンを設け、駐車違反をなくす。
 これを行えば、更に自転車利用者は増えるだろうし、郊外でなく街の中心部がシャッター通りになってしまった商店街も賑わいを取り戻し、空気も美しくなる、と良い事尽くめのようだが、そのような理想的な施設や、世間のイメージは、いつ成し遂げられるのだろうか?
 残念だが、決して近い将来とは言えまい。

 先進地域とされる名古屋市では、無駄どころかより危険なガードレールと対面通行がなされ、日本一の自転車先進都市・東京でもレーン幅は狭く、注射車両は放置と、目を覆わんばかり惨状。
 それも警察や行政の自転車利用者でない人が、施策作りに関わっているからで、著者はそれらを具体的且つ論理的に指摘し、どうあるべくかを説く。
 その説には頷くばかりであったが、欧州を主として取り上げるばかりでなく、著者が国内での好例とする仙台・盛岡についても、もっと取り上げて欲しいところだ。

 ともあれ、08年6月施行された道路交通法と教則、3人乗り、国土交通省が都市部ではなく河川敷や海岸沿いで都市部を結び、全国に4300KM整備しようとしている自転車道、電車に自転車を乗せる・・・等内容は多岐に及び、捻じ曲がった日本の自転車施策がよく分かった。 (ぽるじはど/2008-12-26)
自転車の現状を世界の状況との対比の中で広範にとらえ、かつ、
将来の理想像について語る本です。歩道を走る自転車と車との
接触事故が多いこと、日本は世界でも自転車事故が異常に多い国
であること、2008年6月の改正道交法の話。どれもこれも初めて
知る話ばかりでした。

著者の主張:
・左側通行の厳守
・「自転車は本来車道」が原則
その他いろいろ

これからは、安全に車道の左側を必ず走ろうと決意させてくれ
る本でした。 (食いしん坊/2008-12-21)
自転車は歩道では歩行者にとって傍若無人の危険な乗物であり、車道では自動車にとって出来れば歩道に引っ込んでいて欲しい鼻つまみ者である。
本来、自転車は原則車道走行が義務付けられているし、弱者保護の観点からすれば車道において自転車は自動車に優先されなければならないはずである。
こうした奇妙な事態が生じる原因は自転車をめぐる人々の意識とインフラが頓珍漢であるからだ。

いわゆるママチャリは70年代の高度成長期に歩道を走行可能な自転車として生まれたものだそうで、欧米では自転車=スポーツタイプの自転車という認識らしいが、日本では大半の自転車がママチャリで占められている。
歩道用に開発されたママチャリと原則車道走行のルールが矛盾するのは明らかである。
また、エコとしての役割を担うのであれば自動車の代替品でなけらばならず、スピードの出ないママチャリではその用を足すに足りない。

高度成長時代に歩行者道路を例外的に自転車も走行可能としたお座なりなつけがいまだに解決されず、むしろ山積した問題に絶望すら感じてしまう。
経済命で国としてのグランドデザインを描いてこなかった日本の政治家たちの無能ぶりは、定額給付金なるまたしてもお座なりな弥縫策があたかも一代イベントのように喧伝される2008年の暮れを迎えても変わらないようだ。

自転車横断帯や対面通行がいかに危険かという、日常生活で自転車利用者なら誰しも遭遇する場面についての解説が非常に興味深く、読む者を選ばない。

理想だけではなく現実的な「左側通行の徹底」という主張も明瞭である。

この本を読んで一番ちんぷんかんぷんなのは、自転車が重要な未来への鍵となるからではなく、邪魔だからその可能性を限定していくために自転車政策策定に携わっているかのような普段は自転車など乗らない行政側の人たちたちだけだろう。

短慮な私は、歩道で猛スピードで脇を通る自転車に遭遇したり、車道で自転車をあおる自動車に遭遇したら、「何様じゃてめえ、ごらぁ」と切れる前に、「この本を読んでみてはいかがでしょうか?」と冷静に思いたいと思った。 (デザインパーマ/2008-11-28)
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ワイドショーの伝える事が、事件の全貌か? 3
 
w:11 h:16 220page
自転車で痩せた人 (生活人新書)
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ASIN:414088178X
日本放送出版協会(2006-04)
高千穂 遙
売上順位:75052
¥ 735(中古:¥ 135)

レビュー総評点:397総評点300以上の注目商品
自転車で健康的な生活を! |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
この本を評価していない方が見えたので改めて読み直した。
もともと作者は腰に持病があったのであり、自転車に乗った結果ではない。
私の経験からもドロップハンドル自転車が腰に悪影響を与えることはあり得ない。
思い込みでレビューを書くのはいかがかと思う。
ダイエットについては、著者のような毎日60kmの走行ができれば25kg痩せることも可能かもしれない。しかし普通の人では無理であろう。
私も作者同様 疋田さんの著書に影響された口であるが、毎日26kmの通勤で半年で5kg痩せただけである(4年間経つが最初の半年で痩せてそれ以降は変わらず)。但し血液検査などの結果は格段に良くなっており、健康的な生活を送るのに効果があることは間違いない。
自転車に乗っている人、これから乗る人にとって、参考になる本です。是非ともお読み下さい!! (GAI/2007-01-06)
2つの視点から読める自転車本 ||||||||||||||||||||||||||||||||
最初にざっと目を通したときは、これから趣味として自転車に乗ろうというひとの入門書としても最適な本と思いましたが、最後までちゃんと読むと法令まで含めて現在、自転車がおかれている状況までリポートしている社会派な部分も。視点をかえると2方向に読める自転車本です。 (coba/2006-04-21)
まるで自転車を理解していない人のレビューで批判されているようですが、間違ってもロードレーサーで腰痛にはなりませんし、歩く力が衰えることもありません。私はジョギングで10kg以上落としました。体が軽くなったことで腰痛はなくなりましたが、足首と膝の痛みがいつもつきまといました。しかし毎日ロードに乗ってさらに5kg落とし、足首や膝の故障もなくりました。誰よりも早く歩きます。
また筋肉で体重を増やすほど乗り込める人は競輪選手だけです。普通の人は毎日20kmも乗れば確実に脚、尻、腹の脂肪が落ちます。
この本は自転車でダイエットしようと思っている人にとって大いに参考になります。 (Jun/2008-02-23)
普通かな |||||||||||||||||||||||||
初心者向けに書かれた本であり、それは納得して買ったのだが何処かで読んだような気がする内容であった。良く考えて見ると疋田氏の流れと非常に似ており、疋田氏の本を数冊持っている私には新鮮さが無かった。
著者は疋田氏の本を読んで自転車に乗り始めたのであるが、それであれば疋田氏と似たような観点からではなく、「自転車で痩せた人」なのだから自転車を用いて痩せていく過程を詳しく体重と体脂肪等に絡めて
書いたほうが良かったかと思う。
クロスバイク〜ロードに至る遍歴を辿る自転車本は沢山出ていて普通すぎる。 (AMラジオ/2006-04-15)
50代で身長172センチ体重84キロ、持病にヘルニアという悪状況から、自転車を媒介にして3年間で体重60キロ以下、体脂肪率10%以下、好きなだけ食べても太らないというところまで体質改善したのは、問答無用で立派。
やっぱり生活の中に運動する習慣を取り入れないと体質改善は難しいでしょう。

あと、高千穂遙さんという人がけっこう几帳面でのめりこみやすい性格らしいということがわかった。わたしも20年以上前にクラッシャージョーとかダーティペアとか、読んでました。そういえば。
懐かしかったです。 (jaco1011/2007-08-05)
痩せるのにも個性が |||||||||||||||||||
年配ライダーの確立された自転車スタイルが面白い。
作者は自分にプレッシャーをある程度かけながら、ある種使命感で痩せたみたいですね。
でも、そこまで使命感と強制力を持たせなくても、自転車は基本的にウォーキングやランニング以上に楽に体脂肪を燃やせるもの。
でも、作者の正しい認識独自の理論でここまで痩せたのには、感動を覚えた。
一読の価値ありでしょう。 (Y.L.PAPA/2006-11-07)
初心者の方を自転車に引きずり込む(?)手段として、
従来は「疋田本」がもっとも有効でしたが、
この本はそれを越えましたね(^^)。
著者が「TREK5500」に乗っているのは
ちょっと悔しいですけど(^^:)・・・。
それにしても多摩川あたりは自転車(ロードレーサー)多すぎの様子。
大阪はまだそうでもなく、自転車乗りにはありがたいと言えばありがたいです。 (生命体8472/2006-04-18)
著者は、SFファンなら誰でも知ってる大御所、高千穂遙。

 スキーやテニスを楽しむスポーツマンであった著者だが、椎間板ヘルニア
や腰痛で運動をしなくなり、生活習慣病になりかけた。
 その時はっと気付いた「そうだ、自転車があった!」 
著者はスポーツ自転車と出会い、ただ自転車に「乗るだけ」で減量25kg、体脂肪率を8% を達成してしまった。 その自らの経験から得た スポーツ自転車の魅力と素晴らしさを余すところ無く紹介している好著。 

 30代以上で、いろいろな体の不調に悩む方、まず、この本を読んで、自転車屋さんへGO! スポーツ自転車の入門書として最適です。 (アマゾン太郎ここにあり/2006-04-08)
本当に痩せました |||||||||||||||
 この本を読んでから三ヶ月、体重は5kg減りました。本当に痩せます・・・って、健康食品じゃないんですが、読む健康食品と言えるでしょう。内容はその世界に入って行きやすい親しみやすさがあります。中山蛙氏のイラストも楽しい。 (unjour9/2006-11-06)
作家という不健康きわまりない職業で生活習慣病寸前だった筆者。
しかしもともとスポーツ好きで凝り性、何度か自転車を試すも
モノにならず。しかし最高のモノ(TREK5000)を入手し
たことから俄然走行距離が伸び、劇的な減量・・・。
とはいうものの毎日50キロも走れる時間や精神力があれば他の
方法でも痩せるだろうし、ダイエットなどを併用しているのであ
まり参考にならないだろう。走り込めば筋肉質な体になりかえっ
て体重が増えるケースも考えられる。(脂肪ではないので健康
的ではあるが)
いまだにドロップハンドルは背骨が曲がるなどという迷信がある
が、ママチャリで長距離を走ると尻・腰・首が痛くなるので、
やめたほうが良い。
(間 抜作/2007-06-19)
いつの間にか42歳。
体重は80kgを超えかけ、身体が重く感じている自分が自転車を購入し、その自転車に乗り続けるために購入し読みました。

本当に面白く、乗り続ける気にさせてくれる本です。

クロスバイクからロードレーサーに移行できるよう減量します。

目指せ減量10kg! (猫踏んじゃった/2006-11-12)
高千穂さんは『クラッシャージョー・シリーズ』や『ダーティペア・シリーズ』で著名な作家だ。ぼくにとってはオートバイの先輩でもある。50歳になってから本格的に自転車に乗りはじめた高千穂さんは〈自転車はすごい。/自転車はいい。/自転車は楽しい。〉と絶賛する。

なにしろ、84キロあった体重が3年で58キロまで減り、24%あった体脂肪率が驚くべきことに8%台まで落ちた(身長は172センチ)。高かった血圧も正常になり、コレステロール値も下がったというから、確かに自転車はすごい。

高千穂さんの自転車ダイエットは、走行時間とローテーションを決めるなど(怠惰なぼくから見ると)かなり本格的なトレーニングだ。これは一般向きではない、と高千穂さんご自身が断っている。そのうえで、毎日決まった距離を自転車で走る方法を紹介している。察しのいい方はおわかりだと思うが、通勤に自転車を使えばいいのだ。

自転車通勤の現実的な距離は片道10キロから15キロ、慣れたら20キロ程度だ。30キロとなると、仕事に支障をきたしかねないので、途中まで自転車で行き、そこからは公共交通機関を利用する。

また、それだけの距離を走行するのはママチャリでは無理だ。クロスバイクやスポルティーフなどのようなスポーツ自転車を高千穂さんは薦めている。自転車の選び方もこだわりがあり、なおかつ合理的なので共感するところが多い。要するに本書は「50歳からのスポーツ自転車の薦め」なのである。

あらゆるところに高千穂さんのダンディズムが感じられる本だ。自転車乗りが守るべき法律やマナーもきちんと押さえている。これから自転車ライフをはじめようとしている方はもちろん、ぼくのようにその楽しさを満喫している自転車乗りにも本書は楽しめる (むじな丸/2008-05-05)
自転車だけで痩せた訳ではない。 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
きっかけは自転車だったが、結局は食事等を見直したり、クエン酸ダイエットをしたりして痩せたそうです。
自転車をいかに活用すれば痩せるのかを知りたかったが、自転車の活用から離れた話が多かった。
自転車ダイエットに限れば、とにかく毎日乗ると言うことだけで、それほど内容は無いように思う。 (まるちゃん/2006-11-24)
最初にざっと目を通したときは、これから趣味として自転車に乗ろうというひとの入門書としても最適な本と思いましたが、最後までちゃんと読むと法令まで含めて現在、自転車がおかれている状況までリポートしている社会派な部分も。視点をかえると2方向に読める自転車本です。 (hgonzaemon/2006-11-22)
この本の真似をしてはいけない ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
これは50万円近くもするツールドフランス用の自転車を買ってし
まった人が、それを取り返すために骨身を削った記録である。
その結果、この人は競輪選手のような体型になってしまったが、
それを痩せたと言って自慢しているのである。
しかし、その代償は大きかった。自転車に乗っているときはいいが、
降りて歩くと腰痛がひどくなるのである。
それを強がって、腰痛は二足歩行のせいだなどと強弁しているが、
実は四つん這いの姿勢で自転車ばかりに乗っていたせいで、
歩く筋肉が衰えてしまっただけなのだ。
ダイエットにドロップハンドルの自転車は避けた方がよいという
反面教師としてなら読む価値があるだろう。 (/)
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疋田智の自転車生活スターティングBOOK (自転車生活ブックス04)
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ロコモーションパブリッシング(2006-01-27)
疋田 智
売上順位:147428
¥ 1,575(中古:¥ 872)

レビュー総評点:11
疋田氏自身がメルマガで「これはタレント本です」と書いていた通り、疋田氏自身が書いている項目が少ないので、疋田節を堪能したい人にはあまりお奨めではないかも。全くの初心者向けとしては、話が具体的なので、分かりやすいかも。この本の通りのものを揃えてみれば、とりあえず自転車生活はスタートできると思います。ああでもないこうでもないという本よりはいいのではないでしょうか。ショップに行く際のガイドとしては適当。ジャイアントばかりなのは多分ジャイアントがスポンサーになってるんでしょうね。 (CNB/2006-02-19)
写真がたくさん載っていて、初心者には楽しい一冊です。
バイクの選び方、必要なグッズなど、分かりやすく解説されています。
まさに、スターティングブックと言える一冊です。 (はましょう/2007-09-17)
 ツーキニストの神様である疋田さんが「ナビゲーター」の自転車初心者向けの本である。ただし氏のホームページや他の著書を読んでいるものにはやや食傷気味の内容である。
 しかも載っている自転車はGIANTのみ。GIANTのカタログですか?これで1500円は高すぎます。
 本当に現在、自転車に乗っておらず、自転車を始めようかなあと思っている人のみ向けです。でもそれなら他にいい本ありますけど。 (ゴードン親父/2006-02-19)
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大人のための自転車入門
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日本経済新聞社(2005-09)
丹羽 隆志
売上順位:2389
¥ 1,575(中古:¥ 770)

レビュー総評点:307総評点300以上の注目商品
これからちょっとはじめる自転車乗りに最高! |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
まさに読みたかった本である。42歳にして自転車で通勤をやってみ
ようと考え、疋田さんの本でちょっと勉強してクロスバイクを購入
してみたが、実は基本的なことからさっぱりわかっていない。もし
もパンクしたらどうしよう、などと不安になってしまう。もちろん
疋田さんの本にも解説はしているのだが。

で、この本である。健康にいかにいいのか、から始まり、自転車の
種類、ヘルメットなどのプロテクタ、ウエア、工具など必要なもの
を写真つきで説明してある。自転車に乗るための姿勢や、地図の見
方、ロードマップと地形図の比較、メンテナンスの仕方まで。それ
にかなり詳しいのがペダリングのスキルアップについてである。

問題意識すらなかったテーマに光を当ててくれて、大変参考になっ
た。私のような「これから」の自転車乗りにまずは読んでもらいた
い一冊だ。記述してある内容の幅の広さに驚愕してみよう。 (obachannel/2006-09-02)
ベテランも初心者も |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
 実に*十年ぶりにスポーツサイクルの魅力の虜となった「オヤジ」にとって、今更聞けないあんな事こんな事が懇切丁寧に書かれています。
 この本に導かれて、バイク用ヘルメットを始めとする一寸前なら「え〜っ!」と偏見の眼で眺めていた品々が我が家に揃いました。使ってみるとその指摘の的確さに目の覚める思いがします。
 書き方も、若い人にありがちな気負いもなく、おじさんにありがちな自慢もなく、非常に説得力があります。これを読んで得たものは価格を上回ること数十倍です。 (hz/2006-02-25)
運動不足の中年男性(または女性)に光明 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本書は入門書とはなっているが、初心者からベテランまで、大変面白いハンドブックだ。
まず、生活習慣病予防やスポーツ医学の観点から、多くの事が語られる。
ここで、たるんだ腹のシェイプアップに、光明を与えてくれる。
自転車が、いかに健康に良いのかが、語られるのだ。

次に、自転車に乗るための精神論が説かれる。
これは、自転車のみならず、人生においても大事な事だ。
また、女性をうまくサイクリングに誘い出す方策なども、伝授される。

本書が強調する点は、まず50km走破、次に100km走破を目標とする事だ。
私は50km程度は、簡単に走ってしまう方なのだが、100km走破はけっして容易ではない。
本書は、この間の壁はかなり高い事を教えてくれるが、まさにその通りだ。
もちろん、無理は禁物である事は、言うまでもない。

その他、体温調節、サドル摩擦による内股炎症対策、紫外線対策、安全対策、故障対策などの問題山積で、
これらの事全般が、要領良く、総合的に解説されている。

広く浅くの本書には、明確な主張がある。
私は本書を愛する。
(ヤキソバ/2007-06-12)
「35才から」という副題につられて購入しましたが、基本はほとんど
網羅されていると思います。とっつきにくい専門用語もないし、もっと深く追求したい方は別の本へ進めばOK。また、長く自転車生活を楽しんでいる方でも再認識できる項目もあり。絶対お得な本と思います。 (ただの自転車乗り/2005-10-10)
自転車に乗りたい!と思ったときに参考になる本です。
どんな自転車に乗りたいのか、どんな用途で使いたいのかを
頭の中で整理するにはいい一冊です。
シティサイクル、クロスバイク、ロードバイク、MTB。
様々な種類の中から何にしようかな、と考えるのも楽しいです。
さらに、自転車と一緒に何を買ったらいいかのアドバイスもあり、
一歩踏み込んで書いているといった印象を受けました。 (はましょう/2007-08-08)
ノウハウ本にしては、きちんとした文章で読みやすい。基本的なことだが、読み手としては重要である。著者の経験の強要がないことも好感がもてる。範囲が広いので後引きにも利用している。浅く広くの本だが、自転車と向き合うにあたって、どのような知識があるのか、という範囲の把握に非常に役立つ。本書を入り口にして、深い知識は他の情報源で補えばよいと思う。 (wahwahwah/2008-09-14)
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自転車入門―晴れた日はスポーツバイクに乗って (中公新書)
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中央公論新社(2007-12)
河村 健吉
売上順位:85078
¥ 819(中古:¥ 278)

レビュー総評点:-3
新書ということで、ムックなどに比べると地味な作りの本ですが、
実際に自転車に乗り始めようかという人が、ほしいと思う情報の量が多く、また説明が非常に的確です。
これだけコンパクトな本に、これだけきちんと内容を盛り込めて、しかも読み易いのは素晴らしいです。
そして、それだけでなく、なおかつ、ちゃんと自転車に乗る楽しさを伝える内容にも不足はありません。
実直で几帳面で、研究者肌で、でもガチガチの堅物ではない著者のお人柄が忍ばれます。
この値段はとてもお買い得。
伊藤礼氏の「こぐこぐ自転車」とこの本が私は今のところお気に入りです。 (m.n/2008-09-28)
著者は勉強家だ。その成果が披瀝されている。が、専門的な知識が必要なら、専門家によるテキストを読めばいい。

この本には自転車に乗ることよって著者自身が発見した新しい価値観が何ひとつ示されていない。
しょせん、生活も何もかも保証され、安定している方(著者は元銀行員。勉強家なわけです)の趣味の自慢。それに付き合わされた読者もいい面の皮だ。

とはいえ、やっぱり自転車好きな仲間には違いないので、星1つのところを2つ。 (むじな丸/2008-12-28)
自転車の居場所 |||||||||||||||||||||||
私も若い頃はそこそこいい値段のMTBを買って街を乗り回していたこともある。
だが、最近は車か歩くかどちらかで、自転車については危険運転が目立つだけに憤りを感じこそすれ親しみを感じることは正直あまりなかった。
通勤途上、中学生の自転車に背後から衝突されたこともある。その際は相手が平謝りだったがすぐに走り出して去っていたので「あぶねえな、気をつけろ!」と珍しく声を荒げてしまった。
別の日は高齢の父が歩道を歩いていて前方のおばさんを追い越そうとしたときに背後から高校生の自転車にぶつけられ、謝りもしなかったとのこと。「謝るくらいしろ!」とどなったところ、その高校生は「そこのばばあが悪いんだよ!」と捨て台詞を残して走り去ったとか。
ともかく自転車道が整備されていない日本において自転車を乗り回すのは社会的なルール違反なのではないか?という疑問があっただけに、自転車のありようについてどういう見解を持っているのだろうか?というちょっと意地悪な視点でこの本を読んだ。
結論から言うと、「この著者のような自転車乗りばかりならいいのにな」と思った次第。自転車が歩道を走る際のルールなど、常識をわきまえた記述が気持ちよい。
まあ、あたりまえのことだけど、自転車が悪いんじゃなくて、乗る人のマナーが悪いのだ。もちろん、自転車道の整備が進めば歩行者に衝突することも、車に衝突されることも少なくなるのだろうけど、まずは最低限のルールを守り、歩行者という弱者に対する思いやりをもつことが大切なのだ。 (冬の暖かな鎌倉の海岸で/2008-02-09)
自転車を始めようかと思っていた矢先にこの本に出会った。新書だからすぐに読めることも後押しした。筆者が自転車を始めるきっかけから、バイク購入、その後の活動など、楽しい日々を過ごされていることがよく伝わってくる。自転車の法規制について書かれる等、内容は多少固くても、役立つ情報もある。

中にはどこのウェアが良いとか、どの繊維は速乾性が高いから良いとか色々書かれていたが、新書であるが故、写真も少なめだった。筆者もグッズに種類は少ない等と書いていたし、他の入門書を読んだことがないので、これぐらいなのかもしれないが…。

大きく気になったことは、東京近郊のサイクリングロードばかりが紹介されていることだ。その周辺に住んでいる人はかなり参考になるとは思うが、それ以外に住んでいる人には実感が湧かないので、面白くない。最後の方はそういった内容だったので、読む気がしなかった。 (Lyapunov/2008-12-04)
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じてんしゃ日記
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早川書房(2006-11)
高千穂 遙
売上順位:6467
¥ 1,050(中古:¥ 747)

レビュー総評点:60
漫画は絵があるので説明が分かり易いですね。
購入した自転車のチェーンオイルを湿式から乾式に変えるところや、ケイデンスの測定に電子メトロノームを使用するなどは、早速真似させて頂きました。
チェーンが外れた時は手で直しアルコールティッシュで拭くとありますが、私は軍手を携帯しそれを使用しています。その方が手が汚れなくてよいのではないのでしょうか?
高千穂さんが多摩サイで「前転」したエピソードはとても恐ろしく、ヘルメットの必要性がよく分かります。
などなど日常的に自転車に乗る人にとって(これから乗ろうとしている人にとって)とても参考になります。 (GAI/2007-01-03)
ひたすら楽しい ||||||||||||||||||||||||||||||||||
高千穂遙さんと一本木蛮さんの共著の自転車入門本。ずっとオートバイに乗っていた一本木さんが高千穂さんの勧めで自転車にハマっていくところを、一本木さんのマンガで描いている。

最近出てきた自転車の本って、地球環境がどうの、健康がどうのとやたら理屈っぽいのが多い。いや、そういう本からも楽しいのは伝わるんだけど、この本は蛮さんの絵柄もあって、本当に楽しそうってことが全面に出てます。マニアが見て役に立つ情報というのはあんまりないけれど、「ちょっと自転車に興味がある」ぐらいの人にはオススメです。 (tosh/2006-11-25)
自転車は楽しいねぇ。 ||||||||||||||||||||||
 自転車の楽しさをこれまた楽しく伝えてくれる一冊。ところどころに非常に役立つ知識や情
報が書かれているので、それを見つけ出すのもまた楽しい作業です。いきなりすごい事をやっ
てのけるのではなくて、ごく普通の人があたりまえの失敗もしながら、良き師に導かれて自転
車のとりこになってゆく過程も面白い。とにかく楽しめる作品でした。特にサドルにまつわる
局部の痛みとかそこらあたりのトラブルの話しは、なかなか本には書かれないことをずばっと
書かれていて、同じ悩みを持つ人にはとても良かったんじゃないかと思います。
 何回も読み直してしまう面白さ、文句なく★★★★★です。 (unjour9/2007-03-08)
春が待ち遠しい |||||||||||
いろいろな自転車ハウツーものを読んできたが、漫画でそれを伝えているこの本はわかりやすく、自転車への思いがますます深まる。
高千穂さんの「痩せる・・・」の内容が漫画でさらに深みが増し、早く春になって暖かくならないか、待ち遠しくてたまらなくなった。
写真でもなく文章でもなく、著者が漫画で伝えようとしている著者の印象で書かれた自転車が、とても愛着があって楽しくよめると思います。 (Y.L.PAPA/2007-02-20)
いや〜おもしろい!昔の蛮ちゃんの『バイクライフ』っていう本を思い出しました。十五、六年前かなぁ…。ボロボロになるまで読んだなぁ。わかる人、この本は最高ですよ。初心者からベテラン?まで楽しめますよ。 (英雄(ヒーロー)/2006-12-24)
告白します。ローディストでした。
しかし、そのころから一本木蛮は絵柄は変わっとらんな。実父は編集長K氏かよ。
それはともかく、永井豪提案の「自転車で痩せた人」の漫画化というコンセプトあるが故に、重複する内容もありますが、やはり「絵の力」は大きいし、楽しく感じます。 (雷息子/2006-12-26)
 残念ながらロードへ誘う一直線な内容なのでMTB乗りには面白くない、納得行かないところも多々ありますが、そんな高千穂センセに振り回されつつも自転車にハマり行く一本木蛮さんの様子が面白おかしく描かれています。すでに自転車にハマっている人なら「ああ、自分もこんな時期が」と懐かしく、また気恥ずかしく思いながら楽しめると思います。初めての方には一方方向へ誘う形で危険性はありますが、”自転車の楽しさ”は伝わると思います。
 ただ、最初に言った通り、ロード偏重な感じがあり、尚且つ自転車論の押し付けがましい部分も若干あるので、鵜呑み・丸呑みにせずに”こういう人もいる、こういう考え方もある”くらいに受け止めておけば十分楽しい本、ニヤニヤ出来る本です。 (ウテナ/2008-09-29)
アメリカの金融不安の原因かはたまた政治不信からか、どうにも物価の高騰が止まらない。
多少、緩和の兆しがあるもののガソリンは相変わらず価格高騰が続いています。
やっぱりこういう時代にこそ自転車に乗るべきではないかなという気がします。エコだし。
そこでこの本を自転車の入門書として読んでみることにしました。
高千穂先生は、あいかわらず「病膏こうに入る」ということわざがぴったりなほどの
いわゆる「オタク」っぷりですね。
バイクを始めれば限定解除して、小説を書き、コンピュータを始めればフリー&シェアウエアを
組み込み最強自作マシンを仕上げ、専門誌に数年にわたり連載していたというそのめり込みっぷりは
すごいというほかありません。
しかしこのまま自分本位で進めては初心者には伝わりにくいの判断で、一本木蛮先生の起用を画策。
将を射んとすればまずウマというわけで、ダンナを味方に引き込み、見事に将を射止め、
本書の発行となったとのことでした。
そして高千穂先生の目論見は大当たりして、本書は自転車入門書ばかりではなく、
普通のマンガとして読んでも面白いものに仕上がっていると思います。
一本木蛮先生は、大学時代から日記マンガを某雑誌に連載し、日記マンガの腕前は他の追随を
ゆるさないほどの腕前で、この自転車日誌でもその手腕は健在です。
ともすれば専門的になりがちな高千穂先生と読者とのフィルター役になって(というか専門知識は
一本木先生の記憶の外に置き去られて)大変とっつきやすい本になっています。
自転車好きには、「アオバ自転車店」というマンガもお薦めですが、自転車入門書としては
始めたきっかけからの過程が面白く描かれている本書がお薦めだと思います。 (physical-archemy/2008-09-29)
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