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「ハチドリのひとしずく いま、私にできること」 とその関連商品
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ハチドリのひとしずく いま、私にできること
ASIN:4334974910光文社(2005-11-22) 監修:辻 信一 売上順位:16446 ¥ 1,200(中古:¥ 300) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:264
環境問題に関するとてもまじめな内容を、分かり易いデザインで上手く伝えている本。紹介されている人々の話の一つひとつが興味深く、各人についてもっと深く知りたくなった。実は、昨年末に、エコプロダクツ展という環境商品の見本市で、スローウォーターカフェという会社の、ハチドリ印がついた水筒と持ち歩き用のはしを購入した。その際に店員さんから聞いた話で、ハチドリという鳥の存在と、この本に出てくる神話のことを知った。それ以来、なんとなく気になり、探していたら、この本を知った。取り寄せて読んだら、同じハチドリだった。不思議な縁もあるものだと感じた。
(アマゾンの森/2005-12-10)
本当に小さいお話しの中で小さなハチドリが、燃えている森に水を一滴ずつ落としていきます。「私は、私にできることをしているだけ」というハチドリの言葉でお話しは締め括られます。森の火は消し止められたのでしょうか?お話しの続きは読者一人ひとりにゆだねられます。この本を読んだ感想は、「私にできることは何?」とすぐに行動に移そうとする人。登場する他の動物のように「そんな事は意味のない事」と他人事のふりをする人。と印象は様々でしょう。でも、きっと小さなトゲが刺さったかのように心に残る小さな痛みを忘れる事ができないのではないでしょうか。無関心でいるより、小さな勇気を奮い立たせる大切さを気づかせてくれる本です。
(塵ぶくろ/2005-11-29)
南米のお話というのにまず惹かれました。
山火事の時、ハチドリが取った行動は一滴ずつ水をかけること。 この行動の評価は読者自身に委ねられます。 いろいろなディスカッションができそうです。 でもやはり、「いま、私にできること」を考えることは意義があります。 小さな小さな行いの中の尊い価値を大切にしたいと思いました。 (絵本大好きのレインボー/2007-07-26) 選挙の一票一票が
残飯のひとつぶひとつぶが 路上に捨てるタバコの一本一本が 1つ1つの重要さは耳にたこができるくらいに子供の頃から聞いています。麻痺しているといってよい。すでにそういうフレーズでは心が動きませんから そんな麻痺した心でも揺り動かしてくれる一冊です (レッツトライ!/2006-09-07) 自分ひとりの力はとても小さい。
でも一人が始めなければ何も変わらない。 一人が二人になり、三人になる。 選挙だって、環境問題だってそう。 まずは自分一人から始める勇気が必要なんだね。 私にできること。 自分の「ひとしずく」は何だろう。 南米アンデス地方の先住民に伝わるハチドリのとても短い物語。 小さなハチドリが教えてくれることはとても大きい。 (atomic-t/2006-11-15) 悪化していく地球の環境問題に対して、「どうせ私にはなにもできないや」と諦めるのではなくて、小さなことでもいいから、自分ができることをしようと勧める本です。買い物袋を持ち歩く、待機電力を節約するために使わない電気製品はコンセントから抜いておく、ビンやカンをリサイクルする、冷房の温度を1度上げる(または暖房温度を1度下げる)などお馴染みのものも例として挙げられていますが、[印刷]ボタンを押す前に本当にそれを印刷する必要があるかと考えてみるのようにそーね、それも地球に優しいのねと、気づかされるものもありました(私の場合、必ず、印刷前に印刷の必要性を考えるんですが、それは地球環境を慮ってではなく、単にトナーがいくらで、紙がいくらで…とゆー自己中な理由からです (^▽^;)。
で、私に何ができるかを考えてみたところ…前述の例に挙げられていることはすでにしているし、フェアトレードのコーヒーも買ってる、食品はほとんど国産しか買わない、スタバに行くときはできるだけマイカップを持っていく(これも環境に配慮してではなく値引きがあるからで…あー自己中…) … てなわけで、今、私はこの本をレビューしているわけです。これが私のできること♪ (ほんやくやさん/2006-03-22) ストーリは、商品の説明欄に記載されてとおりです。
森火事に一滴ずつ水を運ぶハチドリに対して、森から逃 げた動物たちは、焼け石に水だとハチドリを嘲笑します。 ハチドリは、私にできることをしているだけだと……。 世の中でも、小さく始まった活動が世の中に広がり 大きなムーブメントになることがあります。古くはUSA for Africa、最近では、 横田夫妻による拉致問題等。 正しいことをすれば、いつかは誰かが賛同し、それが世 の中に拡がれば凄く大きなうねりになるのだと。 小さな本から大きな勇気をもらいました。 (ブックス・ヨッシー・アンド・カンパニーズ/2006-11-23) 冒頭の15P程度の絵本の後に
実際の具体例が続く。 絵本のストーリーをきかっけに、 ゆっくりと問題に向き合えるスタンスが持てる。 そのあとで、実際に自分達にできることをやっている 著名人や一般の方の事例や考えが紹介され、 温暖化防止や環境破壊について少しづつ深く考えていける。 絵本はシンプルですが、誰もが入りやすく、 そして、その後につづく事例を読むと 何か自分にもできそうな気になってくる。 そんな本だと思います。 (広島か?東京か?/2007-11-28) 「あなたが世界を変える日」の訳者が書いたこの作品。
自分の家でもある地球を守っていくために、そして、わたしたちが世界を変えていくために、いったいどうしていけば良いのかが書かれている本です。 「地球を守るって?何をいい人ぶってるんだ?」 いいえ、地球を守ることは、偽善ではなく当然の事です。 自分の住む場所を綺麗にしたり、豊かにしていくことは当たり前の事です。 分かっていても実際に行動をするのは難しいように感じるかもしれません。 でもそれは簡単なこと。一人で世界を変えるわけではないのですから。 この本の中でハチドリが行ったことのように、ほんの一滴の心がけできっと地球は良くなっていくはずです。 ぜひ読んで欲しい本です。 (MOON/2007-09-11) 環境問題と聞くととても難しく考えがちですが、この物語を読むと不思議と
小さなことから、少しずつ自分と周りに「やさしいこと」を心がけて みようという気が起こりました。 偏りはあるとは思いますが、この書から得られた私にとっての気付きとして なるべく身近なものを食べるということも環境の一助になっていくのだと いうことです。また、コーヒー豆や紅茶の適正価格での購入もベトナムなど の安価輸出国との兼ね合いもあると思いますが、気をつけていきたいと 思いはじめました。 これまでに環境問題を意識していなかった人の小さな第一歩を踏み出す にはとても良い本だと思います。また、小さなお子さんがいる方も 親子で踏み出すエコロジーの切っ掛けとなるのではないでしょうか。 (daphnetin/2005-12-25) いやーーこんなにすばらしい本がまだあったなんてーとてもうれしいです。
わたくしたち人間もひとしずく、空気のためになにかしてあげなければと 思ったしだいです。どんなささいな事でもいま 私にできることはあるのです。 さーたちむかう勇気をもて、はちどりさんありがとう。 良いことをおそわりました。ありがとう。 (flora/2006-12-09) 子供と一緒に読んでいます。 まだ、小学校低学年で 内容を深く理解しているのではないけれど どうして動物たち全員が火事を消すのを手伝わないのか 子供なりに考え、自分はどうするか・・・と 自分から続きのお話を言うようになりました。 火を消さないのは、もしかして大火事になるって 分かっていないのかな?といった子供の言葉や 純粋な気持ちで考える子供のストーリーは日によって違い 私にもメッセージを与えてくれます。 一人の親として大人として自分のことだけではなく 何か少しでも人の役に立つことをしたいし 子供にもそれを教えたいな、と 改めて、考えさせられる本です。 そして、この本のとても素敵なところは 絵も美しく、言葉もきれいで、心につーーーっと 入ってくるところです。 (まさみ/2007-05-13) 最近はそんな事は意味のない事と片付けてしまうような人をいかにムーブメントの中に取り込んでいくにはどうしたらいいかを考えるようになりました。妄想ですが。
既出ですが、例えばスタバのカップのように。私はあのカップを、特に環境のことを第一に意識して買ったわけではなくて、とても素敵だったので買いました。 正直に言えば、そんな人の中には自分も含まれているのです。 (灰色熊/2006-08-28) 1匹のハチドリではひとしずくの水でも、1000匹ならばコップ1杯の水となるでしょう。
より多くのハチドリが協力すればコップ1杯の水がバケツ1杯の水となり、 お風呂1杯の水となり、プール1杯の水となり、水は霧雨になり、 最後には土砂降りの雨となるでしょう。 森の動物達が協力すればより効果は上がるでしょう。 この「寓話」は環境問題の解決には多くの人の協力が必要という「寓意」を勿論持っています。 環境問題に無関心な人が多い中で本書は文字通り「ハチドリのひとしずく」でしょう。 本書を「ひとしずく」で終わらせないために私たち1人1人が何が出来るのか。 本書はそう問いかけているように感じました。 (むらさめ/2006-08-24) NHKで、この本を読んだ人たちが
全15件のレビューを表示しています。小さなサークルを組んで 小さいけれど活動してる そのニュースで この本を知りました ・・・・・・確かに 小さなことだけど こんなことになってしまったのも そんな、小さなことだと軽んじてきた そのことの積み重ねなのですから ☆・ ・ ・ ・ 今何らかの手を打たないと 手遅れになるという国連からの 報告がされました Nov.18 '07 (チャオチャオ・バンビーノさん/2007-11-17) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.5 はてブコレクション数: |
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あなたが世界を変える日―12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ
ASIN:4313812067学陽書房(2003-07) 原著:Severn Cullis‐Suzuki/翻訳:ナマケモノ倶楽部/セヴァン カリス=スズキ 売上順位:8853 ¥ 1,050(中古:¥ 401) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
8歳の私にできること ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
感動しました。お父さんが帰ってきたときに、私はすぐに6分間のスピーチの音読をしました。お父さんも感動していました。学校で水や電気のむだづかいをなくすようにポスターを作りました。みんなにわかってもらうのはたいへんです。でも、地球のために私ができることがわかりました。ハチドリのひとしずくの話も大好きです。
(いわちゃん/2007-05-06)
10年以上前のリオ・サミットで
12歳の女の子が世界の指導者達を前に 話したスピーチ。聞いた多くの方が涙を 流しました。 ------------------------------------ オゾン層にあいた穴を どうやってふさぐのか、 知らないでしょう。 死んだ川に どうやってサケを呼びもどすのか、 あなたは知らないでしょう。 絶滅した動物を どうやって生きかえらせるのか、 あなたは知らないでしょう。 そして、 今や砂漠となってしまった場所に どうやって森をよみがえらせるのか、 あなたは知らないでしょう。 どうやって直すのか わからないものを、 こわしつづけるのは もうやめてください。 (一部抜粋です) ------------------------------------ 環境問題は私たち大人が子ども達のために 解決しなければいけないことだということが 伝わってきました。 (飛翔希望/2006-11-23) 国連の「地球環境サミット」(1992)での12歳の少女の実際のスピーチ(和訳+原英文)と、その背景を描く。
「なぜあなたがたが今、こうした会議に出席しているのか、 そして一体誰のためにこれをやっているのか、どうか忘れないで下さい。 ―それは、私たち、そう、あなたがたの子供達のためだということを」 「おききしますが、私たち子どもの未来を、真剣に考えたことがありますか」 (あなたがたにとって、私たちのことは、果たして重要なことなのでしょうか?) 一言一言が、心を打つ一冊。 親たち自身が、真剣になって考えなくてはならない問題に直面していること、そして いつも「今だけ」「自分たちだけ」を追う大人達が、長期的な視点、大きな視野で 物事を捉えなければならないという、「当たり前なはず」のことを、彼女は訴えている。 「石油の埋蔵量は、あと○○年」、これを「私達が生きている間は大丈夫だろう」と 考える大人に、我々は知らず知らずのうちになっているのではないだろうか。 考えよう。そして一つでも二つでも実行しよう。具体的に動けるヒントは満載されている。 今だからこそ、そして、今でなければできないこととして。 (千尋/2007-06-10) この本は以前から知っていましたが、実はそれほど興味を持ってはいませんでした。12歳といったら日本では小学6年生、その年齢の子が世界の重鎮に向かってスピーチをしたという事実だけでここまで話題になっているだけではないのかと捻くれた見方をしていたのです。
しかしたまたまこの本を手に取る機会があり、一読してそんな思いは吹っ飛びました。実に自分がこれまで聞いてきたどんな大人のスピーチよりも胸に響いたし、論理的で説得力に富み、何より共感が持てる内容でした。 これは本当に12歳の子が作った文章なのか、よほど推敲を重ね、色んな人にも見てもらって完成した原稿だったのだろうと思っていたら、実はスピーチの会場に向かう間、揺れる車体を机に僅かな時間で書かれたものであった事を知り、二度びっくりしました。 けれど、そんな疑問と驚きも、このスピーチが生まれた経緯を考え合わせていくうちにだんだん解消されつつあります。 この少女のスピーチがどんなお偉方のものよりも人々の心を打ったのは、ただこの事を伝えたいという思いだけで造られていたからではないでしょうか。他に何の思惑や意図も絡まない、これまで自分達が学んできた事や考えていることをとにかく皆に知ってほしい。そんな彼女の真摯さがそのまま言葉になっているからこそ、今も多くの人達の共感を呼んでいるのではないかと思うのです。 読み終わった今だから言えることですが、例えこのスピーチが世界の表舞台でなく名もない講演会で発信されたものであっても、自分は同じような感動を覚えたでしょう。今12歳である方へ、かつて12歳であった方へ、幅広くお勧めできる良い言葉、良いスピーチです。 かくいう自分も12歳を(遙かに)過ぎてはいますが、まだまだこの時の彼女よりも勉強不足です。せめて少しでも追いつけるように日々自分なりの言葉を探していきたいものだと思っています。 (/) 何気なく買った1冊でしたが、最初の数ページを読んでもう涙が止まりませんでした。不滅の名作です。
「今日の私の話しには裏も表もありません。なぜって私が環境運動をしてるのは、私自身のため。自分の未来を失うことは、選挙で負けたり、株でそんしたりするのとは訳が違うんですから」 こんな冒頭で始まる12歳の少女が世界に向けて発したわずか6分のスピーチは、「リオの伝説のスピーチ」と呼ばれ世界中を強い感動に包んだ。 オゾン層にあいた穴、魚の帰れない死んだ川、絶滅した動物、砂漠になった森、どうやって直すのか分からないものを、これ以上壊し続けるのはやめてください 学校や幼稚園でさえ、争いをしないこと、話し合いで解決すること、他人を尊重すること、生き物をむやみに傷つけないこと、欲張らないこと、わかちあうことを、大人は子どもに教えてくれます。ならばなぜあなた方は、私達にするなと言うことをしているんですか。 この極めてシンプルで当たり前で、極めて重要な彼女の発言を、いったいどれほどの大人達が、真髄に心に刻み、具体的な行動に移せるのか? このスピーチの本髄は、決して単なるブームで終わらせてはいけない。 本の後半は彼女がこのスピーチをするに至った育ちやきっかけが綴られています。この本を編・訳をなさったナマケモノ倶楽部をはじめ、全国の環境活動をしている団体の詳細紹介も掲載。 1人でも多くの方にこの本を読んで頂きたい。子どもに学問を身につけさせるより以前に、「人」として本当に大切なことが何か?を伝えることの大切さをこの本は気付かせてくれるだろう。 近年まれにない不滅の一冊 (/) 新聞の本の宣伝を読んで買いました。リオの環境サミットで、たった12歳の女の子が語った伝説のスピーチ。彼女の熱い想いが、願いが伝わってくるようなスピーチです。彼女は、我々大人に、
オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか、あなたは知らないでしょう。 死んだ川にどうやってサケを呼び戻すのか、あなたは知らないでしょう。 絶滅した動物をどうやって生きかえらせるか、あなたは知らないでしょう。 そして、今も砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるかあなたは知らないでしょう。 どうやって直すのかわからないものをこわしつづけるのはもうやめてください。 と、訴えます。サミットでも、多くの参加者が涙を流しました。 確かに、彼女は何の解決策も示していません(12歳が示せるとは思えませんが)が、大人たちに、今のままではいけないこと、何かを変えないといけないことを訴え、そしてそこから変わり始めました。 12歳の少女の強く願えば想いは叶うという、素晴らしい事実に、勇気づけられます。 スピーチとしても、シンプルで心に響くフレーズの繰り返しを使っているところなど、 I am here to speak for all future generations. I am here to speak on behaif of the starving children ~. I am here to speak for the countless animals~. You don't know how to fix the holes in our ozone layers. You don't know how to bring salmon back to a dead atream. You don't know how to bring back an animal now extinct. など、ラリーキング牧師のスピーチを(I have a dream の繰り返し)連想させ、すごく感心させられました。 ぜひ、大人も、子供読んでみる価値のある本だと思います。 (私撰 綜/2005-02-13) いや、本当にすごい本に出会ってしまった。
タイトル通り、12歳の少女がリオの環境サミットであらかじめ用意されていたわけでもないのに したスピーチの全文が書いてある・・たったそれだけのことなのに・・。 読み終えて、「果たして僕たち大人は何を子供世代に残してやれるのだろうか」と自問自答を 繰り返してみても答えがでるわけでもない。無力ささえ感じてしまう。 「世界がもし100人の村だったら」は事実の一端だけを淡々と伝えてくれて、その中でそれぞれに 感じるところがあっただろうが、この本はもっとストレートに私たちの心を揺さぶってくれる。 うちの次女(小2)も読んで、彼女なりにいろいろ考えたようである。 そして彼女が僕たち夫婦に言ったひとこと(これもスピーチ中のち?とばから影響している)が あまりに強烈であったので、最後に記して、この本の読後感想としたい。 <スピーチ> 「あなたたちはいつも私たちを愛しているといいます。しかし、いわせてください。 もしそのことばがほんとうなら、どうかほんとうだということを行動でしめしてください」 <娘のことば> 「いいことを思っているだけじゃだめ。実行してみせてよ。」 小学校中学年から読めます。必読書だと思います。 (oribe77/2003-09-29) 他の方が書かれている通り、感動的なすばらしいスピーチです。環境問題だけではないと思います。さまざまな問題が山積している今の世の中を、本気で変える勇気を今大人が持たなければならないと思います。自分ひとりが何かしたところで世の中変わらない、そういう態度が、さまざまな子どもたちをめぐる問題の本当の原因なのではないでしょうか。子どもは社会を映す鏡ですから。
子どもたちひとりひとりが、未来に希望をもった志ある青年になってくれるよう、私たち大人が本気で問題に取り組む勇気を持ちたい、そう思います。 (ゆう&ゆうママ/2003-11-11) 12歳になったある日、セヴァンはリオで環境サミットが開かれることを知りました。「地球のことを大人達に任せておけない。」セヴァンと4人の子どもたちはカンパを募って、リオまでの旅費を作ります。
リオに着いた子どもたちは、リオに集まった大人達、NPOに必死で働きかけ、ついに6分間だけ、サミットの演壇でスピーチするチャンスをつかみます。この本は、1992年、世界の指導者を前にセヴァンが語った6分間のスピーチを記したものです。 「私が環境運動をしているのは、私自身の未来のため。」そう、セヴァンは言い切ります。 「どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください。」 坂本龍一も泣いた、12歳の少女の言葉を聞いてください。 (tigermac/2003-07-08) 何を買うでもなく書店に入ってJust Lookingきどっていると、不意に目に飛び込んできた一冊の本。あなたが世界を変える日と題したこの本を手に取り開いてみると、そこには心に深く飛び込むスピーチが
1992年6月11日、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開かれた国連の地球環境サミット。カナダ人の12歳の少女がいならぶ世界各国のリーダーたちを前にわずか6分間のスピーチをした。 この書き出しではじまるこの本は、この後「リオの伝説のスピーチ」を余すところなく届けてくれる。 セヴァン・スズキ、日系4世のこの子のスピーチは、あらかじめ用意されたものではなかった。しかし、そのスピーチは、他のどの国のリーダーの、どんなスピーチよりも、強く、痛く人々の心に訴えてざるを得なかったという。 これから未来を生きる子どもの!、心からの叫びを読む。一気に読む。わずか6分間のスピーチである。が、読むにつれ熱いものがあふれ出してくる。いや、もはや読むというより、まるでいま伝説のスピーチをここで聞いているかのような不思議な世界に入り込んでしまった。不覚にも目からあふれ出してくるものを押さえられなかった。 いまを作る私たちが、このスピーチをどのように受け止め、一人一人ができる小さなことをどのように成し遂げていくのか、無意識に生きていては、未来に回すツケが大きすぎる。 学陽書房から先ごろ出版されたばかりの60ページあまりの小さなこの本。この本が大きな愛でもって埋め尽くされ、とても大切な1冊となるのに、まったく時間は必要なかった (kiyonk/2003-09-25) 私がこのスピーチに共感したのは、主張の妥当性です。
大人が下した決定が、環境問題の原因となることが少なくない。 大人が自分たちの利潤追求に熱中している間にも、 地球上の空気、水、食べ物が汚染され、資源は枯渇し、 動植物が絶滅の危機に追いやられている。 どうやって直すのかわからないものを壊し続けている、 この状況を打開する政治的決定ができないでいるのは、 我々大人の責任だ。 「不言実行、なにをいうかではなく、なにをするかで その人の値打ちが決まる」と言ったセヴァンは、 環境問題を通して、我々に人としての生き方を問うていると思う。 (toypinando/2007-05-03) 国連の地球環境サミットで、私と同じ12歳の少女が、
世界各国のリーダーたちを前に6分間のスピーチをしました。 いつしか「リオの伝説のスピーチ」と呼ばれるように なりました。私は、ぜひこの本を手にとって欲しいと思います。 もしかしたら、この1冊の本であなたが変わるきっかけになるかもしれないから・・・・。 この本は、主に、大人の方達に呼びかけている本ですが、 子どもの私でも感動しました。そんなスピーチで私が 一番感動した文を紹介します。 「あなたたち(大人)はいつも 私たち(子ども)を愛しているといいます。 しかし、いわせてください。 もしそのことばがほんとうなら、 どうか、ほんとうだということを 行動でしめしてください。」 もしこの言葉で感動したのなら、 本を買い、私と同じ感動を味わってみてください。 きっと、いままで読んだ事のない感動を お楽しみ頂けるでしょう。 もう1冊、ゼヴァンの「わたしと地球の約束」もおすすめです。 (coaching/2003-11-21) 私はこのスピーチを読んで、非常にシンプルかつストレートに力
強く訴えかけてくる感じを受けました。言葉の裏にある思いも伝わっ てきます。本という文字になっていても、ここまでインパクトがある のは、ウラ・オモテのない正直な言葉だからだと感じました。 著者のあとがきとして、セヴァンはまず出来ることとして、「自然 から学ぶこと」を上げています。すべてのものが調和のなかで動 いていること、人は自然と一体だということを感じ取って欲しいと 伝えています。 著者の意見に私も賛成です。自然から学ぶことは有り余るほど あります。人は自然に活かされています。表現を変えれば、自然 を活かすことは自分を活かすことにもつながると思います。 (イッパン人/2005-09-17) 人間は豊かな生活を手に入れることと引き換えに心に閉じこめてしまったものがあります。その、閉じこめたものを再び呼び起こしてくれるのがこの本です。
自分の家族や友人を大切にするのは当然です。問題は、どこまでを家族と見るのか、どこまでを友人と見るのかです。著者は世界を家族と見ています。現実の社会では共存共栄は難しく、ライバルがいて人間は成長しますので世界が家族というのは理想論かもしれません。しかし、ライバルとの競争の中でも絶対に守らなければならないルールがあります。それは、地球を存続させることです。それは地球上で生活している人間は絶対に守らなければならないルールです。やはり地球は50億人以上の大家族なのです。そのことを、著者は語っています。そして、自分のできることから始めることの重要性を説いています。 「どうやって直すかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください。」 環境サミットで語った12歳の少女の、このシンプルな言葉が世界を救ってくれると信じます。 (/) I could not stop crying for a moment after reading her speech. This is a message from the heaven spoken through the mouth of 12 year-old girl. A warning to our greed-driven society.
(/)
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「ゆっくり」でいいんだよ (ちくまプリマー新書)
ASIN:4480687459筑摩書房(2006-09) 辻 信一 売上順位:32269 ¥ 798(中古:¥ 497) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:25
そうなのだと思う ||||
辻信一さんを情熱大陸で見て、手にした本です。
今の世の中にはびこっている 息が詰まるような価値観 未来への 漠然とした不安 人間ってそうじゃあないんだ 思い出してみよう子どもの頃のこと この本を読んで 自分の中が明るくなってきました 今のまんまで いいわけない ゆっくり ちょっとずつ 思えば 何かが 変わっていく そんな気がしています (タワシ徹夜/2007-12-04) 「時間」って何だろう、と時々思う。
私は「仕事」をしている。そこでは、効率とかスピードが要求される。 いろいろな産業もそうだ。たとえば本書で、工場のように「生産 」される植物や動物について触れられる。 そこにはニワトリの時間やホウレンソウの時間は無視され、せっかちな人間の時間の都合だけがある。 この本の冒頭で、茨木のり子の詩が紹介されます。 人間だけが息つくひまなく 動きまわり 忙しさとひきかえに 大切なものを ぽとぽとと落としてゆきます (十二月のうた より) 「大切なもの」とは何かは、人間がそれぞれよーく考えるべきことだろう。 私は「昔がよかった」などと言うつもりはない。 便利になったことは、とてもいいことではあるだろう。 ただ人間は便利さと引き換えに、なにかこう……あたたかさのようなものを無くしてきた気がする。 ゆっくりでいい、急がなくていい、なまけものでいい……そんなふうに言う著者の文章を読みながら、 少しだけゆっくり生きてみよう、休み休み生きてみようと思ってしまう本でした。 (辰巳/2008-01-17) ハッとする内容ばかり。
今日からどうしよう、明日からどうしよう、 そんなレベルじゃなく、人生そのものについて考えさせられる一冊。 今年のベスト3に入る。 そして、 「星のおうじさま」は、いろんな人に影響を与えているンだと、 再認識した。 ・忙しさとひきかえに 大切なものを ぽとぽとと 落としてゆきます ・休みの日くらい丸1日、時計を見ないで過ごしてみたらどうだろう ・ゆっくり歩けば歩くほど、はやくすすみます ・待つことには時間がかかる ・時間節約の魔法をかけることはできても、その止め方は知らない ・経済時間、が、自然時間、を追い越してしまっているのが現代 ・バランスを取り戻すためには、何百年もかかる ・愛とは、相手のために時間をむだにすることだ ・人生には、はぶけないし、はぶいてはいけない時間があるんだ ・「ナマケモノ倶楽部」 ・必要なもの以上は要らない ・いきものにはそれぞれの「生き物時間」がある ・スローライフ、とは上手に待つこと ・GHP=国民総幸福(ブータン) ・幸せとは、・・・。 ・時間は使い果たしてしまうものじゃなくて、いつもやってくるものなのよ ・道具と自分の手をつかって物をつくる (ろでむ/2007-12-13) 現代は便利になったのに日々ゆとりがなくなっていくのはなぜだろう。いったい私たちはもっと忙しくなるために生活しているのだろうか。その理由は本書を読んでみて腑に落ちると思う。辻氏は次のように述べる。
全4件のレビューを表示しています。「経済が成長するということと、時間を省いてより短い時間ですませるということは、切り離すことができない」(p44) これはつまり、私たちの価値観が根底から覆らない限りいつまでたっても時間に追われ、ゆとりを感じられない状態は続くということを示唆している。この価値観を変えるのが本書の試みである。 「豊かさを計るはずのGNPというこのモノサシの中には、社会に害となることも、自然に害になることも、一緒くたに混じりこんでいるのだ。(経済成長のためには戦争も環境破壊もしかたない)などというめちゃくちゃな考え方が、ここにも顔をのぞかせている」というものだ。 例えば、工業や農業による水の大量消費で 「深刻な水不足に80カ国の11億人が悩み、苦しんでいる。2050年までに地球上の全人口の70%にあたる70億人が、水不足に直面するといわれている」(p48) さらに日本が貿易立国であるがゆえの問題である 「自然環境に特に大きな悪影響を与えることで知られる牛肉やエビの最大の輸入国だ」(p111) という指摘や 「日本は、25倍もの広さをもつアメリカよりも多くのコンクリートを使って、世界一のペースで自然のデコボコを人工的で平らな平面に変えてきた国だ」(p140) という事実には愕然とさせられる。 著者は次のように重要な発言を残している。 「売り手は、だから、人々に満足や喜びを供給しているように見えて、実は欲求不満をこそばらまいているのだ」(p123) 後半では、価値観の転換へのアドバイスや究極の省エネ動物ナマケモノの生態系に触れられており、こどもの環境教育やゆとりのない生活を送っている大人たちが読むべき本だ。 同じテーマを扱ったほんとしてダクラス・ラミス氏の本もおすすめである。 (読書家志望/2008-05-11) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:5.0 はてブコレクション数: |
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セヴァン・スズキの私にできること-森のつくりかた守りかた
ASIN:4990166345ゆっくり堂(2007-10-25) 編集:ナマケモノ倶楽部/編集:ゆっくり堂/監修:辻 信一 売上順位:57252 ¥ 300 これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:12
非常に薄い小冊子である。300円です。
しかし内容は濃い。 世界人類が自然と共生そして共死するために何をすべきなのか? 「地球環境サミット」のスピーチで世界中を感動させた12才の彼女が今27歳となり再度世界に訴える。 現在来日中との事である。 政府や行政あるいは企業がやるのを待つのでなく、個人として何が出来るのかな考えていく事がもっとも大切なのである。 熱帯雨林の減少を単に途上国の責任としてよいのか? 市場経済優先の生き方を、森の時間の進み方に合わせてみることが問題解決の糸口であるように思う。 (dream4ever/2007-11-20) 森を守るために私たちになにができるのが、わかりやすくまとまっている。
全2件のレビューを表示しています。環境活動家セヴァン・スズキの最新エッセイも魅力。 (森造/2007-11-06) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:5.0 はてブコレクション数:この商品をリストに入れている人:
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地球のなおし方
ASIN:4478871078ダイヤモンド社(2005-07-15) デニス・メドウズ 売上順位:73078 ¥ 1,260(中古:¥ 246) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:207
今からでも、、、 |||||||||||||||||||||||||
いや、もうおそいかもしれない。
が、やらないよりやったほうが環境はよくなるかも、 オゾン層は50年ももたないかもしれない。 日本だけでなく、アメリカ、中国、インドと 人間が多い国からとにかくてっとりばやくは効かないが 樹を植え、車にのらない、ごみは最小に、 これを地球規模で本当におこなえば、ひょっとして まにあうかもしれない。 愛ある人々はもうはじめている。 きみもあなたもこの速度は目にも留まらぬ 破壊をすくうのは人間のか細い英知だ、 ぜひ読んだら実行してほしい。 (flora/2007-02-05)
環境について学ぶきっかけになった本 |||||||||||||||||||
日ごろからエコに少し関心がありました。
かわいいシロクマやペンギンの絵に惹かれて購入した ところ、目からウロコの内容でした。 グラフや図が多く使われていて、エコ初心者の私にも とてもわかり易かったです。 私たちを取り巻く環境やその問題について知りたく なったきっかけになった本です。 (いし/2006-10-04) この本は地球環境をテーマにした本です。
このようなテーマの情報は、これまでに新聞や雑誌、テレビ、インターネットなどで見聞きし、 それなりに理解しているつもりでしたが、 自分自身でこのような本を購入したのは初めてでした。 最初・・書店で目にした時に、本のタイトル「地球のなおし方」という言葉に心惹かれるものがあり、 また装丁や内容にかわいらしい色遣いやイラストが施されていたので、 子供にも読みやすいかなと思い、購入に至りましたが、 自宅でじっくり読んでみると…かわいらしい見た目とは裏腹に? 何とも骨太な内容で驚きました! でも、小学校高学年以上の子供なら、伝えたい内容は理解できると思います。 (部分的に難しいと感じる箇所もあるかもしれませんが、 「根本的な問題は何か」ということが感じ取れればよいのではないでしょうか。) 大人にも(大人にこそ)是非、お薦めです!! 私はそれまで個々の事象において環境問題を考えることはありましたが、 この本を読み、「地球上のすべてがつながっている」ことを実感しました。 この本は多角面から多岐にわたって検証し (人口、食糧生産、工業生産、資源の消費、汚染物質の排出など)、 それらを1つのシステムとして考え、この現実を踏まえた上で、 今後の私たちの未来を選択しなければならない (=これが解決策である)と伝えています。 私たちは今直面している現実、今後予想される現実を知り、 今後も持続可能な社会を築いていけるようにしなければならないと思いました。 1つの個(個人・企業・国などという単一のレベル)の利益を優先するのではなく、 1つの地球というレベルで物事を考え、 「世界中の人間が将来にわたって、ひとしく幸せに暮らしていく」ことを共通の目標に、 少しでも早く地球の未来を考える対応を取る必要があることを強く感じさせられました。 各国首脳に是非読んで頂きたいです。 (kerokero-sakura/2005-09-28) 今まで、知っていた環境問題がシステムでなく点による
解決(目先の・・)だったのに対して、この著書では 仕組みから改善されない事が指摘されていて 新しい視野を得ることが出来た。 環境問題への大枠でのシュミレーションは 分かりやすいです。 環境問題に関わらず、未来に向かって 生きる事を考えるきっかけになっていると 僕は思います。 (ザキ/2005-09-02)
地球は沈み行く船 ||
どれだけの人がこの事実を知っているでしょうか?
私は以前から環境に興味があり、田舎に質素に暮らし、野菜を育て消費を控え、など私の出来る限りのことはしてきたつもりでした。 しかし、なんと自分は甘かったのか、とこの本を読んで衝撃を受けました。 このままではあと50年もすれば皆死ではないか。 私の最愛の娘やその孫たちが病気や飢えで死んでいくのを見る羽目になるのか? 一刻も早く世界中の人にこの事実を知って欲しい。 船が沈まないと信じているうちは、なんか雲行きがおかしいなと思いつつも、人間はまだ晩餐を続けるでしょう。 でも今まさに自分や愛する人を乗せた船が沈もうとしていることを知ったら? 多くの人がまだこの事実を知らないか、知っても信じようとしません。 でも私たちには無駄にできる時間などもう残されていないのです。 お願いです。今すぐに読んで真実を知り、行動を起こしてください。 (manma/2007-11-13) 既に理解していると思っていた環境問題だが、
「資源の枯渇は問題ではなく、 汚染等により、問題解決に投資できる工業生産高が減ってしまうことが真の問題」 という主張に、目から鱗。 様々なシミュレーションを行い、その主張を明らかにしていく。 解決の方法は、人々が「この世界は複雑に絡み合う「システム」で出来ていることを理解すること」であるが、 時間的な猶予はほとんど残されていないそうだ。 環境問題を根本的に理解することのできる好著。 (masa_masa_masa/2005-08-12) 05年3月に出版された「成長の限界 人類の選択」を翻訳する過程でこの本のプランが浮かんだということで、上記の本と親子関係になるのがこの本である。
まず何より、デザインとイラストが良い。前掲書と同じ図表が、より見やすいデザインに生まれ変わっていて、それらの図表をみているだけでも、大切なポイントをかなり理解できる。 この本の重要キーワードのひとつは、「システム思考」である。 つまり、この本が訴える「地球のなおし方」とは、「地球環境をシステムとして考える」ことに始まるわけである。ところが、これがわかったようでけっこう難しいように思う。 基本的には、ストックとフローとフィードバックという流れで説明されているのだが、もうすこし整理されたまとめ方になっていても良かったのかなと思う。これはぼくだけの感想かもしれないが、本のデザインは優しそうなのだが、中味はけっこう手ごわいという印象だ。 「なおし方」というとき、つい連想されてしまうのは、「地球を救う○○の方法」みたいな、具体的行動例なのだが、この本で扱っているのは、あくまで「思考法」だと言える。哲学ということもできる。 データの紹介とさまざまなパターンのシミュレーションに多くのページを割いていて、1200円は安いといえる。「地球環境」への関心があるならば、とりあえず持っていて良い本だといえる。 最後に苦言をひとつ。 坂本龍一氏が推薦の言葉を書いているのだが、「地球にとって1、2を争うほど大事な本」というのは、ちょっと言いすぎだと思う。それで星4つになった。 (mildwoods/2005-08-22) 非常に理論的に環境問題を語ってくれます。
この類の本はとかく感情論やトンデモ理論が展開しがちです。 しかし本書ではコンピュータを使って様々な変数を考え、その一つ一つに考察していくなかで、 どのような解決が正しいのかを導きだそうとしています。 もちろんコンピュータの計算で本当に現在の地球の問題を正しく判断出来るのかは疑問が残ります。 それでも、このように数学を駆使して理論を持って環境問題に取り組む姿勢には好感が持てました。 地球環境のために、本当にやるべきことは何か、 一人一人がそこからしっかり考えなければいけないと教えてもらえました。 (do/2008-05-03) すべてが連鎖して、ゆっくり、力強く、移り行く地球の上で、
全9件のレビューを表示しています。自分はいったい何ができるのか、考え始める入門書として。 (渡邉輝/2008-03-29) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.5 はてブコレクション数: |
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わたしと地球の約束―セヴァンのわくわくエコライフ (ぼくら地球市民)
ASIN:4272405039大月書店(2005-02) 原著:Severn Cullis‐Suzuki/翻訳:辻 信一/セヴァン カリス・スズキ 売上順位:215463 ¥ 1,470(中古:¥ 866) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:32
12歳のときに国連の地球サミットで、
世界のリーダー達を前に堂々たるスピーチをしたセヴァン。 そのスピーチは、『あなたが世界を変える日』という本で読めます。 『あなたが世界を変える日』では、国連でのスピーチと、 大人になったセヴァンによるエッセイが載っています。 こちらは、そのエッセイが更に詳しい内容で読める感じです。 内容も詳しく、写真も豊富で、 セヴァンがどのようにして、環境に対する知識やセンスを 身に付けていったのかが良くわかります。 セヴァンの素晴しい感性に共感すると共に、 元気と勇気がもらえる1冊です! (まりおん/2006-05-21) 『あなたが世界を変える日』で示されている、「12歳の少女が地球環境サミットで語った伝説のスピーチ」が産まれるまでの、
彼女の持つ背景・学びと気付き・活動、そしてスピーチで表現したかったことの詳細を知ることができる。 「行動」を何よりも重視する彼女の哲学が易しいことばで語られている。 たった20枚(40ページ)しかない本だが、写真が多く、文字も大きく読みやすい。 ルビもあり、彼女が「子供環境運動」を始めたのと同じ、小学生の内から環境について考えられる本。 いま、何を行動に移せるかまで具体的に示されている。もちろん、大人も十分楽しめる。 なお、日系4世の彼女と日本との関わりや、日本文化などとのふれあいにも触れられていて、親しみやすい。 (飛翔希望/2006-11-22) セヴァン・スズキの半生を、写真と言葉で綴った写真集。
全3件のレビューを表示しています。1992年のリオ・サミットでのスピーチはもちろん、1人の地球人としてのセヴァンがどういった経緯で世界に地球の愛し方を伝えていくかを描いてあります。 編集の辻さんと話をしたら、親父であるデヴィッド・スズキがこの本を手にして、「ステキな我が家の家族アルバムが本になった。」ってなことをおっしゃったそうです。 セヴァンは生まれながらにそういった運命を歩むべき道を選んできましたが、私たちもやれることはセヴァンと変わらないと思います。 一人一人で出来ることの積み重ねで現在の環境問題が山のようにあるのなら、一人一人に出来ることの削り取りで山のような環境問題を取り除けるはずです。 (クッシー***/2005-06-25) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:5.0 はてブコレクション数: |
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地球では1秒間にサッカー場1面分の緑が消えている
ASIN:4838715137マガジンハウス(2004-07-22) イラスト:山内 マスミ/田中 章義 売上順位:58535 ¥ 1,000(中古:¥ 162) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:100
地球人としての教科書をつくるとしたら、
算数も、地理も、理科も、国語も、社会も この本の中に書かれている事実や数字から学ぶように 組み立てなおさなければならないのかも知れません。 そのような本であると感じました。 地球人として生きる子供たちのテキストとして読まれる ように、リアリティを具体的な数字と事実から感じられるように。 そこから地球に対して、万類に対して、慈しみの心を持って もらえるような教科書ができたら最高ですね。 だけど、私が余りにも知らなかったことに驚いています。 (えぬ・えむ/2004-08-20) 表紙を見て大人が読む本なのかしら、と思いましたが、内容は具体的な数字を挙げて世界の状況を説明しているので想像力の貧困な私もによく解りました。時にはこんな真面目な本を読んで考えてみるのも良いかも知れません。短い文章、薄い本ですが、内容は濃いです。
ヘタウマ?の素朴な絵が深刻な内容を和らげてくれています。 (クッシー***/2004-08-12) 地球人としての教科書をつくるとしたら、
算数も、地理も、理科も、国語も、社会も この本の中に書かれている事実や数字から学ぶように 組み立てなおさなければならないのかも知れません。 そのような本であると感じました。 地球人として生きる子供たちのテキストとして読まれる ように、そこから「地球は一つ」という事が具体的な数字と 事実から学べるように。そして地球に対して、万類に 対して、慈しみの心を持って育ってもらえるように 読まれるべきだなあ。と思います。 地球の出来事に子供がリアリティを持ってもらうための説明に、 「すごくたくさん」とか「ほとんどないと思う」などの曖昧な 形容詞が必要なのではなく、具体的で厳密な数字にもとづく 真実を知りたがっていると思う。という、よしもとばななさんの 帯文はその通りだよな。と思わず共感。 自分があまりにも、知らないことを痛感しました。 (flora/2004-08-20) この会社が出版するこの手の本を良く買っています。
本作は地球環境についてのデータをリアルなスケールに置き換えたもの。 今までは、「四国と九州をたした面積と同じくらい。」とか言っていましたが、1秒にサッカー場の面積と言ったほうが確かにイメージが膨らみます。 同様に、地雷でなくなる子どもの数、餓えている子どもの数、1年間に置き換えた人類の歴史など、分かりやすい尺度で示してくれます。 また授業(講義)で使えるネタが増えました。お薦めです!一家に一冊買いましょう! (/2004-07-24) しかし。やってみるだけはやろうではないか。
全5件のレビューを表示しています。しかし、おどろいた。 一分でなく一秒なのか。 大きな植木鉢ひとつでもいいから。木をそだてよう。 都会は緑が少なすぎる。そして、必要以上のビル群。 私達は反省しなければならない。そして後の世がフォトンベルトにより どうなるかわからないが、人々がいくらかでも地上に残るとき。こころから あやまらなければならない。 この本を推薦いたします、ぜひ読んでください。 (/2007-09-03) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:5.0 はてブコレクション数: |
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地球にひとしずく 私にできること
ASIN:B000IJ7M5Eインディーズ・メーカー(2006-10-18) その他:アンニャ・ライト/その他:佐藤麻衣/その他:アウキ・ティトゥアニャ/その他:辻真一/ハチドリ計画 売上順位:178233 ¥ 725 これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:
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スロー・イズ・ビューティフル―遅さとしての文化 (平凡社ライブラリー)
ASIN:4582765017平凡社(2004-06) 辻 信一 売上順位:68094 ¥ 1,050(中古:¥ 388) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:50
この本をきっかけに色々な本を読みたい。 |||||||
後半がよかったです。
この本の中に、色々な本の引用がありますので、それらの本も読みたいと思いました。 私は亀なので、スローであることを評価する今の潮流は嬉しく思います。 自動販売機で飲み物を買わずに、普段から水筒を持ち歩いたり、 会社の食堂で昼食を買わずにお弁当を作って来たり、 歩ける距離は車を使わずに歩くなどして できることはやりたいと思います。 (アマゾンの森/2004-07-18) エコロジカル、サステイナブル、今、僕らに必要な持続可能な暮らし、
神話的な思考、自然とのつながりなおしというものを、日本、南米、オーストラリアなどで筆者自身が出会った人や過ごした時間によって楽しげにリズムよく綴る、素敵な本。 この本を読んで巷で氾濫している「スロー」のイメージのみに惑わされてはならないと感じた。スロー+フード、ラブ、デザインなど、スロー**と組み合わせてゆく言葉遊びの根底にあるのは、早さや効率を追求していくなかで僕らが失ってきた「スロー」を取り戻す環境=文化運動だという。文章も非常に洗練されており、行間には、読者がそれぞれの生活の視点から考える余地が残されている。このスローとは自分にとってはなんなのか、また違った言葉で噛み砕いてみる読み方もよいかもしれない。 読み終わってすぐ、友人や家族の分も、5冊ほど購入してしまった。 最後は、読み終わるのがもったいなくなり、解説にもあるように、 旅に出るとき、持ち歩きたくなるような1冊。 (白頭/2004-08-07) いろんなことを考えるきっかけにできる本で良かったとまずいえる。
タイトルがかつての『スモール・イズ・ビューティフル』を素直にもじって いることでもわかるとおり、「たちどまってもいちど見直そうよ!」関連の本である。 <スロー=ゆっくり>であることの積極的な意味を、いろんな切り口で優しく語って くれており、とても共感できる内容だ。 「そうだよなぁ、こんな風に生き、考えられたら素敵だよなぁ」と素直に思える。 効率化やスピードを追求する<市場性の時間>は、家庭や憩いの場へも侵食を拡大し <生きること>を<生産・消費行為>へと知らぬ間に組替え、組み入れていく。 つまりは、市場性の時間から見れば、非効率、遅い、無駄としかとらえられない非市 場的な<再生産の時間>の意義をもう一度、積極的に評価しようじゃないか!という ことだろう。それは、この本でも紹介されている『モモ』や『マクドナルド化する社 会』のモチーフとも重なるものだろう。 しかし、深い共感を覚えながらも、「スローイズビューティフル」という本自体が、 せわしない通勤電車の中で足早に読まれ、あたかも都会のビジネスマンが商品化された アウトドア体験で市場の時間へ再び帰還していくように、市場性の時間が用意する 甘美な擬似リフレッシュの物語へと、た易く堕してしまう危険性をも同時に感じざる をえなかった。 自分の人生だけでなく、家族や周りの従業員の生活までもその双肩に感じながら、 ますます加速する市場の時間を溺れぬよう必死にもがき漂っている大勢のビジネスマン、 中小企業の経営者に、甘美な物語を提示するだけの戦略性のなさはどうか? サイが投げられたらそう簡単には元には戻れないのだ。 唐突だが、読み終わったときに、『クレヨンしんちゃんオトナ帝国の逆襲』を思い出した。 昭和の時代を懐古するオトナたちをみて、風間クンがポツリ。 「懐かしいってそんなにいいことなのかな…」。 この本はこの映画を超ええているのだろうか? (はみだし/2004-06-30) 文化人類学には「入門」書はあるけれど、「出門」書がないという著者の生き生きとした問題意識が、この本を生んだのだろう。「小ささ」と「遅さ」とを本来の文化の根源として捉え、グローバル化で崩れた中での真の文化への追求としての「主流からの逸脱」の研究が文化人類学の現代的意義だとするあたり、全く共感する。生きる態度と学問を結び付けた、このような本は自分の人生と社会とを真に考えさせてくれる。絶対にスローに生きたくなる。
(/2004-07-03)
ちょっと難しいけど、だいたい理解できた。
「スロー」ってただゆっくりするだけのことだと私には読めた。 でも、それが今できにくい。 それだけ、ゆっくりすることに価値があるのかもしれない。 「ああ、ゆっくりしたい」と思った。 (/)
読みのも |
よい読みのもだと思います。経済用語で説明すれ |


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