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「ハッカーのたのしみ―本物のプログラマはいかにして問題を解くか」 とその関連商品

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w:14 h:21 321page
ハッカーのたのしみ―本物のプログラマはいかにして問題を解くか
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ASIN:4434046683
エスアイビーアクセス(2004-09)
原著:Jr.,Henry S. Warren翻訳:滝沢 徹翻訳:玉井 浩翻訳:鈴木 貢翻訳:赤池 英夫翻訳:葛 毅翻訳:藤波 順久ジュニア,ヘンリー・S. ウォーレン
売上順位:19239
¥ 3,570(中古:¥ 2,800)

レビュー総評点:298
最後の頑張りに効きます ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
内容は間違いなく星5つ。ですが、あえて、欠点をあげつらってみます。
この書に挙げられたテクニックは確実に計算量の係数を減らしますが、次数を減らせるかというと違うことも多いです。そもそも計算する必要があるのかについては疑問を挟まないスタンスをとっています。
未熟なプログラマ -つまり私のような- は、アルゴリズムの選択を間違えて、データ量の定数倍の時間ですむはずの計算を二乗・三乗にしてしまうとか、そもそもやらなくてもいい計算をやってしまうとか、直視したくない放蕩をやってしまうものです。そんな無駄に気付かせてくれるのは、もっとありふれたアルゴリズムのアンチョコだったりします。Knuth の The Art of Computer Programming まで引っ張り出す必要はありません。高校教科書さえあれば旧帝大に合格できるように、3000円程度の和書をマスターするだけで中級のプログラマになれます。
土台から考え直すときには、むしろ別の本を探す方がいいです。土台を固めた上で最後の無駄を削る、つまり真のハッカーにこの書は役に立ちます。 (katsuhiromihara/2005-07-06)
コードの体脂肪率を極限まで絞る ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アルゴリズムの解説書は、たいていソートや文字列検索のトピックスに終始しているが、この本は違う。より根本にある算術や論理に費やされるインストラクションレベルの“体脂肪率”(=時間)削減を、極限まで極めた解説を行っている。だからといって、アセンブラを知らないと読めない本では全くない。むしろ上級のCプログラマに無理なくアセンブラの教養が身に着く。行列の転置やビットマップのウエイト算出といった、あたりまえに普段使っているコードの高速化を正面から解説してある解説書はあまりにも少なかった。巻末の論文一覧がさらに有用である。2×2行列どうしの積が7回以下の乗算でできることを既に知っている人や、J.L.ベントリーあたりの本が好きな人はぜひ! (本多欣亮/2004-11-22)
ちゃんと読むと得した気分になれます ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
素晴らしい内容であり、星の数による評価はもちろん五つです。買って良かったと思います。「計算をビット演算のレベルに落として色々やる」という内容(しかも洗練されたもの)です。濃い勉強になりました。そんな本なので、レビューで普通に褒めるのでは正直言ってつまんないし熱意のある初学者にとって参考にならない。だから、このレビューでは対象読者層の説明と些細な不満の吐露をやろうと思う。

(1)
本書の内容は普通の大学の教科書レベルの話ではありません。そんなものよりも高度な内容です。「Cは難しいからJavaが好き」なんて学生や教員にとっては今は買うべき本ではありません(難しくて読めないでしょう)。

(2)
本書を読むためにプログラミング言語やプロセッサの知識が強く要求されるわけではありません。どちらかと言うと論理数学の知識や数学の証明を文脈を自分で埋めながら読む技術が要求されます。と、いうのも、「事実」は書かれていても「証明」は省略されているんですから。後者ができるならプログラミングの知識はそれほど要らないと思います。

(3)
一部の章は非常に読みにくいと思います(一章とか)。評者の推測では、この読みにくさは直訳どころか逐語訳が行われていることに起因します。僕は「あ、ここはきっと"if and only if"を逐語訳したんだろうな」などと推測しながら読みました。日本語の文章を英語に置き換えて読むとわかりやすいと思います。訳が悪い章が最初に来ているので、最初だけ読んで挫折しないように注意してね。 (ま2007/2006-04-27)
歓喜に満ちてこの本を推奨する |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
全てのプログラマーに、この本を推奨する。無条件に。無制限に。
この本に書かれているのは計算機上における数値表現、ビット表現、ごく初歩的な演算に関する徹底した検討だ。たとえば x&(-x) のようなものがごろごろと列挙されている。
ただし、そこには何をするものなのかは書かれているが、なぜ正しいのかはほとんど書かれていない。これを1つ1つ検討し、等価な方式を比較し、なぜ等価なのか考える。これが楽しいと判る人間にとって、この本は宝になるだろう。 (fjの教祖様/2004-10-19)
Hackっていうのは、こういうコトさ ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
 単純なビット演算のトピックス集と侮ること無かれ。
 コードから贅肉を殺ぎ落とす工夫、例えばビット演算をすることによってバッファ変数を用いずに入れ替え(C/C++では不可能だ!)、空いたレジスタに次の演算のための変数を読んでおくことが出来たなら、あるいは秒間数千回ものループのなかで条件分岐を一段削減できたなら・・・
 単純な処理であっても、大量のデータを前に真に効率がよいコードを書ける人は少ない。Cの汎用性に馴染んでCPUのマニュアルを見ないどころか、下手したら配列の添え字の割り当て方すら考えていない人のほうが多かったりする現状では、こういう本の存在は貴重で、読まないことは先人の業績に対する冒涜的ですらあろう。
 プログラマをアーキテクトに導く、貴重な知恵の宝庫だ。 (ynar/2004-12-12)
知人に指摘されるまで、ずっと「嗜み(たしなみ)」と空目していました。

この本に書かれたことは、Hackerにとっての「楽しみ(たのしみ)」であり、同時にごく当たり前の「嗜み(たしなみ)」であるとも感じました。
(セルセタの鼻/2008-05-04)
非常に魅惑的な書名である。
なにせハッカーのたのしみだ。それは随分な"たのしみ"に違いない。
しかしこの本の実態は、ビット演算と機械命令を極めるテクニック集である。
この本の真価は、プログラマの関心と知識がビットの世界に到達したときに、
はじめて、かつ劇的に発揮される。

章立ても読み物と言うよりは、どちらかというとリファレンスに近いものだ。
文章は扱う内容と同じくらい洗練されて無駄が無い。そして難解だ。
これは全て読み通してハッカーになろうと無邪気に意気込む読者を、完膚なきまでに打ちのめすだろう。

本来この本は、プログラミングしていく中でふと高速化のヒントが欲しいときに、
ピンポイントでつまみ食いするようなものである。
そして、この本をそうした目的でつまみ食いする事が出来る人は、
もう既にハッカーの世界にいるはずだ。

だから、"ハッカーのたのしみ"なのである。 (yyuki/2009-03-28)
7件のレビューを表示しています。
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平均点:5.0
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w:15 h:21 412page
Binary Hacks ―ハッカー秘伝のテクニック100選
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ASIN:4873112885
オライリー・ジャパン(2006-11-14)
高林 哲
売上順位:22314
¥ 3,360(中古:¥ 2,360)

レビュー総評点:144
大工さんにおける電動工具の紹介本 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
家を建てたいとしよう。本当の本当に必要な最小限度の道具立てを考えると、電動工具は不要だ。でも、実際には電動工具は効率的に家を建てるためには不可欠。

この本に載っている情報の多くは、ソフトウェア開発者にとっての「電動工具」。

たとえば"objdump -d で逆アセンブルの結果が出てくる"なんてのは、gdbを使えば不要な知識かもしれない。elfファイルの構造は知らなくても、どうにかなる。共有ライブラリの動作原理を知らなくたって、ほとんどのプログラマは困らない。

でも、objdump を知っていると、Linux/scripts/checkstack.plのようなプログラムが書ける。elfの構造を知っていると、デバッグ情報は実はメモリにロードされないから、ディスクに余裕があるなら -g オプションはつけっぱなしにしよう、という気になる。共有ライブラリのロード手順を知っていると、後付で動的ライブラリを切り替えて文字コード対応する、なんてプログラムの作り方が出来ることに気づく。

大工さんがよい道具に興味を示すように、優秀なプログラマはよい道具に関心を示す。そんなプログラマになりたいなら、入門書としてこの本はお勧め。 (fjの教祖様/2007-02-17)
余裕のある人が読む本かもしれませんが、読めば役立つ本です。ある程度自分で書ける人向きで、初心者向きではないとは思いますが。でも、ファイルの種類チェックやダンプの仕方、0とNULLの違い、シグナルの話、プログラムの細かい動きかたなど、結構、言語やシステムをきちんと理解したいなら知っていて当たり前みたいな、基礎的なことが書いてあるとも言えます。

(イネムリ9/2006-12-23)
バイナリアンの基本 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
この本は、結構面白いことを、書いてある。と思っていた。
しかし、よくハッキングをしている人を見ると、この本に書いてある情報は常識レベルという気がしてきた。その意味では、この本に書いてあるレベルのツールは、使えないと、Linuxなどの開発者といえないと思われる。
バイナリアンの応用編が出てくることを切に望む。(売れないかな?) (sakaia/2006-11-29)
バイナリをgcc、nm, straceなどいったツールでハックしまくるテクニックの紹介。ほとんどがLINUX上のコアなプログラミングなので、組み込みソフト屋の私には直接は役に立たないが、間接的にはとても参考になる。私自身、スタックからバックトレースを作ったり、プラグインを作ったり、コンパイラやリンカを駆使してエレガントにブート・ロードする組み込みソフトを作ったりして、バイナリとはかなり仲良しなのであるが、アプリケーションプログラマでこういったことをしている人ががいることにびっくり。なかなかやるなーという感想。アプリケーションプログラマを馬鹿にしていたが、その考えを改めねば。 (ichiro.mariners/2007-12-04)
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w:18 h:22 402page
省メモリプログラミング―メモリ制限のあるシステムのためのソフトウェアパターン集 (Software patterns series)
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ASIN:4894714086
ピアソンエデュケーション(2002-06-20)
原著:James Noble原著:Charles Weir翻訳:安藤 慶一ジェイムズ ノーブル
売上順位:27416
¥ 4,410(中古:¥ 4,000)

レビュー総評点:76
メモリ制限のあるシステム |||||||||||||||||||||||||||||
メモリ制限のあるシステムの開発には、2つの方向性が考えられます。

一つは、MISRA-Cに代表される静的なメモリの利用に限る方法です。事前に必要なメモリを確認し、動的なメモリや、不必要なメモリを使わない 方法です。

もう一つが、メモリの利用を少なくするための技術です。

本書は、後者に力点を置いています。
Small architecture
secondary storage
compression
smalll data structures
memory allocation

5つの技術を示しています。

最後のMemory Allocationには、いくつかの技術を紹介していて、最初がFixed Allocationです。これは、静的メモリ管理です。

圧縮、補助記憶など、メモリだけに限定すれば有利です。
処理時間を含んだシステム全体で考えると、効率的とは限らないことを紹介しています。

ソフトウェアの設計パターンの本として読もうとすると、迷路に入るかもしれなません。

どういうメモリ制約があるかを明確にし、どういう機能が必要か、どういう検証が可能かが決まれば、採用する技術が決まる。本書の分類は、採用技術を決める際の手助けになる。 (kaizen/2008-02-25)
分類が上手い ||||||||||
本書は、単に省メモリの技術をパターン化しているだけではなく、システム開発全体を通して、どの部分にどう作用するかが上手く分類されています。また、個々のセクションは完結していて、

 Aを実現するには?
→Bを行いましょう
→Bの良い点・悪い点(結果)
→実装(方法・サンプルコード)
→適用事例
→他のセクション(パターン)との関連・参考資料

のような流れで進みます。省メモリについてある程度知識があれば、全体を通して読むことで系統的に省メモリプログラミングが理解できると思います。実務に役立てたい人は、各セクションの見出し(最初に要約が書いてあります)をざっと見てから役に立ちそうなところをピックアップすればリファレンス的な使い方もできるでしょう。要約の部分が目次にも書いてあれば、より使いやすかったと思うのですが… (Toro/2007-11-18)
すべての設計者・プログラマに必須 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
タイトルだけを見ると、DOS時代のことや、ケータイjavaのことを思い出すが、この本を読んで目から鱗が落ちた。贅沢メモリ世代の私には明確に意識できなかったことを、この本は気づかせてくれた。ケイタイjavaどころか、すべてのプログラマにとって必須の一冊だと思う。私自身、この種の問題とは関係が薄かったつもりであるが、この本を読んで目を覚まされた。 (ばななふぃっしゅ/2006-12-17)
組み込み向けの定石を手っ取り早く知るにはかなり良いです。
リソースの制約のあるシステムの開発者向け。 (/)
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平均点:5.0
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w:14 h:21 273page
Hacking:美しき策謀―脆弱性攻撃の理論と実際
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ASIN:4873112303
オライリージャパン(2005-06)
原著:Jon Erickson翻訳:村上 雅章ジョン エリクソン
売上順位:105974
¥ 3,360(中古:¥ 2,007)

レビュー総評点:23
技術背景がわかります |||||||||||||||||||||
最低でもC言語が読めて、プログラムの動作(どの様にメモリ上に展開されて...)が理解出来ていないと読めません。
巷に流行しているなんちゃってスクリプトキディ増産本と違って
根本的な技術が解説されています。
コードは読めるがhackについては人の成果を頂く止まりの方が
ワンランク以上レベルアップ出来る本だと思います。 (u83/2005-09-28)
真のハッカーとは ||||||||||||||||||
この本はハッキングの手口や理論などを詳しく解説しているが、法律を犯すいわゆるクラッキングを推奨するものではない事をここに述べておきます。本文では主にCによるソースを元に解説がされているものの、コンピュータの概念やプログラミング初心者の方には、かなり敷居が高い感は否めません。でも読んで見るとかなり「ナルホド」と思わせてくれる一冊でした。 (わーら/2005-08-21)
良い! ||||||
よく耳にするセキュリティーホールとはなんぞやと思い、本書を手に取った。

なるほど、現状ソフト産業の主力C++でコードすると、どうしてもcall時のスタックエリアの安全性はプログラマーしだいなので、バッファーオーバーフローさせるコードを実行しPLCレジスタを実行させるプログラムのアドレスに変えてしまえば、その後はどのようなコードも実行できるのか…。

奥が深い。やはりプログラミングは面白い。
(酒元 猟魔/2008-11-10)
ハッキングと聞くと、ほとんどの人はシステムに不正に侵入したり情報を盗み出す
といったような、悪意のある行為を連想するが、この本を読んでその認識が間
違っていることがわかった。

説明されている内容は、非常にレベルが高い。サンプルのソースコードはCで書かれ
ている。そのため、Cの基本とプログラムが動作する仕組みについて理解している
ことが前提条件となる。

紹介されているサンプルのソースコードには、どれも究極のテクニックがちりば
められており、まさにプログラミングは芸術であるという所以が垣間見える。

バッファオーバーランの脆弱性を利用したテクニックなど、実際にソースコー
ドを載せて詳しく説明してあり、まさに究極のテクニック集である。
本の価格は 3,200円+税 であるが、本書の内容からすると、それでも安いくらい
である。
セキュリティやハッキングについて興味がある人には、絶対お勧めの本である。

また、冒頭でも説明されているが、説明されているテクニックを試す際には、
十分注意する必要がある。法律に違反するため、処罰の対象となると思われる。
職場では絶対試さないほうが良い(まさかやる人はいないと思うが)。
(つる/2009-06-13)
4件のレビューを表示しています。
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平均点:4.0
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w:15 h:21 305page
珠玉のプログラミング―本質を見抜いたアルゴリズムとデータ構造
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ASIN:4894712369
ピアソンエデュケーション(2000-10)
原著:Jon Bentley翻訳:小林 健一郎ジョン ベントリー
売上順位:31267
¥ 3,570(中古:¥ 2,000)

レビュー総評点:234
昨今のソフトウェア開発においては大抵がRDBMSベースのもので開発ツールも整っており、
アルゴリズムや計算量、メモリ使用量およびそれらの結果としてのパフォーマンスなどを
真剣に考えないと全く仕事にならないケースと言うのはあまり無いと思われ、それはそれで
幸せな時代とも言える。

本書はそんな「幸せな時代」に逆行する形となるが、上記で述べた内容(アルゴリズム、
計算量、メモリ使用量、パフォーマンス)をメインテーマとしており、それぞれ

1)提示された問題の解法を著者の視点で説明
2)ソースコードとして具現化
3)ソースコードについて更なる考察
4)同じテーマでの練習問題の提示

と言うスタイルで記されている。
特筆すべきなのは問題を解くにあたって筆者が最終的なソースコードにたどり着くまでの
「思考」(いわゆる設計作業)が文章や擬似コードや図表で表現されている事である。
他のアルゴリズム関連の書籍では大抵いきなり完成形のコードが出てきてそれらを説明して
終わりと言うパターンが多く、それではただの丸暗記であり、初級プログラマにとって
本当の意味でのトレーニングにはならないと思う。

個人的な見解だが特に初級プログラマのステップアップの壁に一つには「設計と言う概念の
理解」が挙げられると思っており、本書はそんな概念を掴みきれていない初級プログラマにとって

あぁ、プログラマの頭の中ってこんな風に試行錯誤しながらコードを紡ぎだすんだ!

と言う感覚が味わってもらえるような造りとなっており、非常に好感が持てる。
練習問題が結構多いので勉強会のネタにも使えそうである。
理解しながら読み進めるのは意外と大変かもしれないが読み終えた時にあなたは
一皮むけたプログラマになっているはずである。 (コモヒコ/2007-04-02)
アルゴリズムって何? ||||||||||||||||||||||||||||||
 今まで、アルゴリズム関係の本をいろいろと読んできた。しかし、この本は何なんだろう。自分ではベストだと思っていたアルゴリズムが、かなりの確率で否定される。
 「これ以上は無理かな?」と思っていた巨匠アルゴリズム+自己流アルゴリズムが、それ以上の高効率で処理されている。あるいは、「出来ないよ、そんなこと!」を「可能」にしている。まさに、「思い込み」は禁物だということを改めて感じさせてくれる、アルゴリズムにこだわる人には、まさに「目のウロコが落ちる」一冊。「速い」と「メモリを食う」は相反しないことに気づかされる。
 近年のコンピュータの高速化により、アルゴリズムの効率が無視されがちな企業プログラマには是非とも読んでいただきたい一冊。
 パズル的な面もあるので、アルゴリズムとパズルが好きな方は是非とも手に入れるべし! (takamasasuzuki/2003-04-17)
視点が変わる本です |||||||||||||||||||||||||||||||||
この本は、プログラミング言語を学ぶという本ではなく、どのようにしてアプローチをしていくかという本です。たとえば、ある著名人は、よいプログラマーとは、机上でまず詳細設計を完璧にするものだといっていましたが、まさにその通りのことが書いてあります。
いきなりプログラムを書くのではなく、色々なアプローチからプログラムの骨格を作り上げていくことが出来る一冊です。
中堅プログラマーの方が、上級プログラマーになるためには必須の本だと思います。私のバイブルでもあります。 (李牧/2001-06-14)
いつでも師匠は必要だ! |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コンピュータ・プログラムに手を初めて20年近くなる。最初の2,3年は先輩が色々手解きをしてくれたのだが、答えられない内容にまで掘り下げて質問すると別の仕事を与えられたものだった。4,5年で自立すると立場が逆転した。過去に苦い経験をもつ私としては、常に最新の情報や考え方、パラダイムの転換といった、この職に不可欠な知識(知恵)を探求し後輩達に伝授していったつもりである。10年も過ぎるとリッパなシニア・プログラマ(エンジニア)となる。それまでに獲得した知識を最大限に活用して仕事をこなしていく。が、ここ数年マンネリした技術に嫌気がさしていた時に、この1冊に巡り合った。プログラミングに携わる人には座右の書となるであろう。久しぶりに良い師匠に出会えた。わかる人にはわかる本である。初心者には敷居が高いかもしれないが丁寧に解説されているのできっと(数年後でも)役にたつはずである。技術的なことだけでなく、日々精進の仕方まで何気なく書かれている。著者にあってみたくなること請け合いだ。 (/2004-05-02)
今までいろいろなアルゴリズムの本を見てきましたが、
ほとんどが理論的であり、眠気を誘うものばかりでした。
この本は、アルゴリズムが何であるか?データ構造とは?を
根本から解説しているのですが、プログラマであれば、
非常に興味をそそられる内容になっています。
サンプルプログラム等は、CやC++で書かれていますが、
他の言語しか知らなくても十分理解できるレベルです。
参考本情報が豊富にありますし、少しずつ読んで見ようと思います。 (/)
古典ともいえる本だが、内容は現在でもそのまま 通じることが書いてある。 すべてのプログラマーに読んでもらいたい本だと思う (春峰/2001-10-30)
"知的Programing"入門に最適です ||||||||||||||||||||||||||||
最高です。濃密です。凄く面白いです。笑ったり驚いたり唸ったり…(^^;
Programmerに必要とされる基本姿勢・基礎教養を学ばされます。小手先の対処法や、用意されたものを使ってなんとなく…ではなく、本当に美しいProgramingがどういうものであるかを教えてくれます。
私自身は初心者で、正直"敷居が高かったか(T T)"と思いもしましたが、あまりの面白さに、普段使わない言語についてもいろいろ調べながら読んだくらいです。
もう少しレベルが上がった時にまた読んで、また興奮するつもりです。(^^; (国語辞典/2005-06-19)
「珠玉」ってなんて読むんだろう?興味を持ち、「本質を見抜く」というサブタイトルに惹かれました。プログラマーならば、アルゴリズムが重要であることは誰もが知っている、そしていくつかのアルゴリズムを知っていることだと思います。しかし本書を読むと、なぜアルゴリズムが重要なのか?どうすれば高速化できるのか?わかりやすくなるのか?メモリを減らせるのか?といった疑問が解き明かされていくのです。ページをめくる毎に”納得!”させられます。今までの漠然とした理解ではなく、本質を見抜いた理解に達すると、視界が開け非常に気持ちがいいものです。
だまされたと思って、一読ください。決して損はしません!! (/2001-05-04)
携帯電話むけプログラマにはお勧め |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本書は、「小さいメモリの中でいかにソートを行うか」や「いかに速い検索を行うか」というテクニックがぎっしり詰まっている。残念なのは、著者がアルゴリズム至上主義になってしまっておりコンピュータの内部生産性が低いコードを徹底的にけなしている。「いかにして小さく速いコードを書くか」がテーマになっている。そのためチームで開発する際に重要な「コードの把握性」などを犠牲にしているコードを推奨していたりする。しかし、現代においてはコンピュータのリソースなどよりもプログラマなどの技術者リソースの方が希薄になっている。たとえば、5万円余計にだしたり1年待ったりすれば倍速いコンピュータが手に入れられる可能性はかなり高いが5万円よけいに払ったり1年待っても倍速いコードを書いてくれる技術者が登場する保証は無い。しかし先人の苦労を伝えるという意味では非常に重要な書籍だと思う。ところで、携帯電話向けプログラマなどにはおすすめできる。 (/2003-03-24)
自信をなくしそう… |||||||||||||||||||||||||||||||
内容は、古典的なプログラムの香りがしますが、この本が伝えようとしていることは、いつの時代のプログラマにも必要な感覚?(意識)だと思います。
しかし、そろそろプログラマとしても一人前になったかな?と思っている人が読むと、自信喪失するおそれがあるので注意が必要です。:-P (/)
 プログラムの設計について、問題の定義、アルゴリズムの選択とデータの表現方法、ま
たチューニングなどについての大変面白い本。なぜ自分の書くプログラムがいつも酷く複
雑で、可読性が低く、メモリを食い、実行速度が遅いのかとなやんでいる人に向けられた
本だと感じました。適切なアルゴリズムを用いて、複雑な問題を単純なコードでエレガン
トに解くのは楽しいものです。
 全体はコラム単位で構成され、コラムは本文と、得られた教訓による「原則」、そして
練習問題と読書案内からなります。読書案内は、特定のトピックに対してより深く内容を
理解したいプログラマに向けた書籍の紹介です。
 この本を通読することで、読者はアルゴリズムの計算量に対する経済感覚を身につける
、あるいは少なくとも意識できるようになるでしょう。現実の問題に対して、自分がどの
ようなデータ構造とアルゴリズムを用いれば十分な速度で実行できるだろいうか、という
事が判断できるようになります。
 著者は本でしばしばライブラリ関数やC++のSTLを使用するよう主張します。それらは
多くの問題に十分に高速で、にもかかわらずそれを用いないのはプログラムを不必要に複
雑にしている、と考えています。つまり、何が何でも特定の問題に対してカリカリにチュ
ーンされたアルゴリズムを用いよなどという主張をした本ではありません。
(student/2009-03-22)
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w:18 h:22 333page
達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道
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ASIN:4894712741
ピアソンエデュケーション(2000-11)
原著:Andrew Hunt原著:David Thomas翻訳:村上 雅章アンドリュー ハント
売上順位:4147
¥ 3,990(中古:¥ 3,390)

レビュー総評点:524総評点300以上の注目商品
インパクトのあるタイトルと黒々とした表紙から、ギーク向けの本と思ってました。
が、読んでみるとソフトな内容。
プログラマとして知っておくべき、気をつけるべき、そして実践するべき内容が上手くまとめられており、「そうそう、そうなんだよねー」とウンウンしまくり。
もっと早く読めばよかったという気もするが、若い頃に読んでも実感が湧かなかったろうな。
挿入されているお話も面白く、新人研修などの講師になったら話のネタに使えそうだわ。
(生徒がこの本を読んでいませんように・・・) (殿下/2007-05-02)
もっと早く読むべきだったと後悔しています。
達人の仕事振りを説いた1冊です。

この本のキーワードとなる言葉は、
1、割れ窓をなくす
2、蛙の煮物
3、伝達しよう
4、DRY原則
5、直交性
6、自動化
7、絵画の制作のやめ時を知る

プログラマーでこの本を読んでいなかったら、
急いで読みましょう。
それ位、知らないと恥ずかしいです。 (なか/2007-04-23)
この本には、プログラミングの原則が、詳細かつ分かりやすく記述されている。
それらは、プログラミングをする上での、ごくごく当たり前の事柄なのだが、意外に実践できていなかったりする。

新人プログラマなど、とりあえずは動くものが作れるが、品質がいまいちな人たちに、最も読んでほしい本である。 (卍/2007-02-21)
タイトルは「達人プログラマー」だが、実際の内容は、
システム開発に携わるエンジニアが心がけておくべき内容だと思う。
この本に以下のような記述がある。
ソフトウェアの無秩序さは加速度的に増大する。
そのため、質の悪い設計を行わない、または修正することが出来ない理由を明記するなど最初の無秩序を作らないことが重要である。
これはごく当たり前のことだが、分かりやすい例で書かれているため、知識として身につけ易くなっているところがこの本の良いところだと思う。 (3cr/2003-12-25)
もう1ランク上のプログラマを目指すために |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本書の内容は、仕事のできる上級プログラマたちのノウハウ集である。
書かれている内容は、ある意味当たり前とも言える内容だが、この当たり前のことを実践できていれば、相当効率の良い仕事ができるのは間違いない。
もう1ランク上のプログラマになるためには、必読の本といえる。
このような優れたノウハウ集を、書店で簡単に手に入れられるとは、いい時代になったものだ。
なお、本書の内容を役に立たないと思う方は、実践経験が不足しているのだろう。
折角のノウハウも、実体験に照らし合わせて読むことができなければ、本当の価値を見出せずに終わるかも。
逆に、今まで何度も痛い思いをしてきた方にとっては、「そうそう!」と頷きながら読めるに違いない。 (/)
達人プログラマー |||||||||||||||||||||||
この本には、質のよいプログラムを書くことが出来るようになるよう、
70個のヒントを示しながら、良いプログラミングの方法を教えている。
自分も早くこのような本にめぐり合えていたら、と思う。
ヒント38:抽象概念はコード上に、詳細はメタデータ上に書くこと、
など、示唆に富むヒントから基本的なヒントまで、すべて為になった。
いろいろなレベルの方にお勧めできる本です。 (kaizen/2008-07-09)
伝える事柄さえ正しければ、伝える方法は何でも良いというのが間違いであることは、うすうす気がついていました。車の両輪というほど大事なものであることは、本書を読んで初めてきがつきました。そうだったんだ。
ヒント11: DRY Don't Repeat Yourself。

10 曳光弾
はずかしながら、読めませんでした。
ネットで探したら、「えいこうだん」とのことで、英語はTracer ammunition。
飛びながら光の軌跡を残す弾丸のことのようです。

どきっとしたのは「ヒント27:仮定せずに証明すること」。
しまった。やられたと思いました。星5つ。
(袴田彰礼/2001-03-16)
進む道 ||||||||||||||||||||||||
システム開発者が何気なく実行していたことが 書かれていて、素晴らしい書籍である。 優秀なエンジニアを目指す方は必読すべき。 その上、ソフトウェアエンジニア以外の職種にも 摘要できる内容である。 (本音のレビューアー/2003-10-22)
プログラムに関する本、というより、プログラマーを職業とする(したい)人の為の本。
啓蒙的な内容なので、技術書として読むよりは、自己啓発の為に読む、というのが、正しい読書スタイルではないでしょうか。
書いている事のすべてを実践する必要は無さそうですが、刺激を受けると言う意味では、すばらしい内容の本だと言えます。 (/2004-02-29)
SEとしての基本が記述されております。2,3度読み返すことを薦めます。システム開発に入る前には、再度目を通すと開発時に注意すべきことが思い起こされ良いものを作れる手助けになるのではないでしょうか? (/)
初級PGから上級PGになるための本 ||||||||||||||||||||||||||||||
 達人とあるので、上級者向けと思われがちであるが、内容は、初心者から脱し、中級、上級者への移行途中の方が読まれると良いです。 私は、すでに上級レベルに達した後に読みましたが、これを若い頃に読んでいれば、もっと楽に上達できたのでは無いかと思います。 テクニックと言うより、考え方、創造力を磨く事が出来る書籍です。 (シンちゃん/2005-03-16)
達人プログラマー |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
いわゆる眠くなる本の典型です。書いてある内容もわかりにくい例えや、当たり前のことばかりで、価値のある部分はありません。
特に、実践的なノウハウを知りたいときは、役に立ちません。 (つる/2001-08-10)
この本はプログラミングやアルゴリズムのテクニックというよりは、開発作業をより円滑に、かつ生産的に行うノウハウについて説明しています。

開発を効率良く行うにはプログラミングテクニックだけでなく、作業の進め方や考え方を知る必要があります。それができないと、工数や開発予算を無駄に使うはめになります(私は工数や予算を無駄にしている開発プロジェクトをたくさん見てきました)。
これを読むと作業を進めるにあたっての正しい考え方が身に付きます。また、プログラミングという作業を哲学的な観点からも説明しています。

抽象的な説明が多く、具体例が比較的少ないですが(もちろん具体例が記載されているものもあります)、その場合は、他の本を参照すると良いです。
この本の中でも紹介されているプログラミング作法という本と組み合わせて読むことで、より理解を深めることができます。
この本に限らず、一冊の本だけでなく複数の本を組み合わせて読むとより多くの知識を得ることができます。

曳光弾を使った開発についての説明がありました。名前はかっこよくてインパクトがあるのですが、本文を読んでも普通のプロトタイプを使った開発と具体的にどう違うのかが良くわかりませんでした。これも、他の本を参照すれば理解できるかもしれません。

上記の件はあるにせよ、「下手な言い訳より対策を立てること」「割れた窓を放置するな」など、開発者として抑えておかなければならないポイントが満載です(開発者にとって言い訳は絶対NGです)。特に、ブロークン・ウィンドウ理論(割れ窓理論)の話はとても説得力があります。

現在開発プロジェクトのマネージャーをやっている人や将来それを目指している人、また、タイトル通り「達人プログラマー」になりたい人は、必ず読むべき本です。 (/2009-06-23)
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Write Great Code〈Vol.1〉ハードウェアを知り、ソフトウェアを書く
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毎日コミュニケーションズ(2005-12)
翻訳:鵜飼 文敏翻訳:まつもと ゆきひろ翻訳:後藤 正徳翻訳:トップスタジオRandall Hyde
売上順位:122831
¥ 5,040(中古:¥ 3,500)

レビュー総評点:62
まさにタイトル通り、素晴らしいプログラム(Great Code)を書くために知っておくべきハードウェアの基礎知識を一冊に濃縮した本。
コンピュータの基礎から説き起こして、ハードウェアの力を使い切るには何に注意しなければいけないのか、丁寧に説明した良書だと思います。(翻訳も良い出来だと思います。)
「速いプログラムを書きたい」という実用志向の読者だけではなく、「コンピュータの仕組みを知りたい」という知的好奇心に溢れる読者や、「学校でハードウェアを学んだけれど、ソフト開発に役立つとは思えない」というソフト開発者の方にも薦めできます。
あえて一点だけ注意すると、コンピュータの仕組みについてごく簡単な基礎知識がないと、本書を読むのはちょっと大変かもしれません。(例えば、レジスタという単語を聞いたことが無い、という方だと読み抜くのは難しいと思います。)その場合は何か適当な入門書で勉強してから、是非本書を読んでいただきたい。それだけの価値がある本だと思います。 (研究職人/2006-04-02)
 この本自体はシリーズで構成されるようですので、第一巻であるこの本のトピックスはコードのかなり基本的なところ(2進,16進など)の説明からハードの制御まで幅広くカバーされてます。プログラミング言語は特定されていません。ただ、効率的なコードがずらずらと書いてあるわけではなく、ロジック自体が要所要所にあるといった感じです。また、特定のプログラム言語を使っていない(CやBASICなど色々)、ちょっと読むには理解が必要だと思います。ファームの基礎を学べるので、実務経験が浅い人にはオススメです。プログラミングの本ではなくプログラマーとしてのステップアップの本です。 (master222mk/2006-01-22)
 二進表現での数値評価からIEEE754浮動小数点演算と取り扱い、ブール代数や80x86プロセッサファミリを例にとったアセンブラとレジスタの効率的な使い方などなど、それを日常的に使う業務プログラマにとっては基礎中の基礎が各章に収められている。これを手に取ったある知人のSEは言った。『基礎をここまできちんと突っ込める人は尊敬に値する』と。

 この本の真実強力なところは、それら基礎的な知識が体系付けられ、総覧として一冊の本に纏まっているということだ。KnuthのThe Art of Computer Programmingの模範的な補足とすら言い得る。
 高級言語の強みは環境の実装の詳細に拘らないことにあるのは勿論だが、細部に神が宿ることもまた真実であり、言語規格による設計思想の『矯正』だけで現実が解決しないことを理解している人になら、このシリーズの目指すところもまた、強い共感をもって受け入れられるに違いない。

惜しむらくは10年前に読みたかった(苦笑)。
早く続編の邦訳が待たれる一冊だと、皆さんに勧めて歩きたい。 (ynar/2006-04-29)
何年も昔、プログラマはハードウェアを知りソフトウェアを書いていたはずです。なぜこのような本が2005年を過ぎた今出版されるのか?顧客の要求は多様化、そして複雑化しており、それを満たすために我々は再利用性の高いプログラムを効率良く開発することが求められています。しかし、我々の書いているものは、顧客の要求を満たすためのロジックでありながら、まぎれもなくコンピュータの命令でもあるのです。そして、その命令の裏側にはハードウェアがあります。とかくハードウェアのことなんか忘れがちのプログラマはこの本を読むことで、いにしえのプログラミングの心を思い出すことができるでしょう。本書はVol.1と書いてあるように続編があります。著者の野心に敬意を表します。 (isis/2006-02-18)
この本の目的は、プログラマにマシンレベルで考えてもらうことです。

・コンピュータでデータがどのように表現されているかを見ることで、
 高水準言語のデータ型がどのようにマシンレベルへ変換されるを理解できます。

・CPUでマシン命令がどのように実行されれいるか見ることで、
 高水準言語のアプリケーションで行う各種操作にかくるコストについて理解できます。

・メモリパフォーマンスを考察することで、
 キャッシュとメモリへのアクセスを最大限に発揮させるために、
 高水準言語で変数やその他のデータをどのように編成すればよいか分かります。


現代プログラマにとっては、敬遠されがちなアセンブリ言語ですが、
コンピュータがどうして動作するかについて説明するのに必要最低限の
項目しかないので、アセンブリが分からなくても大丈夫です。

ターゲットとなる読者は、
多少のプログラミングができるがCPUアーキテクチャが分からない人は、
是非、早いうちに読んで欲しいです。

タイトルのGreat Codeですが、少し誤解を招くのではないかと思います。
どちらかというと、Deep Codeという感じです。

それは、可視性に優れ、メンテナンスが簡単にするコードを書くという目的とは無縁の
高速化技術に重きを置いているからです。

とはいえ、浮動小数値同士の比較が非常に危険だというプログラマの常識である
内容の理由など、基本的なコンピューターサイエンスを勉強することができます。 (なか/2008-03-19)
組込みソフトウエアへの需要が高まっている昨今
いきなり”Printf(・・・)”と書いて
「動かないんですけど・・・」というエンジニア初心者を
見かける。
そんな人たちにまず最初に読んでほしい本です。
ブール代数、メモリ、I/O、CPU、アーキテクチャ
基本でいて結構忘れかけているもの、さらに新しい
CPUアーキテクチャについても触れられていて充実の内容です。 (わかにゃん-ぱぱ/2006-08-07)
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ハッカーの教科書 完全版
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データハウス(2005-05)
IPUSIRON
売上順位:8408
¥ 6,090(中古:¥ 3,524)

レビュー総評点:296
この本は確かにネットワークやLANに纏わる解説がズラズラと並んでおり、良い本なのですが…ビギナー向けと著者のIPUSIRONさんも言われておりますが、決して初心者向けのような本ではないと思います。私も最初読み始めた時には何が何だかさっぱり分かりませんでした。

それと、本の大半がツールの使い方で圧迫されています。ツールを使ってネットワークの仕組みなどを学べと言いたいのか意志は定かではありませんが、もう少し解説のページを増やしてもらいたいというのが実のところです。

「ハッキングをするための本」ではなく「ハッキングから身を守るために敵の技を知れ!」という内容の本だと私は思います。 (気狂い児/2007-01-18)
前作同様の良書 |||||||||||||||||||||||||||||||||||
 前作同様の良書。続編も出ているが、続編とはあまりかぶっていない様子。
 前作は手元においてシステム管理の参考資料として大変役に立った。
 ネットワークに侵入しようとするやからは余りにも数多い。
 本書の情報を基にシステムメンテナンスをしているが、かなりの割合で進入を防げている。ログが如実に物語る。
 システム管理を担当されている方には必読の一冊といえる。値段だけのことはあるので、星5つ。 (a_hirata/2005-07-04)
内容の濃さといい、これほどハッカーに関して充実している本はありませんでした。
自分は、会社に提出する論文の一環として、ネットワーク関係を極めたいと思い
購入したのですが、調べれば調べるほど、「よくここまで網羅したな」と感じました。

マイナス面は、この本を理解するには様々な知識が必要な点。ただそれはネット
とか他の本で補おうと思えばできるのでは?と思います。
もう1つのマイナス面は、この本だけではセキュリティ対策が十分に組み立てる
ことが出来ない点。対策を緻密に論理的に組み立てようと思うのであれば、
他の本を併せて読んだほうがいいと思います。
ちなみに自分は、その手法でセキュリティ対策を組み立てました。 (bek5150/2007-01-15)
初心者から上級者まで ||||||||||||||||||||||||||||||||
タイトルからすると難しそうな印象を受けますが、実際はネットワークの基礎からを書いた、初心者から上級者まで受け口の広い本です。 (/)
ネットワークをもっと知りたい人に読んで欲しい |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
前著の「ハッカーの教科書」はすでに持っていましたが、
新しいものが出たら欲しいのですぐに購入しちゃいました。
内容は期待していた通りで、非常に満足です。
ちょっとここまで載せていいんだろうかという内容があったり、単にツールの使い方だけでなくネットワークのことや原理なども書かれていて、普通のネットワークエンジニアの人にも役に立つ内容となっていました。
無線LANのところは国内外のハックラ本の中でも最高峰の解説の量だと思います。
ちょっと高いと思いましたが、大満足なので満点の星5。 (/)
久々にでた良い書籍 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
内容的には初心者から中級者まで、手取り足取り、ステップを踏みながら
ハッキングに関して解説されたものです。
部分的に古いところも否めない感はありますが、データハウス伝統の
”ツールをつけて、ソースをのせてページを稼ぐ系”
(但し中身はハッキングではなく厨房本)や、
”オシャレ(旬の)?ツールオンパレードでツールの操作方法を解説”
みたいなものではなく、良い書籍だと思います。
#逆に尊敬するUNYUN氏の書籍は当時、難解過ぎて
#ドロップアウトしました(^^;。
#でも、他の著者の書籍に収められたツールは凄かった。
#しかもソースも載せられていたので。。。。。
怖いのは、これらに掲載されているツール等で実際のネットワークで
試される方々が増え、今後このような、”まともな”書籍が出版され
なくなくことです。(ホントコエェよ。)自分でクローズドな実験環境を
構築して検証するような方向に流れていくといいなぁ。。
#ある腐れなSEなんか構築が終わった日の夜に攻撃してきたなんて人がいた
#勘弁して欲しい。(T T)
データハウスさんには、今回みたいな感じで、ツールの使い方ばかり
ではなく、『EXPOITING SOFTWARE』や『THE ART OF EXPLOITATION』
等系のまじめな方向に、流れていって欲しいなぁ。。。 (AT/2005-05-25)
これは教科書なのか? |||||||||||||||||||||
教科書と言うには少し厚すぎる本書は、著者であるIPUSIRON氏の熱い想いが込められている。ここまで基本的なところから、応用、実践まで幅広く記されている書籍は珍しい。教科書というより辞典といったほうが近い気もするが、何か深い理由があってのことなのだろう。
ハッカーというタイトルがなぜつけられているのか、それは読まなければわからないであろう。ここでどれだけ私なりの見解を示したところで、読者によって、感じ方が違うであろう。ただ、私なりの見解をあえて述べさせていただけるならば、本書はネットワークエンジニアを目指すすべての方に一読いただきたい。
美しさと泥臭さとの二面性を理解するために、本書はまさにうってつけであるといえる。 ((tot)/やぁ!/2006-02-06)
高いが、満足いく内容 |||||||||||||||||||||||||||||||||
キーロガー、パスワードハッキング、DDoS、ポートスキャンなどの方法が満載でした。
#nmapは最近バージョンがアップしてしまったので、本の内容より少しオプションが増えてしまっている。
地味に、収録されているスパムメール送信ツールと匿名メール送信ツールは使えます。
これと同等の機能のツールが10万円以上で売られています。
そう考えてもお買い得と思えます。

(ポチ/2005-05-21)
スンゴイ! |||||||||||||||||
いよいよ、あのハッカーの教科書の改訂版が出ました!
前に出ている本と題は似ていますが内容は前作の改訂に新しい情報を追加したパワーアップバージョンです。
こういうアングラな情報が気になっている方は買っても損は無いと思います。
しかしお値段が・・・
ということで☆4つにしました。
まぁハードカバーの上に内容は700ページ近くあるのでしょうがないと思うところもあるんですがね。 (/2005-11-20)
中級者以下は読む必要なし ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
初っ端から専門用語の連発。
私が馬鹿なのか書籍のレベルが高すぎるのかはわからないが、まったく理解できなかった。
パソコンの初級者はおそらくまったく理解できないであろう。
下手をすると中級レベルの人でもわからないかもしれない。
基本事項の解説は薄く少なく、後はハックツールの使用方法の羅列に過ぎないような気がした。
書籍が分厚いのはツールの使い方の解説で稼いでるとしか思えない。
その割には価格が少し高い気がする。
おそらくもっとわかりやすくて面白い本はほかにもあると思う。
パソコンは体で覚えるという私の考え方には合わない本だった。 (/)
まず「てにをは」レベルの誤字脱字が多く、編集者がちゃんと仕事をしていないのではないか、と思いました。
図に関しては、スクリーンキャプチャばかりで、それ以外ではテキストで無理やり図を書いたり、対して図にする意味があるとも思えないコマンドラインの操作をそのまま書いたりする以上の図解は一切ありません。特にツールのインストールに関する部分などは不自然にスクリーンキャプチャが多く、ページ稼ぎの印象を受けました。おそらく図を独自に作るのが面倒だったのだと思います。全体的に、図解が必要だから書いたという図は一切なく、面倒な図を作らなくて済む箇所に絞ってページ稼ぎの為に図が用意されている、という印象でした。
兎に角、経済的な本です。極力手を抜き、編集者も仕事をせず、雑な内容を大袈裟な大書のように見せかけて上手に売ろうとしている、そういう本です。
ただ、攻撃者の手口を大雑把に俯瞰する程度のことなら多少は役に立つでしょう。 (名無し/2008-11-29)
ハッカーとはもともとあることにとても通じている人のことをいいます。
悪いことをすることではないんです。
この本を読めばパソコンやインターネットがどのように成り立っているのかよくわかります。 (らりお/2009-05-30)
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C++の設計と進化
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ソフトバンククリエイティブ(2005-01-19)
監修:επιστημη翻訳:岩谷 宏ビョーン ストラウストラップ
売上順位:117426
¥ 4,200(中古:¥ 2,213)

レビュー総評点:80
名題 ||||||||||||||||||||||||||||
極めて興味深く,ではあるが特殊な本である.
C++はどのように開発されたのか.
C++はどのような進化を遂げたのか.
これらを述べた本であるが,実によい題であると感じた.
頭の良い著者である.
裏を返せば,プログラミング言語は「開発」されるものであり
「進化」するべきものでもあるということを
著者は暗に言いたかったのであろうか.
それは考え過ぎか・・・
C++中級者でも全てを理解するのは難しいと思う(私を含め).
良くも悪くも期待を裏切られた.
多くの新たな発見があった一方で,うんざりするような(病的な?)
C++に関する議論,コードとも格闘する必要があった.
ただし全てを完全に理解しなくとも,C++に興味がある人であれば
何らかの発見は必ずあると思う.
C++は決して思いつきで生まれたものではない.
理論的に導かれたものでもない.
多くの知識,経験を基に「開発」されたものである.
さらにその「進化」を認めている.
決して理想論ではなく,実際にユーザ(プログラマ)が
その言語を利用した結果どうであったかを
フィードバックし,さらにその言語を改良する.
この一見簡単そうであるが極めて難しい作業を
著者は自然とこなそうとしている.
たとえ新しいプログラミング言語を作ること自体が
そんなに難しいことではないとしても,
「使える」「万人が納得する」「矛盾がない」「効率がよい」・・・
こだわりたい条件を満たすものを作るのは容易ではない.
それらをすべて極めて論理的に処理する著者の思考過程には脱帽である.
C++云々だけではなく,著者のそういった部分にも驚きを覚えた.
ただし,読んでみなければわからないのであるが,
思考過程,考え方などが著者と異なる人は
読むのが辛いかもしれない.
「何故そこでそこにこだわるの?」
「なぜそれが問題なの?」
おそらくいったん著者に疑問を持ってしまったら
もうこの本は読めないであろう. (tote/2005-02-27)
ACMに
Evolving a language in and for the real world: C++ 1991-2006,
というBjarne Stroustrupの論文がある。
また、WEBにも関連する文章を掲載している。

本書は、書籍としてまとまっているという点において、購入する価値がある。
Anotated C++ Reference Manualには書かれていない情報の掲載もある。

「9.4 C++をより強力にするためには、何をすべきか?」
は注目すべきだが、結論は書かれていない。

個人的には、クラスは振る舞いから決めるべきだと思っている。
光子が波動によって定義できるように。 (kaizen/2009-04-08)
C言語+simula(クラス)として生まれたC++の設計思想の書。
C++初心者にはお勧めできません。
少なくともC++の言語仕様とオブジェクト指向プログラミング手法の
理解がなければこの本の内容を曲解してしまうのではと心配になります。
言語設計段階の紆余曲折の過程は正しく言語を理解した上でなければ
まどろっこしく感じてしまうでしょうし、
非常に詳細な500ページ以上の分厚い本であり
すぐに役立つようなHowToを解説しているわけではありません。
取り上げるサンプルコードも言語設計にとっては不可欠でも
一般的なプログラミングでは現実問題にならないケースも多々あります。
中級以上のC++プログラマがさらに深い理解を得るための最良の書だと思います。
設計思想に関しては
純粋完全な理想言語より、不純で不完全で選択の自由のあるC++こそが
”今日の”実践的な言語であることが解説されます。
言語仕様に関しては
言語設計者の視点から詳細な仕様が解説され
想定される機能要求から言語仕様が導き出される過程により
単なる言語リファレンスよりも深い理解を得ることができます。
* * * * * *
著者の期待以上の発展をとげたテンプレートは
特に設計者としては自慢の息子といったところなのでしょう。
JavaとC++が世間で思われているよりずっと異なるとする著者本文と
Javaの設計理由が本書でわかるとする訳者あとがきのギャップも楽しめます。 (ソリター/2005-02-11)
この本は10年前に書かれた本です。
実際に読む前に持っていた先入観は「どうせ古い内容だから・・・」と
いった懐疑的なものでした。
しかし、そうではありませんでした!
C++を学び始めた初心者の方にはもちろん、普段からC++に
慣れ親しんでいる開発者の方にとっても新鮮な事柄が、C++を
創り上げた本人の思考過程を伴って語られており、
「こいつは目からウロコだな、まったく・・・」と感じる箇所が
多々有るのではないでしょうか?
翻訳者の訳癖(主に訳注)については賛否両論有るようですが
本書では気になるところも少ないように思います。各ページ毎に
訳注がちりばめられ、読み進むペースを乱されるということはありません。
訳注(監注)は主に各章の終わりにまとめて記載されているため、
必要なところだけを読みたい人だけが読むことが出来るでしょう。
このように書くと訳注を邪魔者扱いしているようにもとれますが、
私個人の感想としては、本書の訳注は「出すぎず、引っ込みすぎず」と
いったバランスを保っていて、適切なものだと感じました。
また、この手の書籍としては値段もまずまず手頃なのではないでしょうか?
個人で購入するのがためらわれる場合には、会社用として購入するのも
手だと思います。(上司に相談しましょう♪)
C++の本質を再認識するにはまさに最適な一冊!オススメです!!! (ichiro.mariners/2007-12-04)
C++の上級プログラマーで且つ、C++の複雑性に疑問を持っている人にお勧めします。ストラウストラップが、C++の技術的、政治的、マーケティング的、ビジネス的側面を直に語っています。実に興味深く、参考になりますし、上級プログラマが読めば、
間違いなく、C++のレベルが上がります。一方、素人には、まったく歯が立たないはずです。自分が上級プログラマーではないと思う人には、もっと易しい本をお勧めします。 (/)
複雑でどうも馴染めないC++。
しかし、その複雑さには歴史的・論理的必然性がありました。
C++の父と言えるStroustrup先生の丁寧な解説が魅力の本です。
C++を知りたい人、自分で言語を設計してみたい人の参考書として良いのではないでしょうか? (読者135/2005-03-20)
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ハッカー・プログラミング大全
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ASIN:4887186339
データハウス(2001-09)
UNYUN
売上順位:191413
¥ 3,990(中古:¥ 1,500)

レビュー総評点:56
まず、前提としている知識レベルが高いことに注意してください。
x86アーキテクチャのそこそこの知識が必要であり、
C言語で関数呼び出しされた場合のアセンブラの出力コードを
完全に理解している程度の知識を前提にしている感覚がありました。
そういった知識が無い人向けの解説も多々ありましたが、残念ながら
その解説をすべて読んでも本書の内容を理解できないかと思います。
逆に有用な情報が探しにくくなってしまっているのが残念でした。
内容はハッキングと言うよりもクラッキングの方に重きをおいている模様です。
この本を読むことによって、実際のクラッキングの現状を知ることが出来、
防衛側としては逆の斬新な視点からシステムを見ることが出来るので、
非常に参考になるのではないかと思います。
セキュリティ担当者だけではなく、広く公開されるソフトウェアを
作成しているエンジニアにとっても役立つでしょう。 (たっくす/2003-01-24)
この本では、従来「理論的には可能だけど~」としてある意味避けられていたセキュリティ問題が、実装として紹介されている。これは防御に携わる人間としてとても考えさせられる内容だった。特にバックドアや不正アクセスによる侵害の有無を確認する方法を考慮する場合、本書で紹介されているカーネルレベルでの改ざんは、オフラインでの整合性チェックの重要性を改めて認識させられる内容であった。コードが多いことからプログラマ向けとも見えるが、一般のシステム管理者にとっても有益な書籍であると個人的には思う。 (port139ihara/2001-09-25)
システムの脆いところを的確に突いている本である。攻撃側にも防御側にも役に立つ本であるが、内容は攻撃側に偏っていると思う。本物のハッカーになるために、アセンブラレベルの話やプログラムを公開している。ただ、どちらにしろ半端な知識で読める本ではない。 (yu-/2002-07-23)
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