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Web2.0時代のネット口コミ活用book
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ASIN:4478502773
ダイヤモンド社(2007-01-27)
村本 理恵子
売上順位:60520
¥ 1,680(中古:¥ 960)

レビュー総評点:26
 最近ネット口コミの活用が話題で関連の書籍もいくつか出ているが、これらの大部分はアメリカの事例紹介や概念の説明だけで、いざ口コミを活用しようと思っても方法論に関する情報は無いに等しい状況だった。
 この本はネット口コミの発生場所から具体的な活用例をマーケティングと危機管理の両面から扱っており、非常に参考かつ勉強させられた。特にわかりやすい語り口と、豊富な事例がテクニックガイド形式でどんどん読み進められる点がよい。内容はかなり盛りだくさんである。ネット口コミのいろはを懇切丁寧に教えられ、バズマスターになれるような気分にさせられた。豊富な経験と知識のすごさがバックにあるのでかなり使える本である。 (藤田正雄/2007-01-27)
 仕事柄、ネットの口コミを起こすマーケティングに興味があってこの本を読みました。目からうろこ、というのはこのことだと思います。ネット口コミの使い方がこれほどたくさんの可能性を持っていることに驚きと感動を感じました。身近な事例が多く、特に尿試験紙の例には思わず拍手です。口コミを知り尽くした方の言葉は、ちょっとした簡単な言い回しでもとても深い意味があって、口コミをプロモーションの道具としか見ていなかった自分に大いに反省しました。この本を読んで、いろいろな発想が広がって新しいマーケティングができそうな気がしています。バズマスターになって活躍したくなりました。ありがとうございます。 (ミサ/2007-01-31)
口コミマーケティング、CGMマーケティングを扱った本を読んでいるが、どれもひとつかふたつの成功例をあげて、だから口コミを起こそう、という内容のものばかりである。こちらが知りたいのはネット口コミの実際の起き方やいろいろなパターンの活用事例なのに、とストレスがたまっていたところでこの本に出会った。あとがきを見ると10年間ネット口コミにかかわったとあるが、さすが年季が違うと言うのが第一印象、ネット口コミを知り尽くした経験から出る説明と事例でネット口コミの面白さを堪能した気分だ。最初のブログの説明などはネット初心者を意識した内容なので、読み飛ばしも可能だが、2章以降の事例紹介はどれも初めて知るネット口コミの活用方法の実際の例なので読み応えがある。ここまでたくさんの事例を紹介した本もないし、面白い内容もないので一気に読んでしまった。印象的だったのは、口コミは起こすのではなく、起きるのだ、と何度も繰り返して説明する著者の言葉である。消費者視点に立つということをここまで徹底して語る人もあまりいない。口コミを起こす企画書ばかり書いていた自分が少し恥ずかしくなった。

(マーケター野郎/2007-01-30)
お勧め ||||||
インターネットビジネスをやっている人には、WEB2.0は一番重要なIssueになってきています。この本は、現場の専門家がそれに対して詳しく紹介してくれるので、どても助かります。 (じー/2007-01-30)
Internet上で、Blog、SNS、Net掲示板などに一般人が書き込むことが盛んになり、CGM=Consumer-Generated Media=ネット口コミが発達していることを本書はまず指摘する。これを利用して消費者ニーズを捉え、商品企画をするなどの、著者の実体験に基づく豊富な実例が引用されており、大変迫力がある。ネット口コミを活用するテクニックや注意なども充実している。CGM専門家として長年コンサルティングをしてきた著者でなければ書けない力作だ。 (松下重悳/2007-04-09)
5件のレビューを表示しています。
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ウェブ新時代の「口コミ」戦略 ナンバー1になるためのビジネススタイル (PHP新書)
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ASIN:4569658377
PHP研究所(2006-12-16)
小池 晋一
売上順位:128597
¥ 756(中古:¥ 100)

レビュー総評点:-10
口コミに関する本だと思うと、中盤以降は経営戦略の入門書のような内容の本だ。最終章に関しては、本論とのつながりも希薄に感じる。結局何が言いたかったのか掴みづらい本である。
新書サイズにもかかわらず、内容を欲張りすぎたのが原因ではないだろうか。

「新時代の」と冠する割には、サウスウエスト航空などをケースとして登場させたりと目新しい感じは特に無い。 (yoshi/2007-01-06)
同じことをやってもだめだし、ひねりすぎてもだめだし、求められているけど提供されていない隙間。そこを思いついてIT化できれば成功する。それはそうだが。
ではどうやって、というと、自由度と情報公開、としている。それがうまくいくかは、やり手の問題だな。
(osm10/2007-03-14)
「Web2.0」時代の口コミマーケティングの魅力と怖さ、
伝統的なAIDMAからネット時代のAISASへの変化など、
類書を読んで概要を理解しているものの、
人に説明しようとすると、どうも上手くない。

本書はそれを見事に説明してくれているので、
のどにつかえていた鰺の小骨が取れたときのような、
爽快感を得ることができた。

小説風のモデルケースも分かりやすい。

テレビCMに代表されるようなマス・マーケティングが
最近効かなくなってきた、と肌で感じるているような
現場担当者にはぜひ読んでいただきたい。

また、会社の舵取りをする経営陣にとっても、
いったい巷はどういうことになっとるのかを理解するに好適。

「多くの人にとって、テレビCMは番組のあいだに入ってくる
邪魔な存在でしかなく、何か面白いCMがあったとしても、
それはCMそのものの面白さであって、企業ブランドや
商品が気に入ったわけではないことに気づくだろう」

と著者はいうが、まったくその通りである。

最終章で、これからの会社経営のスタイルについて
「共進化」述べているが、これは別の書としてこの
テーマを中心に書いてもよいのでは。 (けぽー/2007-01-05)
「ナンバー1になるためのビジネススタイル」が副題だが、素人にはわかりやすい事例を出してみたっていうことだけ。「だからどうすれば…」と特効薬を視点を示すことができないのは仕方がないが、最後に何処へ行くかというと「経営品質」だってさ。

あまりに古くさい説教で、「何をこの人はいまさら…」と言わざるを得ない。「共進化」なんていうキーワードを出してたいそうに解説しているけど、こんなことは「経営品質」で既にすべて語られていること。Web1.0だろうが2.0だろうが、ビジネスの根幹に変わるところはなく、パラダイムシフトの転換はもうとっくの昔にガラガラ変わっているのではないでしょうか。 (樹 直水/2007-02-12)
新時代と銘打っておきながら
ページを開くごとに年代をさかのぼっていくという後進性
序盤に体系的に論理を固めると思いきや、
ステレオタイプの内容と新聞を見れば乗ってるようなことの寄せ集め
そして取り扱っている企業は何らかのデファクトスタンダード
を有している企業が多いのも気に掛かる
本書の内容から副題としての
「ナンバー1になるためのビジネスモデル」
は適切ではなく
「ナンバー1企業に送るWEB2.0っぽい話」
の方が適当だろう。
中古本で買ったため★一つのところ★二つにしました。 (世之中博/2007-02-10)
 初めてこの本を店頭で目にした時は、似たようなタイトルの本が並んでいたのでそれほど気にならなかった。しかし、1ヶ月経過しても平積みになっているので気になってしまい、思わず手に取ってしまった。すると、既に知っていると思っていたことが体系的に書かれており、意外と知らなかったこともあった。
 私も、blogやオンライン書店を開設している1人なので、口コミの重要性は重々承知している。そのため、仕事やblog等の運営の参考になるのではないかという直感が働いたので、購入することにした。

 AIDMAからAISASに行動プロセスが変化したことは、どこかのサイトの記事等で目にしたことがある。実際、私も購入するまでのプロセスは完全にAIDMAからAISASに変化した。またWeb2.0時代についても知っていたが、いかに口コミを有効活用して熱烈なファンを増やすかについての戦略はぼんやりとしか知らず、クレーム等の対応方法については恥ずかしながら知らなかった。さらに、購入後の流れも追いかけることの大切さも知った。
 組織は完全にピラミッド&トップダウン型からフラット&ボトムアップ型へと変化しており、集合知、共進化、カスタマー・エクスペリエンスを実現できるか否かが組織の勝敗を決するという。ただ、このような組織を構築するには権限委譲、情報のオープン化、責任の明確化の3点が必要である。そして、上記の事柄を満たすためには人材が一番大切であるという。

 本書で書かれていることは、当たり前といえば当たり前である。しかし、なかなかできないのが現実である。しかも、個人が経営者感覚で物事を考えなければならないのだ。改めて、教育と人材の育成がいかに大切であるかを痛感した。 (mocobaka/2007-02-03)
「口コミとは何か、企業にどのような影響を与えるものか、企業に求められる変化は何なのか、全体像をわかりやすくまとめた概説書」これが、著者が前書きでいう本書の内容です。
タイトルをみても、WEB2.0時代の「口コミ」の影響力を企業としていかに成功に結びつけるか、といった「マーケティング」の本と思いますよね。

…ところが、内容としては、「口コミ」に関する記述は序盤にあるのみ。ビジネス小説風のモデルケースもかなり「ベタ」な内容で、リアリティは感じられません。さらに実在する企業の成功事例も触れ方が浅く、何のために引用しているのかよく分かりません。
最終章に至ってはほとんど「経営組織論」というべき内容で、著者自身も書いているうちに本書の論旨が分からなくなってしまったのでは?と思ってしまう内容です。
内容にそぐわないタイトル付け、明快なコンセプトがなく論旨がブレてしまったことは、著者よりもむしろ出版社(編集者)に責任があるのでしょう。 (おがよし@CSS/2007-10-06)
専門家の世界だったITが、操作が平易化してきて誰もが使えるようになってきました。Web2.0とかSNSやブログとかいわれるNet利用の新しい流れが始まっています。この新たな潮流がビジネス界に与える影響で何が本当に新しいことなのか。企業はどう対応するのがいいのか。著者は、この問題を一般購買者が自由に使いこなし始めた新たなコミュニケーション法、ITを利用した「口コミ」という切り口から考えています。この「口コミ」の普及から派生する様々な問題、それに対処するための今後のマーケッテイングで大事な点、対応に必要な新ビジネスモデル、望ましい会社の経営スタイルにまで言及しています。

世の中の動きのスピードと情報伝達の速さに対抗するには、企業行動に今まで以上にスピードと新たな事を開発できるパワーが絶対必要なこと。スピードを実現させるには組織内で費やされる時間のロスを避けるために従業員が決定できるシステムが必要だそうです。また従業員が経営者の気持ちでイノベーションをすることが大事とのこと。そのためには従業員と企業が互いに信頼し合い、共に進化する共進化でしか実現できないこと。従業員の力を十二分に生かせる新たな会社システムが必要不可欠だそうです。

しかし従業員の位置づけを変えて成功している会社の事例などは、あまりに先進的過ぎて普通の会社員の読者には話しだけだなという感じを持たれそうです。また残念ながら自社の社員による開発よりは、外注型に傾く企業が多いのが現実ではないでしょうか。しかしITが、もっと普及すれば著者が言うようにオンリーワンでナンバーワンの商品しか売れない傾向がもっと支配的になり、企業が生き残こるためには著者が示したような企業形態が当たり前の時代が来るかもしれないなとも思いました。
(ビブリオン/2006-12-27)
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w:14 h:20 232page
図解でわかるくちコミマーケティング―マーケティング活動に“くちコミ”の発想を取り込め! (Series marketing)
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ASIN:4820741527
日本能率協会マネジメントセンター(2003-05)
中島 正之
売上順位:57407
¥ 1,680(中古:¥ 600)

レビュー総評点:42
 日経流通新聞の「損のない読書」欄に載った書評を読んで、早速アマゾンで購入してみました。くちコミを伝播させる人を「くちコミニスト」と称し、消費者調査をベースに3つに分類、それぞれのアプローチ方法を提示したことは、いろいろあるくちコミ本の中でもおそらく最初だと思われ、目からウロコの状態でした。
 事例も豊富で、興味あるところから読んでいきました。私はシニアのくちコミとネットワークビジネスでのくちコミ事例が興味深く、少し応用すると仕事で役立つような気がしています。
 なお、ネット上では書き込みをする人(RAM)よりも、黙って読んでいる人(ROM)が情報波及力が高く、そのことにスゴク驚いています。
 これからはくちコミを常に意識し、有効に使っていこうと思ってい!ます。 (中谷/2003-09-27)
図式が多いのでとても見やすくわかりやすいです。
ビギナーの私でも、ああこうやって広がって行くんだあとすんなり頭に入ってきました。
一気に読めてしまう漫画のような本です。 (ファイヤーマン/2004-01-30)
「くちコミ・マーケティング」についてわかりやすく解説しています。
図も多くて読みやすいですし、事例も多くでているのもとってもよいと思いました。
ただし、なんというか、表現が難しいのですが、表層的な感じがしました。
きれいすぎて現実味が薄いというか・・・
くちコミって、捉えにくいものであると同時に、もっと奥の深い、あるいはドロドロした部分があるように思います。
恐らくは「わかりやすさ」を主眼において書かれたためだと思いますが、もし次回作があるならば、くちコミの奥深さや現実味をもっと出していただけるといいなぁと思いました。
でもこの本はこれとして、くちコミをわかりやすく伝えるという意味でよい本だと思います。 (Fighters/2003-08-09)
私が営業をしている時に一番効果があったのがお客さんのくちコミでした。けれども、そのくちコミ効果をより大きくする方法が当時は分からず、悔しい思いをしていました。一人の営業マンである私のレベルではなく、会社レベルでくちコミを活用することが出来ればもっと違ってくるはずと考えていましたが、その方法が分かりませんでした。
そんな私にとって、くちコミの仕組みを図解で分かりやすく説明し、過去の成功例を分析している本書はとても参考になります。会社レベルでくちコミを活用する方法が見えてきました。本書をもとに提案書を作り、私が勤めている会社の企画部に、くちコミを活用したマーケティングを行うように提案しようと思います。 (adma59/2003-08-23)
いいクチコミは、満足度の高い人から広がっていくんですね。図でわかりやすく説明してもらっているのでよくわかりました。これから自社の活動にとりいれていきたいと思います。 (/)
 「くちコミ」ほど、消費者とのリレーションシップに適したコミュニケーション手法はないでしょう。その割に、「くちコミ」という言葉が持つ観念的価値は、なぜ少なからずネガティブなのか・・・。本書は、そんな未成熟なマーケティングメソッド「くちコミ」を、「ロイヤリティマーケティング」にまで進化させるダーウィン的一冊ではないでしょうか。
 市場飽和した「今」だから、「顧客満足」ではなく「顧客ロイヤリティ」を高める虎の巻(本書)が必要なんですね。
ぜひ、ご一読を。
<最後に>本書の3つのベネフィット
■豊富なケーススタディ
■ジャンルを問わない、普遍的なコミュニケーションモデルを提案
■信憑性・汎用性の高い調査に基づいた深い考察 (岸波宗洋/2003-06-13)
How is it looked for "Kuchikominisuto" derives word of mouth ?
What is how to encourage The word of mouth promotion and net The words of mouth?
The consumer investigation Research concerning word of mouth and the use of the marketing of word of mouth are presented.
http://home.cilas.net/~mnaka/
Take the conception of "Word of mouth" into the marketing activity.
This book is a business book to take The word of mouth into marketing.
The word of mouth is called a guerrilla activity. It has been disregarded as a marketing technique.
However, this idea is changing gradually because of the development of the information tool including The NET.
This book is being written by the theory establishment that obtains it from the research of two years concerning Word of mouth.
This book introduces Word of mouth spread program of @cosme that it is consumer investigation Research.
@cosme is famaous cosmetics word of mouth site. http://www.cosme.net/cosme/asp/top/main.asp
It is a business book that presents how the use of word of mouth to marketing.
It introduces whether it becomes easy to extend.
Moreover, it explains the usage of word of mouth Marketing with 20 cases how to organize the person who causes word of mouth.
How to encourage the first word of mouth marketing
Related word of mouth power of marketing and word of mouth is verified.
1.Point of word of mouth execution
2.Word of mouth use to marketing
3.Word of mouth in The NET,blog
4.The second word of mouth marketing cases
5.The boom is created with infomercial PR.
6.Word of mouth power is drawn out by participation in the 7.product development.
8.It gives birth to the hit by Word of mouth phrase and sampling.
9."Inflenshal marketing" (たこたこ屋/2008-05-28)
The word of mouth means kuchikomi in Japan
We will think about The word of mouth marketing and TUZUMI MODEL. (TUZUMI means Japanese hand drum)
Moreover, We are going to write case 20studies of The word of mouth marketing in Japan.
We will analyze the case with Prortion from a view the TUZUMI model.
The amount that modern people come in contact with information increases greatly compared with the age. Modern people oppositely decrease gradually time for one matter to have and to memorize the concern, and can say that they will not memorize the concern for the brand and service easily.
The person, the thing, money, and information are necessary economic generally resources of the enterprise. The person is regarded as management resources in the point chiefly called an employee, and the customer is management resource.
The customer might have to be made a resource, to create an excellent relation, and to solve the above-mentioned problem. The thing to capture the customer as a business property is a base of a fundamental idea of 'The Word of Mouth' marketing.
Up to now, 'The Word of Mouth' has not been systematized from the point that the information sending side cannot be controlled as a marketing technique. However, the hot-selling product is created by 'The Word of Mouth' effect in the marketing process, and the commodity that has succeeded in long-term brand construction exists surely. Moreover, writing increases by the progress of IT by the bulletin board of the
Internet community such as 'The Word of Mouth' site, and there is an example of sell of the shop doubling, too. (mn/2007-05-06)
マーケティングの分野で台頭してきた口コミの重要性。口コミを起こしたいマーケ担当者はご一読を。口コミ誘発産業がどのくらい現代の産業界に浸透しているのか分かりませんが、ヒット商品の裏舞台でじつは口コミマーケッタが暗躍しているのかもしれませんね。 (/)
中国版と韓国版の翻訳版です。

図解でわかる『くちコミ』マーケティング 中国版
http://www.welan.com/1901621/

図解でわかる『くちコミ』マーケティング 韓国版
http://www.haneon.com/books/index_02.asp?code=8955961413&idx=1 (/)
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クチコミ・マーケティング【BEST5】
SF/Marketing
 
w:12 h:18 359page
クチコミはこうしてつくられる―おもしろさが伝染するバズ・マーケティング
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ASIN:453214938X
日本経済新聞社(2002-01)
原著:Emanuel Rosen翻訳:浜岡 豊エマニュエル ローゼン
売上順位:10074
¥ 1,890(中古:¥ 700)

レビュー総評点:62
この本のテーマの「バズ」≒「クチコミ」。売る側も買う側にもとても大事な「口の端に上る」っていうアクションですが、これをわかりやすく分析している本です。
ただ、「こうすればバズは起こりやすい」っていうのはクリアだけど、その「こうすれば」を実現するのはまた大変だぞ…というところです。もちろん、やみくもに試すのに比べれば、意識的に「バズを起こす」努力をすることは大事だと思います。
あくまで、基本はしっかりした製品・サービスと、正直な情報提供にあるということですから、心理学でダメな製品を売ってしまおうという内容ではありません。念のため。 (Tack/2002-04-20)
 他の本に比べて比較的ケーススタディ的な内容が多いためスムーズに話に没頭でき、且つクチコミという一見非常に複雑且つアナログなものを、いろいろな要素に切り分けて解説してあるため、頭の中で整理しやすくなっています。 個人的には、クチコミと既存広告媒体・インターネットをハイブリッドに活用することによる効果等非常に勉強になりました。
 もう一つ、この本が優れていると思われるのは、「単なる自慢話ではない」ということ。 その他のクチコミマーケティングの本では、如何に自分がすごいことをやってきたかという話が延々と続くものも多く、いい加減辟易しますが、この本にはそういったことはありません。
 まさにこの本自体がクチコミに乗る商品の必要条件である”商品そのものが優れていること、誠実な内容であること”を満たしているということなんでしょうね。
 僕としては、100点満点で95点。 (クチコミによる売上向上効果を定量的に測定していないのでマイナス5点。 ただ、この分野は学問としてはまだ未完成な領域のようで、その他の学術系の文献を調べてもいっこうに定量的な結果が得られていないことを考慮すれば、この本にそこまでもとめるのは酷かも。) (mbookdiary/2005-06-05)
クチコミを単なる偶発の事象として捉えるのではなく、必然として、計画することさえできると教えてくれる。反応を待つのではなく、積極的にクチコミを起こさせることが大事。また、普通の人に伝えるよりも、メガ・ハブという多くの人に情報を伝える性質の人に気に入ってもらうのも大事。
さまざまなケースとともに説明されているので、納得して読み進められる。この本はクチコミ関係では最高級の本なのではないだろうか。 (徳重郁夫/2002-02-11)
顧客がいかに気移りしやすく、企業の思惑とは違う行動をとってしまうか。
この本は「良いでしょう皆さん!」という企業のメッセージがいかに無力かを改めて気づかせてくれる。
また成功と考えられる事例をクチコミという視点から分析し、私たちが日々顧客をいかにしてつかむか、そのヒントがちりばめられている。
(本が書かれた後、取り上げられた企業の中には失速してしまった企業も実はあるのだが...)
新しい視点としては、インターネットを媒介としたクチコミの位置付け。
現在の多様なメディアのなかでインターネットを利用することの有用性を明言していることは秀逸。 (生田 知久/2005-10-10)
クチコミがなぜ起こるか?
そのエッセンスを知ることができます。
学術的な話も入っているので多少難しい一面もありますが、2度3度読む価値がある本です。
クチコミを生み出したいなら是非ご一読を。 (/)
本書は主に、「クチコミが発生するメカニズム」と、「それを制御するための施策」の説明ですが、根本の所では、

「ブームやムーブメントを、意図的に発生させるためには、誰に何をしないといけないのか」

を解説した本です。
そこには、影響力の優先順位づけから、それぞれのランクにどのようなアプローチが必要かといった、マーケティング業界の人なら、是非とも知っておきたい知識が解説されています。

マーケティングに関わっていなくても、純粋に知的好奇心としての読み物として考えても本書はかなりレベルが高いと感じました。
(jiateng4/2008-02-10)
6件のレビューを表示しています。
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w:13 h:18 228page
口コミ2.0 ~正直マーケティングのすすめ ~ (アスカビジネス)
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ASIN:4756910114
明日香出版社(2006-11-16)
上原 仁
売上順位:82019
¥ 1,575(中古:¥ 205)

レビュー総評点:12
 古くから「サクラ」という言葉があるように、口コミを使った商品の宣伝は、決して新しい手法ではありません。
 その「口コミ」に「2.0」を付けているのは、本書が述べているのがWeb2.0時代の代表的コミュニケーションツールであるブログとSNSを舞台とした口コミ手法についてだからです。

 私のような門外漢からすると、マーケティングを生業にしている人というのは、横文字をたくさん会話に混ぜて一般人を見下すようなイメージがあります。(私の勝手なイメージです。マーケティング畑の方、ゴメンナサイ)

 でも、本書は横文字で読者を煙に巻こうとするような本ではありません。むしろ、一般人にも分かりやすい言葉で、新時代のマーケティングを一緒に考えてみませんか、というスタイルで書かれています。

 著者の分析によると、インターネットのユーザーの半分は、まだ「見てるだけ」というユーザーです。
 残りの半分を、著者は次のような分かりやすい名前に分類しました。
  (a)新しもの好きの「エバンジェリスト層」
  (b)いわゆる“オタク”な「ネット住人層」
  (c)自由な時間はあってもなかなか外出することができない「ネット主婦層」
  (d)単一目的でネットを使う「韓流オバサンとネット株オジサン」
 そして、ネットで口コミマーケティングの対象となるのは(c)のネット主婦層である、と言い切ります。

おお! このキッパリとした断定が気持ちいいですね。

 以下、ネットで口コミを起こすための具体的ノウハウを明かしています。ちょこっとだけ紹介。
 ○(マーケティング担当者を)企業の顔ではなく「個人」の顔でコミュニ
  ティにアプローチさせなくてはなりません。
 ○担当者として選ぶのは、できるだけ誠実で語り方にウソがなく、嫌みが
  ない人がよいでしょう。
 ○口コミはコントロールできないのです。 (くろやぎ/2007-04-13)
読みやすい書き方、作り方の書物なので、さあっと、三時間くらいで第一次通読完了。

しかし、これで終わりということにならずに、何度も読み、また、マーケターとか、経営者とか、身近な人に一読を奨めることになりそうだ。

この本の筆者たちは、それぞれに、ブログを中心に切れ味の鋭い情報発信を行いつつ、ブロードバンド、Web2.0の効用を使い倒して、次に何を起こすべきかという洞察と実行力に満ちた人たちだ。

非常に平易かつ行動を促すような言葉遣いで書かれたこの本の肝は、「口コミをコントロールできると思ってはいけない。」ということ、そして、最後がネットもECも全然関係やっていないけれども、顧客とのコミュニケーションについて、愚直・真摯な姿勢を徹底して貫いて栄えているスーパー、「オーケー」の事例で締めくくられている。

これが、この本のメインメッセージである「正直マーケティング」であることで、成り立ち、生かされる口コミの世界の基本中の基本というものを印象づけている。

仕掛けるな、やらせるな、ブロードバンドでつながれている消費者を欺き続けることはできず、その反動は致命的!提供者=強者であった際の傲慢さと、無知さで、仕掛け、やらせに走ると、とんでもないことになる。そのような基本方針も示してくれる。



このような洞察と実践の記録がこの時点で出版されたことの意義は大きい。さまざまな立場の人が仕事に、生活に活かせる志と知恵とが溢れている。 (nakagawa/2006-11-23)
ネットマーケティング関連の本が多く出版される中、この本はネットというコンとロールできない情報媒体に対し「正直」に接することの大切さをわかりやすく説いてくれている。

2章から核心に迫っていくので、マーケティングに詳しい人はこちらから始めるとよいでしょう。

この本を読んで、必要以上に「炎上」にびびってネットを活用したマーケティングに二の足を踏まず、あくまでも自然体かつ「正直」にユーザー(むしろサポーター?)との良好な関係を築いていこうという前向きな姿勢で取り組めればと思う。

著者たちの経験に基づいた内容は説得力があるし、おまけのような座談会については、読者自身も参加している気分で読み進めると面白いのでは?

(masa_yeah/2006-12-14)
現場の目線で紹介されており、これからネットでのクチコミ展開を考えている企業の担当者にはわかりやすい内容の本でした。

既にインターネットコミュニティ、SNS、Blogをビジネスに活かしているという方には、少々物足りないかもしれませんが、事例を踏まえてわかりやすい言葉で書かれています。

ネットでの展開に否定的なクライアントや上司を持つ担当者が、説得するための資料作成には、流用できる事例などが含まれていて、そういった意味でも良かったです。 (dfk/2006-11-21)
コストパフォーマンスからすると ☆ 三つでした。

私が WEBにおけるマーケティングに精通していない性もあるでしょけど
短時間で読めますが ネット株おじさんが増えると書いていますので
私みたいな年齢になるとすこしわからない言葉もでてくる。

終章の やっぱり「正直」マーケティングは、雪印、不二やなどに通じると考える。

でも若い人達がこのような本にて 自分達の言葉を発信することは凄いことだと思う。
(風の大地/2007-03-08)
昨今、猫も杓子も、ウェブもマーケティングも2.0のご時世である。
かくいう私も、今年のキーワードは「オレ2.0」である。

web2.0時代における口コミマーケティングの効能や手法、リスクと
いったものを具体例を交えながら平易に紹介している。

「口コミ」はコントロールできないし、甘く見ると痛い目を見る。
だからこそ「正直」マーケティングが大切である。

正直、内容的にはやや物足りない感を否めないが、入門書としては
好適であるというのが正直な感想である。 (けぽー/2007-01-12)
いろいろ情報を知ることは、素晴らしいことです!
例えば、図書館のすぐれちゃん、真珠書院、あがさクリスマスが朝日新聞や福島中央テレビで特集紹介されたとか!
イチオシ本からベストセラー本かも?
とか
今話題の本は何かとか?
この本で知ることの大切さを知ってほしいですね!! (あさかクリスマス/2008-08-16)
7件のレビューを表示しています。
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w:12 h:18 224page
クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング
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ASIN:4822245772
日経BP社(2007-03-29)
コグレ マサト
売上順位:15666
¥ 1,575(中古:¥ 596)

レビュー総評点:30
ブログを用いたマーケティングの方法を、かなり丁寧に、読みやすく教えてくれる。
クチコミと書いてあるが、この本では、その方法はネット上と、Blogに限定されています。
既にあるαブロガーへのアプローチの方法と、自前でブログをつくり情報発信する方法と、両方教えてくれる。
特にクチコミというかBlogの効果測定の方法と、Blogを使ったマーケティングの成功例が出ていて、参考になった。
マーケティングに関わる人、自分のBlogをメディアとして成長させたい人は、まだ仕事の早期のうちに読んでおくと、Blogの世界が俯瞰できて、感触がつかめると思います。
その上で、実行あるのみなんでしょうね。
確かに今、自分がプロモーションでやっているBlogも消費者から、思ったよりもいい反応を受けています。 (久保田夏彦/2007-04-24)
読ませる文章力こそ ||||||||||||||||||
口コミマーケティングについての本は多く出版されていて、目新しさという点ではそれほどインパクトはない。

でも、初めてこの手の本を手に取る人にとっては事例が豊富(自らの体験で語られているのが好感度を↑)で、さまざまなテクニックが紹介されていて親切なので価値は大変高いと思う。

本書の著者のblogは高い人気を誇っており、その理由は紹介されているテクニックを活用しているというのもあるけど、何よりも語りかけるように進む読ませる文章力なんじゃないだろうか。

まるで自分に語りかけていて、それに自然と同意するなり反応させてしまう雰囲気。
そうした雰囲気作りこそが口コミを生み出すコツなんだと思う。

テクニックを参照するもよいけど、アクセス向上させるための文章はどういう感じのものかという目的で本を手にとってみるというのもいいんじゃないだろうか。

★を1つ減らしたのは、類似した本と比べて大きな差がなく目新しさが少なかったから。
初めてこの手の本を読む人には自信を持って★★★★★かな。 (masa_yeah/2007-04-07)
題名を見たときにふとある著作の名前を思い出しました。
神田昌典氏の書いた「口コミ伝染病」です。
実際に読んでみて本質部分では似たところが多いかな、
という感じがしました。

ただし「口コミ伝染病」は2001年の著作。時代は進展してます。
その進展とは、すなわちネット社会の進展でもあり、
ブログ・SNSの発展でもあります。
営業・販売にウェブを使っているひとは、間違いなく必読です。
よくぞここまで披露してくれた!と著者に感謝です。 (金太郎/2007-03-23)
アルファブロガーの著作らしく、SNSやクチコミサイトのレビューとの違いを明白にした上で、ブロガーを十分に活用する手法に重点が置かれた内容となっている。具体的には、1.質が良く2.使ってみないとよく分からない商品のブログを3.読み手をいい意味で惑わす様な企画を交えて4.頻繁に更新し5.解析ツールでSEOを怠らなければ、メディアと化したブログによって盛り上がるであろう、というものと感じた。セカンドライフやmixiがweb2.0分野を席巻する中で、ブログの価値を一通り再認識することができる。 (ハルナ/2007-05-05)
積読状態になっていたCGM系の本を一気に読了した中で
印象に残った一冊。

有名ブロガーが自分達のしてきたことを
自分達の言葉でわかりやすく語っている。
もっともらしいマーケ用語で粉飾するようなこともなく
うそ臭さがないのがいい。

誇大妄想がない分あんまり儲かりそうなことは書いてませんが、
メディアとしてのブログの、ごく現実的な可能性がつかめます。
いい本です。 (yamahat/2007-08-11)
ブログは(モノを売るのに役立つような)メディアになりうるか。
リアルな体験から抽出された考察がコンパクトにまとまっている。
でも、この本の著者たちが本当にすごいのは、
書かれたことが本当のところどこまで正しいのかを証明すべく、
ブログはもとよりYouTubeやらはてブやら、
さまざまなツールを駆使して、実際にこの本を一時
ここのランキング一位になるほどに売ってみせたことにある。
「百日の説法屁一つ」みたいな痛いビジネス書とは一線を画す実践の書なのだ。 (どあーず/2007-08-08)
blogに向いた商品って何かなぁ、と悩んでいましたが、この本に明確に書かれていました。

そして、blogが育っていく過程ではどの位の更新が必要か、など教えられることが満載でした。

クチコミを増やすための方策をここまで考えて書いている人がいるのか、と驚きの連続でした。 (猫踏んじゃった/2008-06-08)
有名ブロガー2人がブログを通じてマーケティングするための技術(とその世界)に
ついて記した書です。クチコミは、ブログ(及びネット関連技術)だけが開始点では
ないとは思いますが、著者の特質上ブログに限られています。
さて、内容ですが企業側がいかにブログを活用して商品をクチコミに乗せるか、と
いうことと、企業を含め個人としてもブログ運営に活用できそうな話(アフィリエイトなど)が
半分といった感じです。
私のように全くの素人ですと、ブログの分析ツールについては、非常に面白く早速
試して納得してしまいました。
5章のクチコミ成功の事例も楽しめるのですが、6章になると日本でのブログ黎明期の
話などは興味深いのですが、そのほかの技術的な開発話題は全く理解できず、やや
冗長な気がしました。
私のようなブログ初心者は一読すると、ブログ活況の理由も理解できると思いましたが、
マーケティング関連の方にとっては今や常識的な内容なのかもしれず、確認が
必要かと思います。 (daphnetin/2008-03-23)
ブログを構築し始めて数ヶ月が経過している人向けの本だと思う。かなり技術的なことが多くいかにしてブログで人を集め、管理し、効果的に運用できるかをメインに書かれた本である。サイト評価チェックシートというのは面白いと思う。ココまで細分化された分析はあまり個人でしようとは思わなかったが、必要なことであると思わされた。 (つっか/2008-02-24)
ネットにおけるクチコミについてCGM本を色々とチェックしていますが、本書はブロガーとしての実体験に基づいた良書だと思います。ブログに限らずネットクチコミについて広く網羅したければ以前お薦めした伊藤さんのCGM本が体系化されており頭を整理するのに良いように思います。ただ一般論ですが、体系化に成功している本は広範囲な分個別事例は浅い点があることが多いので、より個別の事例を深く掘り下げるために実体験に基づいて書かれた本(その分思い込みなども含まれることがある:あくまで一般論です)をあわせて読むことを私は好んでおり、本書は後者に属する良書にあたると思いました。
(mika/2007-12-14)
著者はブログスフィアでも著名な人物。

一般ブロガーが人気を得るためにはどういったことに気をつけたらいいのか、
どういった視点が必要なのかが網羅されている。

しかし、『ブロガーに"なりたい"』まだはじめていない人は対象から外れる。 (modame/2007-11-27)
口コミについて論理的に分析してありわかりやすい内容でした。 (タロタロ/2007-11-20)
ブログを書いていても影響力あるのかな〜と思って
買った一冊。
クチコミの効果って、どうやってはかるのだろう?
などと、引き込まれて読んでしまいました。
本書で紹介したサイト一覧とかもあって、とってもわかりやすく
ためになりました。 (Le-soleil/2007-11-13)
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CGMマーケティング―Web2.0時代のクチコミの力 (MYCOM新書)
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毎日コミュニケーションズ(2006-12)
加藤 智明
売上順位:151343
¥ 819(中古:¥ 58)

レビュー総評点:31
たいへん興味深く、拝読いたしました。
やさしい言葉で丁寧に書かれていて、気楽に読むことができました。
従来からのマーケティングの用語やよくニュースなどで見聞きするアルファベットの略語も元の英語や訳、簡単な説明があって、知ったかぶりして読み飛ばさなくて済みました。

Web2.0と呼ばれるインターネット技術が進み、消費者がブログやミクシィなどによって簡単に情報を発信できるようになって、CGM(Consumer Generated Mediaの略で消費者生成メディアと訳される)と呼ばれる個人と個人、個人と企業、企業と企業間のコミュニケーションツールとして影響力をもつメディアになっています。
本書ではマーケティングの変革期がいよいよ本格化し、マーケティングの主導権が生産者、流通から顧客に移って、売れるから買ってもらえる、さらに薦めてもらえる(クチコミ)ことが重要になってきたこと。
CGMを構成する「アップロード」「シェア」「フラット」という3つのキーワード(思想)。
さらにCGMを活かした広告やマーケティングについてもわかりやすく言及されています。

ブログや掲示板などでの消費者の書き込みを分析し、商品開発やサービス向上に活かしていきたいというニーズはよく聞くようになってきました。CGMとは何か、それをマーケティングに活かすヒントや窓口として本書はお奨めだと思います。 (hata-y/2006-12-21)
本書の評価は、読者のリテラシー(web2.0、CGM、マーケティング、ロイヤルティ戦略)によって分かれるところだろう。

前半部分はCGMの解説部分に当たるので万人向け。後半部分は中小企業のマーケ担当者向けといった感じがする。読者層を欲張ったのか、軸がぶれたのか分からないが、決して悪くない本なだけにちょっと勿体無い。

ただし、新書という限られた大きさボリュームを考えれば及第点といえるのではないだろうか。 (yoshi/2007-01-29)
これからは、CGMマーケティングだ!
なんて言葉を最近耳にするようになりましたが
そもそもCGMってなんでしたっけ?
そんな方から、実際にCGM関連の仕事に
関わっている方まで幅広く読める著書だと思います。

個人的には、ケース・スタディーを通して
マーケティングの手法や方策を
次々と紹介してくださっているところが
ありがたく、ちょっと困った時にパラッと開く。
一通り読んだ後は、そんな風にも使えそうです。 (democlassic/2006-12-28)
「消費者が商品を買ったら終わりの今までのマーケティングから、商品を買ってもらってた後のコミュニケーション(アフターサービスではない)までを含めたマーケティングに変わって行く。そのコミュニケーションツールとして、ブログやSNSなどのWeb2.0の技術が活用されていくだろう。オープンな場で、生産者と消費者が対等な立場でコミュニケーションをしていくようになる。」という視点は、なかなか示唆に富んでいると思います。 (じぇいじぇ/2007-01-09)
このタイプのマーケティング実用書の類は、読んでも「へぇ〜」程度で終わってしまう場合がよくあるのですが、この本は「頭の中でからまっていた糸がほどける」と言った感じの本です。

と言うのも、この本の内容は数年ぐらい前からすでに普通に自分の身の回りで起こっていることが整理され体系化されていて「あ、なるほど、そう言うことなんだ」的な部分が非常に多かったからです。

CGM入門書としても、キャリアのある方のポケット参考書としても有効な1冊だと思います。 (ITYO/2007-01-12)
CGMの普及により、消費者志向のマーケティングの重要性を論じている書籍。CGMが台頭するまでの歴史やCGM関連サイト/プレーヤーなどについては、よくまとめられていると感じますが、まえがきにある「多くの企業の新しいマーケティング成功戦略の構築に結びつく」ためのTipsや分析が不足しているように感じます。具体的にはCGMマーケティングに必要不可欠とされる”感動”や”驚き”をどう考えるべきなのか、成功している企業の事例を深く掘り下げて分析したり、ある業態を例にとって考えてみるような要素があれば、さらに手放せない書籍となったのではないかと思います。 (chichi/2007-03-28)
CGM(Customer Generated Media)の思想、CGMの特性を活かした広告・プロモーション、そしてマーケティングについて書かれており、それらを通して、企業のおかれている環境の変化、対応の必要性などについて触れられている。

インターネットの発展を背景とし、急激に展開されつつあるWeb2.0の流れの中で、消費者重視の視点からさらに一歩踏み込んで、消費者の感動・共感からそれらの共有へと、企業としての視点の進化が必要になってきているとのこと。

近年急激に変化しつつある時代背景を踏まえた話なので、なかなかきれいに話しがまとめきれていないが、これからの企業・消費活動を考えるうえで、参考になる書であると思う。 (あきらくん/2007-03-30)
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CGMマーケティング 消費者集合体を味方にする技術
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ソフトバンククリエイティブ(2006-12-16)
伊地知 晋一
売上順位:114006
¥ 1,890(中古:¥ 298)

レビュー総評点:12
元ライブドアの伊地知さんによる「皮膚感覚」「現場」からのCGM解説書です。皮膚感覚から語っている強み・弱み両方あると感じた。強みはやはり具体例も豊富で現場感を強く感じることが出来る点。弱みとしてあえて挙げるなら、体系化にやや不安という点か。この本で具体例を把握し、最近関連図書として出た伊藤さんの本で体系化するという流れでCGMについては基本を押さえられると思う。 (岡平/2007-03-04)
元ライブドア副社長の伊地知さんが書かれているだけあって、肌感覚でCGMを分かり易く解説してくれる良書です。具体例も豊富です。他の方もレビューに書かれているように、若干個人的な肌感覚すぎるかな、という点で少し下げました。最近出た伊藤さんの関連書とあわせて読むことで体系的理解+具体例でCGMへの包括的な理解が進むように感じました。 (mika/2007-03-02)
著者の皮膚感覚で書かれている部分が多いので、インターネット企業のマーケティング担当者にとって、これ一冊で完璧!と言える内容ではないと思います。
それでも、いわゆるWeb2.0的な世界においては、長い経歴がある著者なだけに、読んで『なるほどな。』と思える内容に仕上がっていると思います。
ブログなどの炎上の原理を説明している箇所が個人的には好きでした。 (東京都民/2007-01-07)
元ライブドア副社長の伊地知さんの書。

"CGM=Consumer Generated Media"≒Web.2.0の「現在」を実例豊富に解説した「総括書」といった体裁の書です。

ブログ然り、SNS然り、Amazon.co.jp然りですが今後Web1.0からWeb2.0にマーケティングの比重が怒涛のシフトを進める流れはもう止められません。ライブドアの「本が好き!」PJは正にその王道をいくものですが、本書は奔流のように押し寄せる「ユーザーの声」をいかにメーカーサイド、スポンサーサイドの利益に導くか、が分かりやすく書かれています。

100%肯定・賞賛では信憑性が無くなる。かといって検閲や露骨な利益誘導(ヤラセ含む)があれば賢いユーザーにたちどころに見抜かれる。そこで批判:賞賛=2:8の原則が・・・。そして常につきまとう「炎上」の危険性。これに関しても対処法・心得が詳述。CGMマーケティングで非常に重要な危機管理術。こうして読むと簡単なようで意外と・・・という話。要は「ナメたらいかんぜよ」。

のまネコ・やわらか戦車に至る「マッシュアップ」の法則まで網羅的な展開を見せます。企業マーケ担当の方、オススメの書。 (driven/2006-12-25)
ライブドアポータルの責任者として、第一線で活躍してきた筆者による、
CGM、Web2.0の現場と、ビジネス化の実感が描かれています。
傍観者による評論ではなく、当事者の皮膚感覚で語られる、
現実のWeb2.0が本書にはあります。 (ラッコの毛/2006-12-19)
それほど目新しいことが書いてあるわけではないのだけど、まとめ方がうまく、CGMについて重要なことがすっきり整理されて理解できる本。そして、実行に移したときにきっと直面するであろうけれど、教科書的には書きにくいこと(炎上のしくみなど)がわかりやすく説明されているのが本書の最大の価値かな。ここは著者自身が試行錯誤しながら体験してきたことだからこそ説明できるのだと思う。ただ、1890円はちょっと高め? 1400円くらいだったら文句ない。 (モッケン/2008-04-04)
世田谷のプロデューサーさん主催のセミナーで
著者の伊地知さんが出ていらっしゃったので買いました。

よくまとまっています。

反対意見2:賛成意見8の法則とか、
ブログ炎上の火の消し方とか、

ご自身の経験を元にかかれている本はなかなかありませんよ。

ジェントルふじふじ
(自信がつく読むサプリ/2007-02-26)
本書は「様々に変換される」個人の生成物をいかにマーケティングに生かすべきかというマニュアルではない。現在発生しつつあるCGMマーケティングを俯瞰しつつキホンを理解するための導入に過ぎない。しかしWeb1.0にドップリとつかって抜けられない人たちには、キホンのキとはいえ「何がなんだかわからない本」かもしれない。そういう方々は、市場からの退場を宣告されたものと思って頂くしかないだろう。

CGMがいかに叡智を集合させるとはいえ、それが本当の「玉」なのかどうか、あるいは民主主義的に選択されたものであるとはいえ、本当に自分にマッチするものなのかどうかを判断する主体は変わらない。「考える消費者」としていかにCGMといったツールを利用し,企業のCGMマーケティングに踊らされないかを併せて考えていく必要があるだろう。
(樹 直水/2007-02-12)
Web2.0という概念の中心にある「CGM」 Consumer Generated Media。
Google, mixi, はてなといったさまざまなサービスを紹介しつつ、
ときどきいいことを太字で言います。

「大多数の人が興味を持つ1次情報の大半は、
 既存の1.0方メディアが保持している」(p.28)
というのは、よく言われる意見で、
You Tubeとか見ると、悔しいけれどその通りですな。

どうしても自分のオリジナルな情報を発信したかったという想いが強すぎたのが、
自分で放火し、画像をブログにアップした、ハンドルネーム「くまぇり」。

こういう人は今後も後を絶たないどころか、
もっと過激になりそうな、嫌な予感がするんですがどうだろうか。

また2006年6月、NTTドコモが開設した公認コミュニティは、
新サービスの機能紹介が目的だったため、

>>「特定商品以外の話題の禁止」をうたい、
>>管理人のアドレスは管理アドレスのため「マイミク申請の拒否」を宣言、
>>「トピック作成の宣言」などを設けた。
>>結果として、これらのルールがコミュニティの双方向性を成り立たなくさせてしまった。(p.99)

結果・・・炎上。10日でサイトは閉鎖されたそうです。だろうなあ。
これについてはp.106がまさにそのとおり。

>>例えば、仲良しグループの中に突然、自分の意見しかいわず、
>>人の話は一切聞かないという人が入ってくることを想像してほしい。
>>おそらくその人は相手にされず、はじき出されるのが落ちである。
(lionfan/2007-01-23)
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恥をさらけだしてこそ道は開ける!〜人の生きる道
 
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バズ・マーケティング
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ASIN:4478550182
ダイヤモンド社(2006-03-03)
翻訳:依田 卓巳マーク・ヒューズ
売上順位:50743
¥ 2,310(中古:¥ 449)

レビュー総評点:7
バズ・マーケティング社(http://www.buzzmarketing.com/)の現CEOであるマーク・ヒューズ氏の著書。

バズとは『虫の羽音』を意味します。「ブーン、ブーン」と耳障りになるほど、とかく耳にするということです。つまりバズ・マーケティングとは、『話題(流行)』を作り出すこと、と言ってもいいでしょう。
これを日本で実現した事例は、Livedoorでしょうね。Livedoorの日本放送買収劇は、良くも悪くも、誰もが話題にしたことです。そしてそれが、Liedoorのポータルへのアクセス数を増やし、企業価値を高めたのです(彼らがバズ・マーケティングを知っていたかは別ですが)。

本は、とても論理的でかつ分かりやすい素晴らしい本です。
全般的に事例が豊富で読み物としても読みやすいので、さっと一読することもできますが、時間をかけて読んでみてもいいと思います。ひとつひとつ事例を想像したり、日本にある製品で頭の中で当てはめてみたりして、じっくり考えてみてもいいでしょう。
これは本当にとても素晴らしい本です。
あえて言えば、話が少しキレイにまとめられているように感じます。各事例の実際は、もっと試行錯誤があったと想像してます。

ただ、バズ・マーケティングを実行するのは簡単ではありません。思い込みを排除し徹底的に考えることができる『思考力』と不屈の『やる気』が必要です。
またおそらく、良くも悪くも、日本の大企業の"サラリーマン"にはできないでしょう。
しかし(それゆえに)今現在において、価値があると言えるでしょうね。また、CGMという時流の流れに確実に沿ったものです。

ちなみに、バズ・マーケティングとコチコミ・マーケティングは、似て非なるものです。念のため。 (makoto/2006-05-05)
バズマーケティングについて論理的に語ってくれると思いきや、筆者の自慢話をダラダラ書いただけでとてもわかりにくく、読む価値の低い本でした。

例えば、バズの通貨という言葉が出てきます。この言葉、意味不明なのですが突然出てきて、当然のように使われていきます。意味を推測するしかなくわかりにくいです。
また、クチコミを生み出す秘訣のうち、秘訣2は一風変わったこと、秘訣3は突飛なこと、と筆者は言っていますが、この二つがどう違うのかよくわかりません。例としてこの部分について挙げましたが、全体的に輪郭がぼやけていてはっきりしません。

マスマーケティングよりも、クチコミのほうが素晴らしいとひたすら言ってます