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w:14 h:20 355page
プログラミング作法
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ASIN:4756136494
アスキー(2000-11)
原著:Brian Kernighan原著:Rob Pike翻訳:福崎 俊博ブライアン カーニハン
売上順位:16251
¥ 2,940(中古:¥ 1,900)

レビュー総評点:368総評点300以上の注目商品
これぞ王道プログラミング! |||||||||||||||||||||||||||||||||||
 スタンダードなプログラミングとは何かということが書かれていると思います。速度のみを重視した、解読不可能なトリッキーコードは全くありません。誰もが努力すれば必ず身につけることができるような、そういった内容です。しかし、それこそが、最も効率的で、最も効果的で、最も美しいプログラミング、正にプログラミングの王道あるということが分かります。
 この本を読みこなすには、最低Cの知識が不可欠ですが、それでもCのよく使われるライブラリのみでコードが構成されています。
 また、awkやperlが分かると、更に楽しく読めると思います。 (たか/2002-09-16)
これを読まずしてプログラマと自負する事なかれ ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
カーニハンの本には、いつも無駄がない。職業プログラマが、キャリアアップの中で経験する試練を乗り越えるための、英知と示唆が凝縮されている。多くのWindows本に見られるようなディスプレイ画面のコピーや使い方で多くのページ数をさいて、判ってしまえば積読になる昨今のノウハウ本とは全く対極をなす。かといって何回な数式や論理を振り回すこともない。読者が経験を積めば積むほどに、深く考えさせられる。新人教育用に、またベテランは自己のスキルの再チェックのためにプログラマから管理者まで必読してほしい。 (トム仙人/2002-05-26)
プログラマ以外の人にも |||||||||||||||||||||||
出版された時から、書店で手にとっていたのでどんな内容は分かっていたつもりだったのですが、実際に読んでいくと、実に深い内容だなあ、と思います。
最初にプログラミングのスタイルの話から入るのですが、いつも私が悩んでいる変数の名前付けなどについて,きっちり結論がだされていて、ためになります。
この辺の問題は、別にプログラマや、プログラマを目指す人だけの問題ではありません。会社でVBAマクロを書くだけの人にもぜひ、意識してほしいと思います。
頭がなかなかついていかないので、読むペースが上がらず、もどかしいのですが憧れのカーニハン大先生の本なので(プログラミング言語awkでプログラミングに開眼しました)、じっくり読もうと思います。 (トニオ、アントニオ/2001-11-10)
とても親切な本 |||||||||||||||||||||||||
 この本のエピローグの後には「Appendix:ルール集」というものが付いており、各章の主旨やルールがまとめられている。一度読み終えれば、このAppendixを眺めるだけでも充分だろう。
 C、C++、Javaを始め、AwkやPerlによるプログラムも紹介されている。言語による記述の違いが明快で興味が持てた。
 参考書には書いていない今さら人に聞けないような「変数名や関数名の名前の決め方」なども書かれている。
 また、各章のはじめにある著名人たちのことばから得るものも多い。
 我々のバイブル的な書籍であろうという評価には納得だ。 (petitbee1980/2003-08-30)
プログラミング作法に関する類似本はたくさんありますが、本書が一押しです。コーディングスタイル、インタフェース、テスト手法、などに関して、単にお勧め方法が書かれているのではなく、その本意がきちっと説明されているので納得できます。
また、従来作法の間違い指摘なども随所に盛り込まれています。
仕事で作るプログラムのヒントが盛りだくさんに書かれています。
コーディングスタイル、インタフェース、移植性の重要性を説明できますか?自己満足のプログラミングではなく、仕事に役立つプログラムを作成するためには、絶対に読むべきです。かならず役に立ちます。 (春峰/2005-06-19)
プログラムを書き始めると、どんな風に書くのが良いのか、
色々と戸惑うことがあると思います。
より良くするためにはどうしたら良いだろう? 自分の書き方は正しいだろうか?
そう考えたとき、周りに人がいれば訊くこともできますが、
その人が本当に正しいのかはわかりません。
また、自分一人だったらやっぱり解りません。
世界には色々と沢山のコードが転がっていますが、そのどれが正しいのかも解りません。

そんなときにはこの本です。
他のレビューにもありますが、プログラミングの正道が学べます。
読みやすく、効率的で、美しく、正しいプログラミングコードを学ぶことができます。
プログラマの心得などを知ることができます。

これを読まずに良いプログラマになることはできません。
是非、読みましょう。 (いそっぱ/2008-09-22)
この1年に買った本の中では一番気に入ってます。一番参考になったのは英語の文章から適当に単語を取り出して別の文章を作る「マルコフ連鎖アルゴリズム」。他には「単語のハッシュ乗数には37を使え」や「最適化の第一原則は『最適化するな』だ」など。この手のチップスが満載です。最高に笑ったのが「バグかな?と思って他人に質問する前に、まずテディベア相手に自分のプログラムの説明をしろ。そのうち「あ、そうか、えへへ」と気づく」というところ。ほんにとにねぇ、とうなずいてしまいます。初心者向きではなく、ある程度経験がある人向きだとは思います。#ifdefはなるべく使うな、など、よりきれいなプログラムを書く「努力」をする気にさせてくれます。 (えびあん/2005-12-12)
プログラマ必携 ||||||||||||||||
関数リファレンスなどと同じようにいつまでも利用価値が高く、常に机の上に置いておける本だと思います。
C言語を中心に書いてあるが、他の言語の開発者にも読んで欲しい。
チームでソースコードを書くような立場の人には特にお勧め。
新人開発者向けの参考書籍として会社ではいつも推しています。 (thomas2000/2004-05-09)
「プログラミング書法」と基本的なところは変わっていない。彼らの手
法に劇的な進歩があったわけでもない。だから昔「プログラミング書
法」を読んで感銘を受けた人にとってはこの本は有益度が低いかもしれ
ない。けど、入門レベルの人にとっては間違いなく有用な本である。今
からプログラミングのレベルを上げたいと思っている人は読んだほうが
よい。よい習慣やよい原則といったものに古さという問題は存在しないからだ。 (エパメイノンダス/2006-05-19)
 Kernighan と Pikeという2大巨匠が書いたというだけで,職業プログラマでなくとも,プログラミングを志す人であれば読むに値する価値ある一冊.
 多くのソースコードが掲載されているが,すべてが洗練されたコードであると言える.たとえば「リストの中から同確率で1つのデータを取得する」という場面で,普通なら「1度目のスキャン」でリストの個数nを数え,1-nの乱数を発生させて「2度目のスキャン」で値を取得するところだが,それを本書のコードでは,たった1回のスキャンで済ませている.そのエレガントさには「さすがKernighan」と,思わずうなってしまった.
 少し残念なのは,時々日本語の意味の通じないところがいくつかあること.原書を読んで,意味がわかったところも少なくない.もう少しこなれた訳の日本語第2版が欲しいところ. (/2004-04-08)
くせは治りません・・・ ||||||||||||||||||||||
かなり参考になる内容でした。
そして、プログラミングのくせは簡単には治らないことを実感しました。
納期に追われながら実装してると自然と自分流の書き方になってしまいます。
初学者が読むと効果絶大だと思います。
早いうちに自分流の書き方を矯正しとくと楽ですよ、たぶん・・・。 (ぽるる/2004-09-18)
第一章を読むだけで、自分のプログラムの書き方が大幅に変わるはずです。
当たり前の事ではあるが、その当たり前ができてない人のなんと多い事か、
と実感する事ができると思います。

「3日前の自分のプログラムは赤の他人が書いた物と思え」
こんなよからぬ格言をどこかしらで聞いた事があります。聞いた時は、「なるほど」
と思っていました。この仕事してる人は、こう考えている人も多いと思います。私もそうでした。
が、この本の第一章を実践するだけで、この言葉は私の頭の中から消えました。
何年前に書いたプログラムであろうが関係なくなるはずです。

将来こういう仕事に就きたい学生、職業エンジニア、どちらの人も読んだ方がいいです。

第二章以降は若干の専門知識を必要とします。
ハッシュの理論など、全く知らない人が読むと難解かもしれません。

著者のブライアン・カーニハンは、この他に「プログラミング言語C」という本を
デニス・リッチーと共著していますが、現在でも教科書として使える非常に有用な
著書を書いている人です。 (ぬるぬるず/2007-12-17)
「ソフトウェア開発の名著を読む」で紹介されていたのがきっかけで読んでみました。

章が進むにつれて難しくなっていくのですが、
初心者の方には、とにかく読めるところまで読んでみてはいかがでしょうか?
第1章を読むだけでも十分に価値ありです。

私は第2章のアルゴリズムとデータ構造が特に勉強になりました。
恥ずかしながら、やっとハッシュテーブルについて理解できました。
(なか/2007-02-05)
普通の入門書や文法書が扱っていない内容,「作法」,に関する書です.インデントのしかたから始まり徐々に高度な方向に進みます.Cを勉強したことが無い人には薦めません.他の人には薦めます.
プログラムを書いていて「もっと効率よくできないかな」と思ったことのある多くの人にとっては刺激的で役に立つ本だと思います.また,熟練者の習慣とも呼べる技術を記した本の中では私が知る範囲では最も読みやすい本です.何らかの言語の入門書を勉強した程度の初心者にとっても,この本が教えてくれる「作法の意義」はとっても有益なものでしょう.仮に後半の内容が難しくても,最初の50ページを読むだけでも良い勉強になります. (ま2007/2005-02-05)
この本を読むと、C言語で実装すべき本当に正しい方法が、とてもわかりやすく
具体的に例をあげて丁寧に説明されています。
コーディングスタイルやデータ構造、設計方法やデバッグ、テスト方法など、
実戦にすぐに使えるテクニックやノウハウが満載です。
また、普通のCプログラマーがやりやすいミスなどの説明も、わかりやすく
書いてあるため、とても参考になります。
普通のCプログラマーはとかく#ifdef や関数マクロを使いがちですが、
関数マクロを使うときの陥りやすいミスは、必見に値します。
また、定数を定義する時には、マクロ(#define)を使うことがほとんど常識
だと思っていたのですが、その認識が実は誤りだったということが、この
本を読むことにより認識されられました。

ただ、第3章 設計と実装の章で、マルコフ連鎖アルゴリズムをテーマにして
実装方法を説明していたのですが、私はマルコフ連鎖アルゴリズムにはあまり
興味がなかったので、あまり楽しく読むことができませんでした。しかし、
書いてある内容を理解するためには、興味がないアルゴリズムでも読まなけれ
ばならず、しかも、マルコフ連鎖アルゴリズムがそれ以降の章でも頻繁に登場
してくるので、そこが唯一残念な点でした。しかし、その唯一の残念な点を
帳消しにするほど、実際の業務に役に立つノウハウが満載の本です。

また、デバッグに行き詰った時には、テディベアのぬいぐるみに話しかける(説
明してみる)という話も、とてもユニークで説得力があります。私も、実際に
これと非常に良く似た経験があります。行き詰った時に、実際に他の人に説明
して見ると、今まで思い違いをしていたり、全然気づかなかった事に気づく事が
できるので、この方法は驚くほど非常に効果があります。
皆さんもデバッグ作業に行き詰った時には、是非他の人に、実際に声を出して
説明してみることをお勧めします。必ず効果がありますよ。

なんでもっと早くこの本に出会えなかったのかと、とても後悔しています。
特に、仕事でC言語を使っている人は、絶対に読むべきです!! (つる/2009-04-07)
22件のレビューうち参考になった順で15件までを表示しています。
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w:15 h:21 305page
珠玉のプログラミング―本質を見抜いたアルゴリズムとデータ構造
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ASIN:4894712369
ピアソンエデュケーション(2000-10)
原著:Jon Bentley翻訳:小林 健一郎ジョン ベントリー
売上順位:29600
¥ 3,570(中古:¥ 2,000)

レビュー総評点:234
昨今のソフトウェア開発においては大抵がRDBMSベースのもので開発ツールも整っており、
アルゴリズムや計算量、メモリ使用量およびそれらの結果としてのパフォーマンスなどを
真剣に考えないと全く仕事にならないケースと言うのはあまり無いと思われ、それはそれで
幸せな時代とも言える。

本書はそんな「幸せな時代」に逆行する形となるが、上記で述べた内容(アルゴリズム、
計算量、メモリ使用量、パフォーマンス)をメインテーマとしており、それぞれ

1)提示された問題の解法を著者の視点で説明
2)ソースコードとして具現化
3)ソースコードについて更なる考察
4)同じテーマでの練習問題の提示

と言うスタイルで記されている。
特筆すべきなのは問題を解くにあたって筆者が最終的なソースコードにたどり着くまでの
「思考」(いわゆる設計作業)が文章や擬似コードや図表で表現されている事である。
他のアルゴリズム関連の書籍では大抵いきなり完成形のコードが出てきてそれらを説明して
終わりと言うパターンが多く、それではただの丸暗記であり、初級プログラマにとって
本当の意味でのトレーニングにはならないと思う。

個人的な見解だが特に初級プログラマのステップアップの壁に一つには「設計と言う概念の
理解」が挙げられると思っており、本書はそんな概念を掴みきれていない初級プログラマにとって

あぁ、プログラマの頭の中ってこんな風に試行錯誤しながらコードを紡ぎだすんだ!

と言う感覚が味わってもらえるような造りとなっており、非常に好感が持てる。
練習問題が結構多いので勉強会のネタにも使えそうである。
理解しながら読み進めるのは意外と大変かもしれないが読み終えた時にあなたは
一皮むけたプログラマになっているはずである。 (コモヒコ/2007-04-02)
アルゴリズムって何? ||||||||||||||||||||||||||||||
 今まで、アルゴリズム関係の本をいろいろと読んできた。しかし、この本は何なんだろう。自分ではベストだと思っていたアルゴリズムが、かなりの確率で否定される。
 「これ以上は無理かな?」と思っていた巨匠アルゴリズム+自己流アルゴリズムが、それ以上の高効率で処理されている。あるいは、「出来ないよ、そんなこと!」を「可能」にしている。まさに、「思い込み」は禁物だということを改めて感じさせてくれる、アルゴリズムにこだわる人には、まさに「目のウロコが落ちる」一冊。「速い」と「メモリを食う」は相反しないことに気づかされる。
 近年のコンピュータの高速化により、アルゴリズムの効率が無視されがちな企業プログラマには是非とも読んでいただきたい一冊。
 パズル的な面もあるので、アルゴリズムとパズルが好きな方は是非とも手に入れるべし! (takamasasuzuki/2003-04-17)
視点が変わる本です |||||||||||||||||||||||||||||||||
この本は、プログラミング言語を学ぶという本ではなく、どのようにしてアプローチをしていくかという本です。たとえば、ある著名人は、よいプログラマーとは、机上でまず詳細設計を完璧にするものだといっていましたが、まさにその通りのことが書いてあります。
いきなりプログラムを書くのではなく、色々なアプローチからプログラムの骨格を作り上げていくことが出来る一冊です。
中堅プログラマーの方が、上級プログラマーになるためには必須の本だと思います。私のバイブルでもあります。 (李牧/2001-06-14)
いつでも師匠は必要だ! |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コンピュータ・プログラムに手を初めて20年近くなる。最初の2,3年は先輩が色々手解きをしてくれたのだが、答えられない内容にまで掘り下げて質問すると別の仕事を与えられたものだった。4,5年で自立すると立場が逆転した。過去に苦い経験をもつ私としては、常に最新の情報や考え方、パラダイムの転換といった、この職に不可欠な知識(知恵)を探求し後輩達に伝授していったつもりである。10年も過ぎるとリッパなシニア・プログラマ(エンジニア)となる。それまでに獲得した知識を最大限に活用して仕事をこなしていく。が、ここ数年マンネリした技術に嫌気がさしていた時に、この1冊に巡り合った。プログラミングに携わる人には座右の書となるであろう。久しぶりに良い師匠に出会えた。わかる人にはわかる本である。初心者には敷居が高いかもしれないが丁寧に解説されているのできっと(数年後でも)役にたつはずである。技術的なことだけでなく、日々精進の仕方まで何気なく書かれている。著者にあってみたくなること請け合いだ。 (/2004-05-02)
今までいろいろなアルゴリズムの本を見てきましたが、
ほとんどが理論的であり、眠気を誘うものばかりでした。
この本は、アルゴリズムが何であるか?データ構造とは?を
根本から解説しているのですが、プログラマであれば、
非常に興味をそそられる内容になっています。
サンプルプログラム等は、CやC++で書かれていますが、
他の言語しか知らなくても十分理解できるレベルです。
参考本情報が豊富にありますし、少しずつ読んで見ようと思います。 (/)
古典ともいえる本だが、内容は現在でもそのまま 通じることが書いてある。 すべてのプログラマーに読んでもらいたい本だと思う (春峰/2001-10-30)
"知的Programing"入門に最適です ||||||||||||||||||||||||||||
最高です。濃密です。凄く面白いです。笑ったり驚いたり唸ったり…(^^;
Programmerに必要とされる基本姿勢・基礎教養を学ばされます。小手先の対処法や、用意されたものを使ってなんとなく…ではなく、本当に美しいProgramingがどういうものであるかを教えてくれます。
私自身は初心者で、正直"敷居が高かったか(T T)"と思いもしましたが、あまりの面白さに、普段使わない言語についてもいろいろ調べながら読んだくらいです。
もう少しレベルが上がった時にまた読んで、また興奮するつもりです。(^^; (国語辞典/2005-06-19)
「珠玉」ってなんて読むんだろう?興味を持ち、「本質を見抜く」というサブタイトルに惹かれました。プログラマーならば、アルゴリズムが重要であることは誰もが知っている、そしていくつかのアルゴリズムを知っていることだと思います。しかし本書を読むと、なぜアルゴリズムが重要なのか?どうすれば高速化できるのか?わかりやすくなるのか?メモリを減らせるのか?といった疑問が解き明かされていくのです。ページをめくる毎に”納得!”させられます。今までの漠然とした理解ではなく、本質を見抜いた理解に達すると、視界が開け非常に気持ちがいいものです。
だまされたと思って、一読ください。決して損はしません!! (/2001-05-04)
携帯電話むけプログラマにはお勧め |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本書は、「小さいメモリの中でいかにソートを行うか」や「いかに速い検索を行うか」というテクニックがぎっしり詰まっている。残念なのは、著者がアルゴリズム至上主義になってしまっておりコンピュータの内部生産性が低いコードを徹底的にけなしている。「いかにして小さく速いコードを書くか」がテーマになっている。そのためチームで開発する際に重要な「コードの把握性」などを犠牲にしているコードを推奨していたりする。しかし、現代においてはコンピュータのリソースなどよりもプログラマなどの技術者リソースの方が希薄になっている。たとえば、5万円余計にだしたり1年待ったりすれば倍速いコンピュータが手に入れられる可能性はかなり高いが5万円よけいに払ったり1年待っても倍速いコードを書いてくれる技術者が登場する保証は無い。しかし先人の苦労を伝えるという意味では非常に重要な書籍だと思う。ところで、携帯電話向けプログラマなどにはおすすめできる。 (/2003-03-24)
自信をなくしそう… |||||||||||||||||||||||||||||||
内容は、古典的なプログラムの香りがしますが、この本が伝えようとしていることは、いつの時代のプログラマにも必要な感覚?(意識)だと思います。
しかし、そろそろプログラマとしても一人前になったかな?と思っている人が読むと、自信喪失するおそれがあるので注意が必要です。:-P (/)
 プログラムの設計について、問題の定義、アルゴリズムの選択とデータの表現方法、ま
たチューニングなどについての大変面白い本。なぜ自分の書くプログラムがいつも酷く複
雑で、可読性が低く、メモリを食い、実行速度が遅いのかとなやんでいる人に向けられた
本だと感じました。適切なアルゴリズムを用いて、複雑な問題を単純なコードでエレガン
トに解くのは楽しいものです。
 全体はコラム単位で構成され、コラムは本文と、得られた教訓による「原則」、そして
練習問題と読書案内からなります。読書案内は、特定のトピックに対してより深く内容を
理解したいプログラマに向けた書籍の紹介です。
 この本を通読することで、読者はアルゴリズムの計算量に対する経済感覚を身につける
、あるいは少なくとも意識できるようになるでしょう。現実の問題に対して、自分がどの
ようなデータ構造とアルゴリズムを用いれば十分な速度で実行できるだろいうか、という
事が判断できるようになります。
 著者は本でしばしばライブラリ関数やC++のSTLを使用するよう主張します。それらは
多くの問題に十分に高速で、にもかかわらずそれを用いないのはプログラムを不必要に複
雑にしている、と考えています。つまり、何が何でも特定の問題に対してカリカリにチュ
ーンされたアルゴリズムを用いよなどという主張をした本ではありません。
(student/2009-03-22)
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w:18 h:22 333page
達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道
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ASIN:4894712741
ピアソンエデュケーション(2000-11)
原著:Andrew Hunt原著:David Thomas翻訳:村上 雅章アンドリュー ハント
売上順位:3750
¥ 3,990(中古:¥ 3,390)

レビュー総評点:524総評点300以上の注目商品
インパクトのあるタイトルと黒々とした表紙から、ギーク向けの本と思ってました。
が、読んでみるとソフトな内容。
プログラマとして知っておくべき、気をつけるべき、そして実践するべき内容が上手くまとめられており、「そうそう、そうなんだよねー」とウンウンしまくり。
もっと早く読めばよかったという気もするが、若い頃に読んでも実感が湧かなかったろうな。
挿入されているお話も面白く、新人研修などの講師になったら話のネタに使えそうだわ。
(生徒がこの本を読んでいませんように・・・) (殿下/2007-05-02)
もっと早く読むべきだったと後悔しています。
達人の仕事振りを説いた1冊です。

この本のキーワードとなる言葉は、
1、割れ窓をなくす
2、蛙の煮物
3、伝達しよう
4、DRY原則
5、直交性
6、自動化
7、絵画の制作のやめ時を知る

プログラマーでこの本を読んでいなかったら、
急いで読みましょう。
それ位、知らないと恥ずかしいです。 (なか/2007-04-23)
この本には、プログラミングの原則が、詳細かつ分かりやすく記述されている。
それらは、プログラミングをする上での、ごくごく当たり前の事柄なのだが、意外に実践できていなかったりする。

新人プログラマなど、とりあえずは動くものが作れるが、品質がいまいちな人たちに、最も読んでほしい本である。 (卍/2007-02-21)
タイトルは「達人プログラマー」だが、実際の内容は、
システム開発に携わるエンジニアが心がけておくべき内容だと思う。
この本に以下のような記述がある。
ソフトウェアの無秩序さは加速度的に増大する。
そのため、質の悪い設計を行わない、または修正することが出来ない理由を明記するなど最初の無秩序を作らないことが重要である。
これはごく当たり前のことだが、分かりやすい例で書かれているため、知識として身につけ易くなっているところがこの本の良いところだと思う。 (3cr/2003-12-25)
もう1ランク上のプログラマを目指すために |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本書の内容は、仕事のできる上級プログラマたちのノウハウ集である。
書かれている内容は、ある意味当たり前とも言える内容だが、この当たり前のことを実践できていれば、相当効率の良い仕事ができるのは間違いない。
もう1ランク上のプログラマになるためには、必読の本といえる。
このような優れたノウハウ集を、書店で簡単に手に入れられるとは、いい時代になったものだ。
なお、本書の内容を役に立たないと思う方は、実践経験が不足しているのだろう。
折角のノウハウも、実体験に照らし合わせて読むことができなければ、本当の価値を見出せずに終わるかも。
逆に、今まで何度も痛い思いをしてきた方にとっては、「そうそう!」と頷きながら読めるに違いない。 (/)
達人プログラマー |||||||||||||||||||||||
この本には、質のよいプログラムを書くことが出来るようになるよう、
70個のヒントを示しながら、良いプログラミングの方法を教えている。
自分も早くこのような本にめぐり合えていたら、と思う。
ヒント38:抽象概念はコード上に、詳細はメタデータ上に書くこと、
など、示唆に富むヒントから基本的なヒントまで、すべて為になった。
いろいろなレベルの方にお勧めできる本です。 (kaizen/2008-07-09)
伝える事柄さえ正しければ、伝える方法は何でも良いというのが間違いであることは、うすうす気がついていました。車の両輪というほど大事なものであることは、本書を読んで初めてきがつきました。そうだったんだ。
ヒント11: DRY Don't Repeat Yourself。

10 曳光弾
はずかしながら、読めませんでした。
ネットで探したら、「えいこうだん」とのことで、英語はTracer ammunition。
飛びながら光の軌跡を残す弾丸のことのようです。

どきっとしたのは「ヒント27:仮定せずに証明すること」。
しまった。やられたと思いました。星5つ。
(袴田彰礼/2001-03-16)
進む道 ||||||||||||||||||||||||
システム開発者が何気なく実行していたことが 書かれていて、素晴らしい書籍である。 優秀なエンジニアを目指す方は必読すべき。 その上、ソフトウェアエンジニア以外の職種にも 摘要できる内容である。 (本音のレビューアー/2003-10-22)
プログラムに関する本、というより、プログラマーを職業とする(したい)人の為の本。
啓蒙的な内容なので、技術書として読むよりは、自己啓発の為に読む、というのが、正しい読書スタイルではないでしょうか。
書いている事のすべてを実践する必要は無さそうですが、刺激を受けると言う意味では、すばらしい内容の本だと言えます。 (/2004-02-29)
SEとしての基本が記述されております。2,3度読み返すことを薦めます。システム開発に入る前には、再度目を通すと開発時に注意すべきことが思い起こされ良いものを作れる手助けになるのではないでしょうか? (/)
初級PGから上級PGになるための本 ||||||||||||||||||||||||||||||
 達人とあるので、上級者向けと思われがちであるが、内容は、初心者から脱し、中級、上級者への移行途中の方が読まれると良いです。 私は、すでに上級レベルに達した後に読みましたが、これを若い頃に読んでいれば、もっと楽に上達できたのでは無いかと思います。 テクニックと言うより、考え方、創造力を磨く事が出来る書籍です。 (シンちゃん/2005-03-16)
達人プログラマー |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
いわゆる眠くなる本の典型です。書いてある内容もわかりにくい例えや、当たり前のことばかりで、価値のある部分はありません。
特に、実践的なノウハウを知りたいときは、役に立ちません。 (つる/2001-08-10)
この本はプログラミングやアルゴリズムのテクニックというよりは、開発作業をより円滑に、かつ生産的に行うノウハウについて説明しています。

開発を効率良く行うにはプログラミングテクニックだけでなく、作業の進め方や考え方を知る必要があります。それができないと、工数や開発予算を無駄に使うはめになります(私は工数や予算を無駄にしている開発プロジェクトをたくさん見てきました)。
これを読むと作業を進めるにあたっての正しい考え方が身に付きます。また、プログラミングという作業を哲学的な観点からも説明しています。

抽象的な説明が多く、具体例が比較的少ないですが(もちろん具体例が記載されているものもあります)、その場合は、他の本を参照すると良いです。
この本の中でも紹介されているプログラミング作法という本と組み合わせて読むことで、より理解を深めることができます。
この本に限らず、一冊の本だけでなく複数の本を組み合わせて読むとより多くの知識を得ることができます。

曳光弾を使った開発についての説明がありました。名前はかっこよくてインパクトがあるのですが、本文を読んでも普通のプロトタイプを使った開発と具体的にどう違うのかが良くわかりませんでした。これも、他の本を参照すれば理解できるかもしれません。

上記の件はあるにせよ、「下手な言い訳より対策を立てること」「割れた窓を放置するな」など、開発者として抑えておかなければならないポイントが満載です(開発者にとって言い訳は絶対NGです)。特に、ブロークン・ウィンドウ理論(割れ窓理論)の話はとても説得力があります。

現在開発プロジェクトのマネージャーをやっている人や将来それを目指している人、また、タイトル通り「達人プログラマー」になりたい人は、必ず読むべき本です。 (/2009-06-23)
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w:14 h:20 236page
プログラム書法
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ASIN:4320020855
共立出版(1982-06)
翻訳:木村 泉Brian W.Kernighan
売上順位:137648
¥ 3,360(中古:¥ 1,950)

レビュー総評点:24
構造化プログラミング以前の世界 |||||||||||||||||||||||||||||||||||
本書で題材となっているのはFortranとPL/Iです。
現在では名前も知らないという方も多いかもしれません。
本書で語られている内容は、現在の(Cなどの)構造化プログラミングでは当たり前の事ばかりです。
しかし、当たり前の事として習った事柄が、どうしてそう言われるようになったのか
それを知っているのと知らないのでは大違いです。
「制御構造を使いなさい、GOTOは使ってはいけない」
と言われても、GOTOを使ったプログラムを知らず、ただ慣習に従うだけでは
より良いプログラミングは出来ません。
本書は問題のあるプログラムを構造化プログラムの手法によって改良し
その問題点と解決法を明確に示します。
ただし、最低限でも構造化プログラミングは当たり前で、オブジェクト指向等が語る現代のプログラマにとっては
本書はあまり役に立たないかもしれません。
(現代の)プログラミングスタイルを学習したいならば、KernighanとPikeによる
「プログラミング作法」をお勧めします
こちらはC,C++,Java等を題材にしています。
本書は残念ながら、今日プログラマのお手本としてはあまりお勧めできる本ではありません。
しかし、古典としての魅力は十分です。
構造化言語以前のスタイルは今となっては問題外とされるプログラムでしょうが、先人たちの知恵には感服させられます。
新しいモノを追いかけるだけではなく、時には古き良き時代にも目を向けてはいかがでしょうか。 (peppershaker/2002-10-15)
パソコンの普及と共に、興味があれば誰でも本格的にプログラミングを行えるようになった。
そのような中から優れたプログラマも数多く出てきたのだが、職業としてプログラムを行う人でさえ、救いようのないプログラムを書く者が沢山いるのも事実である。
優れたプログラマが、そんな「ひどい」プログラムを見ると、強い不快感や嫌悪感など非常に嫌な気分に襲われる。そこで、それを書いたプログラマを注意すると、「何がいけないのですか?ちゃんと期待通りの処理をしますよ」と言われたりする。その「何がいけない」を実例で検証しながら、極めて明快に解説してくれるのが本書である。
例外処理はどこに置くか?マルチif分はどんな条件を先に吟味するか?など、なんでもなく思えるものにも、合理的なものとそうでないものでは雲泥の差があり、プログラマが予想もしなかったトラブルに発展するのを妨げてくれる法則がある。
本書では古い言語を使っているが、それらの言語を知らなくても、読むのに支障はない。そして、実際に使っているのが、アセンブリ語だろうが最新のオブジェクト指向言語であろうが、基本は全く変わらない。
賢いプログラムを書けるようになることで、思考能力そのものも論理性を持つようになり、設計においてさえ、良い影響をもたらすに違いない。
一度は熱心に読んで欲しい歴史的なテキストである。 (silvermoon/2007-06-20)
第一版のまえがきに「よいプログラミングのしかたは、一般論を述べたてることによって伝えられるようなものではない」と書かれている。

そのことを肝に銘じて、全体を読んでみると、いろいろな知見が得られた。

どんな関数型プログラミング言語も、機械語になれば、機械語のジャンプ命令(GOTO命令)に置き換わるのであるため、ここで指摘しているプログラムの例を、実際にコンパイラでアセンブラに変換して、その意味を理解するようにするとよい。

アセンブラ出力を比較できるようになると、コンパイラスイッチによる動作の違い、処理結果の違いを理解できるようになるだろう。

例題は、FortranまたはPL/1で書かれているため、これらの言語を知らない人には馴染みが薄い部分があるかもしれない。
しかし、FortranとBASICは数値計算においては姉妹のようだし、FortranとCとは関数定義する言語としては兄弟のようなので、BASICまたはCが理解できる人なら、難なく理解できると思う。

プログラムの基本は、ずっと同じであり、FortranもC言語も関数を定義できる言語としては同じように理解してもよいのではないだろうか。

(kaizen/2008-01-05)
古典的名著 |||||||
プログラムが大規模になるに連れて、それまでは個人の職人技で書かれていたプログラムを何とか系統的な手法で開発できないかという試みがなされた。それが、本書でも述べられているHoare, Knuth等が提唱した「構造化プログラミング」の手法である。

例として使われる言語はPL/I, COBOLと時代を反映して古いが、考え方は現在でも通用する。逆に構造化プログラミング機能を持たないこのような言語で「構造化プログラミング」の概念を説明する事によって、C, C++, Javaのような言語が何故生まれて来たかを知る事になって、意義があるとも言える。

なお、本書の訳者は東工大の木村教授(当時)だが、本書で用いた「書法」という題名を、「プログラミング言語 C」(著者 Kernighan&Richie)を訳した石田晴久氏が副題で用いているのは因縁めいていて面白い。 (紫陽花/2007-06-30)
英語でのWRITINGの本で「The Elements of Style 」という古典的名著
があるが、原題を見ても判るように、この本はそのプログラミング版。
言わずもがなのことながら、例は古いがこの本はFortlanやPL/Iを学ぶ
ための本ではなく、適切なプログラミングスタイルを学ぶのが主眼なの
で気にするほどのことでもない。それに、C++やJAVAと違い、そんなに
難しい言語ではないので、知らない人でも何が書かれてるか大体のこと
はわかると思う。それに、ここに書かれている内容は特定言語に特化し
たスタイルではなく汎用的・普遍的な内容なので、どんな言語にも応用
可能である。実際この本にインスパイアされたプログラム書法本は数知
れずある。 (エパメイノンダス/2006-04-19)
 本書が例として用いているFORTRAN、PL/1の両方でプログラムを書いた経験がありますが、本書に書かれた見出しの言葉、例えば「早くする前にわかりやすくしよう」とか、「早くしたかったら単純さを保とう」とかが、その後もプログラムを書いていると自然に心の中に浮かんできたものでした。
 プログラミングをしていた時代の私にとっての格言集ともいえる本で、現在もその価値は衰えていません。 (Makoto Ichikawa/2008-12-16)
 プログラムを書くうえで気を付けなければならないことを、実際に起こったトラブルを例示しながら、やさしく具体的に解説。私はプロのプログラマーだったけれど、こんなに役に立った本はなかった。私は、この本に基づいて「FORTRANプログラム猫の巻」をまとめ、友人のプログラマーに配ったりした。
 時代は変わり、プログラミング言語が変わっても、このような基本的な心得は変わらない。20年以上前の著作だけれど、プログラマーを志す人にも現役のプログラマーにもおすすめしたい。  なお、著者はC言語の開発者(カーニハン&リッチー)の一人だと聞いている。 (読者135/2001-06-17)
プログラミングのアンチパターン集として、古典的名著です。
対象となっているプログラミング言語はFORTRAN, COBOL, PL/Iと古いのですが、その内容は現在でも充分に通用するものです。
ぜひ一度、目を通されてはいかがでしょうか? (/2005-03-31)
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プログラミング言語C 第2版 ANSI規格準拠
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共立出版(1989-06-15)
翻訳:石田 晴久B.W. カーニハン
売上順位:9863
¥ 2,940(中古:¥ 1,137)

レビュー総評点:201
C言語の全景をすばやく知りたい人にはお勧め |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
この本は C言語の開発者が他のプログラマ向けにC言語の仕様をつづった小冊子です。チュートリアルとリファレンスからなっています。簡潔で判りやすく、第2版はANSI規格化で指摘された曖昧な部分や新機能が追加されています。プログラマがC言語の概略をすばやく頭に入れるのには最高の本だと思います。またリファレンスは非常に役に立ちます。
但し、本書はプログラミングの入門書では決してありません。そういう目的でかかれたものではなくて、プロの研究者がプロのプログラマ、研究者向けに書いた本なのです。難しい内容ではありませんが、プログラミングの基本や基礎などのことは全く扱っていません。プログラミングの初心者がこの本を買うのは全く間違った選択です。
プロ向けにかかれているので内容がストレートで、まどろっこしいところが無く、プロのプログラマは短期間に内容を習得できます。しかも内容に漏れが少なく、いろいろな本を渡り歩く必要がありません。そういう意味でこうした本は存在意義が大いにあると思います。 (中村拓男/2002-10-26)
全ての答がここにある ||||||||||||||||||
この本は読む本ではなく、使う本です。
文法に悩んだら付録Aを、ライブラリに悩んだら付録Bを、プログラミングに悩んだら本文を探すと、解答が見つかります。
通読していた時には気にも止めなかった一文が、答を探して読むと光を放つ解答となります。
このコンパクトな本にどうしてこんなに?と不思議になるくらいの答が散りばめられています。
この本は初心者用ではないと言われています。しかし、逆に言うと初心者を脱した人が使った時に真価を発揮する本だと言えるでしょう。
何回読んでも定規と赤ペンが手放せない本です。
第一版と違って、この本自身が規格書にはなっていません。規格自体を読みたい人はJIS X3010を併読するとよいでしょう。 (alaskan/2004-12-10)
とりあえず持っておくべき本か? ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
全くの初心者の時に、人に勧められて買いましたが、その時点では全く理解不能でした。
他の入門書などを読んで、ある程度Cのプログラムを書けるようになってから読むと、何が書いてあったのかがわかるようになりました。
よく、Cを始めるときにはK&R一冊あれば十分、というような人がいますが、全く間違い、というよりはウソです。それはむしろ「俺はK&RだけでCがわかったんだぞ」という単なる自慢話だと受け取った方がいいでしょう。だから、それを真に受けてはいけない。入門者には、日本人著者によるもっと優れた、わかりやすい入門書がいくらでもありますので、最初はそっちを買った方がいいでしょう。この本はプログラミング入門者に向けて書かれたものではないので、わからないのが当然で!す!。
これはまさにバイブル(聖書)なので、実際の内容以上に持ち上げられている感はあります。ですが、少なくとも間違ったことは書いてあるわけがない、という安心感があるので、手元に置いておいてもいい本です。この手の本にしては説明もまあまあわかりやすい。翻訳本独特の妙に堅い文章ではありますが、それを補ってあまりあるものはあります。 (oldtown/2003-12-02)
入門書として適切な否かという問題ですが
訳の問題はあるものの、理解しやすい構成、入門書らしい必要最低限のtips等、少し発展した内容については「C言語ポインタ完全制覇」、「エキスパートCプログラミング」等で補うことを考えれば、非常に良い入門書だと思います。
注意点としては、短く簡素に書かれているため、問題を(全てとは言わずとも)解き、書かれているプログラミングのソースを理解していかないと、「読んだだけ」になり、身に付かないで終わってしまう可能性がある事でしょうか。
評価とは関係ありませんが、今後多少敷居の高い本を読む予定ならば、軽い訓練としても。 (atlas/2003-05-15)
私は、この本を「この本はC言語のバイブルだから。」といわれて、読み始めました。この本を読む前の私の知識としては入門書2冊、中堅書1冊を一通りこなした程度でしたが、本質を理解している訳ではないという漠然とした思いが残っていました。そこで、このバイブルを読みました。最初はちょっと、とっつきづらいですが、読めば読むほどC言語の奥の深さがわかります。私は、この本を入門書とは呼びませんが、ある程度、構造体やら、ポインタやらの説明が軽くできる程度の人などはこれを読むことで、かなり理解が深まると思います。私は英語が苦手ですが。苦手な私が訳したような文章がところどころあるので、日本語でひっかかったりします。じっくりとイメージを思い浮かべながら読むのがよいかも。 (/)
自分が、C言語を勉強しようと思い立って一番初めに買った本でした。 ただ、読み始めてから結構四苦八苦。 自分も後から知ったことですが、この本、決して初心者向けの本ではありません。 C言語の使い方は一通り覚えてから読んだほうがいいかも。
ただ、C言語を使う上での考え方や、そのエッセンスみたいなものがいっぱい含まれているので、C言語でプログラムを組む方には、ぜひ一度手にとって見ることをお勧めします。 (Syulen/2000-11-01)
努力が報われる本 |||||||||||||||||||||
私がこの本に手を出したのは基礎が身に付くか付かないか
といった程度のレベルの時でした。
当然、その時は読んでもちんぷんかんぷんでしたが、
他の書籍やWebで調べた内容を書き込んでいくうちに
とても使いやすい辞書が出来上がりました。
この本はアスキーコードやパリティビットなどの"その道の人なら知っているであろう事"の
説明がされていないので、そういった部分を巻末の余白ページに書き込む事で
補うと未経験の私には勉強にもなって良かったです。
また、単語の一つ一つが入門者には難しかったりする事も多いので
目次に自分の言葉で書き加えていきました。
本文の方は、どの項目にも必ず要点をまとめた一文が存在します。
そこを探してアンダーラインを引いておくとかなり使い勝手が良くなります。
基本的にCを学ぶのに必要な事は一通り書かれている本なので、
使い込めば使い込んだだけ便利になる良本だと思いますよ。 (groundhog day/2004-05-18)
読まなくても損はしません |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
たしかに英語の原書は一読に値しますが、この邦訳版はとにかく日本語がボロボロです。本書は、複数の大学院生が手分けして下訳したものを、編集者が書き直し、訳者がパラパラと拾い読みしただけで出版されたことは、知る人ぞ知る業界の秘密です。本書はC言語解説のバイブルでも何でもありません。原書で簡潔に記述されている内容が、当時の大学院生の理解度と日本語の酷さでゆがめられ、場合によっては頭をひねりひねり同じ記述を4、5回読んでも理解できない表現になっています。この、「頭をひねりひねり」に読まされる特徴を、「それだけC言語は難しいのさ」とか「それだけ読みごたえがある」と平気て言ってのける人をこの業界では時々見かけますが、もしあなたの身近にいる同僚、先輩等がそのような講釈をのたまわって、「C言語を勉強したいのなら、まずこの本を読まなくっちゃ」などと偉そうに推奨したら、その人はおそらく権威主義者なので、C言語についての具体的な質問は今後控えるようにするのが賢明かもしれません。

それから、C言語の開発者が、自分たちの作り出した言語をどのように解説しているかを知りたい、という読者は、原書を読みましょう。これからC言語を勉強する、または、まだよく理解できていない、という人は、1年ぐらい真剣に勉強して、C言語を理解し、自分でプログラムを書けるようになってから、本書の原書に戻るようにしても、決して遅くはないでしょう。

C言語の解説書が乏しかった1980年代ならともかく、日本人が日本語で上手に解説した良書が豊富に出版されている現在にあって、"カーニハン & リッチー"の信者が自分の本棚の目立つところに誇らしげに飾っておく本ではあっても、これからC言語を実践的に理解し、習得したい、と希望する人が、貴重な時間を費やして後生大事に読む価値のある本ではありません。 (ヒロヤマ/2006-09-21)
ぜひ一読を! ||||||||||||||||
私も、この本をいきなり読んで挫折しましたが、その後、入門書とポインタの本を一冊ずつ読んだ後、K&Rを読み返したら、理解できるようになりました。
説明はシンプルですが、読み砕いて呼んでいくと、Cの本質があふれています。この本をボロボロになるまで読んだからこそ、私のようなタコでも、C言語で飯を食えていけてるのだと思います。 (つる/2009-04-11)
他の多くの人もレビューで書かれているとおり、この本は入門書ではありません。
なので、Cの初心者向けではありません。
Cの知識をある程度持った人向けです。

サンプルのソースコードも、必要最低限に掲載されているため、TIPSとして利用
するには、最適の本です。
終わりのほうには、リファレンスのページがあるので、一通りよみ終わったあと
でも、リファレンスとして使うことができます。なので、常に机の上に置いて
おきたい一冊に加えると、良いと思います。

printf()で出力する処理の説明が、ほとんど「印字」となっていたので、ずっと
紙に印刷することだと思っていました。翻訳の問題については、やはり否定は
できません。

中級者、上級者の人が、自分のCの認識を再確認したり、今更人に聞けないような
事を再学習するには良いと思います。 (/)
既に時代遅れとなっている箇所もあるかもしれませんが、
C言語を作った人が書いているだけあって、プログラムの書き方
などは他の入門書より参考になる部分が多くあります。
しかし、例題プログラムに実行結果が無いのは痛いと思いました。
また、訳が変な箇所もあり、やたら回りくどい表現が多かったです。
(これは著者のせいではなく訳者のせいだと思う。原書に忠実なところ
は忠実で、どうでも良い箇所はあえてスマートに訳すなどの工夫が欲し
かった。)

初心者向けというよりはC言語を一通り学習した人が自分の知識を確認す
る為の本といった感じです。

共立出版に訳をより洗練して、プログラムの実行結果をつけるようにした第三版を出して欲しいと感じてしまいました。 (Saradin/2006-04-16)
C/C++を学びたい方は、まずこの本の第1章(30ページ程度)をソースを打ち込みながら学ぶとよい、というのが定説のようです。
WindowsでCを学びたい方は、ツールが満載された有料パッケージに走るより、この本記載のソースをメモ帳で書き、無償のgcc(GNU C Compiler)を用いてコンパイルして学習する方が経済的ですし、ウィザード等に惑わされないで本質を学べるのではないでしょうか。
(ちなみにgccは無償で配布されています。私の場合、Cygwinという無償のUNIX互換環境をインターネットで取ってきて使っています。) (ま2007/2001-08-05)
Cを勉強するなら迷わず買うべき本です。全くの初心者ならばお守りとして。そうではない人ならば教科書、手本、リファレンスとして。翻訳がそんなに良くないので、できれば原著を読んだほうが良い。
絶賛されることが多く、僕にとっても絶賛に値する本なんだけど、誰でも満足できる本だというわけではない。Cの予備知識は仮定されていないが計算機やプログラムの知識は仮定されているので普通の初学者に読める本ではない。
10年以上前に読んだときには良い本だとは思わなかった。だけど、ある程度プログラミングに慣れた後では感動を覚える本に変わった。今でもプログラムや説明の仕方の手本として重宝しています。 (kou@サテライターx/2005-10-14)
頭を使う教科書 ||||||||||||||
 C言語をある程度理解している人が読むにふさわしい本と思われる。
本当の初心者が読むのには敷居が少し高いと感じるだろう。
 1990年代には、K&Rとしてあまりにも有名であったがゆえに、C言語のプログラミングが出来るようになってから読んだが、まるで頭の体操をしているような感覚であった。
 今すぐに実践的なプログラムをしたいという人には「はじめてのC」などの初心者向け教科書をお薦めします。原典を押さえておきたいという学術的興味のある方は、読んでおくと楽しいでしょう。 (codebreaker/2006-04-03)
大学の指定教科書だったので購入したが、
購入当時は理解できずに別の入門書を後で購入した。
実際に、ある程度プログラムを書いた後に読んだことで
やっと、この本が理解できるようになってきた。
この本はバイブルと呼ばれるくらいに有名な本ではあるが、
これを読んだだけで、大きなプログラムが書ける訳ではない。
しかし、これを理解することはCプログラマとしては必須だろう。
これを理解できるようになった時にようやく、「入門」という
肩書きではなく、「初心者」になれるのかもしれない。
そして、これを使いこなせる「中級者」を目指して欲しい。 (/2003-06-06)
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C言語による最新アルゴリズム事典 (ソフトウェアテクノロジー)
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技術評論社(1991-03)
奥村 晴彦
売上順位:15272
¥ 2,447(中古:¥ 797)

レビュー総評点:84
C言語の文法的に困ったときはK&Rを見ます。
そして圧縮の方法ってどんなのがあったかな?乱数の乗数合同法とかもっといい方法は?CRCの計算方式は?ルンゲクッタ法って何?などアルゴリズムに悩んだ時はまず最初にこの本を見ます。

また特筆すべきが索引が非常に充実している!ということです。
この本ほど索引が充実してる本は見たことがありません。太字が本当に解説してるところ、細字が関連して出てくるページ、と非常にすばやく知りたい情報にアクセスできます。

今となっては少し古さと不便さも感じますが(例えば乱数ではメルセンヌツイスターがない。暗号は弱い、MD5とかDESとかAESなどがない)それでも持っていて損はしない本だと思います。 (えびあん/2006-04-21)
困った時の助け舟 |||||||||||||
科学計算を仕事にしてなくても、普段のプログラムで特殊な計算を実装する場合は多々あります。
本書は読み物というより辞書そのもので、問題に直面した時に威力を発揮してくれます。

私を含め、意外にプログラマーであっても数学の苦手な方は多いので、
即戦力となる本書は手放せません。

CDは付いてませんが、修正済みの全ソースがHPから一括DLできるので便利です。
(デジアナ屋/2007-02-22)
「Cによるアルゴリズム.....」と云う表題の書籍は数多くあるが、特に科学計算関連のCプログラムを書く人にとってはベストの書籍である (他の書籍は、余り役立たない)。参考文献が記述してある項目も多くて良い。ミスプリントは非常に少ないが、完全に零ではないので、参考にして作成したプログラムを良くテストしてください。(例:432頁の rnd() の返り値は、0 < rnd() < 1 では無くて、"0" が含まれる)。広い意味での科学関連のCプログラムを書く人は、必ず座右に置くべき本である。 (数学太郎/2006-01-21)
奥村先生の本は、辞書的にも使用することができるのでとても便利です。
特にアルゴリズムに関しては辞書的な良書がありませんでしたが、これはとても役立つ本だとおもいます。
たくさんのアルゴリズムのほとんどが何かしら応用できて大変役に立つものばかり。
これからCを始める人、入門書は読んだがまだ…という人におすすめの一冊。
工学系の方には、奥村先生の『LaTeX2e美文書作成入門』もあわせておすすめ。 (Hat/2006-11-03)
とりあえず何かのコードをCで書かなきゃなんないけど、イチから書くのは面倒くさい。。。という場合、この本を調べて、掲載されているコードを打ち込んでイジればコト足りる。そういう意味では手っ取り早くて「便利」。

ただしこの本のコードは、あまりアルゴリズムの理解に役立たない。スウガク的に最適化されすぎていて、アルゴリズムの本質を読者に理解させることのできるコードではない。著者は本書執筆当時、高校教諭だったと記憶しているが(現在は大学教授とのこと)、いかにも高校の数学の先生が書きそうなコードであり、およそ実務とは程遠い「汚い」コーディングである。

購入を予定される方は、その辺を踏まえられたい。 (ぷらぷら/2008-06-27)
・項目名, 解説, C言語によるコード実装を1項目とする
 シンプルなスタイル。
・解説が秀逸。端的でわかりやすい。読み物として楽しめる。
・実装の掲載に関して、解説を補完する点で良い。 (shom/2008-07-05)
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ソフトウェア作法
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共立出版(1981-05)
翻訳:木村 泉Brian W.Kernighan
売上順位:44605
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レビュー総評点:70
美しいお手本 |||||||||||||||||||||||||||||||||||
20年も前に既に古臭かったFortranによるプログラミングの解説書がこの本です。では、今や何の意味もないかというととんでもない。改めて読み直しましたが当時と変わらない新鮮さを感じます。
この本で著者等は例題を一つ一つこなしながら、よいプログラミングのアプローチとは何かを説明していきます。例題はunixでよく見るフィルターが主で、ファイルコピーから始まって文字の数え上げ、語の数え上げ、文字の置き換えと進み、やがては文字列検索、エディタ、フォーマッタ、マクロプロセッサへと達します。これらの例題がすべてかんで含むように説明されているため、基本だけではなく応用まで身に付けることができます。
言語はFortranですが、ratforプリプロセッサを通すことで、C言語に近い文法になっています。C言語しか知らない人でも特に違和感は無いでしょう。
濃い内容に加えて訳がすばらしいのも読みやすさを手伝っています。最近のやたら分厚くて読者を押しつぶさんばかりの量なのに何を言っているのかわかりにくい本とは一線を画します。 (zero/2001-09-06)
何らかの言語を使えるようになった後で読むべき本です.Cを使える学習意欲旺盛な人ならば苦労せずに読める内容です.この本を読めばわかることを全く知らないプログラマやSEは珍しくない.
この本ではRatForというFortranの亜流の言語でサンプルコードが示されている.文法や演算子の説明は最初のほうで行われているのでFortranを知っている必要は全くないが,Cや手続き型言語を知らない人は読むのに苦労するかもしれない.C,C++,Javaなどに慣れていたり構文解析を勉強したことがあったりすれば読むのには苦労しないと思う.
僕が最近この本を読んでまず思ったのは
  「どうして今まで誰も推薦してくれなかったの?K&Rと同じくらい有用じゃん…」
ということ.8年前にこの本を知っていたらどれほど楽ができたか…
ある程度プログラミングに慣れていないと難しくて読めない本ではあるが,「プログラミングと直結したアルゴリズム」や「プログラムの再利用に関する基本」を知るための本としてこれほど基本に重点を置いてまとめられた本は他にないと思う.
少々余談になるが,ソフトウェア開発においてはLinuxカーネルに代表されるバザールモデルの普及以外に本質的な進展が長い間行われていないことを痛感させられた.つまり,大昔に出版されたこの本は使用言語以外の点では全く色あせていない. (ま2007/2005-04-18)
この本は、RatForという古い言語で書かれていますが、内容的に陳腐化しているということは全くありません。
プログラミングする上での方法論を学ぶ上で参考になることの多い本です。 (読者135/2005-03-31)
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Code Complete第2版〈上〉―完全なプログラミングを目指して
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日経BPソフトプレス(2005-03)
原著:Steve McConnell翻訳:クイープスティーブ マコネル
売上順位:7664
¥ 6,405(中古:¥ 5,000)

レビュー総評点:-36
プログラマになるつもりなら、まず読もう |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プログラマ志望の人にはぜひ読んで欲しい。
プログラマになってしまうと、仕事が忙しくて読む時間がない人が大勢います。
学生のうちに読んでおくのがいいかもしれません。

goto文論争など基本的な情報の資料にもなっています。
すでにプログラマになっている人は、C言語プログラマだけに限らず、多くの方が読まれているとよいと思います。
会社が、本当にプロを養成するつもりなら、必ず読めというと思います。
会社が、読む時間を工面してくれるはずです。

会社が、一時的な金儲けだけを目指している場合には読めと言われないかもしれません。
プロとしての仕事を目指すのではなく、顧客の対応の時間を重視しているなら、読む時間を工面してくれなかもしれません。

そういう場合は隠れて読んで、3年たったら別の会社に行くのがいいかもしれません。
いずれにしても、プロとしてプログラムに向き合う時に必要なことがいろいろ搭載されています。

ps.
最初は全部理解しようと肩肘はらずに、気軽に読み進んだ方がいいかもしれません。
仕事で関係がありそうな話題になったときに、もう一度読み直してみましょう。 (kaizen/2007-12-26)
1歩上を目指す全ての開発者へ ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
題名の通り、完璧なプログラミングコードを書くための指針をまとめたシリーズの上巻。
良いコードを書くために守るべき習慣(プラクティス)が次々と述べられており、自分で実践したくなることはもちろん、開発者仲間にも教えたくなるような事柄が満載である。
プログラミング言語は特に指定されておらず、例外は多少あるものの、基本的にどのプログラミング言語を使うときにでも共通に使用できるテクニックが中心に述べられている。
例として上げられている言語はVisual BasicとC/C++、それにJAVAが多いが、コードは簡単かつ明瞭に書かれているため、これらのプログラミング言語を使ったことがなくても、問題なく理解できるだろう。
非常にボリュームが豊富なため、読み切るのに苦労するかもしれない。
しかし、多くの内容が理路整然とわかりやすくまとめられているため、量が多くて苦痛になるという感覚はあまり感じなかった。
また、経験豊富な開発者なら、既に知っている内容も多く含まれているかもしれない。
だが、既知のテクニックを再確認できるという点で、読む価値は十分あるだろう。
完全な初心者には向かないかもしれないが、もっときれいで読みやすいコードを書きたい全ての開発者、プログラマの方々に是非手にとって欲しい1冊である。 (the_world/2005-07-31)
コンストラクションにおける百科全書 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
 第1版を読んだ時の感動を忘れることが出来ない。コンストラクション(広義の実装)についての「MUST」はカーニーハン等で知っていたが、「WHY」について、ここまで系統的にかつ実践的な書物が存在することに驚きを禁じ得なかった。ちょうど暗いトンネルに先に見える明かりを見つけた時の昂揚感とでもいうべき感情であったような気がする。
 第1版の出版から10年が経過し、第2版が出版され、早速目を通してみた。第1版では抽象的な話題になりがちであった「ADT:抽象データ型」や「オブジェクト指向」がJAVAやVBによる実装例を得て、現実のソースコードとして記述されている。筆者の豊富な経験が盛り込まれている第2版は決して、第1版の焼き直しではないことを実感した。
 第1版を読んだことがない、新人プログラマー諸氏は第2版をまず読むことをお奨めする。2冊で1万円を超える投資は決して無駄にはならない。さらに本書の参考文献リスト(邦訳名が充実し検索がしやすくなった)を使って守備領域を拡大していくことが「職業としてのプログラマー」には必須であると確信している。
  (銀鼠/2005-05-03)
  なんとなくノリに近い雰囲気でこの業界に入った.
  プログラミング言語の解説本片手に,あるいはおじさんにいろいろ言われながら
  プログラミングを覚えた.
  もう自分は一人前の開発者だ!

というひとが読むと,自分が実はちっとも一人前ではないことや,
ただ動くコードと,それ以上の価値があるコードの違いが理解できる本です.
設計やテストなど,内容的にも大変網羅的で,無駄のない実践的な本です.

また,例として掲載されているコードはVBやC,Javaがほとんどですが,
細かい文法規則を論ずる本でもないので,これらの言語を知らなくても読むことに問題はないと思います.

一見するとボリュームはすさまじいですが,
この内容を経験のみから学ぶ非合理さ(バカバカしさ)を考えれば
むしろコンパクトにさえ見えてきます.

書架に置いといて,定期的に時間をかけて読み直したいと思う本です. (EVAM/2006-10-01)
人に勧めたくなる本 ||||||||||||||||||||||||||
たしかに厚いし、小遣いで買うには高いかもしれない。
でもね、いいね、この本はいいねー。
読みやすいので、厚さに臆することなかれ。得られるものは計り知れず。
中立的な立場で書かれているのが気に入っている。
良いコード、悪いコードの対比も楽しい。
また、各章末で紹介されている関連書籍(寸評が参考になる)が良いんだなぁ。
この本を起点に、多くの有名書籍にめぐり合うことができました。 (殿下/2006-08-08)
会社に入るなり、上司から「これをまず読みなさい」と渡された一冊。
基本的な内容でありながら、今読み返しても学ぶことが多い。
今年の新人にもこの本を渡したが、彼らにもやがて部下が出来た時に、その部下に渡してもらいたいと思う。

高い値段に見合う一冊。
プログラマなら必携だと思います。 (駆け出しプログラマ/2007-08-02)
美しいコードを ||||||||||||||||||||
本の厚さと、上下巻というボリュームで、
なかなか手を出せずにいた本ですが、
読んでみるとスラスラとあっというまに読み終えました。

美しいコードを書くのは永遠のテーマですが、
沢山のヒントが所狭しと書いてあり、感動しました。

もうこの本無くてはコーディングできません。

プログラマを語る以上は、この本は読んで置くべきです。 (なか/2007-02-05)
初心者に ||||||||||||||||
かなり評判がよかったので買ったのですが、みながそこまでべた褒めするほどでは
ないと感じました。
第1版も見ることができましたので、見てみたところ、
第1版の方が絵も多いし、訳もよく、説明も分かり易いです。残念なことに。
第2版だと、後半は【下巻】に収録されているので両方買うとかなり高額になります。

初心者の方にお薦めします。
上級者の方が読んでも、自分のやっている作法の正しさを確認するだけになるでしょう。スランプの時にどうぞ。 (大工さん/2007-08-21)
これは理解できないとヤバイです。 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
読んだことのない第1版と、基本は変わってないのかも?と想像しました。
実経験と重なるプロジェクト/システムは、後から参入でも非常にやり易かった。
全く重ならない所は言うまでもなし。

どうも、この本に書いてあることを理解できない、知らない、経験ない人は、
変なプロジェクト体制、変な設計、変な実装しても問題の本質を理解できない
ようです。

きついこと書きますが、この本の内容を理解できない人は、正直言って
この業界辞めた方がいいと思います。
実践は・・・できるところで働きましょう。 (yamasato/2006-11-12)
職業プログラマーになりたいですか? ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その前、これを読んでからなってください。 (solid code/2005-09-08)
10件のレビューを表示しています。
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平均点:4.5
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Code Complete第2版〈下〉―完全なプログラミングを目指して
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日経BPソフトプレス(2005-03)
原著:Steve McConnell翻訳:クイープスティーブ マコネル
売上順位:34755
¥ 6,405(中古:¥ 3,733)

レビュー総評点:7
上巻が良い内容でしたので、迷わず下巻を読みました。
上巻よりは少し難しいかったですが、それでも大変読みやすい本でした。

内容は、テスト、デバッグ、リファクタリング、コードチューニング、ツール、
レイアウトについてで直ぐに実践できる内容ばかりで業務に生かせます。

上下巻合わせて手の届く場所に置いておくべき、プログラマ必須の本でした。 (なか/2007-02-05)
上巻はあまりそうでもないですが、下巻は第1版とは大分趣が違うように感じました。オブジェクト指向、C++、XP、PMBOKなど、最近の手法やプロセスについての記述が多く、職人技的な内容(個人的にはこちらが好み)の割合が少ないようです。まあ、この辺の新しい知識もこれからは必要ですが...。 (amazon_hk/2007-03-30)
コードコンストラクションにまつわるトピックを完全に網羅しています。参考文献が豊富に紹介されており、変な入門書より役に立つでしょう。

値段が高めですがその価値はあると思います。
ITエンジニアには特にオススメです。 (やすます/2009-05-20)
上巻の前半までは仕事でプログラミングに関わる方なら皆読んだ方がよいです。
上巻の後半から下巻にかけては特にこの本ならではという内容ではありません。
目次を見て興味がある方だけ読めばよいと思います。 (/)
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C言語ポインタ完全制覇 (標準プログラマーズライブラリ)
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技術評論社(2001-01)
前橋 和弥
売上順位:6839
¥ 2,394(中古:¥ 1,457)

レビュー総評点:402総評点300以上の注目商品
脱初級に大変よろし |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ポインタに限らずCの胡散臭いところを氷解してくれます。大変有益でした。 以下のような方にお勧めです(私がそうでした)。 ①「プログラムは書けるけど...」という初級の方。 ② 柴田望洋氏の本などを読んだ後の2冊目を探している方。 ③ Cの文法を素直に納得できない方。
説明が若干くどいところが難点です。内容から判断して200ページ程度で収めて欲しかった。ただし、この点は人によって見解が異なるところでしょう。読みやすいので左程苦にはなりません。
ポインタを表題に掲げている別の本として柴田氏の本も有益ですが、前橋氏のこの本の方が内容的に多岐に渡っていて面白いと感じました。また、この本よりも上のレベルの本ですが、「エキスパートCプログラミング」(アスキー出版局)も貴重な本です。 (the_world/2005-06-24)
ポインタのバイブル ||||||||||||||||||||||
かなりマニアックな一冊です。
その分、内容が濃い。
はっきりいってこれ一冊あれば、ポインタは完全理解できます。
さらにこの本には、著者の知的好奇心が前面ににじみ出ており、
知識とはなんたるか、技術とはなんたるかを考えさせられます。
私個人としては、小説を読む感じで楽しめました。
コラムがとても良かった。 (NV/2005-06-25)
やっと見つけたマトモな本 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
著者自身が本質を理解できるまで考え抜いた跡が
文章の端々にあらわれていて、
本を書いて人にものを説明する人間としての責任感が
強く伝わってきます。
文体は毒舌ですが非常に好感の持てる一冊です。
きちんとものを考えるのが嫌いな人には向いていません。 (/2005-11-04)
文法は理解したつもりの人に ||||||||||||||||||||||||||
C言語を難しくしているといわれるポインタ。
C言語の入門書などでは、非常に簡単な例題が載っており、わかった気になるのですが、、、
実際に自分でプログラムを書いてみると、よくわからない。
例えば、
 void (*signal(int sig, void (*func)(int)))(int);
というプロトタイプ宣言。
これが何を意味しているか、わかりますか?
本書ではそんなポインタに焦点を当て、ポインタとメモリとの関連性から、ポインタを有効に使う例まで、1冊全てをポインタの解説に当てています。
文章としては、語り口調で書かれており、一見ふざけているようにも見えますが、内容は非常にしっかりしています。
それこそ、入門書やリファレンスなどでは書かれていない泥臭いことまで書かれており、ポインタをいかに使うかが簡単に、そして深く理解できます。
むしろ、教科書的な書き方ではなく、親しみが感じられる書き方であるため、著者の考えが非常によく理解できます。また、ところどころに笑わせるポイントがあるため、複雑で奇怪な概念を、おもしろく読み進めることができました。
C言語の文法は理解し、入門書に出てくるような簡単なポインタは理解できたけど、実際のプログラミングではうまくポインタを使いこなすことができない。。。
そんな人にお勧めです。 (/)
私自身Javaプログラマですが、理由あってCを触らなければならなくなりました。
C言語にしろJava言語にしろ、プログラム言語の基本的な部分(条件文やループ文)は共通なので、今更これら基本知識が記述している書籍は必要ありませんでした。
C言語特有の機能(ポインタや構造体等)を説明に重点を置いた、いわゆる「2冊目書籍」を探していました。
そんな中、この書籍を見つけました。
元々本著者のシリーズ「Java謎+落とし穴徹底解明」を読んでおり、好きなシリーズの一つであったので、その流れで購入しました。
読者の好みがくっきり分かれる口語体文書ですが、私にはわかりやすく、好感と親近感が持てます。
世間一般的に流布されているC言語の使われ方を「間違ってます。」の一言でバッサリ切ってくれているので、非常に印象深い内容です。
内容の切り口も様々な角度から説明しており明解です。
Javaしか知らなかった私にとって、ポインタとは、未知の概念でしたが、本書によって目から鱗が取れ、本書のお陰で今やC言語に熱中気味になりました。
本書は、特に挫折した人や、理解が曖昧なプログラマにとっては最高の良書です。
また、Javaプログラマにとっても、知っていて損のないメモリ領域の情報が網羅されているので必読です。 (/)
理解があやふやな方へ ||||||||||||||||||||||||||||||||||
「C言語が使えるかどうかはポインタを正しく理解できるかにかかっている」
といえるほどC言語におけるポインタの役割は大きなものです。
標準関数の多くがポインタを使うことを前提に作られているため、
避けて通ることのできない道となっています。
ポインタが使えないということはこれらの関数が使えないということだからです。
しかし、C言語におけるポインタは解りづらく躓きやすいもの。
入門書の多くはポインタの使い方について
「よく使われる形式は」「これがC言語らしい使い方」などとして、
誤魔化しているようなものがありこれがいっそう拍車をかけているのかもしれません。
本書はポインタの仕組み、概念などについて解り易くけれども誤魔化しはせずに解説しています。
ポインタ以外にもC言語で陥りやすい間違えや、
良いソースコードとはどんなものかについても書かれているので
言語全体の理解を深めることもできます。
また、C言語の学習を一通りしたがポインタの理解があやふやな方にもおすすめします。
ポインタを理解して、適切な使い方をするとずいぶんとミスを減らすことができます。
Cプログラマならば読んで損はないと思います。 (fomalhaut(/2002-12-15)
今まであいまいな知識でしかなかったポインタが
どういう仕組みかとてもよく理解できました。
この本は一度C言語を勉強してポインタでつまづいた
人にはとてもよい本だと思います。
C言語に限らず、Javaなどの参照という概念を理解するときにもポインタの概念をここで勉強できたことがかなり役立っています。
一度深いところまで理解してしまえばかなり自身になります。
他の言語の書籍でもこのような書籍があればうれしいです。 (tonet/2005-02-04)
C言語において、難しいのはポインタそのものでは無く、ポインタを
使った演算、ポインタを使った初期化、ポインタを使った関数を記述
するときに、記述方法がまぎらわしいことです。

また、市販されている入門書の中に、中途半端なポインタの解説が
されているため、初学者が間違った知識を吸収してしまっていること
にある。

以上のようなことが前提に述べられ、ポインタに関するミクロな部分から
実践的なマクロな部分まで、これでもかと解説されています。

筆者のホームページの記事をもとに、Webで議論された結果が本書で
あるらしく、かなり説得力のある内容です。

対象者は、C言語の入門書を読んで、実際にコーディングしたことがある
人だと思います。

最後に、本書は、筆者が現場の開発者であるせいか、言語に関する好き
嫌いが激しい人なのか、かなり辛口のコメントもあります。

この辛口のコメントが肌に合えば、楽しく読めると思います。 (masa/2006-08-07)
本書はC言語のポインタに関する解説書であり、多少冗談っぽい口調で書かれていますが、内容は大変真面目です。ポインタのみならず、多くの教科書で曖昧な説明しかされていない内容について、正面から誤魔化すことなく解説が行われています。
一般に普及しているC言語の教科書では、ポインタと配列の類似点のみが強調されていますが、本書は両者の相違点(かつ重要なこと)についても重点的に説明されています。
また、いわゆる「ポインタ演算」に関しては、「C言語らしい」という理由からほとんどの教科書で推奨されていますが、本書ではこのような分かりにくい記法は混乱の元凶と言わんばかりにバッサリと斬っています。この部分は読んでいて爽快でした。
全体的にレベルは高く、初心者の方が読んでもすぐに理解出来ない部分が多数あるとは思います。しかしそのような内容でも、一通り目を通しておいて全く損はありません。 (museclassica/2004-08-13)
読んで得する1冊 ||||||||||||||||||||||||||||
C言語のポインターを説明するのに良い本はないかと探していたところこの本を知ってさっそく活用しました。
解りやすいけど「初心者だまし」でないのがとても嬉しいです。
C言語を数年やってそれなりに自信がありましたけどあやふやなところがあったのを再認識できました。
新人でもベテランでも、Cプログラマーなら読んで得する本です。 (t.t.n./2002-03-28)
私はプログラミング未経験で柴田望洋さんの入門書をやってからこの本を手に取りましたが(つまり二冊目)、知らない用語や関数も特に説明もなく使っているのでプログラミング未経験で入門書を一冊読み終えた程度の人には少し難しいのではないかと思います。ただ、0章と1章の部分でポインタとはどういうものであるかを一通り説明していて、その部分は読みやすく、わかりやすいと思います。 (あいうえお/2008-11-01)
この本はなかなかいい本だと思います。しかし、他のレポートにもありますように「混乱させられるような言い回し」などがあり、内容につまずかされるところがあります。そのため、この本を読まれる方は、著者が想定されている対象者のこともありますが、単純に入門書をあさってみてポインタがわからないという初心者、まったくプログラミングの概念を理解されていない方は読まれない方がいいと思います。むしろ、ポインタを多少なりともわかりだしておられ、読むことに対する体力がある程度続く方にお勧めです。もちろんC言語に対する基本事項を把握していることが前提です。あと、コンピュータの仕組みについてある程度の知識が必要となります。 (パソコンムズカシ/2006-07-26)
C言語完全制覇 ||||||||||
ポインタの必要性、なぜポインタが難しいといわれるのかやC言語特有の文法などが詳しく説明されていて、この本を一通り読んでみるとC言語の世界が違って見えるんじゃないかと思います。しかもその応用的な使い方として連結リストなどのデータ構造も紹介しています。最後には「ケーススタディ」として「単語の出現頻度を数える」プログラムの作成やドローツール「X-Draw」のデータ構造を考えたりしてます。
それにこの著者の文章には馴染みやすいと思います。 (deego/2005-05-07)
言っていることはその通りなのだが... |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
C言語が開発された当時はコンピュータの能力が貧弱だったため、なるべくプログラミング言語のシステムを
簡素化する必要があった。その最たるものは「LISP」であるが、Cもかなり仕様を縮退させている。
そのための手法のひとつが「ポインタ」である。Cでは配列・関数・参照渡しを文法的に扱うのではなく、
ポインタによるシミュレーションで処理するようになっている。たとえば
a = hoge[0];
func(0.5);
と記述してもこれらは実際にはポインタ演算の構文糖である。これらの仕組みのためCコンパイラを小さく
作ることができたが、これは裏を返せばプログラマがコンパイラの動作の一部を肩代わりすることでもある。
そのため、プログラマには扱いにくい言語仕様になってしまった。現在ではコンパイラを小さくすることに
あまりメリットがないため、ポインタ記述のややこしさだけが目立ってしまっている。

さらに、C言語をややこしくしているのに「文脈性」がある。互換性と利便性を両立させるために、宣言と
式文中で記述の解釈が違う場合がある。たとえば
char hoge[] = "abc";
はOKなのに
char hoge[4];
hoge = "abc";
はNGになってしまう。これに限らずCは一貫性があるように見えて実はないので、文脈に神経質にならざるを得ない。

上記の事に関して本書はくどいくらいに解説している。プログラミング言語のしくみというものを徹底的に
考察しており、中級以上のプログラマにはかなり参考になると思う。

だが、本書の著者である前橋氏には欠点がある。この人は説明のためにわざと嘘をつくクセがあるのだ。
たとえば本書の59ページに
"Cでは、配列名の後に[]を付けずに、配列名だけ単独で書くと「配列の先頭要素へのポインタ」という意味になります。"
という説明を「間違っている」と書いているが、それこそ間違いである。正確には「間違ってはいないが
誤解を招きやすい」である。この後のページでの説明は全く正しいので、読者にショックを与えるために
意図的に嘘をついているとしか思えない。これでは大抵の人が誤読してしまうだろう。これは何も本書に
限ったことではなく、他の書籍や雑誌連載でも似たようなことをしているので、前橋氏の特徴であると
判断できる。そのため私は彼の文章を読むときには記述に注意して読むようにしている。

本書で指摘されていることは非常に鋭く有用であるのだが、著者の文体に問題があるため手放しで褒める
わけにはいかない。本書を読む場合には著者の言い回しをうまく回避することを意識してほしい。そうすれば
C言語についての深い理解を得ることが出来るだろう。 (hsatoh/2007-08-14)
Cの入門に使いました |||||||||||||||||||||||||||||||
VBでの開発経験はあるのですが、Cを勉強したいなぁ と思った時
1から勉強するのは退屈なので この本を選びました。
この本を読破した後、Cで書かれたプログラムを読めるし
ある程度まで書けるようになりました。
他言語で開発経験のある方は HELPやネットで分からない部分を理解する事
を自然とやっていると思うので ポインタに絞って勉強しながらその他の
不足分を補いつつ マスターしていくのも1つの手ではないかと思います。 (/)
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