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プログラミング作法
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ASIN:4756136494
アスキー(2000-11)
原著:Brian Kernighan原著:Rob Pike翻訳:福崎 俊博ブライアン カーニハン
売上順位:5747
¥ 2,940(中古:¥ 1,400)

レビュー総評点:345総評点300以上の注目商品
これぞ王道プログラミング! |||||||||||||||||||||||||||||||
 スタンダードなプログラミングとは何かということが書かれていると思います。速度のみを重視した、解読不可能なトリッキーコードは全くありません。誰もが努力すれば必ず身につけることができるような、そういった内容です。しかし、それこそが、最も効率的で、最も効果的で、最も美しいプログラミング、正にプログラミングの王道あるということが分かります。
 この本を読みこなすには、最低Cの知識が不可欠ですが、それでもCのよく使われるライブラリのみでコードが構成されています。
 また、awkやperlが分かると、更に楽しく読めると思います。 (たか/2002-09-16)
これを読まずしてプログラマと自負する事なかれ |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
カーニハンの本には、いつも無駄がない。職業プログラマが、キャリアアップの中で経験する試練を乗り越えるための、英知と示唆が凝縮されている。多くのWindows本に見られるようなディスプレイ画面のコピーや使い方で多くのページ数をさいて、判ってしまえば積読になる昨今のノウハウ本とは全く対極をなす。かといって何回な数式や論理を振り回すこともない。読者が経験を積めば積むほどに、深く考えさせられる。新人教育用に、またベテランは自己のスキルの再チェックのためにプログラマから管理者まで必読してほしい。 (トム仙人/2002-05-26)
とても親切な本 |||||||||||||||||||||||
 この本のエピローグの後には「Appendix:ルール集」というものが付いており、各章の主旨やルールがまとめられている。一度読み終えれば、このAppendixを眺めるだけでも充分だろう。
 C、C++、Javaを始め、AwkやPerlによるプログラムも紹介されている。言語による記述の違いが明快で興味が持てた。
 参考書には書いていない今さら人に聞けないような「変数名や関数名の名前の決め方」なども書かれている。
 また、各章のはじめにある著名人たちのことばから得るものも多い。
 我々のバイブル的な書籍であろうという評価には納得だ。 (petitbee1980/2003-08-30)
プログラマ以外の人にも |||||||||||||||||||||
出版された時から、書店で手にとっていたのでどんな内容は分かっていたつもりだったのですが、実際に読んでいくと、実に深い内容だなあ、と思います。
最初にプログラミングのスタイルの話から入るのですが、いつも私が悩んでいる変数の名前付けなどについて,きっちり結論がだされていて、ためになります。
この辺の問題は、別にプログラマや、プログラマを目指す人だけの問題ではありません。会社でVBAマクロを書くだけの人にもぜひ、意識してほしいと思います。
頭がなかなかついていかないので、読むペースが上がらず、もどかしいのですが憧れのカーニハン大先生の本なので(プログラミング言語awkでプログラミングに開眼しました)、じっくり読もうと思います。 (トニオ、アントニオ/2001-11-10)
プログラミング作法に関する類似本はたくさんありますが、本書が一押しです。コーディングスタイル、インタフェース、テスト手法、などに関して、単にお勧め方法が書かれているのではなく、その本意がきちっと説明されているので納得できます。
また、従来作法の間違い指摘なども随所に盛り込まれています。
仕事で作るプログラムのヒントが盛りだくさんに書かれています。
コーディングスタイル、インタフェース、移植性の重要性を説明できますか?自己満足のプログラミングではなく、仕事に役立つプログラムを作成するためには、絶対に読むべきです。かならず役に立ちます。 (春峰/2005-06-19)
プログラマ必携 ||||||||||||||||
関数リファレンスなどと同じようにいつまでも利用価値が高く、常に机の上に置いておける本だと思います。
C言語を中心に書いてあるが、他の言語の開発者にも読んで欲しい。
チームでソースコードを書くような立場の人には特にお勧め。
新人開発者向けの参考書籍として会社ではいつも推しています。 (thomas2000/2004-05-09)
「プログラミング書法」と基本的なところは変わっていない。彼らの手
法に劇的な進歩があったわけでもない。だから昔「プログラミング書
法」を読んで感銘を受けた人にとってはこの本は有益度が低いかもしれ
ない。けど、入門レベルの人にとっては間違いなく有用な本である。今
からプログラミングのレベルを上げたいと思っている人は読んだほうが
よい。よい習慣やよい原則といったものに古さという問題は存在しないからだ。 (エパメイノンダス/2006-05-19)
この1年に買った本の中では一番気に入ってます。一番参考になったのは英語の文章から適当に単語を取り出して別の文章を作る「マルコフ連鎖アルゴリズム」。他には「単語のハッシュ乗数には37を使え」や「最適化の第一原則は『最適化するな』だ」など。この手のチップスが満載です。最高に笑ったのが「バグかな?と思って他人に質問する前に、まずテディベア相手に自分のプログラムの説明をしろ。そのうち「あ、そうか、えへへ」と気づく」というところ。ほんにとにねぇ、とうなずいてしまいます。初心者向きではなく、ある程度経験がある人向きだとは思います。#ifdefはなるべく使うな、など、よりきれいなプログラムを書く「努力」をする気にさせてくれます。 (えびあん/2005-12-12)
 Kernighan と Pikeという2大巨匠が書いたというだけで,職業プログラマでなくとも,プログラミングを志す人であれば読むに値する価値ある一冊.
 多くのソースコードが掲載されているが,すべてが洗練されたコードであると言える.たとえば「リストの中から同確率で1つのデータを取得する」という場面で,普通なら「1度目のスキャン」でリストの個数nを数え,1-nの乱数を発生させて「2度目のスキャン」で値を取得するところだが,それを本書のコードでは,たった1回のスキャンで済ませている.そのエレガントさには「さすがKernighan」と,思わずうなってしまった.
 少し残念なのは,時々日本語の意味の通じないところがいくつかあること.原書を読んで,意味がわかったところも少なくない.もう少しこなれた訳の日本語第2版が欲しいところ. (ぬるぬるず/2004-04-08)
第一章を読むだけで、自分のプログラムの書き方が大幅に変わるはずです。
当たり前の事ではあるが、その当たり前ができてない人のなんと多い事か、
と実感する事ができると思います。

「3日前の自分のプログラムは赤の他人が書いた物と思え」
こんなよからぬ格言をどこかしらで聞いた事があります。聞いた時は、「なるほど」
と思っていました。この仕事してる人は、こう考えている人も多いと思います。私もそうでした。
が、この本の第一章を実践するだけで、この言葉は私の頭の中から消えました。
何年前に書いたプログラムであろうが関係なくなるはずです。

将来こういう仕事に就きたい学生、職業エンジニア、どちらの人も読んだ方がいいです。

第二章以降は若干の専門知識を必要とします。
ハッシュの理論など、全く知らない人が読むと難解かもしれません。

著者のブライアン・カーニハンは、この他に「プログラミング言語C」という本を
デニス・リッチーと共著していますが、現在でも教科書として使える非常に有用な
著書を書いている人です。 (/2007-12-17)
くせは治りません・・・ ||||||||||||||||||||||
かなり参考になる内容でした。
そして、プログラミングのくせは簡単には治らないことを実感しました。
納期に追われながら実装してると自然と自分流の書き方になってしまいます。
初学者が読むと効果絶大だと思います。
早いうちに自分流の書き方を矯正しとくと楽ですよ、たぶん・・・。 (ぽるる/2004-09-18)
普通の入門書や文法書が扱っていない内容,「作法」,に関する書です.インデントのしかたから始まり徐々に高度な方向に進みます.Cを勉強したことが無い人には薦めません.他の人には薦めます.
プログラムを書いていて「もっと効率よくできないかな」と思ったことのある多くの人にとっては刺激的で役に立つ本だと思います.また,熟練者の習慣とも呼べる技術を記した本の中では私が知る範囲では最も読みやすい本です.何らかの言語の入門書を勉強した程度の初心者にとっても,この本が教えてくれる「作法の意義」はとっても有益なものでしょう.仮に後半の内容が難しくても,最初の50ページを読むだけでも良い勉強になります. (ま2007/2005-02-05)
「ソフトウェア開発の名著を読む」で紹介されていたのがきっかけで読んでみました。

章が進むにつれて難しくなっていくのですが、
初心者の方には、とにかく読めるところまで読んでみてはいかがでしょうか?
第1章を読むだけでも十分に価値ありです。

私は第2章のアルゴリズムとデータ構造が特に勉強になりました。
恥ずかしながら、やっとハッシュテーブルについて理解できました。
(なか/2007-02-05)
本書の目的は"まえがき"にあるように、「質の良いコードを開発・維持する」方法を説明する事にある。位置付けとしては「プログラム書法」を時代に即して改変・増補したという所であろう。このため、「書法」時には存在しなかったC++, Javaを例題として取りあげているので、より実践的である。

コーディングのスタイルから始まり、アルゴリズムとデータ構造(Wirthのようだが)の決定、テスト方法、性能評価、移植性までプログラム開発における一連の流れを順を追って説明してあるので、流れに乗りやすい。Kernighanらの強みは、ベル研で多くの仲間と共に実践した結果を基に書いているので、机上の空論とは程遠い事である。

特に大規模プログラムの開発に携わる場合は、何らかの全体的方針が必要であり、本書は良い道標となる筈である。 (紫陽花/2007-07-01)
C言語の勉強に適した1冊です。

ps.
20年ほど前の話で申し訳ありません。
最初にK&RのC言語の本で、C言語の勉強をしました。

すぐにはC言語でプログラムをうまく書くことはできなかったので、
UNIXのソースコードで勉強するようにしました。

最初はC Beautifierのソースコードを使っていました。
リカーシブコールを使うと単純な構造のプログラムになることがわかりました。

リカーシブコールは、場合によってはスタックオーバフロを招くので、
なんでも使えばいいものではないことをMISRA-Cを勉強して知りました。

本書は、MISRA-Cのような作法と、それ以外の作法を理解する、よい出発点となると思います。

自動車向けのように安全性が必要なシステムでは、メモリの利用量、計算時間が見積もりにくいリカーシブコールを使うことは原則として行わないMISRA-Cのようなプログラミング作法が大切なので、併せて関連書籍を読むとよいと思います。

日本語でもMISRA-C研究会から2冊参考資料がでているようです。
(kaizen/2008-01-05)
20件のレビューうち参考になった順で15件までを表示しています。
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w:15 h:21 305page
珠玉のプログラミング―本質を見抜いたアルゴリズムとデータ構造
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ASIN:4894712369
ピアソンエデュケーション(2000-10)
原著:Jon Bentley翻訳:小林 健一郎ジョン ベントリー
売上順位:8700
¥ 3,570(中古:¥ 2,000)

レビュー総評点:220
昨今のソフトウェア開発においては大抵がRDBMSベースのもので開発ツールも整っており、
アルゴリズムや計算量、メモリ使用量およびそれらの結果としてのパフォーマンスなどを
真剣に考えないと全く仕事にならないケースと言うのはあまり無いと思われ、それはそれで
幸せな時代とも言える。

本書はそんな「幸せな時代」に逆行する形となるが、上記で述べた内容(アルゴリズム、
計算量、メモリ使用量、パフォーマンス)をメインテーマとしており、それぞれ

1)提示された問題の解法を著者の視点で説明
2)ソースコードとして具現化
3)ソースコードについて更なる考察
4)同じテーマでの練習問題の提示

と言うスタイルで記されている。
特筆すべきなのは問題を解くにあたって筆者が最終的なソースコードにたどり着くまでの
「思考」(いわゆる設計作業)が文章や擬似コードや図表で表現されている事である。
他のアルゴリズム関連の書籍では大抵いきなり完成形のコードが出てきてそれらを説明して
終わりと言うパターンが多く、それではただの丸暗記であり、初級プログラマにとって
本当の意味でのトレーニングにはならないと思う。

個人的な見解だが特に初級プログラマのステップアップの壁に一つには「設計と言う概念の
理解」が挙げられると思っており、本書はそんな概念を掴みきれていない初級プログラマにとって

あぁ、プログラマの頭の中ってこんな風に試行錯誤しながらコードを紡ぎだすんだ!

と言う感覚が味わってもらえるような造りとなっており、非常に好感が持てる。
練習問題が結構多いので勉強会のネタにも使えそうである。
理解しながら読み進めるのは意外と大変かもしれないが読み終えた時にあなたは
一皮むけたプログラマになっているはずである。 (コモヒコ/2007-04-02)
アルゴリズムって何? |||||||||||||||||||||||||||||
 今まで、アルゴリズム関係の本をいろいろと読んできた。しかし、この本は何なんだろう。自分ではベストだと思っていたアルゴリズムが、かなりの確率で否定される。
 「これ以上は無理かな?」と思っていた巨匠アルゴリズム+自己流アルゴリズムが、それ以上の高効率で処理されている。あるいは、「出来ないよ、そんなこと!」を「可能」にしている。まさに、「思い込み」は禁物だということを改めて感じさせてくれる、アルゴリズムにこだわる人には、まさに「目のウロコが落ちる」一冊。「速い」と「メモリを食う」は相反しないことに気づかされる。
 近年のコンピュータの高速化により、アルゴリズムの効率が無視されがちな企業プログラマには是非とも読んでいただきたい一冊。
 パズル的な面もあるので、アルゴリズムとパズルが好きな方は是非とも手に入れるべし! (takamasasuzuki/2003-04-17)
視点が変わる本です |||||||||||||||||||||||||||||||
この本は、プログラミング言語を学ぶという本ではなく、どのようにしてアプローチをしていくかという本です。たとえば、ある著名人は、よいプログラマーとは、机上でまず詳細設計を完璧にするものだといっていましたが、まさにその通りのことが書いてあります。
いきなりプログラムを書くのではなく、色々なアプローチからプログラムの骨格を作り上げていくことが出来る一冊です。
中堅プログラマーの方が、上級プログラマーになるためには必須の本だと思います。私のバイブルでもあります。 (李牧/2001-06-14)
いつでも師匠は必要だ! ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コンピュータ・プログラムに手を初めて20年近くなる。最初の2,3年は先輩が色々手解きをしてくれたのだが、答えられない内容にまで掘り下げて質問すると別の仕事を与えられたものだった。4,5年で自立すると立場が逆転した。過去に苦い経験をもつ私としては、常に最新の情報や考え方、パラダイムの転換といった、この職に不可欠な知識(知恵)を探求し後輩達に伝授していったつもりである。10年も過ぎるとリッパなシニア・プログラマ(エンジニア)となる。それまでに獲得した知識を最大限に活用して仕事をこなしていく。が、ここ数年マンネリした技術に嫌気がさしていた時に、この1冊に巡り合った。プログラミングに携わる人には座右の書となるであろう。久しぶりに良い師匠に出会えた。わかる人にはわかる本である。初心者には敷居が高いかもしれないが丁寧に解説されているのできっと(数年後でも)役にたつはずである。技術的なことだけでなく、日々精進の仕方まで何気なく書かれている。著者にあってみたくなること請け合いだ。 (/2004-05-02)
今までいろいろなアルゴリズムの本を見てきましたが、
ほとんどが理論的であり、眠気を誘うものばかりでした。
この本は、アルゴリズムが何であるか?データ構造とは?を
根本から解説しているのですが、プログラマであれば、
非常に興味をそそられる内容になっています。
サンプルプログラム等は、CやC++で書かれていますが、
他の言語しか知らなくても十分理解できるレベルです。
参考本情報が豊富にありますし、少しずつ読んで見ようと思います。 (/)
古典ともいえる本だが、内容は現在でもそのまま 通じることが書いてある。 すべてのプログラマーに読んでもらいたい本だと思う (春峰/2001-10-30)
"知的Programing"入門に最適です ||||||||||||||||||||||||||||
最高です。濃密です。凄く面白いです。笑ったり驚いたり唸ったり…(^^;
Programmerに必要とされる基本姿勢・基礎教養を学ばされます。小手先の対処法や、用意されたものを使ってなんとなく…ではなく、本当に美しいProgramingがどういうものであるかを教えてくれます。
私自身は初心者で、正直"敷居が高かったか(T T)"と思いもしましたが、あまりの面白さに、普段使わない言語についてもいろいろ調べながら読んだくらいです。
もう少しレベルが上がった時にまた読んで、また興奮するつもりです。(^^; (国語辞典/2005-06-19)
「珠玉」ってなんて読むんだろう?興味を持ち、「本質を見抜く」というサブタイトルに惹かれました。プログラマーならば、アルゴリズムが重要であることは誰もが知っている、そしていくつかのアルゴリズムを知っていることだと思います。しかし本書を読むと、なぜアルゴリズムが重要なのか?どうすれば高速化できるのか?わかりやすくなるのか?メモリを減らせるのか?といった疑問が解き明かされていくのです。ページをめくる毎に”納得!”させられます。今までの漠然とした理解ではなく、本質を見抜いた理解に達すると、視界が開け非常に気持ちがいいものです。
だまされたと思って、一読ください。決して損はしません!! (/2001-05-04)
携帯電話むけプログラマにはお勧め ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本書は、「小さいメモリの中でいかにソートを行うか」や「いかに速い検索を行うか」というテクニックがぎっしり詰まっている。残念なのは、著者がアルゴリズム至上主義になってしまっておりコンピュータの内部生産性が低いコードを徹底的にけなしている。「いかにして小さく速いコードを書くか」がテーマになっている。そのためチームで開発する際に重要な「コードの把握性」などを犠牲にしているコードを推奨していたりする。しかし、現代においてはコンピュータのリソースなどよりもプログラマなどの技術者リソースの方が希薄になっている。たとえば、5万円余計にだしたり1年待ったりすれば倍速いコンピュータが手に入れられる可能性はかなり高いが5万円よけいに払ったり1年待っても倍速いコードを書いてくれる技術者が登場する保証は無い。しかし先人の苦労を伝えるという意味では非常に重要な書籍だと思う。ところで、携帯電話向けプログラマなどにはおすすめできる。 (/2003-03-24)
自信をなくしそう… ||||||||||||||||||||||||||||||
内容は、古典的なプログラムの香りがしますが、この本が伝えようとしていることは、いつの時代のプログラマにも必要な感覚?(意識)だと思います。
しかし、そろそろプログラマとしても一人前になったかな?と思っている人が読むと、自信喪失するおそれがあるので注意が必要です。:-P (/)
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w:18 h:22 333page
達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道
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ASIN:4894712741
ピアソンエデュケーション(2000-11)
原著:Andrew Hunt原著:David Thomas翻訳:村上 雅章アンドリュー ハント
売上順位:15867
¥ 3,990(中古:¥ 2,979)

レビュー総評点:548総評点300以上の注目商品
職業プログラマやその管理職が一読に値する本 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
中堅の現場プログラマの一人として、最近不思議に感じることは、情報工学を修めたとされる学卒・院卒の若手や、業歴10年といったプログラマの一部が、かえって力任せで独りよがりなコードを書くことです。保守性の悪いことといったら「ソフト」ウエアどころかハードウエアです。笑止なことに、他人どころか書いた自分自身が保守性の悪さに泣くのです。
彼らも、それなりに知識は蓄えたのでしょう。 他の人に比べたら、よりたくさんの「動けばよい」コードを書いたのでしょう。ただし、それが妙な悪達者と自己満足になって、かえって徒になっている気がします。 職業プログラマとして、彼らに欠落していると思われるのは、同じ過ちを繰り返すまいというコスト意識であり、ごく近い未来に発生するであろう改修へのリスク予測です。
この本は、区分としては別段目新しいことを述べた本ではありません。ただし、ソフトウエア開発上の積年の知恵がTipsという簡潔に形で列挙され、それがどういう意味をもち、効力を発するか詳述されています。
開発経験・力量を積んだプログラマには、「そうそう、これが言いたかったんだ」と、自分の知恵のよい要約になるでしょうし、自分のスキルアップに限界を感じ始めた若手や中堅には「自分に欠けていたのは、これだったんだ」と目を瞠るものがあると思います。
そして、プログラマチームを率いるべき管理職には、いかにソフトウエアの品質を向上・維持すべきかのよいガイドラインになると思います。特に、オブジェクト指向だデザインパタンだなんだと業界の流行の表面を追いかけるのに疲れたら、一読すべき本です。「OOPとは何か」という手法の具体像よりも、まず「なぜOOPか」という目的を知る意味で「ソフトウエア工学とは何か」の導入書とも言えるでしょう。
個人的に魅せられたのは「Rather than construction, software is more like gardening」の一文です。要求分析・基本設計・詳細設計・実装・単体試験・組合せ試験っといったワンパスで製品が計画通りできあがる、と自己催眠をかけては失敗している人たちには、以前から違和感を抱いていた私ですが、同文を読んで、自分の言いたかったことはこれだ、と共感を覚えました。
惜しむらくは、本書はどちらかというとノウハウを語るものであって、教科書やマニュアルではないため、コードの具体例があまり多くないため、人によっては理解が 腑に落ちないかも知れません。
ある意味では、プログラム言語に依存しない、「ソフトウエアの開発原理」を述べた本とも言えるでしょう。 (殿下/2007-05-02)
インパクトのあるタイトルと黒々とした表紙から、ギーク向けの本と思ってました。
が、読んでみるとソフトな内容。
プログラマとして知っておくべき、気をつけるべき、そして実践するべき内容が上手くまとめられており、「そうそう、そうなんだよねー」とウンウンしまくり。
もっと早く読めばよかったという気もするが、若い頃に読んでも実感が湧かなかったろうな。
挿入されているお話も面白く、新人研修などの講師になったら話のネタに使えそうだわ。
(生徒がこの本を読んでいませんように・・・) (卍/2007-02-21)
この本には、プログラミングの原則が、詳細かつ分かりやすく記述されている。
それらは、プログラミングをする上での、ごくごく当たり前の事柄なのだが、意外に実践できていなかったりする。

新人プログラマなど、とりあえずは動くものが作れるが、品質がいまいちな人たちに、最も読んでほしい本である。 (kaizen/2008-07-09)
達人プログラマー |||||||||||||||||||||
この本には、質のよいプログラムを書くことが出来るようになるよう、
70個のヒントを示しながら、良いプログラミングの方法を教えている。
自分も早くこのような本にめぐり合えていたら、と思う。
ヒント38:抽象概念はコード上に、詳細はメタデータ上に書くこと、
など、示唆に富むヒントから基本的なヒントまで、すべて為になった。
いろいろなレベルの方にお勧めできる本です。 (/)
伝える事柄さえ正しければ、伝える方法は何でも良いというのが間違いであることは、うすうす気がついていました。車の両輪というほど大事なものであることは、本書を読んで初めてきがつきました。そうだったんだ。
ヒント11: DRY Don't Repeat Yourself。

10 曳光弾
はずかしながら、読めませんでした。
ネットで探したら、「えいこうだん」とのことで、英語はTracer ammunition。
飛びながら光の軌跡を残す弾丸のことのようです。

どきっとしたのは「ヒント27:仮定せずに証明すること」。
しまった。やられたと思いました。星5つ。
(/)
もっと早く読むべきだったと後悔しています。
達人の仕事振りを説いた1冊です。

この本のキーワードとなる言葉は、
1、割れ窓をなくす
2、蛙の煮物
3、伝達しよう
4、DRY原則
5、直交性
6、自動化
7、絵画の制作のやめ時を知る

プログラマーでこの本を読んでいなかったら、
急いで読みましょう。
それ位、知らないと恥ずかしいです。 (なか/2007-04-23)
タイトルは「達人プログラマー」だが、実際の内容は、
システム開発に携わるエンジニアが心がけておくべき内容だと思う。
この本に以下のような記述がある。
ソフトウェアの無秩序さは加速度的に増大する。
そのため、質の悪い設計を行わない、または修正することが出来ない理由を明記するなど最初の無秩序を作らないことが重要である。
これはごく当たり前のことだが、分かりやすい例で書かれているため、知識として身につけ易くなっているところがこの本の良いところだと思う。 (3cr/2003-12-25)
もう1ランク上のプログラマを目指すために |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本書の内容は、仕事のできる上級プログラマたちのノウハウ集である。
書かれている内容は、ある意味当たり前とも言える内容だが、この当たり前のことを実践できていれば、相当効率の良い仕事ができるのは間違いない。
もう1ランク上のプログラマになるためには、必読の本といえる。
このような優れたノウハウ集を、書店で簡単に手に入れられるとは、いい時代になったものだ。
なお、本書の内容を役に立たないと思う方は、実践経験が不足しているのだろう。
折角のノウハウも、実体験に照らし合わせて読むことができなければ、本当の価値を見出せずに終わるかも。
逆に、今まで何度も痛い思いをしてきた方にとっては、「そうそう!」と頷きながら読めるに違いない。 (袴田彰礼/2001-03-16)
進む道 |||||||||||||||||||||||
システム開発者が何気なく実行していたことが 書かれていて、素晴らしい書籍である。 優秀なエンジニアを目指す方は必読すべき。 その上、ソフトウェアエンジニア以外の職種にも 摘要できる内容である。 (/2003-10-22)
プログラムに関する本、というより、プログラマーを職業とする(したい)人の為の本。
啓蒙的な内容なので、技術書として読むよりは、自己啓発の為に読む、というのが、正しい読書スタイルではないでしょうか。
書いている事のすべてを実践する必要は無さそうですが、刺激を受けると言う意味では、すばらしい内容の本だと言えます。 (/)
SEとしての基本が記述されております。2,3度読み返すことを薦めます。システム開発に入る前には、再度目を通すと開発時に注意すべきことが思い起こされ良いものを作れる手助けになるのではないでしょうか? (本音のレビューアー/2004-02-29)
初級PGから上級PGになるための本 ||||||||||||||||||||||||||||
 達人とあるので、上級者向けと思われがちであるが、内容は、初心者から脱し、中級、上級者への移行途中の方が読まれると良いです。 私は、すでに上級レベルに達した後に読みましたが、これを若い頃に読んでいれば、もっと楽に上達できたのでは無いかと思います。 テクニックと言うより、考え方、創造力を磨く事が出来る書籍です。 (シンちゃん/2005-03-16)
達人プログラマー |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
いわゆる眠くなる本の典型です。書いてある内容もわかりにくい例えや、当たり前のことばかりで、価値のある部分はありません。
特に、実践的なノウハウを知りたいときは、役に立ちません。 (/2001-08-10)
13件のレビューを表示しています。
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w:14 h:20 343page
プログラミング言語C ANSI規格準拠
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ASIN:4320026926
共立出版(1989-06)
翻訳:石田 晴久B.W. カーニハン
売上順位:7380
¥ 2,940(中古:¥ 349)

レビュー総評点:181
この本は C言語の開発者が他のプログラマ向けにC言語の仕様をつづった小冊子です。チュートリアルとリファレンスからなっています。簡潔で判りやすく、第2版はANSI規格化で指摘された曖昧な部分や新機能が追加されています。プログラマがC言語の概略をすばやく頭に入れるのには最高の本だと思います。またリファレンスは非常に役に立ちます。
但し、本書はプログラミングの入門書では決してありません。そういう目的でかかれたものではなくて、プロの研究者がプロのプログラマ、研究者向けに書いた本なのです。難しい内容ではありませんが、プログラミングの基本や基礎などのことは全く扱っていません。プログラミングの初心者がこの本を買うのは全く間違った選択です。
プロ向けにかかれているので内容がストレートで、まどろっこしいところが無く、プロのプログラマは短期間に内容を習得できます。しかも内容に漏れが少なく、いろいろな本を渡り歩く必要がありません。そういう意味でこうした本は存在意義が大いにあると思います。 (中村拓男/2002-10-26)
とりあえず持っておくべき本か? ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
全くの初心者の時に、人に勧められて買いましたが、その時点では全く理解不能でした。
他の入門書などを読んで、ある程度Cのプログラムを書けるようになってから読むと、何が書いてあったのかがわかるようになりました。
よく、Cを始めるときにはK&R一冊あれば十分、というような人がいますが、全く間違い、というよりはウソです。それはむしろ「俺はK&RだけでCがわかったんだぞ」という単なる自慢話だと受け取った方がいいでしょう。だから、それを真に受けてはいけない。入門者には、日本人著者によるもっと優れた、わかりやすい入門書がいくらでもありますので、最初はそっちを買った方がいいでしょう。この本はプログラミング入門者に向けて書かれたものではないので、わからないのが当然で!す!。
これはまさにバイブル(聖書)なので、実際の内容以上に持ち上げられている感はあります。ですが、少なくとも間違ったことは書いてあるわけがない、という安心感があるので、手元に置いておいてもいい本です。この手の本にしては説明もまあまあわかりやすい。翻訳本独特の妙に堅い文章ではありますが、それを補ってあまりあるものはあります。 (groundhog day/2004-05-18)
努力が報われる本 |||||||||||||||
私がこの本に手を出したのは基礎が身に付くか付かないか
といった程度のレベルの時でした。
当然、その時は読んでもちんぷんかんぷんでしたが、
他の書籍やWebで調べた内容を書き込んでいくうちに
とても使いやすい辞書が出来上がりました。
この本はアスキーコードやパリティビットなどの"その道の人なら知っているであろう事"の
説明がされていないので、そういった部分を巻末の余白ページに書き込む事で
補うと未経験の私には勉強にもなって良かったです。
また、単語の一つ一つが入門者には難しかったりする事も多いので
目次に自分の言葉で書き加えていきました。
本文の方は、どの項目にも必ず要点をまとめた一文が存在します。
そこを探してアンダーラインを引いておくとかなり使い勝手が良くなります。
基本的にCを学ぶのに必要な事は一通り書かれている本なので、
使い込めば使い込んだだけ便利になる良本だと思いますよ。 (alaskan/2004-12-10)
ぜひ一読を! |||||||||||||||
私も、この本をいきなり読んで挫折しましたが、その後、入門書とポインタの本を一冊ずつ読んだ後、K&Rを読み返したら、理解できるようになりました。
説明はシンプルですが、読み砕いて呼んでいくと、Cの本質があふれています。この本をボロボロになるまで読んだからこそ、私のようなタコでも、C言語で飯を食えていけてるのだと思います。 (/)
この本は読む本ではなく、使う本です。
文法に悩んだら付録Aを、ライブラリに悩んだら付録Bを、プログラミングに悩んだら本文を探すと、解答が見つかります。
通読していた時には気にも止めなかった一文が、答を探して読むと光を放つ解答となります。
このコンパクトな本にどうしてこんなに?と不思議になるくらいの答が散りばめられています。
この本は初心者用ではないと言われています。しかし、逆に言うと初心者を脱した人が使った時に真価を発揮する本だと言えるでしょう。
何回読んでも定規と赤ペンが手放せない本です。
第一版と違って、この本自身が規格書にはなっていません。規格自体を読みたい人はJIS X3010を併読するとよいでしょう。 (/)
入門書として適切な否かという問題ですが
訳の問題はあるものの、理解しやすい構成、入門書らしい必要最低限のtips等、少し発展した内容については「C言語ポインタ完全制覇」、「エキスパートCプログラミング」等で補うことを考えれば、非常に良い入門書だと思います。
注意点としては、短く簡素に書かれているため、問題を(全てとは言わずとも)解き、書かれているプログラミングのソースを理解していかないと、「読んだだけ」になり、身に付かないで終わってしまう可能性がある事でしょうか。
評価とは関係ありませんが、今後多少敷居の高い本を読む予定ならば、軽い訓練としても。 (oldtown/2003-12-02)
私は、この本を「この本はC言語のバイブルだから。」といわれて、読み始めました。この本を読む前の私の知識としては入門書2冊、中堅書1冊を一通りこなした程度でしたが、本質を理解している訳ではないという漠然とした思いが残っていました。そこで、このバイブルを読みました。最初はちょっと、とっつきづらいですが、読めば読むほどC言語の奥の深さがわかります。私は、この本を入門書とは呼びませんが、ある程度、構造体やら、ポインタやらの説明が軽くできる程度の人などはこれを読むことで、かなり理解が深まると思います。私は英語が苦手ですが。苦手な私が訳したような文章がところどころあるので、日本語でひっかかったりします。じっくりとイメージを思い浮かべながら読むのがよいかも。 (atlas/2003-05-15)
自分が、C言語を勉強しようと思い立って一番初めに買った本でした。 ただ、読み始めてから結構四苦八苦。 自分も後から知ったことですが、この本、決して初心者向けの本ではありません。 C言語の使い方は一通り覚えてから読んだほうがいいかも。
ただ、C言語を使う上での考え方や、そのエッセンスみたいなものがいっぱい含まれているので、C言語でプログラムを組む方には、ぜひ一度手にとって見ることをお勧めします。 (Syulen/2000-11-01)
読まなくても損はしません ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
たしかに英語の原書は一読に値しますが、この邦訳版はとにかく日本語がボロボロです。本書は、複数の大学院生が手分けして下訳したものを、編集者が書き直し、訳者がパラパラと拾い読みしただけで出版されたことは、知る人ぞ知る業界の秘密です。本書はC言語解説のバイブルでも何でもありません。原書で簡潔に記述されている内容が、当時の大学院生の理解度と日本語の酷さでゆがめられ、場合によっては頭をひねりひねり同じ記述を4、5回読んでも理解できない表現になっています。この、「頭をひねりひねり」に読まされる特徴を、「それだけC言語は難しいのさ」とか「それだけ読みごたえがある」と平気て言ってのける人をこの業界では時々見かけますが、もしあなたの身近にいる同僚、先輩等がそのような講釈をのたまわって、「C言語を勉強したいのなら、まずこの本を読まなくっちゃ」などと偉そうに推奨したら、その人はおそらく権威主義者なので、C言語についての具体的な質問は今後控えるようにするのが賢明かもしれません。

それから、C言語の開発者が、自分たちの作り出した言語をどのように解説しているかを知りたい、という読者は、原書を読みましょう。これからC言語を勉強する、または、まだよく理解できていない、という人は、1年ぐらい真剣に勉強して、C言語を理解し、自分でプログラムを書けるようになってから、本書の原書に戻るようにしても、決して遅くはないでしょう。

C言語の解説書が乏しかった1980年代ならともかく、日本人が日本語で上手に解説した良書が豊富に出版されている現在にあって、"カーニハン & リッチー"の信者が自分の本棚の目立つところに誇らしげに飾っておく本ではあっても、これからC言語を実践的に理解し、習得したい、と希望する人が、貴重な時間を費やして後生大事に読む価値のある本ではありません。 (ヒロヤマ/2006-09-21)
本版はANSI規格が制定されて以後、第1版を増補したもの。第1版の時代は、本書以外には正式なCの言語仕様の規定がなく、本書がまさしく「Cのバイブル」だった。現在は当然ANSI規格が標準だが、殆どのコンパイラが「K&Rオプション」をサポートしている現実が本書の存在感の大きさを示している。第2版(本版)になってから、カリスマ性は落ちた気がする。

本書はCの文法を一通り説明しているのは勿論、例題として書かれたCのプログラミング・スタイルは多くの読者に影響を与えた。私の周囲にも、本書のコーディング・スタイル(特にインデンテーション)を踏襲する者が多かった。私はコンパイラ開発を専門とするソフトウェア開発者で、幾つかのCコンパイラを作ったので、本書(の第1版)はボロボロになるまで読んだ。一般のソフトウェア開発者の方でも読む価値があるだろう。

訳が悪いのは諦めるしかなく、ANSI規格の微妙な部分は規格の原文に当たるしかない(私もそうした。コンパイラ屋から見ると規格自身が怪しいのだが)。言語仕様そのものでなく、Cを用いたプログラミング・スタイル習得の本として考えると今でも立派に通用する価値ある本。 (紫陽花/2007-05-15)
既に時代遅れとなっている箇所もあるかもしれませんが、
C言語を作った人が書いているだけあって、プログラムの書き方
などは他の入門書より参考になる部分が多くあります。
しかし、例題プログラムに実行結果が無いのは痛いと思いました。
また、訳が変な箇所もあり、やたら回りくどい表現が多かったです。
(これは著者のせいではなく訳者のせいだと思う。原書に忠実なところ
は忠実で、どうでも良い箇所はあえてスマートに訳すなどの工夫が欲し
かった。)

初心者向けというよりはC言語を一通り学習した人が自分の知識を確認す
る為の本といった感じです。

共立出版に訳をより洗練して、プログラムの実行結果をつけるようにした第三版を出して欲しいと感じてしまいました。 (Saradin/2006-04-16)
C/C++を学びたい方は、まずこの本の第1章(30ページ程度)をソースを打ち込みながら学ぶとよい、というのが定説のようです。
WindowsでCを学びたい方は、ツールが満載された有料パッケージに走るより、この本記載のソースをメモ帳で書き、無償のgcc(GNU C Compiler)を用いてコンパイルして学習する方が経済的ですし、ウィザード等に惑わされないで本質を学べるのではないでしょうか。
(ちなみにgccは無償で配布されています。私の場合、Cygwinという無償のUNIX互換環境をインターネットで取ってきて使っています。) (セルセタの鼻/2001-08-05)
この本を薦める場合、相手が秘めた力量を十分に計る必要があると思う。
ど素人同然の人に押し付けても、たぶんプログラム嫌いになると思う。
イケそうだな…と思った相手なら、グングン伸びてくれるだろう。

char型は符号付きか符号なしか?そんな重要なことが、超あっさり書いてある本である。
(h t/2008-05-04)
いまとなっては古く実用的ではないかもしれませんが、
C言語が持つ文化的背景を知るために読んでおいても損はないと思います。 (kou@サテライターx/2008-01-23)
頭を使う教科書 ||||||||||||||
 C言語をある程度理解している人が読むにふさわしい本と思われる。
本当の初心者が読むのには敷居が少し高いと感じるだろう。
 1990年代には、K&Rとしてあまりにも有名であったがゆえに、C言語のプログラミングが出来るようになってから読んだが、まるで頭の体操をしているような感覚であった。
 今すぐに実践的なプログラムをしたいという人には「はじめてのC」などの初心者向け教科書をお薦めします。原典を押さえておきたいという学術的興味のある方は、読んでおくと楽しいでしょう。 (/2006-04-03)
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C言語による最新アルゴリズム事典 (ソフトウェアテクノロジー)
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技術評論社(1991-03)
奥村 晴彦
売上順位:15008
¥ 2,447(中古:¥ 979)

レビュー総評点:72
C言語の文法的に困ったときはK&Rを見ます。
そして圧縮の方法ってどんなのがあったかな?乱数の乗数合同法とかもっといい方法は?CRCの計算方式は?ルンゲクッタ法って何?などアルゴリズムに悩んだ時はまず最初にこの本を見ます。

また特筆すべきが索引が非常に充実している!ということです。
この本ほど索引が充実してる本は見たことがありません。太字が本当に解説してるところ、細字が関連して出てくるページ、と非常にすばやく知りたい情報にアクセスできます。

今となっては少し古さと不便さも感じますが(例えば乱数ではメルセンヌツイスターがない。暗号は弱い、MD5とかDESとかAESなどがない)それでも持っていて損はしない本だと思います。 (えびあん/2006-04-21)
科学計算を仕事にしてなくても、普段のプログラムで特殊な計算を実装する場合は多々あります。
本書は読み物というより辞書そのもので、問題に直面した時に威力を発揮してくれます。

私を含め、意外にプログラマーであっても数学の苦手な方は多いので、
即戦力となる本書は手放せません。

CDは付いてませんが、修正済みの全ソースがHPから一括DLできるので便利です。
(デジアナ屋/2007-02-22)
「Cによるアルゴリズム.....」と云う表題の書籍は数多くあるが、特に科学計算関連のCプログラムを書く人にとってはベストの書籍である (他の書籍は、余り役立たない)。参考文献が記述してある項目も多くて良い。ミスプリントは非常に少ないが、完全に零ではないので、参考にして作成したプログラムを良くテストしてください。(例:432頁の rnd() の返り値は、0 < rnd() < 1 では無くて、"0" が含まれる)。広い意味での科学関連のCプログラムを書く人は、必ず座右に置くべき本である。 (数学太郎/2006-01-21)
奥村先生の本は、辞書的にも使用することができるのでとても便利です。
特にアルゴリズムに関しては辞書的な良書がありませんでしたが、これはとても役立つ本だとおもいます。
たくさんのアルゴリズムのほとんどが何かしら応用できて大変役に立つものばかり。
これからCを始める人、入門書は読んだがまだ…という人におすすめの一冊。
工学系の方には、奥村先生の『LaTeX2e美文書作成入門』もあわせておすすめ。 (Hat/2006-11-03)
とりあえず何かのコードをCで書かなきゃなんないけど、イチから書くのは面倒くさい。。。という場合、この本を調べて、掲載されているコードを打ち込んでイジればコト足りる。そういう意味では手っ取り早くて「便利」。

ただしこの本のコードは、あまりアルゴリズムの理解に役立たない。スウガク的に最適化されすぎていて、アルゴリズムの本質を読者に理解させることのできるコードではない。著者は本書執筆当時、高校教諭だったと記憶しているが(現在は大学教授とのこと)、いかにも高校の数学の先生が書きそうなコードであり、およそ実務とは程遠い「汚い」コーディングである。

購入を予定される方は、その辺を踏まえられたい。 (ぷらぷら/2008-06-27)
・項目名, 解説, C言語によるコード実装を1項目とする
 シンプルなスタイル。
・解説が秀逸。端的でわかりやすい。読み物として楽しめる。
・実装の掲載に関して、解説を補完する点で良い。 (shom5w/2008-07-05)
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プログラム書法
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共立出版(1982-06)
Brian W.Kernighan
売上順位:48526
¥ 3,150(中古:¥ 1,151)

レビュー総評点:18
第一版のまえがきに「よいプログラミングのしかたは、一般論を述べたてることによって伝えられるようなものではない」と書かれている。

そのことを肝に銘じて、全体を読んでみると、いろいろな知見が得られた。

どんな関数型プログラミング言語も、機械語になれば、機械語のジャンプ命令(GOTO命令)に置き換わるのであるため、ここで指摘しているプログラムの例を、実際にコンパイラでアセンブラに変換して、その意味を理解するようにするとよい。

アセンブラ出力を比較できるようになると、コンパイラスイッチによる動作の違い、処理結果の違いを理解できるようになるだろう。

例題は、FortranまたはPL/1で書かれているため、これらの言語を知らない人には馴染みが薄い部分があるかもしれない。
しかし、FortranとBASICは数値計算においては姉妹のようだし、FortranとCとは関数定義する言語としては兄弟のようなので、BASICまたはCが理解できる人なら、難なく理解できると思う。

プログラムの基本は、ずっと同じであり、FortranもC言語も関数を定義できる言語としては同じように理解してもよいのではないだろうか。

(kaizen/2008-01-05)
プログラムが大規模になるに連れて、それまでは個人の職人技で書かれていたプログラムを何とか系統的な手法で開発できないかという試みがなされた。それが、本書でも述べられているHoare, Knuth等が提唱した「構造化プログラミング」の手法である。

例として使われる言語はPL/I, COBOLと時代を反映して古いが、考え方は現在でも通用する。逆に構造化プログラミング機能を持たないこのような言語で「構造化プログラミング」の概念を説明する事によって、C, C++, Javaのような言語が何故生まれて来たかを知る事になって、意義があるとも言える。

なお、本書の訳者は東工大の木村教授(当時)だが、本書で用いた「書法」という題名を、「プログラミング言語 C」(著者 Kernighan&Richie)を訳した石田晴久氏が副題で用いているのは因縁めいていて面白い。 (紫陽花/2007-06-30)
構造化プログラミング以前の世界 ||||||||||||||||||||||||||||||||
本書で題材となっているのはFortranとPL/Iです。
現在では名前も知らないという方も多いかもしれません。
本書で語られている内容は、現在の(Cなどの)構造化プログラミングでは当たり前の事ばかりです。
しかし、当たり前の事として習った事柄が、どうしてそう言われるようになったのか
それを知っているのと知らないのでは大違いです。
「制御構造を使いなさい、GOTOは使ってはいけない」
と言われても、GOTOを使ったプログラムを知らず、ただ慣習に従うだけでは
より良いプログラミングは出来ません。
本書は問題のあるプログラムを構造化プログラムの手法によって改良し
その問題点と解決法を明確に示します。
ただし、最低限でも構造化プログラミングは当たり前で、オブジェクト指向等が語る現代のプログラマにとっては
本書はあまり役に立たないかもしれません。
(現代の)プログラミングスタイルを学習したいならば、KernighanとPikeによる
「プログラミング作法」をお勧めします
こちらはC,C++,Java等を題材にしています。
本書は残念ながら、今日プログラマのお手本としてはあまりお勧めできる本ではありません。
しかし、古典としての魅力は十分です。
構造化言語以前のスタイルは今となっては問題外とされるプログラムでしょうが、先人たちの知恵には感服させられます。
新しいモノを追いかけるだけではなく、時には古き良き時代にも目を向けてはいかがでしょうか。 (peppershaker/2002-10-15)
パソコンの普及と共に、興味があれば誰でも本格的にプログラミングを行えるようになった。
そのような中から優れたプログラマも数多く出てきたのだが、職業としてプログラムを行う人でさえ、救いようのないプログラムを書く者が沢山いるのも事実である。
優れたプログラマが、そんな「ひどい」プログラムを見ると、強い不快感や嫌悪感など非常に嫌な気分に襲われる。そこで、それを書いたプログラマを注意すると、「何がいけないのですか?ちゃんと期待通りの処理をしますよ」と言われたりする。その「何がいけない」を実例で検証しながら、極めて明快に解説してくれるのが本書である。
例外処理はどこに置くか?マルチif分はどんな条件を先に吟味するか?など、なんでもなく思えるものにも、合理的なものとそうでないものでは雲泥の差があり、プログラマが予想もしなかったトラブルに発展するのを妨げてくれる法則がある。
本書では古い言語を使っているが、それらの言語を知らなくても、読むのに支障はない。そして、実際に使っているのが、アセンブリ語だろうが最新のオブジェクト指向言語であろうが、基本は全く変わらない。
賢いプログラムを書けるようになることで、思考能力そのものも論理性を持つようになり、設計においてさえ、良い影響をもたらすに違いない。
一度は熱心に読んで欲しい歴史的なテキストである。 (silvermoon/2007-06-20)
英語でのWRITINGの本で「The Elements of Style 」という古典的名著
があるが、原題を見ても判るように、この本はそのプログラミング版。
言わずもがなのことながら、例は古いがこの本はFortlanやPL/Iを学ぶ
ための本ではなく、適切なプログラミングスタイルを学ぶのが主眼なの
で気にするほどのことでもない。それに、C++やJAVAと違い、そんなに
難しい言語ではないので、知らない人でも何が書かれてるか大体のこと
はわかると思う。それに、ここに書かれている内容は特定言語に特化し
たスタイルではなく汎用的・普遍的な内容なので、どんな言語にも応用
可能である。実際この本にインスパイアされたプログラム書法本は数知
れずある。 (エパメイノンダス/2006-04-19)
 プログラムを書くうえで気を付けなければならないことを、実際に起こったトラブルを例示しながら、やさしく具体的に解説。私はプロのプログラマーだったけれど、こんなに役に立った本はなかった。私は、この本に基づいて「FORTRANプログラム猫の巻」をまとめ、友人のプログラマーに配ったりした。
 時代は変わり、プログラミング言語が変わっても、このような基本的な心得は変わらない。20年以上前の著作だけれど、プログラマーを志す人にも現役のプログラマーにもおすすめしたい。  なお、著者はC言語の開発者(カーニハン&リッチー)の一人だと聞いている。 (読者135/2001-06-17)
プログラミングのアンチパターン集として、古典的名著です。
対象となっているプログラミング言語はFORTRAN, COBOL, PL/Iと古いのですが、その内容は現在でも充分に通用するものです。
ぜひ一度、目を通されてはいかがでしょうか? (Makoto Ichikawa/2005-03-31)
 本書が例として用いているFORTRAN、PL/1の両方でプログラムを書いた経験がありますが、本書に書かれた見出しの言葉、例えば「早くする前にわかりやすくしよう」とか、「早くしたかったら単純さを保とう」とかが、その後もプログラムを書いていると自然に心の中に浮かんできたものでした。
 プログラミングをしていた時代の私にとっての格言集ともいえる本で、現在もその価値は衰えていません。 (/2008-12-16)
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ソフトウェア作法
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ASIN:4320021428
共立出版(1981-05)
翻訳:木村 泉Brian W.Kernighan
売上順位:52035
¥ 5,250(中古:¥ 2,500)

レビュー総評点:56
美しいお手本 ||||||||||||||||||||||||||||||||
20年も前に既に古臭かったFortranによるプログラミングの解説書がこの本です。では、今や何の意味もないかというととんでもない。改めて読み直しましたが当時と変わらない新鮮さを感じます。
この本で著者等は例題を一つ一つこなしながら、よいプログラミングのアプローチとは何かを説明していきます。例題はunixでよく見るフィルターが主で、ファイルコピーから始まって文字の数え上げ、語の数え上げ、文字の置き換えと進み、やがては文字列検索、エディタ、フォーマッタ、マクロプロセッサへと達します。これらの例題がすべてかんで含むように説明されているため、基本だけではなく応用まで身に付けることができます。
言語はFortranですが、ratforプリプロセッサを通すことで、C言語に近い文法になっています。C言語しか知らない人でも特に違和感は無いでしょう。
濃い内容に加えて訳がすばらしいのも読みやすさを手伝っています。最近のやたら分厚くて読者を押しつぶさんばかりの量なのに何を言っているのかわかりにくい本とは一線を画します。 (zero/2001-09-06)
何らかの言語を使えるようになった後で読むべき本です.Cを使える学習意欲旺盛な人ならば苦労せずに読める内容です.この本を読めばわかることを全く知らないプログラマやSEは珍しくない.
この本ではRatForというFortranの亜流の言語でサンプルコードが示されている.文法や演算子の説明は最初のほうで行われているのでFortranを知っている必要は全くないが,Cや手続き型言語を知らない人は読むのに苦労するかもしれない.C,C++,Javaなどに慣れていたり構文解析を勉強したことがあったりすれば読むのには苦労しないと思う.
僕が最近この本を読んでまず思ったのは
  「どうして今まで誰も推薦してくれなかったの?K&Rと同じくらい有用じゃん…」
ということ.8年前にこの本を知っていたらどれほど楽ができたか…
ある程度プログラミングに慣れていないと難しくて読めない本ではあるが,「プログラミングと直結したアルゴリズム」や「プログラムの再利用に関する基本」を知るための本としてこれほど基本に重点を置いてまとめられた本は他にないと思う.
少々余談になるが,ソフトウェア開発においてはLinuxカーネルに代表されるバザールモデルの普及以外に本質的な進展が長い間行われていないことを痛感させられた.つまり,大昔に出版されたこの本は使用言語以外の点では全く色あせていない. (ま2007/2005-04-18)
この本は、RatForという古い言語で書かれていますが、内容的に陳腐化しているということは全くありません。
プログラミングする上での方法論を学ぶ上で参考になることの多い本です。 (読者135/2005-03-31)
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