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弾言 成功する人生とバランスシートの使い方
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ASIN:4757215339
アスペクト(2008-09-25)
小飼 弾
売上順位:3740
¥ 1,500(中古:¥ 900)

レビュー総評点:39
ブログ「404 Blog Not Found」で有名な小飼弾さんの書籍です。

著者略歴がWikipediaにあったのですが、壮絶過ぎて、正直私は引いてしまいました(wikipediaで検索してみてください)。

このような方に弾言されても、「生まれ育った前提条件が違いすぎる」と思ってしまいますが、楽しく読むことができました(その通りに行動できるかは別ですが)。

モノゴトをバランスシートに当てはめて、自分を含めた身の回りのことを見ていこうといった感じの本で、前半部分はサブタイトルにある「成功する人生」が中心。後半は社会・経済問題について書かれています。

資産=負債+資本の説明を「総メモリ=仮想メモリ+実メモリ」に置き換えてバランスシートの仕組みを説明しているのはなかなか面白いと思いました(コンピュータにある程度詳しくないと分からない例えだと思いますが)。その一方で、イラストですが、仕事を受注した段階で「売掛金/売上」という仕訳を切っており、経理屋さんとしては「受注段階で売上計上というのはアリなんだろうか。仕掛りが発生したりしないの?もしこの仕訳がアリだとしたら、かなり攻撃的な財務諸表だな。オン・ザ・エッヂ(現ライブドア)はそういう会計処理をしていたのだろうか?」という疑問もあったりしました(分かりやすいように簡便的にそうしたのかもしれませんが)。また、著者の見識の広さについて行けず、インターネットで調べたり、2度3度読み返すことでようやくなんとなく分かったような気がする部分が後半に多かったです。

バランスシートについては「こういう見方もあるんだ」と目から鱗の部分もありましたが、そのバランスシートの中をキャッシュがどのように流れていくのかまで説明されていると、より読みやすいものになったのではないかと思いました。

最後に巻末付録に「弾言一覧」があります。ある意味、索引ですね。一度読み通した後、こちらを見て気になるところをポツポツ拾い読みする楽しさに気づき、なかなか面白かったです。 (ramblelazy/2008-09-27)
ブログでは少し挑発的に本質を突く文体だが、本書ではそのとがりがマイルドに調節されているので多くの人にとって読みやすい内容になっていると思う。根底に流れている思想は今までの一般的な考え方とは少しずれている。しかし、それはやはり本質を突いていて、これからの「まともな」考え方の骨太の土台になりえると思う。

「目的は視野を狭くするためのツール」と言ってみたり、「何かにハマったら飽きるまでやる。3日で飽きるから、また新しいことをやる。それを繰り返す」と言ってみたり、天の邪鬼な感じはするが読んでいて気持ちがいい。

そもそも、本書のベースが損益計算書の資産の部分をカネ、負債の部分をモノ、自己資本の部分をヒトという風に分けてカネを増やすためにはどうするか?というようなものなので、この部分からしてすでに天の邪鬼度が高くなっている。著者の言うカネは「見える化」された価値のことを指す。モノは限りある天然資源。ヒトは人の創意工夫。第一次産業から第三次産業の流れをこの図式で考えると、モノの割合が減ってヒトの割合が増えてきたということが言える。これを個人に当てはめてみようということ。

著者は基礎体力がある上にジャンルを問わずさまざまな本を読んでいる。そういうところからくる柔軟な発想に刺激されるところは多い。 (mbookdiary/2008-10-05)
バランスシートに例えて、ヒトとしての価値を捉えています。とても説得力があります。「ヒトにモノ扱いされるヒト」ではなく、「ヒトとつながりモノを活かすヒト」でありたいと思いました。 (readlove/2008-10-09)
アスペクトさんから献本

この本は、
P.195からに注目してほしい。

資産=負債+資本 が カネ=モノ+ヒト

という図式に置き換える。この発想はとてもユニーク。

しかもかつては、

ヒト<<モノ
  ↓
カネ=モノ

それが、

ヒト >>モノ 時代を迎え
  ↓
カネ=ヒト と説く。

そのココロは「カネ化」である。

貸借対照表や損益計算書が読める人は多くても、カネ、モノ、ヒトの勘定科目を正確に定義づけができる人は多くはいないだろう。

カネを世の中の問題解決の手法として、因数分解していくと、「カネ」という本当の資質が見えてくる。

それが、「カネ化」だ。カネはありとあらゆる森羅万象を、見える化するのに適したツールだったのだ。

時間をカネ化する。人をカネ化する。労力をカネ化する。給料をカネ化してみる。人生をカネ化する。

カネ化というメジャーメントですべてを数値化された価値に置き換えてみる試みは斬新なアイデアであり、小飼弾の発明のひとつといってもいいだろう。
「新しいカネの法則性」が見え隠れしている。

P.193「ベーシック・インカム」の発想は税金のあり方を根本的に買えるだろう。次の与党になる政党は、一度試算してもいいだろう。

この書は、物質的なカネではなく、世の中をはかるモノサシとしての「カネ化」のあり方を学ぶことができる。

特に第2章のサブタイトルどおり、「相互理解のツールとして戦略的に使いこなす」である。

カネそのものが価値を持っているという共同幻想やファンタジー、いつでもモノやヒトの労力と交換できるという物質的なリアリティある姿の両面性を理解しておく必要がある。

カネの由来や意味を考えることができたと「弾言」したい。

自分の体験とスリあわせて自分なりの、カネ化のバランスシートを再構成したいと感じた。

保守的で、前例主義の人にこそ、一度手にしてもらいたい。きっと、眼からウロコだと思う。

もちろん、ワーキングプアだと勝手に思い込んでいる人にも有効だ。
(KNN神田敏晶/2008-10-07)
アルファブロガーにして書評家、プログラマーなどの様々なジャンルで活躍されている小飼弾さんがバランスシートを使って自己啓発とは何かを説明してくれる本を紹介します。弾言と言う名の哲学的なメッセージに人生に対する強いこだわりが感じられました。

パラボラアンテナやPCのメモリなどところどころにエンジニアらしいたとえがあり
理系な人々の知的好奇心も満足させるつくりになっています。

モノはリアリティ、ヒトはファンタジーその合計がカネであると考えると
バランスシートって改めて素晴らしい発想だなあと感心してしまいました。

働きすぎること、休まないことの弊害をわかりやすく説明してくれて
ワークライフバランスをとることが成功する人生に必要な能力であると感じました。

報酬はお金だけでなく心のためと考えることで
読書や勉強をすることが社会全体のためになることはすごく共感できました。

エゴイストや強さについての指摘は厳しいなと思う反面
ほんとうのやさしさについて考えさせられました。

自分は偽善者であると感じることが多いのですが
「男はタフでなければ生きてゆけない。しかし優しくなければ生きてゆく資格がない」
こんなセリフを思い出しながら読みました。

最後の弾言は左利きにとってちょっと嬉しいメッセージですね。
 (It's not what is right, it's what is left.) (Sage/2008-12-25)
オープンソース開発者であり、アルファブロガーであり、元ライブドア取締役の

小飼 弾氏のライフハック本です。

人生のカテゴリーをヒト、モノ、カネの切り口から筆者の体験談、成功談を元に

したライフハック集であり、ブログのと同様に筆者の迷いの無い文章には説得力

がとても感じられました。

その中でも、第2章のバランスシートを会計の世界だけに終わらせるのは

もったいない、人生で得られる収支もバランスシートで表すと見えないもの

が見えてくるという発想は参考になりました。

また、第3章の「ヒト」では、筆者の前身であるオン・ザ・エッヂ時代での

体験談を元にした成功論が綴られており、個人的にはこの章が一番本書の中で

楽しめたように思えました。 (うりゆり/2008-10-28)
人は定性的なものごと(人とのつながり・能力など)判断しなければいけないことが多い。このような物事を無理やり公式をつくり定量的に表すことで、答が正しくないかもしれないが状況が判断できるや、バランスシートを人に当てはめて考えるなど多くの本を読んでいる小飼弾らしい等価変換な考え方がおもしろい。

(田中田/2008-10-21)
ヒト、モノ、カネについて新しい切り口から提言している。
ターゲットは主に20代の若者を主として書かれているように思われる。
自己啓発と会計入門編が内容である。

残業が多く、周りに技を盗む人がいなければサッサと辞め、
空いた時間でひたすら自己投資をするよう勧めている。
また、カネよりも時間を大切にしろ、と説き、テレビを消せない人間は
死ぬまで情報弱者であると言い切ってしまう。
それほどに自己投資する時間を作りださなければ、成功は覚束ないであろう。
著者の経験が多く含まれているため、説得力がある。


これからの自分の人生を生き残るには、自分を会社に見立て、
バランスシートをイメージして生きよ、と説く。
つまり、モノ=負債、ヒト=純資産と例えた上で、
知恵を生かしてヒト=純資産を増やし、自分を成長させていこう、と。

何事も数値に変換して考えるようにし、全体から見た位置を確認するよう促す。
全体的に会計、財務などの話が多いが、切り口が斬新なためおもしろく読み進むことができます。
読み終わったあとには、たしかに会計を勉強したくなります。 (アート/2008-10-19)
予想外 |||||||||
参考書の様な構成で馴染めなかった。             (☆‐1)

別に簿記じゃなくてもいいのに、簿記形式で語られているところ。(☆‐1)

アルファブロガー小飼氏が書いたという期待値との差              (☆‐2)

(快適生活/2008-11-25)
バランスシートをもって説明をしようとしていますが、他の本でも数回試されている方法であまり新しくはなかったです。しかも人間パート2のとこは人脈などの話が出るのかなと思ったら、いきなり経験に基づいた組織管理論の話になっており、章のタイトルとその内容が結びつきませんでした。
人間パート1がこの本の中ではそれでも良かったと思いますが、対象読者層を若者、しかもあまり賢くはない若者にしているような感じがありました。
他の本の書評などの書いている著者の指名度からしては結構残念でした。 (Tuna/2009-01-04)
バランスシートの考え方に惹かれて購入し読んでみたが
どうしても共感できなかった。
全体的にすごく薄っぺらくて軽い。
(のび太云々のくだりも適切な喩えだと思えない。。)

自分にはありがちな『億万長者への道』みたいな
自己啓発本の内容と五十歩百歩に感じた。
むしろ、いまだにこういう本を購入してしまう自分に自己嫌悪。 (匿名太郎/2009-01-02)
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読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ (小学館101新書) (小学館101新書)
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ASIN:4098250012
小学館(2008-10-01)
勝間 和代
売上順位:3455
¥ 777(中古:¥ 289)

レビュー総評点:-85
勝間和代氏の新書。実践的で良い。
本を読まないことがどれだけの人生の損失になるのかを気付かせてくれる本。

本を読む技術についても触れられているが、
メインになっている主張は、
これからの本の可能性だと思う。

webやTVなどで得られる情報よりも、
本で得られる情報のほうが密度が高いものであり、
(あくまで、その本を手に取った人間の主観で)
読書を放棄することがいかに知性を冒涜することになるのがわかる。

梅田望夫氏の『ウェブ進化論』の発想に、
(ブログ出現で誰もが情報・主張ができる環境が得られたが、質は本の情報より劣る)
勝間和代氏の今回の『読書進化論』的な発想が、
(出版社によるスクリーニングのためwebよりも質の良い情報が読書から得られる)
お互いに拮抗しあうことで、新しい知性のフレームワークにブランチアウトできる可能性に気付かせてくれる。
webと本がお互いに影響し合い、双方向に、相補的に存在することで、そこから新たな出会い・知性・感動が生まれることは素敵だと思う。

また、勝間氏が本を出版するにあたっての効果的な
マーケティング手法などについても、
彼女が今までに出版してきた本の例をあげて、
これからの出版の在り方についても記してる。

- 本は成功への投資
- 本選び基準のひとつは「ウェブや友だちの話より質が高いかどうか。」

本とwebの相補性への気づきが、
われわれの読書を進化させるのは間違いない。

すごく良い本です。
勝間さんの次の新書版も楽しみにしています。 (icchy@いっちぃーぶろぐ/2009-01-02)
そこそこ面白い |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
まず、気になった点から。
他のレビュアーも指摘していたが、勝間ファンの話が多すぎる点である。勝間の本を読んでどのような変化があったのかは全く個人的な問題である。私にとっては必要のない箇所であった。どんな駄本でも評価する人はいるし。
もう一つは、本選びの基準として「ウェブや友達の話より質が高いかどうか」と述べている点である。本が、ウェブや友達の話より質が高いかどうか等そう単純には見極めきれない。
ウェブの質にも高低はあるし、友達の話も本より質が高いかどうかなど見極めきれないだろう。
この辺の認識力が勝間は低いと感じた。

面白いと思ったところは、著者を株式市場に例えている点である。出版デビューはIPOに似ているし、著者が出世していくのは、新興市場上場>東証一部、日経平均採用  に似ていると例えている点だ。なるほどと思った。

あと、本は他の商品に比べてマーケティングが不足しているという指摘は、同意できる。

(エリック /2008-10-07)
売るには書くための5倍の力を注ぐ |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
よい読者ではありませんが、
本を売るのに、
「書くことの5倍の労力をかける」
というフレーズがありました。

内容が重視される本ですら、
それほど、
売ることに力を入れなければならないこと、
もっというと、
勝間さんですら「売ること」に対して、
非常な力を入れていることに、
「売り」の大切さを改めて思い知らされました。 (餅太郎/2008-10-10)
多面的な読書法ですね |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
昨日、”読書進化論”を読了した。読書にまつわる思い入れ、考え方等が詰まっていて非常に面白かった。同じ読書でもこんなに多面的に利用できるのかとビックリである。但し、これまでの”効率が10倍アップする新、知的生産術”に比べると内容が薄くなった気がする。アンダーラインを引いた部分が少ないのだ。面白いけど取り入れて何か実行しよう、もう少し考えてみようという部分が少ないのだ。新書であること、著者も10冊以上出版ということを考えると致し方のないのだろうか?小宮様の読書関連の本の方がためになった気がする。でも勝間様の本を読む量は半端ではない。見習うべきところである。 (lucky/2008-10-13)
好きな野球チームが勝った翌日にスポーツ紙を買う感覚 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本が好き、読書が好き、本屋や図書館で過ごす時間が多い、そんな本好きの人に
対して、読書がすばらしい体験、趣味、時間の過ごし方であるということを再認識
させてくれる−これがこの本の内容だ。

本好きな「感覚」を上手く言葉に表し、多くの「証言」により、自分のやって
いることがまちがっていないと(とりあえず)背中をおしてくれる。
巻末には例によって、多くの「知的な刺激」が得られそうなブックリストも
ついている。(良くも悪くも物知りにはなれそう)

巨人ファンが巨人が勝った翌日にスポーツ新聞を買って昨日の試合を楽しみ
ながら振り返る喜び−あの感覚に似ている。

そう言う内容なので、「読書論」というタイトルは違っていています。娯楽
本です。巨人に対する報知新聞。本好き、読書好きに対する本書。


(ny/2008-10-27)
読書論 |||||||||||||||||||||||||||
多くのレビューで書かれていますが、残念な内容でした。勝間さんのような読書家であれば、タイトルにふさわしい充実した読書論を書けたのではないかと、ウェブと読書という着眼点は優れているのに、もったいないと思いました。本格的な読書論を本来かける方だと思うので、次作に期待したい。 (ハカセ/2008-12-10)
出世魚読書論 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
読者からブロガー(表現者)、そして著者へと進化する勝間和代さんの『読書進化論』である。
読書論というと、本との出合いからジャンル別に、初級・中級・上級など、著者の思いによって、推理小説・SF・文学・思想書・科学・ビジネス書などへの考え方や読み方が述べられていることが多いが、勝間さんの視点は、ネット社会の読書論であり、ビジネスとして生かす読書進化論である。

グーテンベルクの発明した活版印刷技術の出版の世界が、ネット社会に寄って揺らいでいる。
この急激な変化に、「本」は生き残れるのか。
「本の優位性」が、勝間さんによって具体的に解き明かされている。

読者から、著者になることを意識した彼女の「読書進化論」は興味深い。
そして、「書く努力の5倍、売る努力をする」と述べている勝間さんのヒットメーカーとしての意識にも学ぶところがある。

毎月10〜15万円分の本を購入され、毎月約10万字以上書かれている彼女の一貫した考え方と行動が伝わってくる「知的進化論」とも言える1冊である。

『読書進化論』を読んで、メル・レヴィーンの『<できる>子どもの育て方』(ソフトバンク パブリッシング2004年)を思い出した。
p6 出力不全の人は、理解力があるのではじめは優秀だと思われる。まわりから期待され、成果を出すのを今か今かと待ち望まれる。だが、なかなか期待にこたえられない。出力不全の人は情報を吸収し、分析するのは得意なのに、取り入れた知識を生産にうつせない。

この「出力不全」を解消し成果を出す方法として、「書くこと」の重要性をメルは説いている。
「知識を生産にうつす」ことをしている勝間和代さんは、「読むこと」と「書くこと」の一体感の必要性を『読書進化論』で述べられていると、僕は考えています。

※「小学館101新書創刊」で、この本を手にして、文字の大きさと行間の読みやすさが、僕は気に入りました。 (ビタミン・トム/2008-10-05)
残念です |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今回は内容が薄かったように思います。
他のレビューと内容が重複するので、省きますが、とても残念に思うのは、その欠点が編集サイドでチェックできたものではなかったかという点。
編集者がヘアメイクしてHPに写真掲載する暇があったら、もっとまじめに仕事に取り組んでいただきたい。
損をするのは結局、著者なのですから。 (くみ太郎/2008-10-17)
勝間さんの良くない部分が出てしまった ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
私は無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法 から勝間さんの本はすべて買いました。とても参考になったし、ファンだったのですが、、今回はちょっと、、残念ながら。私が良くないと感じた部分は、本に出てくる、私の友人である○○さん(有名人)は〜 が多いこと。  本人としては、有名人の名前を出して、読者がイメージしやすく工夫したのかもしれないんですが、、、自分はこんなすごい人と知り合いだ、コネクションがある、、というのを何度も提示しているように聞こえて、良くないなと感じました。 本の最後のほうは、本を書いて売りまくった自分の努力日記という感じです。経験されたことが書かれています。これから本を書いて売りたい方にはおすすめです。 (nanataityo/2008-11-02)
とても他人には薦められない ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
みなさん、ご指摘の通り、この本は読書論ではない。出版関係者、著者、著者志望の人のための本。
この本で得られたことは、「勝間さんくらい名の知れた著者でも、これだけ売る努力をしているんだな」ということ。
新書だから仕方がないのかもしれないが、実用性はゼロといってかまわないと思う。
読者ではなく、著者サイドの裏側を知れたのは面白かったが、マーケティングの言葉でいうと、「プロダクトアウト」の本であり、「マーケットイン」で生まれた本ではない。

勝間ファンのための本であり、一般の人にはとても薦められない。 (総務部/2008-11-01)
ダーウィン先生には及ばず。残念。 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
著者のこれまでの本を読むと、著者は多数の文献から革新的な
戦略アプローチを多数紹介してくれている。
本書ではそういった著者なりの読書分析の方法論をもっと
科学的に教えて欲しかったのだが。
せっかく、現在のパイオニア的な読書論の第一人者となれる
はずだったのに。残念。 (豪腕税理士/2008-10-14)
「書く努力の5倍、売る努力をする」
「出版界のマーケティングにはまだまだ改善の余地がある」
なるほど、確かにそうだと思う部分も多々あります。

しかし、この本に決定的に欠けているのは「最終的にリスクを背負うのは著者ではなく、書店でもなく出版社である」という視点です。

著者が書店に出かけ、販促活動を行う。書店は、勝間さんクラスの著者なら喜んでくれるでしょう。POPも書かせてくれるでしょう。いいところに陳列してくれるでしょう。売れている著者だからです。

しかし、この本を読んだ、まったく無名の、配本も少ない著者が「私の本を置いてください!」「POP書かせてください!」と熱心に営業をかけてきたらどうでしょう?
多くの出版社は書店に対して「委託販売」を行っています。忙しい書店は根負けしたら「はいはい」といって出版社に注文を出し、しばらく置いて「売れなかったですね」と言って返品すれば、著者の顔は立てられるのです。この時点で、著者は書店にとって、ある種のクレーマーであるとも言えるでしょう。

その売れ残りの在庫リスクを「返品」という形ですべて背負うのは出版社です。全部不良在庫になり、決算時には断裁することになります(在庫コスト、資産コストがかかるからです)。

増刷がかかれば(多くの場合)著者には印税が入ります。
しかし、売れ残った場合、出版社は最終的に「印税を払ってしまったコスト高な不良在庫」を処分することになります。大きなロスです。

そのあたりの事情に触れず(出版社との連携はしているようですが)、「私はこうしてベストセラーを生み出しました!」と勝間さんだからできたことだけを得意気に本にされても、それはレアケースにすぎません。
本書の内容は、限定されたセミナーで話すのなら許されるのかもしれませんが、書籍として広く世に向けて出版するのはいかがなものか、配慮が足りなさすぎないか、と考えざるをえません。

多くの「市民著者」が鵜呑みにしないようにと願います。 (まろ/2008-12-10)
短絡的すぎる |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
作家の方じゃないから仕方ないと思うのだけれど、それにしても文構成にイライラする。
読んでいるのではなく、作者が読ませてやるよ的な圧迫感がある。
読書に対する意見も主観的すぎる。自分の本が何故売れたのか? ということについて触れながら議論を展開していくが、自慢話にしか読めない。
幅広い読書を勧めるわりには、読書を情報を得るためのものだと割り切っている。勧める本にも偏りがある。価値観だけを押しつけられる側はたまったもんじゃない。
読書行為には、合理主義的な考えと相容れない部分がある。そこに折り合いをつけずに一方的に切り離すのはいかがなものか。
『読書進化論』というよりは、『読書で成功する』といったタイトルがぴったり。進化論を語るなどおこがましい内容。
(ton/2008-11-30)
なんか空振り |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本とウェブとの関係に関する見解には納得できるものもありますが、深みというか説得力というか、いまいち「賢くなった」という感覚を与えてくれる本ではありません。
自慢の多いのは著者のパターンですが、それでも「なるほど」と思わせてくれるものがありません。
「読書進化論」というタイトルに内容(プロダクト)が負けた本というのが感想です。 (vatmideo/2008-11-11)
この本、なぜ出版したのだろう・・・? |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
読後の第一印象。

「なぜ?」

確かに、「読む」「書く」「売る」は個別にも一連としても使えるフレームワークだと思う。
しかし、主語を〈読者〉から〈勝間さん〉に変えたら・・・

「"読者が"使いやすいフレームワーク」から、
「"勝間さんが"読者に対して使うフレームワーク」ということになりますよね。

そうなると、
今後、読者の購入動機に、幾分か影響を与えるのではないでしょうか。

自分は、

"本当に"
"自分の意思で"

買っているのだろうか、と。
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※このレビューは、2008年11月23日投稿のものを再掲したものです。
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ここに、深くお詫び申し上げます。 (Yのひとこと/2008-12-04)
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w:13 h:18 408page
史上最強の人生戦略マニュアル
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ASIN:4877712399
きこ書房(2008-09-27)
翻訳:勝間和代フィリップ・マグロー
売上順位:311
¥ 1,785(中古:¥ 1,299)

レビュー総評点:-83
内容は、現実を見据えるという事を前提に書かれていますから
現実を受け入れることの出来きない方には
逆の効果もあると思いますので
注意をして読むほうがよいと思います。
内容自体は素晴らしいと思います。

わたしは人に言えぬような虐待を
幼児期から両親に受けてきましたが
とくに辛い思いがある方は
他力本願で読むのでなく、
こういう考え方もあるという情報として
読まれたほうがいいと思います。

鬱状態など精神的、病的な問題がある方というより
一時的に凹んだり悩んだりしてしまう
上昇志向のある方向きだと思います。 (1qco/2009-01-02)


これを読み進めるほど
自分の進むべき道筋が
はっきり見えてくるのではないかと思います。

「人生」という漠然としたものに
このような道筋を、マニュアル的に示しているところが
この本の素晴らしいところだと思います。

これが、日本語で平易に読めることに
感謝したいですね。


誰かの役に立ちたい、
このままで自分はいいのだろうか、、、など、

何かしたくて、
エネルギーだけはあるけど
何をすべきかわからない人に、
このマニュアルは
とても有効なのではないかと思います。

この本を読んでとても影響を受けた方が
翻訳をした。
その方が最も理想とする形で
解釈して翻訳した、、、。
だから、その方の以前の境遇と
同じような境遇にいる人にとっては
最も理想的な翻訳のしかたではないのかな、と思うのです。 (まーい/2008-12-06)
アメリカプラグマティズム |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
 自己啓発本というよりは、コーチングのセミナーに紙面上で参加しているような本です。「最悪の日を経験した者には、悪い日も快く感じるだろう」というゲーテの言葉がありますが、受け取り方に始まり、状況が作られる中での自己関与が状況を構成し、結局自分に戻るという極めて現実的な本と思います。「評論家」として読むのでなければ、十分に通用する翻訳と思います(ただ、ちょっと理解しにくいところがあるのも事実)。ここまで書かれると怖いですが、カウンセリングやコーチングのなかでの「自己変容」と起こすきっかけとなれる本だと思いました。 (北の火薬庫/2008-10-26)
史上最強とは著者の経歴が語る信頼にある |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
 著者は行動科学で博士号を取得し、米国で訴訟コンサルタントで実績をあげた人物。多数の人生戦略を構築してきた経験と実績が語る方法論です。勝間さんが「史上最強の」とつけた意味は、このような経歴だからこそ得られた信頼にあると思いました。具体的なエピソードを交えて説明してくれているので、非常にわかりやすく、説得力のある内容でした。
 私は本書の特徴である著者の経験に基づく具体例に非常に惹かれました。全14名の人生戦略についてエピソードが紹介されています。それぞれの人生の挫折からどうやって脱出できたのか、人生戦略としてどう解決していくのかがひもとかれています。
 原題には「マニュアル」という言葉はないので、マニュアルをイメージしない方がいいです。あくまで方法論の説明です。自分の弱点を克服したいと考えているひと、いろんな苦悩を持っているひとに多いに力になってくれると思います。 (多ぁ忙/2008-10-25)
訳が悪いと意味がない ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
原著は数年前から愛読している。
英語は得意ではないから思い切ってこの本を買った。

ところどころ日本語がおかしいのは許せたが、
まったく意味が違っているところが散見していた。

原著と比べてみると、これは訳しているというよりも、
訳者が自分の都合のよいように、
改変しているのかなと思ってしまった。

原著は英語の苦手な方でもなんとか読めます。
本物を知りたいのであれば辞書を手元に置いて、
時間はかかりますが精読していただきたい。

出版社は愛をもって送りだしていただきたいと願う。 (まっちゃん/2008-10-07)
原書はいい本ですよ ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
原書で読みましたが、訳者のいうとおり、中々よくできた本です。現状を自責で捉え、悲嘆することなく解決策を考えるべし、という示唆に富んだ内容です。
ただ、他の評者が指摘しているように、翻訳が原書の良さを殺しています。翻訳者は「原作者がとても論理的でわかりやすい英語でしたので、迷わずに日本語を選ぶことができました」と書いていますが、「迷わずに」というよりも、読み手のことを殆ど考えてないのではないかというほど惨い翻訳です。これでは原作者もうかばれないでしょう。 (アマゾン次郎/2008-10-24)
太字部分の選択は、原著者の意図ではない ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
翻訳のひどさは他のレビューに任せるとして、
このレビューでは本書の太字部分について述べたい。

本書には太字で強調された箇所が、たくさん出てくる。
若干、乱用気味に思える。

amazon.comで原著の一部を読む限り、原著には対応する箇所に強調はない。
したがって、太字は、あくまで翻訳者が、翻訳者の意図でつけたものであろう。
私は、強調等も含めて著書であって、翻訳者の意図で勝手に強調をされることは、お節介に感じる。

したがって、読む際は、強調箇所があっても、著者が強調しているわけではないことに気をつけたほうがよいと思う。 (majalis/2008-12-08)
訳がね・・・ |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
訳がイマイチ。
あと、著者の色んなことが付け加えられてて蛇足。
訳は読み手の好き嫌いがあるので仕方ないんじゃないかな。
本の内容は良いと思いますけどね。 (やまにん/2008-09-27)
内容は「7つの習慣」の7分の1以下? |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
別のレビュアーさんの評価にありますが、「『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー著/キング・ベアー出版」に列挙されている、第一の習慣「主体性を発揮する」という部分を、実事例を紹介しながら、細かくかみ砕いて、何度も何度も説明している・・・そのように感じ、正直私にはくどすぎました。『7つの習慣』を読んだことのある方には、特にお薦めできるポイントがありません。

※参考『7つの習慣』原著の出版年度は1989年、この本の原著は1999年。

原著を読んだわけではないので、原文と訳文の比較評価はできませんが、下記の点が非常に気になり、翻訳のレベルとしてはかなり低いとも感じました。

・日本語訳云々以前に、日本語が誤りの箇所「×:マイナス指向 → ○:マイナス思考」
・翻訳時に、主語と目的語を入れ替えて、態を変換すべき箇所
・訳文から原文が透けて見える箇所

勝間さんのアウトプットに、全面的に賛同するわけではないですが、ある程度の理解は持っているつもりでした。しかしながら、さすがに翻訳までは手を広げすぎで、スキルが足りないのではないかと憂慮しています。

また、極度に精神状態が不安な方や、逆に、ある程度セルフ・コーチングができる方には、本書を読むと混乱を招くこともあり得ますので、読み込みが苦痛に感じたら、すぐにでも放棄した方が良いと思われます。 (beat__r/2008-11-19)
鬱病の人、人生に疲れている人には辛い。。。 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
現在軽い鬱の私(翻訳の勝間さんも人生の戦略に思い悩んでこの原本を手にとったという32才)ですが、読んでいたら涙が止まらず。。。「自分が選んできた道に不平不満があるならすべて自分自身が悪い」とか、、、深く自己嫌悪(のような気分)に陥ってしまいました。あまりにも気分が堕ちてしまい、途中で読むのを辞めたので内容をすべて把握しきれていませんが。。。すみません。他の方のレビューには訳に問題ありとの見解もありますね。。。自己啓発本の分類のようですが、ものすごく堕ちている人、鬱病や人生に疲れきっている人は読まない方がいいと思います。私はこのような自己啓発本でこんなにも気分が塞ぎこんでしまったのは初めてでした。。。ある意味、衝撃なのか。目の前に明確な目標があり突っ走っている人、人生の中で勢いがある時期の人には相性が良い本なのかもしれません。 (たまちゃん/2008-11-17)
ちょっと酷いのでは、、。 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今週の日経ビジネスの「ベストセラーを斬る」に紹介されていましたので、迷わず購入を決め、携帯電話からオーダーしたのがまずかったです。PCからアクセスし皆さんのレビューをちゃんと読むべきでした。
あまりにも翻訳が酷いというか、まるで英語にそう詳しくない人が辞書片手に単語をそのまま文章として並べただけのような感じがします。原書をしっかり読み砕き、原著者の真意を伝えようというものを感じとることができません。日本語訳された文書そのものもお粗末で理解するのに苦労します。
この本を出した出版社は自己啓発書の老舗でもあるはずなのですが、大変驚いています。
(megu_hiro/2008-11-17)
原著を読もう ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日経の広告を見て翻訳本が出ていることを知って購入、一日で読破したが、
原著がすばらしい本なのに翻訳が悪すぎる。
訳者のレベルが低すぎるのか、読んでいて非常に多くの部分で齟齬を感じた。

これではかわいそうにもマグローが過小評価されてしまう。
原著が読める人はアマゾンで買ってぜひ読んで欲しい。 (カンブリア/2008-11-16)
翻訳の力不足 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本来筆不精ではありますが、この本については書かせていただきます。この翻訳本の日本語はひどすぎると感じます。翻訳者は原著を読んでいるため、自分の頭の中では理解しているのかもしれません。が、それを伝えるという技術が不足しているのでしょう。日本人にも英語が得意な方はたくさんいますが、仕事として翻訳が出来る方はそうそういません。やはり、自分のみでの理解と、他人への伝達技術(翻訳)は別物なのでしょう。読みやすいのは、翻訳者が自分で書いた(はじめに)だけでした。過去に話題のオリジナルの出版物をいろいろ出されているようですが、私個人が読むことはないでしょう。そう思わせるような、翻訳でした。1/3で読むのをやめましたが、原著には興味あるので、そちらを購入してみようと思います。 (friday/2008-11-25)
マニュアルとは言えない。 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
内容自体は悪い本ではない。
良くも悪くも自己啓発。

自分の答えを探し、本の中から学びを得ようというもの。
これが一冊目の自己啓発本であるならいいと思う。

ただ、いろいろ読んだあとだと、また角度を変えただけの使いまわしかと思ってしまう。
逆に言うと原則は普遍ということなのだが・・・

また、マニュアルと呼ぶには若干物足りないもので、似てる名前の「人生改造宣言」のほうがマニュアルという名にふさわしい内容と思う。

また、勝間氏にやられたなという感じの本。 (助さん/2008-10-02)
読んで“使う”本。 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
20代の時にこれを読んでいたら、いろいろ救われることもあっただろうと思った。
30代以上はブラッシュアップさせるというつもりで読むといいだろう。
内容はいいことを言っているので、現状に不満がある、という人こそ
読んで使うといいだろう。
章の後半にいくに従って、この本は“使う”という表現がふさわしくなって
くる。
ただ、翻訳文が洗練されておらず、本当に直訳しただけという
感じだった。いい内容の本なのに、のめりこめなかったし、
全体にわかりにくかった。
外国人特有の言い回し、表現は、日本人にとっては、くどく感じられる
ことが多いわけだが、直訳なので油っこすぎて胸焼けした時のような
感覚に……。
こういった本こそ、力のある翻訳者に訳して欲しかった。

(まつもとたまき/2008-10-03)
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勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan
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毎日新聞社(2008-09-27)
勝間 和代
売上順位:1872
¥ 1,575(中古:¥ 790)

所属カテゴリ:
文学・評論
レビュー総評点:93
自分が置かれている立場と可能性について考えさせられた。30代になり以前より転職が難しくなったなぁくらいのことは考えていた。しかし、もっと大きな視点で、「男」として「自分の親の子」として、さらに「日本人」として生まれた自分が今できること、成すべきことを改めて考える機会になった。
「女性は、女性であるというだけで、制度面で自分が『二流市民』として取り扱われていることを、はっきりと認識すべきです」
そこまで言い切るのか・・・とちょっと戸惑いつつも、その姿勢には堂々とした清々しさを感じます。薄々気づいているのに、周りの多数派の意見に流されてしまいがちな自分をちょっと反省しました。 (愚連隊隊長08/2009-01-01)
すごくおもしろい本だと思います。 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
うーん、ただただ不安になりますね。

もうダメなのかもね。日本。

なにをもってダメというのかわからないけど。

でも、私も、自分の出来ることから少しずつ、子どもの未来を変えて行きたい。
「こんなんじゃ何やったってだめだ」って、諦めるのはやめよう。

そう思えた本。

世界でトップレベルの国ではなくなるんだなって思いました。

すごくおもしろい本だと思います。 (カンカンランラン/2009-01-01)
新たな問題に取り組みはじめた勝間さん。

数ある格差問題のなかで軽視されがちな、ワープア問題と女性格差に重点をおいています。

内容が盛り沢山でかなり勉強になる一冊です。

読み終わった後に正直ブルーになりましたが、先送りにしてきたツケが回ってきているのは間違いありません。

若い世代が、日本社会を変えていかなきゃいけません。 (せんごえ/2009-01-01)
僕らの世代が変えなきゃ。 ||||||||||||||||||||||||||||||||
女性向けの本かな?と言う印象もあるけども、
変化が必要な日本社会の現状の問題を改めて指摘してくれています。

僕らの世代が変えなきゃ。 (ofbook/2009-01-03)
表紙の写真が不要。 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
もともと、文章自体はあまり上手ではないが、
ノウハウを自ら編み出し、それをトライ、エラーして
蓄積された著者のオリジナルな話を紹介することで、
これまでは、その文章力をカバーする書籍を作り上げてきた。

しかし、本書は、かなりイマイチ。

そもそも、写真は、表紙にある必要があるのでしょうか?
書籍を通じて、著者との対話をする上では、表紙の折込、
裏表紙の折込に少々の写真があれば十分。

著者のことだから、表紙に写真を入れて実験してみた
ということでしょうが、
あまりにも中身がひどかった上に、
表紙も不愉快で、がっかりしました。

これまでの著作と比較し、圧倒的に得るものがなく、
勝間フリークにしか受けないような感じです。

とても、残念です。 (つかさ/2008-10-08)
「問題解決のプロ」 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今まで男女共同参画と聞いてもピンと来ないばかりか、
なんだか権利ばかりを主張する人が言うことなのかなぁと感じていましたが、
見方が変わりました。

女性自身の社会進出、という話だけではなくて、
男性についても女性についてもライフバランスと取っていくために、これからは必須の考え方なのだと。

また、「問題解決のプロ」というのはいいなぁと思った。日本にも世界にも問題は山積しているわけで、それに対するアプローチを考える頭の使い方は、私も学びたい。 (元祖読書王/2009-01-03)
「日本を変えよう」と言う、なんと斬新なタイトル。
今の日本を憂いてついに日本改革の本を誕生させてくれた。
勝間さんは、21歳で初出産を向かえ、現在3女の母。
彼女達が住みやすい国を創りたいと言う気持ちがよくわかる。
それから、子供を持った女性が社会に復帰する難しさも誰よりも知っている方だ。

特に、女性の雇用問題・社会的問題についてここまでズバッと行ってくださったことに拍手exclamation ×2
日本の貧困問題については自分のあまりの認識不足に気付かされ、深く反省バッド(下向き矢印)
もっと色々なことを学ばなきゃなあ、と強く感じました。 (熱血社員/2009-01-02)
本国内における、若年層と女性の雇用問題や貧困問題、果ては世界規模の経済問題が分かりやすい表現で書かれている。
前回読んだインディの本よりも衝撃を受けた。
勝間先生はやっぱり超・スーパーワーキングマザーだと改めて実感。

そんな勝間さんなら本当に変えてくれそうな気がする。
もちろん、勝間さん一人で出来るわけではないのだから、
皆でこの本を読んで考えを広げて行かなければならない。 (ピピン/2009-01-02)
気持ちが引き締まった。 |||||||||||||||||||||||||||||||||
今の日本で女性が子ども産んで
自分の仕事してという生活を送って
幸せになれるのか。

まさしく転換点にいる私は
自分で道を作らないと、
とこの本を読んで気持ちが引き締まった。

物事を考える時の基本とする前提?が自分とピッタリ一緒でびっくりした。 (like a beatles/2009-01-01)
理想の生活は自分で創るのみ。 |||||||||||||||||||||||||||||||||
変な私情を交えず、論理的に(でも冷たくなく)色々な問題について真面目に考えて、具体的に策を出していくところはすごいなぁ〜と。
著者は今40歳。
30代で私も少しはこんな大人な部分も身につけたいものです。

理想の生活は自分で創るのみ。
そして、同じ思いでいる人達と
変えていきたいと思いました。 (ベランダ/2009-01-01)
西原理恵子さんとのワーキングマザー対談、
雨宮処凛さんとのワーキングプア対談が含まれてます。

イメージで捉えていたりしてイマイチ理解できてないことを
理解する助けになりました。

ワーキングプアについては、誤解していたことがわかりました。

ただ、多少理想論ぽいところもあり、全部は肯定できないけれど、実践できるかはともかく、心に留めるだけでもいいと思う。

著書はできる限り読んでみたいと思いました。 (チロル/2009-01-03)
非常に考えさせられる。 ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ビジネス書業界では売れっ子経済評論家の勝間さんが、
「今の日本社会についてどのように考えているのか」を知る事が出来る、今までとは趣旨が異なる本。

特に、女性差別に関して西原さんと対談している内容は、非常に考えさせられる。

この本を読んで、それまで今の仕事に対して
ぼんやり過ごしていた気持ちを入れ替えた。
働いている以上は能力を向上させて生産性を上げたいし、
そうすることで、事情があって十分に働けない人を、
社会を通して支えなくちゃいけない気もする。
それは、相応の賃金をもらって働いている人間の責任だと思った。 (今歳/2009-01-03)
20代と30代前半の方には絶対読んで欲しい。

この本は、日本の抱える問題点、解決の糸口になり得る。
現実的な立脚点のもと明確につづられている。
「変化は必要だ。日本の抱える問題は大きいのは分かる」だけど、「何が問題なのか?」「なにから始めたらよいのか?」と思っている人には、ぜひお薦めの一冊。

私は海外に逃げる策をこれからも考えると思いますが、
勝間さんに関してはこれからも積極的に応援したいと思います。 (怪人40/2009-01-02)
凡庸な内容、しかも事実の誤認あり。 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
高等教育を施した女性を活用しないともったいないとか、南北格差が生じているので、ポスト資本主義を考えているとか、既に論じられている凡庸な内容が中心であった。
面白いのは、アメリカでは太っている人が多いので、冷房がガンガン効いているとかの話。
唯一この本の中で評価するとすれば、アメリカでは経済本がよく売れるということを指摘した点。ちなみにマネー雑誌もアメリカは日本の何倍も売れます。

経済・金融リテラシーがアメリカは日本よりも何倍も高いのです。

一番酷いのは以下に挙げた点。

西原との対談で、「少子化・男女共同参画が、小泉政権では最優先政策だったが、安倍・福田政権となるうちに、どこかに行っちゃった。すると如実に出生率が落ち始めたんですよ」と勝間氏が述べています。
小泉政権の時はずっと下落して、むしろ安倍政権から上がっています。

まず、第一に少子化・男女共同参画を時の政権が最優先政策にしようがしまいが、出生率には影響しないし、統計データとも逆のこと言っている。全く酷いものですね。

勝間氏、「日本のビジネスマンはアメリカのビジネスマンより能力が低い」などと偉そうな事を言ってますが、ごく簡単な出生率のデータの解釈を間違えないで欲しいですね。

ワーキングマザーということを標榜しているのに、小泉政権時代に出生率が下がり続けた
ことに気づいていないようではお話になりません。






(エリック /2008-12-17)
たいそうなタイトルだが・・・ |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最終章で、色々提言をしていますが、投票に行こう、男女共同参画社会、雇用の流動性
の実現、最低賃金のアップetcは20年位前から言われていることですが、今もって言われ続けて
いるのは、大きな進歩のようなものがないからだと思います。
本のタイトルから言って最終章の提言が柱になるべきなのですが、
この部分の各論がわずか6−10行くらいで簡潔に述べられているだけで具体的にどうせよという
方法論が見当たりません。(この部分が肝心カナメのはず)
これじゃあ、掛け声だけに終わってしまって何も変えてゆくことなどできないと思います。
あと、最初の章では現実を把握しているのだろうか疑問に思う部分も何箇所か見受けられ
、その割には自信満々に高みからモノを言ってるのも気になりました。
(本書とは関係ありませんが、原油高騰の折、これからは上がることがあっても下がる
ことはないと発言してましたが、最近は40ドル割れ)
なんか、かつての大本営参謀の辻政信みたいなものを感じました。
(常識人/2008-12-31)
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私をつくった名著 人生を変えた1冊 黄金のブックガイド
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東洋経済新報社(2008-11-28)
Chabo!を応援する著者の会
売上順位:3970
¥ 1,260(中古:¥ 1,200)

レビュー総評点:-132
誰のための本なのだろう? ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
どんなに大目に見ても読者のための本とは思えない。
著者群の宣伝のための本の意味合いが強い。

この調子だと「10年後あなたの本棚に残るビジネス書100」は
買う必要ないだろう。

お金を払ってまで読む価値はない。 (wonderful/2008-12-01)
雑の妙味 |||||||||||||||||||||||||||||
活躍される方はどこか違うものだ。とくに違いは本の読み方・選び方に表れるのを実感した。
そこから何を盗み取るか、読み手にとってもスリリングな体験を提供してくれる。 (傍観者/2008-12-09)
一流の考え方の持ち主の読書法が興味深い |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
高野登氏、山口一男氏、山田昌弘氏、久恒啓一氏など、一流でありながら、これまであまり読書法を展開していない人の読み方がたいへん興味深い。

また、印税が全額Chabo!寄付であることに強く共感する。自分のお金の一部であっても、国際貢献に役立つのはうれしいことだ。 (社員10人企業経営者/2008-12-01)
本を読みたいけど、どの本から手をつけていいか。。。悩んでいた私にはとても役に立ちました。ビジネス本から文庫本、漫画まで読んで損はない本がたくさんあってとても参考になります。まだ漫画からですが、今後ビジネス書へも広げていってやる!!
また買うことで紛争や災害に苦しんでいる人々の支援活動の活動資金になるということで、この取り組みも新しく画期的だなと感心しちゃいました。 (坂本/2009-01-05)
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方法を説くマニュアル本
 
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「残業ゼロ」の人生力
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日本能率協会マネジメント 出版情報事業(2008-08-03)
吉越 浩一郎
売上順位:10741
¥ 1,470(中古:¥ 550)

レビュー総評点:-53
前作の「仕事力」と内容は重複する。前作の方が出来は良いと思う。
プライベートが大切なのは最初から分かっているので、
それに関する部分は単なる読み物として流し読みでした。

新しい話はこの位か...
・残業で頑張れば、竹槍でも勝てるとでも思っているのか。
・有給休暇と疾病休暇が、欧州では分かれている。
・国際会計基準では、未消化の有給休暇は引当金が必要。
・ILOの条約を日本は批准していない。
(おにい/2008-08-20)
定年を夢見る、仕事と人生を分けた生き方って?? ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
悪くはない。
しかし、前書と内容は同じ。

いいところ
長い休みをとれ、というところぐらい。

わるいところ
仕事=会社というわびしい構図。
定年後が本当の人生なんていってるところや
仕事は「金をかせぐ」手段だけ、なんて、寂しいねえ。

そもそも、ライフとワークをニ元論的に捉えてるところが、
被雇用者、結局、雇われた人生だったことが透けて見える。

私は過去、外資にいて、独立企業してますが、
時間はすべてたった一度の人生なので、
その貴重な時間を生活と仕事にどう割りふって、
選択していくかを真剣に考えています。
家庭も仕事も一度しかない人生なんですよ。
定年後が本当の人生なんて、あわれです。
生まれてから死ぬまでが全部人生でしょう。

人生に、定年、引退なんてないし、
定年後を早く準備しろなんて、つまんないねえ。

この本を賞賛している人に石川啄木の歌を送りましょう。
「こころよく われにはたらく 仕事あれ それをしとげて、死なんと思う」

視点は良いけど、志の低さに星2つ。 (風土草木/2008-08-12)
自分の人生と仕事に対しての
考えかたに改めようと思いました。

以下引用
ワークができてはじめて、ライフの話に移れるのであり、
ワークが充実するからライフも充実する。

この言葉にはかなり響きました。

だから、残業をなしに通常の時間で
充実した仕事をやりくりしようとも
思いました。

自分の定年したときのことを
イメージしてしっかり、
人生設計をしていこうと
思います。

吉越さんありがとうございます。 (前のめり/2008-08-07)
自分自身は30代半ばですが、この本を読むまで60代以降の人生のイメージなんて全くしていませんでした。
大事なのは常に自分の人生に責任を持ってかつ将来に向けてのイメージを持ってゆくことですね。
とにかく20〜30代の人たちにこそ読んで欲しい本です。
(よしたろう/2008-08-12)
「ワークライフバランス」というキーワードに対応した
市場原理回収用物語の亜種、といっていいでしょう。
資本システムの無意識のタフさにはつくづく驚嘆します。
基本的に「ワーク」と「ライフ」という見せ掛けの対立軸への
深い懐疑がないままなので、ワークが本当にワークなのか?
実は唯の「稼ぎ」であって、ライフが本当の「ワーク」ではな
いのか?そいう視点がありません。
なので、ワークからみた「再生産の場」「余暇」という昔から
ある構図はそっくり温存されています。
定年後からが「本生」なんてのはその最たるもので、本生は
現在にしかありえません。彼岸で現在を止揚するのは、救済
をうたう宗教とかわりません。

定年後はむしろ余生以外の何者でもない。余力に応じて社会
貢献するもよし、適当に朽ち果てるもよしだと思ってます。
問題は従来唯の「稼ぎ」でしかなかったものが、いつのまに
か「仕事」として錯覚され、本来のワークを隠蔽してしまっ
たことだと思いますよ。
これから目をそらした議論は所詮、耳障りのいい回収物語に
しかなりえないと思いました。 (白頭/2008-08-09)
吉越氏の考え方(デッドライン、早朝会議、残業ゼロ)が大好きで、これまでほとんどの著作を読んできた。それぞれに切り口を変えて、読み応えある内容であった。しかし、この本はいままでの本の内容の繰り返し。トリンプを退職してなんらかの思いがあって出したのかな?と期待して読んだのだが…。退職してからの人生が一番大事、そのときに楽しむためにも、仕事現役時代に自分の時間を大事に、退職後の人生を考えた生き方をしましょう。という、これまでの本すべてでベースとして述べてきた内容をただコピーしたような本であった。なぜ、今、この本をあらためて出版したのか、ちょっと理解できない。一冊の本として出すほどの内容が書かれているか疑問です。
※これまでの吉越氏の著作を読んできて、期待しすぎているための辛口レビューかもしれませんが。 (徒然相人/2008-11-22)
自分は、残業時間の多さ、有給休暇の消化率の悪さなど、
筆者がいうところの「典型的な日本人」を地でいっている。
そんな生活に疑問を感じ、少しでもライフスタイルを変えたい
と思い、本書を読んだ。
日本と海外との労働時間の違いなど具体的なデータで
示されており、どれも目からうろこの内容であった。

筆者は定年後の人生を「本生」と呼び、そこからが
人生でもっとも光り輝く時だと主張する。
残業時間を減らして生まれた時間や定年後に何をするかは
「読者自身で考えなさい」とのことだが、たくさんのヒント
が本書にはちりばめられている。

実際問題として、早く退社したり休みを取りづらかったり
するが、本書を読んで非常に勇気づけられた。
早速、長期休暇を申請しなくては! (moonzero/2008-08-04)

「定年になったら残りは余生だから,あとはのんびり過ごすさ」という人は,定年後の日々がのんびり過ごせるほど短くはないということをわかっていません。

「はじめに」より抜粋。本書を読む動機はここに凝縮されている。

人生の本番は定年退職後にある。筆者は定年退職後の人生を本生と呼んでいる。

本生を100%楽しむためには,働いているときから入念に準備をする必要がある。
ある日突然引退して,一日中好きなことを出来る時間があったとしても,そう簡単にフリーな時間を楽むことはできないからである。
また仕事でどんなに成功したとしても,引退にその成功を引き継ぐことはできない。
多くの人脈は引退と同時にリセットされてしまうし,やりがいのある仕事も任されることも決してない。
仕事以外で充実できる生活を送るためには,定時時間後の時間を費やし,本生に備える必要がある。


本生の準備として,まず行わなければいけないのは妻とのコミュニケーションである。
仕事を引退した後は一日の大半を妻とすごすことになるが、普段から妻と会話をしていないと定年後に会話をする時間が増えたとしても楽しく会話をすることができないため,せっかくの本生が苦痛なものになってしまう。

しかし今の日本人は毎日遅くまで仕事をしている。その為、妻との会話のための時間を取れないか,とれたとしても疲れていて話す気力もない状態にある。

そのような状況では定年退職と同時に離婚届を突きつけれれたとしても無理はない。本書では夫婦二人で楽しい本生を過ごすために毎日定時後の3時間を使って本生の準備をするべきであると警鐘を鳴らしている。




内容自体は素晴らしいが,前作「残業ゼロの仕事力」に比べれば見劣りするの感は否めないので星3つ。

(tigerbird/2008-09-14)
ワークライフバランスが注目されている。そんな中、吉越氏の言葉が的を得ている「ワークができてはじめて、ライフの話に移れるのであり、ワークが充実するからライフも充実する。逆ではないというのが、私の考えです。」(引用)どうだろ、皆さんもそう思いませんか?? (vintageejp/2008-08-02)
まず、作者の意思か出版社の意思かはわからないが、販売部数を延ばすためだけのあざといタイトル。
しょせんノウハウ本何というのはこういうものだが。

本質は、人生を楽しく過ごすために時間を大切にしようと伝えたいのだと願いたいが、他の方が書いている通り、仕事はお金のためだけとか、余生のための地獄の時間のような安易な捉え方で、その考え方こそが、人生の負け組ではと思ってしまう。否定するのは簡単。自分は変わるための努力しているのだろうか。この作者の言うことにすべて同意してしまうような人は、悲しい考え方、むなしい人生をおくっているのかもしれない。こんな考え方で余生を待つぐらいなら、仕事に楽しみを教えてくれる本を読んだ方がいい。 (アマゾン花子/2008-12-25)
内容としては、『定年後=本生であり、残業せずに効率的に働き、残業時間を減らして、本生に向けて準備する時間を作りなさい。』といったところ。

以下、感想として。
残業せずに効率的に働けって部分には、同意するけど
定年後=本生というのが。あまりにもさびしい。

現在、私は25歳で、あと35〜40年くらい仕事続けると思うのだが。
その間は、本当の人生ではないのか?

まるで、今生きているこの世は地獄であり、死んだら天国にいけると言っている宗教家の人みたいだ。
※宗教を否定するわけではありません、人事を尽くして天命を待つってのが私の信条なので。

といっても、仕事だけ充実している人には絶対なりたくないし、仕事漬けで、仕事が生きがいと言っているような人には、特効薬(毒かも)としてお勧めするので、星3つにしておきます。 (25歳の若造/2008-11-27)
否定的なコメントが多いので、ちょっとした怖いもの見たさで本書を求めました。

前作「残業ゼロ」の仕事力にも感銘を受けていましたから、吉越さんの著作に外れはないとも思っていましたが。

人それぞれ考え方、生き方、物ごとのとらえ方が違うので一概には言えませんが、本書のような考え方で日頃ビジネスを行っている人は少数でしょう。

私も、どちらかというと数年前は、家族より仕事、仕事あっての家庭と思っていた時期がありました。

でも今振り返ればとても荒んだ貧しい時間を過ごしていたのだなと痛感しています。

だから私は吉越さんの考え方にほぼ100%賛同します。

残業が当たり前だと思っている人はまだまだ多いと思います。一人一人が意識、考え方を変えていかないと何も