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「誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)」 とその関連商品
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誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)
ASIN:478850362X新曜社(1990-02) 翻訳:野島 久雄/ドナルド・A. ノーマン 売上順位:8134 ¥ 3,465(中古:¥ 2,550) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:249
この分野では、有名な書籍です。写真など見るとに少し古さを
感じる方もおられるようですが、内容的には普遍的、重要な 要素を多く含む優れたものです。その意味では、少し古典的 ではあるものの、アフォーダンス、ヒューマンインターフェイス、 情報デザインに関する必読書、名著であると考えます。 (チューリング/2002-04-02) 全ての”ものづくり”する人にとって得ることが多い著書だと考えます。
本書中、悪いデザインの例としてオフィスの電話を、良い例として自動車を取り上げています。 きっとあなたのオフィスの電話にも、ピックアップや保留等の機能がついています。ぶ厚いマニュアルを読まないと機能の存在さえわからないだけです。 これに対して自動車は、電話より機能が多い(エアコンやオーディオまである)のに、初めて乗る自動車でも、運転できると思います。 この2つの差は、ユーザの勉強不足等が理由ではなく、商品のデザインに関係しているというのが本著者の主張であり、非常に参考になります。 私も技術者のはしくれですが、今まで「マニュアルをきちんと書く」というのが最良であると教えられ自分でもそう考えていましたが、 ★マニュアルが無しで操作可能なように設計(デザイン)する★ が最良の道であることを知りました。 (cxj01155/2003-08-26) ある道具をうまく使えなかったら、それはあなたのせいではなくて道具のデザインが悪いせいである。
この本の主張はこの1文に集約できる、と私は敢えて断定します。日常の道具である電灯のスイッチやドアのデザインを具体例に、使いやすくデザインするための原則が丁寧に説明されています。 実例はこのような日常の道具なのですが、ひとが使うためのものであれば誰にでも適用できる原則です。そして、世の中にはひとの使うためのものはたくさんあります。あなたの仕事や専門に照らして考えてみてください。「使いにくいのはデザインのせいである」と思える何かがあるのではないでしょうか。 私自身も、専門としている仕事にかかわる、しかしながら普通の意味の「道具」ではないところに関して、非常にこの本が参考になりました。読む前は思いもよらなかった収穫です。 (こじま/2003-10-28) 事例は確かに古いようですが、そのようなことは全く関係なく現在でも普通にあてはまるわかりやすいものでした。最近は建築でも工業デザインでも、わりと「シンプル」なものが多いように見えますが、「シンプル」=「何もない(少ない)」ようなことに錯覚しがちです。この本を読んで、アフォーダンスすら省いた「シンプル」が、外見だけでまかり通ってしまっている現状があることを再認識しました。
ユーザーと対象物との関係が明確にデザインされていることも、ものにとっては必要な機能なのだと思いました。この本を一通り読めば、単に「何もない(少ない)」のか、必要な機能を盛り込んだ上で本来的に「シンプル」なのか、デザインするときにも何かを選ぶときにも通用する基準が明確に持てます。 (tayki/2002-12-26) ずいぶん昔に友人に進められて、この本を読みましたが、いまだに思い出します。ソフトウエア技術者としてそれほどデザインを重視していませんでしたが、目から鱗が落ちました。 機能重視で、いろんな機能があればそのほうがいいじゃん、と考えている方にお勧めします。
ちょっとうろ覚えですが、モデルがユーザに分かることが重要であるというメッセージは印象に残っています。たとえばCDプレーヤで、CDにも再生や早送りのボタンに三角形が使われています。別段本当に巻いてるわけではないのに、です。これはテープレコーダというモデルを利用してCDプレーヤの操作方法をデザインしているというわけですね。そんな話があったと記憶しています。 (/)
おすすめ ||||||
物をデザインする上での基本原則や考え方が非常にうまく説明されていて、物づくりに関係するすべての人にお勧めできる1冊だと思います。 ユーザー工学に関心を持ち始めた方なら、購入して絶対損はないでしょう。
(151e/2001-02-21)
デザイナーのみならず、
あらゆる人に読んで欲しい本です。 要は「相手に対する思いやり」。 カッコいいデザイン、商品、サービスも、 相手を満足させなければ、ただのゴミである。 賞なんて関係ない、権威も意味が無い、 逆にそういったものがある人は、 余計なプライドが先行してしまい、 独りよがりのデザインや企画で終わってしまう。 いかに自分を目立たせずに、 相手の利を考えることができるかどうか。 自我との戦いに勝たない限り、 いいデザイン、企画、サービスは生み出せないのである。 (柳野 健/2006-11-03) 昨今、本書の著者、ノーマンは彼が主張してきた認知-行動モデルを大幅に反省し、認知的なアプローチよりも人間の感情の働きについてもっと研究をすべきだとし、周囲を驚かせてるという。感情については、今後研究が進み、来世紀のテーマとなるかも知れないが、そのノーマンの最初の礎石ともいえるのが本書である。この本の背景には彼が人間という存在を常に肯定的に捉えていることが分かり、彼が認知科学から感情研究という方向に向かった背景も推測できる。
(/2004-10-03)
本書は決して新しいとは言えません。また採り上げられている内容もコンピュータのインターフェイスではなく、ビデオデッキやガスレンジといったリアルな物体が主です。それでも本書を読むと、ウェブのフロントエンドの設計・構築に携わる人にとって、大変役に立つ洞察が得られるはずです。その理由は、著者が認知心理学の専門家として説得力のある解説・分析を加えているからというだけでなく、そもそも着想の原点に一消費者・ユーザーとしての、使いにくいデザインのなされた製品に対しする健全かつ、大いなるフラストレーションがあるからでしょうか。プロと称する人々は己のつくるものに深く関与しすぎる結果、何の予備知識も持たぬユーザーのイノセンスを得てして想像できなくなることがあります。それ!がどんな影響を及ぼすのか。本書を読むと、あらためてそうした点の重要さが思い出されるはずです。
(/2003-07-22)
デザインは思いやり、もてなしの心。であれば、日本人はデザインの達人であるはずだが…。D.ノーマンさんの本書は、日本人は思いやりによって大目に見て不便さに苦労しているデザインの問題を、論理と感性で体系的に述べている。「良く言ってくださった」と感謝したくなる。
10個ばかりある事務室の蛍光灯、特定の蛍光灯だけを点灯しようとすると、全部試さなければ分からない。押すのか引くのか分からない扉。間違えやすいコンロの点火スイッチ。人間の認識力の非厳密性と対応させて説いてくれるので、自分も悪いが、デザインも悪いと安心する。しかし、大型冷凍室の扉は閉まると中からは開かないというデザインとなると、深刻。「それを知っててウッカリ閉めたあなたが悪い」といわれても…。「硊??かに悪いが、凍死するほど悪い事をしたでしょうか」。ジャンボの航路入力ミスの話となると多くの人命の問題なので、「ノーマンさん、尤もです」。 何年か前、シググラフというコンピュータグラフィックスの発表会で、コンピュータを利用した映画館の設計の講演を聴いた。非常口をどの位置にどのくらいつけると、火災時に逃げやすいか逃げ難いかをシミュレーションで比較検討していた。私は大いに感激したが、発表後に質問も拍手もなかった。本書のような考えは、定着するのは容易ではないのかも。積年の習慣の力でしょうか? 藤沢氏の「わかりやすい表現」の技術-は、本書の要約本みたいで、さっと読むのに便利です。佐貫氏の「ドイツ道具の旅」は、本書より前に書かれた、体系的ではないけれど、鋭ち?観察眼で集めた優れたデザイン事例と人間味あふれるエッセーで味わい深いです。 (/) 昨今,「“いかにその製品を格好よく見せるか”が優れたデザインか否かの分かれ目」という曲解が顕著であるが,この本は,“使い勝手のよい製品こそデザインに優れている”という本来の意味でのデザインを認知心理学の手法をとりながら,実に明快に論じている.ノーマンのデザイン論からすると,コンピュータは(最近のマシンやソフトは随分ましになったが),まったくデザインがなされていないことになる.まして,コンピュータで学習を行うなどというeラーニングにおいては,コンピュータやインタフェースのデザインなどという概念がさらさらないということがよくわかる.複雑な制御システムや新しいアルゴリズムを埋め込んだラーニングシステムを考える前に,学習者のユーザビリティやインタフェースデザインを研究者は考えるべきではないか,と思うのだが.
(水稲農林100号/2005-08-21)
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それらを使いこなせないのは、決してユーザーのせいではありません。「わかりにくい」デザインで作られているせいなのです。 また、何かをクリエイトするときには、ここで語られていることを念頭に置いてデザインするときっと洗練されたものが生み出せるはず。 (もえぎ/2002-05-03) 読んでみてわかる。「誰のためのデザイン?」というタイトルが全てを物語っている。
筆者は「道具の心理学」という視点で、わかりやすく「モノ」中心で書き綴っているが、小生は職務がら違う視点で読ませて頂いた。 「デザイン」とは、伝える側の思いを伝えたい相手に伝える手段。そう考えるのは小生だけであろうか? なかなか想いが伝わらないと歎いている経営者や経営スタッフの皆さんは、どのようにお思いだろうか? 何故想いが伝わらないのか? 方針が浸透しないのか? なぜ・・・? 誰のためのデザイン? という問い掛けで気づきはないだろうか? この本は、CS(お客様満足)経営、ES(社員満足)経営の手引書とも感じた。初版は1990年と古いので、事例は古いし後半は少しくどいかな?とも思ったが、経営者にとっての良書であることには誰も異論を持たないと思う。 by YS (YS/2005-11-24) 最近Webデザイン業界ではその機能的なデザインの必要性が取り挙げられ話題になっています。数少ない教材の一つとして最近では「誰のためのデザイン...」は書店でもインターネットコーナーに置かれ始めていまる様です。さて価格も量も気軽なボリュームとはいえないものですが、読む時間も考えると購入する価値があるのでしょうか?
22件のレビューうち参考になった順で15件までを表示しています。答えは「機能的なWebデザインができるようになる本ではないが、機能デザイン(設計)の根本的な考え方が理解できる。」です。そこに価値を見いだせるのであれば必読な1冊といえると思います。 (/) [16件以降をamazonで見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.5 はてブコレクション数: |
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エモーショナル・デザイン―微笑を誘うモノたちのために
ASIN:4788509210新曜社(2004-10) 原著:Donald A. Norman/翻訳:岡本 明/翻訳:安村 通晃/翻訳:伊賀 聡一郎/翻訳:上野 晶子/ドナルド・A. ノーマン 売上順位:24478 ¥ 3,045(中古:¥ 2,800) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:13
「誰のためのデザイン?」の、後日談的な一冊。
「誰のためのデザイン?」では、 誤り易いデザインは、必ず、失敗を招くので、 間違い難いデザインをするのが大事、という観点で、 どういうデザインが良いのかが論じられました。 この本では、単なる使い易さを超えて、 思わず欲しくなる、情動に訴えてくるようなデザインについて、 その認知科学的な仕組みを紹介してくれています。 この辺りの分野の研究が、それほど進んでいないせいか、 やや、内容的に、まとまり感に欠ける印象もありますが、 ものを擬人化しがちな人間の認知メカニズムから、 ロボットの将来について語ってみるなど、 色々な話題を提供してくれているので、 認知科学に興味のある方なら、読んで損のない一冊だと思います。 (palemoon/2005-11-13) インダストリアル・デザインの世界でエモーションがキーワードになって既に何年か過ぎたが、この本もそれに一役買っていることは間違いないだろう。
前半の「情動」に関する文章はとても興味深く読めたが、引用されているエモーショナルなプロダクトが、あまりにもベタな感じがして、日本人には(?)少し違和感があるのではないだろうか。 日本語版では、サブタイトルが「微笑を誘うモノたちのために」とされているが、エモーショナル・デザインが指す情動は、そのような分かりやすいものだけではなく、柳宗理や深澤直人などに代表されるデザイナーたちが実践してきた、「他のものに比べて何が良いのか言葉にすることはできないのだけれど、何となく(というか絶対)こっちの方がいい」と言わせる感情であるべきだと思う。 読んで損はないと思うけれど、「誰のためのデザイン?」ほどのインパクトがない。 (Zezmer/2008-01-28) コンピーュター工学や造形デザインの領域で認知科学は、「インターフェイス・デザイン」が数量的にアプローチする。けれど当然ながらヒトは計測できる数値だけで「モノに感じる魅力」を全て理解できる訳ではない。パソコンのアイコンやマウスといったユーザーインターフェイスは、それまでには存在すらなかったものが自覚の下で「面白く」何かに馴染んだからこそ世界的に支持されたのだ。筆者がこの面白さなどの「感情」をロボット(アイボが紹介される)にも当てはめ、造形物の将来を構想したのが本書。しかしまさに文化に関わる領域だけに、PCのような造形物だけではない、文系的領域への架け橋を期待したくなる。
(山脇/2005-03-02)
蓼食う虫も好き好きか。デザインの本質と、人間の思考について考えてしまう。
全4件のレビューを表示しています。どこまでが個人的嗜好でどこからが本質なのか。 本質だけでデザインは完成するのか。ひとつずつトライ&エラーを繰り返すしかないのか。 (/2009-06-26) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.0 はてブコレクション数:この商品をリストに入れている人:
あたらしい知恵との出会い。春の人文・思想書フェア コバ:09/03/16 購入予定 第2回BBM大賞 UI参考書籍 CommunicationDesign デザインと生態学 プロダクトデザインを考える |
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人を賢くする道具―ソフト・テクノロジーの心理学 (新曜社認知科学選書)
ASIN:4788505800新曜社(1996-12) 原著:Donald A. Norman/翻訳:佐伯 胖/翻訳:八木 大彦/翻訳:嶋田 敦夫/翻訳:岡本 明/翻訳:藤田 克彦/D.A. ノーマン 売上順位:124028 ¥ 3,780(中古:¥ 2,980) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:32
この本は、道具というものが、人が日常をうまく生活(賢くと呼んでいる)するのかをこれまで分かってきた認知科学や認知心理学からの視点を取り入れて解説している。
特に、人の認知活動に焦点を当てて、その認知活動から人の活動をうまくサポートできる道具とは、どのような特徴を持っているのか、様々な具体例を提示しながら説明しているところがおもしろい。また、人の認知活動を中心にしてよりその活動を支援するための道具を考えるときのヒントにもなると思う。道具のデザインをしているデザイナー、設計者から、人の認知活動を研究しているような認知科学者、教育実践者まで幅広い人におすすめします。 (岩田 祐一/2000-11-30) 「人を賢くする"道具”」とタイトルされているが、
全2件のレビューを表示しています。”モノ””サービス”etc.幅広い対象に応用可能な内容である。 ---- 進むべき先を見つけにくい/見失いやすい 現代社会において、 人生という「一刹那」を満足させるための「快楽」にむけての"道具””モノ””サービス”という見方を私たちは安直にしてしまいがちだが、 (またそういう見方を考えるほうが、非常にラクなのだが) この本は、 真に人類が進歩するに必要な(=後世に継承していくべき)"道具””モノ””サービス”とは何か、という視点に関する、 大いなるヒントが得られるであろう一冊と感じた。 普段、世の中に折々に感じられる"閉塞感”が、 実は「人間とテクノロジーのあり方」(特にテクノロジーに対する人間の見方) に起因する部分少なくないことにも、はっと気付かされる一冊。 (/2005-11-11) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:5.0 はてブコレクション数: |
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アフォーダンス-新しい認知の理論 (岩波科学ライブラリー (12))
ASIN:4000065122岩波書店(1994-05) 佐々木 正人 売上順位:5809 ¥ 1,260(中古:¥ 600) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:189
アフォーダンスについて生態心理学をやっている人に何回か概略を聞いたことはあったが、イマイチよくわからなかった。言わんとすること「情報は頭で処理するのではなく、すでに環境の中にある」ということになるんだろう。上手く泳げるということは、それだけ水の中にある私を泳がすアフォーダンスを上手に引き出しているという感じだ。このような喩えは今ではいくらでも浮かんでくるが、本書を読むまでは「かっちり」と理解したり、実感したりは出来ていなかった。実感してみると妙に世界が奥行きをもってひろがって感じます。
本書はアフォーダンス理論の創始者ギブソンの研究の歴史から、視覚の話におけるアフォーダンスの理論をとてもわかりやすく紐解いている。とても読みやすい小冊子で、よくここまで短い分量にエッセンスが整理されているものだと感嘆した。逆にいえば、この本は、最小の分量で、アフォーダンスの理論の本質を、ざっと理解させてくれると言えるだろう。現在進行形のギブソンの後継者達(ギブソニアン)の活動も概観しつつ、アフォーダンスという新しい「世界のとらえ方」を理解させてくれる。専門家の入門書としてだけでなく、一般への優れた啓蒙書にもなっている。なんら専門的背景知識がなくても、十分に引き込まれ、考えさせられ、ぱっと目が拓いた。 子供の頃から、パチンコ屋などの電光掲示で、個々は点滅をしているだけなのに、全体が帯状に移動しているように見えるのが不思議で不思議でよく凝視していた。その現象がファイ現象という名前で、まさにそれがギブソンが研究を始めたときに認知の科学で侃々諤々の議論の中心だったゲシュタルトの表象だと、この本で知った。また、人工知能研究におけるフレーム問題や、それを回避したMITのクリーチャー研究など、非常に学際的な話が、とてもわかりやすく、またブレークスルーしそうなワクワク感を感じた。 知的閉塞感を感じているような方は、是非読まれてみれば、何か発見があるように思います。 私はとても勇気づけられました。 (keyquo/2004-11-25) 知っている人には説明不要、日本における
アフォーダンス研究の第一人者佐々木正人氏による アフォーダンス本の原点とも言えるバイブル。 ギブソンの開拓した認知心理学の新分野「アフォーダンス」 について、研究経緯を順に追う形で解説する。 ただ正直、入門書としてはあまりお奨めじゃない。 佐々木氏はその後数々のアフォーダンス本を出しており その論点や切り口は非常に多彩。そういった本や 他の著書、あるいはD.A.ノーマンの狭義的アフォーダンスに 比べるとこの本はいささか堅苦しく読み辛い。 氏の文章も決して読み易くはないのでなおさらだ。 ただ、内容的には噛めば噛むほどに味が出るスルメのように 後から読み返してアフォーダンスの深遠さに何度も感心する。 他のアフォーダンス本と併読しながら、 そういったバイブル的な読み方をぜひして欲しい。 (kurukuru/2005-03-12) 「知覚する」ということの解明に一生涯をささげたギブソンの難解なアフォーダンス理論を平易なことばでわかり易く説明することを心がけながら書かれていることに好感が持てる。あえてアフォーダンスそのものに正面から切り込むことを巧妙に避けながら、その周辺領域をなぞることによってアフォーダンスの世界へ誘ってくれている。日本のアフォーダンス研究の第一人者である佐々木先生の巧妙な語り口に引き込まれてしまいます。入門書というには、あまりにも巧妙で完成度が高すぎます。脱帽!
(水稲農林100号/2005-06-04)
アフォーダンスについて知りたいと思い、手始めにこの本を読んだ。
コンパクトな本なので、気負わずに手にとることができたとともに、 読み始めてみると、「アフォーダンス」の生みの親、ギブソンの既存 理論を崩していく、という研究人生にココロ打たれた。 また、読み進むにつれて、自分の視界に入ってくるもの、すべてが 情報なのか、自分のカラダはそういうふうに動くことになっているのか、 と新鮮な感動を覚えた。 アフォーダンス理論にたどりつくまでの背景もわかりやすく書いてあり ますし、入門書としてオススメです。 (らりほー/2002-06-21) アフォーダンスといえば本書というくらい、名著で
あると思います。参考文献に必ずといってよいほど 紹介される本です。アフォーダンスとは何か、その 歴から、原理までこの小さな本の中に入っています。 アフォーダンス最初の1冊として、人工知能、情報論、 デザイン、心理学などに興味のある方にお勧めします。 (チューリング/2002-04-07) 毎日の生活の中で、同じように繰り返される行為もある視点から観察する事によって非常に興味深いものとなる。この本はそんなアフォーダンスの基礎を解説していますが、既に他のアフォーダンス関連書を読んでいたとしても、是非手元に置いておくことをお奨めします。
(種まく人ファン/2006-02-02)
これぞ岩波科学ライブラリー、と、声をかけたくなる傑作。本は薄い。しかし、内容は簡にして充実。著者の力量が感じられる。ぼけ名誉教授や、印税目当ての何の研究業績もない教授に粗製濫造させてるブルーバックスなんぞが「一般向け科学書」として未だ知名度たかく、他方、優れた執筆陣をそろえた「岩波科学ライブラリー」が、今ひとつ知られていないのはまことに残念。
本書は素人でも1時間で読了でき、その後、周りに見える世界が変わる。 (osa_tomo/2007-09-22) 本書は、日本のアフォーダンス研究の第一人者である佐々木正人氏の手よる、
アフォーダンス理論の歩みを簡潔ながら分かりやすく書かれた本である。 アフォーダンス理論の理解には、アフォーダンス理論の創始者である ギブソンの実証研究への理解が不可欠である。 ギブソンを取り巻いていた伝統的知覚心理学の理論に対して彼は どのように反証していったのか。 本書には、彼はゲシュタルト理論や多様な眼に関する解剖学的研究等の 当時の新しい潮流からアイデアを得ながら、思考過程を空論では なく実証的実験によって進めていったことが一つ一つ書かれている。 こうした研究の過程を117ページの薄手の書籍に図を多用して要領よく 説明してくれていることが読者の理解を助けてくれる。 このため、数ある佐々木正人氏の著書の中でも特に分かりやすい本となっており、 アフォーダンスの入門書としては奇跡的なまとまりとなっていると思う。 参考文献に関しても記述が結構あるため、更に研究を進めたい方にもお勧めです。 (appleman/2006-10-06) アフォーダンスとタイトルのついた本は他にもありますが、みなけっこう分厚いです。アフォーダンス?アホなんですか? なんだろうこれ?って思っていたのですが、この1冊でエッセンスが理解できました。テニスプレーヤーが、脳の中枢神経の反応速度以上で反応して、ボールを打ち返しているというのは、非常に興味深い話でした。人間は目だけで周囲の環境の変化を認識しているだけではないという、アフォーダンスを象徴するものかと思います。お勧めの1冊です。
(METANACA/2006-07-14)
認知ということに興味があって手にとってみた。
…やはり学者は学者という感が拭えない。 もう少し簡単な言葉で説明できんもんかねぇ。 例え方とかも悪くないし初心者向けな視点で書かれて いるとは思うんだけど単語がややこしい。 門外漢にはチト読みにくかったです。 内容はそこそこ理解できたしおもしろかったんだけどね。 (/) 情報についてのさまざまな視点があり、認知についてのさまざまな理論やフレームがあるが、アフォーダンスの視点を知ると、人はけっこう驚いたりする。本書は、ギブソンの理論を踏まえて、アフォーダンスの概念をわかりやすく説明している。アフォーダンスについて知りたい初心者向けの良書。
(clematis/2009-01-20)
アフォーダンスの概念をさくっと理解したいならおすすめの一冊です。この本ではアフォーダンス概念の提唱者、JJ.Gibsonからの正統な流れの中でのアフォーダンスについて、認知や生理学的な側面からさくっと解説されています。
ノーマンによって道具やインターフェース、ウェブページなどのユーザビリティへと拡張される前の、ピュアなアフォーダンスの概念についてです。ですので、デザイン系でアフォーダンスという言葉に興味を持った、という方には少し領域が違うかも。 ただ、記述的な内容でとてもよみやすいです。 (K/2008-11-01) アファーダンスを少しかじっている人や、もっとよく理解したい人にとっては非常に読みやすいと思います。
(norizo/2008-05-26)
全13件のレビューを表示しています。[amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.5 はてブコレクション数: |
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ユーザビリティエンジニアリング原論―ユーザーのためのインタフェースデザイン (情報デザインシリーズ)
ASIN:4501532009東京電機大学出版局(2002-07) 原著:Jakob Nielsen/翻訳:篠原 稔和/翻訳:三好 かおる/ヤコブ ニールセン 売上順位:93836 ¥ 3,885(中古:¥ 3,013) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:-131
この本は教科書です。
お手軽にユーザビリティの知識を得たい方は、他の本を買う事をおすすめします。 教科書として比較的読みやすく、実例も豊富にまとまっていますが、それでも本書の言い方をすれば「教科書としての実用性」を守るために少々読みにくい(ユーザビリティに欠ける)ものになっていることは否めません。それでも、本格的にユーザビリティについて学びたい方は読んでおく事をお奨めします。 この本の80%程度を理解できた時、あなたのユーザビリティ観は、「なんとなく使いやすい」などという曖昧なものではなく、しっかりと体系づけられた見方へと変わっている事でしょう。 (Nothing=Nothink/2004-02-23) 全体的には認識しておくべき様々なポイントが
事例とともに示されているとはいえ、 ユーザビリティの定義として ・学習しやすさ ・効率性 ・記憶しやすさ ・エラー発生率 ・主観的満足度 とありますが、どうも私には 「学習しやすさ」と「効率性」と「記憶しやすさ」の違いが明確でありませんでした。 例えば「望んだ反応が得られる」という項目はどこに入るのでしょう。 定義は状況を網羅できているのでしょうか... 定義自体に疑問が残るので、 続きを読んで部分部分では納得したとしても しっくりこないままでした。 そもそもこの本書自体が あまりユーザビリティを意識した構成になっていないとも思います。 訳本だからでしょうか... (angelic/2003-06-16) 泣く子も黙るノーマン・ニールセングループのニールセンですから、読んでおいて損はないだろうと思い読んでみました。多少古い本ですが、内容は決して色あせていません。技術と違い、「使いやすい」とか「わかりやすい」といった人の心の仕組みはなかなか変わるものではありません。
この本では具体的にどういったテストがあるのかや、テストの時の注意点など良いシステムを開発する上で欠かせないポイントが書かれています。 おそらくデザイナの方はもちろん、プロジェクトの計画を立てる立場の方が読まれても良いと思います。きっと今までなかった次元から、どうすれば独りよがりなシステムにならないかという視点を与えてくれることでしょう。 また、一つ一つの論理の積み重ねには、きちんと論文などから背景や裏づけを取ってありますので、筆者の誠意が感じられると思います。 最後に技術系の本には定常的な問題である翻訳についてですが、わかりやすい日本語で翻訳されており、良くまとまっていると思います。 (ぐう/2002-10-04) 「ユーザビリティ」
新世紀を迎えてからというもの、世間がやっとユーザビリティの重要性を認識し始めた。5年以上も前から研究している専門家たちは、胸をなでおろしていることだろう。 最近は、猫も杓子も、馬鹿な上司でも、使う単語。 しかし、果たして、 「日本語で誰にでもわかるように説明すると?」 という質問をされたときに、咄嗟に、正確に解答できる人間は、そのうちの何%だろう。 解答例(10点満点採点) ユーザインターフェースのことだよ。 →0点 とりあえずかっこよければいいんだよ! →1点 ユーザにとってやさしいことだよ。 →5点 ユーザビリティという単語を一言で説明することは、どうやら相当難しいみたい。。。それなら、お得意の小話をひとつ。 Aさん「たとえば、あなたが使いやすい・使っていて楽しい・もっと使いたいと思うものって何?」 Bさん「自分の愛用茶碗!」 Aさん「君の愛用茶碗って、僕も好きかな?」 Bさん「さあ? 私は好きだけど、あなたが好きかは知らないよ。」 Aさん「けど、君が好きなんだから僕も好きかもしれないよね?」 Bさん「まあ、なんたって私の愛用茶碗だからね!」 実は、、、自分の好きなものを、他人と共有する、その手助けをしてくれるものなんですよ。なんと素敵なんでしょう! 素敵なだけじゃないですよ、便利で、人間にとってやさしいんですよ。(ちょっと意味不明、失礼) あれっ、猫も杓子も・・・を増長してるのは私? (mina/2004-08-11)
ユーザビリティに関して学べます |||
ユーザビリティの概念や、起源、歴史から学べます。内容としては少し古い本ですが、ヒューリスティック評価法などの基礎を学べました。
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ユーザビリティエンジニアリング―ユーザ調査とユーザビリティ評価実践テクニック
ASIN:4274201449オーム社(2005-10) 樽本 徹也 売上順位:21059 ¥ 2,625(中古:¥ 1,780) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:59
ユーザビリティ活動の実践に関する良き手引き |||||||||||||||
最近は、日本でも年に数冊近くのユーザビリティ関連書籍が刊行されるようになった。ユーザビリティという問題領域の重要性を考えると、もっと多くの、という気持ちになることもあるが、基本的に大変好ましい傾向だといえるだろう。
そうした中、本書が刊行された。本書は株式会社イードで長いことユーザビリティの実践活動に携わってこられた樽本氏の著作である。これまでに刊行されてきたユーザビリティ関連書籍と比較した場合の本書の特徴は次のようにいえるだろう。 1. 実践的である 本書の大きな特徴がこの点にある。理論的な記述は最小限にとどめ、ユーザ調査からユーザビリティ評価に至るユーザビリティ活動について、その具体的なやり方を詳しくに説明してある。本書を読めば、実際にそうした活動を始めることができる。その意味で、大変実践的なテキストになっているといえる。 2. 平易で丁寧な記述 専門書のような硬い表現は使われていない。あくまでも平易に丁寧な記述を心がけて書かれている。 3. ノウハウの塊 実践的なノウハウが随所に盛り込まれている。これは著者のユーザビリティエンジニアとしての実践経験に基づくものであり、他書では得難い情報といえるだろう。 4. プロセス指向である ユーザ調査から評価に至る人間中心設計のプロセスを順番に系統的に説明している。 このような特徴があるため、エンジニアやデザイナなどの設計関係者の皆さんにとってもユーザビリティ活動の実際を理解してもらうために有益といえるし、既にユーザビリティ活動に従事しておられる方々にとっても有益なティップスが盛り込まれている。 ただ、著者も最後に書いておられるように、いきなり本書の前半で説明されているユーザ調査から取り組もうとするのは、必ずしも得策ではないだろう。未だ黎明期にある日本の製造業やサービス業では、まずユーザビリティについて、その重要性を関係者に理解して貰うことが必要である。そのためには、本書の後半で説明されている評価を実施し、関係者にユーザビリティが不十分であった場合の「大変さ」を実感してもらうことが効果的である。つまり、使いやすさといった意味での狭義のユーザビリティについてまず問題意識を持ってもらい、その後に本格的なユーザビリティの実践に関係者が連携して取り組んでいくのがいいと思われる。 本書は実践書であるため、ユーザビリティ活動の背後にある思想や理論などについてはあまり触れられていない。もちろんそれは本書の欠点ではなく、実践書として性格付けられた本書の特徴というべきだろう。本書によってユーザビリティの重要性、ユーザビリティ活動の大切さに関心を持たれた読者は、是非、実践活動に進まれると同時に、関連する書籍を読んで、ユーザビリティ活動の奥行きについても理解を深めていただきたい。 製造業やサービス業など多方面の技術者、そしてユーザビリティの専門家、双方に有益な書籍として本書を推薦したい。 (pfd00343/2005-10-26)
プロジェクトの最初から! |||||||||
実際にその仕事をしている人でないと書けない事が載っています。なので価値が高いと思います。
文章も丁寧かつ簡潔で読みやすいです。 本書でも触れられていますが、この国ではまだユーザビリティエンジニアリングに対する無知・誤解が多く見受けられます。 実践の書ではありますが、ユーザビリティ・エンジニアだけでなく、プロジェクトマネージャや営業さんも含めて広くIT業界で働く方々に読んでもらって、"開発プロジェクトの最初から必要" であることを知ってほしいものです。 クライアントやユーザさんに読んでもらうのもいいと思います。 (ジェニュイン/2005-11-28)
ユーザビリティ評価を効率的に行うために ||||||
「ユーザビリティ評価って難しい」
私は以前ユニバーサルデザイン関連のNPOで修行を行っていたとき に、色々な企業様(大手から中小まで幅広い)と出会いました。 その中で、「ユーザビリティ評価って難しい」って仰っていた方 たちがいっぱいいました。 しかし、ユーザビリティ評価は特別難しいものではありません! この本は、ヒューリスティック評価・思考発話法などを代表とす る多くのユーザビリティ評価の概要・手法など、分かりやすく表現 されています。また、ユーザビリティ評価の先駆けとなったヤコブ・ ニールセン博士のことを題材に書かれているので、「なぜこの評価 方法がいいのか?」などのバックグラウンドもしっかり理解するこ とができます! ユーザビリティ関係の本がありますが、 その多くはぶ厚く購読するにはちょっと勇気が要ると私は感じました。 「ユーザビリティを一から効率よく勉強したい!」 そんな私達読者の要望に答えられている一品です!お勧めです! (たかと/2006-07-25)
実践的で入門書として過不足がありません ||||
ユーザビリティについて学ぶ際、初心者が最初に手にする本としては最適だと思います。具体例の出し方や費用面にまでわたる実際の現場で役立つネタが豊富です。
私の場合、所属する会社の性格や成り立ちにより、業務上意識せずにやってきたことが、体系的に理論付けられており、実践の場で本当に役に立つスタイルで書かれています。 またコラムが秀逸で、これだけ読んでも納得感が十分あります。 (taz/2006-07-14) お客さまのための商品づくりやサービス提供を本当に実現しようとする人のための実践書です。
全5件のレビューを表示しています。ユーザビリティエンジニアリングの手法を使うと、魅力的な商品やWebサイトを開発するきっかけとなり、サービス生産性向上のためのエンジンになると思いました。 但し、まだまだ認知度が低く、運用が難しいため、これから長い目で育てていくべきアプローチの一つだと思います。 (tamadam/2009-03-04) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.5 はてブコレクション数: |
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ヒューメイン・インタフェース―人に優しいシステムへの新たな指針
ASIN:4894714205ピアソンエデュケーション(2001-09) 原著:Jef Raskin/翻訳:村上 雅章/ジェフ ラスキン 売上順位:178049 ¥ 3,045(中古:¥ 1,350) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:25
ほかのレビュアーの方が書いていらっしゃるように独善的な部分が多く、また飛躍も多くあります。鵜呑みにするべきではないでしょう、とはいうもののどんな本も鵜呑みにしてはいけないのですが。
この本は現時点で「中立的」とされている考え方や、(本当はあたりまえではないのに)「常識」となっている考え方に対する反論として書かれていると私は思います。 「機能ごとにスイッチをつけよう」という一見極端な主張は、「スイッチが少ないほどエレガントである」という未だに信奉者が多い考え方に対する反論として誇張されて書かれていると感じました。 本書でたびたび言及されているThe Humane Environmentは、いまや常識となっているウィンドウシステムが実は恣意的なものであり、全く別の考え方でもより良いインタフェースを構築できるんだよ、という可能性を示すためのデモンストレーションだと私は感じています。 全面的に賛同できるひとはあまりいないとは思いますが、それでも読む価値はある本だと思います。 (こじま/2003-11-12) 筆者は、ergonomics(人間工学。中国語では人体工学と訳される。中国語の翻訳の方が本来の意味をよりよくあらわしている。)に対してcognetics(認識工学?中国語なら認知工学とでも訳せるか。)を打ち立てるところから解説をはじめる。
ergonomicsは「人体」が研究の出発点であり、応用の対象物は「人体」が直接接触するものであるため、実際の例を身近にみつけることができる。例えば足の長さが5mもあるような椅子は普通作らない。これは「人体」の限界を超えてしまうからである。 一方cogneticsは人間の脳の働きが研究の基本であり、この動きを直接観察することは(今のところは)不可能なので、その存在にさえ気付かないことも多い。しかし、殊にコンピュータを操作する時など、ユーザーはその脳の働きの限界を超えるような要求をされることが多々あり、これが使いにくさにつながっている。 人類が他の動物にくらべて抜きん出ているのは、まさに脳の働きの部分であり、これからもcogneticsはその重要性を増して行くであろう。 この本は豊富なリサーチに基づいているので、tipsを寄せ集めた一貫性のない主観的な内容からなる本とは異なり、ユーザーインターフェイス設計の教科書としても十分使うことができる。 とは言え、書かれていることは少しも堅苦しいことはなく、日常的な具体例もちりばめられていて、気軽に読み進んで行くことができる。これは非常にありがたい。 (hesper/2000-12-06) 現在の所,インターフェースに関しては,ウソがまかり通っている.「直感的で使い易いインターフェース」などは存在しない.「GUIだから使い易い」「アイコンだから簡単に見ただけで使える」「マウスは初心者にも使える」もウソ.「ペン入力インターフェース」についても同様.「ダブルクリック」は本質的に使いにくい.中でも最悪のウソは「誰にでも予備知識無しでも簡単に使えるインターフェース」.そんなものはこの世に存在しない.そんな主張をする者がいれば,それは無知か嘘つきだと考えて間違いない.
インターフェース設計とは常に試行錯誤の繰り返しで,万人が納得し,見ただけですぐさま使えるインターフェースなどは存在しない.これはインターフェース設計に関しては定説或いは常識と言って良いだろうが,世の中にはそれと全く反対の主張を繰り返す大企業が存在するため,残念ながら一般には神話の方が信じられているというのが現状だろう. 本書ではインターフェース設計に関して様々な指針やノウハウが示されている.その多くは「ベストプラクティス」的なもので,インターフェース設計の常であるが「これを真似れば完璧な物ができる」という類のものではない.せいぜいたたき台として参考にする程度だろう.また著者自身も自分のやってきたことが完璧であるなどとは考えていない.一般的に言ってマッキントッシュのインターフェースは決して悪いものではなく成功例といって良いものだが,それでも幾つかの点で間違いがあったことを認めている.また時代の流れと共に,今や時代遅れになった部分があることも認めている. 必ずしも完璧なものではないが,情報機器や情報家電のマンマシンインターフェース設計やWebアプリケーション開発に関わるものならば,「誰のためのデザイン?」と並んで,熟読するだけの価値がある本である. (じろう/2003-11-27) この本を手にとってみようという人なら『誰のためのデザイン』の著者,ドン・ノーマンの本を一冊は読んだことがあるだろう.そして,彼の主張に納得できた人にとって,設計の悪いモノがもたらす不幸というのは常識の範疇となっていることだろう.
ところが,設計が悪いために使いづらいモノは相変わらず出続けている.なぜなんだ? そんなもどかしさを感じないだろうか? ラスキンの書いたこの本は,そんな人たちへの朗報である.設計の悪さがもたらす不幸を人に伝えるための簡便な測定法が随所に現れているからだ.さあ,設計の悪いモノたちに鈍感な人たちを教化しよう! (/2001-10-24) æ¬æ¸ã§ã¯
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(ただただし/2003-04-24)
人間工学や認知工学の知識がなくても、わかりやすく、
読み終えることができました。 ユーザーインタフェースについて考えた経験がある方には 具体的な内容がとても参考になると思います。 また、ラスキンが考える(この本が書かれた段階での)最良案も 今後のヒントとして大いに役に立つと思いました。 ただ1つ、味気ない技術書的な本のつくりが残念でした。 (らりほー/2002-06-04) マウスカーソルの移動に関する法則や、MACとWindowsのツールバー配置の考察。「常に行わなければならない制御は、提供してはならない」という原則。などなど、目から鱗が随分落ちました。巻末にある参考文献の紹介と、詳細な索引も大変参考になります。このようなところこそ、人に優しいシステム、ヒューメインインタフェースなのでしょう。
(チューリング/2002-03-28)
ヒューメイン(Humane)なインターフェイス、つまり人にやさしいインターフェイスとはなにかが多くの事例とともにわかりやすく語られている。
この本の著者であるジェフ・ラスキン氏がインタフェースのコンセプトを方向づけたのMacintoshのOSのインターフェイスの設計思想も根幹のところはMac OSXでも変わっておらずこの本を読んだ後にMacを使えば(もちろんその逆でも)、「ああ、こういうことを考えてこういうデザイン・システムにしたのか。」と改めてその設計思想の深さに感動することは間違いない。 インターフェイスとはいったい何なのか、いったいどう考えればいいかという、人にやさしいシステム作りの魂のようなものを教えてくれる本なので、インターフェイスについて深く考えたことがない人にも是非おすすめの一冊です。 (Toshi/2009-04-22) より使い易いGUIを作りたいと思っていたりする方は勿論、
全10件のレビューを表示しています。インタフェースは使うだけの方でも十分楽しめるであろう内容でした。 この本に書かれている事を全て満たせば素晴らしいインタフェースが出来るわけではないでしょうが、 (読んでいて納得のいかない箇所も所々あります) こういった書籍を一度も手に取らずにインタフェースを作るか、 一冊でも読んでからインタフェースを作るかでは大きな差が出来る事は確かだと思います。 (とりわけモードの話や可視化の話を知っているかどうかで大きく差が出るでしょう) 翻訳もいいですし、興味がある方は買って損はしないと思う一冊です。 (Trickey/2009-03-19) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.0 はてブコレクション数: |
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未来のモノのデザイン
ASIN:4788511347新曜社(2008-10-25) 翻訳:安村通晃/翻訳:岡本 明/翻訳:伊賀聡一郎/翻訳:上野晶子/ドナルド・A・ノーマン 売上順位:43906 ¥ 2,730(中古:¥ 2,150) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:12
機能中心の設計に異議を唱え,使いやすさといった行動レベルの重要性について示した「誰のためのデザイン?(1990年)」.行動レベルに加え,本能レベルや内省レベルまでも考慮する必要があることを指摘した「エモーショナル・デザイン(2004年)」.そして本書は,デザインに対する前著の考え方を引き継ぎ,21世紀の新たな技術や機器が向かうべき道を示すものとなっている.
全1件のレビューを表示しています。20世紀,自動車はすでに内燃機関の調整やギアチェンジなどの最も基本的な本能レベルを受けもっており,人間は安全に目的地に到着するための高度な内省レベルを受けもてばよかった.そうすることで,車を適切に走らせる行動レベルが共有されていたのである.ところが21世紀の車は,ナビゲーションなどの内省的なレベルをもちはじめ,人間との役割分担が不明確になってきている.ここに危険があることを筆者は指摘する.機械が上手く機能しなくなった際,すべてを機械に預けた人間はどうすることもできない.そのため,人間と機械がコミュニケーションするための共通基盤が重要であるとされる(人間同士でさえ,共通項のない人とコミュニケーションをとることは大変である).この共通基盤をどうするかが,本書で多くの議論を費やしている部分である. デザイナーに限らず,「拡張された身体」として様々な技術を利用していく全てのユーザーが,是非,知っておくべき話題であろう. 個人的には,学問の世界から離れた筆者が,初期の手書き認識システムで失敗する様子を知ることができ,大変興味深かった.これも共通基盤が欠落した例として扱われている. (ango_kun/2009-01-05) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:5.0 はてブコレクション数: |
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レイアウトの法則―アートとアフォーダンス
ASIN:4393360281春秋社(2003-07) 佐々木 正人 売上順位:76494 ¥ 2,415(中古:¥ 1,283) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:28
世界の見方を変えるための学問を、ゆっくりとだが確実にすすめている人のひとりがこの著者であると思う。「生態心理学」という、実体を想像しにくい名前のもとで行われているが、ようするに環境の配置と人間の動きの徹底的な観察を通して世界の正体を説明するための活動だと考えていいだろう。この人の本を時系列順に読んでいくと、うわあ、認識と思考がだんだんと進化し、それにともなって言葉づかいも変わってきてるなあ、という印象をすごくうける。
本書は、比較的あたらしいエッセイや対談を中心に構成されている。短いエッセイは、およそ難解である。ものの見方が革新的なのに加え、著者が独特の詩的感性を発揮しまくっているので、初見者には意味不明である。『知性はどこに生まれるか?』(講談社)あたりで予習するのがいいかもしれない。 が、対談がすばらしいので、ここからいきなり入ってもセンスのある人ならピンとくるのではと思う。建築・写真・本の製作など、相手に応じて話題は多様だが、すべて世界の把握の仕方についての原理的な、でありながら文芸的な言葉がかわされる対話となっていて、読書中、ところにより身震いがしてくる。アフォーダンス論の現在について、アートな対談を通して知ることのできる、これは良書である。 (ソコツ/2005-02-21)
「デザイン」との出会い ||
衝撃的だった。
きっと誰もが生きている中で感じているものを、 こんなふうに言葉で示せるとは思わなかった。 正直、この本と出会うまで、「デザイン」と呼ばれるものがあまり好きになれなかった。 使い古したものへの愛着が激しかった。 「デザイン」なんて、と思っていた。 けれど、空間に置かれた感覚が、「デザイン」を作り出すのであれば、 「デザイン」は生活運動となんら変わりがない。 一気に「デザイン」が身近に感じられた。 本当はアートとアフォーダンスを論じているのだろうけど・・・。 (ブライアン/2008-07-26) 難解な本でもあり、筆者の意図とは異なる解釈をしたかもしれないが、無意識の内に私がデザインに求めていたものの正体は、アフォーダンスと呼ばれる性質の提供なんだと嬉しくなった。
全3件のレビューを表示しています。本書は、デザインのノウハウを記した解説本ではない。本書におけるレイアウトは、モノを意図的に動かし、配置したり設営したりする行為を指すわけでもないようだ。 ただ存在する質感を持つ環境=レイアウトの記述ではなく、ヒトや動物の行為との関連で環境を定義しているところが素晴らしい。だからこそ、ヒトが使うデザインのあり様にも示唆を与えてくれるように思う。 筆者は、デザインの専門家ではなく、生態心理学者であるという。 様々な周囲・環境と行為者・受容者の入れ子構造のインターラクションが美しくレイアウトされている。縦書きのテキストのカッコ良さを感じた初めての本かもしれない。 (アポリア書房/2004-08-10) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:5.0 はてブコレクション数: |
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デザイニング・インターフェース ―パターンによる実践的インタラクションデザイン
ASIN:4873113164オライリー・ジャパン(2007-01-23) 監修:ソシオメディア株式会社/翻訳:浅野 紀予/Jenifer Tidwell 売上順位:28755 ¥ 3,990(中古:¥ 3,988) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:97
的確なカテゴライズ
インターフェイスは通常、全面が直接ユーザーに提示されるので、「使い易い」「使いにくい」「良い」「悪い」という全体的な結論はすぐ出るのだが、そこから先へ、理論的に分析を進めるのが難しい。 同時に色々な要素が絡まっているから、分析の論旨を整理するのが以外に難しい。 この本は、インターフェイスを構成する要素を、的確に分類して、イディオムという形でパターン化してまとめている。 的確な評価指針 インターフェイスをそのようなイディオムごとに分析すると、それぞれが十分にシンプルなので、明確に分析・評価し、結論を出せる。 それらの個々の議論を積み重ねてインターフェイスをデザインすれば、確実に「使い易い」「使える」インターフェイスを作ることが出来る。 この本は、そのようなインターフェイスの設計・評価に関わる指針を提供してくれる。 読んで損はない良書です。 (gankon/2007-02-17) ひとつひとつが真新しいものということではないが、この書籍の功績はこれらを体系化したことにある。
ただ、これを手にとって眺めるだけでは駄目。何度も繰り返して読み込み、自分のものにするべきだ。 その辺のWeb雑誌を読むのであれば、この書籍を見返したほうが有意義だ。 (酔兎/2007-04-24) あなたはamazonのページに対してどんな印象を持ちますか?どんなところが使いやすいと感じますか?
本書では上記の問いに対して、この部分はこの手法が用いられている、一方この部分にはこの手法が用いられているという答えを示してくれます。 提示されたもの(ユーザが操作可能な「インターフェース」だけでなく画像やテキストも含むため、あえて「提示されたもの」とします)に対してユーザが心理的にどう思うかまで掘り下げてパターンを説明しているため、デザイナだけでなく、ものを誰かに示す必要のある全ての人に読んでいただきたいと思いました。 (さわだ/2007-02-28)
クロスリファレンス重視の方は |||
いわゆる「デザインパターン」を、ユーザインタフェースの分野で整理した本です。他のレビューにあるとおり、内容はとても良いと思います。
ただしクロスリファレンスは、最初、少し戸惑いました。他のパターンとの関係を説明する際に「第×章の○○○」という記述が出てくるのですが、ページ数どころかパターン番号(≒節番号)も書かれておらず、そのたびにページを探してイライラしました。 いくつか試してみた結果、巻頭の目次に戻って探すのが最も手軽で早いようです。私のようなクロスリファレンス重視の方は、目次にしおりを挟んでおくと良いのではないでしょうか(私は片っ端からページ数を書き込んでいきましたが…)。 (nagae/2008-02-17) 本書は特にWEBデザイナーやサイト設計に関わる人向けに書かれたものではありません。
しかし、登場する多くのインタラクショナル・デザインのパターンが示唆する考え方には多くを得るところがあるかと思います。 序盤で「関係ないかな、自分には・・」と挫けそうになりますが、そういう人はきっと無理してでも読み進めると私のように最終章で繋がってくるはずです。 最後の参考資料のページに掲載されている多くの書籍は、この分野を研究している人なら一度は目にした事のあるものばかり。 つまりは、そこから抜粋された考え方の多くは本書を読むだけで理解できます。 東大のKALSが開発しているアプリケーションへもこの考え方、取り入れて欲しいです。 (modame/2008-03-20) ウェブアプリケーションが進化するにつれ,様々なインタフェース (GUI) を目にするようになりました.ところが,ユーザに対する効果を理解していないために,使いにくいだけのサイトもあります.本書はグラフィックツールの使い方や,インタフェースのプログラミング方法ではありません.インタフェースがユーザに与える「効果」にフォーカスした貴重な本です.
本書は,インタフェースを「パターン」に分類します.パターンは,アプリケーションの構成からページのレイアウト,ボタンなどのコントロールまでを含みます.それぞれのパターンがユーザに与える効果を説明し,利用にあたってのガイドラインを示します.おそらく,ほとんどのパターンは見たことがあるので,図とキャプションに目を通しておき,デザインするときによく読めば十分だと思います. 1章「ユーザの行動」は例外的で,ユーザの行動パターンを分析し,インタフェースへの要求条件を示しています.たとえば,安全に探検できる (操作を戻せる) インタフェースは,ユーザにとって学びやすく,結果的に使いやすくなります. 9章「視覚的なスタイルと美学」は,デザインによって,狙った心象効果を与えるためのガイドラインを示しています.この章はやや感覚的ですが,新たな知見を得る人が多いと思います.ヘアライン (1px の細い線) によって,格調を高めたり,注目点を作り出す例は秀逸です.また,色相の選び方やコーナー処理の与える影響も参考になります. (teahut/2007-06-06) インターフェースについて初めて学ぶというシステム開発の方向けです。
WEBサイトのインターフェースやユーザビリティについて学ぼうとしている方にはおすすめしません。参考サイトも海外のサイトですので、日本のサイトとはまた異なり、基本の確認/定着にはよいですが、それであればもっと短時間で必要な情報を得られる国内の書籍を選んだほうが効率的だと思います。 本書はパターンごとに概要/利用場面/そこで利用される理由/用法/事例と段階毎に説明されるため、内容には非常に納得感があります。アプリケーションの端々へ取り入れて行きたい要素、注意したい点が色々と盛り込まれています。 ただ、翻訳の説明が非常に頭に入ってきづらいのですが、すべて文章で説明されているため残念ながらこれを読まざるをえません。お時間がある方向けの読み物です。他の方もおっしゃっていますが、まだ読み進んでいない先の章の内容を比較/関連事項として引っぱってくるため、読み進める上で行ったりきたりを繰り返す必要があり、思わずこの本そのもののユーザインターフェースに突っ込みたくなってしまうかもしれません。。 (ちゅう/2009-05-17) まったく内容が頭に入ってきません。
この本は上級者用の本のようです。自分が中級者だということがわかりました。 もっとわかりやすい本があると思いますので、この本はおすすめできません。 (ピーナッツ/2009-04-22) オライリーなので非常に論理的でちょっと読みにくいです。ただ、技術や考え方、気の使い方として最低限必要な内容だと思います。
(norizo/2008-05-26)
UIデザインにおける「パターン」の辞書とも言うべき一冊。基礎的なものも多いが、これを体系的にまとめ上げられているところに価値がある。これにより、業務においても共通の言葉を使ってのやりとりができて、スムースに事が進みやすくなりそう。またあまり親しみのなかったパターンについても網羅されており、UIモデリング時に使える道具が増えた感じがする。
中身はビジュアルが多く、各パターンがどのように実際利用されているかが非常にイメージしやすくて助かった。インタラクションのパターンにおいて特によく参照されていたのは、当然ながらWindows、Mac OS、Office各製品、Adobeなどのローカルアプリ、そしてGmail、Google Map、AmazonなどのWebアプリ。 普段何気なく使っているものでも、ミクロな視点で改めて見ると認知科学的に非常によく考えられた上でデザインされているのがわかる。 今でこそこうしたパターンを使って最小工数でのデザインが可能になっているが、もともとのパターンを0から生み出すのは相当に気を遣う作業だったろう。そしてiPhoneやWiiのUIなどからは、これから新しいパターンが生まれて定着してきそう。 (stj064/2009-03-06) 現在までに設計されたインタフェースについてのアイデアを、パターンという言葉を使って体系化した本です。
全11件のレビューを表示しています。非常に理解しやすく構成されています、インターフェースデザインについてのベースの知識を得る、目的での購入がおすすめができます。 (Eagle/2008-07-03) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.0 はてブコレクション数: |
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