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「モバゲータウンがすごい理由 ~オジサンにはわからない、ケータイ・コンテンツ成功の秘けつ~ (マイコミ新書)」 とその関連商品
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モバゲータウンがすごい理由 ~オジサンにはわからない、ケータイ・コンテンツ成功の秘けつ~ (マイコミ新書)
ASIN:4839924503毎日コミュニケーションズ(2007-06-19) 石野 純也 売上順位:24362 ¥ 819(中古:¥ 149) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:60
モバゲータウンのDeNAが行ってきた事例を基にモバイルコンテンツでの成功の秘訣を探った本。
モバゲータウンの仕組みやビジネスモデルを探るだけでなく、特に後半ではPCユーザーとケータイユーザーの考え方やアクションがまったく違う点を検証しているところが興味深い。 コンテンツ作成側は会社員なのでPCに触れる時間が長く、ケータイビジネスに関わる仕事でもユーザーがなぜケータイを使うかが見えないことが多い。PCとケータイはまったく別物として捉えて考える必要があり、ユーザーとしてケータイコンテンツにたくさん触れ、PCとの違いを理解することが重要。両方から使えるようにすることが必ずしもプラスになることはなく、双方の利用動向が異なり軋轢が生じてしまうとか。 話がDeNAにかなり傾倒している感があるので、ほかのコンテンツプロバイダー(ドワンゴとか)の話があってもよかったかも。 「これからはモバイルだ」と新コンテンツを作らなければならなかったり、今あるコンテンツの集客を増やさなければならないものの、どうすればいいのかわからない!という人にオススメ!(←まさに自分がそうです…) (ちなお/2007-06-24) モバゲータウンとDeNAの話が中心で、モバゲーやモバオクの説明が多くされているが、
本書を読んで一番印象に残るのは、何度も何度も説明されているPCとケータイのユーザーの違いだ。 仕事でPCを中心に使っていると、中高生など、ケータイをメインツールとして Webサービスを楽しんでいるユーザーの行動や雰囲気はなかなかわからない。 この本では、DeNAのサービスがなぜ成功したのかを、サービスの特徴とケータイユーザーの 特性の両方を分かりやすく説明している。 ケータイユーザーというものを実感として理解することができる。 (ロケット2/2009-03-13) オジサンにオジサンのわからない世界で起きているビジネスを解説するという意味で、とても新書向きな内容です。
タイトルにはモバゲーとありますが、実際にはケータイ業界におけるコンテンツビジネス(この言い方ももう古い)の現状をまとめた本です。 「ケータイでなんかやれっ」と、横暴な上司に漠然とした指示を出されている新規事業企画の担当者は、その上司に本書をプレゼントするといいでしょう。読んでも、いまケータイ上で起こっている変化に気付けないような上司なら、ケータイビジネスには手を出さない方が良い。それくらい特殊な世界だと思いました、ケータイ業界って。パソコンを使わないで、毎日ケータイだけでネットを楽しんでいるような人でなければ、その実態はわからないのでしょうね…。amazonですら、PCとケータイじゃコンテンツ違うんだから…。 ケータイのコミュニティはプライベートなコミュニティなので、周りにケータイを頻繁に使う友達がいないと、能動的にケータイを知ろうと思っても、なかなか実態を把握できないもの。同族(趣味)意識で知らん人とも気軽に繋がっていくのはモバイルジェネレーションの特徴でもあるけど、おっさんは同属になりづらいから、ホントに難しい…。 それでもケータイでいま起きていることを知りたい、ケータイビジネスに興味があるというおっさんには本書をおススメします。 ☆が−1なのは、現在ケータイ業界人である程度現状を知っていて、モバゲータウンのビジネスモデルだけを知りたい人にはおススメできないから。そういう人は詳しい人のブログを漁りましょう。 (視力0.01/2007-06-29) モバゲーなどキャリヤ非公式の勝手サイトは、各社
やり始めたパケット定額制がきっかけとなって成長して いったと述べられています。 また、PC向けにデザインされたサイトを単純に携帯向けに 解放しても受け入れられないなど書かれています。 結論としては、PCで受け入れられているSNSやインターネット オークションは既にヤフオクなどデファクトスタンダードが存在 していますが、これの携帯版は存在しないため、これを提供すると 携帯でしかインターネットを使用していない人たちには大ヒット し、サービスを提供する会社も成長するとのことでした。 (てとり/2008-01-09) PCとモバイルの方向性が全く違う点、棲み分けが非常によく理解できる。
既存のWeb上のサービスが 「とりあえずモバイル対応もしておくか」 なんて観点で参入してきても、絶対に成功できないことを、 筆者はモバゲーの事例から叩きつけてくるのだ。 他の方も指摘していることだが、せっかくならトップの南場さんのコメント、逆に現場の開発者の意見なども欲しかった。 また、読みようによってはDeNAの太鼓持ちにもとれるので、問題点等にも言及してあれば、なおよかったのだが。 (Sakuratate/2007-08-23) モバゲータウンという“サンプル”を通して、ケータイの非公式サイト、いわゆる「勝手サイト」が台頭した背景と現状がバランスよくまとめられている。パケット定額制の普及、MNPの影響、検索エンジン、ワンセグのデータ放送、おサイフケータイ、課金代行についても触れられており、勝手サイトの現状を多角的にとらえられる。
もちろん机上の空論ではなく、「ケータイ白書」などのデータや、取材で得た生の声をもとに展開されているので、論理的であるし説得力もある。個人的に興味深かったのが、「モバゲータウンにハマる若者たち」という項で掲載されていた、実際にモバゲータウンを利用している若者の実態。最近の中高生は、リアルなコミュニケーションの延長としてモバゲータウンを使っている人も多いようで、もはや私が中高生だったころとは文化が変わっているようだ。 同じSNSでも、なぜmixiやGREEではなく「モバゲータウン」なのか、という点に着目しながら読むと、タイトルにもある「ケータイ・コンテンツ成功の秘けつ」をより理解できるはずだ。サイト制作者や業界関係者の生の声もふんだんに掲載されているので、ケータイコンテンツ業界に身を置く人には特にお勧めできる。内容は平易にまとめられているので、ケータイに少しでも興味のある人もチェックしておきたい。 (sah/2007-10-24) 『モバゲー』を軸に、現在のケータイビジネスのポイントや問題点を判りやすく整理してくれている良書だと思います。
モバイルへの参入を真剣に考える企業の方にとっても、良い参考書となりえるのではないでしょうか。私自身もモバイルの業界にいますが、とても参考になりました。 (但し、内容のレベルはとても高いです) (SATOVI/2007-09-10) 半分はモバゲーの運営会社であるディーエヌエーの説明。
社長の南場氏は、元マッキンゼーのパートナーからスピンアウト している事もあり、その知見に基づく戦略的判断は鋭い。 そして、徹底した現場主義の守安氏。 それぞれ、自らの責務の領域に関するスキルは非常に高い。 モバゲータウンの成功はそこに尽きると思ったが、互いの経歴など については当著では分析されない。 (南場さんは名前すら出てこないくらい) また、モバゲーのプログラムは、南場氏自身がスカウトしてきた 1人の天才プログラマがつくった。 それにも触れられていない。 これら戦略フレームと現場感、秀逸なプログラムアーキテクチャが 一体となり、モバゲーがうまく軌道に乗ったのではないかと思います。 もう少し具体的に言うと、以下の3点。 ・勝手サイトとしても成り立つ広告のビジネスモデルをうまく定義し、 ・現場は年齢的な感覚GAPがある10代をうまく捉えている。 ・サービスの即時投入のための秀逸なプログラムアーキテクチャ。 コミュニティと収益モデルをうまく紐付け、加速できる体制をつくっている。 これが、モバゲーの競争力の源泉だと思います。 そういった視点から読むと、あまり戦略的判断の深いところは 書かれていませんが、現場感やモバイルビジネスの過去から現状の中の 転換点は体感できるのではないでしょうか。 戦略的には ・モバオク投入をパケホーダイ開始まで遅らせた事 ・モバオクにビッダーズのプラットフォームを適用しなかった事 ・auとの包括的な提携 などの大きな判断があります。 なぜそういう判断をしたのか。 結果がわかる今となっては紐付けやすいですが、 裏では未来が見えない中、戦略的にそれらを判断し、 リソースを動かした経営陣がいるわけで、その背景を考えて読むと、 より深いと思います。(これは推測するしかありませんが) (makoto_way/2007-08-25) 惜しむらくは、総務省が公表したコンテンツフィルタリング強化施策に触れられてないことだ。この書籍がそれ以前の刊行とはいえ、青少年向けケータイ・インターネット・サービスを展開する上であり得る経営的リスク(外的制度的要因)としての予測はできたはずだ。
でも、この書物にとってそれは瑣末な問題かもしれない。星五つの評価は、ケータイ・インターネットというこれまで未開と思われていた産業分野にモバゲータウンというサービスが確固たる地位を築いた理由を明快に示してくれている点にあげたい。 PC インターネットとケータイ・インターネットは、従前のサービスでは双方が「相互乗り入れ」することでシナジーが築けると信じられていた。モバゲータウンは、しかしながら、あえてそれを分離することでケータイ・インターネットの「王国」を築いたと言えるのではないか。 とはいえ、DeNA は、「モバオク」では相互乗り入れを行うなど、サービス方針に一貫性が見られない面があるのも事実だ。オークションとゲーム SNS の違いは何か、例えばターゲットとするユーザ層はどのあたりか、といったことがもう少し明快になるなれば、経営書・実用書としてレガシなエグゼクティブたちの目に堪えるものともなったことだろう。 (藤田/2008-01-23) 期待して読んだのですが非常に薄っぺらい内容でした。
サブタイトルのとおり、携帯業界をあまり知らないオジサンが読むには興味深いのかもしれません、そういう意味では一読の価値はあるでしょう。 ただ、この業界を多少なりともご存知の方であれば、目新しい情報は何もないです。 実際の現場で活躍する企業の人たちへのインタビューを紹介しつつ進んでいく点は評価できますが、読み手としては事実を知りたいのに「〜ではないだろうか!」的な個人的主観があまりにも多すぎる感じがして興ざめです。 (神田1丁目/2007-09-04) TVコメンテイターの石野氏の新刊。ケータイコンテンツの現状を関係者への綿密な取材でまとめている。
プレゼン資料の作成においては、頼りになるデータベースとして活用できる。 「ケータイなんか……」と取り合わない上司=「わからないオジサン」を説得させるには、最適。 豊富なデータを活用、引用して、分からず屋どもをブッた斬れ! マーケティングの資料として必携の一冊となっている。 (300冊書評した男/2007-06-24) この本を読む人のニーズは大きく分けて2つあるかと思います。
1.ケータイ(コンテンツ)ビジネスの(検討の)参考にする 2.モバゲータウンを研究する 基本的には前者のケースの方が多いのではないかと思っています。 1.ケータイ(コンテンツ)ビジネスの(検討の)参考にする ○DoCoMo、au、SoftBankMobile及びモバゲータウンの関係者に幅広くインタビューしていて、 業界関係者の生の声として参考になる。 ○ケータイビジネスの一般的な事項(加入者遷移、サービスの動向、勝手/公式サイトの傾向、 若者はケータイインターネットをPCインターネットより利用している、 ○また、ケータイビジネスに関するデータがまあまあ盛り込まれており、社内で検討資料を作る際の 参考にはなる。 ○SNSモデルを検討する際の参考となる。 △(往々にして難しいけど)ケータイビジネスの将来像についてはあまり踏み込めていないので、 周辺の新規事業を検討する際には参考にあまりならない 2.モバゲータウンを研究する ○モバゲータウンの関係者に直接インタビューしている為、どういう時代背景・タイミングにおいて どういう理由でこのサービスを立ち上げ、機能・サービス拡張してきたのかが分かる ○SNSサイトとしてのモバゲータウンとmixiとの比較が分かりやすい ○アバターサービスの伸ばし方が詳細に書かれている △無料ゲームサイトとしてのモバゲータウンについて記述が殆どないので、関連ビジネスを検討 する人にとっては不便。 △画面イメージをもっと貼り付けて、画面遷移や関係を明らかにして、実際に利用イメージが どうなるのか図示しても良かった。 全体としてもう少し深掘りして、業界・サービス全体と現在と将来を見渡せるような内容になっていても 良かったのかな、パンチが足りないなという印象が残った (mosh/2007-07-30) PCサイトとケータイサイトとの相違点、ユーザーの差別化。公式サイトと勝手サイトの境界などページ数のわりに詳細なデータと関係者のコメントと共にわかりやすく解説している。
特に 「パワーポイントで作った画面還移と、実際のケータイのそれとは違いますからね。<中略>企画だけ作って、あとは外部に丸投げ。それではいいコンテンツはつくれません。」 というディー・エヌ・エーの守安氏のコメントに納得させられた。 某同業社の社長らに伝えてやりたい。 これを読むまでほとんど知らなかったし、これを読んでもモバゲーを使おうと思わないのは個人的には問題化だろうか。 (ひで/2007-12-04) 220 ページほどの本のなかでモバゲータウンそのものについて書いた部分は 50 ページほどではあるが,モバゲータウンについての本がわずかしかないなかでは貴重な記録ということができるだろう.著者はモバゲータウンを試用し,それを運用する DeNA と一部のユーザに取材し,それをこの本に反映させている.しかし,それらのいずれについての記述も中途半端だという印象をまぬがれない.入門者のためにはモバゲータウンだけでなく周辺の説明も必要だろうが,もうすこしモバゲータウンそのものについてのページをふやして,もっと「すごさ」がわかるようにしてほしかった.
(Kana/2007-10-08) 友達が書いた本。
18件のレビューうち参考になった順で15件までを表示しています。DeNAという会社とそのサービスを具体例として取り上げ、「今の携帯事情」を体系的に知ることができる。 これからは、いじめ問題等々、携帯とネットの暗闇の部分を取り上げて欲しい。といっても、大分路線外れるか。。。 今後に期待!!! (じゅんぺい/2008-03-16) [16件以降をamazonで見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.0 はてブコレクション数: |
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大人が知らない携帯サイトの世界 ‾PCとは全く違うもう1つのネット文化‾ (マイコミ新書)
ASIN:4839924767毎日コミュニケーションズ(2007-09-08) 佐野 正弘 売上順位:51087 ¥ 819(中古:¥ 208) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:56
今(2007年秋)は、この話題を「年齢層」という、
ある意味常識的・伝統的な広告マーケティング風のセグメンテーションで語って良い最後の時期かもしれない。 もう少しで状況が変わるし、その辺のことは十分含んだ上で書かれていると思う。 読む側にとっても今が旬。なので ★★★★★。 個人的には、p189 以降の展開におおむね同意できる。気がする。 もう何回か読んでレビューし直すけど。 ところどころ上から目線だけど、歴史を知る人が書けば仕方ないかも。 i モード元年に 15 歳前後だった世代 (と、そのフォロワーたち)の行動や考え方については、就職や進学の面で驚かされることが(最近特に)多い。 若い人は若い人で、時代に最適化して生きている。 コミュニケーションという、生きる上で大切な部分について(PC世代が)想像も出来ない世界を持っている事を、 オヤジ・オバサン世代は正視しなきゃだめだ。 企業人事に関わる人や、授業・講演などで若い人の前に立つ人にとっても、 この本は見方を広げる (自分の感覚をもとに思索を深める) きっかけになりうると思う。 (kgd/2007-09-26)
PC文化とはまったく違うことがよくわかる ||||
PC=上流、ケータイ=下流ではなく、
PCとケータイはまったく違ったデバイスで、 異なるネット文化が発展していることが、 この書を読むとよくわかる。 ケータイ批判の前にケータイで行われていることは何か、 正しく理解するのに役立つ書。 (かさこ/2008-09-18) 出会い系や学校裏サイトなど犯罪の温床と見られるなど、
携帯サイトのネガティブイメージを払拭しようというのが、 基本トーンの本です。昨今話題のフィルタリングサービスの 基準が厳しいということを、大きな問題になる前に指摘して いるのが注目されます。 確かに携帯サイトを使う若者が、ホームページ作成などの 自己表現にすごく熱心で、特に発表のない地方の若者に その機会を与えていることなどは、タイトルにあるとおり、 よく知らないというか、関心がなかったので、なるほどねえと 思いました。 「ケータイ優位のネット社会に」とか、「気がつけばPCがオジ サン文化になっていた」というのは、ちょっとあおりすぎだと 思いますが、知らない世界を知るという意味ではおもしろい 本だと思います。 (XP/2008-04-07) 本のタイトルと内容が乖離していない、稀有な良書であります。
まさに文字通り「大人が知らない携帯サイトの世界」について、 大人世代(PC世代)がよく理解できるように、歴史的な経緯なども 含めて丁寧に解説されています。 IT関連企業などでバリバリPCとネットを使いこなしている人でさえも、 携帯サイトのこととなるとサッパリ知らない・分からない・・・という人も 少なくないのではないでしょうか。 本書はそんな人にうってつけです。 いつの時代でも「最近の若者は・・・」という大人は後を絶ちませんが、 そんなことを言っていると若者のケータイ文化を理解できず、 ビジネス・チャンスをも逃してしまいます。 彼らは今は未成年で若年層かもしれませんが、数年も経てば社会に出てきます。 あなたの部下になる可能性だってあります。 その時になって考え方のあまりの違いに慌てふためいても遅いかもしれません。 (クリロナ/2007-10-30) うちの中学生は、携帯を欲しがらないので持たせていない。
高校に入る頃には、持たせているかもしれないが… そうなってから携帯サイトを調べてもいいかもしれないけど… 筆者が言うところのPC世代の自分は、筆者の指摘とは違って、 実のところちょっと興味があった… 中身を読むに連れて一つの確信が浮んだ気がします(僕だけかもしれませんが…)。 取りあえず、登録サイト以外を覗いて見るかなって… 異文化コミュニケーションも案外いいかもね。 (霧太郎/2007-10-30) あなたは、PCだけがネットと
全6件のレビューを表示しています。思うことはなくはないよね? じつは、 2005年には、総務省の調査によると PCより携帯を使っている人が多くて 暇! 寂しい! 携帯! このキーワードが重なって あなたの時間の隙間を埋めてるってことに 気づかせてくれる この本は、ファースト・クラスです♪ (プリン天使/2009-06-02) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.0 はてブコレクション数: |
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勝手サイト 先駆者が明かすケータイビジネスの新機軸 (ソフトバンク新書 52)
ASIN:4797345144ソフトバンククリエイティブ(2007-10-16) 石野 純也 売上順位:89988 ¥ 735(中古:¥ 52) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:-2
公式サイトと比較して、
勝手サイトは、 ・参入障壁が低い ・市場の勢いがある ・スピード感 ・自由な発想 という特徴がある。 公式サイトという規制のあったケータイ・コンテンツが、 PCのような自由な世界に近づくのは (PCの世界においてグーグルのサービスを享受できるように) ユーザーにとって好ましく、ますますケータイビジネスは注目と思う。 その例として本書で紹介されているのが、 ・検索エンジン ・検索連動型広告 ・「モバゲータウン」のようなSNS ・「おてつだいネットワークス」のような位置情報の活用 ・ケータイ動画 ・「週間!!グラビア動画」のような、男性や高い年齢層向けのコンテンツ など 専らPCユーザーという方こそ興味深く比較できるのでオススメの書です。 (モリコウスケ/2008-02-23) この手の話題(IT系・モバイル系)を常に意識している人にとっては
だいたい知っている(あるいは想像通りの)内容ばかりでした。 そういう系統のニュース記事を少し掘り下げてあるかな〜という感じで、 まあ読んでも読まなくても大勢に影響を与えないものばかりかなと思いました。 最近のトレンドをざっと俯瞰するには便利で、読んでおいて損はないかもしれませんが、 逆に読まなくても特に問題はない程度かもしれません。 1冊の本に仕上げるために、ちょっと無理やり具体例を集めて膨らませた感はあります。 もっと圧縮すれば、雑誌の10ページくらいの特集でも足りるかなという程度の情報濃度です。 正直、読まなくてもいいかも。 (クリロナ/2008-01-10) 同著者の「モバゲータウンがすごい理由」とかぶる部分(2割ぐらい)
もあるが、10社程度のコンテンツプロバイダーへのインタビューから、 各社のビジネススタンスの違いが見えるのはおもしろい。 ドコモにかなり気を使う会社、我が道を行く会社。 とくに広告代理店と、コンテンツプロバイダーとの密接な絡み方が 垣間見える2章は興味深かった。 勝手サイトでビジネス展開を真剣に考えている人には、強くオススメと なるのだろうが、1ケータイマニアの自分のような人でも、 読み物としてそれなりに楽しめた。 (恵庭人/2007-11-14) ケータイでプロモーションを考えているなら、必読です。
著者はケータイ・ジャーナリストで、本書も専門家目線ではあるが、今後はこの程度は常識とされるようになるだろう。 ケータイビジネスは騒がれているわりに実態が知られていないのが現状。 意外にこの視点の解説本はないので、いまのところ貴重な存在。 (300冊書評した男/2007-12-26) 勝手サイトのみならず、ケータイコンテンツのビジネスにおいて
全5件のレビューを表示しています。本質的な分析がなされている素晴らしい内容の本です。 ケータイコンテンツが、公式サイトから勝手サイトへ移行していることが 定量面からもよくわかる解説や どんなコンテンツがヒットするのか、 そして、それをどうやってビジネスベースに乗せていくのかなど コンテンツが成功するポイントが構造的に抑えられています。 ケータイコンテンツビジネスに関する本は、 もともと少ない上に、賞味期限が短い本が多い中 本書はビジネスにおける普遍的なアプローチがとられているので とても参考になりました。 (ゼニガメ/2008-01-07) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.0 はてブコレクション数:この商品をリストに入れている人:
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誰も知らなかったケータイ世代
ASIN:4492555919東洋経済新報社(2007-07-13) 市川 茂浩 売上順位:118449 ¥ 1,575(中古:¥ 588) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:28
ケータイに関してまったく詳しくない方には参考になることも多いと思いますが、データなどの間違いが多いです。
一番ビックリしたのは Edy でJR にも地下鉄にも乗れるということが書かれていたこと。 Edy とおさいふケータイが混ざってませんか? 年代やケータイのスペックもところどころ怪しいですね。 imode の一番最初の501 が縦4行しか表示できないとありますが、一番小さい D501i,F501i でも6行、P501i では8行、N501i では10行も表示でますね。 1994年には高校生にケータイが普及していたと書かれていますが、その年代はポケベル全盛では? そういうちょっとした点が読んでいてかなり気になりました。 (boze/2007-08-10) ケータイ世代の人が書いた本ではないです。
ケータイ世代に疑問を持ち、一つ一つの謎を哲学的に解き明かしていった人の書いた本。 ケータイ世代を理解できない人向けに革新的なレポートを書いた感じ。 ゆえに判っている人から見たら、判りきった事を理屈っぽく書いた馬鹿馬鹿しい本だと思います。 しかし、ケータイ世代(今の若者)を理解できない大人が読むと、モーゼの十戒で紅海が真っ二つに割れるのごとき道が開けます。 私は後者でした。 『儲けねば』という仕事の延長上でこの本を手に取りましたが、今、私が接してる若者への不信感が解けていきました。 この本は教育者・子供を持つ普通の親、若者を理解する必要のある人全てに読んでもらいたい。 飛ばし読みで結構です。 っというか飛ばし読みで十分ですよ。 「時代を超えた名著」ではありませんが、今の日本の大きな溝を少しでも埋めてくれる大きな役割を担ってくれる本です。 30代以上の人は迷わず買いましょう。 (三鷹/2007-10-06) 若者が携帯電話を持つことの「問題点」ばかりを強調したがる人にとっては、別のまなざしを与えてくれる本であると思う。「いまどきの若者はどいつもこいつも」などと言って悦に入る立場からは距離をとっているために、いくつも興味深い指摘や記述が本書には見受けられる。特に、若者相手に携帯というメディアを通じて商売してみようと考えている「ケータイ世代」初心者には、役に立つヒントが多いのではないか。
しかし、若い世代の論理を、その固有性に即して理解しようとするよりも、無理やり大人世代の論理にひきつけて理解しようとする傾向が強いので、いささか牽強付会に感じられる部分もなくはない(特に第2章のケータイにおける「秘密」と人間関係に関する記述)。 また、いささか安易にケータイ文化を肯定する論調が見られ、「著者は若者のケータイ文化を積極的に評価するというより、若者相手に稼ぐ方法しか考えていないのでは?」という気がしなくもない。もっとも、携帯=問題、若者=ダメ、という先入観に対するカウンターバランスを意図しているとすれば、その全肯定的なスタンスにも積極的な意味があると言えるのかもしれないが。 (a-k/2007-09-07) ネット通販に関わっている人は、何はともあれまず読んだほうがいいです。
特に現在携帯サイトなどを持っていない店は、すぐに読んで携帯サイトの製作を実行したほうが良い。 私はビッターズの説明会で携帯について少し焦りが出たのですが、 この本を読むとその焦りが確信に変わりました。 逆に言えば、まだ今なら「先行者利益」が相当期待できる市場であるという事。 もう「前書き」を読んだだけで、携帯サイト作りたくなります。 なんか頭をハンマーで殴られたくらい衝撃を受けました。 自分は86年にmacを買って13-4年前には、パソコン通信初めて、 10年前にインターネット通販にかかわりだしたという実績があるので、 業界の先駆者的なおごりがあったと思うのだが、この本でそんなおごりは 木っ端微塵に吹っ飛んだ。 しかしよく考えると、自宅にパソコンがなければ(共有ではなく、 自分用のパソコン)携帯電話でしかインターネットはつなげないわけで、 そんな年代・人種が今ではパソコンでネットをやっている人口より増えて来ている という事をまず認識すれば、おのずと次の行動はわかってくるだろう。 全然時代が違うという事を認めざるを得ない。 これからは携帯を中心にネット通販を考えるという位の発想の転換が必要だろう。 (いんてきふこ/2007-08-31) 利用者の多い携帯サイトは携帯からしか見られないので、携帯をあまり使わない人には未知の世界だと思います。そういう私も、PCはヘビーユーザーですが携帯はあまり使わないので、中高生が電車の中で何をしているか、今まで全く理解していませんでした。
この本は、今どきの若者がどのような意識に基づいて、どのように携帯を使いこなし、結果として携帯が若者にとってどうして不可欠な存在になっているかを分かりやすく示すとともに、その将来性にまで踏み込んだ内容となっており、これからのビジネスや社会の変化を考察する上で、非常に参考になると思います。 (sugiyama/2007-07-20) 『誰も知らなかったケータイ世代』には1980年以降の世代には当たり前、それ以前の世代にはほとんど知り得なかった驚くべき事実が書かれている。アニメビジネスに携わる人間ならもちろん、一般のビジネスにも大いに活用出来る本である。普段携帯で通話しかしない、或いは40代以上の人間にとって確実に目のウロコが3枚は落ちる本である。
(武蔵野雪中梅/2007-07-27)
この本の著者は、ワンセグの放送局を運営している会社の社長さんなので
リアルなケータイビジネスの秘密が分かるのと ケータイの世界が構造的に分かるように書かれているため 非常に勉強になりました。 あとは、ケータイユーザーの中心となる若い人たちには 大人向けビジネスの定石が逆に失敗のもとになることや 若者向けビジネスとケータイのヒットコンテンツを分析して これからのビジネスの方向性を予測するなど なかなか、本質をついた内容です。 マーケティング的な価値も高い、良書だといえると思います。 (ゼニガメ/2007-11-14) ケータイ世代とは1979年以降に生まれの若者たち。
彼らを理解することでいかにビジネスチャンスが生まれるかを詳細に説明している。 神田昌典氏とも会うなりすぐに意気投合した理由がわかる。 マーケッターなどには必須の書。 (WACC/2007-07-15) 前レビュアーの方が、詳細に間違い多いとコメントされていましたが、大筋では問題ないと思います。ケータイがPCやテレビを逆転する日は近いと書かれていますが、もう既にその現象は起こっています。仕事以外ではパソコンを必要としない若者は着実に増えていますからね。モバカノ、モバ彼は驚きましたが、そういう関係も楽しいでしょうね。SNSの存在は知っていましたが、今度実際やってみようと思いました。一家に1台程度のPCより、ケータイで世の中が変わっていくの可能性を感じました。
(ピッコロ/2007-08-18)
これまでの著者の実体験としっかりしたデータに支えられた、とても斬新な視点で、パソコン世代にとって盲点になっているケータイ世代の現状を分析し、どこにビジネスチャンスが広がっているかまで解説されており、Webの世界の将来の動向に興味関心がある者にとって、必読書と断言できる内容です。
ちまたで話題になっているセカンドライフは、最新型の高機能パソコンがなければ何もできないゆえにすぐに下火になるとの見方が早くも出てきており、「Web3.0」はどちらの方向に流れて行くのか予断を許しません。そのなかでいま、「ケータイ世代」の動向をきちんと見据えれば、若者が手放せなくなっているこのケータイにビジネスの焦点を合わせた者こそがこれからの時代の勝者になると理解できる著者の未来予測には、とても説得力があり、目からウロコでした。 (ゆーぱ/2007-07-23) 1979年以降に生まれた若者たち世代をunder79世代(ケータイ世代)として、その実態に解説している旬な解説書となっています。
携帯電話の利用者について、テクノロジー的な背景から説明したり、単にPCとの比較だけで説明する解説書が多い中で、この本ではユーザーとして中心となっているケータイ世代の生態に掘り下げていきます。そしてそうしたケータイ世代の動向にも、きちんとした理由や背景があることを例をあげて丁寧に説明していきます。 寝る前やベット/トイレ/お風呂の中まで携帯を持ち込むケータイ世代の感覚が少し分かったように感じました。”何時でも何処でもつながっていたい”という気持ちや、携帯が自分自身の分身のような存在になってる状況が垣間見れた感じがします。 若い世代が携帯に依存しすぎているのでは?と日頃から疑問に感じている方は、是非一読されることをお勧めします。 (平尾清/2007-10-14) 学校に通うくらいの子どもたちが、ケータイを使って
全12件のレビューを表示しています。どのように情報を共有しているのかに迫った著作。 話題の学校裏サイトなども、結局、PCから閲覧することのできない 一種のブラックボックスになっているなど、 携帯を情報ツールとして「使っていない」世代にとっては 目からウロコが落ちる一冊になっている。 携帯を使ったマーケティングや、携帯を利用したショッピング、 そして若年層向けの情報誌編集などに関わる人なら読んでおいて損はない本だと思います。 (koma/2007-09-21) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.0 はてブコレクション数: |
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2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書)
ASIN:4594053882扶桑社(2007-06-29) 西村 博之 売上順位:6851 ¥ 777(中古:¥ 1) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:130
タイトルの「なぜ潰れないのか」の理由に関しては巻頭で説明されまして、その後はほとんどそれに関する記述はありません。
ですのでタイトルにある「なぜ潰れないのか」を本当に知りたい人にとってはもの足りない本となってしまうでしょう。 そして、内容に関してはインターネットビジネス、Web2.0ビジネスに関して冷ややかに見ているひろゆきさんのコメントが随所にありますが、それらは冷静沈着で合理的で、読むものをう〜んとうならせます。(時々論理が飛躍する部分もありますが) 但し、あとがきでひろゆきさんは、 ・対談は自分が話していない内容も、話しているように編集されている ということを明らかにしており、何より驚愕の事実がこの本の最後の1行に書いてあり、 (以下ネタバレあり) 「そんなわけで、この本のほとんどを書いた杉原さんに感謝です。」 ということなのです。すなわち、どこからどこまでがひろゆきさんの意見、記述なのかは全く不明なのです。 そういう観点で思い出してみると確かに、本人が話した、もしくは書いたっぽい部分と ゴーストライターが書いた部分が何となく分かるような気がします。 なので、amazonで何人も本著を評価していますが、これをひろゆきさんの著書として評価すること自体がナンセンスなのかなと思っています。 (mosh/2008-02-23) 梅田望夫さんは『ウェブ進化論』や『フューチャリスト宣言』を通じてインターネットの希望に満ちた将来を語っていました。
逆に「インターネットは別にたいしたもんじゃない」「明るい未来は無い」と水を差している本が本書です。 梅田さんの熱い語り口と正反対で、クールに語るひろゆき氏の口調は決して「感動する」とか「心にしみる」ものではありません。しかし、同じインターネットについてこれだけ正反対の意見があるということ自体に興味を引かれました。 いつもと違って手放しで推薦できる本ではありませんが、ちょっと距離を置いて読んでみると、これほど「おもしろい」本は無いかもしれません。 著者のひろゆき氏は、巨大掲示板「2ちゃんねる」の作成者であり、管理者です。 2ちゃんねるは多くの民事訴訟や賠償請求裁判を抱えていて、最初はひろゆき氏も裁判に出ていました。しかし、あるとき裁判に欠席しても何も起こりませんでした。その結果「すべて相手の言うとおり」と解釈されて敗訴しても、何も困ったことにならなかった。 だから、裁判には出ないことにした、とひろゆき氏は本書で語っています。 こんな著者ですので、本書全体が人を食った色調にあふれています。 あまりの物言いに、けっこう辛口な論調の佐々木俊尚氏までもが、本書の対談で次のようにつぶやいていました。 「西村さんの言っていることは、身も蓋もなさすぎてついていけない」 「せっかくそうやって頑張っている人がいるのだから、そこまで言わなく てもいいかなって思うんだけど」 身も蓋もないひろゆき氏の論調は、最終章の小飼弾氏との対談で更に盛り上がります。正義感の強い人は、本書を壁に叩きつけないよう注意が必要です。 取り扱い注意です。 (くろやぎ/2008-05-03) この本は、もっとお気軽な内容と思って読み始めたら、深い内容を含んでいたので、ゆっくりと読んだ。本のタイトルは単に本を手に取らせる作戦のためで、ここだけを見て評価しても意味はあまりない。
ひろゆき氏のように、生活に困らず、しかも物欲のあまりない人間には、精神的にメディアや様々な既製組織(システム)からの(相当の)自由を獲得できうるのだと思う。 そこで、彼は社会を外から見る観察者となっている気がする。それゆえ、既成の組織に組み込まれているほとんどの人間から、うろんな目で見られ、時に反発を招いているのだろう。しかし、対談での発言を読むと、国家、貨幣制度、社会構造、法律などに対しての、素直で根源的な「なぜ?」が、将来のいつかの時点で、重要になってくる問いの幾つかではという気がしてきた。しかしあくまでも観察者としての立場を守っている気がする。 誰にもお勧めできる本ではなく、分かる人にのみお読みいただきたい、ちょっと危険な香りのする本である。 (サウンドボックス/2007-11-10) 本当に「2チャンネルが潰れない理由」を知りたければ、冒頭の結論だけを
読めば十分。社会的制裁も恐れず、何のしがらみもなく行っている 限りには、潰れない運営は十分可能なのでしょう。 それよりも、本書がおもしろいと感じたのは、ネットの未来像を把握したい と思うときに本書がその未来像の片方の極論を見事に言い当てている点に あると思う。反対側の理想論は、梅田望夫氏の「ウェブ進化論」。それに 対して、ひろゆき氏のスタンスはベタな現実なのだ。実際世の中は、その 理想論とベタな現実の間でせめぎ合っている中で、ネットの未来を考える 上ではぜひとも本書にも目を通してほしいと感じた。 本書では、CGMも、Web2.0も、バッサバッサと切り捨てられていますが、 中でも個人的にもっとも共感できたのは、APIの公開について「ユーザー にこんなに便利なものを提供している、でも俺らより儲けたら潰すぜ」 というサービスなんです、と言っているところ。また、googleの著名な 標語である「Don't be evil」は、いつか「evil(悪)」になることに気が ついていて、標語自体がエクスキューズや言い訳かもしれないと書かれて いる点にも共感できました。 「ウェブ進化論」がなんか違うと思ったら、意外と共感できるところが 多いと思います。 (けいたん2008/2007-09-30) インターネットに関する事柄の雑感と対談が載っている
本です。 ネットサーフィンなどを毎日している人には気軽に読めると 思いますが、そうでない人にはあまり面白くないと思います。 まあ、2チャンネルの管理人がどんな考え方をするかを知りたければ 読む価値があるかもしれません。 読みたい場合は、図書館で借りて読むことをお薦めします。 (てとり/2007-11-16) / \
/ ─ ─\ 今年もあと九ヶ月ちょっとだお・・・ / (●) (●) \ | (__人__) | ________ \  ̄ ./ .| | | ノ \ | | | /' | | | | l | | | ヽ -一ー_‾、⌒)^),-、 | |________| ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄ | | | / ̄ ̄ ̄\ / ─ ─ \ / (●) (●) \. 俺はこの三ヶ月何をしていたんだろう | (__人__) | 2chで浪費した莫大な時間を何か有意義なことに使っていたら・・・ \ ` ⌒' / / \ (黒珈琲/2008-03-28)
面白く、電車の中での読書などにお薦めです ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?」。どこかで聞いたタイトルだなと思い出してみると、ミリオンセラー新書「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」だった。
さおだけ屋がなぜ潰れないかというお話も興味を惹くが、それ以上に知りたいのが「2ちゃんねる」がなぜ色々と裁判沙汰になりながら生き残るのかだと思います。 なぜ「2ちゃんねるは潰れないのか」だけに絞ると、本書の中で始めの2ページだけで理由を述べている。あとは著者のひろゆき氏の対談などが主に紙面を割いている。タイトルの答えが、「これだけ?」と狐につままれるような感じをうけながらも、それ以降の話も面白く一気に読めた。電車の中での読書にお薦めです。 (サトマン/2007-07-03) Point1 2ちゃんねるの管理人西村博之さんが書いた本
Point2 2ちゃんねるが潰れない理由が最初の3分で分かる本。 Point3 Web2.0の謎・実はgoogelは凄くない?・インターネットの未来等、幅広い話題をカバー 2ちゃんねる管理人の西村博之さんが書いた本。 2ちゃんねるとは日本最大規模の電子掲示板(BBS)の集まりで、キャッチフレーズの通り「ハッキング」から「今晩のおかず」と幅広い話が投稿されているサイトです。 2ちゃんねる=悪…等、2ちゃんねる・著者へ良いイメージを思い浮かばない人が多いかもしれませんが、この本を読むと、著者へのイメージが変わると思います。 1章の1ページ目から「まずは結論」と、2ちゃんねるが潰れない原因を簡単に説明しています。 潰れる原因として… 1・金銭的な問題 2・社会的な問題 3・法的な問題 と筆者はいい、2ちゃんねるはある方法を使って上記の問題をクリアしています。 2ちゃんねるが潰れる原因だけを知りたい人は冒頭の8ページだけで理由が分かります。 ここから先は著者が思っていることをズバズバと書いています。 ・Web2.0の事実〜本当は何も変わっていない ・googelの技術って凄い?〜凄いのは企画力・営業力・サーバーメンテナンスの3つ。 優秀な技術力のある会社ではない ・Youtubeが皆に知られたきっかけ〜著作権違反の動画を見れるから ・インターネットの未来〜今後インターネット技術での発明は生まれてこない。 等、幅広くインターネットのことについて捉えているので、興味のある方は是非一読を。 (氷川涼介/2007-12-11) 2ちゃんねるの管理人、ひろゆきってどんな人?とても興味があるとおもいます。
いつも冷静そのもの。もの静かで現実的。技術的なことは見解を整然と説明 されるが、思想的、人間的についてはあまり多くはかたらない、というタイプです。 2ちゃんねるという、企業によっては事務所PCから閲覧禁止指定の注目 サイト群の管理人、といえばきこえは悪いが、人間的印象は好感すら感じますね。 「回線抜いちゃえば、ネット世界とは無関係になれるでしょ?」という意味の ご発言。いいこというじゃないですか。 (mickey_elephant/2007-09-24) ここのレビューに書かれていること、良い評価も悪い評価もどれも共感できる、めずらしいタイプの本。
「ウェブ進化論」がネットのプラス面にひたすら着目した本ならば、本書はマイナス面に着目した本。著者ふたりの人生観のちがいがそのまま現れているのだと思う。 でもだからこそ、「ウェブ進化論」で感動した人は、本書を読んで、少しバランスを修正するといいと思う。「ネット万歳」という価値観を10として、「ネットなんてこの程度」と考える価値観を1とすると、私は「進化論」を読んで9くらいになったが、本書を読んで7くらいに修正した。これが人によっては2や3になると思う。 「(梅田氏とひろゆき氏)2人は両極端なんじゃないかなと……理想と現実のせめぎ合いに生きている我々の気持ちを、2人とも理解していないな、という感じはちょっとするかもな」 対談で登場する佐々木俊尚氏の指摘は鋭いと感じた。 (モッケン/2008-03-11) 2ちゃんねるの管理人のひろゆきが書いてるから面白いかと思ったら
全然面白くなかった。幼稚じみた文章にやけに堅苦しい文章。 ITの専門用語など難しくて堅い話が多く読んでいて疲れた。 2ちゃんねるがつぶれない理由の冒頭の理由も、 なんか幼稚じみていてほんとにそんなんで潰れないのかと思ってしまう。 政府が圧力をかければそんな理由はあっという間に砕け散ってしまうのではないか。 しかし対談の中で人生を生きていく中での生き方などの 役に立つ言葉や話しもあり、その点は為になった。 (ヒスクウシ/2008-02-23) ウェブ世界・ウェブ時代の生き方については、やはり梅田望夫さんの「ウェブ時代をゆく」が現在日本で手に入る最高の教科書だと思いますが、梅田的オプティミズム(あるいはシリコンバレー的オプティミズムと呼ぶべきでしょうか)に毒されてしまった方、本書でスッキリと頭を冷やされることをオススメします(笑)。
ひろゆきが極めてシニカルに現実を突きつけてくれます。そして悲観的な将来を語ってくれます(笑)。 悪い意味ではなく、思考の偏りを正す意味で、バランスを取る意味で、この二人の本を両方まとめて読むことにはとても意味があると思います。 本書の中でひろゆきと佐々木俊尚さんとの対談があるのですが、そこで佐々木さんもまさに同じようなことを指摘されています。 たぶん普通一般の人が取るべき立場、思考の立脚点というは彼らの中間のどこかのポイントなんだと思います。 そういう意味で、梅田さんの本とひろゆきの本を一緒に読んでおくことは、自分自身の立ち位置を意識するうえでとても大事なことだと思います。 #梅田×ひろゆきの対談本なんかが出たらすぐに買うんだけどなあ。 (のいのい/2008-01-02) WEB2.0とか、セカンドライフとか、浮かれて、煽って、ネット礼賛だらけの本に対する痛烈な、身も蓋もない未来論。ネットに大きな変化なんてもうこないよ、という宣言がすがすがしい。
でも、人や技術は変わっていくから、今言われてるものが地に足がついてないからといって、次の未来はどうだかわからないんじゃないかなーとも思う。 けど、現場感があって、浮かれすぎてる思考にはちょうどいい冷却水だと思う。 (義信/2007-07-21) この本を読んで感じるのは、ひろゆき氏は高いメディアリテラシーを
持っている人なんだなという事です。 もし全ての2ちゃんねるユーザーが彼程の情報選別能力を持っていれば掲示板に 紛れ込む多くの流言や偽情報に踊らされる事なく、社会問題になる事案も殆ど 起こらないのでしょうが、現実にはその様にはなっておらず、インターネット というメディアを私達が使いこなせる様になるにはまだ時間がかかるのかも知れません。 しかし彼のWEB2.0やセカンドライフに対する疑問を読めばそのヒントが 得られる様にも思います。 タイトルの「2ちゃんねるが潰れない理由」については数頁で解説が終わってますが、 ひろゆき氏のメディアリテラシー論に多くが割かれている辺り、この本の正体は 「2ちゃんねるの利用指南書」なのかも知れません。 あと、小飼弾氏との対談は内容が難しく、プログラミング技術者でないと 理解しづらいと思います。ちなみに私はチンプンカンプンでした。 その分★1つマイナス、他は★4つの評価です。 (ミスターD/2007-08-04) たまに覗くだけで、書き込みしたこともないですが、
46件のレビューうち参考になった順で15件までを表示しています。対談のところを読むと普通の人より世の中のこと考えてる人なんだ〜 って思いました。 この本の前に梅田さんや佐々木さんの本も読んでいたので、 佐々木さんとの対談で話が繋った感じで納得しながら読んでました。 小飼さんとの対談は、ちょっと難しかったですが、 PCに今とは違うアプローチをしてみたくなりました。 (霧太郎/2007-09-17) [16件以降をamazonで見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.0 はてブコレクション数: |
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ネット未来地図 ポスト・グーグル時代 20の論点 (文春新書)
ASIN:416660595X文藝春秋(2007-10-19) 佐々木俊尚 売上順位:21668 ¥ 767(中古:¥ 526) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:39
目次に書いてある20の論点を眺めた時点で、本書を読む価値のうち50%は押さえたことになると言ってもよいでしょう。
(それぐらい、何が注目されているか、を知ることが重要な世界ということ) あとは残りの50%を手に入れるために買うかどうか、ですね。 本書ではひとつの論点について数ページで語っている(というか20個も論点出しちゃったから数ページしか語れない)ので、ひとつひとつはちょっとした長めのブログ記事を読む感覚です。 これをよしとするかどうか、意見の分かれるところかと思います。 普段からIT関連のブログや記事を読んで「ネット未来地図」を描いている人であれば、目次を眺めるだけで十分かもしれませんね。 ただ、佐々木俊尚さんがいま何に注目しているか、それに対してざっくりとどのような判断をしているか、短時間でネット界全体を鳥瞰できるのはありがたいところ。 とりあえず買ってみてサクッと読むのが正しい使用法でしょうか。 いずれにしても変化の激しい世界についての未来地図なので、気になる人はいますぐに買っていますぐに読みましょう。 (のいのい/2007-10-24) 20のトピックに関して事象を上手くまとめており、自分のように、この分野にとりたてて知見がある訳ではなく「現状の今後の行方についてのひとつの見方」をクイックに知っておきたい」というニーズで本書を読む者にとっては、簡潔ながらも各トピックを構造的に描写してくれる著者の視座は、非常に分かりやすく有益である (勿論他にもいろんな見方はあるのだろうが、それは他の著者の本を読めば済むことである)。
また「ウェブ2.0の本質はデータベースである」(215ページ)という見方は、本書を読んでみると納得がいく。Googleの検索は言うに及ばず、Amazonの「お勧め」、携帯電話での新しい収益モデルの模索、POS, テキスト・マイニング, RFID等々は全てデータとanalyticsに関連しているし、自分の仕事との関係で考えても、この潮流が及ぼす影響は極めて大きそうであることを改めて認識した。また、Googleその他のネット勢力が既存の産業や収益モデル(テレビ・新聞・雑誌・広告・携帯電話等々)を次々と塗り替えていく様子が伺えて面白い。 (tetsuya morikawa/2007-12-14) なるほど〜とうなる部分が多々あります。しかも普段感じているモヤモヤした事柄を最新の事例や傾向を基に、明快にその潮流をわかりやす解説してくれており、読み終えた後は非常にスッキリした気分にさえなりました。
アマゾン、行動ターゲティング、Google、新聞、テレビ、雑誌・・・それら20の論点別に詳しく書かれていますが、しょっぱなのアマゾンのサブタイトルからして『アマゾンは日本のオンラインショップを制覇する』ですよ なんと刺激的なコトバかと思いましたが、普段なんとなく「そうなるんだろうな〜」と感じていた部分をきっちり説明してくれています。 ネット業界の住人だけでなく、テレビ、新聞等のプロデューサーやデスク、雑誌編集長やそれらに関わる全ての人達には必読の書であると思います。 (comman/2007-11-09) 技術としてのインターネットが定着し、利用段階に入った。
具体的なビジネス(モデル)やコミュニケーションの変化、それらがもた らす社会的影響やパワーシフトなど(多面的な意味合いを持ちながら ウェブ2.0というキーワードで勝手解釈されている変化)について、 具体例を挙げながら「AはBだ」「CはDになる」なぜならば〜からだ。 という著者の持ち味である明快な解釈を20本披露している。 ロジカルな文章の組み立て、みんなが知っている具体例を使った理由付け でなるほど、なるほどと「勉強になった」感が味わえるのは最近の著者の 作品と同じ。それぞれのテーマについて1冊づつ本が書けるようなテーマで ある。 背景や前提、ものごとの多様性という観点から、著者の解釈についての適切 さは見方が分かれると思う。 しかしとにかくここに挙げた20のテーマを切り取ってみせてくれただけで、 本書は充分に価値があるし、あえて著者のロジックの反論を考えてみるとさら に利用価値が高まると思う。ちなみに冒頭にとりあげられているトピックは 「Amazon」だ。 (ny/2007-10-24) 今までこの著者の本を何冊か読んできたが,その中で最も面白く,読み応えのある本であった。論点を20に絞り,それぞれの特徴についての説明が納得のできる文章で書いてある。特になるほどと感じたのは,論点15の「Second Life」の章。雑誌などで頻繁に紹介されているセカンド・ライフ。しかし,私はそれにまったく興味が持てなかった。使ったことがないのだから,批判はできないと考えていたが,この章を読んで,実際にはセカンド・ライフはそれほど日本で盛り上がっていないことがわかった。そして,今現在,人は何を望んでいるのか。著者はそれは時間/空間の共有ではなく,「つながり」だけの純化であると説く。なるほどと感じた。確かに著者が言うように,同期的なコミュニケーションのツールは,音声電話から携帯電話,電子メール,掲示板,SNSという道を辿っている。セカンド・ライフはそれに逆行しているのである。そして,なぜそれなのに雑誌で頻繁に紹介されるのかという理由もそこには書いてあった。また,私は今話題の「ミクシィ」が好きではない。なぜか,好きになれない。でも,自分自身その理由がわからなかった。しかし,この本を読んで,理解した。それは,ミクシィには「コミュニケーションの強制」というものがあり,返事や足跡を残さなければならないという煩わしさがある。そして何より私が違和感を感じたのは「知人に自分の日記を積極的に見せようとする姿勢」である。そこには,「寂しさを紛らわせたい」という人間の弱さがあるような気がして仕方がない。悪い言い方をすれば,「ミクシィ」は,その人間の弱さに付け込んだのだ。まぁ,それを気づけない人達も悪いのだが。むしろ,返事をすることを積極的に期待しないブログの方が私には馴染める。その方がより「人間らしい」ということだ。著者が紹介している「トゥイッター」や「ドロップシッピング」は私は知らなかった。機会があれば試してみたい。
(長谷川 純一/2008-04-02)
最近の新書ブームは 出版界の一大ニュースなのだと思う。
このブームに関しての分析というものを余り見かけない気がするが「本の賞味期限」という点で 中々革命的なのではないか。 新書とは ある種の季節物であると思う。ある特殊な時宜に 場所を得た新書が大いに読まれる。但し 賞味期限も予め設定してあり それが過ぎると 消えていくという点も運命づけられている。いわば ボージョレヌーボーのような。 それが 最近の新書ではないかと思う。 本書も正しく「新書」である。例えば この本が10年後に読まれているかというと それはまずありえないだろう。 大事な事は それは著者も初めからわかって書いているという点である。本書が扱うネットの未来の俯瞰図は 言葉通りの「俯瞰」だ。この時期 この瞬間という特殊な時宜に 著者が描き出すネットの未来の言説は ある意味では予言であり 占いである。従い 未来が現在になった段階で 予言が当ったにせよ 外れたにせよ 「もはや予言ではない」という点では 同じ事になっている。それが 新書という媒体にとてもマッチしている。 ネット社会を考察するにおいて「これはこういうことだった」という過去の検証を行う手法と「これは 今後こうなるだろう」という未来予言の手法と二つがあるのだと思う。 前者が 社会学者の精神であるとしたら 後者は ネット企業家の精神である。言うまでも無く著者は後者の立場を取っているわけだが 著者の出自がマスコミであることより どこかに前者=社会学者の味付けが 本書には漂っている気がする。そういう「味付け」は時として スパイスとして 味や香りを立たせるものだ。そういう一種の香しさも本書にはあり それはそれで楽しい。 (くにたち蟄居日記/2007-11-08) Amazon、Google、YouTubeから、Twitter、Wikinomicsといった新しい事柄まで、Web2.0時代の論点を20取り上げた書です。大変読み応えのある一冊でした。 私が特に注目したのは、放送と通信の融合にまつわる章です。英米では既に放送番組のネット配信が始まっていますが、日本ではなかなかそうした進展が見られません。私はその理由をこれまで、作曲家や俳優など著作権やそれに近い権利を有する人々が許可しないからだと理解していました。 しかし、著者はこの問題を「コンテナー本位制」から「コンテンツ本位制」への移行という枠組みで切り取って見せます。なかなか興味深い論点です。 日本では「コンテナー」である民間放送局が広告収入を得るための重要な構成要素として「コンテンツ」の独占を図ってきましたが、例えば米国ではプライムタイム・アクセス・ルール(ネットワーク局は自社制作以外の番組を一定時間以上放送しなければならない)とフィンシン・ルール(ネットワーク局が外部制作会社による番組の所有権をもてない)という二つの規制が70年代に生まれ、「コンテナー本位制」が崩れていたとあります。 こうした歴史的背景の違いが、日米で放送と通信の融合に差をつけた要因の一つだというのです。 またメディアが盛んに取り上げた「セカンドライフ」は、一過性のブームに終わる可能性があると指摘します。なぜなら「セカンドライフ」はユーザーたちが空間と時間を共有する同時性を前提としているけれども、それは電話〜Eメール〜掲示板〜SNSと、必ずしも時間と空間を共有しない方向に進化したコミュニケーションツールの歴史に逆行しているからだといいます。これも大きく頷ける指摘です。 本書は、著者があとがきで書くように、激しく変化するネットの世界に必死でついていくための有効なツールとなる一冊であることは間違いないと思います。 (yukkiebeer/2007-12-24) あらためて佐々木さんはネット業界を広く深く勉強していらっしゃるという事実を強く認識させられました。自分もこの業界のど真ん中に身を置いて、技術やサービスの移り変わりを目の当たりにしているのですが、佐々木さんは、今、この日本で起こっているWeb2.0と言われるものの本質、あるいは2-3年先の新しいサービスの萌芽を本著のなかで見事に描き出していると思います。
もちろん20ものテーマがあるわけですので、それぞれのテーマの内容は掘り下げたものではありませんが、今と近未来のネット業界の本質について知りたい方にとっては必読の書だと思います。お金を払って読む価値ありだと思います。 (緑禅/2008-04-29) 「グーグルやアマゾンに支配されないで、ウェブ2.0で儲ける方法って?」
ネットビジネスの「マネタイズ」の試みを中心に、最新動向を20の視点から俯瞰する。 グーグルが切り開いた「無料経済」での収益モデルにより、既存メディアが存亡の危機に瀕していることや、ロングテールの塵である個人が「無料経済」の中で収益を上げるための試みなど興味深い事例が紹介されている。 未だ、グーグルモデルを超えるビジネスモデルは登場していない、というのが正直なところだと思うが、極端にイノベーションの速い業界のこと、来年にはまた違った状況になっていることも十分に考えられる。 本書が書かれた07年秋にブームとなっていた「セカンドライフ」についても、「バブルである」と冷静な判断を下している。1年もたたないうちに、事実そのとおりになり、著者の視点の正しさがうかがえる。 気がつけば、一転しているネットを取り巻くビジネス環境。少しでもついていくために、押さえておきたい視点が網羅された一冊。 (ぷりうす/2008-10-13) フリージャーナリストでIT・ネット分野に詳しい佐々木俊尚氏による、これからのインターネットの動向を模索した一冊。
これまではグーグルをはじめとする「Web2.0」がもてはやされてきたが、これから先には何が起こるのか? そしてインターネットビジネスはどのように変化していくのか? YouTube・ニコニコ動画などの動画サイトとテレビ・新聞・雑誌などの既存メディアの関係、セカンドライフがこの先どうなるか、インターネット上の仮想通貨とリアル世界の関わり、などの論点を通してこれからのインターネットの世界がどのように変わっていくのかが述べられている。 「Web2.0」がどのようなものか理解できているうえで、これからインターネットビジネスの将来がどうなるか気になる方にとっては興味深い一冊だと思う。 (shigegon/2008-03-23) 「わかりやすく」「ロジカルに」「今とちょっと先のことが」わかる本。
一冊の本として、キーワードの並べ方に一貫性がなく 書き散らかしたものを寄せ集めたような印象はなきにしもあらずだが、 ダイナミックな刺激に満ちているともいえるし、 ネット進化論に食傷気味の人でも興味のあるところだけ拾って わくわくしながら読める。 ブログ論壇が既存メディアに拮抗しようとする中、 著者の切れ味の鋭さは鍛え抜かれたプロの矜持を感じさせる。 (こういうほめ言葉は著者にとって不本意かもしれないが) (どあーず/2008-01-08) 論点を20個にわけわかり易く説明している。2,3時間で読める内容であるため
今ネットで何が起きているのか手っ取り早く知るにはもってこいの本であると思う。 googleにはじまりセカンドライフ、新聞雑誌の今後、amazonなどこの本を読めば 大方のネットで起こりつつある事、未来像なんかが分かって非常によかった。 ただどれもまとめて簡潔に書いているため一つ一つの論点が議論しつくされていないように 感じた。その点を考慮して星4つである。 (半可通/2008-01-04) IT関連いわゆるWeb2.0に関する20の論点を考察している。
それなりにインターネット利用者として普通の知識があると思っていたら、大間違いであった。グーグルやアマゾン、Youtube等は知ってはいたが、Twitterだのマジックミドルだの知らない事も沢山ありました。オープンソースと言う文脈でリスペクト(尊敬)を基調としていく分野、いかに先進性と斬新性でビジネスにしていくかといった分野が混沌としながら大きな波として押し寄せてきていることは理解できます。 しかしながらITによって全てがデータベース化され、個人や集団あるいは国家の将来予測までが確率論やアルゴリズムで左右されうる恐怖を感じます。鈴木謙介氏のカーニヴァル化する社会 やウェブ社会の思想―〈遍在する私〉をどう生きるか、等を読んだ時と同じ感想です。そこには梅田望夫氏の書かれるIT未来像とはかなり異なる様に思います。 小市民はWeb2.0の大波を上手くサーフ出来ないとしても、さらわれないようにしないといけないと強く感じた一冊である。 (dream4ever/2008-02-16) 本書のタイトルは『ネット未来地図―ポスト・グーグル時代 20の論点』。
大仰なタイトルであるが、読むと1ページ目から金の話である。 最近は「マネタイズ」とかっちょいい横文字になっているらしいが、要は金の話なのである。 本書はWeb2.0世界の、とりわけグーグル以後(「本当にグーグル以後なのか?」はおいといて)を占う20の論点が論じられる。 論点が20個あるということはすなわち、20通りの儲け方について書かれてあるということであり、 この本書のタイトルの「未来」とはすなわち「次のビジネスモデル」ぐらいに受け取っておいた方がいいだろう。 冒頭から、何度も「金の話」ということを強調していてしつこいぞと思われたかもしれないが、私自身タイトルだけ見て読んでみたら面食らってしまった。 金儲けに限定しない普通のウェブ関連の本だと思ったら間違われると思うので、しつこく書いた。 (倒錯委員長/2008-11-10) 2007年のネット世界を概観する20の論点を挙げて今後を占っているわけですが,うまく問題点が整理されています.
全15件のレビューを表示しています。Amazonでは過去の購入履歴をもとにお勧めを表示してくれ,なかなかいいところを突いてくれますが,これからは,Amazonに限らずいろいろなサイトで,さらに多くの情報をもとにお勧めを出してくるようになるでしょう.そうすると私たちは,いつも自分の行動が見られているということを意識せざるを得ません.これが本当に私たちに利便のみならず幸せをもたらしてくれるのでしょうか.そんなことを考えさせられる一冊でした. 使ったことのないサービスもいくつか紹介されており,勉強になりました.ネットの現状をざっくりと知るのによいと思います. (wave115/2007-12-21) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.5 はてブコレクション数: |
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モバイル・マーケティング最前線 (BOOKMARK 001)
ASIN:4798116319翔泳社(2008-03-05) 編集:MarkeZine編集部 売上順位:110309 ¥ 1,575(中古:¥ 1,120) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:1
ガイド本として○、書籍の質は× ||||||||||
モバイルマーケティングにほぼ手付かずの企業で、モバイルマーケティングの展開を検討しているマーケ担当者にとっては、そのガイド本として有用だと思います。
以下、本書(初版)の特徴です。 1.(比較的新しい)ナイキ、ギャッツビー(マンダム社)、ヴィダルサスーン(P&G社)のモバイルマーケティングの実例が分かり易く、企業のマーケ担当者の声も交えながら、カラーの図説入りで紹介されている 2.モバイルマーケティングの検討に欠かせない、SEO(検索エンジン最適化)、検索連動型広告、コンテンツマッチ広告、アクセス解析、アフィリエイトマーケティング、PCとモバイルのユーザ及びコンテンツ特性の違い、等について比較的新しい知識が得られる 3.モバイルマーケティングを実際に行う際に検討すべき、フレームワーク、そのプロトコル(実施手順)、業務委託先企業情報や概算費用等が紹介されており、実際の計画立案に役立つ 4.比較的新しく有用なモバイルマーケットのリサーチ情報やモバイルマーケティング担当として参照すべきモバイルサイトの情報が紹介されている 但し、誤字脱字の多さ、整合性の無さ(後半はカラーが白黒表現になる、略語・用語の解説が前後する)、略語・用語の解説が不足気味、等の理由で書籍の質は低いです。 出版社は読者(購入者)をもっと意識して、今後の改善に努めて頂きたいものです。 (New JJ-K 72/2008-03-11) ナイキ、アマゾン、ヴィダルサスーンなどの事例が載っているや、SEM、SEOの現在の事情がわかります。
技術的な点も少し載っているので、どのような仕組みでモバイル・マーケティングが行われているか、イメージできると思います。 後半は実際にモバイルマーケットをビジネスに持っていくポイントも記載されているので、この業界についてもっと知りたいと思っている方にはよいと思います。 (もぐすけ/2008-03-30) 事例が多く、しかも新しい点が特色か。
全3件のレビューを表示しています。代理店やECサイトなどの現場の人が書いているのも珍しい。モバイル系の広告ノウハウはあまり書かれないような気がするのが、これからは増えそうだ。 (マクドナルド/2008-03-13) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.0 はてブコレクション数:この商品をリストに入れている人:
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ケータイ業界52人が語る「戦略」の裏側
ASIN:4839922675毎日コミュニケーションズ(2007-09-28) 石川 温 売上順位:135263 ¥ 1,575(中古:¥ 100) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:1
タイトルだけ見ると、インタビュー記事をまとめた安直本
かと思って読んだが、筆者なりに消化して、自分の表現 で書かれているので、読んでいておもしろかった。 例えば、 ワンセグ端末は売れているが、意外に見られていない。 ソフトバンクは、社長を含めて一般消費者の視点をもって いるのが強み。それは、ドコモやauと違って、研究開発部 門を持たないから。 クレジットではおサイフケータイは苦戦。複数の電子マネー を持つようになれば強くなるだろう。 2008年3月時点では、まだ古臭くなっていません。 多分、筆者はケータイが相当好きな人なんだろう。読んでい て、そういう感じが伝わる。 ただし、わが国メーカーの競争力強化のため、Media FLO をわが国でも採用すべきというけと、それは日本のパソコン メーカの競争力強化のため、Windowsを採用しろというよう なもので、CDMAについでクァルコムを喜ばせるだけだと思う。 (XP/2008-03-21) 2006年〜2007年にわたる、ドコモ・au・ソフトバンクモバイル・Willcom、既存の
全2件のレビューを表示しています。携帯電話事業者4社の新通話プラン、ターゲットとするユーザーや訴求ポイント、 開発に対する考え方や投入する機種、広告戦略に至るまで描かれているのに加え、 健闘しているイーモバイルのサービス開始までの流れや、経営破たんが懸念される アイピーモバイル(このレビューを書いた現在では自己破産してしまったが…)の 状況も含め、携帯電話に興味を抱くパワーユーザー層の知識欲を満たしてくれる 本。進化のスピードが恐ろしいほど速い業界であるが故、残念ながら来年の今頃 にはこの本の中身の多くは古(いにしえ)のものになってしまうだろう。 2007年度中に読むなら★★★★★、それ以降なら★★☆☆☆です。 (平方直樹/2007-11-05) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:3.5 はてブコレクション数: |
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爆発するソーシャルメディア セカンドライフからモバゲータウンまで グーグルを超えるウェブの新潮流 [ソフトバンク新書]
ASIN:4797340185ソフトバンク クリエイティブ(2007-03-16) 湯川 鶴章 売上順位:37398 ¥ 735(中古:¥ 1) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:-37
自分が今していることは一体どういうことなのか、把握したくて手にしました。
最近Youtube、mixi、Flickr、はてなブックマークを使う機会が増えてきていて、 むしろ積極的に使おうとしている自分が居ます。 自分が今していることは一体どういうことなのか、把握したくて手にしました。 現在の僕の行動が流行(?)に振り回されているわけではなく、要求・欲求に したがっている事がわかり、少し安心しました。 本書では、ソーシャルメディア(≒コミュニティビジネス)全般を俯瞰しています。 これをビジネスとする場合、参加者が増えれば増えるほど便利になるという ネットワークの外部性から先手必勝としています。 特に、競合する場合は、要求・欲求にどれだけ素直に従えるかという居心地の良さが 重要としています。 同じようなサービスがあるときどちらを使うか考えると、前述の2点は納得できます。 (中/2007-05-09) 著者の主張を一言で要約すると、元気の良いタイトル通り「ソーシャルメディアが個々のクリエイティビティを開放する」ということにつきるでしょう。
ブログ、mixi、マイスペース、ユーチューブ、セカンドライフ、etc...、WEBを奮うソーシャルメディアの現状説明に多くが割かれており、広範にカバーされている反面、これらの内容は同系列の書籍を既に何冊か読んでいる人にはさほど収穫がないかもしれません。が、逆にこの方面についてこれから調べていきたい人が、最近のSNSの状況を広く浅く把握するのには良い内容だと思います。 そして、マルクス経済学やマズローの法則も引き合いに出し「表現欲求」について、物質的、経済的に満たされた今、ソーシャルメディアが個々のクリエイティビティを開放する、という主張を展開します。 あえて挙げるマイナスポイントとしては、筆者の個人的思い入れの強さによる偏りが節々に感じられる点(表現欲求については文中筆者自身認めている)、後半にかけて登場する「グーグル VS ソフトバンク」「グーグル VS ソーシャルメディア」という図式や、説得力に欠けるGoogle批判は腑に落ちません。筆者自身、技術的なことに関して "実はよくわからない" と文中記しておきながら、説明らしい説明もないまま "グーグルの技術力は本当にすごいのだろうか" という一言を軽く出すのは、著者のIT記者としての公正さを少々疑ってしまいます。 テーマや内容自体は悪くないのですが、主観的偏りが多々感じられる点、及び説得力と根拠に乏しいGoogle批判のため星2つです。これらを考慮した上で読むのが有益でしょう。 (imurbo/2007-04-25) 世界中からユーザーが集まる「マイスペース」、映像革命を呼んだ「ユーチューブ」、話題沸騰の3D仮想空間「セカンドライフ」など、多様な参加型メディアを取り上げ、新しい参加型メディア時代の到来を叫ぶ非常にタイムリーな一冊です。
本書の最大の主張は、ソーシャルメディアにおける「表現」が、mixiなどでの日記公開という単純なレベルから大きく発展し、高度な「クリエイティビティ」が解放される時代がすぐそこまで来ている、というものです。 そして 「メディアはネット上では必ずコミュニティになり、すべてのメディアはソーシャルメディアになる」 と大胆な予測をしています。 マズローの欲求のピラミッドに従えば、人間らしい生活の基本的欲求がほぼ完全に満たされている現在、自己表現の欲求が高まっているのは確かでしょう。 そして潜在的なクリエイティビティが、ソーシャルメディアという参加型メディアを通して一気に爆発する可能性は、やはり高いのかもしれません。 もちろんこうした「総表現時代へ」とでもいうべき潮流は、ブログやSNSが広がり始めた当初から言われ続けてきたことですが、「ユーチューブ」「セカンドライフ」という革命児がウェブ世界に旋風を巻き起こしているいま、もう一度次世代ウェブの本質を捉え直すのは有意義なことだと思います。 鮮度が命の本なので、関心のある方はいますぐに買って読まれることをおすすめします。 (のいのい/2007-04-02) 豊富な情報量と該博な知識に感服、さらにその先の洞察が面白い
次世代ウェブやソーシャルメディアに関する書籍の出版ラッシュの感がある最近ですが、新書版に詰め込まれた情報量と知識の膨大さはおそらくダントツであり、それに圧倒されて多少満腹気味になりながら第三章までを読み終えます。ボクにとって面白かったのは、その後の第四章と第五章で、とくに第四章の未来予測はボクたちにとっての大命題である「生きる意味」を、クリエイティビティの視点から時間を超えて俯瞰して考察しているところでした。 正直言って第一,第二,第三章は、あとがきに著者が述べておられるごとく「わたしはこんなに知ってますよ」的で、この方面に興味がありすでに幾ばくかの知識を手にしている人にとってはつまらないかもしれません。初めてこの分野の本を読む人にとっては逆に難しすぎるかもしれません。しかし、ここをこらえて次の章に進むのが新書では必要なことがよくわかります。 いままでのウェブの世界での様々な組織の浮沈をみると、グーグルでさえ未来永劫絶対安全とはいえず、今後ボクらの心の変化、検索の次のツールなどへの想像力をかき立ててくれます。 (Dr. Amazon/2007-04-01) 情報や議論は今さらな記述が多いと思われるし、「セカンドライフ」の章以降に見られるように著者の思い入れによる見方・主張の偏りを感じてしまう。ソーシャルメディアの拡大と浸透は否定しないが、「最終的に行き着くところは米国人も日本人も一緒」というやや強引な語りは腑に落ちないものがある。
(wake/2008-07-04)
ぺらめ |
ジャーナリスト的見地から書かれているため、中の人(IT業界人)にはちょっと物足りない。一般誌の新聞記事みたい。
広大なソーシャルメディアをこのページ数(224ページの新書サイズ)にまとめているので、一つ一つのサイトやサービスはさらっと紹介している。 私は2時間で読了できた。 (酔兎/2007-12-09) 今web2.0が盛んに使われている。
事実私もyoutube、ウィキペディア等をよく使う。講義でわからなかった用語やいろいろな動画を見たいためである。事実、最初はほとんどの人に抵抗があったがすんなり受け入れられ、今ではパソコンをよく使う人にとって無くてはならないものだと私は感じる。現在youtubeの話題で「和製youtube」がでるのかという話題があったが、事実「ニコニコ動画」というものがあるのだがこれは「和製youtube」と呼ばないのかとも思った。 現にgoogleについての批判がかなりあったなということ。ただ、googleについては以前「google八分」について文献も読んだため(当ブログに載せております)、もっと違った視点で見られるのかなと思いましたが期待はずれだった。 (蔵前/2007-11-12) ・グーグル、セカンドライフ、モバゲー、wikiなどなど本書に
紹介されているサービスで個人的には目新しいことは何も有りませんでした。 ・しかし、今、なぜソーシャルメディアが台頭してきているのか? それに対する著者なりの仮説に共感できました。 ・マルクスを引用しながら 人間は三つの喜びの為に生きている −1.自分を表現する喜び −2.自分が表現したい何かを他人が理解し評価してくれる喜び −3.他人の表現を理解、評価できる喜び →そういう人間の根源的欲求を満たせる道具が出現したから クリエイティビティーが爆発したのだと。 ・日本におけるyoutubeは著者がいかに否定しても 今は、単なる”地上波の違法コピー畑”でしかないが、 それは過程であると、著者は考えているようです。 今後の変化を楽しみにしたい気持ちになりました。 (Pt/2007-11-09) Web2.0に限らず、知の創育と発信、感動の共有という生理的欲求を将来の人間社会を統べる動機とした上で、今はどうなるか分からないセカンドライフや行動ターゲティング広告を、その利便性の為にブログやSNSと同様に我々が受け入れるに違いない、と論じられている。ネットの利便性に日々浴している人間からすれば、それは最大公約数的な知見に受け取れる。著者の経歴や知識,考え方からの一方的な理屈と感じる部分があるのは、米国での事例が多いのは仕方ないにしても、日米の国民性の違いが(数人の意見だけで)真っ向から否定されてあること。高画質プリンタやモバイル、匿名掲示板など日本発の文化は数多く、アメリカ企業の入れものには馴染まないものもあるのではないだろうか。梅田望夫氏の「ウェブ進化論」同様、ネット住民をひとくくりにしてしまって、その性善説とボランティア精神からなる理想郷が語られているように思えてならない。
(ハルナ/2007-05-04)
現時点のWEBをしるためには コレくらいは抑えておかないとね〜♪ オススメです(さっくり読めます)
全10件のレビューを表示しています。って、編集者みたら織茂さんだ〜 師匠でもあるKNN神田さんの著書も編集している敏腕編集者として大好きな方の一人です♪ 内容読み返すと やっぱなウフフと さすがといえる情報量 とにかくWEBの現状がわかる本ですよ〜 (姫ニャ/2007-03-22) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:3.5 はてブコレクション数: |
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モバイル・マーケティング
ASIN:4532313694日本経済新聞出版社(2008-01) 恩蔵 直人 売上順位:65616 ¥ 2,415(中古:¥ 1,760) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:17
携帯電話の普及によって開けたモバイル・マーケティングの領域を考察する人のための入門書です。モバイルすなわち携帯電話という前提で論が展開されています。
全8章の前半4章が理論編、後半4章が実践編という構成です。 3章まではモバイル・マーケティング序論というべき内容で、携帯電話の普及によって何が新しくなったのか、PCを起点としたインターネット・マーケティングとは何が繋がっており何が変わったのか、などを整理しています。 4章は個人的に一番面白かったところでしたが、独立した新しい分野としてのモバイル・マーケティングが持つ可能性を考察しています。 実践編で取り上げられた企業のキャンペーンの中にはリアルタイムで目にした覚えのあるものも幾つかありました。背後でどんな工夫や発見があったかが紹介されていて興味深いものでした。 本書について好感の持てる点、役立った点は ●単に「モバイル的」な事象の表層を羅列するのでなく、背後にある新しい知見を解説していること。 ●難解な表現を用いないにもかかわらず、曖昧なイメージに頼らない用語で書かれていること。 ●その結果、読み手自身が「モバイル・マーケティングという視点で物事を見る」ための立ち位置を学べること。 残念だった点は ●携帯電話の個々の機能に具体的にどう結びついているのかについてあまり言及されていないこと。 ●上記に関連して、「常に最新機種最新機能を使いこなしているのではない」ユーザ層の存在が捉えられていないこと。 全体的に「節度ある学問的な足場を守りつつ具体的な事象に取り組んでいる」という印象です。 今後更にモバイル・マーケティングなる新しい領域の展開を観察し考察するための出発点となる共通認識を得るのに役立つ本だと思います。 (悪天候王女/2008-01-31)
すばらしい・・・ |
はじめは期待していなかったのですが・・・
読んでいくうちにこの本の素晴らしさが伝わってきました。 2部構成になっていて、第一部では現代モバイルマーケティングの実態、二部では実際の事例を用いて説明してあり ます。 ただの理論書ではなく背後にある考えがわかり易く説明してあり『消費者意識』ちう観点が伝わってきました。 またモバイルマーケティングの背後にある考えを図式化してあり、文体も読み易くて、読者にとって適した本でしょう。マーケティング初心者は必見だと思います。 ただ1つ・・・どの本にも共通なのですが『顧客第一主義』『コンシェルジュ機能』など現在のマーケティングで重要な考えが書いてあることは良いのですが・・・・目新しさがなく似たり寄ったりでした。 加えて革新的な考え・アイディアがあれば完璧でしょう。 (セスク/2008-08-29) モバイルマーケティングを企画する際の考え方、チェックポイントなど、最新の理論と実例がバランスよくまとめられていると思います。モバイルマーケティングのプランナーを志す人には教科書になりうる一冊。(一般的なマーケティング・販促進の知識があると、より理解は早いと思います)
(にゃん太3号/2008-01-30)
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