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「ヤコブ・ニールセンのAlertbox -そのデザイン、間違ってます- (RD Books)」 とその関連商品
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ヤコブ・ニールセンのAlertbox -そのデザイン、間違ってます- (RD Books)
ASIN:4903065065RBB PRESS(2006-07-12) 翻訳:舩井 淳/翻訳:奥泉 直子/翻訳:川崎 幹人/Jakob Nielsen 売上順位:53432 ¥ 2,730(中古:¥ 1,221) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:
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ユーザビリティエンジニアリング原論―ユーザーのためのインタフェースデザイン (情報デザインシリーズ)
ASIN:4501532009東京電機大学出版局(2002-07) 原著:Jakob Nielsen/翻訳:篠原 稔和/翻訳:三好 かおる/ヤコブ ニールセン 売上順位:93746 ¥ 3,885(中古:¥ 3,013) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:-131
この本は教科書です。
お手軽にユーザビリティの知識を得たい方は、他の本を買う事をおすすめします。 教科書として比較的読みやすく、実例も豊富にまとまっていますが、それでも本書の言い方をすれば「教科書としての実用性」を守るために少々読みにくい(ユーザビリティに欠ける)ものになっていることは否めません。それでも、本格的にユーザビリティについて学びたい方は読んでおく事をお奨めします。 この本の80%程度を理解できた時、あなたのユーザビリティ観は、「なんとなく使いやすい」などという曖昧なものではなく、しっかりと体系づけられた見方へと変わっている事でしょう。 (Nothing=Nothink/2004-02-23) 全体的には認識しておくべき様々なポイントが
事例とともに示されているとはいえ、 ユーザビリティの定義として ・学習しやすさ ・効率性 ・記憶しやすさ ・エラー発生率 ・主観的満足度 とありますが、どうも私には 「学習しやすさ」と「効率性」と「記憶しやすさ」の違いが明確でありませんでした。 例えば「望んだ反応が得られる」という項目はどこに入るのでしょう。 定義は状況を網羅できているのでしょうか... 定義自体に疑問が残るので、 続きを読んで部分部分では納得したとしても しっくりこないままでした。 そもそもこの本書自体が あまりユーザビリティを意識した構成になっていないとも思います。 訳本だからでしょうか... (angelic/2003-06-16) 泣く子も黙るノーマン・ニールセングループのニールセンですから、読んでおいて損はないだろうと思い読んでみました。多少古い本ですが、内容は決して色あせていません。技術と違い、「使いやすい」とか「わかりやすい」といった人の心の仕組みはなかなか変わるものではありません。
この本では具体的にどういったテストがあるのかや、テストの時の注意点など良いシステムを開発する上で欠かせないポイントが書かれています。 おそらくデザイナの方はもちろん、プロジェクトの計画を立てる立場の方が読まれても良いと思います。きっと今までなかった次元から、どうすれば独りよがりなシステムにならないかという視点を与えてくれることでしょう。 また、一つ一つの論理の積み重ねには、きちんと論文などから背景や裏づけを取ってありますので、筆者の誠意が感じられると思います。 最後に技術系の本には定常的な問題である翻訳についてですが、わかりやすい日本語で翻訳されており、良くまとまっていると思います。 (ぐう/2002-10-04) 「ユーザビリティ」
新世紀を迎えてからというもの、世間がやっとユーザビリティの重要性を認識し始めた。5年以上も前から研究している専門家たちは、胸をなでおろしていることだろう。 最近は、猫も杓子も、馬鹿な上司でも、使う単語。 しかし、果たして、 「日本語で誰にでもわかるように説明すると?」 という質問をされたときに、咄嗟に、正確に解答できる人間は、そのうちの何%だろう。 解答例(10点満点採点) ユーザインターフェースのことだよ。 →0点 とりあえずかっこよければいいんだよ! →1点 ユーザにとってやさしいことだよ。 →5点 ユーザビリティという単語を一言で説明することは、どうやら相当難しいみたい。。。それなら、お得意の小話をひとつ。 Aさん「たとえば、あなたが使いやすい・使っていて楽しい・もっと使いたいと思うものって何?」 Bさん「自分の愛用茶碗!」 Aさん「君の愛用茶碗って、僕も好きかな?」 Bさん「さあ? 私は好きだけど、あなたが好きかは知らないよ。」 Aさん「けど、君が好きなんだから僕も好きかもしれないよね?」 Bさん「まあ、なんたって私の愛用茶碗だからね!」 実は、、、自分の好きなものを、他人と共有する、その手助けをしてくれるものなんですよ。なんと素敵なんでしょう! 素敵なだけじゃないですよ、便利で、人間にとってやさしいんですよ。(ちょっと意味不明、失礼) あれっ、猫も杓子も・・・を増長してるのは私? (mina/2004-08-11)
ユーザビリティに関して学べます |||
ユーザビリティの概念や、起源、歴史から学べます。内容としては少し古い本ですが、ヒューリスティック評価法などの基礎を学べました。
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全5件のレビューを表示しています。[amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.5 はてブコレクション数:この商品をリストに入れている人:
工作的專業書リスト myList ソフトウェア開発を楽しくするために UI勉強本 UI参考書籍 IT Webユーザビリティ/アクセシビリティ ●GUI● 購入検討書籍 UI覚書 |
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ユーザビリティエンジニアリング―ユーザ調査とユーザビリティ評価実践テクニック
ASIN:4274201449オーム社(2005-10) 樽本 徹也 売上順位:20666 ¥ 2,625(中古:¥ 1,780) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:59
ユーザビリティ活動の実践に関する良き手引き |||||||||||||||
最近は、日本でも年に数冊近くのユーザビリティ関連書籍が刊行されるようになった。ユーザビリティという問題領域の重要性を考えると、もっと多くの、という気持ちになることもあるが、基本的に大変好ましい傾向だといえるだろう。
そうした中、本書が刊行された。本書は株式会社イードで長いことユーザビリティの実践活動に携わってこられた樽本氏の著作である。これまでに刊行されてきたユーザビリティ関連書籍と比較した場合の本書の特徴は次のようにいえるだろう。 1. 実践的である 本書の大きな特徴がこの点にある。理論的な記述は最小限にとどめ、ユーザ調査からユーザビリティ評価に至るユーザビリティ活動について、その具体的なやり方を詳しくに説明してある。本書を読めば、実際にそうした活動を始めることができる。その意味で、大変実践的なテキストになっているといえる。 2. 平易で丁寧な記述 専門書のような硬い表現は使われていない。あくまでも平易に丁寧な記述を心がけて書かれている。 3. ノウハウの塊 実践的なノウハウが随所に盛り込まれている。これは著者のユーザビリティエンジニアとしての実践経験に基づくものであり、他書では得難い情報といえるだろう。 4. プロセス指向である ユーザ調査から評価に至る人間中心設計のプロセスを順番に系統的に説明している。 このような特徴があるため、エンジニアやデザイナなどの設計関係者の皆さんにとってもユーザビリティ活動の実際を理解してもらうために有益といえるし、既にユーザビリティ活動に従事しておられる方々にとっても有益なティップスが盛り込まれている。 ただ、著者も最後に書いておられるように、いきなり本書の前半で説明されているユーザ調査から取り組もうとするのは、必ずしも得策ではないだろう。未だ黎明期にある日本の製造業やサービス業では、まずユーザビリティについて、その重要性を関係者に理解して貰うことが必要である。そのためには、本書の後半で説明されている評価を実施し、関係者にユーザビリティが不十分であった場合の「大変さ」を実感してもらうことが効果的である。つまり、使いやすさといった意味での狭義のユーザビリティについてまず問題意識を持ってもらい、その後に本格的なユーザビリティの実践に関係者が連携して取り組んでいくのがいいと思われる。 本書は実践書であるため、ユーザビリティ活動の背後にある思想や理論などについてはあまり触れられていない。もちろんそれは本書の欠点ではなく、実践書として性格付けられた本書の特徴というべきだろう。本書によってユーザビリティの重要性、ユーザビリティ活動の大切さに関心を持たれた読者は、是非、実践活動に進まれると同時に、関連する書籍を読んで、ユーザビリティ活動の奥行きについても理解を深めていただきたい。 製造業やサービス業など多方面の技術者、そしてユーザビリティの専門家、双方に有益な書籍として本書を推薦したい。 (pfd00343/2005-10-26)
プロジェクトの最初から! |||||||||
実際にその仕事をしている人でないと書けない事が載っています。なので価値が高いと思います。
文章も丁寧かつ簡潔で読みやすいです。 本書でも触れられていますが、この国ではまだユーザビリティエンジニアリングに対する無知・誤解が多く見受けられます。 実践の書ではありますが、ユーザビリティ・エンジニアだけでなく、プロジェクトマネージャや営業さんも含めて広くIT業界で働く方々に読んでもらって、"開発プロジェクトの最初から必要" であることを知ってほしいものです。 クライアントやユーザさんに読んでもらうのもいいと思います。 (ジェニュイン/2005-11-28)
ユーザビリティ評価を効率的に行うために ||||||
「ユーザビリティ評価って難しい」
私は以前ユニバーサルデザイン関連のNPOで修行を行っていたとき に、色々な企業様(大手から中小まで幅広い)と出会いました。 その中で、「ユーザビリティ評価って難しい」って仰っていた方 たちがいっぱいいました。 しかし、ユーザビリティ評価は特別難しいものではありません! この本は、ヒューリスティック評価・思考発話法などを代表とす る多くのユーザビリティ評価の概要・手法など、分かりやすく表現 されています。また、ユーザビリティ評価の先駆けとなったヤコブ・ ニールセン博士のことを題材に書かれているので、「なぜこの評価 方法がいいのか?」などのバックグラウンドもしっかり理解するこ とができます! ユーザビリティ関係の本がありますが、 その多くはぶ厚く購読するにはちょっと勇気が要ると私は感じました。 「ユーザビリティを一から効率よく勉強したい!」 そんな私達読者の要望に答えられている一品です!お勧めです! (たかと/2006-07-25)
実践的で入門書として過不足がありません ||||
ユーザビリティについて学ぶ際、初心者が最初に手にする本としては最適だと思います。具体例の出し方や費用面にまでわたる実際の現場で役立つネタが豊富です。
私の場合、所属する会社の性格や成り立ちにより、業務上意識せずにやってきたことが、体系的に理論付けられており、実践の場で本当に役に立つスタイルで書かれています。 またコラムが秀逸で、これだけ読んでも納得感が十分あります。 (taz/2006-07-14) お客さまのための商品づくりやサービス提供を本当に実現しようとする人のための実践書です。
全5件のレビューを表示しています。ユーザビリティエンジニアリングの手法を使うと、魅力的な商品やWebサイトを開発するきっかけとなり、サービス生産性向上のためのエンジンになると思いました。 但し、まだまだ認知度が低く、運用が難しいため、これから長い目で育てていくべきアプローチの一つだと思います。 (tamadam/2009-03-04) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.5 はてブコレクション数: |
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誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)
ASIN:478850362X新曜社(1990-02) 翻訳:野島 久雄/ドナルド・A. ノーマン 売上順位:8226 ¥ 3,465(中古:¥ 2,550) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:249
この分野では、有名な書籍です。写真など見るとに少し古さを
感じる方もおられるようですが、内容的には普遍的、重要な 要素を多く含む優れたものです。その意味では、少し古典的 ではあるものの、アフォーダンス、ヒューマンインターフェイス、 情報デザインに関する必読書、名著であると考えます。 (チューリング/2002-04-02) 全ての”ものづくり”する人にとって得ることが多い著書だと考えます。
本書中、悪いデザインの例としてオフィスの電話を、良い例として自動車を取り上げています。 きっとあなたのオフィスの電話にも、ピックアップや保留等の機能がついています。ぶ厚いマニュアルを読まないと機能の存在さえわからないだけです。 これに対して自動車は、電話より機能が多い(エアコンやオーディオまである)のに、初めて乗る自動車でも、運転できると思います。 この2つの差は、ユーザの勉強不足等が理由ではなく、商品のデザインに関係しているというのが本著者の主張であり、非常に参考になります。 私も技術者のはしくれですが、今まで「マニュアルをきちんと書く」というのが最良であると教えられ自分でもそう考えていましたが、 ★マニュアルが無しで操作可能なように設計(デザイン)する★ が最良の道であることを知りました。 (cxj01155/2003-08-26) ある道具をうまく使えなかったら、それはあなたのせいではなくて道具のデザインが悪いせいである。
この本の主張はこの1文に集約できる、と私は敢えて断定します。日常の道具である電灯のスイッチやドアのデザインを具体例に、使いやすくデザインするための原則が丁寧に説明されています。 実例はこのような日常の道具なのですが、ひとが使うためのものであれば誰にでも適用できる原則です。そして、世の中にはひとの使うためのものはたくさんあります。あなたの仕事や専門に照らして考えてみてください。「使いにくいのはデザインのせいである」と思える何かがあるのではないでしょうか。 私自身も、専門としている仕事にかかわる、しかしながら普通の意味の「道具」ではないところに関して、非常にこの本が参考になりました。読む前は思いもよらなかった収穫です。 (こじま/2003-10-28) 事例は確かに古いようですが、そのようなことは全く関係なく現在でも普通にあてはまるわかりやすいものでした。最近は建築でも工業デザインでも、わりと「シンプル」なものが多いように見えますが、「シンプル」=「何もない(少ない)」ようなことに錯覚しがちです。この本を読んで、アフォーダンスすら省いた「シンプル」が、外見だけでまかり通ってしまっている現状があることを再認識しました。
ユーザーと対象物との関係が明確にデザインされていることも、ものにとっては必要な機能なのだと思いました。この本を一通り読めば、単に「何もない(少ない)」のか、必要な機能を盛り込んだ上で本来的に「シンプル」なのか、デザインするときにも何かを選ぶときにも通用する基準が明確に持てます。 (tayki/2002-12-26) ずいぶん昔に友人に進められて、この本を読みましたが、いまだに思い出します。ソフトウエア技術者としてそれほどデザインを重視していませんでしたが、目から鱗が落ちました。 機能重視で、いろんな機能があればそのほうがいいじゃん、と考えている方にお勧めします。
ちょっとうろ覚えですが、モデルがユーザに分かることが重要であるというメッセージは印象に残っています。たとえばCDプレーヤで、CDにも再生や早送りのボタンに三角形が使われています。別段本当に巻いてるわけではないのに、です。これはテープレコーダというモデルを利用してCDプレーヤの操作方法をデザインしているというわけですね。そんな話があったと記憶しています。 (/)
おすすめ ||||||
物をデザインする上での基本原則や考え方が非常にうまく説明されていて、物づくりに関係するすべての人にお勧めできる1冊だと思います。 ユーザー工学に関心を持ち始めた方なら、購入して絶対損はないでしょう。
(151e/2001-02-21)
デザイナーのみならず、
あらゆる人に読んで欲しい本です。 要は「相手に対する思いやり」。 カッコいいデザイン、商品、サービスも、 相手を満足させなければ、ただのゴミである。 賞なんて関係ない、権威も意味が無い、 逆にそういったものがある人は、 余計なプライドが先行してしまい、 独りよがりのデザインや企画で終わってしまう。 いかに自分を目立たせずに、 相手の利を考えることができるかどうか。 自我との戦いに勝たない限り、 いいデザイン、企画、サービスは生み出せないのである。 (柳野 健/2006-11-03) 昨今、本書の著者、ノーマンは彼が主張してきた認知-行動モデルを大幅に反省し、認知的なアプローチよりも人間の感情の働きについてもっと研究をすべきだとし、周囲を驚かせてるという。感情については、今後研究が進み、来世紀のテーマとなるかも知れないが、そのノーマンの最初の礎石ともいえるのが本書である。この本の背景には彼が人間という存在を常に肯定的に捉えていることが分かり、彼が認知科学から感情研究という方向に向かった背景も推測できる。
(/2004-10-03)
本書は決して新しいとは言えません。また採り上げられている内容もコンピュータのインターフェイスではなく、ビデオデッキやガスレンジといったリアルな物体が主です。それでも本書を読むと、ウェブのフロントエンドの設計・構築に携わる人にとって、大変役に立つ洞察が得られるはずです。その理由は、著者が認知心理学の専門家として説得力のある解説・分析を加えているからというだけでなく、そもそも着想の原点に一消費者・ユーザーとしての、使いにくいデザインのなされた製品に対しする健全かつ、大いなるフラストレーションがあるからでしょうか。プロと称する人々は己のつくるものに深く関与しすぎる結果、何の予備知識も持たぬユーザーのイノセンスを得てして想像できなくなることがあります。それ!がどんな影響を及ぼすのか。本書を読むと、あらためてそうした点の重要さが思い出されるはずです。
(/2003-07-22)
デザインは思いやり、もてなしの心。であれば、日本人はデザインの達人であるはずだが…。D.ノーマンさんの本書は、日本人は思いやりによって大目に見て不便さに苦労しているデザインの問題を、論理と感性で体系的に述べている。「良く言ってくださった」と感謝したくなる。
10個ばかりある事務室の蛍光灯、特定の蛍光灯だけを点灯しようとすると、全部試さなければ分からない。押すのか引くのか分からない扉。間違えやすいコンロの点火スイッチ。人間の認識力の非厳密性と対応させて説いてくれるので、自分も悪いが、デザインも悪いと安心する。しかし、大型冷凍室の扉は閉まると中からは開かないというデザインとなると、深刻。「それを知っててウッカリ閉めたあなたが悪い」といわれても…。「硊??かに悪いが、凍死するほど悪い事をしたでしょうか」。ジャンボの航路入力ミスの話となると多くの人命の問題なので、「ノーマンさん、尤もです」。 何年か前、シググラフというコンピュータグラフィックスの発表会で、コンピュータを利用した映画館の設計の講演を聴いた。非常口をどの位置にどのくらいつけると、火災時に逃げやすいか逃げ難いかをシミュレーションで比較検討していた。私は大いに感激したが、発表後に質問も拍手もなかった。本書のような考えは、定着するのは容易ではないのかも。積年の習慣の力でしょうか? 藤沢氏の「わかりやすい表現」の技術-は、本書の要約本みたいで、さっと読むのに便利です。佐貫氏の「ドイツ道具の旅」は、本書より前に書かれた、体系的ではないけれど、鋭ち?観察眼で集めた優れたデザイン事例と人間味あふれるエッセーで味わい深いです。 (/) 昨今,「“いかにその製品を格好よく見せるか”が優れたデザインか否かの分かれ目」という曲解が顕著であるが,この本は,“使い勝手のよい製品こそデザインに優れている”という本来の意味でのデザインを認知心理学の手法をとりながら,実に明快に論じている.ノーマンのデザイン論からすると,コンピュータは(最近のマシンやソフトは随分ましになったが),まったくデザインがなされていないことになる.まして,コンピュータで学習を行うなどというeラーニングにおいては,コンピュータやインタフェースのデザインなどという概念がさらさらないということがよくわかる.複雑な制御システムや新しいアルゴリズムを埋め込んだラーニングシステムを考える前に,学習者のユーザビリティやインタフェースデザインを研究者は考えるべきではないか,と思うのだが.
(水稲農林100号/2005-08-21)
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それらを使いこなせないのは、決してユーザーのせいではありません。「わかりにくい」デザインで作られているせいなのです。 また、何かをクリエイトするときには、ここで語られていることを念頭に置いてデザインするときっと洗練されたものが生み出せるはず。 (もえぎ/2002-05-03) 読んでみてわかる。「誰のためのデザイン?」というタイトルが全てを物語っている。
筆者は「道具の心理学」という視点で、わかりやすく「モノ」中心で書き綴っているが、小生は職務がら違う視点で読ませて頂いた。 「デザイン」とは、伝える側の思いを伝えたい相手に伝える手段。そう考えるのは小生だけであろうか? なかなか想いが伝わらないと歎いている経営者や経営スタッフの皆さんは、どのようにお思いだろうか? 何故想いが伝わらないのか? 方針が浸透しないのか? なぜ・・・? 誰のためのデザイン? という問い掛けで気づきはないだろうか? この本は、CS(お客様満足)経営、ES(社員満足)経営の手引書とも感じた。初版は1990年と古いので、事例は古いし後半は少しくどいかな?とも思ったが、経営者にとっての良書であることには誰も異論を持たないと思う。 by YS (YS/2005-11-24) 最近Webデザイン業界ではその機能的なデザインの必要性が取り挙げられ話題になっています。数少ない教材の一つとして最近では「誰のためのデザイン...」は書店でもインターネットコーナーに置かれ始めていまる様です。さて価格も量も気軽なボリュームとはいえないものですが、読む時間も考えると購入する価値があるのでしょうか?
22件のレビューうち参考になった順で15件までを表示しています。答えは「機能的なWebデザインができるようになる本ではないが、機能デザイン(設計)の根本的な考え方が理解できる。」です。そこに価値を見いだせるのであれば必読な1冊といえると思います。 (/) [16件以降をamazonで見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.5 はてブコレクション数: |
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Designing Web Usability (Voices That Matter)
ASIN:156205810XPeachpit Press(1999-12) Jakob Nielsen 売上順位:95786 ¥ 3,735(中古:¥ 2,402) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:28
読み進むたびに、ウナル・・超感銘! ||||
この本、2000年に出ていた。読んだのは2002年も終わりのころだった。それ以来、何回も何回も手にとってパラパラと読んでしまうが、その度に新鮮だ。時代に左右されない、基本原則、基本ルールがここには詰まっているからだろう。ユーザビリティについてのコブニールセン氏の洞察力もさることながら、自身のトライアンドエラーが、読者に感銘をあたえるのだと思う。
(backheat/2005-04-20)
まさにサイト立上げのバイブル |||
今、氾濫しているビジュアル過剰のサイトの在り方に疑問を感じていたわたしに、「その通り!」と言ってくれたのがこの本でした。
ページごとのポジションの重要性や、色に対するコメント、ハンディキャップを持つ方に対するアプローチ法など、自分では気がついていなかった事も細部に亘って具体的に書いてありとても参考になりました。 具体例としてサイトを載せてある点も解りやすくて良かったです。 (Tack/2003-09-16)
Webデザイナー必須の良書 |||
テクニック主体になっていたWebデザインの世界に、使いやすさという側面の導入を求める本書は、インターネットが万人のものになろうとしている時代にとって、福音ではないでしょうか。使いづらいWebサイトが多くなってきた今、Webマスター必携だと思います。
(peppershaker/2000-11-12)
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(/2004-08-11)
ウェブ・ユーザビリティについてはとかくデザイン面での話しが多くなりがちであるが、この本ではデザインをアーキテクチャーの観点から論じています。実例も豊富ですし、雑誌のデザインとウェブのデザインの違いも例を表示しながら解説しています。エンジニアにもデザイナーにも読んでほしい本です。
(うっかりパパ/2003-06-25)
「HPの作り方」といった本はたくさんあるけれど、ユーザビリティ(使い勝手)についてまとめて書かれた本はあまりないので、HPを作る人にも作らない人にも、とても興味深い内容だと思う。 「フレームは邪魔」とか「スプラッシュページは迷惑なだけ」とか、普段思ってはいたけれどなかなか口にできなかったことが、ここで確認できてうれしい。 ただ、ものすごくストイックな内容なので、この著者の言うことを全部守って作っていたら、とても凡庸なページになってしまうような気もする。ユーザーだって、多少邪魔で重くても、ちょっと変わったことをやっているページが見たいと思うことがあるのでは? それに、あくまで英語圏の文化を前提に入れて書いているので、日本のウェブに当てはめるときには、そのまま使うことはできないかも。たとえば、この著者がよしとしているページは、日本人から見るとあまりにも文字だらけでちょっと・・・という感じ。英語圏では話したいことをがっちりと文章で固める「論文の文化」みたいなのがあるけれど、日本人相手ではそれはちょっと違うかもしれない。 今度ウェブ・ユーザビリティの国際比較なんてやってくれるとおもしろいですね。
(/2000-11-04)
仕事としてホームページ製作をする、デザイナーさん、プロデューサーさん、営業さんにオススメです。ホームページ製作の基礎の基礎みたいな部分がみっちりかかれているので、入門書に最適だと思います。顧客分析を進めると、この本のとおりにはデザインが進まないのも事実ですが、まず最初はこの本から。
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事例が面白い |
事例が時間順で並べてあって素人の私にも面白かったです。こういう点を気をつけたから、このように変更した。ということがわかって楽しいのです。自分でホームページを作る時も、トップは軽く、分かりやすくシンプルに。個人でも十分使える原則が載っています。
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Webデザイナーだけでなく、個人のページ製作者も必読の本です。 一番読んで欲しいのは、技術系のページ製作者。技巧にこだわりすぎるのではなく、如何にページを快適に読んでもらえるかを考え直す、いいきっかけになる本です。
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具体例は少ないが、一つ一つの結論に著者の長年の経験と裏付けデータがぎっしり詰まっていることが感じられる。本当にWebを見る側・使う側の立場にたった主張は、ともすると今の商業主義にのったWebの世界と反することが多いが、それをずばずばと言ってくれるのが何とも気持ちよい。もう少し日本語訳がこなれていれば言うことなし。
(officekoba/2000-11-25)
ウェブデザインの過程で悩んだ時(フレームの有無、テキストの画像化の可否等)には、その解決のためにはかなり役立つ良書。ただ、この本を読んでアメリカの大手サイトを見てみると、なるほどこのガイドにほぼ沿った作りのサイトが多いことにも納得しますが、それゆえウェブデザインの画一化が今後さらに進むのでは?といった危惧も同時に抱きましたが…
(ken_t/2006-05-11)
ドッグイヤーといわれるこの業界だけに、取り扱っている事例(結果的に内容も)がいささか古いように感じられるのが残念ですが、これからWEB上のUIを学びたい人や尖ったUIを実践していきたい人の基礎的な拠り所としては他に比較できる本がないだけに必読本といえるでしょう。制作の現場は勿論、クライアントに読んで欲しい1冊です。
(/2001-03-12)
読んでみれば当たり前に見えるかもしれないが、この本の内容に反するサイトは星の数ほどあると思う。変に技術的ではなく、ちょっとした工夫によるユーザビリティの改善も多く、純粋に読むだけで今後のウェブサイト作りが変わると思う。
特にウェブの利用が一般的になり、サイトも乱立してる現在、内容が良くてもユーザビリティの面で落第点にならないよう、是非ご覧頂くことをお勧めする。 (/) この本を読んで、何年も自作のWebページを作成していると、ついつい自分を基準に作成していることに気づかされました。 データを細かく提示され、なぜそうなのかをていねいに解説されることで、もう一度原点に戻ったページづくりをしたいという気にさせる一冊です。
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17件のレビューうち参考になった順で15件までを表示しています。[16件以降をamazonで見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.0 はてブコレクション数:この商品をリストに入れている人:
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Homepage Usability: 50 Websites Deconstructed (Voices That Matter)
ASIN:073571102XNew Riders Press(2001-11-05) Jakob Nielsen 売上順位:103617 ¥ 3,883(中古:¥ 1,132) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:23
たくさんのホームページを作ってきましたが、実際には、さまざまな要求があるのでルール通りのユーザービリティを実現することは難しいものです。本来は、かなりのテストを行って、そのサイトならではのルールを作っていかなければなりません。とはいえ、本書のようなわかりやすいチェックリストが手元にあるのとないのとでは、大違いだと思います。前半はチェックリスト、後半は事例集になっていますが、どちらも実際のサイト作りにすぐ役立ちますし、すでにあるサイトのリデザインに威力を発揮します。ヤコブルールについては、デザイナー側からは批判もあるようですが、ネットユーザーが増え、コモディティ的な使い勝手が要求されているのも事実、部分的にでも、参考にしていく価値があるリファレンスだと思います。ただ、リスト的ですので、一冊目としてはお薦めしにくいです。できれば前作とともに読むといいでしょう。
(Tack/2002-04-23)
前作がピンと来ない部分が目に付いたことに比べれば、前半がチェックリストとそれを裏付ける統計分析、後半が実際の分析と実に解りやすい構成になっている。その理論には大きく賛否が分かれることだろうが、大まかに押さえるべきルールは、参考になり制作者には頼もしい味方となるだろう。ただ「なぜそうなるのか」の様な基本概念に迄は言及していない箇所もあるので、研究者には物足りない側面もみられる。後半の分析部分で面白いのは、「ウィンドウ領域の使用内訳」で、グラフィック出身者には馴染みの「版面率」に通じるものがあり、サイトから受けるイメージを数字で表せる新しい手法を感じさせる。どちらにしても「ニールセン教」には、必読の一冊と言える。
(dave310/2002-05-02)
ホームページのユーザビリティについて、論理的、統計的に解説してくれている良書。その理論は広く応用が可能であり、これを理解すればホームページのユーザビリティを向上させることが出来るのは確実。
ただし、訳書なだけに、後半部分の実際のサイトの例が海外のサイトなので日本人にはピンとこない面があるのが残念。 日本のサイトを例にあげている同様の書籍もあるが、それらは理論面でやや弱さを感じる。理論的にこの本のレベルで、かつ、例示が国内のサイトを取り上げたベストな書籍の登場に期待したい。 (katsuji/2002-04-26) エディターレビューにかなり詳しく説明されていますが、この本で私が一番気に入ったのは、何と言っても最初にまとめられている113個のユーザビリティガイドラインですね。英語のHomepageは日本語にするとトップページですが、この113個のガイドラインが頭に入っていれば、どんな有名なサイトのトップページでも気持ちよく評価できると思います。日本語にも訳されていますが、内容が少し違うように思います。できるだけ、原文でこの内容を把握、吸収されることをお薦めします。
また、50のサイトのおのおのにScreen Real Estateと呼ばれる画面の中でナビゲーションやコンテンツ、宣伝等の占める割合のグラフも付いていて参考になります。 (Caxton/2003-09-06) 前作がピンと来ない部分が目に付いたことに比べれば、前半がチェックリストとそれを裏付ける統計分析、後半が実際の分析と実に解りやすい構成になっている。その理論には大きく賛否が分かれることだろうが、大まかに押さえるべきルールは、参考になり制作者には頼もしい味方となるだろう。ただ「なぜそうなるのか」の様な基本概念に迄は言及していない箇所もあるので、研究者には物足りない側面もみられる。後半の分析部分で面白いのは、「ウィンドウ領域の使用内訳」で、グラフィック出身者には馴染みの「版面率」に通じるものがあり、サイトから受けるイメージを数字で表せる新しい手法を感じさせる。どちらにしても「ニールセン教」には、必読の一冊と言える。
(dave310/2002-05-02)
エディターレビューにもかなり詳しく説明されていますが、この本で私が一番気に入ったのは、何と言っても最初にまとめられている113個のユーザビリティガイドラインですね。英語のHomepageは日本語にするとトップページですが、この113個のガイドラインが頭に入っていれば、どんな有名なサイトのトップページでも気持ちよく評価できると思います。日本語にも訳されていますが、内容が少し違うように思います。できるだけ、原文でこの内容を把握、吸収されることをお薦めします。
また、50のサイトのおのおのにScreen Real Estateと呼ばれる画面の中でナビゲーションやコンテンツ、宣伝等の占める割合のグラフも付いていて参考になります。 (Caxton/2003-09-25) エディターレビューにかなり詳しく説明されていますが、この本で私が一番気に入ったのは、何と言っても最初にまとめられているユーザビリティガイドラインですね。英語のHomepageは日本語にするとトップページですが、このガイドラインが頭に入っていれば、どんな有名なサイトのトップページでも気持ちよく評価できると思います。日本語にも訳されていますが、内容が少し違うように思います。できるだけ、原文でこの内容を把握、吸収されることをお薦めします。
全7件のレビューを表示しています。また、50のサイトのおのおのにScreen Real Estateと呼ばれる画面の中でナビゲーションやコンテンツ、宣伝等の占める割合のグラフも付いていて参考になります。 (Caxton/2003-09-17) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.5 はてブコレクション数: |
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ユーザ中心ウェブサイト戦略 仮説検証アプローチによるユーザビリティサイエンスの実践
ASIN:4797333529ソフトバンククリエイティブ(2006-09-27) 株式会社ビービット 武井 由紀子 売上順位:25940 ¥ 2,940(中古:¥ 2,079) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:176
ユーザビリティの向上を企業理念に掲げたウェブコンサルティング会社「ビービット」。本書では彼らのノウハウの全貌が明らかにされています。
ページ数は350ページと少し多めですが、大きく2部構成になっていて、第1部は理論編、第2部が実践編となっています。既にユーザビリティの基礎知識をお持ちの方ならば第2部から読み始めてもいいと思います。 第2部を概観して気付くのは、最初のステップである「サイト戦略の立案〜検証」に100ページ近くの分量を割いていることです。本書でいう「ユーザ行動シナリオ」を定義して、それを事前に検証することの重要性を改めて認識します。 また、ユーザビリティテストの重要性を強調しています。これまでも専門家の多くがテストの重要性を繰り返し説いてきましたが、どのタイミングで、どんな目的で、何回テストすべきなのかは意外と曖昧でした。本書では3回のテストを行えばよいことが明らかにされています。 従来のユーザビリティ関連書籍では、まずダメなデザインや、それによるユーザの酷い体験を事例として取り上げてから、その解決法を伝授するという論理構成が多かったと思いますが、本書のアプローチは異なります。単なる使い勝手の向上に止まらない「サイト接客設計」を説いています。いかにユーザを説得・誘導してビジネスゴール(同時にユーザゴールも)を達成するのかといった事例やノウハウが豊富に書かれています。 著者があとがきでフィリップ・コトラーの言葉を引用しているように、本書では随所にマーケティング的視点が見られます。そして、それは机上の空論ではなく、彼らが日々実践していることなのです。私は本書を読み終えて、ユーザ中設計のアプローチとはユーザインターフェイス設計に限定されるものではなく、マーケティング、さらにはビジネスにまで応用できる大きな可能性を秘めた手法なのだと認識を新たにしました。 (barrelbook/2006-10-20) 広義のWebサイト構築に非常に役に立つ情報が満載で、書物を読むのがひどく遅いのですが、ほぼ1日で全ページ通読してしまいました。
「方法論」を公開するというのは、言うは易く行うは難しの見本であり、信頼に足る多数の実績とその実績に裏打ちされた自信がないとできないことだと痛切に感じました。 ただ、そこを敢えて選択し、次のステップに進み、結果として他の追随を許さない状態を目指すという著者のビジョンが見えます。 Webサイト構築、デザイン制作にかかわる端くれとして、ユーザー中心設計を模索している状態です。 まだまだ発展途上ではありますが、さまざまな書物などによってユーザー中心設計を学んできたつもりですが、これほどのバランスの良い名著に出会ったことはありません。 ユーザビリティに関して書かれた書物の大半が、実用にならない机上の空論かあまりに枝葉末節のテクニカルな点に終始しているいずれかだと感じていました。 本書でいうところの背景をきちんと分析した「ユーザーシナリオ」の踏み込んだ把握やユーザーニーズを「線でとらえる」ことの困難さを毎日の業務でいやというほど思い知らされています。 一日にしては決して成りませんが、困難だからこそ真摯に取り組まなければならないところだと感じています。 同じお悩みを持つ皆さん。ぜひご一読をお勧めします。 (taz/2006-10-24) 「ユーザー視点でWebサイトを構築する事は重要だ」との意見に反論を唱える人は少ないだろう。しかし現実には「発信者視点」であるケースが圧倒的に多い。この本は「どうすればユーザー視点を実現できるか」が詳細に記載されている。感じたのは下記3点である。
・本分野を切り開いてきたのだろうなと感じる経験者しか語れない本物感・泥臭さ ・企業自らが作業するのは辛いと感じる程に、奥が深く根気の要る専門的プロセス (特にユーザビリティテストの項目など) ・ユーザー視点を確実に実施すれば費用以上に大きな効果・収益が得られる期待感 ネットのマーケッターや企業HP担当等、プロの方は必見の本である。 (FUKAI/2006-10-12) ウェブユーザビリティのコンサルティング会社による、コンサルティングを受けているようだ、というのが通読後の第一声だ。
ややもすると観念的かつ抽象的になってしまいがちなユーザビリティの話を、論理的に体系立てて解説してくれているので、「すごく賢くなった」気にさせられる。 あとは、それを自分がどのように活かすかである。 あえて難点を言えば、一部のコンサルタントにありがちな、「難しそうに言う方が情報に価値が出る」感じの表現も少し目に付いた。 (Webマーケター/2007-02-21)
錆び付かない内容。 ||
どう考え、どこにポイントを置き、webサイトを構築していくか、
特に、商用webサイトを構築する際に役に立ちます。 噛めば噛むほど味が出る。納得の内容です。 サイトが完成し、運営が安定するまでは 常に手に届くところに置いておきたい本になっていることでしょう。 (nevermind/2008-12-26) この分野の書籍で、洋書を除いてこれほどそのあり方について言及しているものはないように思う。
全6件のレビューを表示しています。良い意味で教科書的であり、それは咀嚼して自分の頭で考えて実行に移すイメージがなければ、まったく無用の超大作になる危険性をはらんでいる。 OSI階層モデルでいうところの、データリンク層やプロトコル層にあたる基本的な教訓が延々と続く。 とはいえまったく退屈かというと、所々に「よく調べられているな〜」と感心する箇所があり、やはりギブアップする気にはなれない。 サイト運営者にとっては、この本に書かれていることを用いてアクセス数の飛躍的増加を夢見ているかもしれませんが、それほどのテクニックは書かれていません。 テクニックというよりも、教訓。 それはユーザーを観察し、聞いて、戻すこと。 Web2.0に気づくための、プロセスを学ぶ価値があるかどうかはポジション次第。 (modame/2008-03-12) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.5 はてブコレクション数: |
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新ウェブ・ユーザビリティ
ASIN:4844358928MdN(2006-12-01) 翻訳:斉藤 栄一郎/Jakob Nielsen 売上順位:186576 ¥ 2,415(中古:¥ 493) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:-118
「ヤコブ・ニールセンのAlertbox」を愛読していたので、本書の出版を知ってさっ
そく購入し、読み始めた。 しかし、何かがおかしい。 何もかも説明不足で先に進んでしまう。本文中のサンプルWebページの印刷は白 黒で紙質も悪いため、文字が判別しにくい。その代わりか、本の最初の十数ペー ジにカラー図版があり、本文と同じWebページが載っているが、こちらは小さす ぎで文字が読めない。その上、図の並べ方が本文と異なっており、無意味に前後 している、等々。 原書はおそらく全ページ色刷りで、本文中にWebページの見やすい画像が載って いるのだろうと予測し、かなり価格が高いが、取り寄せてみた。 先ほど届いた原書を見て驚いた。「翻訳書」の方には無い図がたくさん載って おり、最初は、違う本の原書を買ってしまったのかと思ったほどである。 要するに、この「翻訳書」は、原書の内容をずたずたにして半分以下に削ったも ので、「翻訳」ではなく、「抄訳」である。しかもそのことを、どこにも断って いない。この抄訳でも多少の役に立つであろうが、原書はおそらくそれより何十 倍もの豊かな内容をもつものに違いない(筆者は未読だが)。ヤコブ・ニールセ ン氏はこのことをご存じなのだろうか。 (Johannes/2006-12-24)
『ニールセンの本』とは言えない、と思う。 ||||||
原書を先に読んでおり、友人に勧めるための和訳が出るのを楽しみに待っていたが、まったく別の本になっており失望しました。
帯に「Web2.0時代に・・・」などと入っていて、大衆狙いが目的なんでしょうが。。。 これは訳者の本であり「ニールセン・ロレンジャーの本ではない」と思ったほうが正解でしょう。 ●たとえば・・・ Information Foraging という、恐らく原書の中で一番重要な原理(理論?)。 3ページくらい費やして「そもそも」の考え方を紐解いてくれているが、 訳書のほうでは小さな囲みで済ませてしまっている。 これを肌身で感じて理解するのと、「言葉」だけ知っているのでは大違いです。 (けっこうヤコブ派/2007-11-14) 本書の印象は、内容についてよりも、そもそも本の体をなしていないということだ。本書はウェブサイトのユーザビリティを説くが、著者もしくは訳者は本に対するユーザビリティを考慮するべきだった。(他の方のレビューを見れば、訳者にその責任があるように思われる。)
全編にわたり読みにくいが、以下の点が読みにくくしている原因であろう。 (1)随所にサイトの画像が載っているが、その図表のキャプションが本文の一部になっているものがある。図表の配置に一貫性がなく、さらに読みにくくしている。 (2)囲み記事が多く、一続きの内容を分断する場所に置かれている。また、囲み記事の内容が直後の本文に説明もなく現れたりする。原文では、本文の一部であったものが、訳者により勝手に囲み記事にされているようである。 (3)内容的にまだ続いているのに、なぜかそこで区切り、セクションを別にしている。おそらく、原書では区切られていなかったが、訳者によって恣意的に区切られたように思われる。 (4)英語訳が稚拙であり、日本語として意味の通らない箇所も多い。例えば、『「アフォーダンス」とは、もともと、人(または動物)と環境の間に起こりうる事態を定義する心理学用語である。』 (124ページ)とあるが、『事態と定義される心理学用語である』や『事態を指す心理学用語』と訳すべきであろう。 また、136ページに『最初に全体をざっと見渡すことが大事な理由』というタイトルの付けられたコラムがある。しかし、コラムを読んでも誰が『見渡す』べきなのか、誰にとって『大事』なのかがまったく分からない。 このように、読者を無視して本書は書かれて(訳されて)いる。 (SWitten/2008-12-11) 御大の本が出ましたね。あの「ウェブユーザビリティ」の続編という位置づけでしょう。「Skip Introは恥ずかしいデザインの象徴」とか、3クリックルールの否定など、なんとなく普段仕事(Web制作)で当たり前にやってしまっていたことがバッサリ斬られていて、さすがニールセンですね。特にビジネス向けを強く意識しているようで、ユーザビリティの低いサイトは機会損失につながるというメッセージが一貫している。翻訳本なのでどうかなと思っていたけれど、訳も読みやすく翻訳臭さをまったく感じなかった点も○。値段はチト高めだけど。
(れーぬ/2006-12-04)
全4件のレビューを表示しています。[amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:2.0 はてブコレクション数: |
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Web情報アーキテクチャ―最適なサイト構築のための論理的アプローチ
ASIN:487311134Xオライリージャパン(2003-08) 原著:Louis Rosenfeld/原著:Peter Morville/翻訳:篠原 稔和/翻訳:ソシオメディア/ルイス ローゼンフェルド 売上順位:89787 ¥ 4,620 これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:34
Webサイトをどのように構築したら、ユーザーが使いやすく、情報がすぐに入手できるかを、多面的、包括的に解説しています。個人的には、情報の組織化、ラベリング、ナビゲーション、シソーラス、統制語彙、メタデータの項を含む点が大変魅力的です。
しかし、読み進めると、意味不明だったり、論理的なつながりが判らないところが多発し、頭をかかえ立ち往生してしまいました。そこで、オリジナルの英語版を取り寄せました。照合すると、誤訳や迷訳が多くて、意味がつかめなかったことが判りました。(チェックしたのは最初の60頁ほどです。)素晴らしい本なので、全面的に翻訳し直していただきたいです。 (音羽ふらと/2005-09-26) 「情報アーキテクチャ入門」の第2版。
前版の倍のボリュームで、学術的にもビジネス的にもロジカルで分かりやすい記述がなされている。「IAって何?」から実際の構築方法まで、いたるところに具体例がちりばめられ非常に分かりやすい。巻末第VI部のマイクロソフト社のイントラネット事例研究は情報アーキテクトやエンジニアのみならず、中・大規模のサイトを抱えたマネージャーにとっても必見であろう。 「"Web"情報アーキテクチャ」というタイトルだが、Web以外の一般の情報の構造化に関しても非常に参考になる。前版よりも日本語訳がこなれてるのもGood。 個人的には第9章のシソーラス・メタデータ関連の説明をもう少し増やしてもらいたかったが、この辺りは言語依存するため訳本よりも日本語著者によるものを待つ方がよさそうだ。 (2shi/2004-03-02)
しろくま ||||
専門書特有の雰囲気と翻訳的言い回しが非常に読みにくい。
全3件のレビューを表示しています。が、この書籍でしか得ることのできないさまざまな知識が詰まっている。 ぜひこの書籍が伝えようとすることを理解するべきだ。 読みにくいがゆえに、一度眺めただけでは多分意味がない。何度も繰り返し読み込む必要があると思う。 (酔兎/2007-04-24) [amazonでレビューを見る][amazonでレビューを書く] 平均点:4.0 はてブコレクション数: |
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ペルソナ作って、それからどうするの? ユーザー中心デザインで作るWebサイト
ASIN:4797347104ソフトバンククリエイティブ(2008-05-30) 棚橋 弘季 売上順位:8426 ¥ 2,940(中古:¥ 2,800) これを買った人はこれも買ったよ![一覧で見る] |
レビュー総評点:15
棚橋さんの思いが凝縮 ||||
簡単なハウツー本かと思って購入しましたが、
序章のはじめから、それが浅はかな考えだったと 気付かされました。 一般教養の授業に気軽な気持ちで出てみたら ガツンと内容の濃い教授に当たった、そんな気持ちです。 もちろん否定的な意味ではなく、実務に使えるハウツー本 でありながら(プロトタイプの作成に必要なもの:はさみ、 ポストイット…とか、そんなことまで書いてある)、 ペルソナ以前に、そもそもWEBは誰のものか、WEBデザインとは何か、 何のためのWEBか、いや、「デザインする」とは何なのかを しっかり考えなくてはいけない、その当たり前なことを 再認識させてくれる、良書なのです。 棚橋さんが「長く読まれる本を書こうと思った」と意図したとおり、 あと数回熟読した後、ずっと目の届くところに置いておきたい、 そんな良書に巡り会えました。 (永友一朗/2009-01-21)
ユーザー中心デザインの教科書 ||||
400ページ近い上に2段組で相当なボリュームだったが、非常に価値のある一冊だと思う。まさにこの業界、職種における日本版の「教科書」ができたといった感じ。
第一部では、これまでのユーザー中心デザイン(UCD)のバリエーションや変遷をまとめた上で、著者による日本流のUCDプロセス全体が描かれる。多くの書籍や考え方、また日本独特の文化などにも触れ、読み物としても面白い部分。 第二部では、先述の各プロセスにおけるオペレーションの具体的な方法や注意事項が丁寧に記述されている。「ペルソナの作り方」というよりは、デザインプロセス全体を一緒にガイドしてもらっている感覚で読み進めることができる。また各章末にある架空プロジェクトの事例がなかなかおもしろく、実際にどう仕事に適用していくのかをイメージする助けになった。 各文中には非常に多くの質の高いリファレンスがあり、初学者はここから読書を発展させていくことも可能だろう。そういった面においても「教科書」的な役割を果たしてくれる。 ただ実際のプロジェクトなどにおいては、お互いにこれを読みあっていないとなかなか共通認識が持てず、プロセス通りには進めにくいかもしれない。 (stj064/2009-01-06) 実践的で、良い本だと思う。ペルソナ法を業務に活かそうと思っている読書にとっては、ヒントになることがたくさんあり、一読の価値がある。が、なにしろボリュームが多い。著者の伝えたい気持ちが大きいせいか、同じことが繰り返し書かれていたり、少し説教的な言い回しになっていたり。インタラクションデザインに精通する人に多い傾向だが、文章がくどい。もっと簡潔に書いてくれると、読み易いのに・・・という点で、マイナス1点。
(ペルソナ1/2009-01-12)
人間中心設計プロセスを本来的に実効あるものとして回していくための良書。ある程度の予備知識がないと理解できず、ただある程度分かっていれば、説明がくどい部分もあって、その点が残念。とはいえ必要な部分だけ摘み読みして、十分、価値ある本。
(ハチ公/2009-05-24)
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