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リスト:関西大学「情報処理」参考文献 [このリストを作ったユーザをamazonでチェック] 7 件あります。 1~7件目を表示中

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w:10 h:15 382page
痛快!コンピュータ学 (集英社文庫)
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ASIN:4087474283
集英社(2002-03)
著:坂村 健坂村 健
売上順位:110954
¥ 720(中古:¥ 100)

レビュー総評点:37
物理学と情報学の差異をマッチ棒という非常に分りやす
い例で明確に指摘、納得です。単にコンピュータの原理だけ
を解説するのではなく、その歴史を意識しながら、情報理論
や数学との関わりまで要領よく説明されています。大変興味
深く読み終えました。文庫版になりさらに読者が増え
ることを期待しています。 (チューリング/2002-03-28)
 パーソナル・コンピュータなど誰も想像しなかった1960年代に,米国防総省のARPAプロジェクトが始まり,PC用のOS,GUI,マルチウィンドウ,後にインターネットに発展するARPAネットが研究されました.1974年にゼロックス社は先進的なコンピュータALTOを開発し,これを改良し1981年に発売したSTARは全く売れませんでした(J-Star 知ってる?).その3年後,同じくALTOの思想を受継いだMacintoshは大成功しました.技術が優れていてもビジネスとして成功するわけでないようです.
 表計算,ワープロ,インターネット,ビデオ編集など,1台で何でもできる現在のPCは,10年ぐらいで主流から外れ,特定の機能を持ったコンピュータがあらゆる家電製品に組込まれ,ネットワークに接続される「超機能分散」の形態になり,ユビキタス社会が訪れるのだと,この著者は予測しています.
 旧文部省の教育用コンピュータOSとして採用されるはずだったBTRONが,米国商務省通商代表部の「不正貿易品目リスト」に根拠もなく掲げられ,日本のメーカが総撤退した経緯から,日米ビジネス競争の一端を理解させてくれます.
 アメリカで活力のあるベンチャー企業が多いのは,成功や失敗に対する考え方の違いによるというのは,示唆に富み納得させられました.
 とても広範な知識をわかりやすく説明してくれます. (山田晃嗣/2002-04-24)
その道では最先端を行く学者先生から、
初心者が「入門」の教えを請うことが果たして適切かどうかは
議論の別れるところだろう。
本当にその道を極めた人であればその道の「真理」に近づいているはずで、
初心者こそその真理に触れたほうが良いと言う意見もあれば、
初心者には難しい事柄も「あたりまえ」と説明を省いてしまい、
内容が高度になりすぎて初心者に適さないと言う意見もある。
残念ながら、世の中の実態は後者が圧倒的に多いのではないか。

この本は、まさにコンピュータの世界で最先端の学者が
まったくの素人向けにコンピュータ入門書を書いた試みだ。
その試みは驚くほどの成功を収め、
これ以上ないほど判り易い内容になっている。
著者の才能に改めて感服してしまった。

もちろん、判り易いだけではない。
いささか軽い感じを受けるタイトルとは裏腹に、
コンピュータの原理から、さらにその理論的背景の情報学にいたるまで、
実に真面目に重要なポイントをカバーして解説している。
難しい理論に関しては、興味部会「例え話」が満載で、
読者をまったく飽きさせない。

読者の対象はむしろ「コンピュータを専門にしない人」だろう。
そのような人たちの入門書として、これ以上のものはないと断言できる。

なぜコンピュータの専門でない人が、
コンピュータ入門書を読むことを勧めるのか?
それは本書の中にあるワインの例え話で説明するのが良い。
ワインを飲んで楽しむのはワインの知識がなくても誰でもできる。
だが、ワインの分類、製法、歴史、産地などの知識があったら、
さらにワインを飲む楽しみが増すのではないか。
誰でもコンピュータと付き合わざるをえない現代社会、
どうせなら楽しんで付き合えると良い。 (k-um/2007-08-11)
コンピュータの歴史及び仕組みを分かりやすく解説している本である。今までコンピュータのことを良く分からなかったけれど詳しく知りたい!という人は絶対読むべきだ。
また、インターネット時代におけるモラルの問題についても詳しい解説がなされている。そもそもインターネットは性善説に基づいて作られたもの。だからコンピュータのセキュリティは大事なんだとあらためて思う。 (仲村/2007-03-04)
パソコンってなんで動くの?プログラムって一体何?などの素朴な質問に丁寧かつ判り易く説明してくれる入門書です。半導体や論理回路の仕組み、インターネットやウィルスまで幅広く扱っていながら、あくまで素人に分りやすい説明がされているところが画期的。パソコンの仕組みについて知りたいけれどどこから始めて良いか分らない人に推薦します。 (/2001-05-13)
本書を読むと、コンピュータやインターネットの基礎知識が学べます。本質をつく解説だと思えます。コンピュータの歴史から、コンピュータの動作する仕組み、コンピュータの未来へと論を進めています。第4章ブール代数、第5章プログラムのところが若干難しく感じるかもしれないが、これらをゆっくり読み勧めていけば、後の章は文系の人でも興味を持って読めるのではないか。

コンピュータがさまざまなところで使われていくと、コンピュータに奔走される人がどうしてもでてくる。コンピュータとは、物事を解決する道具だったり手段に過ぎない。コンピュータを主体的に使っていく姿勢、コンピュータと仲良くする姿勢こそ大事なのではないだろうか。コンピュータを使うことが目的になってはいけない。

コンピュータが今後どうなるかは、コンピュータが人間にどんどん近づく傾向にあるのではないか。また、よりいっそう便利な方向になるのではないか。どこでもインターネットが使えるというユビキタス社会が到来するだろう。ユビキタス社会を作るためには、誰もがインターネットに接続かつ使用できないといけない。また、デメリットとして、個人情報の漏洩のリスクが広がることである。ユビキタス社会を作るためには、セキュリティ技術にも気を配らないといけない。
(itchy1976/2006-01-09)
TRONで知られる坂村健氏の電脳学入門書。「情報とは何か」、「コンピュータとは何か」という基本的な問題を分かりやすく、かつ面白く解説。コンピュータの歴史、そこに裏付けられてきたコンセプト、そうした中で発展してきたコンピュータが今後いかなるものへさらに発展するのか。難解な文章でなくこうした問題を系統的に明快に解説されている。「どこでもコンピュータ」「ゴルゴ13はインターネットの達人?」など名言も登場。初めてコンピュータの入門書に触れる人にはとりわけオススメです。 (naowing/2004-07-18)
毎日仕事やプライベートで使っているPCなのですが、基本的な事は何一つ知らないことに気がつきました。
初心者にもわかるという、タイトルだったので選びました。
読み出すと、PCのルーツやこぼれ話を交えながら専門的な知識も説明されていて、とても良かったです。
初級シスアドを受験しようと思っていますが、知識の基本を知っていると後の知識がよりわかりやすく感じました。 (yukaihouse/2004-12-19)
コンピュータとは何かについて,根本原理から,ユビキタス・コンピューティング(筆者の進めるTRONプロジェクト)の思想まで,ゼロベースの読者にも十分理解できるまでに,丁寧に説いたもの。特定のハード,ソフトについてのハウ・ツーものとは一線を画した,本格的コンピュータ入門書だ。

とはいえ,本当のゼロ・ビギナーは,これを読んでも「だからどうした。で,目の前のパソコンをどう使えばいいのか」としか思わないかもしれない。けれど,読書前には,ボタンを押すといろいろ出てくるもの,でしかなかったパソコンが,読後には,そこでものすごいステップの計算がおきていることを十分理解している。ここにはじめて,コンピュータの計算の一部に主体的に介入していこうという姿勢が生まれよう。さらに,こうした姿勢は,ソフトがどれほどの知的生産物であるかを知ることでもあり,著作権についての正しい理解にも結びつく。本書は最良のコンピュータ・リテラシー教本の一冊といえる。

ただし,村松氏だけに,コンピュータのユビキタス化による明るい未来を散々述べるが,設計側の意図の下で機能特化したコンピュータに囲まれるのは,画一化された思考や行動を強いるものだろう。コンピュータはプログラマブルだから楽しい,と思う私には,今のユビキタスコンピューティングは全く楽しくない。

いずれにしても,時代を問わず,コンピュータとの付き合い方を知らしめる最良の一冊であることには間違いはない。 (しじみがい/2004-01-27)
コンピュータの歴史について学ぶには最適の入門書です。現代社会でコンピュータがどのように使われているか、また今後どのような方向に向かうのか。本書にはその答えを導き出すヒントがあると思います。個人的には、大学のコンピュータ概論で勉強した中身を思い出して、ふむふむと納得しながら一気に読み終えてしまいました。初心者から熟練者まで満足の一冊です。 (/2003-02-04)
コンピュータは役に立つのは分かるが、その原理がいまいちよく分からず使うときもおそるおそるという感じだったがずっと視野が開ける感じがする。
入門書をいくつか手にとったが、そのなかで一番お薦め。コンピュータの誕生から今後のあり方まで、内容も深い。 (ロビンフッド/2002-08-21)
 中小企業診断士受験講座の先生が必読書として推薦してくださったものである。なるほど、と思った。コンピュータの頭の中(0と1の世界)のしくみ、発展の歴史、インターネットの歴史、これからの「どこでもコンピュータ」の話・・・どれも話し言葉のようでわかりやすく、興味深い。注に見える坂村さんの趣味がまたおもしろい。 (ぶんちゃん/2003-11-26)
中一の息子に読ませようと思って買いました。
固いものをやわらかく説明しようとしている
努力は買いますが、辛いものが甘くはならない
ところが酸っぱいかな。
でも自由研究の対象にノイマンを選んでたから
効果はあったのかもね。 (職業玄人/2004-08-03)
13件のレビューを表示しています。
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w:10 h:17 223page
インターネット術語集〈2〉―サイバーリテラシーを身につけるために (岩波新書)
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ASIN:4004308143
岩波書店(2002-11)
著:矢野 直明矢野 直明
売上順位:332415
¥ 777(中古:¥ 1)

レビュー総評点:2
 本書は著者の前著(「インターネット術語集」)に続く続編です。IT技術の進展により、その術語も大きく変化してきています。もともと(ムーアの法則)で知られるようにコンピューターの能力(本来は半導体チップの集積度の推移)は1.5年で倍になると言われ、その能力向上の推移が社会に大きな変化と動揺を与えています。なぜ動揺なのでしょう。それは「意味不明の術語に翻弄される個人の存在があるから」このように指摘することは大袈裟でしょうか。
 21世紀のIT社会では、技術の進歩をただ享受するだけでは、その技術に振り回されるだけの結論につながりかねません。基礎的な最低限の知識は、研究目的や専攻の違いを超えて、21世紀社会を生きる人間としての必要なリテラシーでもあるようです。
本書では最新の術語が非常にわかりやすく説明されています。そしてそこには、専門化ではない、一編集者の、努力と汗が隠されているようにも感じます。 (深津 勝/2003-01-04)
1件のレビューを表示しています。
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平均点:5.0
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関西大学「情報処理」参考文献
 
w:10 h:16 230page
インターネットを使いこなそう (岩波ジュニア新書)
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ASIN:4005003915
岩波書店(2002-02)
著:中村 正三郎中村 正三郎
売上順位:571787
¥ 819(中古:¥ 1)

レビュー総評点:18
3年が一昔のインタネットの世界で、6年前の本は2昔前の本だ。
inter nationalが国際であるのと同様の意味で、inter networkがネットワークとネットワークの相互接続であることを最初に説明している。
ネットワークの相互接続であることを理解していないと、インタネットに対する誤解が生まれる。
コミュニケーション革命、電子化できるものは流通する、自由でオープン、ボランティアと共有精神、インタネットはすべての人のものという積極的な側面の紹介がある。
玉石混淆の情報ジャングル、情報の交通渋滞、プロ化と大衆化の狭間で、情報に溺れやすく人間を忘れる、自由と規制の危ういバランス、はじめとする問題点を指摘している。
次に、歴史を説明している。電子メール、電話、郵便、FAXの比較もしている。



(kaizen/2008-09-23)
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関西大学「情報処理」参考文献
 
w:12 h:18 365page
ウイルス、伝染(うつ)るんです―あなたのパソコンが狙われている
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ASIN:4331507718
廣済堂出版(2001-06)
著:中村 正三郎中村 正三郎
売上順位:745444
¥ 1,575(中古:¥ 1)

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レビュー総評点:0
 ウイルスが問題になっている時期に、パソコンのセキュリティー対策を個人もしなければいけない、と再認識させてくれる。特に、メールの設定方法やリソースガイド(情報の問合先)があったり、図示されているのが親切。このまま不慣れなユーザーでも、セキュリティー対策ができそうだ、と思わせてくれる。一部、専門的な記述があるのが、残念。 (maisonflorajp/2001-11-02)
2001年に書かれたパソコンのウィルスについての本

インターネットを中心とした脅威を述べている.
当時家庭でも常時インターネット接続時代へと
変わりつつあり,インターネットからのセキュリティが
ゆるいことによる被害について書かれている.
また,その当時のマイクロソフト批判も合わせて書かれている.

さすがに今となっては当然の知識が並びます.しかし基本は昔も変わらないこと
インターネットリテラシーを向上させることがインターネットを
使いこなす術であると述べている著者の先見の明はあるのではないかと
思います. (親カッパ/2008-03-05)
2件のレビューを表示しています。
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情報教育
関西大学「情報処理」参考文献
 
w:14 h:21 263page
体系的に学び直すネットワーク・セキュリティ (「体系的に学び直す」シリーズ)
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ASIN:4891003235
日経BPソフトプレス(2002-12)
著:神崎 洋治著:西井 美鷹神崎 洋治
売上順位:589635
¥ 1,680(中古:¥ 100)

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レビュー総評点:11
会社でブロードバンドを導入したので、セキュリティについて調べることになってこれを読みました。私は技術者ではないので、雑誌や専門誌に掲載されている用語の多くが、なんとなく解っていても本当は知らない言葉ばかりだったため、本のタイトル通り「学び直す」ことができました。特に、インターネットの仕組みと侵入のプロセス、ポート番号の基礎知識、インターネット掲示板で住所までバレる? ホームページを見ただけでウィルスに感染する、などは勉強になりました。
次は同じシリーズの無線LANとDVDを読もうと思っています。 (kitt/2003-06-25)
単純に、セキュリティに興味があったので読んでみました。
一見、ネットワーク関連に詳しくなくても読めそうですが、
ある用語は詳細な解説あり、でもある用語については
さらっとしか書かれていなくて、
少しでもネットワークの概要を知っていた方がより
理解しやすいかなと思いました。
(ただ、全く知らないと途中で投げ出すというような
難しいものではないです。)
あと、単純な誤字脱字、あと「これは違うのでは?」
と思う箇所があるのも気になります。 (linear/2004-03-02)
SOHOや個人のインターネット利用を前提に、必要な知識をまとめたもの。個人環境を前提としているので、VPNなど回線の話、ポリシーなど企業でのセキュリティに関するの話題はありません。また、用語の整理、考え方の説明が中心で、機器の設定に関する話題もありません。
内容は、そう難しい話ではないですが、ポートって何?IPパケットのしくみ、などが最初から出てくるので、少しこの分野の知識があった方が良いと思います。
他のセキュリティ関係の本を読んで「よくわからんなぁ」と思った時に、手にとってみる本でしょうか。 (lemonerika/2003-06-16)
3件のレビューを表示しています。
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平均点:3.5
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関西大学「情報処理」参考文献
 
w:15 h:21 570page
暗号の秘密とウソ
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ASIN:4881359967
翔泳社(2001-10-05)
著:Bruce Schneier編集:山形 浩生著:ブルース・シュナイアーBruce Schneier
売上順位:260153
¥ 2,940(中古:¥ 1,000)

レビュー総評点:59
本書はいわゆる暗号やセキュリティの専門家のための技術書や参考書ではない。
むしろ、ネットワークの専門家のみならず、インターネットを利用する全ての
一般ユーザーを対象とした読み物だ。
著者が日ごろ携わるネットワークセキュリティの現場で、問題に感じ
苦労している様子が赤裸々に語られていて面白い。
また、「暗号やセキュリティ技術を信じすぎてはいけませんよ。安全は向こうから
やってきませんよ」と語りかける姿勢は、非常に丁寧で優しく、好感が持てる。
本書の言いたいことは、いくら暗号やセキュリティ技術を高度にしても、
ユーザーがそれらの使い方を間違えれば全く意味はないということだ。
こうして書くと当たり前のことと思われるだろう。しかし、実際にインターネッメˆ㡊«
接続するほとんどの一般ユーザーは、セキュリティのことは心配しながらも有効な
対策方法を持っていないだろう。その一方、技術者は技術偏重型の思考で、
セキュリティを技術の問題と考えがちだ。両者の溝は悲劇的なほど深い。
本書はこの問題に一石を投じ、社会全体のシステムとしてセキュリティを考えなければ
いけないですよと、丁寧に両者に語りかける。
「暗号の秘密とウソ」というタイトルは、一見本書の内容にそぐわないようだが
そうではない。もっと深い考えと慈愛があることを、ぜひ一般のインターネット
ユーザーに感じてほしい。 (藤沢/2002-08-14)
暗号は、コンピュータ社会では避けて通ることができない技術です。
ただし、多くの人が知ってしまうと、逆に危険も増えるかもしれないという変わった技術です。そのため、読むことを勧める人は限定するとよいかというと、逆に限定した人が危険かもしれないので、どうしたらいいか分かりませんでした。
そういう状態に対して、よい考えを示してくれるのが本書かもしれません。
(kaizen/2008-04-22)
セキュリティ一般を平易に書いた一般向け、あるいは技術者一般向けの本。本書はセキュリティの個別技術やそのスキル向上のための本ではない。セキュリティは技術そのものだけでなく、防御、検知、対応によって実現する「プロセス」の重視が重要だという著者の昔からの主張が平易に解説されている。防御一辺倒の考え方は危険で、防御とはクラッカーが克服すべきチャレンジ(ユーザにとっては時間稼ぎ)であって、ユーザはその時間を買っているに過ぎない、という考え方をセキュリティの専門家以外に理解させるのに有効な情報源ではないかと思う。プロセスの重要性を解説する箇所以外も、全体的に説明はとても丁寧。 (鈴木純一/2002-06-11)
日本語版は2001年10月2日リリース。セキュリティにおける曖昧模糊とした事象を初めてはっきりとしたカタチにして示し、しかもコードを一行も出さなかったという画期的な本である。まさにブルース・シュナイアーの原点であり、体系化されたセキュリティの原点といえる本だ。

シュナイアーの名著は3冊あるが、
『暗号と秘密のウソ』・・・日本語版2001年10月2日→執筆1997年
『暗号技術大全』・・・日本語版2003年6月6日→執筆1999年
『セキュリティはなぜやぶられたのか』・・・日本語版2007年2月19日→執筆2003年
ということになるだろう。暗号やセキュリティの世界は日々進化している。だからいつ本を読んでも既に古いことになってしまう。文字にしているうちに古くなる。法律が追いつけないのも無理はないのかもしれない。本書の唯一の避けて通れない欠点、それは本になった時点でどんどん賞味期限が切れてしまうということだろう。

しかしながら『セキュリティはなぜやぶられたのか』はこの『暗号と秘密のウソ』のアップデイト版・追補版とも言える内容なっていて、両方を読み、かつ数学とプログラム・コードの塊のような内容である『暗号技術大全』を読むことでかなり、セキュリティというものの実像に近づける。セキュリティを知るためには必携だ。 (voodootalk/2008-03-26)
数百ページの大部分は、「セキュリティとは○○ではない」ということに割かれています。「○○である」というのは、詳しく言うと長くなりすぎ、簡単に言うとみじかすぎるので、良い決定です (しかし本書には、それを簡単に表現した「格言」も豊富に含まれています)。そういう意味で、邦題に「暗号の」と付いているのは残念です。「セキュリティとは暗号ではない」というのが基本的なメッセージのひとつだからです。説明に使われている例えが分かりやすいので、表や図がほとんどないのにすーっと頭に入ってきます。「自分にはどういうセキュリティが必要なのだろう」とか「どういう危険を考慮しなければいけないのだろう」ということを考える助けとして使う本ではないでしょうか。複雑な問題を整理するために役立つと思います。けっきょく、「セキュリティとは何か」ではなく「あなたの身の周りにある危険にはどのようなものがあるか」という観点で書かれている本です。完全なセキュリティなどない、という諦めを強いる本ですので、うちの親父にも、「これさえ入れればセキュリティは鉄璧」とかいうソフトにだまされる前に読ませなくてはなりません。 (/)
ITの世界でセキュリティ商品に全てをゆだねそれで安心している人たちに警鐘を鳴らしている。
総合的、全方位的にITセキュリティを理解するのにとても役に立つ。
何故こんな面倒な管理策が必要なのか理解できていないISMS構築担当者にお勧めの一冊。 (TOD/2005-03-08)
Internetに関する情報セキュリティを、初めて包括的かつ平易に解説した本。
セキュリティは技術ではなくプロセスであるという事実は一部の専門家の間では常識だが、これを一般の人に理解して貰うのは大変難しい。その理解のために本書は大変有効である。
サーバ管理に関わる者、Internet上でビジネスを行なう管理者および経営者、セキュリティ関係技術者は本書を読む事が義務であると言っても過言ではない。 (火事暴論/2002-05-11)
暗号とかセキュリティってのは、何を守るのかをはっきりさせなければ機能しない。とか、本質的でしかも誰も分かっていないことを専門家として赤裸裸に語っている。日本のマスコミなどでのセキュリティ議論が入り口にすら入っていないということがよくわかる本。 (natalia/2002-06-15)
てんこもり |||||||||||||||||||
Applied Cryptography の著者が, より一般向けの本を書いた.
一般向けだが厚い. セキュリティに関するあらゆることがてんこもり.
おもしろいが一般の人が読むとは思えない.
RSA Conference Japan でのプレゼンはおもしろかったし,
彼が発行しているフリーの newsletter も情報が満載でおもしろい.
頭がよくおもしろい人. (新華者/2002-06-09)
変に分厚い本だな。これ |||||||||||||||||||
 作者の感情がこもった本だよ。この本のタイトルと内容が合ってない気もしたのが気になるよ。実例・手口・対応策を延々繰り返すという荒業で、時たまアリスが出てくる内容だよ。しかも、技術的な向上は望めない、ある意味ソーシャルな本だよ。
 システム管理者が読んで気合を入れる為の本だよ。夜勤を暇な時に読もう! (/)
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w:18 h:23 941page
OpenOffice.org完全マニュアル Windows版
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ASIN:4901676156
九天社(2002-09)
著:松井 幹彦著:九天社制作部松井 幹彦
売上順位:274163
¥ 3,990(中古:¥ 2,799)

レビュー総評点:2
ページ数からもわかるように、これほど機能を細かく説明した本は他にない。また、MS Officeではこうなるという形で対応づけがなされているので、MS Officeと両方使わなくてはならない人にも重宝することだろう。
2.0用のリファレンスが出るまで待てない人はこれを買おう。ソフトそのものはネットからダウンロードすればよい。 (東淀川大学雑学部雑学科/2005-11-01)
 このマニュアルのバージョンは1.01なので 現在のバージョンである
1.1には完全には対応していませんが ないより百倍ましです。それに
フリーのソフトの使い方を他人に教えてくれって言うのも甘いですしね!
 でもないと困るので MS Officeはどうも・・・。と思われる方は
このマニュアルを使ってがんばってください。 (/)
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平均点:4.0
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関西大学「情報処理」参考文献
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