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w:10 h:14 253page
彩雲国物語―青嵐にゆれる月草 (角川ビーンズ文庫)
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ASIN:4044499136
角川書店(2007-03)
著:雪乃 紗衣雪乃 紗衣
売上順位:39027
¥ 500(中古:¥ 1)

レビュー総評点:36
ドキドキした… ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
このシリーズの小説は、読んでいるとすごくドキドキさせられる事が多いんですけど、今は前の巻からひょいっと出てきた陸清雅の存在にドキドキさせられっぱなしです!まさかここまで秀麗に大きな影響を与える存在になるとは思ってもいませんでした。
清雅は秀麗の事を嫌いだと断言して付き合いを重ねていってるけど、今まで秀麗の事を『好き』だと言ってきた男性達よりも冷静に彼女の事をよく見ていて、何だか彼女の一番の理解者なのでは?と思わせるシーンが一番ドキドキしました!
決して相手の存在を認める事は出来ないのに、誰よりも自分の事を理解しているのが唯一無二の天敵である清雅ではないのか?という所で深い運命を感じさせられました。
新しい巻が出る度に楽しませてもらっているので、星は文句無しの5つです! (桜/2007-04-02)
 藍家の十三姫が妃候補として後宮に、そんな彼女を狙う暗殺者が・・・
 正体の判った静雅と張り合う秀麗の初の大仕事は十三姫の「身代わり」だった・・・
 今巻でも魅力的な新キャラがまたもや登場!そして久方ぶりに復活するキャラそして劉輝の前から去る?キャラも・・・
 (しかし新登場の彼ってなんか燕青とキャラがかぶって感じるんだけど・・・)
 ノリは前巻と似た感じのノリですね、ちょっとミステリー?っぽいという感じ・・・
 タンタンくんは影が若干薄くなっていますが、逆に秀麗の優秀な副官として順調に育っている感じです(でも今巻で超優秀な副官が・・・)
 キャラクターの設定というか、人物関係が個人的にツボにはまっています。(特に秀麗と十三姫の見分け方、静蘭まで・・・)
 以前黄尚書が、女性の社会進出に女性の意識がとか言っていましたが、なんか強い女性が多い気がしますね。(今巻登場の彼女も・・・)
 今までは秀麗主体で描かれていた本作でしたが、次巻では劉輝主体で描かれそうですね。(なんか水戸黄門的になりそうな気も・・・(笑)静蘭-介さん、燕青-格さん)
 今巻は読み終わった時、刑事ドラマ(相棒とか)を見終わった感じがしました。 (gaeadom2/2007-04-02)
なんというか…地図がほしい。 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
 好きなシリーズでこの巻まで買い続けてきたんですが、正直この前の緑風〜からなんか読むのが嫌になってきました。
 この巻も惰性で買ってしまったんですが、やっぱりちょっと…。たぶん、今までの話とあまりにも方向性が違うのが原因かと。
 どろどろした話は個人的には好きなのですが、今までほんわかとおとぎ話調に話を進めていたのにいきなり変えられてもついていけないです。
 それと茶州編から思っていたのですが、頭に地図が思い浮かべられないのが致命的かと…。七州も州があるのにその位置関係がまったくつかめないです。政治、地方自治を書きたいならこれは必須かと思います。作者だけがわかっていても意味がありません。伝わらない文章なら巻の前に彩雲国地図を載せるべきではないでしょうか? 
 あと諸外国との関係もどうなっているのか気になりますね。というかこれだけごたごたしていてよく外国につけこまれないですね…。隆輝に嫁がいない段階で速攻、妃候補として間者が送られてもよさそうなんですが…。なんかそこらへんの書かれていないところが気になって本編が楽しめないです。残念。
(エリ/2007-05-08)
中途半端 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今回は愛ゆえの辛口です。
彩雲国は大好きです。

彩雲国物語の新シリーズ三冊目です。
新シリーズに入ってから失速してます。
書きたいことはわかるけれど、整理しきれていなくて、どのエピソードも印象が薄くなっています。
あまりに印象に残らなかったので、すぐに再読しました。
エピソードごとにそれぞれ主役が変わるうえ、中途半端に匂わせる程度で細切れされているので、感情移入もままなりません。
たくさんある魅力的なキャラも、登場人物が多く、活きてません。
大好きな浪燕青の扱いが酷い(泣)
ただの都合がいい男に(泣)

伏せる必要の無い台詞を途中から伏せてみたり、具体的でない呟きをはかせてみたり、思わせぶりで曖昧な描写を使って引っ張ったり。
でも展開は普通。

これまでは、目標に向かって秀麗が突っ走る話だったので、文章が拙くても素直に読めたし、ご都合主義にもハッピーエンド万歳って思えましたが、これまでが面白かっただけに、どうにも不満が募る文章でした。
やりたいことと、器のサイズというか技量が合ってないです。
区切りをちゃんとつけないと、キャラがもったいない…
完結させる所はしっかりまとめ、つなぐ所はうまくつないでほしかった…
どうまとめるのか、目が離せません… (吉右ヱ門/2007-05-02)
相変わらず凄い。 ||||||||||||||
やってくれるというか何と言うか。
清雅も清雅ですが張り合ってる秀麗も秀麗。手打ち麺が美味しそうです(笑)
ふとん、打ち直しが要らなさそうでいいですね(笑)そしてタンタンが胃炎で
倒れなきゃいいけど。
十三姫は予想を上回っていて驚きました。春姫程度かと思ったのに甘かった。
楸瑛は相変わらず不幸ですが、自滅している感があります。劉輝がどう動くかの
方が楽しみ。絳攸はずっと落ちついててちょっと安心。
ただ、秀麗の身体が気になります。どういう予兆なのか、思っていたより重そうで。

そして、筋には全然関係ないけど。
うーさまとリオウ君のツーショットがとても見たいです。笑える………。 (はつひ/2007-04-01)
ずっと読んできていますが、話を広げすぎて拾えていない感があります。
伏線が多すぎて、読者がついていきにくくなってるような…。

またエピソードも、「それは本当に必要なの?」と思うことがチラホラ。
息抜きのお笑いエピソードは大切だと思いますし、私も読みたい部分でこの話の魅力でもあります。
それではなく、話として結構な量になっている部分でも「不要では?」と思うことがあります。
例えば先の話で景月の問題をかなり引っ張ってましたが、結局あれも意味があったのでしょうか?
もし意味があるのなら早々に出さないと、読者はその話自体忘れてしまいます。

今回もいろんな伏線がひかれてますが、先に引いた伏線を解決させてから出して欲しいですね。
これだけの世界観を構築して魅力的なキャラを登場させているのですから、本文にもあるように「無駄なところに力を使わない」ことを希望します。

(うず太郎/2007-08-29)
伏線だらけ!! ||||||||||||||||||||||||||||||||||
正直伏線だらけで、疲れる。作者はわかって書いているのだろうけど・・・。
もう少し理解できる範疇で伏線を張ることが懸命。
ライトノベルだから致し方ないが、好きなシリーズだけあって残念だった。
他の方も書いているが、このシリーズに見切りをつける潮時かもと正直思う。

構想の上ではすでに結論ありきで、話を進めていっているのはわかるけど
この巻で表現したかったことは、番外編でも可能では?
そうでなくては、何十巻進めていっても結論が遠い気がする。
書きたいことが何か。的をしぼっても良いのではないだろうか?
宰相に至る(のか?)までの道のりを詳細に書きたいという気持ちもわかるが、
欲張りすぎると読者が疲れてしまう。
好きなシリーズだからこそ、辛口の感想を敢えて載せさせて頂きました。 (遵冥/2007-05-01)
新旧キャラ入り乱れつつ。 ||||||||||||||||||||||
随分と登場人物が増えてきたように感じました。
最初の頃に比べてだんだん話が重くなってきましたが、理想が高いのは良いけれど、甘さが気になっていた秀麗が、清雅とのバトルで良い方向に成長してきたな、と思います。
秀麗に優しい男性陣も素敵でしたが、清雅のような存在は新鮮。
彼は一番、秀麗を客観的な視線から観ることが出来るんじゃないかな、と。
秀麗の髪を結うシーンにはドキドキさせられつつ。
大好きな燕青も出てきて、個人的には嬉しい巻。
ただ、楸瑛の揺らぎにはちょっと複雑な思いを抱きました。
ライトノベルなので、あまり重い展開は望んでいないのですが、続きが気になる一冊だと思います。

十三姫、好きですけど、個人的には劉輝には秀麗以外の人を娶っては欲しくないなぁ・・・と。
静蘭と秀麗の二人が好きなのですが、劉輝にはやはりここまできたら一途に秀麗を想って欲しいな (K−IRIA/2007-04-08)
それぞれの道へ ||||||||||||||||||||
秀麗は監察御史(監査と検察の様な仕事?)で働きはじめます。
秀麗を良い方向に成長させてくれそうな陸清雅とのバトルは、ぐいぐいと引き込まれて読んでしまいました。
今回、気になったのは劉輝の孤独の表面化。楸瑛の恋心です。
楸瑛があの人を想っていたなんて…と、びっくりしました。
あと、珠翠が十三姫に頼んだことも何なのか。
続きが気になります。
早く次の巻が読みたいな〜。
(ミホっぺ/2007-07-24)
争いが最高 |||||||||||
秀麗と清雅の争いがナイス。でも、その場にいる蘇芳としたらとんでもないよね。(秀麗の八つ当たりをくらう布団も)この巻では秀麗の清雅に対する罵声が一番気に入りました。
しゅう瑛と珠翠がはじめて会ったのはどんな感じだったのかというのも少し気になっていたので知ることができてうれしかったです。次巻も楽しみです!! (TOMO/2007-04-01)
名探偵?秀麗 ||||||||||
御史台で働く秀麗が、名探偵?の様に事件の真相を追っていく話が中心です。しかし、前回までと同様に黒幕は分からずじまい。秀麗の体には変調の兆しがあらわれ、珠翠と楸瑛は人生の分岐点にたちます。早く先が読みたい!!と思う巻です。ちなみに、この巻では、登場人物の素?というか地が良くでています。黒い方は、さらに黒く、強い方は、さらに強さがパワーアップしています。次巻にも期待します。 (つる母/2007-04-01)
二次創作? ||||||||||||||||||||||||
なんと言うか文章が幼くて、二次創作の同人小説レベルとしか思ない。同人小説としてならレベルは高いと思いますが。
シリーズ第一巻を読むと恋愛を土台とした作品に思うのですが、巻を重ねる毎に恋愛に重きを置きたいのか女性の社会進出や人間の成長に重きを置きたいのかが分かりません。一貫性が無いための影響だと感じました。
好きなシリーズだけに残念。購入を考えていらっしゃる方は、一度書店で内容を確認されてからが良いと思います。
(ルタ/2007-04-21)
新キャラ登場 |||||||||||||
新しい職場・御史台で、新米監察御史として働き始めた秀麗。今や天敵となった陸清雅にいじめられながらも、負けず頑張る秀麗に、新たに大きな仕事が命じられる。しかも、清雅と組んでの。その上、仕事の内容とは、後宮入りする藍家の姫の替え玉として、後宮に入るというものだった!?

「妻は一人!」などとほざいていた王様・劉輝に、名門・藍家の姫が押し付けられます。劉輝は妻を迎えるのか?そして、秀麗はどうするのか?そして、姫君暗殺の黒幕とは?という感じで話が進んでいきます。今回の欠点は、秀麗にまたもや男関係が浮上、というところ。登場する男性キャラの(影月を除く)ほぼ全てが秀麗に絡んでくるというのはやりすぎ。キャラが増えたけれども、今回はあまりストーリに進展もなく、その辺は残念です。中身的には、「王朝物どたばた少女マンガストーリー」という路線から外れていないので、このままさっさと続巻を出してくれるか、ストーリーをおしまいに向かってきちんと進めて行ってくれれば、問題なし、と思われます。外伝含め13巻目であり、本編11巻目ですから、作者様には、そろそろ結末を意識していただきたいと思います。話が、進んでいけば、別にいいんですけどね、わりと好きだし。次も楽しみです。 (ayuyo/2007-08-18)
という印象を受けました。面白くないわけじゃないけど、いまいち盛り上がりには欠けるかな? 前巻は重苦しかったけど、今巻より読みごたえはあったかと。十三姫のキャラと兄妹仲は微笑ましいけど、まだ本領発揮していない感じ。
思わせぶりな描写や謎の部分はいくらでも散りばめられていたけど、それだけで核心には触れていない。早く続きが見たいですね。
あと、秀麗と男性陣を無理に絡ませることはもう必要ないんじゃないかな、と思いました。女性の社会進出にセクハラはつきもの、ということでしょうかねぇ… (雪望桜/2007-04-09)
確かに伏線が多いんですが |||||||||||||||||||||
新章に入って、好敵手清雅と会ってがんばっている感じがすごく好き。上に登っていくためには、上の人との人脈だけでなく、同じ位置にいる人との人脈をどれだけ増やしていけるかが勝負になるもんだし。今の尚書たちのように、同期の人たちで占めるのであれば、まずはそこを手堅く得なければというのも伝わる。

けど、今回の巻は伏線多いよ。何だかわからなさ過ぎて、読後感がもやもやとします。
楸瑛の迷いとともに、ずーっと迷ったまんま。うじうじとした感じが、一貫してます。

でも、続きが早く知りたくて、特にシロとクロの正体が知りたくて、ヤキモキします (菜月/2007-05-10)
29件のレビューうち参考になった順で15件までを表示しています。
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平均点:3.5
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w:10 h:14 183page
今日からマ王!? (角川ビーンズ文庫)
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ASIN:4044452172
角川書店(2006-11-30)
著:喬林 知喬林 知
売上順位:21129
¥ 460(中古:¥ 1)

レビュー総評点:-10
外伝4弾…本編は |||||||||||||
外伝4弾は5編構成。先行限定版ではなく通常版という時点でそうだったのですが実際わざわざ張り切って読むまではない内容。

目玉はスザナジュリア初登場。ほぼコンラッドの回想シーンの体で彼女のひととなりと周辺事情は判明。次男はオチてしまいましたか。彼のユーリを見る目は複雑だろうなあとしみじみ。
一番長い「王奥」では恐ろしいことにベタという括りで受け入れていた作者のびみょうなノリになれてきてしまいました。
いい加…いやそろそろ本編が読みたいところ。忘れてしまいそうですがそもそも「水の底」自体途中ですから。 (life/2006-12-03)
いまひとつ ||||||||||||||||
5つの短編が入っているが、読むに耐えるのは最初の1作だけ。あとは1〜2巻の頃のはじけっぷりもなく、最近の、話の展開の意外さや文章のなめらかさもない。キャラクターの魅力だけで続きを読ませる作家ではなく、馬鹿馬鹿しさに隠されたきちんとしたストーリーと文章のリズムのよさを持っていると思っていただけに、少し残念。昔書いたものもあるという話だが、もし現在加筆したならば、だいぶ違った形になったのではないだろうか。まぁ、加筆している時間があったならば本編書いてくださいという思いと、テマリさんの挿絵がかわいいので星は2つ。 (today/2006-11-30)
たまたま書店で並んでいた中の最新作だったので購入したがギャグもつまらないし本編とは別の外伝なのでストーリに脈絡もない。こんなものを書いている暇があったら、本編を書けと作者に言いたい。 (kyphs970/2008-01-01)
お友達に貸してもらいゆっくりと読んでいた地球産魔王さまシリーズ。
怒涛の陰鬱展開を見せている(現在聖砂国編終盤)本編の合間に突如登場した番外編。
5本のストーリーのうちはじめのが何だか納得がいかなかったのですが、他4つは読んで「ほおぉ」と思ったのでご紹介してみようと思います。

村田、グウェン、ヴォルフ、ギュンターの「夢」に魔王さまが進入してみる2本目の話。
大賢者さまの夢が何だか意味深でしたが、あとの3人はどうやら普段の皆はそのまんまの自分を見せてくれているんだなと思える夢の内容でした。
これで終わればただのギャグなんですが、最後をしめくくってくれたアニシナさんの言葉がすごくこの話に意味を持たせていると感じました。

主にグウェンダルとヨザックが中心の「迷ううちに花は」。
過去の話であるがゆえに未来の話が存在する、だから約束が切ないのですね。
子供の自分から見るとやはり彼らは一国の中枢にいる「大人」であることを実感しました。
望みがあり利益があり、損もあるが貸し借りもある。生きていくのは思った以上に大変なんだろうな。

以下、現在話題沸騰中、未だどっちつかずの次男の話2本。ありえないほど短かったですが濃いと思います。
ジュリアとコンラートとの関係性の示唆が目標といったところでしょうか。
馴れ初めの話がいまだに出てきませんが、この二人の距離感がじんわりと伝わってきました。
問題は次男に恋愛感情が少しでもあったかどうか。いままで無いだろ!とか思ってましたがちょっとどっちかわかんなくなってきました... (そらまめ/2007-05-03)
クマハチスペシャル版を購入しました。
クマハチのフィギュアが付いており、とてもお得感いっぱいでしたが、小説の方は、内容的にまぁまぁという感想です。
私的に小説:星2つ・クマハチフィギュア:星5つだったりしますw
外伝よりも本編を早く発売して欲しいと思います。

とにかく、クマハチは可愛すぎですよ!!
この小説を買うなら、クマハチスペシャルをっ!
まだ、どこか店舗に在庫が残ってるかもしれませんっ!!
価格はスペシャル版の方が高いのですが・・ (空山/2007-03-14)
マ王が好き。
だけどシリーズ全巻買う勇気はまだなし。
今回、短編だったので、大丈夫かなーって思いまして買ってみました。
いやあ、切ないですね…。


『マ王奥』
  …ツェリさま…ってば…(苦笑)。
   完全コメディです。(というと、奥の人が可哀相かな…)
   グレタの成長も窺える作品でした。


『だってお年頃なんだもん』
 …これは、CDドラマの「閣下とラブ日記」のユーリの日記(?)の元ネタかなーって
  感じです。
  少し切ない感じ。
  アニメと本ではコンラッドの扱いが違うので、ドラマCDでは苦心していましたが(苦笑)

『迷ううちに花は』
 …グウェンダルとヨザック、そしてアニシナ(笑)です。
  グウェンが、コンラッドのことを信頼していたんだなーっていうのがよくわかって、すっ
 ごくほのぼの
  そして後を知っているだけに切ない感じでした。

『星の名前』
 …剣術指南役コンラッドとジュリアの語らいですね。
  いやあ、ジュリア逞しいですよ…。

『大切なひとを失った』
 …冷静っていうか、斜めに世間を見ているコンラッドを垣間見ました。
  いやあ、このひと、やっぱり只者じゃあないですね。
  アニメの爽やかさは嘘ですね。笑
  最後のモノローグが、すごく気になる。誰のことを指しているのか…。


全体的によかったと思います。
はい。 (kohuzi/2007-05-01)
6件のレビューを表示しています。
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平均点:3.0
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w:10 h:14 254page
翼よいま、天(そら)へ還れ―少年陰陽師 (角川ビーンズ文庫)
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ASIN:4044416257
角川書店(2007-04)
著:結城 光流結城 光流
売上順位:112635
¥ 500(中古:¥ 1)

レビュー総評点:15
少年陰陽師の初の外伝であり、夏に発売される同名ゲームの設定、しかし
別のストーリーとなっているそうです。
ゲームが十二神将全員出演だからでしょうか、見事にオールキャストです。
本編ではあまり登場していない太裳が特に活躍しているようでファンにはうれしいかもしれません。
二人の天馬も登場し、彼らの優しさに涙しそうになりますよ。
もちろん、主人公の昌浩ともっくん紅蓮も出ています。
偉大な祖父・晴明との力の差に苦悩するあたりが、さすが少年漫画を目指しているだけあるなーと感じました。
ぜひご一読くださいませ。 (れーり/2007-05-01)
ゲーム発売に合わせ、一連のシリーズの外伝(シリーズ何冊目と数えない)として出されました。
まず、それなりに原作を読んだ人でないと、意味不明です。これから少年陰陽師の世界に入るのは無茶です。
次に、この本に限り、極端に完成度が低い事が挙げられます。一連のシリーズは、各編が数冊に渡る事を全く気にさせない程のレベルですが、これは一冊読みきるのさえ苦痛でした。
ゲスト登場の様な感じの天馬に、しっかりとしたイメージを持てない。本文だけでは「何か余計な奴が絡んだ」程度にしか思えません。ベタな流れで簡単に先が読める内容です。
ゲームの購買意欲促進の為に書かれた本と考えて良いでしょう。
この本だけで、結城光流さんの小説を評価しないで下さい。これは明らかに失敗作です。 (天野 霧彦/2007-06-20)
7月に発売されるゲームの小説版。
ゲームストーリーの原案を見た結城先生が、ぜひ自分もこのストーリーを描きたい!ということで、小説化されたそうです。
ゲームの方はマルチエンディングのようですし、小説のラストとは違っているそうなので、別々に、二度楽しむことが出来そうです。

また、外伝というくくりで、一応本編のキュウキ編と風音編の間に位置する話なのですが、本編と辻褄が合わないところもいくつかありますので、一種のパラレルと考えた方が良さそうですね。
この小説から買われる方はいないと思いますが、沢山のキャラがほぼ説明無しに出てきますので、小説、もしくはアニメを見ていない方には分かりにくとも思います。

内容は、かなり良かったと私は思いました。
普段は個々での活躍があまり見られない十二神将が全員出てきて戦っている様子が見られますし、新キャラの天馬たちも、彼らの優しさ、悲しさが丁寧に描かれているので、とても好感が持てました。
あと、せっかくなら天馬の妖怪バージョンも見てみたかったですね。
人間の姿も良いのですが、やはりせっかく二つの姿を持つのですし…ゲームでその姿が見られると良いな、と思います。 (ジュピ/2007-05-18)
同名ゲームのテーマソングをイメージして書いたそうです。
十二神将が全員出ていたり、とにかく登場人物が多いので、ごちゃごちゃした感じです。
逆にいうとこのストーリーを1冊にまとめたことがすごいと思いました。
天馬が平和に暮らしてたころの話をもっと書いて欲しかった。 (moomin/2007-05-14)
番外編と銘打ってるのに、窮奇編を読んでいなければ分かりません。
でも十二神将が全員出ているので、
結局全シリーズ読んでいないと分かりにくいです。

ゲームを楽しむ予定の方はともかく、
純粋に小説のみ楽しみたい方は読んでも読まなくてもいい内容です。
正直に言うと、「またこのパターン・・・・」と読み進めながら脱力してしまいました。
このストーリーを一冊でおさめるには無理があるように思えます。せめて二冊!
せっかく天馬が良い設定だったのに勿体ない!
何とも消化不良気味、読後感の良くない感じです。

祝・少年陰陽師ゲーム化と、
怒涛の刊行企画を決行された結城先生へ「お疲れ様です」の気持ちをこめて、星3つ。

あ、あとがきの後半が一番読みどころでした。 (なつおり/2007-05-01)
期待を胸にドキドキしながらかったのですが…

正直、残念です。


@ストーリーがありきたり。
私あんまり先読みできないタイプなんですが、
こんな私でも先が読めた。

Aバトル等が…。
臨場感っていうんでしょうか?出てません。
ただ戦っているところをみてるかんじです。
話を進めよう進めよう、としてる感じがしました。


少年陰陽師&結城光流先生大好きなので、これは買わなきゃ!とおもったのですが、
他の少年陰陽師作品と比べ、全体的に完成度が低いです。

小説三連続が響いたのでしょうか… (玲奢/2007-05-12)
6件のレビューを表示しています。
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w:10 h:14 223page
貴族探偵エドワード 銀の瞳が映すもの (角川ビーンズ文庫)
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ASIN:4044516014
角川書店(2005-10-29)
著:椹野 道流イラスト:ひだか なみ椹野 道流
売上順位:201122
¥ 480(中古:¥ 1)

レビュー総評点:15
探偵だから、推理中心かと思ったらそうでもないです。
難しい謎ががあるわけでもないし、幽霊とか霊感とかファンタジックだし・・・。
推理物を目指して読むとちょっとだけ肩透かしかも。

でもそれが悪いってわけじゃないですよ!
とても楽しく読めました!
登場人物がそれぞれとても魅力的です。
読んでいるうちに話に引き込まれて、ドキドキして読めました。
続きを楽しみにしてます♪ (アズ子/2006-01-30)
いいかも ||||||
うまい文章ってほどではありませんが、読みやすいのでいいかも。
謎解きよりもキャラクターたちのほうが魅力的です。
次回から本格始動という事なので、今後の展開を期待します。 (多多/2005-12-29)
貴族というだけあって、英国の古い時代で、主人公の探偵エドワード、その守り役シーヴァ、幽霊の声を聞く能力がある学生トーマが、全寮制の学校にでる幽霊さわぎを解決しようとするお話です。
幽霊の話はともかく、エドワードとシーヴァの台詞がとても魅力的!
ストーリーの中盤に、シーヴァとトーマが、寮の屋根の上で、とてもいい会話をしていますよ。素敵な登場人物に会うために、次回作も必ず読みたくなっちゃいました。 (sakko65/2005-11-04)
ビクトリア時代の英国風(あくまでも「風」)の舞台の中で、少年たちが本当に生き生きと活躍しています。
途中で、ちょっともたつく感もあったけれど、登場人物の性格がきちんと出来ていて、まるで実在の人物のように、本の中をところ狭しと走り回っています。
次作以降がとても楽しみです。 (kazaneop66/2005-11-02)
タイトルに「探偵」と付いていますが推理小説ぽくはないです。
ちょっとミステリアスなファンタジーって感じですかね^^
キャラがとにかくいいです。主人公エドワードかなり好きです。貴族探偵のエドワードとその守り人シーヴァさんと、トーヤ少年の繰り広げるドタバタが読んでてほほえましいですね。1巻ではトーヤが仲間になるまでのお話ですので、本格始動は2巻からです。
物語全体に英国の雰囲気が漂っていて、いい味出してると思います。
食べ物の描写が美味しそうで食べたくなってきたりします(笑)
明るい小説が読みたい人におすすめですね。 (黒Boo/2006-09-02)
貴族探偵エドワード、傍目には道楽ですが本人は本気。最初の依頼者は母校の校長からでした。
シリーズタイトルが秀逸。イラストも合っています。エドワードは愛くるしいし執事のにいさんもぬかりありません。
どのようにでも楽しみ方はあるのですがビーンズ文庫ではあるものの寄宿舎や下宿の小道具が古きよき時代の児童文学ふう。 (life/2006-11-25)
椹野 道流さんの新シリーズ登場です。
今度はイギリス風な世界でのお話。
貴族としては少々型破りなエドワード、その守役シーヴァのコンビが幽霊騒動のなぞを解く!
貴族、執事、探偵、全寮制男子校のどれかがアンテナにかかったら是非。 (レレレの黎/2005-10-31)
探偵もの、ファンタジーものが好きなので、キャラクターや設定、ストーリーはなかなか面白かったです。
ただ、少し文章がくどい気がしますね、なので文章重視の方で好みが別れるところがあるかもしれません。
あ、でもでも、それに優って面白いと個人的には思っていますので、一読して損したということにはならないと。
(エマ/2008-03-01)
とてもおもしろい推理物語です!推理と言うより、アドベンチャーかもしれないけど、とてもおもしろいです!
とくにエドワードが私は大好きです!
貴族探偵て、すごくめずらしいから、この本がとても楽しいです。
第2巻も買いたいと思います☆>▼< (/)
9件のレビューを表示しています。
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平均点:4.0
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w:10 h:14 218page
やさしい竜の殺し方 (1) (ビーンズ文庫)
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ASIN:4044117195
角川書店(2006-07-29)
著:津守 時生津守 時生
売上順位:140406
¥ 480(中古:¥ 1)

レビュー総評点:6
ビーンズエースで漫画を読んでいて、面白そうだったので購入してみました。
この作品はリメイク?として文章はそのまま、イラストだけ全部差し替えて出されているのですが、とても綺麗で良いですね。
最後についている四コマ漫画もとても面白いですし。
前の方のイラストとは少し雰囲気は違って女の子向けになったような感じは受けます。

ちょっとBLっぽいのかな? と当初は危惧していたのですが、
そういう描写はほとんどなく、すんなり世界に入り込めました。
確かに、男であるウランボルグが、男であるアーカンジェルに愛をささやきまくるのですが、
精神的なものだけですので、そういうのが苦手な方でも全然大丈夫だと思います。
(嫌悪感を感じる方にはオススメしませんが)。

幼い頃、母につけられた心の傷により、人を信じることが出来ず、
一定の距離を置こうとするアーカンジェル。
そのアーカンジェルを、心も身体も、傷つけようとするもの
全てから守ると誓うウランボルグ。
竜と人間、男と男。そして、傷を持つ心。
様々な障害を持つ二人に、信頼という絆がどのようにして生まれ、
育まれていくのか、そこが一番の見物だと思います。

この二人以外の、仲間たちとのやり取りも楽しいですし、
他に出てくるキャラクターもみんな魅力的です。
買ってよかった、続きも読みたい! と思わせる本でした。

ちなみに、1巻だけでは話が中途半端に終わってしまいますので、
読まれるなら2巻まで買った方が良いかと思います。 (ジュピ/2006-08-06)
まずタイトルをみて「え?!やさしい竜を殺しちゃうの?残酷なお話なのかしら?!」とドキドキしたのでしたが。全然違いました。
RPGっぽいお話でテンポもよいです。かなりくだけたお茶目な台詞も多々あり。私は一人でお家にいる時に読んだのですが試しに声に出して台詞を読み上げてみたら・・・とても楽しかったです。{ぜひあなたもお試し下さい。うふっ}

ウルがかわいいですね。健気で真面目で、でもたらしで。もっとやってーと思うのですが、男の人にも読んでもらいたいと思うのなら、もっとやったらだめー、なのでしょうか。さりげなくうっすらとボーイズラブですがプラトニックですし問題なく誰にでも読めるレベルなのではないかと思います。・・・そんなちょっとの事で引かないでぜひ読んで欲しいお話!と思うのです。重たすぎず軽すぎず、でも訴えるものはちゃんとあって。買って損はない本ではないかと思われます。

評価が4なのは私が「何度も読みたい」「ずっと大事に持っていたい」と思える本にしか5を与えないからです。この本は面白かったけれどいつか手放すかも?とおもうので。でもお勧めですよ。現在6まで出ています。 (citrin/2007-02-06)
あれ? |||||||
私はスニーカー文庫版を持っています。
津守さんの世界が好きな方にはおすすめですね。
『喪神の碑』〜『三千世界の鴉を殺し』と読んで、次巻が待ちきれない方とかに(笑)
切ないとみせかけて、結構ラブラブですよ。
津守さんのいいところは、ちゃんと女性もしっかりと活躍させてくれるところですよね。
偏りが無いので、安心して読めます。

個人的には、小林智美さんの挿絵バージョンが何故出ないのか?!
抗議したいです。ほんと。 (ブラックストライプス/2006-08-09)
元々知ってはいたのですが、読んだのは初めてです。
アニメーション系の学校の広告で、挿絵を描かれている加藤絵理子さんの絵を見て、あー綺麗だなぁ・・・と思って、興味をもっていました。
それで漫画版を買ったのですが、面白かったので、小説版も買いました。

内容は5巻まではスニーカーと同じなんですね。友人が証明してくれました(笑)
今回は6巻が新作ででるらしいので、スニーカーをもっている人は、6巻だけで良いらしいです。
挿絵は総入れ替え。アークが手間かかっている感じがします。

内容は、確かに少年が美青年に告白していますが、プラトニックなもので、なんといいますか・・・
普段でも、学校などで、同性の友人に(特に女子に多いような)「好きだよ」みたいなことは言いますよね。
そんな感じもしないでも無いです。
敬愛と慈愛と・・・みたいな。
意識しなければ、ボーイズには見えないはずです。大きな心で!(笑)

私はなかなか好きですが、代名詞が多いので、小説慣れしていない方はよく分からないかしら?と思ったので。 (アキ/2006-08-19)
津守さんの作品に出会ったのは「揺らぐ世界の調律師」です。美形ばかり出てくるありふれた作品かと思いきや、その独創的な発想、世界観にすぐ入り込み、好きになりました。
ただこの作品、あらすじを読むとどう見てもボーイズラブ。
そういう作品をほとんど読まない私にとってかなり抵抗のあるものでした。
何度も購入を躊躇していましたが、加藤さんによって漫画化された作品を読み、興味を持ったため、1巻だけ購入。翌日には全巻そろえました。
確かに、男が男に愛をささやいていますが、何か現世の愛を越えた神聖なものに感じられるほど純粋で素敵な響きを感じます。

男女とかそういうものを超越した純真無垢な愛を感じてみませんか? (スピカ0350/2006-11-14)
5件のレビューを表示しています。
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平均点:4.0
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w:10 h:15 205page
ちょー薔薇色の人生 (コバルト文庫)
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ASIN:4086002566
集英社(2003-04)
著:野梨原 花南野梨原 花南
売上順位:110848
¥ 440(中古:¥ 1)

レビュー総評点:15
ちょーシリーズ最終巻です。
過去と現実。二つの世界があるけれど、
過去には戻れない。夢で見ることは可能だとしても。
魔王がどなってしまうのか。そればっかり気になって。
だけど、ゆっくり読みました。何故か涙が出てくる
シーンもありました。
ダイヤやジオ。そしてスマートたちからサリタへ対する想い。
たくさんの心を感じました。
これで最終巻は物足りない。
短編(?)を期待しますね。やっぱり。
まだ読んでない方は是非!! (きの/2003-06-14)
死ぬまで自分の本棚に残しておきたい作品は何かと訊かれたなら、迷わずこのシリーズを残したい。
物語そのものが宝石みたいな話です。
人の優しさとか、いい部分なんかをこれ以上にない程直球で伝えてくる本。
第一部と第二部で主人公が違うんですが、私はどちらも好きです。
第一部は色んなものを感じながら生きてきた「親」の視点から世界を見た話。第二部は色んなものをこれから受け止めていこうとする「子供」たちを視点とした話。
こんなにやさしい物語を私は他に知りません。読んでいると野梨原先生ご本人がどんな人生を送ってきたのか無性に知りたくなる。私よりもいくつも年上のひとが、私より小さい子たちの持つ極彩色の感情を、全部こぼすことなく大人になって、こうして文章に起こしているのだと思うと堪らなく感動します。本当に大好き。 (べっき/2004-02-15)
魔王捕縛、ジールとトードリアの開戦、琥珀楡、そして宝珠。
これまで積み重なった全てが、世界の存続をかけて集結します。

レフーラ編のラスト、私たち読者も登場人物と同じように強い衝撃を受けたと思います。
それ以前の巻で抱いていた、「こいつらはきっとこの後、こういう平和な生活を送るんだろうな」という期待が裏切られました。
ですが、この巻ではそれを乗り越えた各人物の成長を感じることができます。
ぜひ全巻通して読んでいただきたいです。 (/)
ついに、最終巻。世界の滅亡を防ぐため、宝珠や三つ子たち、魔法使いたちなど、ジオやダイヤと関係のある人物がぞくぞく登場してきます。
読み返してみて、改めて自分がちょーシリーズを好きだと思いました。
正直、キャラクターの名前を間違えたりとかそういうのが多くて、どうなのよその間違い、と思うことは多かったんですが、それでもこの作品を読み続けたのは、野梨原さんの世界観がとても私にとって理想で魅力的だったからです。
言葉の1つ1つが、やさしくて不器用で。途中涙ぐんでしまいました。 (/)
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w:10 h:14 190page
ハルシフォンの英雄 (角川ビーンズ文庫)
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ASIN:4044507023
角川書店(2005-02-25)
著:雨川 恵イラスト:桃季 さえ雨川 恵
売上順位:253291
¥ 460(中古:¥ 1)

レビュー総評点:7
「アダルシャンの花嫁」の続編がついに!!
ちょっと(いや、かなり?)王宮の中では子供っぽい感じのユティですが、そこが可愛い!
アレクもユティを大事にしているというか、あの予感(アダルシャンの最後にあったやつ)早くも本当に…って感じです///
今回色々なことがあってとても大変なアレクですが、お兄さんのために頑張ってます。
ちょっとユティとのイチャイチャ度が足りないかな…ってことで☆4つです;(結構楽しみにしてたので)
まだ続くようなので、また続きが待ち遠しいです。 (bluemoondust/2005-02-28)
アレクとユティの関係は本当に複雑ですね。考えれば10の差はあまり大きくないですが、相手は10歳の深窓姫様になるとアレクも当惑していますね。結局アレクはユティの遊び相手兼保護者?泣きますわ。この2人の間の展開はもっと読みたいです。
一方アレクと兄王ユーゼリクスとの関係も面白くなりましたね。ユーゼリクスは本当にアレクを大事にしていますね。素直じゃない兄を持っているアレクの苦労も分かる気がします。 (Arien/2007-07-02)
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何回も読みたくなる小説!6/26更新
 
w:10 h:16 219page
岳飛伝〈1〉青雲篇 (講談社ノベルス)
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ASIN:4061823310
講談社(2003-08)
翻訳:田中 芳樹
売上順位:379239
¥ 798(中古:¥ 1)

レビュー総評点:23
中国宋の時代の実在人物である悲劇の名将「岳飛」を主人公にした話。とても軽快なテンポで話が進みます。まあ仙人がでてきていろんなエピソードがでてきますが、それだけ民衆に親しまれた人物だったのでしょう。ここでは、岳飛誕生から最大のライバル金の兀朮が現れるまでのお話。 (ふらんそわ/2003-10-13)
日本で岳飛に関する物語はこの本にしかありません。金軍との微妙な戦の駆け引きがとても緊張感を引き立てます。しかもとても読みやすいです。主人公の岳飛は水滸伝の林沖や三国志の関羽が好きな人ならばきっと好きになれると思います。
(病関索/2006-03-26)
 不能なる者は学ばせても学ばない。
能ある者は学ばせずとも学ぶ。
岳飛は、多くのことを学びたかった。
しかし、岳飛は不幸な生い立ちにより賢人について学ぶお金がなかった。
それでm、その意欲は行動を起こす。
授業を盗み聞く。
聞いた事は、地面の砂の上に書いて覚える。
学問とは、これだけの強い気持ちをもって行うものなのだろう。
これだけの熱意ある少年を世の中が放ってあくはずがない。
武芸にも秀でる岳飛は、その心と行動で人を魅了していく。
武の大会において、王族を殺してしまう岳飛。
心に突き刺さる事例が多く、読むだけで自分が磨かれていく本です。 (日本一小さい歴史書店/2004-09-08)
この岳秘伝は、中国の歴史物には少ない「外国との戦い」が、えがかれています。主人公である岳飛は、メチャクチャ強くて、読んでいてとてもスカッと強います。人にもよりますが、買ってみて、まず、損はないと思います。もしも、面白くなかったら、次から買わなけりゃいいですもんね。(そんなことは、ないと思いますけど・・・) (田中芳樹ファン/2003-12-03)
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w:10 h:14 272page
月の影 影の海〈上〉 十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート
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ASIN:4062550717
講談社(1992-06)
著:小野 不由美小野 不由美
売上順位:7812
¥ 557(中古:¥ 1)

レビュー総評点:231
自分は自分。人は人。 ||||||||||||||||||||||||||||
この本は、NHKアニメにもなった「十二国記」の原作であり、本シリーズの一作目でもあります。
これは単なる冒険ファンタジーではないと私は思います。
舞台こそ古代中国に似た異世界であるものの、主人公の心の成長記に他なりません。

自分の在りように悩み苦しみ、信じ裏切られ、信じられ裏切り、期待し絶望し。

この本は、どんな本を読んでも、カウンセリングをしても、
私の心にはピンとこなかったことを教えてくれました。

 「おいらは陽子に信じてもらいたかった。
  だから信じてもらえりゃ嬉しいし、信じてもらえなかったら寂しい。
  それはおいらの問題。
  おいらを信じるのも信じないのも陽子の勝手だ。
  おいらを信じて陽子は得をするかもしれねえし、損をするかもしれねえ。
  けどそれは陽子の問題だな」

どうしても分からなかった、一見単純な「自分の問題。相手の問題。」ということが、
すうっと私の心に入ってきました。

もしあなたも、「頭では分かるけど、理屈は分かるけど、理解できない!」
と思って苦しんでいたら、ぜひこの本を読んでみてください。
もしあなたの知っている誰かが悩んだり苦しんでいたりしたら、
ぜひこの本をプレゼントしてあげてください。

この本をプレゼントするなら、ぜひ挿絵が綺麗なホワイトハート文庫で!
その挿絵がちょっと、という場合はふつうの文庫で。 (青藍-seilan/2006-03-23)
がんばれ少女! ||||||||||||||||||||||||
誰からも嫌われたくなくて、いい子を突き通す主人公陽子。
そんなごく平凡で優等生の彼女が、ある日とつぜん無愛想な金髪のにいちゃんに異世界へつれられてしまう…。と、ここで普通ならその人か、はたまた誰かがその世界で助けてくれてもよいのですが、彼女は異世界について早々見放されます。さらに村に入ったら捕まえられて、親切されたと思えば裏切られて。並の苦労じゃないですね;もう上巻は人特有の黒い部分が出てて、ここまでするか!って感じです。
それでもただの女子高生の陽子が、強くカッコイイ王様に変わってく様は目をはなせないです。どんどん引きつけられてしまうから不思議。
裏切られなかがらも強くなっていく陽子をついつい応援してしまうのです。後半は爽快!よく頑張った陽子!!と言いたくなってしまいます。ファンタジー苦手な方は多いと思いますが、これはファンタジーというより「人間」を描いた、壮大なお話。この世界独特のしきたりや定めに、人物達と一緒に考えたり悩んだり怒ったりしてください。悪も善も、みんなそれなりに理や考えがあって、惹かれることでしょう。
ぜひぜひ、みなさんも十二国記の世界をのぞいてみては? (growing-lover3173/2003-08-09)
小野不由美さんの本は悪霊シリーズより大体全て読んでいます。
飽きることなく一気に読んでしまう、素敵な作品ばかりです。

こちらは十二国記のはじめですが、月並みですけど本当に面白いです。
読んで何が残るとか難しいことを考えて読むより、一気に情景を思い浮かべながら読むと引き込まれてラストまであっと言う間に読めてしまい、次の作品に手が伸びます。苦難がありながら最後にはまとまる、典型的だけどすっきりする内容が単純な私は大好きです。

ファンタジーって最近はあまり読まなくなってましたが、この作品を思い出したので色々読んでいきたいです。現実離れできて気分転換になります。
(桜塩/2007-03-24)
これは、いわゆる、「アダルトチルドレン」など
親によって幼少期に心に傷を受けた人が立ち直る為にもお勧めの一冊です。
下手なカウンセリング本より、ずっと為になります。
陽子も親の言いなりで学校では優等生を演じ
それが楽だったからだと、後に気付きます。
陽子はまさしくACだったと思います。
陽子が人として、本当の「人間」として成長する為に
数々の苦労は必要だったのかも知れません。
楽俊の数々の名言も心に響きます。

人が生きる為に何が必要なのか?
幸せは何なのか?

私としては続編の「風の万里〜」が好きなのですが
これを読まないと先に進めませんから(笑)

この上巻は暗いです。
でもこれを読み終えた後、多分、全シリーズ読みたくなるでしょう。 (るうしゃん/2008-02-14)
生まれ変わるには、人は一度死ななければいけない。
そういう意味では主人公の陽子は、まさしく一度死んだ存在かもしれない。

極限の極限まで追い詰められたからこその心理描写は、信じ難いほど秀逸だ。
現役の心理カウンセラーに、カウンセリング小説だと言われた(らしい)ことも深く頷ける。 (国文堂/2008-01-28)
上巻は確かに暗いかもしれない・・・。でもその分、下巻の感動は大きいぞ!
上巻を読んだら下巻も読まなきゃもったいない、そんな感じです。
上巻は人間の弱い部分や暗い部分が主人公を通して描かれていて、共感できるところがきっとあるはずです。
読んで損なし!!! (雪国の音楽好き/2006-01-30)
家人が借りてきたビデオを一緒に見て、すっかり惹きつけられてしまい、
原作も一挙に読んでしまった。(これは下巻も含めてのレビューです)。

事なかれ主義の優等生の女子高生が、こんなにも変わりうるものかという
不自然さを許容すると(逆に、だから彼女にはその資質があったと言える
のかもしれないが)、そこから最近トンと聞かない昔懐かしい“文学青
年”にはおなじみの、魂の成長を描く“教養小説(ビルディングス・ロマ
ン)”がファンタジーの形を取って展開される。

かつてよく読まれた(今もそうかも知れないが)若くして夭折した中島敦
を思わせるやや硬質だがきわめて描写力豊かな文体が魅力的である。非常
に倫理性の高い点でも中島敦を思い出す。(ご存じない人は「山月記」と
いう短編の名作があるので、興味ある人はご一読を。)怪我をしたと思わ
れる楽俊のもとに戻ろうとする際の蒼猿との対話(自問自答というべきで
あろうが)は感動的である。

ということで、ジュブナイル小説の粋を超えたファンタジー小説の傑作だ
と思います。どこかで「エロバイオレンス小説の好きな父親も興味を持っ
て読んだ」と女子学生の人が書いていましたが、中年のおっさんである私
にとっても、とても面白いと思いました。

ちなみに、ここで書くことではないかも知れませんが、アニメもTVアニメ
の最高傑作の一つではないでしょうか。すぐれた原作のある映像化はいつ
も難しいのですが、原作の思想を良く反映し、しかも独自性のあるもので
あると思います。 (瓜/2004-10-21)
突然に異世界から現れた男に、少女は問答無用で連れ去られる。と初めの展開だけを聞けばありきたりなファンタジーと思えるかもしれないが、その内容はそこらの現代小説よりもリアルな精神描写で溢れている。
一言で言うと、暗い。
大人の期待に答えようと優等生を演じて生きてきた陽子は、異世界に放り込まれてから一気に人間不信に陥っていく。人間社会の暗い部分が描かれた文章は重く心に響く。
しかし一番の見所は、陽子が人間不信から脱却し、前を見て歩けるようになるまでの成長が描写されているところだ。むしろ本書は人間の成長を描いたドラマだと言い切ることもできる。
上巻だけでは暗い印象しかないだろうが、下巻まで読むとそのモヤモヤは一気に吹っ飛ぶ。内容の濃さにもかかわらず爽快感をも感じさせる文章力に脱帽。 (天産物/2003-08-25)
 友人からなんとなく借りて読んだ十二国記。ここまで惹かれてしまうとは思いませんでした。主人公の少女は、何故かいきなり見たこともない世界へ連れて行かれてしまいます。未知の世界へきてしまったことをきっかけに、少女は己の心と葛藤し、自分の存在理由を見直してゆく。それこそが、『月の影影の海』の魅力だと思います。
 ただ周りの流れに身を任せるだけの生き方について、少女が出した答えに共感できるか否かは人それぞれですが、私は彼女の歩み方が好きです。中華的な幻想小説としても多くの人を魅了した十二国記の世界、一度覗いて見てください。 (なかなか/2004-10-29)
 軽くない。
軽い文体でサラサラと読めて,次はどうなるのと興味と面白さを追求しただけのような,そんな本ではありませんでした。
 一冊だけ試しに読んでみて,そこが大変好きになりました。
 人の葛藤する感情って,やはり泥臭いし重たい。
しかし,その泥臭さや重さを,逃げることなくきちんと奥まで描き切っているところが,本書シリーズのどの本にも共通する,非常に貴重なところだと思います。
他書では,なかなかこれだけのものに巡り会えません。
 弱く悩む主人公が,答えを見つけ出していくまでの過程は非常に長いですが,そこがやはり大切なんだと思います。
もし,これが読みやすく短かったら,これだけの余韻は残るはずがありません。
 このシリーズはどれも,物語としても世界観は緻密で,ストーリーは秀逸です。
本好きの人が,これを読み逃していたとしたら,それは損だとさえ思えます。 (/)
少女向けファンタジーと思って読んでいたが、これはちょっと違う。
いじめがあるような学校で、周りの視線におびえながら生活する普通の女子
高生が、突然異世界に放りこまれたら・・・。
人間の弱さ、汚さ、そして優しさに触れるたび、主人公は人間として成長していく。
異世界が舞台なのに、現代社会で生きることの難しさを感じられるという、奥深い一冊だと思う。 (ハナ/2002-02-04)
逆説的な言い方になるが、この物語を読むにあたってこの本を最初に読んではいけない。

十二国記シリーズ世界観の元となった『魔性の子』をホラーとして楽しんでから、シリーズ本編第1巻『月の影 影の海』を読んで欲しい。
そうすれば『魔性の子』をホラー・十二国記外伝と二度の側面から楽しむ事が出来ると共に、より「海客」として十二国の世界に親しむことができるだろう。


この『月の影 影の海』では主人公の陽子は、平凡で事なかれ主義に生きてきた日常から異世界に導かれ、これでもかという程のどん底に落とされ妖魔や人に命を狙われ追われ信じれば裏切られ、人間不信と憎しみに囚われて、自身の心の闇に堕ちる。

――小野不由美は人間の弱さや醜さを容赦なく徹底的に描写する作家だ。
ありきたりのファンタジーであれば、異世界に招聘された主人公は奉られ特殊能力を与えられ…ある意味主人公にとって「気持ちのいい」世界が待っているだろう。

だが、ここに奇麗事は無い。
生きる為に人を裏切り利用し、暗く闇に沈む陽子の姿は読むものを暗澹たる気持ちにさせるだろう。

だが、壮絶な葛藤の末闇から立ち直る陽子。小野不由美の小説の特徴でもあるラストへ向けての膨大な複線の回収。喝采を浴びせたくなるほどの見事な大団円が待っている。

作者が自身を設定オタクと自称するほど綿密に作り込まれた中華風の世界観。コトバひとつをとっても疎かにしない膨大な裏設定。読めば読むほどこの世界に引き込まれること間違いない。

壮大な十二国記シリーズ、物語のはじまりがこの1巻である。 (mitui/2007-10-08)
十二国記の1番最初のお話ですね。
このお話は…優等生の中嶋陽子が、いきなり学校に現れたケイキと名乗る男に連れ去られる事件から始まります。
そして陽子は訳もわからないまま異世界に落とされ、なぜかその異界であらゆる人や妖魔に命を狙われます。
優等生の陽子から、今までとは違う彼女に変わっていく様子が、丁寧に描かれています。
少し退屈に感じてこの1冊断念してしまう方もいるようですが、面白いのはこれからです!!
ぜひ手にとって読んでください!!
(おたまじゃくそん。/2007-05-12)
面白い ||||
普通は使命を与えられて苦悩しながらも、突き進んでいく話が多いなか主人公の陽子は苦悩ばかり。
切り口が違うと思いながらも、最初のうちは共感が持てなくてあんまり面白くないかもと思っていましたが、いつのまにか引き込まれていました。
普通の高校生が突然異世界に飛び込んだら、張り切って戦うなんてありえませんから、小野さんの描く陽子が置かれた状況を否定し、怯えるさまは本当に普通の人って感じでした。
人間の弱い面が多く描かれているけれど、それだけじゃなくて人間にも強い意志があれば打ち勝っていけるという思いがこめられていると思いました。 (春嵐/2006-05-06)
現代から異世界へ飛ばされる、という典型的な始まり方ですが、
ところがどっこい、その先が違うんです。
主人公には大きな闇があり、それをどうにもできないと諦めていました。
しかし、全くの異世界で色々な人と出会い、様々な経験をしながら、今まで気づかなかった事を知り、どんどん変わっていきます。
そして自分が一国の王だと知らされたとき、彼女は…。
登場人物一人一人の言葉に深い意味があり、まるで自分に語りかけられているみたいなのです。
ある意味、教科書と言っていいかも知れません。それ位、学ぶものの多い話です。
イラストもとても綺麗で神秘的vNHKで放映されたアニメーションならば、もっと分かりやすいと思います。 (juslin27/2005-05-26)
60件のレビューうち参考になった順で15件までを表示しています。
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w:10 h:15 269page
星界の紋章〈1〉帝国の王女 (ハヤカワ文庫JA)
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ASIN:4150305471
早川書房(1996-04)
著:森岡 浩之森岡 浩之
売上順位:46817
¥ 525(中古:¥ 1)

レビュー総評点:35
星界の紋章1,2,3と星界の戦記1,2,3,4の7冊が出版されています。
でも、7冊目の戦記4で話は終わってません。
すっごく盛り上がったところで「つづく」になっています。
星界の紋章1の初版が1996年で戦記4が2004年なので、
9年で7冊出版されています。最後まで、あと2、3年かかりそうです。

しかし、本シリーズは、2巻の紋章2(ささやかな戦い)が最も
価値が高い頂点です。2巻まで読めば、必ず何かを得られます。
少女マンガのような表紙や、SFというジャンルで判断すると
もったいないと思います。
本書は、大人も読める価値の高い本です。 (リオ/2005-11-25)
星界 ||||||||||
星界の世界では、様々な人間、国家の考え方があり、それが深く書き込まれているというのがこの本の1つの魅力である。まったく違った文化からの出身であるジントとラフィ-ルの掛け合いはとても面白く、その掛け合いによって描き出されるアーヴという種族の考え方や、分化、そして生き方もまた、実に深くて面白い。なかでも、様々な文化につきものの「言語」では、独特のいいまわしや慣用句が多く登場し、アーヴが使うアーヴ語が本編にルビとしてふられているという徹底ぶりである。
また、星界はキャラクターも魅力である。キャラ個人個人が自分なりの信念を持っているので、読んでいてこきみよい。なかでも、強烈なキャラのラフィ-ルに惚れ込んでいるひとは少なくはないだろう。
まだまだ語り尽くせない魅力が星界にはあるが、ここより先は読んでみて実感していただくのがよいと思う。アニメを見た方も、アニメでは語られていないエピソードがたくさんあるのでぜひ読んでいただきたい。 (木本友樹/2003-11-28)
突如出現した、謎の大艦隊。 その時から、ジントの運命は大きく変わる。 貴族になったジントは、帝都に行くために軍艦に乗るが、そこで、かれは皇帝の孫のラフィールと出会う。その軍艦が突如、攻撃を受け、ジントとラフィールは脱出するが、そこからかれらの冒険が始める。 WOWOWで放送されたアニメの原作だが、アニメ版では、内容がかなり削られていたので、読んでみても、損はない。 (dragontale/2000-12-01)
種族全てが、軍人で美形、という設定。
作者の作るこの世界は、漢字へのフリガナの多さで、いかに深いものかわかります。
アニメ化されましたが、失礼ながら、原作の挿画では、「美形しかいない種族」を表現しきれていないと思います。小説なんだから、挿画は関係ないという人もおいででしょうけれど、若年層は特に画像に反応します。親しみやすいという点では、この挿画でいいのでしょう。
“世界”にハマれれば、とことん楽しめる本だと思います。 (Abell1689/2003-03-02)
自分が星界シリーズを愛読するようになったきっかけというものは、宇宙戦争をテーマとしたスペースオペラという事も然る事ながら作品の持つ独特な世界観や設定(例えば「アーヴによる人類帝国」の社会構成や、超光速航行を可能にするため平面宇宙を航行する「平面宇宙航法」やアーヴ独特の言語体系である「アーヴ語」など)や人物描写といったものに惹かれたからでもあります。
「紋章」編においては、とある辺境の惑星が「アーヴによる人類帝国」によって占領され、惑星国家の主席の息子であった少年ジントは帝国の制度によって父親が貴族となった事により自らも貴族の一員となり、その後成長したジントは皇帝の孫娘ラフィールとの運命的な出会いを果たし、宇宙を股にかけた冒険行を行う事になる・・・といった事が描かれています。
前述のように「紋章」編はジントとラフィールの運命的な出会いと冒険行を経てお互いの絆を強めていく話が主軸ですが、宇宙空間における戦闘シーンやこれも前述になりますが様々な登場人物の描写や人物間のやりとりなども描かれていて充分に楽しむ事が出来ました。特に主役のジントとラフィールがお互いの長所を生かして欠点を補い、いくつもの難局を克服していく所は印象深く感じられました。
既にアニメ化、コミック化もされている本作ですが、原作にはアニメ、コミックでは描き尽くされていないより深い物語世界が展開されていますので、もっと多くの方が本作を読んで星界ワールドを体感して下さる事を期待する次第であります。 (/2006-05-05)
種族全てが、軍人で美形、という設定。
作者の作るこの世界は、漢字へのフリガナの多さで、いかに深いものかわかります。
アニメ化されましたが、失礼ながら、原作の挿画では、「美形しかいない種族」を表現しきれていないと思います。小説なんだから、挿画は関係ないという人もおいででしょうけれど、若年層は特に画像に反応します。親しみやすいという点では、この挿画でいいのでしょう。
“世界”にハマれれば、とことん楽しめる本だと思います。 (dragontale/2003-03-02)
期待半分、不安半分。 ||||||||||||||||||||||||||||
よくあるスペース・オペラではある。しかし、『マクロス』同様、種族としてのアーヴやアーヴ語の設定などを見た時、一味違った印象と楽しみ方を見つけることが出来るかもしれない。『戦旗3』まで読むと、ラフィールとジントの関係が、いささか甘ったるい気もするが、前振りと序章が終わり、いよいよ本編に突入する今後の展開でハードに変化していく可能性もある。また、作者がこの作品を実にスローペースで送り出している点は、全くいただけない。大切にしている事は理解出来るが、プロの作家として、一定のペースで書き続けるだけのワークポリシーを持って欲しいと思うのは私だけではあるまい。最初に読んだのが小学生の時で、最終巻が40過ぎのオヤジになってしまいました、では、よほどの作品で無い限り「読ませる」事など不可能で、読者もついて来れないだろう。74点。 (横尾俊一郎/2004-02-15)
i am grad of born as japanese. that becouse japanese have wide imagination i guess. there is a lot of details in there which is hard to understand. but once you are stuck in, you can not get out! (hina/2006-02-25)
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